映画『ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場』の口コミ・レビュー

ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場

[ハートブレイクリッジショウリノセンジョウ]
Heartbreak Ridge
1986年上映時間:130分
平均点:6.25 / 10(Review 36人) (点数分布表示)
公開開始日(1987-01-31)
ドラマ戦争もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【TOSHI】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督クリント・イーストウッド
助監督ポール・モエン
演出バディ・ヴァン・ホーン(スタント・コーディネーター)(ウェイン・ヴァン・ホーン名義)
キャストクリント・イーストウッド(男優)トム・ハイウェー一等軍曹
マーシャ・メイソン(女優)アギー
エヴェレット・マッギル(男優)マルコム・A・パワーズ少佐
モーゼス・ガン(男優)ウェブスター二等軍曹
アイリーン・ヘッカート(女優)リトル・マリー
ボー・スヴェンソン(男優)ロイ・ジェニングス
マリオ・ヴァン・ピーブルズ(男優)スティッチ・ジョーンズ伍長
ラモン・フランコ(男優)アポンテ
J・C・クイン(男優)需品係将校
エリザベス・ラスシオ(女優)ウェイトレス
山田康雄トム・ハイウェー一等軍曹(日本語吹き替え版【TBS/テレビ朝日】)
沢田敏子アギー(日本語吹き替え版【TBS】)
池田勝マルコム・A・パワーズ少佐(日本語吹き替え版【TBS】)
島香裕ウェブスター二等軍曹/囚人(日本語吹き替え版【TBS】)
沼波輝枝リトル・マリー(日本語吹き替え版【TBS】)
秋元羊介ロイ・ジェニングス(日本語吹き替え版【TBS】)
喜多川拓郎リング中尉(日本語吹き替え版【TBS】)
大塚芳忠スティッチ・ジョーンズ伍長(日本語吹き替え版【TBS】)
村松康雄チューズー曹長(日本語吹き替え版【TBS】)
荒川太郎フラゲッティ(日本語吹き替え版【TBS】)
桜井敏治アポンテ(日本語吹き替え版【TBS】)
古田信幸プロファイル(日本語吹き替え版【TBS】)
小室正幸コリンズ(日本語吹き替え版【TBS】)
大塚明夫スイード・ヨハンソン(日本語吹き替え版【TBS】)
中庸助メイヤーズ大佐/ゼーン判事(日本語吹き替え版【TBS】)
大滝進矢(日本語吹き替え版【TBS】)
さとうあい(日本語吹き替え版【TBS】)
弥永和子アギー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玄田哲章マルコム・A・パワーズ少佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
麦人ウェブスター二等軍曹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
荘司美代子リトル・マリー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
幹本雄之ロイ・ジェニングス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮本充リング中尉(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
江原正士スティッチ・ジョーンズ伍長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
緒方賢一チューズー曹長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
成田剣フラゲッティ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
茶風林アポンテ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
檀臣幸プロファイル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大黒和広クイノネス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鳥海勝美コリンズ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
水野龍司スイード・ヨハンソン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
糸博メイヤーズ大佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲野裕デヴィン少佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
伊井篤史ゼーン判事(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中田和宏囚人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
紗ゆりウェイトレス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
峰恵研バス運転手(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ジェームズ・カラバトソス
音楽レニー・ニーハウス
撮影ジャック・N・グリーン〔撮影〕
バズ・フェイトシャンズ四世(第二班アシスタント・カメラ)
製作クリント・イーストウッド
製作総指揮フリッツ・メインズ
配給ワーナー・ブラザース
美術エドワード・C・カーファグノ(プロダクション・デザイン)
ロバート・R・ベントン〔美術〕(セット装飾)
衣装デボラ・ホッパー
編集ジョエル・コックス〔編集〕
録音レス・フレショルツ
照明トム・スターン〔撮影・照明〕
字幕翻訳岡枝慎二
スタントジョージ・オリソン(クリント・イーストウッドのスタント)(ノンクレジット)
その他レニー・ニーハウス(指揮)
フリッツ・メインズ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

36.小生の大好きなイ-ストウッド映画。いわば軍隊ものの定番というか王道的ストーリーが、世代間、男女間のコミュニケーションをめぐる極上のドラマになっております。それにしても、メリル・ストリープの時もそうだったけど、いわゆる名女優と呼ばれる相手役を得た時の役者イーストウッドは、つくづく良いなあ。監督としてはもはや巨匠扱いだけど、今一度”演技者”としての彼を再評価する向きが出てこないものか…。
やましんの巻さん 9点(2003-05-30 15:27:27)
35.ネタバレ 初出陣で役割を無事果たし、その喜びにはしゃいでいる若者たちを尻目に、岩にどっかりと腰を下ろし葉巻をふかしているイーストウッド。その佇まいと表情には、何やら「核心に満ちた大胆不敵さ」とでも呼びたくなるような凄みが感じられる。これこそが、イーストウッド自身と彼の作る映画の、大きな魅力なんだよなあ。
なるせたろうさん 9点(2003-03-08 12:41:25)
👍 1
34.ネタバレ 邦題はスペクタクル作品を装ったようなサブタイトルがつけられており、そういう期待をもって観ると肩透かしですが、でもまあ、嘘でも無いかな(と配給会社の片棒を担ぐ)。歴戦を戦い抜き生き延びた猛者たる主人公も、今では、出世しそびれヤサグレてしまった老下士官。勲章は山ほどもらってるけれど、戦っているうちに軍の価値観が変わっちゃったんだから、しょうがない。当時の日本で言うところの、新人類。こんなヤツらには負けておれぬ、と軍のなかでは一本筋を通し続け、初老の割に強過ぎちゃうキャラなのが、観てて痛快に思える人もいれば、「クリント氏、何だかカワイくないぞ」と思える人もいるかも知れない。でも軍を離れれば何かと弱いところがあるのが、やっぱりこの主人公の愛すべきところ。自分の居場所は自分で何とか切り開く。お国のために戦うんじゃない、自分のために戦う。自分のために戦おうと思えば、周りに働きかけていくしかない訳で、ポンコツどもに囲まれていても、ポンコツ集団なりに何とか形になっていくもの。クライマックスでは突如、グレナダ侵攻という実戦に立ち向かうことになるのだけれど、あくまで皆、精鋭集団としてではなく、必死なポンコツ集団として戦いに臨み、小粒といえど勝利をおさめれば、ひと仕事終えた充実感がそこにはある。自分の居場所に対する実感がある。という、戦争スペクタクルなんぞではなくてこれはあくまで人間臭いドラマ。ただ、部下に戦死者が出てしまったことについて、もう少し丁寧な描き方が無かったものか、とは思うのですが…。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-03-10 08:49:14)
👍 2
33.この映画が製作された当時ってやたら軍隊モノとかベトナムとか多かったように記憶してるのですけど、そういった大真面目な軍隊、戦争モノを軽く皮肉った作品のような印象を受けました。なんとなく「フルメタルジャケット」を彷彿とさせるんですよ、メガネの隊長とジョーカーが被ってしまいました、でもこっちが先に制作されてるのよね。
あと「愛と青春の旅立ち」も思い出したり。
イーストウッドのこのユーモア、いいですねー大好きです。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-07-25 23:17:06)
32.殴りあう前に、咥えてた葉巻をそばにいた奴に預けて、一発で相手をのして、葉巻を受け取って、何事もなかったように寝てしまう、あのあたりのハードボイルドなユーモアがいい。この場面だけで8点だ。ウルトラマンが空を飛ぶ場面を見て「あ、ピアノ線が見えてる」的な矛盾を指摘して、悦にいってる奴がときどきいるが、そういう輩は映画を見るな。ご都合主義を否定したらアメリカ映画は成立せんのよ。そういうおりこうさんは、ヨーロッパの何某がいいとか言ってなさい。
ひろみつさん 8点(2003-10-29 21:18:05)
31.渋い!強い!カッコいい!
ロカホリさん 8点(2003-10-18 21:15:38)
30.<ネタばれあり>クリント様、いいです。さっぱりしたヘアスタイルも軍服もきまっていました。あの、迷彩服とメーキャップ?はカレのステキさをひきたたせてますね。筋肉もりもりの若者をガツンいわすところは、びりびりきますね。最後の、もとワイフが出迎えにきたときのうれしそーな抑えた表情もいいですね。しかし、鍛えてますねえ。
レモンさん 8点(2003-02-18 12:56:14)
29.イーストウッドファンの私は、とても好きな作品です。まだまだ現役・・・シブイです。
まるけんさん 8点(2002-07-10 23:34:33)
28.内容は地味に感じますが、個人的に好きな作品です。こんなおじさんに負けてどうする?ってなノリが気にならない人にお勧めです・・・・・?
イマジンさん 8点(2002-01-08 12:31:11)
27.最近「運び屋」「ミリオンダラーベイビー」「許されざる者」を見ていたせいか、冒頭から筋肉隆々のイーストウッドを見て「若いな~(笑)」って思いました。
もうそれだけで十分です。
現在90歳。
いつまでも元気でいてもらいたいです。
公開時、劇場で見たのを思い出しました。
今回、テレビ放送されたものを見て、改めて、コメディ要素がいっぱいだということが分かりました。
子供の頃見たときは、そのユーモアがわからなかったです。
お約束の展開で、アクションシーンも地味ですが、最後まで安心してみることが出来ました。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-16 22:24:16)
スポンサーリンク
26.ネタバレ 面白いな~、ちょっと(かなり?)出来過ぎだけど、悪ガキどもをビシバシ鍛えるハイウェー軍曹最高ですねー。まぁいかにもな内容ですがナカナカだったと思いますハイ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-08-02 12:29:16)
25.ネタバレ  ブレない主人公の強さとキャラが、予定調和の王道パターンながらも、見る側にいつものエンターテイメントを約束してくれます。
 例えるなら、結末はわかっているけどいつも見てしまう時代劇しかり、ヒーロー戦隊ものしかり。イーストウッドの映画はそういう映画なのだと再認識させてくれます。
 リアリティや深いストーリーを求めているときには向かない映画かもしれませんが、これはこれで大好きな味わい深い作品。特にこのハイウェー軍曹のキャラは最高です。文句なしです。
 現実の戦争をモチーフにしているため反論もあるのでしょうが、まったくのフィクションとしてみれば・・・ただやはり、若い部下が死んだのに、みんなであんな楽しそうなラストになってしまうところだけはひっかかってしまいます。やはりこの映画の見所は前半でしょうか。若い人達が成長していく姿は見ていてほほえましいし面白いし熱いです。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2013-03-14 13:27:19)
24.ネタバレ 今思うと、かなり昔からアメリカってテロと戦っている。
近代兵器で古代の営みを壊しているかのような批判は、昔からずっとつきまとっているのだと思う。

ここ数年になってやっと世界的な風潮が、テロリストと言うものにどういった都合や事情があろうと、全く許されないものだという意識が芽生え始めている。それまでずっと、一方的鎮圧されてかわいそうだ、アメリカの暴力は許さないなどと言われてきた。

実態はと言うと、政治的手法ををとらずに、金銭や領土などを要求する集団で、豊富な資金で強力に武装し高度に訓練されている。そんな集団が国際法に基づかない殺戮や戦い方をする。何の関係もない人間をさらって楽しみのために拷問のあげく殺したり、爆死させたりする。
だから実際は正規軍が撤退を余儀なくされるほどの被害を出す。

そういう背景が理解されていない時代の作品にもかかわらず、良くできていると思う。
21世紀になって20年以上前のこの作品を見れば、何もアメリカ万歳の映画ではなく、ただ現実世界の人を守る組織のお話であると言う風に感じるのだと思う。
黒猫クックさん [地上波(吹替)] 7点(2008-10-26 18:42:57)
23.みやぽんさんへ、ハートブレイク・リッジとは朝鮮戦争で国連軍と北朝鮮軍が奪い合った丘の拠点のことです。したがって、ハートブレイク・リッジは朝鮮半島の何処かにあることになります。実在するのか、映画の中の話かはわかりませんが・・・モデルとなった場所はあると思います。ベトナム戦争映画の「ハンバーガーヒル」みたいなものですね。
cccpさん 7点(2003-01-08 17:48:59)
22.海兵隊の新兵教育を請け負ったロートルの海兵隊員のお話ですが、イーストウッドの映画にしては盛り上がりに欠ける感はありますけど、結構あの映画は、私は好きです。グラナダ侵攻がストーリーに組み込まれてますが、ヘリからの海面ダイブシーンは凄かったですね。戦闘シーンは正直言ってがっかり。でも実際のグラナダ侵攻も大きな戦闘は無かったからそれを派手にしないのは仕方ないのかな。でも関係ないけど、この頃からイーストウッドって老けて来ましたね。
奥州亭三景さん 7点(2001-08-20 18:30:06)
21.ネタバレ 最後の実戦はリアリティが薄い。リーコン(偵察)が仕事なのだから敵に戦車があることぐらい事前に調査すべきで、そもそも空爆の要請も「やられてから」では遅すぎ。
グラン・トリノと同様、性悪ジイサンを演じているところは一貫性があってよかった。(まさか同一人物という設定じゃないよな・・・)
チェブ大王さん [地上波(吹替)] 6点(2019-09-29 19:34:13)
20.ネタバレ イーストウッド12作目の監督作品。上司が喧嘩が強いと、出来の悪かった部下たちも上司の汚点に全員一致でシラを切りとおすとこがいかにもアメリカ。自分で自分の身を守れる人間に人望が集まる国のようです。最後に書類バカが降格されるのは小気味いいですね~。戦場では書類に忠実なことよりも臨機応変な対応が肝なんでしょうね。話変わりますけど、今の日本って有事の際の対応は、書類バカのような気も・・(汗)。アメリカさんから降格されなきゃいいけどねぇ。
トントさん [ビデオ(字幕)] 6点(2017-09-25 00:55:34)
19.ネタバレ 「優れた戦争映画は反戦姿勢であるべき」というお決まりのパターンじゃないのが良い。
所詮戦争は味方のことを第一に考えて行動すべきものであり、そういう点で本作は、物語後半の実戦における敵方の感情的描写は一切無い。それ故、主人公の格好良さがストレートに伝わってくる。仲間に戦死者が出てもそのことをラストまで引きずらないのは、アメリカ映画では当たり前すぎるノリなので、ここは突っ込んでも仕方ないだろう。とにかくクリント・イーストウッドは、面白い映画というものがどんなものなのかというツボを分かっている。
へろへろさん [地上波(吹替)] 6点(2013-05-14 16:51:52)
18.イーストウッドにしては凡作? 軍隊物B級作品。
2017.01/31 BS2回目鑑賞。イーストウッドにしては、やはりもう一つだった。でも肩肘張らず楽しめる、011が面白い。+1点。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-26 16:05:23)
17.ネタバレ イーストウッドのパンチは昔からヘロヘロパンチなのに当った相手が吹っ飛ぶのが不思議です。そんな話はさておき、序盤の訓練シーンはよかったのですが後半グレナダに派遣された辺りからが急ごしらえに感じてしまいます。後半が良ければ・・・
AIRSさん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-28 04:12:00)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 36人
平均点数 6.25点
000.00%
100.00%
200.00%
325.56%
425.56%
5719.44%
61027.78%
7616.67%
8719.44%
925.56%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review3人
2 ストーリー評価 3.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.33点 Review3人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1986年 59回
音響賞レス・フレショルツ候補(ノミネート) 

■ ヘルプ