55.確かに前作も問題だったが、当時としては規格外のスケールで、特撮技術の限界に挑戦したという意味では価値はあった。だが、CG全盛の時代に何の捻りもなく同じ展開を繰り返すことに意味を見出せなかった。前作のキャストがほとんど続投する必然性もないくらい、目まぐるしく場面展開し、誰かに肩入れする気持ちも削がれて、勝手にやってくれと思ったくらいだ。また、中国市場に念頭を置いたキャスティングと宣伝が目立ち、日本がどれだけ国際社会から置いて行かれているか痛感させられる。今後も反トランプで、ますますハリウッドの中国依存は加速していくことだろう。時代の流れかな・・・ |
54.前作に比べると内容が悪すぎる。 コロコロと場面が飛ぶので、どのキャラクターにも愛着が持てなかった。 【miso】さん [地上波(吹替)] 3点(2020-03-24 00:50:53) |
53.元々25年前の映画(インデペンデンス・デイ)もそんなに良いとは思っていませんでしたが、本作を見て前作のほうが大分マシだったことが判明しました。今回はさすがに酷い、いや・・ そもそもエメリッヒ監督に真面目な作品を期待するほうが間違いというものです。
ご都合主義を通り越してあまりにも稚拙なストーリー展開、バッティングしまくっており共食い状態のキャスティング陣、描き方が浅すぎる人物描写、イミフで軽すぎる言動の数々など、指摘するのも疲れるほどの映画でした。唯一良い所といえば同窓会ができたところくらいで、ほとんどのキャストが20年ぶりに大集結していることを考えると、もしかしたらエメリッヒ監督はとても人望が厚い素晴らしい人物なのかもしれません。
唯一、厨二病向け(小中学生向けの)おバカ映画的視点で見た場合、決して方向性は間違っておらず、そういった意味では3作目に大いに期待が持てるラストだったのではないかと思います。合唱。 【アラジン2014】さん [地上波(吹替)] 3点(2020-03-23 11:08:48) |
52.観てしまった私が悪い、しかも吹き替えで見てしまった。声が全然あっていない、ひどいストーリーにひどい吹き替えにひどいぶつ切り。。。ひどいキャス(某国を入れないといけない事情はあろうが)褒められるところがない。 【HRM36】さん [地上波(吹替)] 2点(2020-03-23 00:27:19) |
51.ネタバレ 駄作。よくこんなものを大金かけて作ったな、というほど中身がない。【ネタバレ注意】ある意味、ストーリーのどこがどうと指摘するのもメンドクサイくらいひどい。前作だって、褒められたストーリーじゃないし、そもそも得体のしれぬシステムに対してコンピューターウイルスで決着するとか冗談がすぎるというものだったが、それでもCGではなく模型を使ったスペクタクル描写という挑戦があった。今の時代に「それはない」ということで、たしかに映像はスペクタクルかもしれないが、ご都合主義にすらなっていないんじゃないかというストーリー。相手にどんな戦力があるのかわからないまま攻撃命令出したり、大きな技術差があろう敵機とそこそこ対等に交戦できていたり、一番ひどいのが、子供を乗せたバスで敵に向かっていくとか、何を考えてるんだ、お前は。ウィル・スミスは、こんなのに出なくてよかったよ、ホント。(まあ、他の駄作には出てるけど) 【mohno】さん [インターネット(字幕)] 3点(2020-02-17 02:02:48) (良:1票) |
50.ネタバレ なぜこうなってしまったのか。もう20年経ったんだからそっとしといてくれても良かったんじゃないか。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-07-04 21:05:12) |
49.ネタバレ 『ID4』製作20年目にしてまさかの“Resurgence”(再開)、でもキャストの面々を観る限りでは“Reunion”(同窓会)とした方がしっくり来ます(笑)。ギャラで揉めて出演を蹴ったウィル・スミス以外は、ほとんどの主要キャラが20年の歳月を感じさせるディティールを盛り込んで登場します。確か前作ではダンサーかなんかだったウィル・スミスの奥さんは、女優もヴィヴィカ・A・フォックスに変わったけどなぜか女医になっていて驚きの出世です。大統領の娘やヒラー大尉の息子も立派に育ってるし、ジェフ・ゴールドブラムは知らんうちに国連か何かの部長さんに成り上がってるし、それぞれまあ順調な20年だったみたいですね。そして誰もが驚愕するのが、エリア51でエイリアンに人間スピーカーにされたオーキン博士が生きていたというか、死んでなかったということであります。これには演じているブレント・スピナー自身がオファーされていちばん驚いたそうです。20年の昏睡から目覚めたあとはもう大活躍で、スフィアからは人類が未知の知識を授けられるし、もうこの映画の陰の主役は彼だったというしかありません。 という感じのおバカ映画ではありますが、お話の展開は前作とまるっきり一緒だと言い切って構わないでしょう。全世界がエイリアンの攻撃を受けているはずなのに、映像で見せるのはアメリカ以外は中国の上海か香港あたりだけ、月面基地の司令官や準ヒロインの女性パイロットが中国人、これまた最近日増しに露骨になってきたハリウッドの“中国ヨイショ”にはもううんざりです。女王エイリアンがもろ『エイリアン』のクイーン・エイリアンそっくりなのはもう笑うしかないですけど、これがローランド・エメリッヒの限界なんでしょうがないでしょう。 ラストのオーキン博士のセリフで判るように第三作を撮る気は満々みたいですけど、期待は全然していません(笑)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2017-05-15 23:29:19) |
48.前作を好きでないので観るつもりはなかったけれど、知り合いの人がDVDを貸してくれたので観てみました。予想通り、全然ダメでした。いくらSF好きな私でも我慢できないくらいのリアリティの無さとあまりに都合のいいストーリーに、映画の中に入れませんでした。観る価値はないと思います。 【ぽじっこ】さん [DVD(吹替)] 3点(2017-03-25 14:29:49) |
47.ネタバレ CG映像だけは前作に勝ってると思います。全てのキャラクターが薄っぺらい。特に、簡単に攻撃命令を出して式典を優先させる女大統領。それから、会話の合間にジョークを入れる人がやたら多い。エイリアンが女王蜂中心の社会ってのも有りがちだけど、しかも最後は大怪獣との大決戦になっちゃうとは。アメリカ映画そのものが進歩してないのかもね。 【♯34】さん [DVD(字幕)] 3点(2017-01-19 01:20:15) |
46.前作は楽しめたのに…続編は全く面白くない。新鮮な戦闘シーンや物語は一切なく、予定調和な映画。(前作を踏襲しているのか、見たようなシーンの連続でどうやって楽しめと??)とにかく薄い物語。CGも雑な仕事で、CGみたいならマイケル・ベイの方がオススメ。エメリッヒ映画の終焉を感じる作品でした。 【はりねずみ】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2017-01-08 17:23:37) |
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45.ネタバレ 彼の国の、つまり日曜7時半ぐらいからの特撮番組を観ているようなちびっ子がそのお父さんと見に行くための映画とみた。学校バスを追いかける展開もむべなるかな。だから、ニッポンの大人がどうこう言うもんではないような気がしますが、やっぱこんなもんで。CGの出来のいいのが、筋の荒さを際立たせるんですよね。科学技術が進んでいるのに、モノゴトの判断や進め方が幼稚すぎる世界なんだ。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 2点(2016-12-10 21:44:10) |
44.さすが、エメリッヒ。破壊度が大きければ大きいほど、それに反比例して、ストーリーの質が悪い。今後も期待してまっせ。 |
43.ネタバレ 壮大な予告編を見せられました。ご都合主義が凄すぎてハラハラもせず。次回はガンダムが出てくると予想。 【osamurai】さん [ブルーレイ(字幕)] 2点(2016-11-22 01:21:35) (笑:1票) |
42.前作の、空に浮かぶ巨大円盤に一番ゾクゾクさせられたのですが。今作の超巨大円盤はデカ過ぎて返ってピンとこなかった。多くの旧作俳優陣が大活躍なのに、主人公だったウィルスミスだけいないのはやっぱ不自然やなあ。代わりの主人公はパッとしないし。助けに来た宇宙船は、結局何の役にも立ってない気が?しかし、中国人が鬱陶しかったな。 【毒林檎】さん [DVD(字幕)] 3点(2016-11-12 08:09:52) |
41.ネタバレ コンピュータ処理のドッグファイトにもデストピアにもモンスターの造形にも、もはや既視感しか覚えない。 いわゆるテンプレート。新しいものなど、何一つない。古びた最新作である。 あれやこれやの作品のパーツを劣化コピーして継ぎ接ぎした、アトラクション映画。だから、位置関係がとか距離感が云々などは、云うだけ野暮。 大津波のサスペンス&アクション演出など、数年前の『カリフォルニア・ダウン』に完全に負けている。 でもって、敵方エイリアンを含めて魅力的な登場人物というものがただの一人も登場しない。 とってつけたようなロマンスとか、友情とか、親子愛とか、自己犠牲とか。鼻で笑ってしまう。 同じ予定調和のラストミニッツレスキューでも、グリフィスとは大違い。ドキドキもハラハラもしない。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 2点(2016-07-29 23:01:54) |
40.ネタバレ 楽しみしていたのに、途中眠りそうになりました。アイデアがない。中国を意識しすぎ。あっけない。例えば、味方の白い球体から、ザ‐ピーナッツのような妖精がでてきてモスラみたいな怪獣を呼び出し、戦う。相手の女王蜂(間違えた?!)は、口からレーザー光線を出し、見ていられないとゴジラが出現。怪獣大戦争だ。あれ、映画が違うような気がする。 【matan】さん [映画館(字幕)] 3点(2016-07-16 19:26:06) (笑:1票) |
39.ネタバレ全くなしです。内容に触れる気にもならない、予想をはるかに下回る酷さでした。エメリッヒ監督、20年も経ってこんな続編を作りたかったのだろうか?いや、作りたくなかったのに無理やり作らされて、やっつけで撮ったりしなかったろうか?でも制作費1.6億ドルの超大作、やっつけが許されるわけがない。これはゴジラみたいになかったことにはできないよ。経歴に大きな傷を入れかねない。他人事ながら心配になるくらいの作品でした。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 3点(2016-07-10 17:03:39) |
38.ネタバレ IMAX3Dにて鑑賞。 一足先に公開されたアメリカでは評価、売上ともに振るわなかったため、さほど期待せずに見たのですが、それでも落胆させられるほど酷い出来でした。ウィル・スミスは「5,000万ドルくれれば出るよ」なんて言って、まぁFOXが飲みようのない条件を出して本作への出演を辞退したわけですが、これは断られて当然の内容だったと思います。 舞台は前作から20年後。すなわち、映画の世界でも現実世界と同じ時間が経過しており、「もし1996年に宇宙人に襲われていたら、2016年はどのような世界になっていたか」というパラレルワールド的な楽しみのある設定なのですが、エメリッヒはそうした遊びを追求していません。前作で倒した宇宙人のテクノロジーを拝借して大気圏を飛び出す技術が進んだことと、武器が火薬からビームに変わったこと以外には特段の変化がないのです。あれだけショッキングな事件を経験したにも関わらず人々の意識はさほど変化していないし、がれきの山からの復興に人類は大変な苦労をしたはずなのに、そうした歴史をまるで感じさせられません。これではSF映画として失格でしょう。だいたい、大都市を狙い撃ちされて多くの人命を失ったにも関わらず、依然として大都市密集型の文明を継続しているとか、もうバカかと。 二度目の侵略が始まるかもしれないという前兆が見られ始めても人類のリアクションは少なく、パニック映画としても失格です。月に球体UFOが現れてもさほど驚くことなく、「撃ち落としたからよかったよかった。それよりも式典が大事」という素っ頓狂な反応を見せます。1996年に滅ぼされかけた経験は全人類にとってのトラウマになっているはずであり、20年ぶりのUFO再来は、人類は依然として宇宙戦争という宿命から逃れられていないことを想起させる重大事件だったはず。にも関わらず、それがアッサリと流されたことには大変な違和感を覚えました。 襲来してくるUFOは前作以上に巨大化しており、今回は大陸サイズのマザーシップが北半球をスッポリと覆ってしまいます。大きいことは良いことだというエメリッヒイズムもここに極まれりという感じですが、さすがにこれはやりすぎデカすぎ。そもそも資源の採取がこのエイリアン達の目的だったのに、これだけデカイUFOを作れるなら資源に全然困ってないだろと、根本的な部分でツッコミを入れたくなってしまいます。 第一波の攻撃を受けた後、敵の戦力をまともに分析せずすぐに大規模な反撃を仕掛けて貴重な残存兵力の大半を失うという、1996年と同じ失敗を今回も繰り返すアメリカ政府の大バカぶりには参ってしまいました。ま、エイリアン側も良い勝負のバカさ加減で、戦略的にまったく無価値なスクールバスを全力で追いかけるクィーンエイリアンの間抜けっぷりには呆れてしまいました。マザーシップを潰されるとシステム全体が停止するというバカ丸出しなエイリアンのシステムは今回も健在であり、だったらクィーンは絶対安全な場所に温存しておき、前線に行かせるのは兵隊アリだけにしておけよとか、アタッカーにコクピットがついている以上はパイロットが操縦しているはずなのに、クィーンを倒された瞬間にノーマットを焚かれた蚊の如くボトボトと墜落するのはおかしいだろとか、ツッコミどころ満載で見せ場にまるで集中できませんでした。 登場人物は増えているのですが、新規に追加されたキャラクターはことごとく魅力を欠いており、存在意義が不明なキャラクターまでいる始末。特に問題に感じたのは、クレジット上はトップに来るリアム・ヘムズワース演じるジェイクで、無鉄砲なエースパイロットという立ち位置は前作のヒラー大尉のポジションを引き継ぐものですが、本作にはもう一人の主人公としてヒラーの息子・ディランが登場する以上、ディランこそがその役割を担うべきでした。にも関わらずエースパイロットとしてジェイクが登場したことから、ディランとジェイクがお互いのポジションを食い合うという事態が生じているのです。立場の重複は他にも見られ、ホイットモア元大統領とオークン博士がエイリアンとの交信者役を同時にやっていたり、レヴィンソン博士とマルソー博士が共にエイリアンの計画を解き明かすブレーンのポジションにいたりと、無駄なキャラクターがやたらと目につきます。 本作を見ると、過不足なく揃えられたキャラクター達を通して地球侵略という大きな題材を破綻なくまとめてみせた前作が、いかによく出来た映画であったかがよく解ります。本作はさらなる続編を匂わせて終わりますが、さすがにもういいです。また、不自然な形で中国人キャストをねじ込んできたり、何の前触れもなく突然舞台が中国に移ったりといった、最近のハリウッド大作で頻繁に見られる中国ヨイショもいい加減にして欲しいと感じました。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 2点(2016-07-09 01:07:40) (良:3票) |
37.思い起こせば20年前、私を映画小僧に誘ったのは小学生の時に出会ったID4と中学生の時に観たアルマゲドンでした。 期待しちゃいけないって分かってはいたけどあまりに酷い出来でしたね。マジメにレビューする様な作品ですら無くなっています。 ID4には「もしこんなことが起こり得たら我々は、人類は」と言ったリアリティや緊張感がありましたが本作はとにかく全てが雑で不真面目。質の悪いSFギャグムービーです。エメリッヒ監督は本当に本作を作りたかったのでしょうか?無理やり作らされたのでは無いでしょうか?そんな気がしてなりません。 エンドロールまでが作品だと、必ず観終わって帰るのが私の流儀でしたがこんなにも心が空虚になり直ぐに劇場を出た(出たくなった)のは他に類を見ません。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 2点(2016-07-08 23:30:20) |
36.いくら何でもそんなに人類が進歩するわけないって。 【TERU】さん [インターネット(吹替)] 4点(2024-03-27 22:10:03) |