映画『心の指紋』の口コミ・レビュー

心の指紋

[ココロノシモン]
The Sunchaesr
1996年上映時間:122分
平均点:6.38 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(1997-08-16)
ドラマ犯罪もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【TOSHI】さん
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監督マイケル・チミノ
キャストウディ・ハレルソン(男優)マイケル・レイノルズ医師
ジョン・セダ(男優)ブランドン・“ブルー”・モンロー
アン・バンクロフト(女優)レナータ・バウムバウアー医師
タリサ・ソト(女優)ナバホ族の女性
マイケル・オニール(男優)モアランド
ハリー・ケリー・Jr(男優)レジ係
クリストファー・マスターソン(男優)ジミー・レイノルズ
アントウォン・タナー(男優)スモークス
ロバート・ダウニー電話の声(ノンクレジット)
田中秀幸マイケル・レイノルズ医師(日本語吹き替え版)
森川智之ブランドン・“ブルー”・モンロー(日本語吹き替え版)
磯辺万沙子レナータ・バウムバウアー医師(日本語吹き替え版)
音楽モーリス・ジャール
撮影ダグラス・ミルサム
製作マイケル・チミノ
アーノン・ミルチャン
製作総指揮ジョセフ・M・カラッシオロ
マイケル・G・ネイサンソン
配給日本ヘラルド
字幕翻訳古田由紀子
スタントトーマス・ロサレス・Jr
その他ジョセフ・M・カラッシオロ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
モーリス・ジャール(指揮)
あらすじ
UCLA医療センターの医師マイケルは、最年少でガン科部長昇進が噂されるエリート。リッチな生活を楽しんでいるが、少年時代に末期がんの兄に依頼されて人工呼吸器の電源を切ったことを、今も忘れられないでいる。ある日、マイケルは、前科6犯で16歳の強盗殺人犯の主治医を押しつけられる。その殺人犯ブルーは、ナヴァホ族を父にもち、末期ガンで余命1~2か月。彼は、病院から護送中に脱走し、あろうことか、マイケルを人質に故郷のアリゾナのナヴァホ族居留地を目指すことになった…。
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💬口コミ一覧(7点検索) [全部]

3.ネタバレ 少数民族とか被差別とかが絡むと、「いい映画」と言わなきゃいけないような雰囲気を纏います。それを差し引いてもそこそこ「いい映画」だったと思いますが。
しかし見終わってしばらくモヤモヤしたのは、医師にとって兄貴の一件とナバホ君の問題はどう関連するのか。で、無理やり解釈してみました。ともに余命いくばくもないことは間違いなく、兄貴は自ら逝くことを望んだわけですが、ナバホ君もまた、西洋医学的には自殺行為に走っているようにしか見えません。ではパラレルな存在かといえばそうではなく、両者の間には死生観の違いがありました。「健全な肉体に健全な精神が宿る」の医師&兄貴に対し、「肉体は死すとも魂は死せず」のナバホ君。兄貴に対するトラウマを抱え、だからこそガチガチ西洋医学信者になってなおトラウマの消えない医師は、ナバホ君のそんな思想に一縷の救済を見出したのかなと。後生大事にしていた指輪をナバホ君に託したのも、出世の道を外れたのも、そう考えれば理解できます。まあ勝手な解釈ですが。
それはそうと、この邦題はひどくないですか? テキトーに思わせぶりな単語を2つ並べただけで、漂うのは空虚感ばかり。30年前のタイトルにケチをつけるのも野暮ですが。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2025-06-06 04:52:16)
2.景色がとてもきれいだった。ストーリーは笑っちゃうくらい簡単で、何も考えずに観られた。西洋医学に対する批判とかいったメッセージもあるのかもしれないけど、あまりに直球なので逆にそんなことよりも単純に感情に訴えかける映画だなあと思った。
binさん 7点(2002-03-27 03:18:34)
1.主人公が末期ガンで・・・という話なんだけど、見ていて我が儘過ぎる感じがして好きになれなかった。もう少し感情移入できる人がいらっしゃれば、きっと間違いなく感動作になれるでしょう。
あまぬまさん 7点(2001-06-18 23:23:05)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.38点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
417.69%
5323.08%
6323.08%
7323.08%
8215.38%
917.69%
1000.00%

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