映画『GODZILLA ゴジラ(2014)』の口コミ・レビュー(6ページ目)

GODZILLA ゴジラ(2014)

[ゴジラ]
Godzilla
2014年上映時間:123分
平均点:5.60 / 10(Review 127人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-07-25)
SFシリーズものパニックもの特撮ものモンスター映画3D映画
新規登録(2014-06-08)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2023-09-25)【Сакурай Тосио】さん
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監督ギャレス・エドワーズ〔監督〕
キャストアーロン・テイラー=ジョンソン(男優)フォード・ブロディ大尉
渡辺謙(男優)芹沢猪四郎博士
ブライアン・クランストン(男優)ジョー・ブロディ
エリザベス・オルセン(女優)エル・ブロディ
サリー・ホーキンス(女優)ヴィヴィアン・グレアム博士
ジュリエット・ビノシュ(女優)サンドラ・ブロディ
デヴィッド・ストラザーン(男優)ウィリアム・ステンズ提督
ブライアン・マーキンソン(男優)ウィーラン
テリー・チェン(男優)隊員
宝田明(男優)日本人入国審査官(クレジットのみ。登場シーンはカット)
小松史法フォード・ブロディ大尉(日本語吹き替え版)
渡辺謙芹沢猪四郎博士(日本語吹き替え版)
原康義ジョー・ブロディ(日本語吹き替え版)
波瑠エル・ブロディ(日本語吹き替え版)
高橋理恵子ヴィヴィアン・グレアム博士(日本語吹き替え版)
山像かおりサンドラ・ブロディ(日本語吹き替え版)
佐々木勝彦ウィリアム・ステンズ提督(日本語吹き替え版)
佐野史郎検査官(日本語吹き替え版)
乃村健次ハンプトン(日本語吹き替え版)
金尾哲夫ウィーラン(日本語吹き替え版)
塩田朋子ローラ(日本語吹き替え版)
石住昭彦ボイド(日本語吹き替え版)
楠見尚己ウォルシュ(日本語吹き替え版)
根本泰彦ウォルツ(日本語吹き替え版)
阪口周平降下指揮官(日本語吹き替え版)
御沓優子アキオの母(日本語吹き替え版)
多田野曜平バスの運転手(日本語吹き替え版)
原作東宝(東宝株式会社が創造しかつ保有するGODZILLAキャラクターに基づく)
脚本マックス・ボレンスタイン
音楽アレクサンドル・デスプラ
作曲ジョルジ・リゲティ「レクイエム」より
撮影シーマス・マッガーヴェイ
製作トーマス・タル
ジョン・ジャシュニ
ボブ・ダクセイ
東宝
ワーナー・ブラザース
製作総指揮坂野義光
制作東北新社(日本語版制作)
配給東宝
特殊メイクリチャード・レドルフセン
トビー・リンダラ
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
ウェタ・デジタル社(視覚効果)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
美術オーウェン・パターソン(プロダクション・デザイン)
エリザベス・ウィルコックス〔美術〕(セット装飾)
振付アンディ・サーキスゴジラ(モーションアクター)
衣装シャレン・デイヴィス
編集ボブ・ダクセイ
録音グレッグ・ランデイカー
字幕翻訳川又勝利
日本語翻訳川又勝利
スタントエド・アンダース
その他アレクサンドル・デスプラ(指揮)
あらすじ
日本の原子力発電所で働くジョーは、異様な振動に危険を感じて原発の運転を停止する。だが、発電所は崩壊し、一緒に働いていた妻サンドラが亡くなる。それから15年後、米軍爆発物処理班の息子フォードは、日本で暮らす父ジョーを訪ねる。原発崩壊事故の原因を調べようと侵入禁止区域に足を踏み入れた二人は、そこで思いも寄らぬ光景を目にする。メルトダウンとされていた事故の原因は、何と、そこで飼育されていた不気味な怪獣の行動が原因だった。やがて怪獣が暴れだす。
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💬口コミ一覧

27.ネタバレ 面白くないですねぇ・・・。どこが見せ場なんだろう。
虎王さん [地上波(吹替)] 4点(2015-10-07 13:07:23)
26.敵怪獣ムートーのデザインが独特で、なかなか手強くもあり興味深かった。ハリウッド作品らしく、チープな家族愛エピソードが目障りこの上なかった。
クロさん [地上波(邦画)] 7点(2015-10-09 19:11:15)
25.つまらない。人間ばかり映してるけどこれがまたつまらない。そんな延々と軍人を見せられても。水爆実験は怪獣を倒すためにやってた・福島原発の事故は怪獣の仕業だった・あの区域を閉鎖したのは放射能があるからではなく怪獣を秘密にするため…というセンスがもう駄目。旧日本軍が真珠湾を奇襲したのは怪獣を倒すためだったのですと言ったらお前らアメリカ人は喜べるのか?やっていい事と悪い事がある。てか本題がゴジラなのかムートーなのか分からない。このゴジラは一応お目見え初登場という設定なんでしょ?ならまずゴジラをじっくり見せなきゃ。ムートーばっかり追ってるじゃないか。そういうのは続編でやるべきでしょう。まずゴジラがどんな奴かを見せてこちらの興味をじっくりと引き、魅了出来てから敵怪獣を出さないと、何を楽しみに見たらいいのか分からないよ。僕達は「ゴジラ」というタイトルに惹かれて見てるんだから。あと渡辺謙はゴジラの何なの。やたら詳しいけどカッコ悪いゴジラヲタクでしかない。戦わなきゃ。ゴジラがやっと暴れ出したのが1h25、やっと戦い出したのが1h40。遅い。おっ戦い始めたかと思ったら暗転したりよく見えなかったりと何を見せたい映画なんだ。少なくともこれはゴジラではなくムートーというタイトルじゃなきゃおかしい。加点する要素が全く見当たらないが、0点1点つけた映画よりはマシな気がするのでCG頑張ったねと2点つけとく。
にしきのさん [ブルーレイ(吹替)] 2点(2015-10-11 08:02:18)
👍 1
24.ちょっと残念でしたね・・・
ゴジラが見たくて期待しているのに脇役扱いですし。
おまけにゴジラの首が太くて、私には馴染めませんでした。
ゴジラが出ている映画はたっぷりとゴジラを堪能したい。
家族愛は他の作品でも良かったのでは?と思いました。
たんぽぽさん [地上波(吹替)] 5点(2015-10-18 21:53:59)
23.怪獣は迫力あったが、それだけ。ストーリーはあってないようなもの。厳しいね。
もんでんどんさん [地上波(吹替)] 3点(2015-10-24 17:16:24)
22.怪獣のデザイン(設定を含む)が良かった。

物語は冗長で無意味なテーマにいらつくが、米軍と怪獣の戦闘だけで十分に満足できた。

どこまで無心に怪獣と怪獣映画を信奉できるかという
踏み絵のような映画である。

大きさやデザインは時代に合せて変る。
それは仕方が無いし必要である。
オリジナル版をいかに愛していようが、
この時代にあのデザインでは勝負できないのはたしかですから。

先行優位のイメージに立ち向かい作品を世に出してくれた事に
感謝しましょう。

次は面白い作品をお願いします。
病気の犬さん [映画館(字幕)] 6点(2015-10-24 20:27:45)
👍 1
21.ネタバレ よくあるアメリカさん強えぇとか、アメリカ万歳って感じの流れかと思ったら違ってたので一安心。ゴジラさん強えぇって感じでした。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-07 04:44:54)
20.ネタバレ フランスの大女優ジュリエット・ビノシュがゴジラ映画に出演!!びっくりしましたけどまさかあんなチョイ役だったとは、これもまたサプライズでした。可哀想に出演シーンをカットされてしまった宝田明みたいにゴジラ映画では思い入れや縁がある俳優が特別出演することが間々ありますけど、ジュリエット・ビノシュがゴジラファンだとは到底考えられないし、なんで出演したのかは謎が深まるばかりです(笑)。 このギャレス・エドワーズ版ゴジラは、さすがにエメリッヒ版よりはマシですけどまあそれ以上でも以下でもないというところでしょうか。とにかく致命的なところはゴジラが脇役でしかないということに尽きるでしょう。敵役のムートーなる代物もわたしの眼ではギャオスのパクリとしか見えませんでした。そしてメッチャ腹が煮えくりかえったのは、あのまったく何が起こっているのか判らない真っ暗な画面!最近この手の何が映ってるのか判らない夜間映像の映画が目立ちますけど、これほど酷いのは初めての様な気がします。それも怪獣が暴れている大きな視点のシーンですから、余計にフラストレーションが溜まりました。でもスピルバーグの様な巨匠が撮った映画では、たとえ夜間シーンでもこういう現象が起こらないというのはどういうわけでしょうか。最近は技術の進歩で昔よりも手軽に暗闇のシーンを撮れるようになりましたが、考えるにこれは撮影監督の能力、ひいては映画監督自体の力量が未熟だということに尽きるでしょう。ほんとこれなら、昔みたいにレンズにフィルターを被せる“アメリカの夜”方式がよっぽどマシなんじゃないかと思います。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-01-04 22:12:54)
👍 2
19.ネタバレ 前作より10年,ハリウッドで作成された新作ゴジラ.日本の架空の都市で原発が事故で崩壊し、原発の科学者である主人公 の母親が死ぬ。主人公とその父親は事故の原因を調べるため,封鎖された原発に15年後に侵入すると,そこには放射能を吸収する怪獣ムトーが巣くっていた…

今回,ゴジラや敵の怪獣ムトーは全てCG.CGゴジラの咆哮や放射能火炎はかなり迫力あり.ムトーとの怪獣バトルも迫力はあるが,肝心のところでモニター 画像に切り替わったりしてバトルの迫力は今一.
ムトーはギャオスに似たキャラクター(オスとメスの二匹出て来て,オスは飛行しメスは卵を出産する),雰囲気的には平成ガメラの「ガメラ対ギャオス」に似ている.これはこの映画に限った事では無いが,ハリウッドのこの手の映画はCGに頼りすぎてわざとらしい映像が目立つ(間一髪で飛んでくる車を避ける等).そういうのは個人的にはもう飽きて白けるのだが…
又,冒頭の原発崩壊のシーンと、後で出てくるムトー出現により発生した津波により崩壊する街の映像は3.11を思い出してぞっとする迫力がある.

米国版らしく核の批判は全く見られない.割と躊躇無くサフランシスコ沖で広島級原爆の数十倍の威力のメガトン級水爆を爆発させる.一応日本人の芹沢博士は 止めるのだが.ゴジラ(1984)でも核を使うかどうか悩む場面があったと思うが,それに比べるとあっさりと使っちゃうね (^^;
ゴジラ映画の欠かせないもう1つの主役である自衛隊は,今回は米国版と言う事で米軍海兵隊に チェンジ.基本的にはステレオタイプな描写で行け行けGOGO!である.水爆を数人で物干し竿にぶら下げて運ぶ場面は笑える (^^; ムトー相手に勇敢に立ち向かうが,武器が通常のライフル銃や機関銃なので全く効果は無いだろう.次回作では是非,対怪獣作戦を練ったり,対怪獣兵器を開発して立ち 向かって欲しい物だ.

冒頭に主人公の母親役で,レオス・カラックスの映画で有名になったジュリエット・ビノシュが出演.個人的にはお気に入りの女優なのだが,何故この映画に出 ているのか…?結構激しいフレンチ・キスを見せてくれるが,もうちょっと若い時に見たかった… 
米国製映画では常連の渡辺謙演じる芹沢猪四郎博士(!)も一応最初から最後迄出演しているが,あまり役に立っていない.まあ,ただ日本の立場寄りの発言はしてくれる.次回作では是非,眼帯を付けて出演して欲しい所だ.

映像的な迫力はあるが,ストーリーが今一.次回作に期待!
ahiru3さん [映画館(吹替)] 6点(2016-03-28 21:09:34)
18.ネタバレ 怪獣映画なんだから、パシフィック・リムみたいに、ゴジラが猛烈に暴れているのを見せろよ!!
変な寸止め演出なんかするな!!こんなんで評価が高まるとでも思ったのだろうか。フラストレーション溜まって、後味悪し。ダメだ、この監督。
festivaljapanさん [DVD(字幕)] 2点(2016-06-07 04:05:36)
👍 1
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17.ネタバレ ハリウッド版のゴジラが公開される!と聞いた時、マグロばっかり食ってるやつを思い出したのですが、今回はきちんとゴジラでした。

日本で原発事故が発生し、長年の封印されていたところにはなんと怪獣が!…と夢あふれるスタートだったのですが、そこにいたのがなんとゴジラではない!?
実は鑑賞前に情報をなるべく仕入れずに行くのですが、ムート―が出てきた時には正直驚きました(いい意味で)
今回は人間vsゴジラだと思っていたのでまさかの敵怪獣出現に興奮。ただ、よかったのはここまで。

そこから長い。とにかく長い。
まずゴジラが全然出てこない。スポットはどちらかと言うと軍人中心。
んで、やっとゴジラ出てきた!と思ったらダイジェストで戦闘シーンカット。フザケンナ!!!

その軍人たちの作戦も何か微妙。
まあ、電子機器がぶっ壊されるから鉄道やら人力やらでなんとかするしかないのは分かるんですが、雑というかなんというか。
結局核に頼っちゃうところがアメリカだよなぁ…。

もっとゴジラを見せて欲しかった。
せっかくの怪獣バトルも暗すぎて何が起きてるかよく分からなかったし。
それでも、シン・ゴジラが制作されるキッカケ(かは定かではないけど)になった点はありがとう、と言わざるを得ない。
HIGEさん [映画館(字幕)] 6点(2016-07-13 11:33:16)
16.いろいろひっかかったり、首をひねりたくなるシーンもあったけれど、観終わった感想はただただ、「アメリカの皆さん、日本のキャラクターをここまで愛してくれてありがとう」 という一言のみ。日米にとっては腫れ物に触るような核やら放射能やらのイメージを、平気でしょって歩くゴジラが、なぜこれほどまでに世界で受け入れられるのだろう?
tonyさん [地上波(吹替)] 7点(2016-07-30 00:54:50)
15.ネタバレ 以前のハリウッド版とは違い、オリジナルゴジラと日本へのリスペクトが感じられる本作。しかしズバリ言って渡辺謙の無駄遣いというか。(形見の時計のシーンは抑えた演出でちょっとジーンとしましたが…)いやあ、それにしても今回のゴジラはマッチョでしたね~(笑)顔も強面だし、なんだか東映ヤクザ映画みたいな匂いまでもカンジました。特に最後のムトーの倒し方は最高!(生首ぶら下げて勝ち誇る様もイカす!)

そして今回強く感じたことは…パラシュート降下中に見るゴジラのシーンを筆頭に、何度も繰り返される煙の中にスローモーション気味に見え隠れする幻想的なシーンに一種の“厳かさ”を感じました。まさに“ゴジラ神話”とでもいいましょうか(個人的には『マッドマックス2』でのオープニングとエンディングのマックスを連想しました)

ところで…

街中に現れた2体の怪獣が雄と雌で、街中で出会って「繁殖するんだわ!」ってそれ『大日本人』の“匂うの獣”!?するとゴジラの立ち位置は…ああ、だから今回のゴジラはムキムキマッチョだったんですね!(違)
幻覚@蛇プニョさん [地上波(吹替)] 8点(2016-07-30 13:30:08)
14.ネタバレ ハリウッド版『ゴジラ』というよりは、ロボットの出ない『パシフィック・リム』な印象です。予想通り怪獣の質感がリアル過ぎて、和製怪獣映画特有の侘び寂びはありません。もっとも『ゴジラ』ブランドに郷愁を感じていない私のような一般客からしてみれば、全く問題ありません。これだけのスペクタクル映像を頂戴できれば充分に御の字です。人間の力が全く及ばぬ結末のつけ方は非常に好みです。
目隠シストさん [地上波(吹替)] 7点(2016-08-10 22:51:11)
13.ネタバレ エメリッヒ版は未見だが、それと比べればオマージュは感じられる。
が、構成はやっぱり地球の守護神ゴジラが敵の怪獣を倒しに行くという、往年のシリーズらしい範囲内で終わっていく。
そこに至るまでがちょっと退屈で、溜めに溜めてこれではどうしても物足りなさを感じてしまう。
核の向き合い方にしても、もう少し踏み込んで欲しかったと思わざるを得ない。
Cinecdockeさん [映画館(字幕)] 5点(2016-09-06 19:28:07)
12.ネタバレ 「暗くてよくわからん!」これが第一印象でしょうか。
でも、日本のこれまでの正義の味方ゴジラシリーズと比較した場合、それらの流れを踏襲しつつも、さすがハリウッドと言っていいなかなかの出来になっていると思います。
シン・ゴジラと比較した場合どうか。超強力核ミサイルで木っ端みじんといういかにもアメリカさんらしい解決策を試みるのですが、こんな作戦が海軍提督(ハリウッド映画のほとんどの場合は大統領が登場するわけですが。。。)の判断でポンっと決まってしまうかのような描写。この結論に至るまでにどれだけの人が関わり、どれだけの手続きを経なければならないのか、或いは逆に、そんなことをしていて緊急時に対処できるのか、といったところに、シンを観る前なら思い至らなかったでしょう。そして、シンでもやはりアメリカさんは核ミサイルで解決しようとするのですが、「この状況であればアメリカはそうするだろう」と納得させられてしまうだけの説得力がある緻密な設定とシナリオ。そもそものゴジラという存在へのアプローチの仕方(決して正義の味方ではない)。
どこをとっても、私としてはシンには遠く及ばないという感想を持つと同時に、「シン」の意味をより一層理解できた気がしました。
マー君さん [DVD(吹替)] 6点(2016-09-23 12:48:58)
11.98年のエメリッヒ版よりは格段にいいと思います。
いろいろツッコミどころはあるが、オリジナルへのレスペクトも感じられる。
良心的だなと思ったのは、アメリカが投下した原爆は間違ってたという前提で撮っていること。
この公平な視点は監督がイギリス人だからか・・・・・・
ひろみつさん [映画館(字幕)] 7点(2016-10-22 19:34:58)
10.ネタバレ 導入部は「あれ?意外と悪くない?」などと思っていましたが、父親が退場してから急速につまらなくなりました。というか、前半の親子二代のああだこうだが、後半に全然つながってないじゃん。あと、ゴジラがことごとく登場した瞬間に出番を切られるとか、暗すぎて何をしているのかさっぱり分からないとかいうのは他の方に同感ですが、それに加えて、カットごとで周囲との大きさ比が全然違っているのも気になりました。ジュリエット・ビノシュの動員という功績に4点。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-11-09 03:06:35)
9.ネタバレ コジラって正義の味方だったんですね。すっかり忘れていました。しかし人類のために戦うことに、どんなメリットを見出しているのでしょうか。
それにしても、他の方も指摘しているとおり、とにかく後半は画面が暗くて何が何だかわかりません。一瞬、テレビが壊れたのかと思ったほどです。察するに、ケンワタナベとか、ブライアン・クランストンとか、ジュリエット・ビノシュとか、どうでもいい役どころにムダに高額な役者を使い過ぎて予算が足りなくなったんじゃないでしょうか。暗がりで戦わせれば街並みも背景も大量のエキストラもいらんと。
結局、ゴジラの断片がところどころでゲスト出演することを除けば、例によって家族愛を高らかに謳い上げた何のヒネリもないド定番パニック映画でした。よくもまあ飽きもせず。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2017-11-19 01:45:39)
8.ネタバレ 久々に鑑賞。やはりこの映画は『平成ガメラ』と『未知との遭遇』Remixに見える。

原発事故の裏にある謎を追うあまり孤立し疎外されるジョー・ブロディのキャラは、もろUFOの謎にとり憑かれて孤立する『未知との遭遇』のロイ・ニアリーで、そう思って見ると同じ描写だらけだと気付く。立入り禁止区域に侵入し汚染がないとマスクを脱ぐ。政府機関に尋問され自説を否定されるが一人の学者(渡辺謙=フランソワ・トリフォー)だけが理解者となる。
主人公フォードの息子撮り方もバリー少年のそれと同じでクライマックスの後に母と再会するシーンもまんま。砂漠に船=ジャングルに潜水艦。等々きりがない。

怪獣関連は、ほとんど『平成ガメラ』。コジラの設定からして地球の守護者のようで、ラストでゴジラを見る人類のまなざしは完全にレギオン襲来やイリス覚醒と同じ。ムートーの設定も空飛ぶ脅威ギャオス、電波系レギオン、光る魔物イリスの特徴をミックスしたもの。
ゴールデンゲートブリッジのスクールバスはドナー版『スーパーマン』のオマージュだろうが、子供達を(偶然だが)守ったようにも見えるという絶妙な演出は樋口真嗣監督が『イリス覚醒』の渋谷シーンで少年を守ったように見える演出のトレースだろう。他にも船上から海中の巨大怪獣を見るカットなど ビジュアルの引用はまだまだ沢山。

だからと言ってギャレス・エドワーズ監督を批判する訳ではない。
よく日本の優れた怪獣映画に学び、それを実践して全体を手堅くまとめ上げ、レジェンダリー版ゴジラを怪獣映画の王道として確立させたと評価している。次作、次々作が楽しみで仕方がない!
墨石亜乱さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2018-01-24 03:29:05)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 127人
平均点数 5.60点
010.79%
121.57%
243.15%
3107.87%
41612.60%
52519.69%
62418.90%
72822.05%
81310.24%
921.57%
1021.57%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.09点 Review11人
2 ストーリー評価 4.89点 Review19人
3 鑑賞後の後味 5.38点 Review18人
4 音楽評価 5.21点 Review14人
5 感泣評価 4.54点 Review11人

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