映画『テラフォーマーズ』の口コミ・レビュー

テラフォーマーズ

[テラフォーマーズ]
Terra Formars
2016年上映時間:108分
平均点:4.11 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-04-29)
アクションSFモンスター映画漫画の映画化
新規登録(2016-02-29)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2025-06-18)【イニシャルK】さん
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監督三池崇史
キャスト伊藤英明(男優)小町小吉
武井咲(女優)秋田奈々緒
山下智久(男優)武藤仁
山田孝之(男優)蛭間一郎
小栗旬(男優)本多晃
ケイン・コスギ(男優)ゴッド・リー
菊地凛子(女優)森木明日香
加藤雅也(男優)堂島啓介
小池栄子(女優)大張美奈
篠田麻里子(女優)大迫空衣
滝藤賢一(男優)手塚俊治
太田莉菜(女優)連城マリア
福島リラ(女優)榊原
渋川清彦(男優)吉兼丈二
的場浩司(男優)
国広富之(男優)
横光克彦(男優)
池田秀一ナレーション
脚本中島かずき
音楽遠藤浩二
撮影山本英夫〔撮影〕
製作ワーナーブラザースジャパン(映画「テラフォーマーズ」製作委員会)
集英社(映画「テラフォーマーズ」製作委員会)
電通(映画「テラフォーマーズ」製作委員会)
エイベックス・ピクチャーズ(映画「テラフォーマーズ」製作委員会)
OLM(映画「テラフォーマーズ」製作委員会)
制作OLM(制作プロダクション)
配給ワーナーブラザースジャパン
特殊メイク松井祐一
美術林田裕至
寺田克也(キャラクターデザイン (テラフォーマー))
若狭新一(奈々緒デザイン)
衣装松井祐一(クリーチャースーツ)
編集山下健治
録音北田雅也(サウンド・エフェクト)
照明小野晃
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💬口コミ一覧

28.ネタバレ 「火星モノ」はSFの中の1ジャンルとして確立されており、アメリカ映画には多くの作品があるが、日本映画での「火星モノ」は極めて稀である。
この「テラフォーマズ」は、科学考証は一切無視して、娯楽というかギャグに徹しているのだが、その潔さが気持ちいい。要するに、「バカバカしいけど楽しめる」のだ。
だから、ちょっと甘いけど8点とした。同じ、「火星モノ」ということでは、マット・デイモン主演の「オデッセイ」よりもはるかに楽しめたと言っておく。
冒頭の地球のシーンは、「ブレードランナー」で描かれた2019年のロサンゼルスの描写そのもの。降り続く雨。空飛ぶパトカー。透明のレインコート。ビルの壁面をTVモニターにした宣伝広告等である。
10数人いる「バグズ2号」の乗組員たちは、いずれも地球で厄介な問題を起こした過去を持っている。皆、「スター・ウォーズ」のストームトゥルーパーみたいな白い宇宙服を着ているので、誰が誰だかを見分けるのが結構大変である。いかにも出演者が多過ぎるのであるが、そこは三池監督らしいサービス精神というか割り切りで、乗組員達はテラフォーマとの戦いでどんどん死んで、数が減っていくので、観ている方は、だんだん楽になってくる。
「ブレードランナー」と言ったが、それ以外にも、この作品は「エイリアン」、「スターシップ・トゥルーパーズ」等の影響が見られ、SF映画ファンを喜ばせてくれる。
ストーリーは序盤から適度なテンポで進むのだが、終盤、冗長に感じる部分がある。これは、三池作品によくある傾向だから、仕方無いのかもしれないが、ここをもうちょっと上手く編集して欲しかった。映像はチープな部分もあるが、敢えてやっていると思われるフシもあるし、ギャグテイストだから、これでいいだろう。尚、アイスランドでロケをしたそうだから、日本映画としてはかなり金も掛かっているはずである。
キネマトさん [映画館(邦画)] 8点(2016-04-29 22:22:22)
27.原作漫画は未読。コスチュームがちょっとダサ目だったり、漫画チックなキャラクターの味付けだったり、ハリウッド映画とは違うテイストを狙いつつ、そこだけに逃げずに、本格的なCGや特殊メイクを駆使して、真面目にエンターテインメントに徹していることに好感を持ちました。虫に変身した時が結構カッコいいのですよね。あのコスチュームは、人の素の顔だとアンバランスでカッコ悪いのですが、虫に変身してド派手メークになると、うまくバランスして気にならなくなります。変身時には、変身する虫の特徴が、ビデオゲームのステータス画面、アナライズ画面さながらに解説されます。能力のチョイスとフィーチャーは、かなりバカバカしいものながら、同時に虫博士的なトリビアも得られるという複雑な気分を楽しめます。ストーリー構成上もサプライズが適度に配置されていて、途中だれることもありませんでした。ゴキブリ進化形態の、ちょっととぼけた、へんてこりんな造形は、作者個人の悪ノリが許される日本の漫画文化ならではのところがあって、アメコミを映像化するのとは随分と勝手が違うもの。その何とも言えないおぞましい異質感は、今まで見たことがないもので、一定の評価を与えるべきだと思いました。
camusonさん [DVD(字幕)] 6点(2023-02-17 18:24:13)
26.そうそう、いたよねえ、ゴキちゃんにロボトミーみたいなことをする寄生バチ。逆らう自由を奪われたゴキちゃんは触角を引っ張られて巣まで連れてこられ、ハチの卵を産み付けられて生きたまま幼虫のエサにされるんだとか。
それはともかく。こんなの映画化したら、アカンでしょ、というメチャクチャな作品です。が、結構、本気モード。セットも作り込んでるし、CGもなかなかのもの。煙の尾を引きながら打ち上げられていく宇宙船など、かなりカッコいい。
これで内容があれば文句なしなのですが、残念ながら、内容はありません。ひたすら、バトル。
人間と昆虫のDNAをかけ合わせると言っても、互いに、進化の系統樹の両端に位置するような生物なので、たぶんムリだと思うのですが(皆、思ってるでしょう)、ノリで押し切ってしまう。もう、やったもん勝ち。
明らかにブレードランナーのパロディみたいな部分もあるけれど、ちょっとだけ「第三の選択」を思い出したりも。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 6点(2022-01-23 13:50:06)
25.ネタバレ 酷評されていますが、『進撃の巨人』(実写版)『デビルマン』程ひどくはないというか、ずっといいです。
仮面ライダーと300(スリーハンドレッド)を観たと思えば納得です。
武井咲を除く女優陣が体を張って頑張ってます(特に顔のメーク)。
蜂女好き?コスプレ好きにとっては印象に残るはず。
「ズートピア」のすぐ後に映画館で観たのですが、明らかに「ズートピア」の方がいい作品です。
しかし、何故かテラフォーマーズの方が今印象に残っているのは、クセのある作品だからか。
サクサク人は死んでいくし、うようよいるマッチョのテラフォーマーズはキモイし、グロいですが、
はまる人はいると思う。
SHOGOさん [映画館(邦画)] 6点(2016-05-15 19:34:12)
24.かなりハードルが下がって見たこともあってか、「あれ、普通に見れるじゃん」というのが一番の印象。
ちょっと公開当初の反響は叩かれすぎな気がしました。

私は原作が好きなので、比べると苦笑いな点も多いですが。
特撮ヒーローものぐらいのノリで見れば、映画としてはそれなりに楽しめるものかなと。

映画になったところまでであれば原作のプロットのレベルも高いので、意外と初見の方の方が楽しめるのかなとも思ったり。

ただ、批判されることがある設定の穴は、原作ではしっかり回収されている点も多いです。今作だけで原作が批判されると気の毒ですね。

減点要因としては、伊藤英明の棒読み演技かな…。
三池監督だと棒読みすら、演出として指導してるんじゃないかと勘ぐってしまいますが。

キャストも豪華ですし、気楽に見る映画としては及第点かと思います。
ハービィさん [インターネット(邦画)] 5点(2019-01-03 13:36:00)
23.ネタバレ 予告編やCMで観る映像はチープで悲惨だし、世間の評判も悪いし、当然のようにスルーしてたわけですが、実際観てみるとこれはこれでそこまで悪くはないのかな、と思いました。
傑作や良作ではないけど超駄作ってほどでもないのかな、と。

テレビアニメ版では原作の第2部を放送してたわけですが、この劇場版は第1部のバグズ2号編。
実際、テレビアニメしか知らない人が観ると、なまじ小吉とか共通キャラがいるせいで「あれ!テレビと話が全然違う??」と勘違いする人がいそうです。

100人以上もメンバーがいて「よくわからない人にフォーカスが当たる→その人の過去が描かれる→死ぬ」というワンパターンループが延々と続きキャラに感情移入も出来ず(ミッシュルだけは大事笑)作劇的にどうなの…と思える2部と違って、15人しかいない分1部の方が話もまとまってますしサイズ的にも劇場版には向いていると思います。

とはいえ、別に褒めるところもないのが悲しいところなのですが、特に言いたいのは主題歌です。
興行的な理由もあるんでしょうが、三代目系の凡庸な曲で本編に全然あってません。超カッコよすぎるテレビアニメの最初のOP(Youtubeあたりで見てください)と比べるとまさに月とすっぽんであり、この映画に限らずビジネス的な理由で本編とまったく合わない主題歌をぶち込んでくる実写日本映画の悪癖は本当にやめていただきたいと思います。
だって、一昨年ヒットした「君の名は」も「シンゴジラ」もそんな事してなかったでしょ?そういう事ですよ。
あばれて万歳さん [インターネット(邦画)] 5点(2018-11-15 14:25:12)
👍 1
22.ネタバレ 冒頭からブレードランナー丸パクリの未来世界に棒読みのセリフ。これはもしや、、と思ったのですが、
そうです、三池作品なわけですから、これはそういうB級臭さとナンセンスコメディを受け入れて楽しめば良いのです。
小栗旬のすべり芸キャラ、序盤であっさりと殺される武井咲、そしてそれぞれの役者さんはそれぞれ特殊能力が備え付けられて、
それがまたいちいちバカバカしいという、こういう役者のキャラいじりみたいなのが三池作品の憎めないところなんです。
そんなわけで前半から中盤にかけては割と楽しめたんですが、後半はそういうコメディ要素もなくなって、
普通に映画として転結をはじめていく。そうするとなんだかもう息切れしちゃって、退屈だなぁ〜って。
進化したゴキブリがすげぇ強いのは仕方がないけれど、個人的にはスターシップトゥルーパースみたいに
爽快にぶっ殺してカタルシス味わえるような展開も欲しかったかな。
あろえりーなさん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2017-07-20 20:41:13)
21.ネタバレ やりたいことをやりきった感じは良かったです。
それが面白かったら、もっと良かったのにね。
ろにまささん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2016-10-16 23:58:23)
20.ネタバレ DVDで観るには丁度いい!その程度の出来。原作の漫画もアニメもどっちも見ていないので、まあそこそこ新鮮さは感じられた。ただどうしてゴキブリを火星に送ったのか、その辺がスッキリと理解しにくかった。あと気になったのは山田孝之の絶対に死なない能力ね。あれって身体バラバラにされたら流石に死ぬよね、いくらなんでも。それともくっついちゃうのかねw あとゴキブリってたしか単体行動じゃなかったけな~・・・う~ん・・・。
Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 5点(2016-09-03 22:51:03)
19.ネタバレ 日本人のカタコト英語とか、日本政府の軍事的陰謀とか、格差社会とか、拝金主義とか、「500年後」を建前にしたマイルドな風刺がチラホラと感じられる。
微苦笑含めて、真剣な馬鹿馬鹿しさに結構笑えた。

武井咲は『愛と誠』でも散々な目に会わされていたっけ。

「来た仕事は絶対に断らない」(押井守『監督稼業めった斬り』)という三池監督だが、
監督も俳優もスタッフも真摯に取り組んでいて感動すらする。

かなり多彩なキャストだったことをエンディングで知る。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 5点(2016-05-02 04:33:06)
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18.つまらん、時間を無駄にした。
センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 4点(2018-11-08 01:46:37)
👍 1
17.全く面白くないとかそういうことはなく、良いも悪いも両方ある珍妙なキャスティングやワクワクさせられる面も多々あったのですが、減点方式でいくとどうしても最終的にはこのぐらいの点数に落ち着いてしまいますね。一番悪い点はどこにもたどり着くわけでもない中途半端な結末
映画大好きっ子さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2018-03-08 23:36:59)
16.ネタバレ 思っていた程には悪くない。
昆虫超人になる一連の流れ(薬剤血管ドバ〜)は本作に取って一種の儀式の様なもの。
致し方なし。
第2弾は無いのかな…
実は楽しみだったりする。
たくわんさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2017-04-04 00:28:42)
15.ネタバレ 原作の漫画はとにかく絵がスタイリッシュでキャラクターが熱いのが魅力ですが、日本の実写映画でそれを表現するのは難しかったようです。

伊藤英明のキャスティングは悪くはないと思うのだけど、何かが物足りない。役に入り込めてないんでしょうかね。

まあ伊藤英明にかぎらず、とりあえず映画として形にはなってるんだけど、全体的に物足りない。原作への愛が感じられないというか。

テラフォーマーの「じょうじ」という特徴的な言葉が映画でははっきりとした音になっていなかったのも残念。こういう所からも監督が特に原作のファンではないのだなと感じます。

こんな事なら、いっそKINGSGLAIVE FINAL FANTASYのようにフルCGで作ってしまった方が良い物ができたんじゃないかと思います。監督は別の人でね。
野良狼さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2017-03-26 20:05:33)
14.戦隊ものが好きだった人には違和感なく楽しめると思いますが、万人向けはしないだろうなと。ストーリーも背景をしっかり説明しちゃう丁寧さと、女性版戦闘服もエロさもなく、子供向けの設定。町のセットに金かけすぎかな?
木村一号さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2017-03-25 14:17:51)
13.う、薄すぎる…、脚本も演技もCGも。無になって観れます。
変身シーンのダサさ、そして変身後の変なコスプレ。休日の戦隊ものレベルを映画で見せられてもね…というのが正直な感想。
そのくせ、残酷描写だけしっかり描いてます。もう完全にマニア向け・ファン向け映画でした。
日本のSF映画の限界を感じ、少し寂しくなりました。
はりねずみさん [DVD(邦画)] 4点(2016-11-06 13:42:12)
12.あんまり期待せずに観たんだけど、期待しなくってよかった。
武器が効くのなら、武器持ってけばいいじゃんとはならなかったのか・・・
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 4点(2016-10-30 22:55:02)
11.原作既読。漫画ならではの設定が、今の日本映画界のガジェットでどう実写化されるのか、観る前から大いに期待はしていたのですが、監督があの三池とくれば、任侠でもなく不良もんでもないでしょ?ジャンルがSFですよ。これまでの三池作品を観てる方ならば、なんとなく完成版は予想通りだと思う。そう良くも悪くも三池流テラフォーマーズなのだ。でも今回は3:7の割合で悪い部分の方が目立ったような気がします。
特殊効果やSFギミックは、三池「らしさ」の範疇であり、スーツはハリボテっぽい軽さだし、変身した姿は着ぐるみか?って印象。雨が降りしきる高層ビル街、小汚くごちゃごちゃした雰囲気、まるでスピナー丸パクリデザインの車両などなど未来世界における描写は、意図的にブレランを意識した作りですよね?
とにかく今作については、わざわざ実写化する必要性はなかったと思えるレベル。これならアニメ化で充分だと思います。
実写化する際には、脚本やキャスト、勿論予算も含めそれなりの必然性があるはずだ。ところが、この作品にはそういったものは感じられない。
原作が続いてる以上、興行収入次第またはどっちに転んでも良いような続編を匂わせる中途半端な終わり方。ワーナーという大手映画会社の資本が入りながらも、製作委員会ありきで、殻を破り切れない日本映画界のダメな部分が見えてくる。
ただ、擁護するなら三池監督はじめキャストは一生懸命やってくれたと思う。特に小栗旬は笑えた。彼が登場する度に、彼の喋り方た仕草が一番面白く見応えありましたよ(笑。本人も楽しかったんでしょうね。
最後に、漫画同様に世界に通用するような映画を目指すなら、根本的に変えていかなければ成長はないと思います。
酷評ですみませんm(_ _)m
シネマブルクさん [映画館(邦画)] 4点(2016-05-04 09:08:37)
10.ネタバレ 三池カントク。今回は、いや今回も「おイタ」が過ぎたようだ。冒頭いきなり現れるブレードランナー丸パクリのビル街と未来カー。この時点でもう真面目に見る気がしなくなる。その後の火星のサバイバルも原作では登場人物の大半はあっさり死ぬんでどう演出するんだろうと思ってたら、ちょっと引っ張る程度で基本原作のままあっさり死んだ。これ、原作では1巻までだよ。受けたら続編作るつもりだろうけど、三池カントクにはその気ないんじゃない?原作ファンは全員覚悟せよみたいに言われているがほぼ想定内です。デビルマン以下との酷評もあるがそれには同意しない。デビルマンよりは随分マシだ。と思う。
ぴのづかさん [映画館(邦画)] 4点(2016-04-30 17:35:33)
9.ネタバレ アニメの実写って、何をどうしても日曜の朝からやっている特撮ヒーローものの長編版、の域を出ない。特にこの『テラフォーマーズ』では、バグズ手術の昆虫の説明がまるっきしそんな感じだった。いきなりどこの誰とも知らない人のナレーションで、「クロカタゾウムシは〜」とか「サバクトビバッタは〜」とかされてもどこか白ける印象を持ってしまいました。マンガの解説は大変興味深く読めたのですが、あれがナレーションとなるとまた悪い意味で印象が変わりますね。弱った。

やはり私はアニメやマンガの実写映画は受け付けないようです。あと、やはりマンガなら配役の国籍や容姿は自由自在なのですが、それを実写でやろうと思うといろいろ無理が出るんですね。マンガなら大体は日本人じゃないのに映画では逆に大体が日本人。。。いや別に日本人だからダメというわけではなくて、原作ベースで見ようとするからダメなんですけどね。他にもマンガやアニメベースの実写版のレビューでも同じこと書いてますが、原作があればそれを元に視聴者が期待するのは当然で、そこに寄せる努力が感じられない映画はやっぱり視聴者軽視だと思う。すごくうがった見方をすれば、作品の名前を借りた興行収入目当てかな、と思ってしまう。なんか三池監督とかキャストもやたらと豪華なメンバーでしたが、変な特撮メイクで誰が誰とかあんまりわからなかったし。最後のクレジットで、あー山Pとかいたんだとかゴッドリーってケインコスギだったんだと分かったくらい。非常に無駄遣いがすぎる映画だなと思いました。

別にこの『テラフォーマーズ』が特にダメというわけではなく、実写映画全般が同じツッコミどころだということがダメなんだと思う。今のところ実写で素晴らしい!と思えた作品には一回も出会えたことはありません。。。私見ですので、悪しからず。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 3点(2022-08-01 23:06:12)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 4.11点
000.00%
113.57%
227.14%
3621.43%
4932.14%
5621.43%
6310.71%
700.00%
813.57%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review2人
2 ストーリー評価 2.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review2人
4 音楽評価 2.50点 Review2人
5 感泣評価 2.00点 Review2人

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