映画『64/ロクヨン 前編』の口コミ・レビュー(2ページ目)

64/ロクヨン 前編

[ロクヨンゼンペン]
2016年上映時間:121分
平均点:6.00 / 10(Review 30人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-05-07)
ドラマシリーズものミステリー刑事もの小説の映画化
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監督瀬々敬久
キャスト佐藤浩市(男優)三上義信
綾野剛(男優)諏訪
榮倉奈々(女優)美雲
夏川結衣(女優)三上美那子
窪田正孝(男優)日吉浩一郎
坂口健太郎(男優)手嶋
筒井道隆(男優)柿沼
鶴田真由(女優)村串みずき
奥田瑛二(男優)荒木田
赤井英和(男優)望月
菅田俊(男優)漆原
烏丸せつこ(女優)日吉雅恵
小澤征悦(男優)御倉
金井勇太(男優)蔵前
芳根京子(女優)三上あゆみ
菅原大吉(男優)石井
椎名桔平(男優)辻内欣司
滝藤賢一(男優)赤間
仲村トオル(男優)二渡真治
吉岡秀隆(男優)幸田一樹
瑛太(男優)秋川
永瀬正敏(男優)雨宮芳男
三浦友和(男優)松岡勝俊
菜葉菜(女優)
三浦誠己(男優)
嶋田久作(男優)
小橋めぐみ(男優)
宇野祥平(男優)
芹澤興人(男優)島谷
山崎ハコ(女優)
原作横山秀夫「64(ロクヨン) 」(文春文庫)
脚本瀬々敬久
井土紀州(脚本協力)
音楽村松崇継
作詞小田和正「風は止んだ」(アリオラジャパン)
作曲小田和正「風は止んだ」(アリオラジャパン)
主題歌小田和正「風は止んだ」(アリオラジャパン)
撮影斉藤幸一
製作TBSテレビ(映画「64」製作委員会)
東宝(映画「64」製作委員会)
電通(映画「64」製作委員会)
WOWOW(映画「64」製作委員会)
朝日新聞社(映画「64」製作委員会)
毎日新聞社(映画「64」製作委員会)
毎日放送(映画「64」製作委員会)
TBSラジオ(映画「64」製作委員会)
プロデューサー平野隆(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
美術磯見俊裕
赤松陽構造(タイトルデザイン)
照明豊見山明長
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💬口コミ一覧

10.ネタバレ 原作未読。誘拐事件の捜査の話かと思っていたが、前編はそれにまつわる警察内部と記者クラブの話が主。警察の隠蔽体質も、地方と中央の覇権争いも、記者クラブの権利バカ体質も、それぞれ困った話なのだが、見てる者の一番の関心事はやはり誘拐事件である。もちろん、これが横山秀夫だ、と言われればその通りで、たぶんこれが後編で感動の結末への布石というか伏線というか道筋なのだろう。これらのゴタゴタが前編の終盤に起こった模倣犯事件とどのように絡んでくるのか楽しみである。何と言ってもまだ物語り半分、後編に期待である。
…ところで「子供がいなくなる。それがどういう事か、刑事はそんなこともわからないのか!」と叫ぶ佐藤浩市が予告や宣伝で多く流されているが、これ前編では出てこないんだね。
Tolbieさん [試写会(邦画)] 6点(2016-05-19 02:44:24)
9.ネタバレ 男たちの黙々とした行動をまず提示し、後から徐々に状況を明らかにしていくスタイルで物語る。
記者クラブや他部署の男たちは露骨なまでに憎々しい表情と熱演を以て、佐藤浩市の広報官と対峙する。
中でも、北野映画でならした椎名桔平、三浦友和らキャリア組の凄みがいい。

前編のクライマックスはとりあえず記者クラブ相手の佐藤の弁舌とリアクションということで、
結局はひたすら彼の表情芝居の映画という印象が強いが、心情説明的な音楽をいれてこないのは幸いだ。

序盤の寒々しい曇天のルックもいい。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 6点(2016-05-12 22:50:09)
8.ネタバレ 刑事捜査ものとしてのスリルの維持は上々だし、その中で広報という側面にスポットを当てているのも面白い。ただ、振り返ってみると、結局は佐藤浩市におんぶに抱っこだったのではないかという気がしなくもないが。●ただ、それ以上に気になったのは、記者クラブの連中がゴロツキにしか見えないという点。そもそも記者クラブというもの自体、せいぜい互助組合にすぎない上に一歩誤ったら談合の温床にもなるわけだし、まともな記者魂を持った者からすれば、存在からして恥ずかしい対象(とまでは言わなくてもせいぜい必要悪)である。その記者クラブが、あたかも社会正義を体現しているかのように己の正当性を叫ぶのは、何とも変である。●あと、その記者連中が本部長室に押しかける際に広報室が阻止しようとするという一幕があるが、ここで身を挺してセキュリティを確保すべき立場なのは、まず秘書課でしょ。この人たちは何してんの?まあ、こうしないと盛り上がらないのは分かりますが。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2024-01-18 00:35:11)
7.雰囲気あるし、まあ見応えもある方だけど、前編の中だけでの満足感は難しい。
もう少し完結性がある物語が入っていないと、これだけで映画館行くかというと...という感じ。
simpleさん [地上波(邦画)] 5点(2018-03-21 17:10:11)
6. 暗い。いろいろなことを思わせるシーンがあるが、ややガチャガチャしている。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-02-10 22:55:37)
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5.主役級の役者さんたちをこれでもかというぐらい集めて豪華ではあるものの、そのせいで本来脇役であろう人物にもスポットが当たりすぎていて一本の映画として見所が散漫になってしまいよくないように感じました。脇役は脇役として大事なポジションだということを再確認。
映画大好きっ子さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-03-30 17:03:45)
4.非常に豪華な俳優陣で、脚本がそれに負けている。
ただし、原作準拠の展開で、前編はそこまで悪くない。
アクアマリンさん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2019-05-18 18:15:03)
3.作り手側が伝えたいことを伝えるために、どうしても4時間・前後編の映画にしたかったわけではなく、
映画1本を水増しして2本にして、鑑賞料金やらDVDやらを2倍の値段で売りつけたい思惑がプンプンする。
内容は予告編を見て想像できる範囲内で展開され、2時間のテレビドラマを映画っぽく味付けされた代物。
見る前からわかっているんだっから、文句を言うべきではないんだけど、やっぱりケチをつけたくなってしまった。
aimihcimuimさん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2018-01-03 22:14:23)
2.ネタバレ 正直な所、つまらなかった。
長時間尺を埋める為に、わざわざ同じゴタゴタを繰り返しているようにしか見えず。
誘拐事件を軸に記者クラブとの軋轢と警察内部の闘争を描きたかったのだろうが、
ごった煮状態のまま垂れ流しているだけで、話に面白みがまったくない無い。
記者クラブは暴言を吐いて抗争を仕掛けて居るだけでまるで大儀もなければドラマがない。
佐藤浩市と榮倉奈々が力を入れた演技をすれば面白く無い話も面白くなる・・・訳もなく。
そもそも、記者クラブは税金が使われ警察から情報を直接貰える特権機関であり
現実的には記者クラブは当局から早く情報を聞き出す早さの事を取材力と思っており
恐れるのは他社が発表しているのに一社だけが情報を載せられない特オチを恐れているため
警察は記者の特オチを片手に記者クラブを利用して情報操作を行い記者クラブ側も
自分たちに与えられた特権を守るべくフリージャーナリストを閉め出すだけの存在に成り下がって居て
近年、映画とは違う形で記者クラブの存在自体の問題が指摘されている現状において
どうしてもリアル感に欠ける。いや話が面白ければリアルなんて不要だが、
話が面白く無くなって来るとどうしてもリアルではない所をつつきたくなる。そう思わせる時点で
映画の脚本としてもう一つ足りないと言わざるを得ない。
デミトリさん [DVD(邦画)] 3点(2017-04-26 14:52:38)
1.原作は読んでません。まさかこんなに中途半端に終わるとは思いませんでした。一本の映画として評価できません。
紫電さん [ブルーレイ(邦画)] 1点(2017-03-14 17:56:39)
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【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 6.00点
000.00%
113.33%
200.00%
313.33%
426.67%
5413.33%
6930.00%
71033.33%
8310.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review3人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review2人

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