映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の口コミ・レビュー

ターミネーター:新起動/ジェニシス

[ターミネータージェニシス]
Terminator: Genisys
2015年上映時間:126分
平均点:5.31 / 10(Review 104人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-07-10)
アクションサスペンスSFシリーズもの3D映画
新規登録(2015-05-05)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2022-01-05)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督アラン・テイラー〔監督〕
キャストアーノルド・シュワルツェネッガー(男優)T-800
ジェイソン・クラーク〔男優・1969年生〕(男優)ジョン・コナー
エミリア・クラーク(女優)サラ・コナー
ジェイ・コートニー(男優)カイル・リース
マット・スミス〔男優・1982年生〕(男優)ティム
イ・ビョンホン[俳優](男優)T-1000
J・K・シモンズ(男優)オブライエン刑事
サンドリーヌ・ホルト(女優)
コートニー・B・ヴァンス(男優)マイルズ・ダイソン
玄田哲章T-800(日本語吹き替え版)
小山力也ジョン・コナー(日本語吹き替え版)
藤村歩サラ・コナー(日本語吹き替え版)
細谷佳正カイル・リース(日本語吹き替え版)
阪口周平T-1000(日本語吹き替え版)
間宮康弘(日本語吹き替え版)
原作ジェームズ・キャメロン(キャラクター創造)
ゲイル・アン・ハード(キャラクター創造)
脚本パトリック・ルシエ
レータ・カログリディス
音楽ローン・バルフェ
撮影クレイマー・モーゲンソー
製作パラマウント・ピクチャーズ
デヴィッド・エリソン
製作総指揮パトリック・ルシエ
レータ・カログリディス
配給パラマウント・ジャパン
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
美術ニール・スピサック(プロダクション・デザイン)
ヘアメイクロッキー・フォークナー(メイクアップ・アーティスト)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

104.ネタバレ ファン用にオマージュ的に創った感じで、往来のファンなら気軽に観ると楽しめると思います。
何ら新しいアイデアはありません。
脚本のセリフがちょっと寒くて最初はどうしようかと思いましたが、気になったのは最初だけでした。
でも今までのキャッチ・フレーズを残す程、脚本の出来は良くなかった。
映像のアクションは良かったです。
途中もはらはらしました。
SFXの色彩が少し浮いていて安っぽかったですが、若シュワちゃんの映像は凄いと思いました。
エミリア・クラークは可愛かったです。
でもそれだけですね。
何かを得る為に観るより、娯楽として何も考えずファンが豪華キャストでファン映画を創ったと思って観ると良いと思います。
映画としては5点以下ですが、ファンなので7点にしました。
梅干御飯さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2015-07-08 03:15:29)
103.ジェームス・キャメロンが絶賛していたの言うので足を運んだが、これほど「金返せ!」と思った映画はない。
これなら新作の「マッドマックス」の方が、まだマシ。
「理論的に」というセリフが多く出ていたが、見方を変えれば、シナリオが完全ご都合主義で、観客をハラハラさせるような展開が全くない。
なんだか以前は、パート3はなかったことにしてくれと宣伝されていたこともあったけど、今回は、1作目も2作目も否定されたようで「それはあんまりでしょう……」って思った。
80年代と現在のターミネーターの戦いや、イ・ビョンホンの登場など、あまり主軸に絡んでないので、見終わってから、レビューに書く事ができない。
カイル・リースは単細胞の馬鹿にしか見えないし、サラとのロマンスもどこから進んでいたのか全く理解できなかった。
私にとって、この映画が最後の3D映画鑑賞になるだろうと思う。
それくらい特殊撮影に感動がなかった。
クロエさん [映画館(字幕)] 3点(2015-07-10 20:06:32)
👍 1
102.ネタバレ  「審判の日を回避するだとぅ? 『2』の愚行を再び犯すのか!」と予告編見て憤懣やるかたない状態だった『1』至上主義な私ですが(なので個人的には『2』よりも『3』や『4』の方がまだマシ)、本編見たらそれ以前の問題でした。どんどん別の時間軸が生じて、どんどん書き換え可能です、って設定にしたらさ、もうなんでもアリだっての。そんなもん、幾らでも作れちゃう。

 映画は二次創作みたいな状態です。『1』と『2』の事が大好きなオタクが妄想爆発させました、みたいなシロモノで、その両作の設定をひたすら弄ぶばかり。物語は『4』以外の定型フォーマットに則って毎度おなじみの事してます、って状態。何か新しい事をしたか、と言えばその都合のいい設定をした事と、今回の敵が(既に予告編時点でネタバレしてるので書いちゃいますが)ジョンだって事くらい。それだって過去の設定を弄んだだけですけどね。
 T-800が老けてる部分を始めとして「むしろファンとしてこのオマージュから来る面白味を共有してね」的な甘い作りが目立ちます。でも、そのワリにそこはおかしいんじゃない?って部分もあって。カイルがジョンから貰ったサラの写真は途中で燃えちゃうハズじゃなかった?みたいな、そもそも『1』と比較してズレてる部分があれこれあるんですけど?って点があって。
 大体、シュワT-800の顔にはとことんこだわってるクセになんでサラとかジョンとかカイルとか似てなさ過ぎなん?

 でも今回最大の問題はキャラにちっとも魅力がない点ですね。T-800は単なる過去作のパロディキャラの域を出ませんし、サラはこれまでと別の第三の人格として登場しますが背景がややこしい事になっているので背負ってるものの重さが見えてきません。カイルに至っては一切の影が無くなってただの短気なおっさん。T-1000は単なる咬ませ犬で「これでもか」っぷりがとても希薄。

 色々なシチュエーションを並べて「これって面白いでしょ?」って見せつけてくる感じですが、キャラに魅力がなくて、どうとでもなる設定では危機感も希薄になって、もう『ターミネーター』の世界で遊んでます、って感覚。

 謎を残して更なる続きの予感を示して終わりますが、この物語に延長線を引っ張ったところで同じ事をダラダラ続けるばかりになる気がするんですが。
 未来に向かうとか言いながらひたすら過去に囚われ続けてちっとも未来に進んでいかない皮肉なデキの映画ではありました。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 4点(2015-07-10 22:06:49)
👍 3
101.ネタバレ 追う、追われるという第一作のシンプルなシチュエーションが恋しくなる。
下手に状況を複雑化させることで、小賢しい理屈付けで戯れる羽目になって
ますます映画から遠のいている。

ここでは逃走のサスペンスよりも、真贋不明のサスペンスが主となるのだが、
小状況が一旦終了するとひとまず収監のパターンで切迫感が途切れ、
作品を貫くべき大きなサスペンスが持続しない。

そしてジェイ・コートニーはクライマックスにおいても全くの奮闘不足であり、
それが為にエミリア・クラークとのラブストーリーも淡白すぎて中途半端だ。
彼らのエモーションを核としてこそヒューマンドラマが成立すると思うが、
擬似父娘のドラマの比重を高くせざるを得ないのは
スター俳優を偏重するシステムの弊害か。

ともあれ、『マッドマックス』最新作にしても本作にしても、
女性の強さがよりアピールされている
ところが時代性とマーケティングの反映ともいえそうだが。

それから、殺人マシン同士が激突する金属音の良さは特筆したい。
ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 4点(2015-07-10 23:56:54)
100.ネタバレ 『3』『4』は不評だったし、シュワはすっかりおじいさんだしと、もはや世界中で誰も待っていないのに勝手に”I’ll be back.”しちゃった『ターミネーター5』。日本より一足先に公開されたアメリカでは興行成績も批評も振るわず、「ほらほら、やっぱ作らなきゃよかったじゃん」という空気が漂っておりますが、映画とは自分の目で見るまでわからんもので、これが意外にも良かった。3D料金に加えてドルビーアトモス特別料金も加算され、しめて2,400円もかかった鑑賞でしたが、その元は十分にとれたと言えるほどの満足感がありました。
『1』からの伝統に乗っ取り、本作も未来戦争からスタートしますが、映像技術の発展の恩恵もあって、かなりテンションの高い見せ場となっています。その後は我々の知っている展開が待っていると見せかけておいて、その場面が次々と覆されていきます。これにより、本作の舞台となっているのはタイムスリップにより改変された後の世界であることが明らかになるのですが、老人タイプのT-800や警官に化けたT-1000の登場場面など、予定調和の壊し方がとにかく素晴らしく、ここで一気に引き込まれます。その後は、このシリーズのひとつのテーマでありながら、これまで重く扱われてこなかったタイムパラドックスを扱ったSF映画となり、誰も予想しなかった方向へと話が広がっていきます。
次から次へと繰り出される見せ場の迫力は素晴らしく、さらには縦の構図を意識したアクションが多いため、3D効果を得やすくなっています。アトラクション映画としてよくできているのです。一方、お話の方は緻密なようでいて、その実かなり適当な部分もあったりしてツッコミを入れたくなるのですが、タイムパラドックスなんて細かくやりすぎると『プライマー』みたいな訳のわからん代物ができてしまうんだし、夏の大作としては、これくらいの密度で丁度良かったような気もします。少々分かり辛い部分もありますが、幼少期よりセワシ君理論に慣れ親しんできた日本人の観客であれば、その辺は何とかなるはずです。
最後に、日本の配給会社による宣伝はどうにかならないものですかね。ネタバレに当たる部分を予告の時点でほとんど見せてしまっていることには、怒りを通り越して呆れてしまいました。そういえば、『T4』公開時にもT-800シュワモデル登場という最大のサプライズをCMでバンバン流していたし、あまりにモラルに欠けるような気がします。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 8点(2015-07-11 03:20:16)
👍 2
99.ネタバレ シュワを担ぎ出し歴代シリーズのセルフオマージュだらけなので、ずっと見てきているシリーズのファンの人にはグッとくるかもしれません。でも、淡々と消化している体であまりテンションは上がらなかったですね。ストーリーはもはや何でもありな状態になっていて、タイムスリップするたびに歴史が上書きされ別の未来ってのは避けた方がよかったと思う。あの設定じゃじゃキリがないしカタルシスも生まれなそう。常に相手より前の時代に送ればいい話ですしね。T-800も30年待ってる間に壊せるんじゃ?的なものもあるし、タイムパラドックスの平行世界の中の一つじゃ物語が軽くなるだけだし制約があった方がいいのでは?と思う。 主要キャストは人類の救世主であるはずのジョンはイケてない下っ端みたいな太り気味の中年でカリスマ性ゼロだし、カイルも若目なだけで野暮ったく二人揃って華がない。老けっぷりに理由付けをして誤魔化してたシュワも凄味が無く鈍さも相まってサラがだいぶマシに見えた(まあ前任がゴツイ人でしたしね)。T-800のアップデート、あの終盤の破壊される局面まで描いたら仕方がないけど、壊れる旧型タイプT-800の悲哀が無くなってしまったのは嬉しいようだけど寂しいな。T-800(型番どうすんだろう?)が液体金属じゃねえ。次からは変化の術も見せまくりで、さらに何でもありになりそうだな。 まあ三部作らしいけどこのリブートでどうなるか見ものですね。俳優復帰してコケまくりのシュワは、この最後の砦がコケたらどうするんだろうな。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 4点(2015-07-11 14:07:04)
👍 1
98.ネタバレ 下馬評が悪かったこともあって期待度はかなり低かったが、それが功を奏してか意外に面白く感じた。少なくとも3や4よりははるかにマシだと感じる。もちろん1と2には遠く及ばないが。
本作、ターミネーターたちがとにかく弱いです。初代のT800も、2作目であれだけ無敵の強さを見せたT1000もあっさりやられるためだけに出てきてます。ターミネーターの一番の見どころであるべきところを封印してまで一体何が作りたかったのだろう?すっかり年取ったシュワちゃんに凄みが全く感じられず、新3部作と言われても「もういいよ、もう充分」と言いたくなる出来でした。
あれ?全然ほめてないな。それなりに楽しめますよ。それは嘘じゃないです。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 6点(2015-07-11 14:25:56)
97.スカイネットの核攻撃によって地球は汚染され、生命の生きる環境は破壊された。水も食料も恐らく入手困難な時代、戦士カイルはと~ってもふくよかに成長しました。
Dream kerokeroさん [映画館(字幕)] 3点(2015-07-12 09:17:36)
👍 1
96.ネタバレ 「3」「4」と経てハードルは下がっていたはずだった。もちろん「1」「2」ほどの傑作は初めから期待していないが、やはり子供の頃から観てきたシリーズだし思い入れもあるから映画館へと足が向く。オープニングは戦争に勝利した未来のジョンとカイルがタイムマシンを見つけカイルが過去へと飛ぶ場面。長いシリーズの中でたしかにここは映像化されてないなと思い「結構楽しませてくれるかも」という期待が膨らみそうになる。が、ここまでとっ散らかった話になってしまうとは…。

キャストではエミリア・クラークはふとした瞬間にリンダ・ハミルトンの面影があるような気がして中々悪くない。だがジョンとカイルは地味で絵的にあまり映えない。ジョン・コナーほど同じシリーズでありながらここまで顔に一貫性がないキャラクターも珍しいが、「4」でクリスチャン・ベイルが演じイケメンに回帰したと思ったら今回はおっさん顔のジェイソン・クラーク。うーん。カイルは見た目も行動もゴリラにしか見えずサラとのロマンスが生まれる気がしないがラストではキスしてた不思議。だがキャストの問題というより作り手の問題のような気がした。

序盤はまだ興味を持続させるが物語が進むにつれ正直どうでもよくなってくる。ジョンが敵になる?ならばそれなりの必要性やドラマがあっても良さそうだが見当たらない。サラ、カイル、ジョンが勢ぞろいしてもなんの感動もドラマも生み出せないこの物語は何だ?「2」では数日過ごしただけのジョンとT-800との間にはドラマも感動もあったのに、数年過ごしているはずのサラとT-800の間にはドラマも感動も希薄だ。安っぽいテレビドラマを見せられているような感覚。作り手が小手先だけで観客を驚かせようとしているようにしか見えない。

映像面でも最新技術を使っているはずだが特筆するような場面はあまり思いつかない。「1」の懐かしい場面を織り交ぜた序盤のアクションは興味を引くがなぜだかこの作品は全体的にノリが軽くアクション場面でも緊張感に欠ける。売れない芸人の一発芸的なT-800のぎこちない笑顔ネタをなぜ繰り返しやるのか。液体金属風呂に浸かったらバージョンアップとかジョークにも程がある。

思い入れのあるシリーズだけに辛辣な感想になってしまった。この作品を「4」みたいに新シリーズとして売り出したいようだがここまでとっ散らかった話を今後誰かがコントロールできるとは思えないし、そろそろ無理して作る必要もないのではないか。ここまで続編に失敗するのを見るとサラ、カイル、ジョンそしてシュワちゃん顔のT-800にこだわることさえ呪いのように思えてくる。
さん [映画館(字幕)] 4点(2015-07-13 02:03:29)
👍 1
95.ネタバレ もうなんであれ、シュワ様が、アイルビーバックだぜ、これで満点でしょう、ただ、出演者の人選が微妙な気はしましたね。今回の焦点は、カイルなんだよね、よく考えたら、それに合わせると、彼女位の年頃なんだろうか、エミリーさん、ふくよかでいんだけどね、何だろう、可愛すぎ、もう少し細面で精悍な女性は選べなかったのかな、カイルも、ホワイトハウス爆破の映画人か、それとも他のシーンで見た人か、一生懸命に考えてしまいました。でも、わーこれでもか、というシーンを、何度か体験できた、あの金属のゴンとなる音、いたそうでいいよね、なんて思いました、何か、また続編を作れそうな感じもしました、楽しめました、シュワ様に会えて、光栄でございました。
yasutoさん [映画館(字幕)] 10点(2015-07-13 03:57:04)
スポンサーリンク
94.ネタバレ もうこうなってしまっては時間軸の理論を言い出したら終わらないので、『ターミネーター』というアクション映画として楽しむ他はない。抵抗軍勝利目前とスカイネット最終兵器という、第1作目のビハインドを描いた序盤はファンの心を掴むのに十分な出来。しかしそれ以降、舞台を核戦争前へと移すとどうにも軽い、安っぽい雰囲気が漂い始める。これは監督の演出力の無さか、主要キャスト(個人的にはジェイソン・クラーク以外)の演技力(決して下手とか言うのではなく、上手い人と比べると足りない何か)と魅力の無さか?エミリア・クラークは肉付きが良くチャーミングではあるが、唯一無二のキャラ、サラ・コナーとして作品全体を底上げするだけの魅力は足りていなかったようで。結局は過去シリーズ同様(『4』除く)タイムトラベルによる未来の改変が大筋で、シリーズのオマージュ、過去ネタを挟み込んで「あぁ、それ懐かしいな。」なんて観客を沸かせる事は念頭にあっても、ストーリーとアクションには大した見所は無い。今回敢えて挑戦したのは誰がターミネーターか?2では生意気美少年ジョン、3ではヘタレブサメン ジョン、4では熱血丸刈り(少々無理やり)ジョン、そして今回はターミネーター ジョン、とシフトしてきたが、まぁ誰でもいいけど、と言うカンジ。1・2は言うまでもなく、これでは「審判の日」は回避不可と言い切った3の潔さの方が素晴らしいストーリーだと言える。CGが氾濫する今の時代、よほど作り手のオタク加減と語り口がないと目の肥えた観客を楽しませるのは難しいと思う。最後に、T-1000を演じたイ・ビョンホンの着弾演技は以前と比べると格段に巧いなぁ、と感じました。短い出演だったけど良く研究したな、イ・ビョンホン!
mikiさん [映画館(字幕)] 4点(2015-07-13 14:16:52)
93.ネタバレ 評判が悪いので、覚悟はしていきましたが、案の定、呆れました。殆ど何を言いたいのかまったく考えもなく・・と言う感じでした。
飢餓状態なっている筈の状況で、みんなデブデブ!!。むしろ4のほうが追い詰められた感じが出ていました。CGは確かに凄かったです。それに2点プラスです。
亜酒藍さん [映画館(吹替)] 4点(2015-07-14 00:19:05)
92.ネタバレ 一つ一つのシーンは、いいところはあるんです。1作目の名シーンから、意外な展開をするとかね。
でもやっぱりどうしても問わずにはいられません。「誰がお前を送った?」
続きは続編で?さすがにもう観ないだろうなあ。
Northwoodさん [映画館(字幕)] 5点(2015-07-14 00:44:20)
91.ネタバレ さすがに5作目ともなると、かつての感動は期待していなかったが、歴史が上書きされたり、登場人物の人生があまりに狂ってしまうと、安易に変えてはいけないものを「解釈の変更」でOKにしてしまうような軽薄さを感じてしまう。
1本のアクション映画としては、あの手この手で楽しませてくれますし、そういえば1や2でこんなシーンがあったなあという懐かしさも楽しめますが、ゲームを1ステージずつクリアしていくような面白さであって、ドラマ的には浅い気がします。
これを見て、逆に1,2で語られていた真のテーマが浮かび上がったような気がします。
過去や未来がどうというのは方便で「人生は一回しかない、だから自分の力で未来を切り開く」というテーマが根底にあったからこそ、1や2は感動的だったのでしょう。
深いことは考えずに帰ってきたシュワちゃんや、今回のT-1000もなかなかクールでかっこよかったので、ターミネーター同窓会と思えばよいかと思います。
どっぐすさん [映画館(字幕)] 6点(2015-07-14 01:13:48)
👍 1
90.ネタバレ 掴みはオーケーでその後も名シーンの意外な展開の数々にワクワクしながら見ましたが、同化されたジョンの登場以降は冷めてしまいました。話の展開として好みではなかったのと、スリリングさやサスペンス性のないターミネーターの追いかけっこを見るだけだったり、そもそもジョンやカイルの役者が魅力的ではなかったというのもあります。今回の時間軸ではあのまま綺麗に終わって欲しいのにそうではなかった所にも後味の悪さがありましたね。 『大どんでん返し』というネタバレ宣伝はやめてほしいです。
リンさん [映画館(字幕)] 6点(2015-07-14 16:40:36)
89.ネタバレ ターミネーターファンの大金持ちが、金に飽かせて作った二次創作のような映画でした。何もかもが低レベル。内容的には1よりも退化しているような印象すらあります。カリスマ性のかけらもないジョン。愚鈍なカイル。戦士らしさのないサラ。貧弱なターミネーター。派手なだけで緩急に乏しい場面の連続で、見ているだけで飽きてきます。こうやってビッグタイトルが食い尽くされていくのは寂しい状況です。
kirieさん [映画館(字幕)] 4点(2015-07-14 22:30:33)
88.ネタバレ マスターピースである1と2に遠く及ばないが、それでも3もそれなりに見れた。4に至っては完全に違う路線の映画のようだったが見ている分にはそれなりに楽しめた。この新作、はっきり言ってターミネーターを台無しにしてくれた。既にターミネーターではない、こいつはミュータントだ。ジョンコナー、なんだこの悪党ヅラはって思ってたらやっぱり悪党だった。ジョンコナーを悪役にするなんてどういう神経だいったい。カイルリースについても物申したいけど、ジョンコナーに比べれば全然マシ。何をどうしたらこんなストーリーになるんだ。いちいちセリフで説明するやり方がクドイ。ジェームズキャメロンも絶賛?今年一番の自信を持ってそりゃウソだと言える。なんかまとまりのないレビューになったが映画館で見ている途中から「なんかつまんない」ってターミネーターで初めての経験でした。
珈琲時間さん [映画館(字幕)] 4点(2015-07-14 22:45:10)
87.ネタバレ I'll be back !
No, Thank you !!!
wingerさん [映画館(吹替)] 4点(2015-07-15 21:51:32)
😂 4
86.ネタバレ Terminatorは一作目(高校生の頃)からずっと繰り返し見ています
ここでの評価が低い点が非常に見る前は気になりました
まず、字幕を翻訳した人がそれほど気の利いたセリフにしていないこと、
ほんの少し映画ターミネーターシリーズの内容から外れてしまったこと、
色々理由はあると思いますが、字幕に違和感があったのでメガネを外して読めないようにしました
(途中で相当難しい英単語が出てきますが・・・何回も説明してくれるので大丈夫でした)

私が高得点をつけるのは、この映画が、待ち望んでやまなかったサラ・コナークルニクルスの最終話だと思ったからです
今までのターミネーターは機械とコンピュータネットワークの恐怖が全面に打ち出されていて
人間の登場人物の人生背景描写は少なかったし、ターミネーターがどんどん強くなり、機械自身が進化する恐怖の話だったと思います
しかし、正当なサラ・コナークルニクルスの完結編で人間の弱さと狂気が起こす恐怖を十分に描いていると思います

また、ターミネーター3&4は、ターミネーター1&2の続編ではないと主張する人たちの意見を十分取り入れ
サラ・コナークルニクルスを見ていなくても十分内容がつながるように作ってある上手さもあります
つまり、ターミネーターの主役は誰なのか、サラかジョンかそれともカイルかターミネーター自身か?
それによって大きく捉え方が変わります
私は、最初に出てきたサラこそがこの映画の主人公であると思うので、サラのいない3&4は外伝だと思います

何度も同じことばかり書きますが、この映画を見る前に
ターミネーター1&2とサラ・コナークルニクルス シーズン1&2を見れば
とてもまとまった重厚感のある一連のシリーズとなり、
見事ここに完結、最後まで席を立たなかった人にはちょっとしたお土産もついて
とてもスッキリした気持ちで映画館を出られます
pswさん [映画館(字幕)] 9点(2015-07-16 01:37:57)
👍 1
85.ネタバレ これはつまらない…。劇場で正直ビックリした。
言いたいことはたくさんあるがまずキャスト全体のミスマッチ。ジョンコナーのイメージとかけ離れ過ぎ。
また敵役にしちゃうとこも大胆不敵ではあるが好みじゃない。
時系列を導入し、1~3の歴史を全否定。ウェイトレスじゃないサラコナー…。
老いたシュワ。そんなんなら全部CGでいいんじゃない?安っぽいT-1000。
アクションも特筆インパクトに欠ける。まだ不評の3のほうが見応えがあった。
シュワが「アイルビーバック」と言ってサラが「はあ!?」っていったのはウケた。

とまあ、ターミネーターファンとしては裏切られてショックでしたよ。
番外編と割り切ればなんとか。こんなの3部作も続けるのか…。
キャメロン絶賛って言ってたけど、本気で言ってたのか??
mighty guardさん [映画館(字幕)] 3点(2015-07-17 12:30:43)
👍 2
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 104人
平均点数 5.31点
000.00%
100.00%
221.92%
398.65%
42625.00%
52120.19%
62524.04%
7109.62%
887.69%
921.92%
1010.96%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review12人
2 ストーリー評価 4.56点 Review16人
3 鑑賞後の後味 5.33点 Review15人
4 音楽評価 6.42点 Review14人
5 感泣評価 3.33点 Review12人

■ ヘルプ