映画『ピクセル(2015)』の口コミ・レビュー

ピクセル(2015)

[ピクセル]
Pixels
2015年上映時間:105分
平均点:5.69 / 10(Review 48人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-09-12)
アクションSFコメディファンタジーパニックもの
新規登録(2015-08-14)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
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監督クリス・コロンバス
演出鍛治谷功(日本語吹き替え版)
キャストアダム・サンドラー(男優)サム・ブレナー
ケヴィン・ジェームズ(男優・1965生)(男優)ウィル・クーパー
ミシェル・モナハン(女優)ヴァイオレット・ヴァン・パッテン中佐
ピーター・ディンクレイジ(男優)エディ・プラント
ジョシュ・ギャッド(男優)ラドロー・レイモンソフ
ブライアン・コックス〔男優・1946年生〕(男優)ポーター大将
ダン・エイクロイド(男優)1982年世界大会MC
デニス・アキヤマ(男優)岩谷教授
ショーン・ビーン(男優)ヒル伍長
ジェーン・クラコウスキー(女優)ジェーン夫人
レイニー・カザン(女優)老ミッキー
トーマス・マッカーシー(男優)マイケル・ザ・ロボット
アシュレイ・ベンソン(女優)レディ・リサ
ティム・ハーリヒー(男優)警備員
ジャッキー・サンドラー(女優)大統領補佐ジェニファー
アレン・コヴァート(男優)市民
柳沢慎吾サム・ブレナー(日本語吹き替え版)
木村雅史ウィル・クーパー(日本語吹き替え版)
本田貴子ヴァイオレット・ヴァン・パッテン中佐(日本語吹き替え版)
かぬか光明ラドロー・レイモンソフ(日本語吹き替え版)
神谷明エディ・プラント(日本語吹き替え版)
沢城みゆきマティ(日本語吹き替え版)
田中正彦ヒル伍長(日本語吹き替え版)
原康義岩谷教授(日本語吹き替え版)
一城みゆ希バグショー首相(日本語吹き替え版)
山寺宏一宇宙人マックス(マックス・ヘッドルーム)(日本語吹き替え版)
伊藤和晃宇宙人モンタルバン(日本語吹き替え版)
玄田哲章1982年世界大会MC(日本語吹き替え版)
浦山迅ポーター大将(日本語吹き替え版)
渡辺直美セリーナ・ウィリアムズ(日本語吹き替え版)
出演マット・フルーワーマックス・ヘッドルーム
ロナルド・レーガン
マドンナ
リカルド・モンタルバン
ダリル・ホール&ジョン・オーツ
原作ティム・ハーリヒー(原案)
脚本ティム・ハーリヒー
音楽ヘンリー・ジャックマン
撮影アミール・モクリ
製作アダム・サンドラー
クリス・コロンバス
マーク・ラドクリフ[製作]
製作総指揮バリー・ベルナルディ
マイケル・バーナサン
ジャック・ジャラプト
ティム・ハーリヒー
セス・ゴードン
制作グロービジョン(日本語版制作)
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
美術ピーター・ウェナム(プロダクションデザイン)
編集ヒューズ・ウィンボーン
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💬口コミ一覧

48.ネタバレ 今は大人になった80年代のゲーマーに向けたピンポイントターゲットの映画ですが、内容はなかなかふざけた感じではあるもののアーケードゲームに対する愛情とオマージュが感じれて良かったと思います。笑える場面も多くて非常に楽しめました。吹き替えで見たのですが柳沢慎吾には違和感があったものの神谷明の北斗の拳やシティハンターの当時の世代に向けてのセリフを入れたのはよかったと思います。エンディングの日本語の歌はノリが良いのとしんみりと感じる部分もあり結構好きです。
映画大好きっ子さん [CS・衛星(吹替)] 9点(2016-06-22 01:17:39)
47.ネタバレ 極めて質の高い悪ふざけですね。1分間に1つはギャグが入ってきます。マイフェイバリットは「オバマの次に好きな大統領です」。だから映画と言うより、ものスゴくお金のかかったコント。だとしても、これは、大好きだ。Tears For Fears のくだりでは鳥肌が立ちました。
なたねさん [DVD(字幕)] 9点(2016-02-21 13:59:07)
46.ネタバレ  超限定的な名作。
 『シュガーラッシュ』『スコット・ピルグリム』同様、ゲーマーでないと本当の面白さが判らないという点では同じですが、ハリウッドメジャーな娯楽映画でありながら、その間口は更に狭く。
 新風営法施行前のゲーセンで夜を明かしたようなゲーマーにとっては夢のような映画で、そしてそれ以外の人には理解し難い領域を描いているのですよね。だからそこには単なるノスタルジーではなく今に続くモノが込められている、なんて事だって当時からリアルタイムにゲームの進化を見続けている人間以外にはなかなか理解できないでしょうし、あくまで夢物語でちっとも教訓としてオチてない点からして、ちゃんと映画として見て欲しいなんて思ってもいないのだろうなぁ、と。
 
 8ビットのレトロゲーを(あくまで個性を損なわずに)現代の映像テクノロジーでこの世界に出現させる、その素晴らしき世界を誰が否定できるでしょう? メインタイトルとエンドロールを飾るうっとりするようなフォントの美しさ、ラストのQバートの選択だって、あれはゲーマー的にとっても正しいのです。あくまであっち側はあっち側でしかないのですよ、なんて当たり前の退屈な描き方は望んじゃいないわけです(その点、ちょっと残念だったのは字幕がちゃんとゲームに詳しい人の監修を受けていないっぽかった点。「創世記の香りがする」って訳、その「ジェネシス」はアメリカ版メガドライブの事を指してるんじゃありません?)。
 で、んなこたぁフツー理解できないでしょ? ある種の断絶を生む映画ではあるわけです。

 結局、映画を映画のみで語る事には限界があるのでしょうね。私にとってテレビドラマ映画やテレビアニメ映画の殆どが理解できないシロモノであるのと同様に。だからこれ、映画として云々でなくて(もはやコレを映画として語る事に意味があるとすら思えません)、当時のゲーマー、当時からのゲーマー限定でお薦め。

 ちなみに、でも私はこれらのゲーム、ヘタクソでした。『ゼビウス』ならカンストまで行けたんですけどね。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 9点(2015-09-16 21:48:14)
👍 2
45.ネタバレ 80年代に青春を過ごした自分には どストライクの内容で懐かしさを感じながら楽しめました。
最後まで飽きることなく見れました。
また、アーケードゲームやった見たくなったわ(笑)
しかせんべいさん [地上波(吹替)] 8点(2017-09-29 23:06:28)
44.ネタバレ 私、80年代オタクなのでポイント高いですよ。
昨年度ワースト作品の一つらしいですが、そもそも真面目に論評する類の作品では無いと思います。
「地球人が宇宙に発したメッセージに対し、異星人が何らかの形で返答する」シチュエーションは劇場版第一作目の「STAR TREK(W シャトナーの方)」や、
「コンタクト」でも使われていましたが、夢が有っていいじゃないですか。
個人的にはドンキーコングのシーンをもっと観たかった。 何せファミコンでハマリまくっていた世代なので・・・
マーサ・スチュワート、まさかCGじゃ無いよね? ご丁寧にケーキ持ってたし笑。
たくわんさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-08-05 13:15:22)
43.ネタバレ まずこれらのレトロゲームと自分の関わりの深さから紹介させていただくと、ほとんどありません。やったことはあるんですけどね。子どものときちょっと触ったことあるなーとか、親戚の家に行ったらプレイさせてもらったなー、とかその程度です。「ドンキーコング」もスーファミの「スーパードンキーコング」のほうが馴染みがある(笑)

さてそんなレトロゲーム超初級者の私がこの映画を楽しめたかと言うと、かなり楽しめました!上述のようにほとんどのゲームは触った程度なのですが、なんていうんですか、あのドット絵の世界観は大好きです!見てたら急に、「アイスクライマー」とか「ぷーやん」がやりたくなる(笑)
色々突っ込みどころももちろんあるんですけどね。2Dに慣れ親しんだレトロゲーマーが3Dの実世界のシューティングゲームにすぐ対応できるのか、とか。でもこの世界観ならまあどーでもいいかなと良い意味で諦められる(笑)

いきなりセリーナ・ウィリアムズが出演したりとか、小技も効いていて「おっ」となって面白い。良い娯楽映画だと思います。

あ、最後エンドクレジットで本編のストーリーを全てまとめたドット絵ムービーが流れたのは最高でした。あれで+1点。
TANTOさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-07-25 10:59:05)
42.緩ーい感じで楽しく観れた。吹き替えの主人公が違和感がいっぱいだったんだけど、それでも吹き替えは楽しい。もうちょっと達者な人だったらもっと笑えたかもしれなかったのだが、そこも柳沢さんの持ち味か。棒読みが逆に個性となって面白さ増したかも。最初は南キャンの山ちゃんかと思ってしまった。見せ場はパックマンのシーンだろうなあ。街の道路交差点を画面に見立てて、4色のミニで追いかけ追いかけられる。食傷気味なカーチェイスシーン多い中で、なんか面白かった。しかも普通の作品は逃げるシーンばかりなのに小型のミニで追いかけてるというシュールさ。良いなあ。
タッチッチさん [DVD(吹替)] 7点(2017-07-03 14:07:52)
41.ネタバレ 冴えない日常の元Nerdyなオッサンたち(といっても一人はアメリカ大統領だけど)が宇宙からの侵略者を撃退する単純なストーリー。世代的にど真ん中なので懐かしさ込みで評価は高いですがゲームにのめり込んだ少年ではなかったので知らないゲームも多かった。侵略者のキャラは愛嬌あるし建物や人が破壊されて散らばるキューブの転がる感じとかすごく好き。Qバートかわいい…。侵略者側も元々は平和的な人々で地球から届いたゲームの映像を交戦メッセージと勘違いして受け取ったというウッカリさんなオチ。
時計仕掛けの俺んちさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-04 00:06:33)
40.ストーリーとかが凝ってるわけでもなく、80年代のアーケードゲームが懐かしいというだけが魅力の作品。
なので、センチピードとか馴染みの薄いゲームが登場してもいまいち盛り上がらない。
でも、やっぱりパックマンとかドンキーコングはテンションが上がったので、個人的には満足です。
あと、ゲームとは関係の無い大統領いじりが妙に面白かった。
もとやさん [DVD(吹替)] 7点(2017-03-03 14:18:18)
39.ははは、小気味良いおバカな会話が気持ちいい。見せ場のCGはどうでもいいです。
大統領を小バカにするジョークが何度も笑いのツボに・・。
大御所ブライアンコックスにコメディですか・・ アメリカはやるなあ。
一部オタクのキモイ行動に耐性が必要かも。 自分は慣れました。
日本のコメディも、このくらいテンポがあればねえ。
グルコサミンSさん [DVD(字幕)] 7点(2017-01-30 00:20:59)
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38.ネタバレ パックマン、ドンキーコング、ギャラガ、テトリス、アルカノイド…。80年代、テレビゲーム黎明期を彩ったそんな名作ゲームのキャラクターたちが、地球侵略のために空から降ってくる――。原因は、その昔、テレビゲームの世界チャンピオン大会で行われたイベントで宇宙に向けて送信されたゲームデータをエイリアンたちが宣戦布告と勘違いしたから。突然降って湧いた世界の危機を救うために集められたのは、かつてその大会で優勝を競った精鋭ゲーマーたちだった。妻に逃げられたしがない電気技師、デブで童貞の怪しげな陰謀論者、口だけは達者な女好きのチンケな犯罪者…。彼ら人生の負け犬たちが、今までの人生で何の役にも立たなかったゲームテクニックを駆使して、世界を救う英雄になる…。はっきり言ってストーリーなんてあって無きが如し。もう徹底的にバカバカしいこのノリ、僕はけっこう嫌いじゃないです…てかむしろ好きなんですけど!!スーパーマリオや悪魔城ドラキュラ辺りからゲームにどっぷりハマッた僕ら世代のちょい上くらいのゲームがメインなんですけど、あのドット絵キャラが大量に攻めて来るシーンなんてやぱ普通に萌えますもん。CGが如何にリアルに近づけるかを競っている昨今、このカラフルど派手なチープ・キャラクターがピコピコ攻めてくるアクションシーンなんてなかなか新しいかも?!しかも、触れられたものや人が次々とドットになってポコポコ崩れていくなんて……。このポップだけどちょっぴりブラックな世界観に自分はけっこうセンスを感じたんですけどね。世間的にはいまいち評判がよくないみたいですけど、僕は楽しかったです。うん、なかなか面白かった!7点!
かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2016-10-26 22:04:35)
37.80年代オンパレードな映画です。ゲームばかりでなく音楽や「マックス・ヘッドルーム」まで。ストーリーはウルトラマンとかなみにめちゃめちゃなんで、見る人を選ぶ映画です。大人でも、仮面ライダーとかウルトラマンが懐かしく見れる人向けで、なおかつ、80年代の人向けです。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-08-03 22:37:54)
36.ネタバレ 80年代というのは、文化的にすごく元気な時代だったなぁということを思い出させてくれる。
当時の音楽、そしてビットの荒いゲームの数々。私もかろうじてファミコンをかじっておりましたので、
ドンキーコングあたりは本当に懐かしかったです。
ストーリーとしては特筆するような出来ではありませんが、キャラクターが良いですね。
チェリーでレディリサ命のラドローとか、火炎放射男のエディとか。
でも一番はやっぱりQバートですね。もう可愛いのなんのって。
Qバートのおかげで後半グンと面白くなった感じ。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-02-07 23:52:32)
35.ネタバレ TVゲーム黎明期といえる80年代のゲームキャラ達が襲って来るまでの舞台設定は悪くないですね。少年時代にTVゲームにのめり込んだため、現代ではバツイチ配線工、『月刊ムー』が似合いそうなニート陰謀論者、詐欺で服役中の受刑者に落ちぶれている。そんなダメな彼らが得意だったゲームで宇宙人の侵略に立ち向かうって話ですが、なかなか面白かったです。『ギャラガ』『センチピード』『パックマン』『ドンキーコング』なんかが最新の映像で当時のままドット絵を立体にした姿で暴れまくるのでニヤニヤしちゃいました。相手にヤラれるとピクセル状になるというのも当時のゲームらしくスマートな発想で見やすかったです。 宇宙人がメッセージを送ってくるのに使う映像や80年代ポップカルチャーも多くあるので当時を知る人にはより楽しめると思います。特に音楽が好きだった人にはネタが豊富で『マックス・ヘッドルーム』は見た瞬間に電波ジャック事件を思い出して笑えました。マーサ・スチュワートとセリーナ・ウィリアムズが本人役で出てたのもウケますが、終盤の大乱闘では数多くのゲームキャラが出ていて「お!アレは!」の連続だったので、思い入れのある人はたまらないんじゃないでしょうか。気楽に観られるポップコーン・ムービーですね。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 7点(2015-09-16 23:29:53)
34.ネタバレ  70年代後半から80年代にかけて、あの手この手で、親の目をぬすみ、小遣いの全てを費やし、親の財布から少々いただきσ(^_^;)、塾に行くと嘘をつき、炎のコマが実際にできると信じ、そしてあのファミリーコンプータが出てくるまでの一炊の夢の時間をゲームセンターで過ごした中年の皆さん‼️‼️皆さんのための映画ですよ!

 80年代のゲーム大会(なんと司会がダン・アクロイド!)の映像を、その年のアメリカの出来事と一緒に宇宙に送信。それを見た宇宙人が喧嘩を売られたと勘違いして、そのゲーム大会のゲームをリアル版にして戦うというナンセンス極まりない夢の設定!そして地球を救うのは…、今は冴えない昔のスーパーゲーマー達(≧∇≦)

覚えてますよ!あの頃のゲーセンは上手いやつが必ず尊敬された。あの頃のゲーセンはオタクたちだけじゃなく、かっこいい不良も女の子もいた。親に言わせれば何の役にも立たないゲームの才能で地球をどうやって救うのか!もう、上記にあたる人、いや、他の人(誰でも楽しめる映画ですm(_ _)m)も観て楽しんでほしい‼️小ネタもグッド

そして、ショーンビーンがしなない(≧∇≦)
JFさん [映画館(字幕)] 7点(2015-09-13 23:09:31)
33.ネタバレ  大作『ジュラシックワールド』を観た後だと物足りなく感じるかもしれないSFアクションコメディ。
 主人公はさえないバツイチの電気屋、ヒロインはバツイチ子持ちの科学者、その仲間は支持率の低い大統領、誇大妄想癖の童貞デブ、小人症の犯罪者など、ほぼ全員人生の負け犬中年と言うキャラ設定は狙い過ぎでいい。
 もちろん、ニューヨークの街中狭しと人生の負け犬ゲーマーたちがノリノリであの手この手でエイリアンのレトロゲーム型兵器(『パックマン』『ギャラガ』『ドンキーコング』など)と戦うVFXは見応えありでお子様たちでも充分楽しめることうけあい。おまけにハッピーエンドな恋愛ドラマまである。
 気になったのは主人公たちがエイリアンから勝利のトロフィ代わりに与えられたゲームキャラ、Qバートを敵の情報を引き出せるかもしれないと仲間に入れておいて、後あとになるまで質問すらしないこと。なんだそりゃ? 人類の命運がかかっているんだぞ?
 とにかく痛い中年キャラ、レトロでマニアックな題材、ご都合主義なストーリーなどは引く観客も多いかもしれない。個人的にはギャグ連発で面白かったけど、強くは薦めない。予告編を観て興味を持ったなら劇場に足を運んでみるのもいいかと。

 吹替え版は、アダム・サンドラーの柳沢慎吾は決してうまいとは言えないけどそれなりにあっていた。十八番の「あばよ!」もある。でもこれがアダム・サンドラーの定番声優、松本保典だったらもっと面白くなっただろう。
 セリーナ・ウィリアムズ役の渡辺直美は「え、たったこれだけ?」と言うくらい出番が少ないので誰があてていたかわからないレベル。
 しかし周囲をベテラン声優たちががっちり固めているので安定した吹替え版となっている。
 なお小人症の犯罪者役の神谷明は「お前はもう死んでいる」「あたたたたたたー!」など、これまたおなじみのセリフを聴かせてくれる。
ガブ:ポッシブルさん [試写会(吹替)] 7点(2015-08-28 09:49:41)
32.80年代にアーケードゲームにハマったおじさん達が、子供と一緒に安心して見られる映画、というコンセプトがはっきりしていて実際その通りの内容に仕上がっています。ゲームの懐かしさに加えて、冒頭で描かれる80年代のアメリカの景色は、バックトゥザフューチャーなど子供の頃に見ていたアメリカ映画を思い出させてくれます。内容は無いに等しい映画ですが、世代がドンピシャなら一瞬少年時代の感覚が蘇ると思います。
54dayoさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2019-07-28 23:54:36)
31.ネタバレ 主人公よりも、服役中の元ゲーマーとか、童貞のゲーマーのキャラクターに救われた感じ。
ゲームの設定だけに、ピクセル化された人たちがちゃんと死なずに戻ってくるところは好感が持てる。
ミシェルがいつのまにかオタクの仲間入りしてるのはご愛嬌。
まあ娯楽作品。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-03-28 21:32:03)
30.ネタバレ レトロゲームがピコピコと侵略してくる無邪気なSFコメディ

よくあるハリウッドのドタバタ系コメディ。と言えばそてまで(笑)だが、コメディ俳優の芸に頼っていた頃と今ではこうも違うのかと実感した。

〝コメディ〟と〝荒唐無稽〟は相性がいいな。オカルト映画やSF映画がブームになると必ずパロディとしてコメディが生まれてくる。
『ゴーストバスターズ』や『ギャラクシークエスト』等々、ダメ男が自分の価値に目覚め大活躍するサクセスストーリーはそのパターンのひとつ。『ピクセル』も同じフォーマットだが、ゲームとインベーション系SFをミックスしたことがみそ。ストーリー性よりレトロゲームが3Dでキラキラピコピコ現れ、飛び回って砕け散る。そのビジュアル自体が主役といった印象。
随分前に、映画の原案となったパトリック・ジーン作の短編動画『PIXELS』を観ていたので、よくぞまぁ、ここまで派手に長編化したものだと驚いた。短編は有名動画サイトで今でも見ることができる。

日本語吹替えに関しては、アダム・サンドラーの吹替え声優の先入観さえ無ければ普通に観れると思う。むしろ、柳沢真吾や神谷明の世界観を無視したお決まりの悪ノリギャグを笑って許せるかが問題。私は大好きですが(笑)

また、個人的には三戸なつめが歌う日本版エンディング曲が、ドット絵風にストーリーをオールリピートするクレジットの画面と合っていて、オリジナルのヘビメタ曲よりこの映画らしい遊び心を感じて良かった。(一応、字幕版と吹替え版を両方を観ての感想です)
墨石亜乱さん [映画館(吹替)] 6点(2016-10-17 13:30:03)
29.ネタバレ 緊迫感のない侵略ものはなかなか珍しいし、コメディ映画と思えば悪くない。ただ宇宙人の正体を観てみたかった。
ぷるとっぷさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-14 00:12:41)
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【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 5.69点
000.00%
100.00%
212.08%
348.33%
4816.67%
5816.67%
61122.92%
71020.83%
836.25%
936.25%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.60点 Review5人
2 ストーリー評価 4.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review6人
4 音楽評価 6.33点 Review6人
5 感泣評価 2.80点 Review5人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2015年 36回
最低作品賞 候補(ノミネート) 
最低主演男優賞アダム・サンドラー候補(ノミネート) 
最低助演男優賞ケヴィン・ジェームズ(男優・1965生)候補(ノミネート) 
最低助演男優賞ジョシュ・ギャッド候補(ノミネート) 
最低助演女優賞ミシェル・モナハン候補(ノミネート) 
最低脚本賞ティム・ハーリヒー候補(ノミネート) 

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