映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の口コミ・レビュー

ターミネーター:新起動/ジェニシス

[ターミネータージェニシス]
Terminator: Genisys
2015年上映時間:126分
平均点:5.31 / 10(Review 104人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-07-10)
アクションサスペンスSFシリーズもの3D映画
新規登録(2015-05-05)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2022-01-05)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督アラン・テイラー〔監督〕
キャストアーノルド・シュワルツェネッガー(男優)T-800
ジェイソン・クラーク〔男優・1969年生〕(男優)ジョン・コナー
エミリア・クラーク(女優)サラ・コナー
ジェイ・コートニー(男優)カイル・リース
マット・スミス〔男優・1982年生〕(男優)ティム
イ・ビョンホン[俳優](男優)T-1000
J・K・シモンズ(男優)オブライエン刑事
サンドリーヌ・ホルト(女優)
コートニー・B・ヴァンス(男優)マイルズ・ダイソン
玄田哲章T-800(日本語吹き替え版)
小山力也ジョン・コナー(日本語吹き替え版)
藤村歩サラ・コナー(日本語吹き替え版)
細谷佳正カイル・リース(日本語吹き替え版)
阪口周平T-1000(日本語吹き替え版)
間宮康弘(日本語吹き替え版)
原作ジェームズ・キャメロン(キャラクター創造)
ゲイル・アン・ハード(キャラクター創造)
脚本パトリック・ルシエ
レータ・カログリディス
音楽ローン・バルフェ
撮影クレイマー・モーゲンソー
製作パラマウント・ピクチャーズ
デヴィッド・エリソン
製作総指揮パトリック・ルシエ
レータ・カログリディス
配給パラマウント・ジャパン
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
美術ニール・スピサック(プロダクション・デザイン)
ヘアメイクロッキー・フォークナー(メイクアップ・アーティスト)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

104.ネタバレ もうなんであれ、シュワ様が、アイルビーバックだぜ、これで満点でしょう、ただ、出演者の人選が微妙な気はしましたね。今回の焦点は、カイルなんだよね、よく考えたら、それに合わせると、彼女位の年頃なんだろうか、エミリーさん、ふくよかでいんだけどね、何だろう、可愛すぎ、もう少し細面で精悍な女性は選べなかったのかな、カイルも、ホワイトハウス爆破の映画人か、それとも他のシーンで見た人か、一生懸命に考えてしまいました。でも、わーこれでもか、というシーンを、何度か体験できた、あの金属のゴンとなる音、いたそうでいいよね、なんて思いました、何か、また続編を作れそうな感じもしました、楽しめました、シュワ様に会えて、光栄でございました。
yasutoさん [映画館(字幕)] 10点(2015-07-13 03:57:04)
103.ネタバレ やっと、あのキャメロンの2を超えたと思う。
しかも、遥かに。
エンドロール後は余計だが、3部作にするつもりなんで仕方ないか。
素晴らしい。

CGはもう隔世の感がある。
記憶は美化されるのでもう一度過去作を見なおしてほしい。
これが現時点でのベスト。

タイムスリップがややこしいという評価もあるが、
そうだろうか。すっきりしてますよ。
もっとややこしいのもある。

久々にオススメの傑作!!
うさぎさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2015-11-18 00:20:53)
102.ネタバレ Terminatorは一作目(高校生の頃)からずっと繰り返し見ています
ここでの評価が低い点が非常に見る前は気になりました
まず、字幕を翻訳した人がそれほど気の利いたセリフにしていないこと、
ほんの少し映画ターミネーターシリーズの内容から外れてしまったこと、
色々理由はあると思いますが、字幕に違和感があったのでメガネを外して読めないようにしました
(途中で相当難しい英単語が出てきますが・・・何回も説明してくれるので大丈夫でした)

私が高得点をつけるのは、この映画が、待ち望んでやまなかったサラ・コナークルニクルスの最終話だと思ったからです
今までのターミネーターは機械とコンピュータネットワークの恐怖が全面に打ち出されていて
人間の登場人物の人生背景描写は少なかったし、ターミネーターがどんどん強くなり、機械自身が進化する恐怖の話だったと思います
しかし、正当なサラ・コナークルニクルスの完結編で人間の弱さと狂気が起こす恐怖を十分に描いていると思います

また、ターミネーター3&4は、ターミネーター1&2の続編ではないと主張する人たちの意見を十分取り入れ
サラ・コナークルニクルスを見ていなくても十分内容がつながるように作ってある上手さもあります
つまり、ターミネーターの主役は誰なのか、サラかジョンかそれともカイルかターミネーター自身か?
それによって大きく捉え方が変わります
私は、最初に出てきたサラこそがこの映画の主人公であると思うので、サラのいない3&4は外伝だと思います

何度も同じことばかり書きますが、この映画を見る前に
ターミネーター1&2とサラ・コナークルニクルス シーズン1&2を見れば
とてもまとまった重厚感のある一連のシリーズとなり、
見事ここに完結、最後まで席を立たなかった人にはちょっとしたお土産もついて
とてもスッキリした気持ちで映画館を出られます
pswさん [映画館(字幕)] 9点(2015-07-16 01:37:57)
👍 1
101.ネタバレ なんだかんだいったって、ターミネーターってB級SFでしょ。シュワちゃんが出てきた時点で十分なのに、サラ・コナーのひとが、ホントにかわいかった。ジョンが悪役なのはちょっとなじめないけど、十分面白かった。
木村一号さん [インターネット(字幕)] 8点(2016-05-26 22:04:56)
100.毎回毎回過去に戻ってパラレルしてると観客もストーリーに興味が持てなくなるのは当然っちゃ当然。皆さんの仰るとおりこの作品は「話的には」2で既に完結しております。

で、そんな「今更ストーリーなんかどうでもいいだろう」的な中で何を期待してこの新作ターミネーターを観に行ったかと問われれば「スクリーンの中で動くシュワちゃんが観たかった」と私は答えますw なので話の展開がどうとかCGの出来がどうとか私には結構どうでもいいんですよ。「シュワちゃんが楽しそうにやってるな~」ってのを観られただけで私はこの作品は全然アリ! まあ、映画的には目新しい部分は何一つ無いので作品としては6点くらいかなぁ、うん。

だけどね、、、、ヒロインがロリ巨乳で超絶かわいいんだよ!なにこの可愛さ!俺の知ってるサラ・コナーじゃねぇ!でも超オイラの好みなのでオールオッケー!もう彼女が出ている間はニヤケっぱなし! 約二時間、彼女のお陰で至福の時間を過ごせました。エミリア・クラークありがとう! と、いうわけでヒロイン補正だけで2点追加させていただきます。男ってバカだよね。
taxyunさん [映画館(字幕)] 8点(2016-02-16 08:30:43)
99.ネタバレ  3を見たとき、これでリーダーになったジョンが、カイルを過去に送り込めば話しが一周すると思っていたら、4はそうならず、普通のSF映画になってしまったので、個人的に今回の作品は良かった。1に話しが繋がって、かつスカイネットと決着もつけたし、なによりカイルが生き残るというラストは良かったと思う。爺さんになったシュワちゃんの見た目に説得力を持たせる設定も良かった。

 これで終われば一番いいと思うけど、新起動ですからね。シリーズで初めてシュワちゃんが退場せずに生き残ったのも、次作での出演(があれば)をスムーズに出来るからだろうか。毎回誰それが送ったのなんの、序盤でめんどいことしてたから。いつまでこのイタチごっこは続くのでしょうか。

 公開前やたら推されていた、イ・ビョンホンがあっという間に退場して笑った。
山猫さん [DVD(吹替)] 8点(2015-11-22 20:40:27)
98.ネタバレ 待ってました!!!!やっぱりターミネーターはシュワちゃんですね。
ストーリーはいい意味で斬新で飽きませんでした。
しかし子供のころからスカイネットの恐ろしさを学び抵抗軍のリーダーになったジョンが
まさかのスカイネット側になてしまったのはショックですね。
3部作なので続きが楽しみです。
映画泥棒さん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-05 15:04:39)
97.ネタバレ 「1」の前日譚となる未来の戦争から、舞台は見覚えのあるロスへ。
そこから始まる超展開の中、おなじみのセリフが響き渡る。

"Come with me if you want to live!!(生き残りたいなら来い!)"

本来なら、サラを守るために派遣されたカイルがクラブで言うはずの言葉。だが今はこの言葉に従ってついていくしかない。スカイネットとの戦いは、「Genisys」で新たな局面へと突入していく。今までのタイムラインをぶち壊し、より強力なターミネーターを出現させ、もはや何でもありの世界観で重量級のアクションを展開させながら。

思えば、「3」は基本的には「2」のプロットを流用し、「4」は現代をすっとばしてひたすら未来の戦争を描いていた。それに比べて本作は、まるでファンボーイが自分の夢を好き放題詰め込んだようなサービス精神あふれる作風だ。
しかしシリーズのエッセンスはいい意味で十分すぎるほどに踏襲され、なおかつ新起動ともいえる斬新な脚本も内包している。J・キャメロンが太鼓判を押す本作だが、もしかしたら作り手としてこうした挑戦をしたかったから本作を評価したのかもしれない。

また、過去作品では「運命を受け入れる」「運命を変える」といった具合に、運命をテーマにした戦いを描いていた。今回も例に漏れず「運命を突き進む」というテーマに基づいて作られているのも小さな感動ポイントだ。今作では、トリッキーで予測のつかない運命を描くからこそ、このテーマも活きてくる。「ターミネーター」である必然性を、ファンサービスや主演俳優の復帰以外でもアプローチできているのが素晴らしい。

もちろんシュワちゃんの存在感も忘れてはならない。
複数の時間軸を移動する設定も、これは同時にありのままのシュワちゃんを無理なく活躍させられる妙案である。そこを監督がしっかり理解しているから演出にもブレがない。鈍い音が響くガチンコの殴り合い、ことあるごとに挿入されるあのテーマ曲。老いても彼のスター性に陰りナシだ、いつだって僕のヒーローである。

総じて満足度の高い娯楽作品だった。ジェニシスはシリーズの正当な続編であると同時に、熱いシュワ映画に仕上がっているといえる。
サムサッカー・サムさん [映画館(字幕)] 8点(2015-07-31 14:03:02)
👍 2
96.ネタバレ なかなか評判が芳しくない本作ですが1や2と比べるのはあまりにも酷というもの。3のEDと4の最早これターミネータじゃなくてもいいじゃん感があまり好きではなかった一人なので素直に今作は楽しめました。シュワルツェネッガーももうおじいさんですが彼の、T-800の、なんとかしてくれる感はやばい。実際はあまりなんとかしてくれないんですがターミネータはシュワルツェネッガーいてこそだなと。ところどころあふれるT-800との掛け合いもや名ゼリフも2を思い出します。というかもうシュワルツェネッガーの復帰だけで満足。
ケ66軍曹さん [DVD(字幕)] 8点(2015-07-29 14:10:25)
95.ネタバレ 矢張り本シリーズにおいて、1作目と2作目は最早超えようが無い作品ですので、本作については「この題材をどうやって料理するんだろう?」という点を観たいと思っていました。3作目は単純に1,2作目の未来から来た人間型のロボットに追いかけられるという設定を流用しただけで、個人的には粗悪な劣化版という印象しか受けませんでしたし、4作目は舞台を未来に移したことで新鮮味はあったものの世界観とか含めて「これはターミネーターなのか?」という印象が強かった作品でした。実際に本作においては3,4作目は殆ど無かったものとして作られています。
それで肝心の本作なのですが個人的にはとても面白かったです。冒頭の未来での戦闘シーンは1,2作目で断片的に描かれた戦闘シーンの雰囲気をそのままに、タイムスリップの場面では1作目のそれと非常に似た構図で撮られていたりとシリーズファンへのサービスも忘れていません。そして何より主演のシュワルツェネッガーのカムバック。彼の老いた姿をそのまま物語の展開に活かすというアイデアは実に良いです。3作目の時なんて、明らかにシュワルツェネッガーの体の衰えが画面にそのまま出ていましたからね(T-850でアップグレードされているのに弱そうに見えていた)。
あの圧倒的な恐怖感があったT-1000に比べると本作のT-3000も正直そんなに怖くないのですが、まあ3作目のT-Xのしょぼさに比べたら及第点だと思います。そもそも人間ベースのターミネーターってもう完全な機械では無い訳で。そのあたりにもう一工夫(想像は出来ませんがあのT-1000を超える圧倒的なラスボス)あれば更にいい映画になったのではないかと思います。
民朗さん [映画館(字幕)] 8点(2015-07-27 21:17:31)
スポンサーリンク
94.ネタバレ 『3』『4』は不評だったし、シュワはすっかりおじいさんだしと、もはや世界中で誰も待っていないのに勝手に”I’ll be back.”しちゃった『ターミネーター5』。日本より一足先に公開されたアメリカでは興行成績も批評も振るわず、「ほらほら、やっぱ作らなきゃよかったじゃん」という空気が漂っておりますが、映画とは自分の目で見るまでわからんもので、これが意外にも良かった。3D料金に加えてドルビーアトモス特別料金も加算され、しめて2,400円もかかった鑑賞でしたが、その元は十分にとれたと言えるほどの満足感がありました。
『1』からの伝統に乗っ取り、本作も未来戦争からスタートしますが、映像技術の発展の恩恵もあって、かなりテンションの高い見せ場となっています。その後は我々の知っている展開が待っていると見せかけておいて、その場面が次々と覆されていきます。これにより、本作の舞台となっているのはタイムスリップにより改変された後の世界であることが明らかになるのですが、老人タイプのT-800や警官に化けたT-1000の登場場面など、予定調和の壊し方がとにかく素晴らしく、ここで一気に引き込まれます。その後は、このシリーズのひとつのテーマでありながら、これまで重く扱われてこなかったタイムパラドックスを扱ったSF映画となり、誰も予想しなかった方向へと話が広がっていきます。
次から次へと繰り出される見せ場の迫力は素晴らしく、さらには縦の構図を意識したアクションが多いため、3D効果を得やすくなっています。アトラクション映画としてよくできているのです。一方、お話の方は緻密なようでいて、その実かなり適当な部分もあったりしてツッコミを入れたくなるのですが、タイムパラドックスなんて細かくやりすぎると『プライマー』みたいな訳のわからん代物ができてしまうんだし、夏の大作としては、これくらいの密度で丁度良かったような気もします。少々分かり辛い部分もありますが、幼少期よりセワシ君理論に慣れ親しんできた日本人の観客であれば、その辺は何とかなるはずです。
最後に、日本の配給会社による宣伝はどうにかならないものですかね。ネタバレに当たる部分を予告の時点でほとんど見せてしまっていることには、怒りを通り越して呆れてしまいました。そういえば、『T4』公開時にもT-800シュワモデル登場という最大のサプライズをCMでバンバン流していたし、あまりにモラルに欠けるような気がします。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 8点(2015-07-11 03:20:16)
👍 2
93.ネタバレ 映画館で封切られた時は、ちょっと詰め込み過ぎなんじゃない?っていうのが感想だったけど、年月が経ってもう一度改めて観てみると、やっぱり詰め込み過ぎ感はあるものの、楽しんで観ることができた。
その原因は、私自身が歳を取って寛容になったから。
今まで積み上げてきた流れをちゃぶ台返ししても、まあそれもオマージュってことでありかなって思える度量を映画に対して持てるようになったから。
だってキャストがシュワちゃん以外総取っ替えなんだから、もう好きにしてもらっていいんじゃないかな。
サラもヒックス伍長も歳取っちゃって、全員フルCGでって訳にもいかないし。
なんなら、もう一回このキャストでターミネーターをリメイクするのも面白かったかも。
だって、シュワちゃん、ラストでアップグレードしてT-1000みたいになってんだもん。これはもうコメディの域。
いや、これは褒め言葉ですから、一応。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-04-30 02:22:36)
92.ネタバレ 3以降とにかく劣化が激しかったこのシリーズにしては、なかなかどうして観られるものになってます。
序盤、あの若かりしシュワちゃんが出てきたときは「え、まさか、このままオールCGでいくのか?いや、ある意味もはやそれもありかな」と思ったのもつかの間、現在進行形でしっかり老けている本人登場で、全体の雰囲気含め、オールドファンを喜ばせるものになっています。ラスト、グーサインで沈んでいくのかと思いきやまさかのアップグレードw 次回作はCGシュワちゃんで観てみたい(もはやCGも不気味の谷を越えましたよね!)
◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆さん [インターネット(吹替)] 7点(2018-10-30 18:28:17)
91.ネタバレ  アクションは最高。スピード感あり、テンポも良い。ストーリーがよくわからなくても、映像だけで楽しめることは間違いありません。
 そう、途中からストーリーがよくわからなくなります。
 作っている人たちも、実は途中からわからなくなってるんじゃないの。
 シュワちゃんなんか怪しい・・・。『とりあえずよくわからんが、俺はここでI'll be backと言えばいいんだな?』とか言ってそう。
 私はもともとパラレルワールド、タイムパラドックス反対派なんです。
 じゃないと、『過去に戻る意味がねー』と思うんですよね。
 それにターミネーターシリーズにおけるタイムトラベルは、あくまで舞台装置のひとつであって、ストーリーそのものは非常にシンプルかつわかりやすく作ってくれていた印象があります。
 それがこの作品は、完全にタイムトラベルとその謎解きがメインになっているような気がするのですよ。
 後半はなにせ状況がよく理解できていないまま、どんどん話が展開するものですから、凄い映像見せられても何となく蚊帳の外・・。こーゆーサスペンスアクション系は、主人公達のゴールが見えないと、こちらもハラハラドキドキできないものです。
 劇中ジョン・コナーが、『私達だけ時の流れの中置き去りにされているのだ』みたいなことを言うシーンがあるのですが、そうそう、まさにそんな気持ちで見ていましたよ。むしろあんたのせいだと言ってやりたい。
 『1』の『T-800』にしろ、『2』の『T-1000』にしろ、『3』の『TーX』にしろ、外見は人間でも中身はロボットのあの無機質感が生み出す『怖さ』やある種の『かっこよさ』が好きだったのに、この作品ではよーしゃべりますねー。べらべらべらべら。
 言葉のやりとりなんかできないのがターミネータの良さだと思うんですけどね。
 映画そのものは最高級の技術で作られているであろう映像が満載ですから、そりゃあもうアトラクションとしては最高に面白いんですが、・・・もったいないなー。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-05-09 03:57:24)
👍 1
90.ネタバレ 前作とは異なり、まともなアクション映画としての体裁は整っていたので意外と楽しめました。中盤のバスアクションは「3」に匹敵するカーアクションっぷりで良かったです。
ポスターから見て、色々な能力を持つ3種類の新型ターミネーターが、漫画「BLAME!」の珪素生物よろしく次々と襲ってくるのかと期待したけど、そうわけでもなかったので残念。
もう一つ残念なのは敵ターミネーター(なんとジョン)の俳優。なんで脂ギッシュな普通のおじさん風?これがせめてジョン・キューザック辺りのもう少しスマートな俳優であれば印象もかなり違ってたでしょうに。
最近見た「スペクター」でも「マッドマックス」でも何か敵役にカリスマ性が無い。このご時勢「敵をカッコよく描いてはイケナイ」みたいな強迫観念が欧米映画界にあるのかと思ってしまいます。
今回のサラが可愛い系なのは日本漫画の影響かしら。
番茶さん [DVD(字幕)] 7点(2016-07-20 22:55:07)
👍 1
89.なかなかイイ感じで、思ってたより面白かったです..ターミネーターは、やっぱ、シュワちゃんが出ないとね~ 盛り上がらないですね~ 何度も続編が創られ、その度に観ているのですが、今回は出来が良い方かな...
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 7点(2016-07-15 20:40:51)
👍 1
88.ネタバレ これはいい意味でも、悪い意味でも裏切られました。出だしのT-800が送られて、カイルがその後を追うという場面はパート1の少し前の状況を描いていたので、「あっ これからパート1のあの場面がもう一回描かれるのかな」と予想していたのですが、いきなり状況が変わっており「えっ 何で? まあそうゆう話もありか。あれっ T-1000ってこんなに弱かったっけ? でもまだストーリーにはついていける。ジョンが悪者? もうわかりません。」となってしまいました。自分だったらパート1、パート2ときて、やはり戦争は避けることができなかったエピソードを一つ挟んで、未来の最終戦争を描いて、ラストにカイルを1984年に送って終わりという形にしてみたいです。猿の惑星のようにまたパート1に戻るというオチで。
金田一耕助さん [DVD(字幕)] 7点(2016-05-07 15:27:22)
👍 1
87.ネタバレ 聞くところによれば、「3」や「4」を無かったことにしているとかいうじゃないですか。そんな蛮勇、オレは許すわけにはいかないなぁ、と思いつつ観はじめたモノです。しかし、冒頭、例の「ターミネーターのテーマ」のイントロがかかった時点ですぐに作品世界にのめり込んでいた節操のないモノでもあります。観終わった今思い出したのは、「ドラえもん」の二次創作の最終話のエピソードです。のび太がドラえもんの開発者であったという、著作権問題にもなった例のアレです。ワタシは、確かにアンフェアなのかもしれないが、こんなターミネーターの完結編が見たかったのかもしれない。少なくとも、「3」、「4」よりずっと好き。カイル・リースの物語に戻したところが好き。T-800が加齢しているところも好き。エンドロールで、やっとあのテーマ曲をフルで流すところも好き。…でも、この感じだとこれで終わらす気無いんじゃないですか。バカ、バカ。2点減点。
なたねさん [DVD(字幕)] 7点(2015-11-21 00:02:12)
86.ネタバレ 1と2は劇場以外でもDVDで何度も見てるので、その続編のような作りは楽しめました。
とはいえ、私も3は記憶から消えかけてるし、4は別物として認識してるのですが、まるで無かったかのような続編ぶりは3と4の出演者が気の毒のような気もします。
今作も、キャストは毎回同一人物には見えない別人具合が甚だしい人たちが演じてますが、できればもう少し華のある魅力的な俳優さんでできなかったのでしょうか。魅力的な人がいない・・・。
特に、ジョンがとうとう悪人顔のオッサンになってしまいました。顔だけじゃなくて本当に悪人になっちゃったし。
これはダメでしょう、いくらなんでも。
今後も新シリーズを作る気満々らしいですが、どうするんでしょうね。
これだけ時間軸をいじってパラレルワールド化すれば何でもありで、ちょっと面白くなくなるというか。
これからどうやって収拾つけるのか、それとももう辻褄合わせなんてどうでもいいのか、その辺が気になります。
文句言いつつも、シュワちゃんが出てるし、TM好きだから、どんな続編でも今後も見るんですけど。
nanapinoさん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-16 22:28:46)
👍 1
85.“今更”になって新シリーズ化される「ターミネーター」というコンテンツに何を期待すべきか。
この映画を楽しむためには、その前提となる価値観をどこに設定するかが重要になってくると思う。
個人的な結論を言うと、僕自身はしっかりと楽しむことが出来た。今夏を彩るエンターテイメント大作の一つとして、充分に満足に足るものだったと思う。

今作において、期待すべき価値観は、一つだ。
それは、アーノルド・シュワルツェネッガーというアクション映画スターが、再び「ターミネーター」という世界観の中で息づいているという事実そのもの。
完全に風貌が衰えようが、アーノルド・シュワルツェネッガーが“T-800”として躍動するその様を観た時点で、映画ファンとしてあまりに感慨深いものがあった。

「ターミネーター」シリーズとして捉えたならば、確かにストーリーテリングは粗く突っ込みどころも満載である。
「教育中」とはいえ、あまりに人間臭くなりすぎている“T-800”のキャラクター性の変化は、もはやセルフパロディに近く、時にコメディ映画にすら見えてくる。
しかし、その破綻ぶりすらも、稀代のアクション映画スターがそこに帰ってきたという喜びに凌駕される。

こんなものは「ターミネーター」ではないという批判はごもっともだ。

ただし、この映画シリーズが、幾重にも枝分かれした時間軸を描いてきたこともまた事実。
1984年にボディービルダー上がりの俳優がロサンゼルスに降り立った瞬間から、「未来」は幾つもの可能性を秘めたパラレルワールドを孕んだのだ。
ならば、感情を持たない筈のターミネーターが不器用にニカッと笑う世界があったとしても、何ら不思議ではないと思える。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 7点(2015-07-26 22:44:07)
👍 1
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 104人
平均点数 5.31点
000.00%
100.00%
221.92%
398.65%
42625.00%
52120.19%
62524.04%
7109.62%
887.69%
921.92%
1010.96%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review12人
2 ストーリー評価 4.56点 Review16人
3 鑑賞後の後味 5.33点 Review15人
4 音楽評価 6.42点 Review14人
5 感泣評価 3.33点 Review12人

■ ヘルプ