映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の口コミ・レビュー(4ページ目)

スター・ウォーズ/フォースの覚醒

[スターウォーズフォースノカクセイ]
Star Wars: The Force Awakens
2015年上映時間:136分
平均点:6.86 / 10(Review 146人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-12-18)
公開終了日(2016-03-25)
アクションSFアドベンチャーファンタジー戦争ものシリーズもの3D映画
新規登録(2015-08-14)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
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監督J・J・エイブラムス
助監督ロジャー・ガイエット(第2班監督)
キャストデイジー・リドリー(女優)レイ
ジョン・ボイエガ(男優)フィン
アダム・ドライバー(男優)カイロ・レン
オスカー・アイザック(男優)ポー・ダメロン
ドーナル・グリーソン(男優)ハックス将軍
アンディ・サーキス(男優)最高指導者スノーク
マックス・フォン・シドー(男優)ロア・サン・テッカ
グウェンドリン・クリスティー(女優)キャプテン・ファズマ
ルピタ・ニョンゴ(女優)マズ・カナタ
ケン・レオン(男優)スタトゥラ提督
サイモン・ペッグ(男優)アンカー・プルート
ワーウィック・デイヴィス[男優](男優)ウィケット
ヤヤン・ルヒアン(男優)タス・リーチ
イコ・ウワイス(男優)ラズー・クイン=フィー
ハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)ハン・ソロ
マーク・ハミル(男優)ルーク・スカイウォーカー
キャリー・フィッシャー(女優)レイア・オーガナ
ダニエル・クレイグ(男優)ストームトルーパー(ノンクレジット)
マイケル・ジアッキノ(男優)
ユアン・マクレガーオビ=ワン・ケノービ
アレック・ギネスオビ=ワン・ケノービ(ライブラリー出演)
フランク・オズヨーダ
永宝千晶レイ(日本語吹き替え版)
津田健次郎カイロ・レン(日本語吹き替え版)
小松史法ポー・ダメロン(日本語吹き替え版)
杉本ゆうマズ・カナタ(日本語吹き替え版)
斉藤貴美子キャプテン・ファズマ(日本語吹き替え版)
壤晴彦ギアル・アクバー提督(日本語吹き替え版)
磯部勉ハン・ソロ(日本語吹き替え版)
高島雅羅レイア・オーガナ(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしC-3PO(日本語吹き替え版)
有本欽隆ロア・サン・テッカ(日本語吹き替え版)
藤本譲ギアル・アクバー提督(日本語吹き替え版)
森川智之オビ=ワン・ケノービ(日本語吹き替え版)
多田野曜平ヨーダ(日本語吹き替え版)
辻親八アンカー・プルート(日本語吹き替え版)
島田敏ルーク・スカイウォーカー(日本語吹き替え版)
土田大(日本語吹き替え版)
かぬか光明(日本語吹き替え版)
原作ジョージ・ルーカス(キャラクター創造)
脚本J・J・エイブラムス
ローレンス・カスダン
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
リン=マヌエル・ミランダ(追加音楽)
編曲コンラッド・ポープ
撮影ダン・ミンデル
製作キャスリーン・ケネディ
J・J・エイブラムス
ブライアン・バーク〔製作〕
ローレンス・カスダン(共同製作)
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮ILM/Industrial Light & Magic
ロジャー・ガイエット(視覚効果スーパーバイザー)
美術リック・カーター(プロダクション・デザイン)
衣装マイケル・カプラン〔衣装〕
編集メリアン・ブランドン
メアリー・ジョー・マーキー
録音ゲイリー・ライドストロム
字幕翻訳林完治
スーツアクターアンソニー・ダニエルズC-3PO
ピーター・メイヒューチューバッカ
ケニー・ベイカー〔1934年生〕R2-D2
その他ウィリアム・ロス〔編曲〕(指揮)
ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](指揮)
あらすじ
エンドアの戦い(エピソードVI)から約30年後。最後のジェダイであるルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)は失踪した。帝国の残党は「ファースト・オーダー」を結成し、再び脅威をもたらしていた。レイア・オーガナ将軍(キャリー・フィッシャー)は「レジスタンス」を結成し、ファースト・オーダーと戦うためにルークを探していた。ある日、レジスタンスのポー・ダメロン(オスカー・アイザック)は砂漠の惑星「ジャクー」でルークの所在が記された地図を手に入れるが、ファースト・オーダーに捕まる直前にドロイドのBB-8に地図を託す。BB-8は廃品回収業を営む少女・レイ(デイジー・リドリー)と出会い、行動を共にする。
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💬口コミ一覧

86.ハリソン、じいちゃんなのに存在感凄すぎ。ハリソンの映画になってた。次回作、マーク・ハミルがんばってえ~~。
ケンジさん [映画館(吹替)] 6点(2016-01-03 23:36:48)
😂 1
85.ネタバレ まずテーマ曲と共にオープニングクロールが流れた事、そしてディズニーがシンデレラ城のオープニングロゴを出さなかった心意気、それだけでもう十分満足。
前作までのセルフパロディ、歴史や世代を超えた繋がりを感じさせる数々の場面の踏襲はあげればきりがなく、そのどれもでいちいち涙が出そうになった。
そして今作で前作までと大きく変わったと感じたのは、前作まではアナキンやルークという選ばれし者の物語であったものが、今作はストームトルーパーであるフィン、ダースベイダーの正当な後継者ではないカイロ・レンといった選ばれなかった者達の物語に変化したという事。
そのことにより物語に厚みと深さ、多くの人に対して共感、勇気を与えていると思う。選ばれなかったものたちの物語の中で、特に自分が魅力的に感じたのは、カイロ・レンという人物で、アナキンと比べるとどうしても全ての面で劣っており、劣っている事を自ら感じているゆえの苦悩、どうやっても拭えない小物感、若さゆえの痛々しさには清々しさすら感じたし、愛おしくなってしまった。
スターウォーズという世代を超えた繋がりを感じさせる壮大な物語を現代社会の中で生きるあらゆる人に向けて作った素晴らしい作品だと思った。
ちゃじじさん [映画館(字幕)] 9点(2016-01-04 23:49:10)
👍 1
84.ネタバレ 主役が女性とアフリカ系ってところが肝ですね。フィン役はあえて普通のお兄さんにしたんだろうけれど、今後成長するのかな。エピソードV、IVには及ばないが、VIよりも好き。IIIと良い勝負。出番1分セリフなしのマーク・ハミルが1枚クレジットってのがすごい。
Gioachinoさん [映画館(字幕)] 7点(2016-01-05 17:36:40)
83.よく出来てて退屈しないんだけどそれだけ。もうSWという作品では尖った、冒険的な作風を会社から禁じられてるんでしょうか?万人受けのかわりに深みも感じられないような作品でした。
がんばれ阪神タイガースさん [映画館(吹替)] 6点(2016-01-05 21:32:59)
👍 1
82.ネタバレ 上映中はしっかり楽しんだのだけれど、終わってみるとなんか釈然としない。一番の理由は、話自体がたいしたことないというか、ああまたスカイウォーカー家のゴタゴタで、ハン・ソロまでついにこれに巻き込まれてしまって最後は・・・・だし、EP4〜6の既視感を追いかけた2時間ちょいだったことが不満なんだと思う。とはいえ、レイとフィンをはじめ、新キャラの間のコミカルな掛け合いとか、いままでのスターウォーズではうまく描けてこなかった部分をしっかり描いてるっていう新しい魅力も感じたはずなんだけど、そこにそれほどワクワクできていない。で、結局なんだったのか1週間くらい考えた末、実はEP4〜6も映画としては「たいしたことなかった」ということに、ついにこの7で気づいてしまったというか、自分で認めざるをえなくなったことが原因なのかと思っています。EP1〜3のときは「自分が見たいスターウォーズはこれじゃない」観はずっとありました。でも、今回、JJは「俺たちが見たかったスターウォーズ」をこれでもかというサービス精神で作ってしまった。でも、その結果、昔好きだったバンドの再結成ライブ(しかもベスト選曲)を見たときに気づいてしまう、ある種の「閉塞」感を今回のEP7でも感じてしまった。僕にとって、EP7は、そういう悲しいリアリティを突きつけるものでした。JJは、「次」は完全に新しい世界を用意しているのかもしれませんが、今回のレイやカイロ=レンを取り巻く因縁を見た上では、それもあまり期待していないし、そもそも自分がそれをみたいと思っているのかどうかもわからなくなりました。まあ、そういうノスタルジーを取り込みつつ、うまく作品化していくのだとは思いますが、「その程度のシリーズ」として、今後もつきあっていくのがいいのかなあ、なんて思いはじめています。そういう意味で、自分が30年あまりのSWがらみの夢から「覚醒」をしてしまった気分です。
ころりさんさん [映画館(字幕)] 7点(2016-01-05 23:32:14)
👍 2
81.ネタバレ ティーン向け小説のような内容。スターウォーズってこんな感じじゃね?みたいな姿勢を感じてがっかり。カイロ・レンはしょぼ過ぎ。レイア・オーガナは私生活で色々あり過ぎて品のないお婆さんだし、期待して損しました。近年のアメコミ映画はシリアス志向ですが、仕切り直してこれではこの先も期待できない。男性が主役の重厚な、唸るようなSWが観たいです。
DAIMETALさん [映画館(字幕)] 0点(2016-01-07 01:14:22)
80.この映画は字幕で鑑賞すると深みが出て面白い作品ですね、スターウォーズ8作目を早く鑑賞したいです。
SATさん [映画館(字幕)] 8点(2016-01-07 07:54:44)
79.ネタバレ 「何年も置きっ放し!」
あのミレニアムファルコンが砂にまみれて放置され動くかどうかも分からない。だが、EPIVの冒険を神話でしか
知らないような若い新しい人たちがファルコンを起動させタイファイターの追撃を、いつかどこかで見た
ような逃走劇を演じてかわしていく。

 このシーンで初めて、我らのSWが帰ってきたと感じ、EPIVを初めてみて一目惚れした、遠い少年の日と繋がった。
途中アナキン3部作もあったけれど、最初の衝撃が絶大でSWと云えばEPIVであり、ルーク3部作なのだ。
そして、スカイウォーカー家の人物にはやはり砂だらけの背景がよく似合う。その意味でもルーク3部作の続編に
ふさわしい序章だ。

 ニューホープだったルークが消え30数年が経った設定だと云う。劇中の世界も今自分が見ている世界も、
同じくらいの時が過ぎてしまった。ファルコンが砂漠の中を宇宙と変わらないようなスピードで元気に逃げ回り、
(神話の象徴の一つである)スターデストロイヤーが幾隻も砂に沈み空にそびえる遺跡の中を疾走する。

 誰にも、この38年の間、色々なことがあったと想う。当然自分にも多くの事が起き、沢山の想いが生まれそして
消えていった訳で、映像を見ながら不意にそんなことに思い至ってしまった。そして、「希望をあらたに持ち続ける砦(Rook)」を
失っていた自分の心の、想像力の墓がスターデストロイヤーに重なってみえて、思わず胸がいっぱいになった。
同時に、昔と変わらない元気いっぱいのミレニアムファルコンに勇気づけられ憧れるのだ。

 序章でさえこれ。全編こんな調子で多くのことに不意打ちで気づかされ、ファンとしてのうれしさと
長い時の経過への想いが ない交ぜになって、感慨というより感無量の連続だった。

 あとどうしても云っておきたいのは、今回ハンソロとレイア姫の息子がかつてのダースベイダーのような
立ち位置で出ていて、彼には魅力的な敵としてのオーラが無いとか散々云われているけれど、あの映し方で
間違っていないんじゃないかということ。神話は終わってしまった時代なのだ。彼だけでなく敵軍も、アイデンティティを
失った若者たちの愚連隊であるし、戦後70年が過ぎた現代世界のメタファーと云える。
 ソロの息子が自信無さげで猫背でせかせかと歩きつねに苛立っていながら、だけど、マスクの下の目が凄く
悲しそうなのは、もうほんとうに仕方の無いことなのだ。単純明快な悪でもなく、鬱屈してるけど魅力的な愛すべき人物
だと思う。

 最後にもうひとつ。フォースとルークを象徴するあのテーマ(原題は「オビワンのテーマ」と云う曲)が
劇中何度も、ルークまたはジェダイ騎士団やフォースを想起させるシーンに使われているのだけれど、その度
なかなかクレッシェンドに盛り上がるまではいかずに止んでしまって、でも最後に、やっと伝説のルークの登場
シーンで(予想通り)初めて、最後まで盛り上がって聴かせてくれて、渋く老成して格好いいマーク・ハミル
にも会えて、涙が出ました。(笑)
みっしぇるさん [映画館(字幕)] 10点(2016-01-07 15:06:10)
👍 4
78.ネタバレ 映画の絶対評価としては高得点。スターウォーズシリーズの1本としては、まあまあというところ。EP4~6からすると既視感ありまくりの描写が多すぎる印象。いつか来た道とでも言うべきか。デススターよりでっかい兵器と言われても「そりゃスゲー」とはならず、「また同じかよ」と言うのが普通の感覚と言うものではなかろうか。EP1~3の方が、2の酷さはさておき、新味はあった。危惧してしまうのは、本作がこの内容だと、今後の流れとして、EP8はジェダイ、シスとしてのそれぞれの成長譚(もしかしてルーク死亡のおまけ付き?)、EP9は善悪の最終決戦になるしかないんじゃないか。そんな安易な展開になってしまったら、もう最悪だ。
えぴおうさん [映画館(邦画)] 7点(2016-01-07 19:38:41)
77.ネタバレ スター・ウォーズの新しい物語を期待したのは、これで二度目だ。前の時(EP1)にも思ったのだが、スター・ウォーズのヒーローは必ず砂漠から現れるんだな。また、銀河の星々の戦争と言いながら、実はいつもある一族や親子の物語になってしまうんだな。特に前半3部作は、やればやるほど、ある種の女々しさで「銀河戦争」がショボくなっていく感じがして、自分的にはあまり好きではなかった。

 そんな自分だから、この映画のベイダーを継ぐものの正体を知った時には「またか」と同時に「今度はそっちも絡めますか」という感じだ。
 暗黒卿側の最終兵器が、またぞろ大きな星の渾身の巨砲というのも、工夫が無さすぎでは?というか、これってEP4のパロディなんですか?ってほど、同じだ。共和国側はまたまた大事な情報をロボットに隠して脱出させるし、行き着いた砂漠で主人公と星を出たら、またまた敵に捕まり、何とか脱出したら、またまた巨大な星を模した兵器にやられそうで、またまたそいつの弱点を叩いてギリギリ勝利する。
これにEP5の皇帝と主人公一族の親子の話を模して、さくっと混ぜると今作の出来上がり?EP4+EP5=EP7?計算合わないなあ。
 だけども、この同じようなことの繰り返しこそ、元々スター・ウォーズの元ネタ「連続冒険活劇」の形式なのだろう。だから、われわれはそこに不満を言うべきではないのかもしてない。と言うか、それが楽しいのだ。ずっと、ずっとこれを見ていたいのかもしれない。

 また、今回ちょっと気になったのは、今回の暗黒卿とその師弟の関係に、ちょっと宗教っぽさが入っている所。戦うべき相手が「悪の国」から「悪の信者」に変わり、現在の国際情勢を反映しているのだろうか。だが、その告解のシーンは爺さん同様の結末を思わせる。もしその伏線だったあんまりな稚拙さだ。そうで無いことを祈る。

 だがしかし、それでも今までの思い入れ故、ハン・ソロの「帰ってきたぞ」のカットには涙こぼれそうになったし、お馴染みのスクロールと音楽にもジンと来た。何と言っても、これが我々世代映画の最大級の出来事お祭りごと、これ以降ないほどの出来事、スターウォーズなのだ。おそらく僕らはこれを観て死んでいく、そういう映画なのだ。

 ところで「フォースにバランスをもたらす」とは、一体何だったのか?結局ダークサイドに落ちる者を無くせないのなら、暗黒卿とジェダイ騎士がそれぞれ拮抗しているのが、本当の「バランス」みたいな気がしてきた。或いは「清濁併せ呑む」などという言葉があるように、それらを含んだより大きな枠組の新たな「フォース道」に進化するとか。
Tolbieさん [映画館(字幕)] 7点(2016-01-08 01:26:52)
👍 1
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76.SWなら遠出も厭わないと、IMAX3Dへ・・・

なのに、感想はもう皆さんの言うとおりで既視感満載の画とストーリー。
それこそ、最初にタイトルが出た時の胸の高鳴りは最高潮だが
そこから砂漠でのドッグファイトまでが、新作の見せ場。
それ以降は3Dにも慣れてしまって、退屈なストーリーを延々と・・・

何故、こんな事になるのだろう。
JJは尊敬のあまりなのか、未知との遭遇と同じ撮り方の「SUPER8」も
今回のSWep7も、シーンをパクる事を効果的に利用していない、まんまパクる。
映画を独自のものにする事に興味が無いのか、才能が無いのか、製作からの圧力なのか解らないが、
2時間ちょっとはもたないよ。

話が完結しないのは仕方ないとしても、3代に渡る親子喧嘩を観るハメになる
世界中の観客のためにもう少し考えて欲しい所だ。

でも文句を言いながら次もきっと観る。
カーヴさん [映画館(字幕)] 6点(2016-01-08 10:26:04)
👍 1
75.ネタバレ おもしろかった。登場人物、乗り物、内容等含め、まさに同窓会のような映画である。ストーリーは大まかに予想通りの展開ではあったが、随所に飽きさせないようアクションをちりばめられており良くできた脚本でもある。あの美しかったレイア姫も普通のおばあちゃんになっているあたり等、エピソード4〜6をリアルタイムで見た世代にはもうたまらない映画になっている。正直エピソード1〜3は俳優が若返るということが出来ないため、まったく別な人たちが演じているので、いまいち感情移入できず、スターウォーズのスピンオフ映画を見ているような感じがしてしまったが、この映画はまさに続編という感じがし、満足のいく作品であった。まあ、敵への潜入が簡単だったり、初めて使うライトセイバーが異常にうまく扱えたりと、いろいろ突っ込みどころはあるのだが、それは目をつぶってこの同窓会を大いに楽しんで、次回作のルークの活躍に期待したい。それにしても、よくマークハミルはあそこまで体をしぼったなと感心してしまった。
シネマファン55号さん [映画館(字幕)] 9点(2016-01-08 11:09:03)
74.ネタバレ シリーズ2で壊滅的打撃を受けた帝国軍の残党が
レイア率いる新共和国からの支援を受けたレジスタンスとの
闘いの中で、ダークサイドとフォースの戦いを描くスターウォーズ最終シリーズ第1弾。

ストームトルーパーのフィンは、クローンではなく、
子どもの頃に拉致されて、悪の教育を受けた兵隊。
シリーズ2でクローンが大幅にやられて少なくなったから、帝国軍はこのような兵の補填をしたのだろうか?

さて、このシリーズ、女性のレイが主人公である。
この話、いたって簡単で、ルークの居所の情報をもつドロイドを両軍とも探してる。
そこにレイが巻き込まれたという感じである。
が、このレイもまた強力なフォースをもつ人物だった。
シリーズ1では、ダースベイダーことアナキンの登場で話は始まる。
シリーズ2では、アナキンの子どもルークの登場である。
さて本シリーズのレイは、果たしていったい何者なのか?
敵のカイロレンはアナキンの孫である。
それほどの逸材と互角に渡り合う、この女性レイ。
ただ、その辺にいた人でフォースを強く持ってましたでは、納得できないなぁ。

このスターウォーズも等々2020年初めに最終話が公開された。
さて、どうこれほどのお金をかけたシリーズ、落とし前をつけるのか?
レイが何者かというのが大きなポイントと思う。

後、気になるのは、この話のまん中あたりで共和国が、
「秩序なき混乱を黙認する政権が滅びる時」という状態であること。
シリーズ1で銀河政治の話を丁寧に描いてた分、最終話でここもきちんと説明されないと納得できないなぁ。

最終話を観るにあたっての復習の再見で、思ったことです。
(なんと新3部作が近年公開予定!?おじさん、疲れちゃったよ(失笑)
トントさん [DVD(字幕)] 8点(2016-01-09 11:53:04)
73.ネタバレ なんでハンソロ殺しちゃうのかが訳解らない。ハリソンフォードの年齢とか健康とかで退場せざるを得ないんだろうけど、もうちょっとやり方あるだろう!と、思った。

白兵戦や、風景などのリアリティはもはやCGの方がリアルなので、未だにCGCG言ってる人を見ると、張りぼてとフィルタでここまで出来るわけないよね、ってだれか教えてあげてください。完璧です。

話にならないからしょうがないとは思うけど、理由もなく共和国(こんだけ科学が進んだ世界で共和制て!と失笑するところだが)が、残党(このファシズムの概念も失笑だ)に追われまくってる状態も失笑。ストーリー以前の設定がガタガタ。エンジェルダッシュみたいに、口で言ってるだけですよね?そうはならないだろ?って笑ってしまう最低レベルのSFです(笑)。ルーカスなのか誰なのか知らないけど、パワーバランスをきちんと描いてきたシリーズだけにあー、企業が中身考え始めたな感に変な感慨を覚えた。
別に他の映画では普通なので、SWとして異質だなって思った部分だ。

あと、チャンバラが雑!雑です!棒立ちで殴り合わないでください!もうジェダイとか能力関係無い(笑)
神秘性とか超能力とかを嫌ったんでしょ?どうせ。っていうマーケティングをガリガリ感じる!(笑)
まあ、もうディズニーなので受け手が頭切り換えるところでしょう。もう旧作みたいな殺陣はない!諦めろ!

とは言え、視覚的に凄くリアルなので、それはそれでいいじゃないかと。お話しが懐古趣味だからなんだ。お話しの作り手としては下の下なんだろうけど、観る側としては非常に親切だ。お話しの創造性ゼロで、全く創作能力がない人達の集まりでも、ゼロなりの戦い方があるじゃないか。それをやってのけて、映像を作る才能たちがしっかりと受け止めて良い物を作り上げている。

ネームバリューがなかったり、SWの設定を使わないでやれと言われたらたぶん同じレベルの物を作り出せなかっただろうけど、有る物をきちんと能力限界まで使い切ったんだから尊敬すべきだ。ストーリー以前の話作りがガタガタでもここまでの物を作るディズニーに、作った人にリスペクトだ。
黒猫クックさん [映画館(吹替)] 8点(2016-01-10 18:20:37)
72.ネタバレ スターウォーズならではの突っ込みどころ満載のお決まりのパターン、お決まりの展開でしたね。
以前の作品を観ていないと厳しいストーリー。
ハンソロのとレイア姫の印象が強く、最期はマーク・ハミルが
全て持って行ったという高齢者SF作品として長く語りつかれるであろうという作品。
いうほど傑作では断じてない。
SHOGOさん [映画館(吹替)] 5点(2016-01-11 09:39:39)
71.ネタバレ ルークを探す物語。JJエイブラムスが、今までの自分の経験を最大限に活かした作品。また、今までのスターウォーズの流れも取り入れつつ、新しい登場人物も際立たせている。
VNTSさん [映画館(字幕)] 8点(2016-01-11 19:08:39)
70.ネタバレ 面白かった。けどあくまでもファン向けの内容が多く、この作品から入ってくる人はついて来れるんだろうか。
でもまあ続きは気になるし、見た人同士での会話は盛り上がるし、いい作品だった。
レイの家族は誰なんだろう。やっぱルークの子供だよね。
おとばんさん [映画館(吹替)] 7点(2016-01-11 20:35:40)
69.ネタバレ 悪くないテンポで、普通に話しが展開されて行き、可もなく不可もなく。

個人的に印象に残ったのは、悪役の仮面をとってロバ顔と、ロバ顔がライトセーバーであたり散らしているシーンから逃げてゆく帝国兵2人組。悪役の小物感が半端ない。。。ふ、伏線・・・?!

ちなみに、4dmxとかいう設備の映画館で見てきました。
チケット台は高かったけど、4dmx推奨ですよ。すごい臨場感増しますよ。
ぬーとんさん [映画館(字幕)] 7点(2016-01-14 02:25:51)
68.見終わった印象としては、「うん、よしっ!」って感じ。なんか久しぶりに手応えを感じる作品でした。旧3作品を多感な時期にワクワクしながら観た世代に向けた作品だと言われれば確かにそうなのかも知れません。その一人として、言い訳するつもりもありませんし、その一人で良かったと単純にそう思いました。
ハリソンフォードは、エクスペンダブルズ3であり得ないくらい老化したイメージが強かったので、それから考えると、今作では相当頑張っていた(かなり無理をしていた)と想像できます。後は若い人たちに譲って正解でしょう。
あと、ディズニーが絡んだことの悪影響を心配していたのですが、それもあまり感じませんでした。
少なくとも、この最後を見届けるまでは映画ファンは止められない、そう思わせてくれる作品が始まったことを嬉しく思います。
今回は控えめの8点としますが、最後まで見て満足できたら9点にしたいと思います。
マー君さん [映画館(字幕)] 8点(2016-01-15 00:16:45)
67.ネタバレ ○シリーズ前作復習した上で映画館にて鑑賞。○テーマ音楽がでかでかと鳴るオープニングは鳥肌もの。このテーマ音楽も全く色あせない。○旧シリーズの演者たちは記念出演位のものかと思っていたが、ハリソン・フォードは主役級でびっくり。○ストーリーとしては、セルフパロディというかオマージュというか、またかって感じだった。こうなるとレイの親も…ってなるな。○あと、ライトセーバーについてはもう限界かな。当初は斬新なアイテムだったが、これ以上のハラハラ感は得られないんじゃないかな。○まだまだ思うところはあるが、レイ役の女優さんが非常に良かったのもあったので、次回作に期待。ちょっと甘めの7点献上。
TOSHIさん [映画館(字幕)] 7点(2016-01-16 18:49:46)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 146人
平均点数 6.86点
010.68%
121.37%
221.37%
332.05%
464.11%
5149.59%
63121.23%
73020.55%
82718.49%
92013.70%
10106.85%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.38点 Review13人
2 ストーリー評価 5.05点 Review18人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review17人
4 音楽評価 7.52点 Review17人
5 感泣評価 4.86点 Review15人

【アカデミー賞 情報】

2015年 88回
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 
視覚効果賞ロジャー・ガイエット候補(ノミネート) 
音響効果賞 候補(ノミネート) 
音響賞ゲイリー・ライドストロム候補(ノミネート) 
編集賞メリアン・ブランドン候補(ノミネート) 
編集賞メアリー・ジョー・マーキー候補(ノミネート) 

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