映画『ベイビー・ドライバー』の口コミ・レビュー

ベイビー・ドライバー

[ベイビードライバー]
Baby Driver
2017年上映時間:113分
平均点:6.82 / 10(Review 55人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-08-19)
アクションサスペンス犯罪もの音楽ものロマンス
新規登録(2017-07-18)【皐月Goro】さん
タイトル情報更新(2022-05-19)【イニシャルK】さん
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監督エドガー・ライト
キャストアンセル・エルゴート(男優)ベイビー
リリー・ジェームズ(女優)デボラ
ケヴィン・スペイシー(男優)ドク
ジェイミー・フォックス(男優)バッツ
ジョン・ハム(男優)バディ
エイザ・ゴンザレス(女優)ダーリン
ジョン・バーンサル(男優)グリフ
フリー(男優)エディ
ポール・ウィリアムス〔音楽・男優〕(男優)ブッチャー
ウォルター・ヒル裁判所通訳
石塚運昇ドク(日本語吹き替え版)
東地宏樹バディ(日本語吹き替え版)
坂詰貴之グリフ(日本語吹き替え版)
脚本エドガー・ライト
音楽スティーヴン・プライス〔音楽〕
撮影ビル・ポープ
製作ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
ワーキング・タイトル・フィルムズ
ダブル・ネガティブ社
製作総指揮リザ・チェイシン
エドガー・ライト
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮ダブル・ネガティブ社
その他ブラッドリー・ジェームス・アラン(スペシャル・サンクス)
フィル・ロード(サンクス)
クリストファー・ミラー[監督](サンクス)
ジョージ・ミラー〔1945年生・豪州出身〕(サンクス)
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💬口コミ一覧

55.ネタバレ 映画を観てよく泣く事がある。

ただし、「タイタニック」だとか「セカチュー」だとか「君膵」(←もはや略し過ぎて意味不)など、一般の人が多く泣く映画では泣いた試しがない。

私の涙腺は特殊なのかもしれないが、悲しいシーンではあまり泣かず、面白すぎると泣く確率が高い。
全く共感されないと思うけど、もう面白さが私の予想の範囲を超えて来たときに、「やっべぇ、やっべえよこれ!」ってなっちゃって自然と涙が溢れて来る。
まさに、この映画のクライマックスがコレ!

そう、主人公とラスボスとの一騎打ちのシーン。
高なる鼓動、疾走する車、空飛ぶ人間、乱れ飛ぶ銃弾、そして、QUEENの「brighton rock」の使い方!!
素晴らしい。どうやったら盛り上がるのか心得まくっている。

また、ラスボスであるジョン・ハムが、映画史上に残るサービス精神を持ち合わせた敵役である事も触れておかねばならない。
その理由として
①主人公に対して恨みがあり、怒りまくっているはずなのに、敢えて冷静さを保ち、主人公をカフェで迎えるシーンの余裕さが凄い。
②さらに、銃をちらつかせながらもすぐには発泡せず、主人公と一緒に2人イヤホンで音楽を聞くという余裕を見せるサービスさ加減。
③主人公に反撃の機会を与え、あえて自分は撃たれ、死んだと見せかけるサービス。
④主人公がアジトへ行き、逃げようと車に向かう最高のタイミングで「フハハハ行くなら俺を倒してから行け」(そんなセリフはない)と少年漫画もびっくりな王道展開。
⑤そして、最後は主人公の得意な車で敢えてバトルしてくれるというサービス精神&伏線回収もバッチリな主人公の1番好きだと言っていた曲を敵自ら大音量で流してくれるというサービス。ここでこの曲を流せば観客が盛り上がるという事まで計算され尽くしたかのような選曲である。素晴らしい。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 10点(2017-09-26 23:37:00)
54.ネタバレ 耳鳴りにより音楽を聞き続けるしかない主人公の運命を逆手に撮ったように、映画のシーンにおけるノイズが音楽と響き合う、というアイデアが斬新で良かった。ストーリーはやや平凡とも言えるが、ハッピーエンドの強盗ものは逃げ切るのが定石・・・きっとドライビングテクを使って逃げ回るのかなと思いきや、主人公の若さを武器にしっかり刑期を勤め上げて出てくるという展開に好感。
チェブ大王さん [地上波(吹替)] 9点(2019-11-10 16:47:47)
53.ネタバレ 爆音上映で待望の初鑑賞! 予備知識無しで臨んで本当に良かった。
「傑作」との評判に偽りが無い事を実体験。
冒頭から文字通りドライブの掛かったセンス冴え渡る編集にハート鷲掴み。
少し前のアベンジャーズの映画で「日本よ、これが映画だ」と言う大それた宣伝文句を目にした事が有るが、
私に取っては正に、「これが映画だ!!」
かつて無い程の悪役キャラを演じたジェイミー・フォックス、その極悪非道なキャラに相応しい痛快な死に方!
意外な展開を見せるジョン・ハムとケヴィン・スペイシー(いい役者さんなんですが・・・)との関係、
そして何より、ヒロインを演じたリリー・ジェームズ!! 正に旬の女優さんと言う感じで私には終始キラキラ輝いて見えてました(笑)。
クライム・アクションものとしては少々軽すぎるのが減点要因ながら、またもや面白い作品にめぐり合えました。
勢いでBDとサントラ買っちゃいましたよ・・・ 通勤途上で意味も無く暴走しそうになりそうです。
たくわんさん [映画館(字幕)] 9点(2018-05-14 13:21:34)
👍 1
52.ネタバレ エドガー・ライトの新作ということで期待に胸を膨らませ鑑賞。コメディ要素は少なく爽快感も薄い、シリアスなシチュエーションが多目でタランティーノやガイリッチー寄りの作風になった感じだが、ロックミュージックに合わせたリズミカルなカッティングはまさにエドガー・ライト。特にオープニングの長回しは必見!マイケルセラ似の主人公身体能力高過ぎ!ヒロイン都合良すぎ!でラノベかよ!なツッコミどころはあるけれど、まぁとりあえずテンポ良すぎ&クールすぎなので気にならない。
問題のラストシーン……あれは個人的に主人公の妄想?でリアルでは無いのでは?と思ってしまうのです。
それにしてもソニー映画なのにウォークマンじゃなくてiPod押しなのは思いきりが良い。
eurekaさん [映画館(字幕)] 9点(2017-09-02 07:05:29)
👍 1
51.映画全体に散りばめられた音楽と、その音楽に合わせて展開するテンポの良さが、この映画の命であります。心地よいリズムを刻みながら、最初から最後まで物語が進んでいくところが、とても心地いいです。主人公の、”本当は善人なのに訳あって悪いことしてます”的な人物像は、ありきたりではありますが、上手く表現されて、応援したくなります。この主人公を気に入れるかで、この映画を好きになれるか違ってくるでしょう。
shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2020-07-17 22:46:45)
50.ネタバレ 名作とまではいかないが娯楽映画としては申し分ない。充実した納得のひと時を味わえる作品だ。でもまあこの“ベイビー”がすごいドライブテクニックなのはいいんだけどその理由づけが欲しかった気がする。まさかもって生まれた天才ってわけではないだろう。このテクニックを修得するエピソードがあるともっとストーリーに深みが出たように思う。
イサオマンさん [地上波(吹替)] 8点(2020-05-30 22:42:54)
👍 1
49.ネタバレ 新しいミュージカル。映画でしか表現できないミュージカル。このアイデアにプラス1点。ストーリーも面白いし、テンポも良い。
にけさん [映画館(字幕)] 8点(2019-01-26 21:51:09)
48.ネタバレ 音楽が最高にいい。オープニングの曲と作中の落書きなどがリンクしていたり中盤のテキーラの曲に合わせた戦闘シーンなど音楽もストーリーも楽しめる。肝心の物語もいい奴なんだか悪いんだかわからない主人公が魅力的。
ぷるとっぷさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-07-16 20:48:04)
47.ネタバレ キャスティング良し。主役もヒロインも悪役もキャラ立ちしてる。

作品のテイストは、バイオレンスにも拘らずポップなのですが、主人公や取り巻く連中のバックボーン等々からハッピーエンドは無い、待つのは破滅的なラストになってしまうんだろうな~と少し暗い気持ちに。作中の台詞にもありましたが、主人公とヒロインが「ボニクラ」的終末に向かって悲しく暴走して行くんだろうな・・・と。

実際はヒロインを残して主人公が投降。その後仮釈放で、めでたくヒロインと再会。
数ある所謂「ゲッタウェイドライバー物」「逃避行物」の作品には珍しくライトでハッピーな終わり方でしたね。

「ボニクラ」的なラストにしても良かったかと思いましたが、この素敵な二人の若者にはこのラストの方がやはりお似合いですね。
それ程、この作品の登場人物は皆良く描かれているのがとても印象に残りました。この作品の売りでもあろうカーアクションよりも。
夜光華さん [DVD(字幕)] 8点(2018-07-06 15:55:14)
46.ネタバレ シビレル~♪
2017年最高のスタイリッシュクライムアクションムービー♪
映像も音楽もノリも最高♪
DVD、買っちゃうよ~(笑)
トントさん [DVD(字幕)] 8点(2018-04-07 18:15:01)
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45.ネタバレ 冒頭の逃走シーンで鷲掴みにされた。プレイリスト前提で組み立てられたような絶妙な構成に、疾走するカーアクションが一体になる。それだけでない。意表を突いた展開で、冷徹なボスと対峙するかと思ったら二人のために義侠心を見せ付け、最後の対戦相手が一見寡黙で常識人らしい犯罪者だったりする。今までのエドガー・ライト作品とは違いシリアス要素の強い本作だが、瑞々しいクールな演出は磨かれている。全編音楽で組み立てられているようで、ある意味で主人公の逃避にリンクしているとも言える。『トゥルー・ロマンス』みたいに逃避行するわけでもなく、現実を受け入れ、自分の罪を償い、まっさらになってシンデレラの元に帰るラスト、悪くない。
Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 8点(2018-02-11 22:48:55)
44.エドガーライト監督の映画愛に溢れた良作。
評判通り、音楽センス良いね。舞台背景、セットにも
この作品のもつカラー独特の采配は流石だし、セリフ回しもよく考えられてる。
そして、要のカーチェイスにおけるシーン、カット割りもお見事です。
とりわけ、登場人物の個性付けは秀逸。名優ケヴィン・スペイシーの迫力は勿論ですが、
バックボーンは謎のまま、じわじわと良い味を出してたジョン・ハムも良かった。
アメリカンニューシネマの香りを漂わせた現代的なアクション映画でした。ブラボー!
シネマブルクさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-02-08 13:55:35)
43.ネタバレ カーアクションも良いが音楽が最高。最初はR&Bだけかと思ったがクライマックスはブライトンロックからフォーカスまで。フリーも出ていたし! いろいろ説明不足の部分もあったが、この映画には不要か。ただベイビーがもう少しいい男だったら良かったのに、と思ったのは私だけでしょうか?
kaaazさん [インターネット(字幕)] 8点(2018-01-26 23:10:32)
42.ネタバレ 〇オープニングからラストシーンまで「映画らしく」て良い。〇それに相応しい主人公とヒロインだった。〇音楽とカーチェイス。非常にセンスが求められる映画だが、セリフも凝ってて、観客の期待のハードルを越えている。
TOSHIさん [映画館(字幕)] 8点(2017-11-25 17:44:34)
41.ネタバレ 軽快な音楽+超絶スピーディーカーチェイスのコンボで、ノッケから観る者のハートを鷲掴み。その後も様々な車種、異なるスタイルのカーアクションを取り揃え、観客に飽きる暇を与えません。銃声はビートを刻み、コインランドリーのカラフルな洗濯物さえもロマンチックな背景に変えてしまう、監督のエンタメセンスに脱帽です。パッケージは、クライム・アクション・サスペンスですが、その実は王道のラブストーリー、かつ真摯なヒューマンドラマ。箸休めのウィットで緩を付け、容赦ない惨殺シーンで急を効かせるエドガー・ライト節は、本作でも健在でありました。何よりオチが気に入りました。独りよがりな監督が選択したがる“センチメンタルな悲劇の結末”をよくぞ回避してくれました。犯した罪を償い、かけた情けに報われる、この上なく正しいラスト。泣けます。大切な選択を他者に委ねてきた赤ん坊は、ついに自らケツを拭いたのです。5年の贖罪期間が人生における致命傷とならないのは“若さ”の特権でしょう。羨ましい限り。
目隠シストさん [映画館(字幕)] 8点(2017-08-30 13:29:00)
40.何なの?この映画。 ご都合主義でホント何でもない話。 でも、逆にそれがイイ! それは、これが「観るべき」じゃなくて、音と映像に身を委ねて「体感するべき」映画だから。 主人公がいつもipodを聴いてるっていう設定も、物語上はその必要性をほとんど感じないんだけど、アクション映画でありながら「映像と音楽の完璧な融合」を目指せば、これ以上の設定は思いつかないよなぁ。 脇を固める役者も、み~んな一癖あって魅力的。 観終わった後、一人劇場でニヤニヤしてる自分がいた…。
チャップリ君さん [映画館(字幕)] 8点(2017-08-26 15:15:25)
👍 1
39.ネタバレ  映画を見終わって、ヒロインは絶対にリリー・ジェームズじゃなきゃダメな映画だったんだなぁ、と思いました。だってBABYが夢想して最後には実現するあの映像、アレは「かぼちゃの馬車に乗ったシンデレラが迎えにくる」姿なワケで、だからシンデレラ女優な彼女以外に一体誰があの役を演じられるの?って。
 この映画は(主にダメな)男が夢見る世界がたっぷり詰まったおとぎ話。(主にダメな)男の妄想をそのまま映画にしてみました、みたいな。

 スバルWRXを自在に操る冒頭、幾らなんでも(都合の良さも含めて)ありゃ無理だ、ってレベルのドライブテクニック、でも妄想の世界ですからアリなんです。
 BABYの過去も寡黙さも仕事っぷりも現在も恋も襲いかかる危機も未来も、全部妄想ゆえにキレイに整ってリズムを刻みます。映像も効果音もピッタリと音楽とシンクロしてカーアクションもガンアクションもミュージカルとなってピタッとキマってゆきます。ひたすらキモチイイで作られた映画。あ、ちなみに(主にダメな)妄想家にとって(たとえ妄想であっても)(リアルでは非力な)自分がマッチョってのはあり得ないですね。マッチョは駆逐すべき敵ですね。リア充も敵ですね。無神経なヤツも自信家も敵ですね。
 一見、『ドライヴ』みたいな犯罪映画なワケですが、あくまで人として真っ当なところに落としどころを持ってゆくあたりまでキッチリ、教訓もタップリなおとぎ話。「いつかお姫様が」な映画なのでした。

 邦題は『シン・デボラ』の方が良かったかも(それはない)。

 ちなみに最近のシンデレラ女優はもう一人、アナ・ケンドリックがおりますが、彼女がヒロインだと絶対お姉さんと弟みたいに見えちゃいますね。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2017-08-24 16:47:09)
38.無垢な暴走の果てに“BABY”が辿り着いた場所は、天国か地獄か。
この映画は、純真故に「犯罪」という名の道なき道を走らざるを得なかった男の「贖罪」の物語である。

主人公は少年のような風貌の若き“getaway driver(逃し屋)”。
子供の頃の事故により始終耳鳴りが鳴り止まない彼は、音楽でそれを掻き消した時のみ天才ドライバーに変貌する。
彼の聴く音楽が全編に渡って映画世界を彩り、すべての音という音が音楽に支配される。
エンジン音も、銃声も、怒号ですらも、彼が聴く音楽に合わせて“ビート”を刻む。

ビートに彩られた痛快なアクションの連続によって、当然ながら観客は最高の高揚感に包まれる。
エドガー・ライト監督による問答無用にエキサイティングで、ハイテンションな映画を堪能している、ように確かに感じる。
監督の過去作、「ショーン・オブ・ザ・デッド」や「ホット・ファズ」のように、彼の“映画愛”によって、エキサイティングなコメディが益々加速して、多幸感溢れるエンターテイメントへ昇華されるのだろう。と、高を括っていた。

しかし、そうではなかった。先に記した通り、「贖罪」というテーマを孕んだこの映画は、幸福なストーリーラインを許さず、主人公をじわじわと確実に「地獄」へと引き込んでいく。

それは、今作の最大の見どころであったはずの主人公によるドライビングシーンの変遷からも明らかだ。
主人公“BABY”による天才的ドライビング技術のハイライトは、実は冒頭の一番最初のシーンに集約されてしまっている。
その後の逃走シーンは常に何かしらの“障害”が発生し、彼の“見せ場”とそれに伴う“高揚感”はどんどん削ぎ落とされていく。
ついには車からもはじき出されて自らの足で無様に逃走する始末。

ハイセンスな娯楽性に彩られていたように見えた映画世界が、凄惨な暴力と血によって塗り固められていく。
そうして、通り名の通りに“BABY”だった主人公は、ようやく自分自身が辿ってきた道程の「罪」に気付き、対峙する。
ついに、逃げ道も、後戻りも出来ないことを理解し、“耳鳴り”を塞いできた音楽を止める。
そう、幼き頃に「傷」を負った彼にとって、音楽を聴くということこそが、“getaway driver”としての生き方そのものだったのだ。

想定していた映画世界とは随分と異なり、想像以上にエドガー・ライトという監督のこれまで見せてこなかったタイプの「野心」に溢れた作品だったと思う。
ただし、やはりこの監督ならではの“映画愛”は溢れかえっている。主人公も、ヒロインも、悪役も脇役も端役ですら、気がつけばみんな愛おしく感じる。

SONYの映画なのに、iPodを愛用し使い倒すその心意気や良し!
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2017-08-23 23:59:26)
37.ネタバレ "Baby Driver"邦題まま。サイモン&ガーファンクルの同名曲からの命名だそう。
こういうシンプルな映画も好きです。登場する車か、劇中掛かるロックがビビッと来たら楽しめます。私は最初の車がインプレッサだった為に、アッサリ楽しんでしまいました。かっこえぇ~。
選曲も結構ツボで、フォーカスのホーカス・ポーカスが流れてきた時は「あ!昔フェイセズと間違って買ったアルバムの曲だ!」って驚いてしまいました。よくこんなドマイナーな曲を…※後から調べたら秘かに流行ってたんですね。

銀行強盗を逃がす天才ドライバーと言えば、ザ・ドライバーからドライヴまで、けっこう種類豊富ですが、主人公がボーっとした少年で、日本車を乗り回す姿から、『これはハリウッド版イニシャルDだ!』って思いました。“85号線の亡霊”なんて二つ名を出してくるあたり、絶対“秋名のハチロク”意識してるよ。ダウンヒルでもヒルクライムでもなくクライムサスペンスにしてる辺りがハリウッド。トランスポーターでもワイルドスピードでもない、この味付けは新鮮だったわ。

映画はベイビーの最後から1つ前の犯罪から始まります。最初の犯行からとか、長々クドクド描かないのがイイ感じ。デボラ可愛いし、バディ&ダーリンのコンビは魅力的だし、バッツは良い塩梅で憎たらしい。このいちいち説明しないでも観てりゃ解る感がナイス。展開早いしご都合主義だし。詰め込み過ぎてないから分かり易くて、結末も真っ当。とても後味の悪くない映画でした。
K&Kさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2025-03-26 22:26:22)
36.ネタバレ 予備知識なしで鑑賞、カーアクションが良かったですね。主人公のキャラも良かったけど無口で地味なのは否めないですね。ばかばかしくて楽しめました。観終わって調べたらエドガーライトだったんですね、何となく納得しました。
ないとれいんさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-06-05 09:48:15)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 55人
平均点数 6.82点
000.00%
100.00%
200.00%
311.82%
435.45%
547.27%
61221.82%
71730.91%
81425.45%
935.45%
1011.82%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.25点 Review4人
4 音楽評価 8.25点 Review4人
5 感泣評価 1.66点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

2017年 90回
音響効果賞 候補(ノミネート) 
編集賞 候補(ノミネート) 
録音賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2017年 75回
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)アンセル・エルゴート候補(ノミネート) 

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