映画『アントマン』の口コミ・レビュー

アントマン

[アントマン]
Ant-Man
2015年上映時間:117分
平均点:6.89 / 10(Review 61人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-09-19)
アクションSFコメディアドベンチャーファンタジーシリーズもの漫画の映画化3D映画
新規登録(2015-08-24)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2023-05-22)【イニシャルK】さん
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監督ペイトン・リード
キャストポール・ラッド(男優)スコット・ラング/アントマン
エヴァンジェリン・リリー(女優)ホープ・ヴァン・ダイン
マイケル・ダグラス(男優)ハンク・ピム
コリー・ストール(男優)ダレン・クロス/イエロージャケット
ボビー・カナヴェイル(男優)パクストン
マイケル・ペーニャ(男優)ルイス
T.I.(男優)デイヴ
ウッド・ハリス(男優)ゲイル
デヴィッド・ダストマルチャン(男優)カート
ジュディ・グリア(女優)マギー・ラング
アビー・ライダー・フォートソン(女優)キャシー・ラング
ジョン・スラッテリー(男優)ハワード・スターク
ヘイリー・アトウェル(女優)ペギー・カーター
アンソニー・マッキー(男優)サム・ウィルソン/ファルコン
ジョルディ・モリャ(男優)カスティロ
マーティン・ドノヴァン〔男優〕(男優)ミッチ・カーソン
クリス・エヴァンス〔男優・1981年生〕(男優)スティーヴ・ロジャース/キャプテン・アメリカ
セバスチャン・スタン(男優)ジェームズ・"バッキー"・バーンズ/ウィンター・ソルジャー
スタン・リー(男優)バーテンダー(カメオ出演)
木内秀信スコット・ラング/アントマン(日本語吹き替え版)
内田有紀ホープ・ヴァン・ダイン(日本語吹き替え版)
御友公喜ハンク・ピム(日本語吹き替え版)
大川透ダレン・クロス/イエロージャケット(日本語吹き替え版)
加藤亮夫パクストン(日本語吹き替え版)
小杉竜一ルイス(日本語吹き替え版)
伊藤健太郎【声優】デイヴ(日本語吹き替え版)
山崎美貴マギー(日本語吹き替え版)
仲野裕ハワード・スターク(日本語吹き替え版)
園崎未恵ペギー・カーター(日本語吹き替え版)
溝端淳平サム・ウィルソン/ファルコン(日本語吹き替え版)
中村悠一スティーヴ・ロジャース/キャプテン・アメリカ(日本語吹き替え版)
原作エドガー・ライト(原案)
ジョー・コーニッシュ(原案)
スタン・リー
ジャック・カービー
脚本エドガー・ライト
ジョー・コーニッシュ
アダム・マッケイ
ポール・ラッド
音楽クリストフ・ベック
デイヴ・ジョーダン(音楽監修)
撮影ラッセル・カーペンター
製作ケヴィン・ファイギ
マーベル・スタジオ
製作総指揮マイケル・グリロ
エドガー・ライト
スタン・リー
ルイス・デスポジート
ヴィクトリア・アロンソ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
美術シェパード・フランケル
衣装サミー・シェルドン
編集ダン・レーベンタール
コルビー・パーカー・Jr
あらすじ
窃盗の刑期を終え出所したスコット・ラング(ポール・ラッド)は、前科がバレて仕事をクビになったため、友人のルイス(マイケル・ペーニャ)の話に乗り、とある家の金庫破りをする事を決める。金庫にあった謎のスーツを持ち帰り、興味本位でそのスーツを風呂場で着ると、手袋の人差し指の付け根の辺りにスイッチがあることに気づく。試しにスイッチを押した瞬間、スコットの体は縮小して蟻ほどのサイズになってしまう。
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💬口コミ一覧

61.ネタバレ このところ、ヒーローものばっかでちょっと飽きてきた傾向があったんだけど、これ観ちゃうと、ヒーローものの面白さを再認識しちゃって、うわ、まだこんな面白いもの作れちゃうんだと感心してしまいました。とはいうものの、話の作りとしてはベタで、娘のためにがんばるお父さんが主役の物語。展開もヒーローものとゆーより、スパイものやルパンなどの泥棒チーム系のお話に近い。でも、主役を導く博士の娘への想いと主役の娘への想いを重ねたストーリーの展開や、小さくなるだけでなく、色んなアリを味方につけて戦う面白さなどで、全く飽きずに楽しめて、最後、ちょっぴりホロリときてしまいました。戦闘シーンではトーマスのおもちゃが舞台の戦いが結構面白かったです。トーマスのおもちゃをあんな大迫力で観れるなんて、しかも娘目線では、チンッチンって感じで全然盛り上がってない、あのギャップ感が最高です。マーベル・シネマティック・ユニバースシリーズの作品なので、アベンジャーズと同じ世界観って設定であり、あっちが世界のためにド派手にがんばってる傍らで、こっちはミクロ的にがんばってるって所も僕的には好きです。ちなみに、同じ世界観なのでファルコンが登場し、彼との戦いってゆうサービスもあって、さらにはクレジット後にシビルウォーへの伏線もあります。でも、これ単体でも、十分面白かったですけどね。
なにわ君さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2016-09-14 13:34:51)
👍 1
60.小さいままどうやって戦うんだよ…絶対地味だろ…みたいなノリで観に行ったら想像よりもスケールのでかい話でアクションもとても派手なもので期待以上の出来でした。まさかアリに愛着がわく日が来るとは思わなんだ。
ケ66軍曹さん [映画館(字幕)] 9点(2015-10-07 22:33:27)
👍 1 😂 1
59.ネタバレ アントマン=“蟻男”って、なんだその地味なヒーローは……。と、この新ヒーロー登場に触れそういう嘲笑を含んだ印象を拭えなかった。
今夏公開された「アベンジャーズ2」は、非常に満足のいくマーベル映画の集大成的な作品だった。
が、その映画的物量の凄まじさにより、スーパーヒーロー映画そのものに対して“お腹いっぱい”だったこともあり、今作においては劇場鑑賞をスルーしようと思っていた。
と、そんな矢先、某友人からふいに絶賛メッセージが届き、一転して映画館へ足を運んだ。
正直、実際に鑑賞に至るまで半信半疑なところもあったが、何の事はない、序盤から心の中の“親指”が立ちっ放しだった。

最高。傑作。マーベル映画史上最も“楽しい”映画であると断言してしまっていいとさえ思える。

何よりも楽しかったポイントは、「蟻男」が想像以上に「蟻男」だったことだ。
ただ単に新開発された奇想天外なスーパースーツを身に付けた主人公がミクロサイズになり、“一寸法師”的な活躍をするだけの新ヒーローだと想像していたが、そうではなかった。
「蟻男」は文字通り、“蟻”のリーダーとして無数の蟻軍団を率いて巨悪に立ち向かうのだ。
その想像を超えたあまりにマンガ的な展開が、決して馬鹿馬鹿しくなく、エンターテイメント性に溢れ、感動的な程に楽しかった。
(アリンコ一匹の死にこれほど悲しみを覚えた記憶も無い!)

有名なハリウッドスターがトップクレジットに据えられていなかったことも、イントロダクションの段階で今作が娯楽大作として地味に映ってしまった一因だったが、キャスティングされている俳優たちも皆素晴らしいパフォーマンスを見せている。
主演のポール・ラッドは、コメディ畑の俳優らしい表現力で、軽妙な映画世界の中での軽妙な新ヒーローに見事にフィットしていた。
脇役ではマイケル・ペーニャが最高に良い。近年様々な作品で印象的なバイプレーヤーぶりを見せる俳優だが、彼の「語り口」がなければ、今作は色々な意味で成立しなかったろうとすら思える。
そして唯一のビッグネームであるマイケル・ダグラス。この重鎮俳優独特の怒りと憂いと狂気に満ちた存在感があったからこそ、下手をすればただ軽々しいだけに仕上がっていただろう今作に一本の筋が通っていたと思える。

今作は、「アベンジャーズ2」という“大祭”が終わったばかりのマーベル映画シリーズにおけるシーズンオフ前の最後の作品でもあるらしい。
次のシーズンに向けての区切りとなる作品として、マクロ的に肥大しある意味においては食傷気味だったアベンジャーズの世界観を、一旦ミクロの世界へ凝縮させることにより、魅力を増大させてみせたと思う。
それは、まさに“アントマンスーツ”とまったく同じ論理であり、見事だという他ない。


幼い愛娘のファンシーな部屋の中で、ラスボスとの死闘を繰り広げるスーパーヒーローがいまだかつていただろうか。もちろん、いるわけがない。
“マクロ”から“ミクロ”へ、ヒーロー映画の視点そのものを見事な塩梅で転換してみせたこの映画の優れたエンターテイメント性に脱帽だ。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 9点(2015-10-06 22:59:02)
👍 3
58.ネタバレ 40代男の再出発の話として普通に面白かったです。アリたちが従順でとても頼もしくて可愛かったです。第1作なので序盤の説明が長くてやや退屈でしたが、施設襲撃からグッと面白く感じました。訓練でホープに散々食らった「幸せ投げ」を先輩ヒーローに決めた時は爽快感がありました。
DAIMETALさん [映画館(字幕)] 9点(2015-09-28 01:20:38)
57.ネタバレ 小さくなるってこんなに面白いんだ!
前々から期待していた本作それ以上のワクワク感に、これは良い~と満足。
なんたってハンク・ピム博士の存在感、説得力に感心。
本当にアントマンを作り出したかのような気迫とオーラに、おお!と心を打たれました。
特撮作品と言えどもドラマ部分のそう信じさせる所がとても大切。
ピム博士を演じるマイケル・ダグラスさんに尊敬の気持ちを持ちました。

そしてアントマンも可愛かったですが(私の好み)蟻さんたちが一生懸命働くのもとっても気持ちが良かった。
蟻に噛まれた体験が有ることもあり、痛いし嫌だなと見ていました。
お話が進むにつれだんだん、だんだん自分が蟻を応援していくのを感じました。
それもこれも、博士たちがアントマンが蟻たちが一途でけなげだから。
蟻が地味だと言うことを差し引いても、価値ある作品だと思います。
たんぽぽさん [試写会(字幕)] 9点(2015-09-19 23:00:32)
👍 1
56.ネタバレ  小さくなるだけかと思ったら、まさかの『アリ使い』。操作系の能力者ですね。それに、小さいままでなく、大きくなったり小さくなったりを繰り返して相手を翻弄する戦い方が楽しい。
 主人公のスコット・ラング自身もちょっと背が低め。キャラに合っています。冴えない泥棒かと思いきや、理系の大学出身で、プロのスパイのような能力を持っている。ハンク・ピムの金庫を開けるまでの知的な強奪シーンは結構好き。オーシャンズ11やミッションインポッシブルを連想させてかっこいいです。
 お茶目なんだけどクール。犯罪者だけど善人。インテリ系だけど身のこなしが軽い。愛すべきキャラクターです。スタークとキャプテン・アメリカを足して2で割ったような人物。
 このシリーズに期待するのはなんといってもアクションなんですが、大変良かったです。大事なのは敵キャラですが、アントマンと闘うのはファルコンとイエロー・ジャケット。どちらもグッドです。
 ファルコン好きなんで、彼が出てくれるだけでも嬉しい。愛すべき脇キャラです。2人のスピーディな技ありバトルは必見。
 そしてイエロー・ジャケット。肩レーザーがガン・キャノンを連想させてかっこいい。対するアントマンの特殊技能は『アリ』。普通逆じゃないですか?
 娘へのプレゼント。ペーニャのアテレコ。機関車トーマス。笑いのポイントも盛り沢山。大変愉快な作品でした。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2020-04-12 18:04:39)
👍 2
55.なんで小さいヒーローが、”ヒーロー”と呼べるのか分からなかったんだけど、納得。
なんでアベンジャーズにスカウトされるのかも分からなかったんだけど、納得。
特に現代のようなIT社会だと潜り込んだ場合、面白い展開になるし、個性として大変おいしいよねアントマン。
映画の点数は、その意外さと、お友達ルイスによる早口再現ドラマ?に捧げます。
いや後者だけなら満点献上だな。何回も見ていられますから。
西川家さん [DVD(字幕)] 8点(2019-11-04 03:58:32)
👍 1
54.ネタバレ マーベル作品を最初から観続けてきました。
これは面白い。
アイアンマンなど、ここまでに出てきたヒーロー達とは、一線を画す能力
マイケルダグラスが良い感じに老けましたね。
アリさん達も大活躍
アントマンやアリさんが今後のマーベル作品の中で、どういう活躍をするのかが楽しみです。
TerenParenさん [インターネット(字幕)] 8点(2019-10-07 13:02:28)
53.ネタバレ ちっちゃくなっちゃったヒーローとでっかくなっちゃった機関車トーマスの対比がグー!
お子ちゃまには分かるまいがホープお姉さんのお色気が悩ましくってかなりグー!
それに蟻さんが全然気色悪く撮られてないので むしろ気色よく撮られているのでそれもグー!
続きが観たくなったぞ グーグーグー!
3737さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-11-09 21:47:54)
👍 1 😂 1
52.おもしろかった。小さくなったヒーローって斬新で新鮮だった。
ホットチョコレートさん [地上波(吹替)] 8点(2018-09-12 06:38:37)
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51.あまりヒーローらしくない普通な主人公だからこそ自然とこの奇想天外な物語に入り込めた。ひょんなことからスーツを手にして、訳もわからず小さくなってしまう所が最高。まだ慣れない内は危険がいっぱいでハラハラドキドキ。あと、巨大化した🐜(アリ)が可愛いし、いつも主人公を助けてくれるいい奴!でも、アリって鳴くの?

【追記】
初見時は全くわからなかったが、MCUシリーズを1作目から連続で観た事により、シールドとの関係性やアベンジャーズのメンバーであるファルコンの正体についてもよくわかってより楽しめた。
ヴレアさん [地上波(吹替)] 8点(2018-09-10 23:12:54)
50.ネタバレ なかなか面白いですね、主人公の背景が、犯罪者で娘に会いたいパパってのは、よくあることなんですかね?

【追記】マーベル時系列鑑賞中 アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン ~ 本作 ~ シビル・ウォー キャプテンアメリカ
な感じです。

既にレビューしててビックリ、ほんの少しだけ観た事ある感があったけど98%h忘れてて自分の記憶力低下に若年性なんとか疑いが出るぐらいヤバいですね。
ほんでめっちゃ楽しめました。
これまでのマーベルとのつながりは薄くて単独作品として成立してるのは良いですね。でも背景的な繋がりを把握しているのでより楽しめました。
初見もヒーロー疲れを感じさせる短いレビューですね、犯罪者上がりパパで娘大好きで良いじゃない!w
素粒子レベルまで縮小とか過去も未来も無くなるとか科学考証も面白かった。
7点にしてたけど8点に格上げです、平均点から乖離しちゃうけど皆さんより楽しめたのは良い事ですね。
ないとれいんさん [DVD(字幕)] 8点(2017-08-01 12:12:08)
49.ネタバレ 面白かったあ。観る前はバカにしてなめてたけど。勧善懲悪がはっきりしてるし、コミカル風味もリラックスできて良し。アリに感情移入しちゃって可愛く感じてしまってきたことにビックリ。アントニーがやられた時は悲しかった。アリを駆使する映像がこの映画のキモ。縮小化したことによって、普段の光景を小さい自分目線で見るCGは楽しめた。続編楽しみだなあ。
タッチッチさん [DVD(字幕)] 8点(2016-07-15 20:50:02)
48.ネタバレ 全然期待せずに見ましたが、おもしろいよこれ。アリをコントロールできるのはほぼ漫画見たいですが、コメディータッチの映画なのでこれはこれでアリかと。ところどころに笑いのネタが入っていて楽しい映画でした。
pokobunさん [映画館(字幕)] 8点(2015-10-11 18:17:09)
👍 1
47.ネタバレ 「史上最小のヒーロー」ということで、
スケールも小さいのかと思ったら、大間違いでした。
アクションもストーリーも壮大で飽きませんでした!

そしてMARVELということで、アベンジャーズと繋がりがありましたが、
無理なく絡めていたのではないかと思います。
映画泥棒さん [映画館(字幕)] 8点(2015-10-09 17:48:22)
46.ネタバレ 予告篇以上の予備知識なしで鑑賞。主人公の設定が、根が善良なムショ帰りのダメ父というのがストーリーに活かされていて楽しい。ムショ仲間のダメ男たちも責任感あるし、仲間思いだし、とてもいい感じ。アントマンと聞くと、ドルゲの手下の戦闘員を思い浮かべる世代ですが、大満足のヒーロードラマでした。縮小された世界のビジュアルも迫力満点。トーマスの笑顔ってなんだか気持ち悪いと思ってしまう世代でもあるのでさらに満足度upです。アベンジャーズ物の常として、今後の展開を匂わせるラストのつけ足しっぽいエピソードが、マイク水野のあの傑作のどんでん返し並みにいくつもくっついているのも楽しかったです。
こんさん99さん [映画館(字幕)] 8点(2015-10-04 11:15:48)
45.スター不在のヒーロー映画で、ところどころに雑な作りの部分もありましたが、面白かったです。出演者は地味だし、ヒーローも小さくて地味だなあ、と思ってましたが、そんなこと気になりません。基本コメディでしたし、善人、悪人、シリアスな雰囲気を作る人、笑っちゃう雰囲気を作る人、などなど、役割分担がはっきりしていて、見ていて安心できます。
shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2015-10-01 16:38:40)
44.ネタバレ 面白かったです!マーベルヒーローものは欠かさずに観てますが、アベンジャーズなんかは最近話がこんがらがってよくわからないなーと思っていたので、シンプルな今作品は久しぶりに心から楽しめました!主人公の人、フレンズでフィービーの旦那役をやってた人ですよね?コミカルな演技が最高でした。主人公と3バカに笑い、アクションでハラハラし、蟻の行進でワクワクし、アントニーの死で泣き、巨大化した蟻がキモいと震え、映画館に来るって本当に楽しい!と再認識しました。今度からはアベンジャーズとも絡むみたいなのでまたちょっとこんがらがっちゃうかな?このシンプルさを貫いて欲しいところです。
ところで最近のマーベルヒーローものは他のも全部観てないと話がわからないんじゃないかって心配になることがあるのですが、いいんですかね?アベンジャーズが、ファルコンが、ハイドラが、スタークが、って、マーベルヒーローもののファン以外はもういいんですかね?単品でも十分面白い映画なのにもったいない。
メリーさんさん [映画館(字幕)] 8点(2015-09-30 14:35:29)
👍 1
43.ネタバレ 拡大、縮小をよく使っていて面白い映像でしたし、主人公のヒーローっぽくない軽い感じがまたイイ味出してました。
笑えるシーンも結構多かったです。テレビのCMではアリがあんなに活躍するとは思わなかったなぁ。
とむさん [映画館(吹替)] 8点(2015-09-23 23:27:31)
42.ネタバレ  傑作でした。マーベルものって事で、これも『アベンジャーズ』絡みの一編ではあるものの、そこら辺のゴチャゴチャした知識なんて一切無くても楽しめる程度の作りである点が良かったです(S.H.I.E.L.D.が出てきたり毎度のエンディング後の映像があるので知識があった方が判るのは確かですが)。

 ヒーローになる過程は微妙に長さを感じさせて、もう少し簡潔でも良かったんじゃないかなと思いましたが、冴えないおっちゃんが娘に会いたいがために奮闘する姿がコミカルに描かれていて楽しめました。
 あまりアタマのよろしくないワルの仲間達など、物語の足を引っ張るんじゃないかと最初のうちはウンザリしちゃうんですが、これが意外なチームプレイを見せて痛快な存在になってゆき、映画がクライマックスに向かってどんどん加速してゆく感覚にワクワク。

 でも最大のポイントはやっぱりサイズの変化によって様々な新鮮な見せ場が楽しめる事。日常空間がスリルとサスペンスを生むバトル世界となり、サイズを活かした戦闘を繰り広げ、そして笑いを生んで。アメコミ映画の濫造によってこの世界での戦いはもはや力のインフレ状態に陥っていた感がありましたが、そんな中でまだこんな新鮮な楽しみを生む事ができるんだ、って感心。

 一応、地球のピンチに繋がる可能性云々とかいう話ではあるのですが、大風呂敷を広げずコンパクトなサイズで娯楽エンターテインメントにしていて見やすい作品でした。アメコミヒーローものって世界規模の話なのにごく狭い関係者だけで話が進むみたいな不自然さを感じさせるものが多く、その点、これくらいの範囲だとそれも気になりません。

 休日のシネコンには男子中学生のグループがいっぱいいて盛り上がっておりました。やっぱりああいう連中を湧かせてこそのヒーローものですね。

 あと蟻めっちゃかわいい。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2015-09-23 20:54:45)
👍 3
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 61人
平均点数 6.89点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
458.20%
534.92%
61422.95%
71727.87%
81727.87%
946.56%
1011.64%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.60点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review6人
4 音楽評価 7.75点 Review4人
5 感泣評価 5.40点 Review5人

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