映画『台風クラブ』の口コミ・レビュー(2ページ目)
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作品情報 タ行
台風クラブの口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
台風クラブ
[タイフウクラブ]
Typhoon Club
1985年
【
日
】
上映時間:115分
平均点:6.76 /
10
点
(Review 62人)
(点数分布表示)
公開開始日(1985-08-31)
(
ドラマ
・
青春もの
・
学園もの
・
同性愛もの
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2022-12-12)【
イニシャルK
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監督
相米慎二
助監督
榎戸耕史
富樫森
キャスト
三浦友和
(男優)
梅宮安教師
三上祐一
(男優)
三上恭一
工藤夕貴
(女優)
高見理恵
大西結花
(女優)
大町美智子
渕崎ゆり子
(女優)
森崎みどり
伊達三郎
(男優)
岡部用務員
佐藤允
(男優)
英夫
寺田農
(男優)
清水留造
きたむらあきこ
(女優)
保健医
鶴見辰吾
(男優)
三上敬士
尾美としのり
(男優)
小林
小林かおり
(女優)
八木沢順子
石井トミコ
(女優)
八木沢勝江
佐藤浩市
(男優)
(友情出演)
音楽
三枝成章
撮影
伊藤昭裕
製作
ディレクターズ・カンパニー
配給
東宝
ATG
美術
池谷仙克
編集
冨田功
普嶋信一
その他
小野寺修
(協力)
IMAGICA
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42.
ネタバレ
三浦友和がいい。「ああ、台風来ないかなあ」(大西結花の台詞だった?)もいい。ラストの「あ、金閣寺」(工藤夕貴)もいい。しかし、なぜ「犬神家」になってしまうのかがわからない(ぶち壊し、でも8点)。
【
ひと3
】
さん
[映画館(邦画)]
8点
(2011-03-23 10:30:23)
🔄 処理中...
41.
ネタバレ
狂気!狂気!狂気!映画全体に只ならぬ狂気が充満している。まずはいきなり夜のプールでの訳の解らないダンスで始まるのには驚かされた。この訳の解らなさこそがこの映画の主人公である彼ら、彼女ら中学生の大人への不満、大人になりたいけど、大人にはなれない中学生の有りのままの姿であると思う。奴らにとっては大人社会への不満以上にこれから先への不安の方が多いのである。だからそんな不安を取り払おうとする為に大人には理解できない行動ばかりをするのである。夜のプールでの踊りに始まって、授業中にいきなり鼻血を出す奴もいるし、いきなり女子生徒に対してケガを負わせたり、二人きりの校舎内で襲いかかったりと、やってくる台風と同じように物凄い危険性を感じさせる。相米慎二監督はこの台風の襲来する風景の中にある日常的で且つ、非日常的な両面を見せることでこれから先の不安というものを暗示させ、そして、観る者にどうすればその不安を消すことが出来るのかという答えを考えさせようとしていたと私は思います。ラスト、台風が去った後の学校のグランドでの工藤夕貴の姿には他の生徒とは違う普通のままの姿を観ることが出来る。作品全体に漂う不安定な感じこそが監督の狙いだとすると、相米慎二監督という人の持っている人間的観察力の鋭さ、どこから見ても破錠しまくりの映画的なスリルとリアルさを両方持ち合わせた凄い映画だ!本当は9点でもいや、10点でも良いとさえ思える凄い映画だが、個人的好みという意味ではどうしても9点以上は付けられない。しかし、何度も言うように凄いスリルとリアルさを持つ映画である。
【
青観
】
さん
[DVD(邦画)]
8点
(2009-09-08 22:00:33)
👍 1
🔄 処理中...
40.おそらく企画書の段階で、これほどの映画が完成することを想像した人間は、監督を含めて、一人もいなかったのではないでしょうか。ひとつ間違えば、ただの青春映画や、ただのお芸術映画になってしまうようなコンセプトを使って、「人間」と「世界」の関係を見事に描き出しました。とは言っても、まったく哲学的な映画ではなくて、非常にリアルな映画です。ひとつひとつの映像が訴えかけてくるものがまさにリアル。校舎のにおいや、体にまとわりつく雨の感覚、登場人物の体温までもが、こちらに痛いほど伝わってきます。
【
コウモリ
】
さん
[ビデオ(邦画)]
8点
(2008-10-30 00:09:17)
🔄 処理中...
39.数人しか観客のいない京都の映画館でリアルタイムで鑑賞。バービーボーイズの「暗闇でダンス」にのって少年たちが疾走するファーストシーン。深夜のプールに静かに潜る少年の行き場のない心。結婚に煮え切らないありがちな教師役の三浦友和。工藤夕貴ののんしゃらんとした表情。長回しより何より、ひとつひとつのシーンに込められたメッセージにビンビン反応しながら、2時間近く食い入るようにスクリーンを見続けたのを覚えている。馬鹿みたいに映画にどっぷりと浸りきっていた大学時代。我が青春の1ページ。
【
showrio
】
さん
[映画館(邦画)]
8点
(2004-01-11 17:10:48)
🔄 処理中...
38.台風の日って子供の頃なんか楽しかったですよね。(あたしだけかな)それを思い起こさせてくれた映画ですね。台風の日が辛く感じるようになった今のあたしにとって、この映画は青春の思い出とでもいいましょうか・・・なんかオッサンくさい言い方だな。
【
奥州亭三景
】
さん
8点
(2001-09-17 21:39:05)
🔄 処理中...
37.
ネタバレ
台風が過ぎ、青空が広がる朝が来ると、あの高揚感も何もかもが次第に薄れていく。たぶんあの後あの少年少女たちは何もなかったように鬱屈した日常に戻っていくんだろうな。誰一人三上君の死について理解できないで進んでいくんだろうな。
誰も変容したように感じなかった。三上君の死さえ、変容の結果だとは思えなかった。彼は自己を正当化するために、教師との喧嘩や彼女に連絡がつかないというだけで浅はかに哲学を装って死んだだけだと思った。ピーターパン的に。
つまり、青春時から青年期への通過儀礼的なものではなく、もっと衝動的な中学生特有の集団ヒステリーのような一瞬を、台風のくるドキドキワクワク感とともに描き切った作品であると感じた。
主題ははっきりとあるものの、登場人物の変容が感じられないから、観る人によっては「なんだこの映画、何が残るんだ?」という気にさせられるかもしれない。でもこの映画は、人生に一度しかない中学校生活最後の年の、大人でも子どもでもない彼らの一種の抵抗や反乱や狂気を写真のように切り取った作品なので致し方ない。
台風のひと時だけで人間がそんなに成長してたまるか。
故相米監督の大傑作。
【
JF
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2015-06-05 09:24:00)
🔄 処理中...
36.
ネタバレ
誰が言ったのかは忘れましたが「考えるな!感じろ!」という台詞がピタリと合う映画ですね。まあ、内容を言葉で説明するのが非常に難しいです。
急激な成長期を迎えている中学生なら誰しも持っているであろう激しい衝動のようなものを、台風とともにアヴァンギャルドに描いています。(しかし、「オカリナは朝吹くもののなんです」のシーンは何だったんでしょう?)
ハチャメチャなんだけれども、不思議な魅力を持っている作品でした。
【
TM
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2008-02-18 19:25:30)
🔄 処理中...
35.
ネタバレ
夜のシーンでもはっきりと顔を照らす光は月明りや街灯や教室から漏れる明かりであるように演出され全く不自然さを感じさせずに見せている。生涯、照明に拘った相米監督作品の中でも出色の出来。お話は相変わらずの子供の成長過程における葛藤。1人の無邪気な少女が一足早く大人の女へと移り行こうとする自分に戸惑い、わけもわからず家を飛び出し何もなかったかのようにそのことを受け入れるまでを台風によって表現する。すべての事柄を理論付けようとする大人びた少年はこの説明不可能で不可解な現象を無理やり理論付けようとした結果、窓から飛び降りる。もう1人の少年の異常行動を見ても、体がその変調をゆるぎない現実として見せてくれる女のほうがスッと受け入れてしまうのかもしれないと思った。自分の中だけで通り過ぎてゆき知らぬまに忘れてしまう通過儀礼・・自分にもあったんだろうなぁ・・と思う反面、あの男女半裸で踊る輪には入れなかっただろうなぁとませた少年時代を懐かしむ。もし輪に入ったとしても間違いなく前かがみで踊れない。
【
R&A
】
さん
[ビデオ(邦画)]
7点
(2006-08-23 12:56:11)
👍 1
🔄 処理中...
34.この映画の空気大好き。台風は心を高揚させる物です。
【
モチキチ
】
さん
7点
(2004-03-10 13:28:14)
🔄 処理中...
33.相米慎二監督のベストだと思う。
【
ノーコメント
】
さん
7点
(2003-11-29 16:29:56)
🔄 処理中...
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32.相米は子供を舐めている。子供ごときが映画の世界に足を踏み入れるなと憤慨している。映画は大人の男と女の機微を描くアダルティな世界なのだと信心している。でも何故か子供を題材にした映画ばかりをやらされる。仕方ない、大人の世界のチビシサを教えてあげようと、とことん子供をイビル。そして作中に必ず「子供が足を踏み入れられない、立ちいれない大人の聖域」を作り込む事で映画全体が子供に蹂躙されるのを防ぐ。相米映画はそんな彼と子供の戦いを、スクリーンの隙間から窺い知るのが楽しいのである。
【
柿木坂 護
】
さん
7点
(2003-09-29 16:27:40)
🔄 処理中...
31.放課後の教室に残った男女、台風の接近など中高生くらいの年代だとなぜか必要以上にテンションが上がってしまう状況と思春期の心の揺れ加減が絶妙。高校時代に観れたのがよかった。
【
亜流派 十五郎
】
さん
7点
(2003-09-27 15:49:42)
🔄 処理中...
30.台風がせまってきて中学生がちょっとおかしくなったっていうのが分かりやすくて結構面白かった。台風ってめったにくるものじゃないし、そういえばわくわくするなぁっていうのが思い出せてよかった。
【
舞花
】
さん
7点
(2002-02-15 01:59:34)
🔄 処理中...
29.工藤夕貴主演かと思ったら・・・案外、放課後の中学生を描いただけでした。“あぶない中学生”ってのが登場したりもするけど、85年作だからでしょうか?台風の中、乱痴気騒ぎする姿も可愛いものです。窓から死のダイブをするのは衝撃的ですが、足が地面から出ているのは“犬神家”風で、オチとしてはちょっと引いてしましました。
【
イマジン
】
さん
7点
(2001-06-07 12:17:44)
🔄 処理中...
28.中学時代って人生の台風みたいな時期で、生と死、正義と悪、そしてエロスが嵐のようにイッキに押し寄せてくる。
この時代をどう過ごすかで、その後の人生というか人格が決まるような気はする。
私は何とか台風をやりすごしたとは思ってはいるが、その爪痕は大きく、良くも悪くもあの時代あってこその現在なんだろうと思っている。
誰もが自分の中学時代を思い出しながら見るのだろうが、自分はこの時代の鬱屈さに共感するにはちょっと年をとり過ぎたかな。
【
東京50km圏道路地図
】
さん
[DVD(邦画)]
6点
(2014-01-24 11:44:18)
🔄 処理中...
27.子どもたちのイライラを描く。「イライラ」という不定形なものを描いてこれだけ迫力を出せた映画というのも珍しい。ただ、たしかに子どもたちはイライラしてるんだけど、イライラしたふりをして防衛している「何か」もあるわけで、そこらへんの子どものずるさをも描くだけの距離があったら、もっと良かっただろう。台風に閉じ込められたふりをして、立て籠もった子どもたちという設定なら、もっと校舎を使いこなすべきだった。職員室のドアを蹴るとこと、机を積み上げるとこがいい。カメラが蹴った穴を通って外に出たりする。物語から離れるところで、この監督はイキイキしてくる。何かが持続するところを描くと気合いが入ってくる。商店街でマッシロな男女がオカリナを吹いてるのはシラけた。大西結花が、三上君と工藤嬢が仲良く話し合ってるのを見てて、こちら(窓)を向き、背伸びを二度ほどやって風が吹く、なんてとこがいいんだ。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(邦画)]
6点
(2011-07-06 10:44:27)
🔄 処理中...
26.
ネタバレ
とても褒められたものではない退屈な映画。ストーリーもへったくれも無い。十代半ばの女子が水着・下着・裸で踊るのを眺める官能映画である。台風の中、踊りながら下着を次々と脱いで放り投げ、いつしか全裸になっていくそのシーンのみで5点献上。渕崎ゆり子の裸踊りという大変貴重なシーンを拝めただけでさらに+1点差し上げる事が出来てしまうのだ。
【
にしきの
】
さん
[DVD(邦画)]
6点
(2011-01-18 06:51:53)
🔄 処理中...
25.シュールな映画。その奇妙な雰囲気が中学生の不安定さを映し出していて良かったです。これを中学生のときに見てたら変な奴等だな~、としか思わなかっただろうけど。
【
Trunk
】
さん
[DVD(邦画)]
6点
(2010-10-17 13:30:21)
🔄 処理中...
24.相米監督の作品で、しかも1980年代の青春モノとくれば、おおかた予想がつく内容。
その予想を裏切らないのが、相米クオリティ。
好みの作品ではないが、思春期のはじけた一夏の思い出を、画面いっぱいに発散させたその内容は、なかなかもって素晴らしく、台風の中、ずぶ濡れになりながら屋外ではしゃぎ回るシーンに、それは凝縮されている。
【
にじばぶ
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
6点
(2010-07-17 02:01:44)
🔄 処理中...
23.台風が来る前の高ぶる気持ち…。学校の帰りにスコールが降った時、気持ち良くなって傘を投げ捨てパンツ濡らして家に帰ったら親から怒られて大変だったっけ。それにしても、この映画は水の使い方がとても上手ですね。意図する思春期の女の子の心の開放と変化する水の演出だけでレトリック表現しているのは、邦画独特の良さが出ていて良い。
【
_
】
さん
6点
(2003-12-31 02:59:02)
🔄 処理中...
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
62人
平均点数
6.76点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
5
8.06%
4
6
9.68%
5
6
9.68%
6
11
17.74%
7
9
14.52%
8
10
16.13%
9
9
14.52%
10
6
9.68%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
Review0人
2
ストーリー評価
9.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
6.50点
Review2人
4
音楽評価
6.00点
Review1人
5
感泣評価
6.00点
Review1人
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