映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の口コミ・レビュー(6ページ目)

スター・ウォーズ/最後のジェダイ

[スターウォーズサイゴノジェダイ]
Star Wars: The Last Jedi
2017年上映時間:152分
平均点:5.80 / 10(Review 119人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-12-15)
公開終了日(2018-04-25)
アクションSFアドベンチャーファンタジー戦争ものシリーズもの3D映画
新規登録(2017-10-06)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-06-15)【イニシャルK】さん
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監督ライアン・ジョンソン(監督)
キャストデイジー・リドリー(女優)レイ
ジョン・ボイエガ(男優)フィン
アダム・ドライバー(男優)カイロ・レン
オスカー・アイザック(男優)ポー・ダメロン
ケリー・マリー・トラン(女優)ローズ・ティコ
マーク・ハミル(男優)ルーク・スカイウォーカー
キャリー・フィッシャー(女優)レイア・オーガナ
ルピタ・ニョンゴ(女優)マズ・カナタ
ドーナル・グリーソン(男優)ハックス将軍
グウェンドリン・クリスティー(女優)キャプテン・ファズマ
アンディ・サーキス(男優)スノーク
ベニチオ・デル・トロ(男優)DJ
ローラ・ダーン(女優)アミリン・ホルドー
フランク・オズヨーダ
永宝千晶レイ(日本語吹き替え版)
島田敏ルーク・スカイウォーカー(日本語吹き替え版)
津田健次郎カイロ・レン(日本語吹き替え版)
小松史法ポー・ダメロン(日本語吹き替え版)
杉本ゆうマズ・カナタ(日本語吹き替え版)
壤晴彦スノーク(日本語吹き替え版)
咲野俊介DJ(日本語吹き替え版)
塩田朋子アミリン・ホルドー(日本語吹き替え版)
多田野曜平ヨーダ(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしC-3PO(日本語吹き替え版)
高島雅羅レイア・オーガナ(日本語吹き替え版)
藤本譲アクバー提督(日本語吹き替え版)
斉藤貴美子キャプテン・ファズマ(日本語吹き替え版)
花輪英司(日本語吹き替え版)
原作ジョージ・ルーカス(キャラクター創造)
脚本ライアン・ジョンソン(監督)
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
製作キャスリーン・ケネディ
製作総指揮J・J・エイブラムス
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮ILM/Industrial Light & Magic
美術リック・ハインリクス(プロダクション・デザイン)
衣装マイケル・カプラン〔衣装〕
編集ボブ・ダクセイ
スーツアクターアンソニー・ダニエルズC-3PO
その他トム・カーノウスキー(ユニット・プロダクション・マネージャー)
キャリー・フィッシャー(献辞)
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💬口コミ一覧

19.酷評されまくっていたから、どれだけつまんない作品だろうと思ったけど、本当につまんなかった。
やはり、スターウォーズにはアジア人は似合わない。
アジア人でもグローバルな美女だったら許せるけど、あれはありえない。
死んじゃったのかな。
ファンのことを考えれば、次作は死んじゃったということで、再スタートを切りたいところですね。
まとまりのないストーリーに、「え、これで終わり?」というエンドマーク。
WOWOWで放送されてなかったら絶対に見なかったろう。
何の心にも残らなかった。
クロエさん [CS・衛星(吹替)] 3点(2018-11-25 19:43:38)
18.スター・ウォーズは、昔から嫌いです..本作を観て、まだやってんの? って感じ..マンネリ化したストーリー、しょぼい戦闘シーン..アメリカ人って よく飽きないよね~ (例えるなら)もうすでに「水戸黄門」状態..わかっちゃ~ いるけど、止められない..ってか?..映画として、残念...
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 3点(2018-10-12 23:52:13)
17.無駄に長い。同じようなことの繰り返し。デイジーの可愛らしさ以外一切見所なし。
はりねずみさん [DVD(字幕)] 3点(2018-09-23 14:13:00)
16.前作はなんだったのか?というぐらいレイやフィンが空気。
ただ色んな場所でドタバタやってるだけで、ただの夏休みファミリー向け映画を観てる気分だった。
唯一、ルークとレンの対決は良かったが精神体かよっていう残念なオチ。
ヨーダが人形になってたり無駄な懐古主義も要らないと思う。新世代の重厚なスペースオペラが観たい。
Nigさん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2018-08-22 03:45:36)
15.ネタバレ スターウォーズ史上最悪につまらない。
次回作に期待を繋ぐという意味ではスターウォーズ史上最高。
たくわんさん [映画館(字幕)] 3点(2018-02-09 13:29:34)
14.ネタバレ 命令違反を繰り返すエースパイロット、
独断専行で無意味に時間を浪費する英雄、
作戦意図を部下に説明しない上に作戦自体穴だらけの指導部。
組織の基礎中の基礎、「報・連・相」すらろくにできない反乱軍は
グダグダの逃避行の末に壊滅寸前に陥り、
一方でヒロイン、敵役、悪の黒幕はお互いの勝手な思惑の末に
一見派手だがこれまたグダグダな決戦を繰り広げる。

ストーリーは無駄な部分だらけで上映時間は明らかに長すぎ。
とにかく登場人物が「馬鹿ばっか!」で、なんか彼らの行く末もだんだんどうでもよくなってしまい
スターウォーズ関連の映画を観てて初めて「…はやく終わってくんねーかな」と思ってしまいました。

僕にとって今までのシリーズワーストはぶっちぎりでエピソード2でしたが、
今回久々にそれを更新です。
大鉄人28号さん [映画館(字幕)] 3点(2018-01-19 07:33:53)
😂 2
13.ネタバレ ○SWシリーズ史上最低の出来ではないか。無駄があり長い割りに説明不足もある。○フィンらがカジノへ行ってから戻ってくるまでの下りはすべて無駄。実は作戦があったという台詞を聞いてゾッとした。○穿った見方かもしれないが、前作に黒人出したから、今作ではローズというアジア人とDJというラテン系を加えただけの様に思える。○ルークとレイのやり取りも長い。前作のソロほどルークに光るものがない。○スノークはライトセイバーが使われることに気付かないのかよ。ショボすぎ。てか何者?ろくな説明もなしに死んでしまうとは。○レイは前作みたく全編通して動き回っている方が良い。○次回作は見に行かないかもしれない。
TOSHIさん [映画館(字幕)] 3点(2018-01-14 23:16:45)
12.ネタバレ 中学生作家のデビュー作を大資本で映画化したような作品でした。

映像はともかく、
よくもまあこんな脚本が通ったものだな、と呆れるしかありません。

特に、敵大艦隊が、レイア姫含むレジスタンスの逃亡小船団を追い込んでからの意味不明な流れ。
レジスタンス船団のシールドのエネルギー切れを何もせずに待つという謎の戦法をとる敵将軍。
20倍は戦力差があったが、待つことに何の意味があったのか。レジスタンスを壊滅させるのが目的でしょ?

今にもレジスタンス船団が壊滅しそうな状況にも関わらず、
敵方の新型追跡装置を破壊しようとするフィン。敵艦に潜り込むために、
凄腕のハッカーを捜しにカジノ星へ…今はそんな状況じゃないでしょ?

頑なに窮地を脱する作戦を教えないレジスタンスの提督。
なぜそこで意地を張るのか。

何も教えない提督に反発してブリッジを乗っ取るポー。
で、乗っ取って何をしたかったのかは謎。勢いだけ?

等々、その後も意味不明な展開が多々。

視点が極局所的なのがどうにも。
映画を運動会に例えたら、徒競走だけを延々と写しているのみで、
運動会全体の大きな流れにはほとんど触れず、ちんまりとしたスケールでグダグダと
局所的な場面だけを長々と撮っているような印象です。ルーカス制作時は俯瞰視点
だったので、宇宙の広がりや大きな歴史の流れが感じられたのですが、それがない。

あとはハイパースペース特攻。
ハイパージャンプしながら敵艦に突っ込めば、
シールドや艦自体の物理的な防御力関係なく大損害が与えられるようですが、
あれのせいで今後シリーズに大きな足かせが出来てしまったように思います。
デス・スターやスター・キラーのような超建造物が存在する余地がなくなったばかりか、
ハイパージャンプ装置を搭載したミサイルを撃てば、離れた場所から大損害を与えられるという
身も蓋もない前例を作ってしまったのですから。

癇癪持ちで単細胞なカイロ・レンが成り行きで
トップに立ってしまったファースト・オーダー。
この先どうやって物語を閉じるのか。
悪い意味での興味しかep9には期待出来ないのが辛いところ。

レンタルですらもったいない。
テレビ放映で見れば十分な映画です。
kirieさん [映画館(字幕)] 3点(2018-01-08 20:58:41)
11.ネタバレ 個人的に前作のエピソード7がオマージュ満載で楽しめたので今作は期待していた。監督が交代しどのようなスター・ウォーズの新作が観れるか楽しみだったが……。小学生当時に旧三部作を観て以来のシリーズの大ファン、エピソード2を劇場で観てもワクワクしていた自分がかなり落胆した。キャッチコピー通り「誰も見たことがない衝撃のスター・ウォーズ」であったことは間違いない。とにかく観客の予想や期待を裏切ることに終始しており、監督の「今までのスター・ウォーズシリーズ(1~7)をぶっ壊してやろう」という気概は感じるが、脚本までぶっ壊してどうする。結果としていらないシーンやツッコミどころが満載になってしまっている。しょっぱなのポーとハックスのコメディ的なやり取りからシリーズに似つかわしくない感じがし、嫌な予感がしていた。たびたび行われるフォースチャットやルークのリアルな幽体など今までにないフォースの使い方も違和感があるし、ハンソロの死に気づいてないルーク・レイアの宇宙遊泳・レイのぐずぐず修行・不細工ヒロインローズ・かわいいだけで出続ける無意味な鳥・レジスタンスのアホすぎる言動・フィンと天童よしみWithデルトロの茶番珍道中・有能過ぎるBB-8・出来るならなぜ今までやらなかったのか…ハイパードライブ特攻・初登場するジェダイの書・ヨーダサンダー・結局何者か分からないままスノークが退場・レンやレイと張り合うほど強すぎるレッドガード・ヨーダに諭されたのに結局師弟関係を結べないままルークがあっけなく退場……
等々が引っ掛かってファンとして面白くなかった。
後日ネットで肯定派の意見を読み、吹き替えで二回目の鑑賞。
ただの飲んだくれから捨てられた娘である今シリーズの主人公レイやラストのフォース使いの少年など、今までの血統主義の否定や、ジェダイとシス、善と悪の対立構造の解体(シスの師匠スノークとジェダイの師匠ルークを葬った光と闇の間で揺れるレンとジェダイでもシスでもない自分なりの正義を貫こうとするレイ)と戦争の否定(仲間のための自己犠牲を否定)を試み、繰り返される「古いものは捨てろ、忘れろ」という旨の発言通り、エピソード1~6をぶっ壊す、新しいスター・ウォーズ世界の構築の第一歩的作品のように思った。多分最近になってスター・ウォーズを一気観したり、そこまでスター・ウォーズに思い入れがない数多く観た映画の一部、という感じの人には「次はこう来たか!」と楽しめたと思う。でもやっぱりスター・ウォーズが大好きだと今回のは受け入れられない。誉められるのは新たなる希望で使われたレイアのホログラムと旧作のパペットを完全再現したヨーダくらいだ。
監督であるライアン・ジョンソンの下、さらに新三部作の制作が決定している。今作での傾向を見る限り、エピソード9ではレイアはもちろんチューバッカやR2-D2、C3PO、ファルコン号すら退場、旧シリーズのものは全て捨て去り、新三部作ではさらにシスやジェダイといった概念すらなくなって第三のフォース使いの概念が登場するなど、全く新しいディズニー・スター・ウォーズが誕生するのではと予想している。
最後に監督であるライアン・ジョンソンに今作から引用したこの言葉を送りたい。
「素晴らしい。全て間違っている。」
eurekaさん [映画館(字幕)] 3点(2018-01-01 14:14:49)
👍 5
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10.ネタバレ 久しぶりにスターウォーズを観た。
スピリチュアルっていうのかなあ、念ずれば通ずみたいな。そんな荒唐無稽を前面に押し出している。いつの間にか細木数子や織田無道を待望したくなるようなある種カルト宗教を背景に抱いたような奇妙キテレツな映画に変質していたことに驚愕した。
スターウォーズって、登場した当時を思い起こせば、キャラクターの個性、SF特撮の迫力でかなり斬新な印象があり、あくまでも主となる要素はSF特撮であり、「フォース」っていう超常現象的ファクターはあったけれど、それは通常では成し遂げ得ないような、つまり一機の戦闘機がデススターを破壊するなどという「奇跡」を「必然」として描くための必要条件的な役割にすぎなかったはずだ。

しかし今、スターウォーズを支配しているのは胡散臭いカルト宗教的、スピリチュアル思想だ。ハリーポッターに近づいたかな。ファンタジーだ。
アメリカ人て神話に憧れがあるんだろうね。自分たちに無いものだから。未来世界に自分たちの神話を描きたいと、まあそんなとこなのかな。
ひげ面の最後のジェダイ(もはやそれが誰なのかなんてどうでもよく)が隠遁生活していた北欧風の岩場、あれなんかもう典型的な神々の島イメージで、よくもまああれほどベタで面白味のない舞台設定にしたなとみていて腹が立つほどだった。
連続TVドラマシリーヅでやってくれ、こんなもの。
小鮒さん [映画館(字幕)] 3点(2017-12-22 05:27:48)
9.ネタバレ スターウォーズはね、そりゃ素晴らしいシリーズですよ。でもね、私はそんなライトセーバーが欲しくてたまらないほどのめり込んだクチじゃない。結局「ソロとレイアのツンデレ」こそが命と思っている、けしからん(しかし実は大多数の)観客なのです。
ですんで、フォースやジェダイの行く末にも心燃え立たない。ep4のレイアよりずっと美形のパドメにも心動かされなかった私が、なんでポッと出の新シリーズのカワイ子ちゃん主人公に肩入れできるでしょうか。また、ソロの1/10の魅力もない中二病のその息子に深く共鳴できるというのでしょう。前作のキャラたちを凌げるような魅力的キャラを生んでこその新シリーズであり続編なんじゃないんですか?(まあこのシリーズに限らず、このハードルを越えられる続編映画が極わずかであることも否めませんが。)
「それなのになんで観に行くんだよ!」と問われれば、やっぱり諦めきれない未練みたいなもんですかね。いわば、あんな楽しませてくれたんだから「夢よ、もう一度…!」って気分。ep7では新キャラたちは今一つだったが今度はよくなったかもしれないし……
でも、今回はっきりわかりました。ダメだよ、コレ。この新メンバーたちがどうなろうと、もう絶対ソロとレイアに代表されるep4から6までのドキドキワクワク感なんか生まれっこない。だって、今回の映画で「画面に出てきて一番うれしくなったキャラクター」がチューバッカなんだもん。着ぐるみってホント便利なもんだわ(苦笑)。

時系列における前3作のコアなファンの懐古主義的支持によりそれなりの興行成績は修めるだろうが、そういうものにすがるより全く別の新しいワクワクドキドキを生み出すほうがよっぽど映画業界のためになることは、製作者の側だってもう分かりきっているはずだ。それについてはここ10年以上ずっと言われ続けているのに、全く変わる気配がない。その絶望感を私は今回改めて強く感じてしまった。
ハリウッドは、人種別にまんべんなく配役を苦心するのもいいが、それより先にやることがあることに早く気づいて欲しいですワ、ホント。
ぞふぃさん [映画館(字幕)] 3点(2017-12-21 12:32:37)
👍 4
8.一言で言えば「すべてを間違えてスターウォーズを作ったらこうなった」という作品。もちろんシリーズ最駄作決定です。
一本道でヒネリのないメインストーリーに、本筋に影響ない脇道を延々とやるという構成で、とにかく意味のない登場人物や
意味のないサイドストーリー、取って付けたような展開のオンパレードだったりします。
もしかしたら良い意味での「外し」を狙ったのかも知れませんが、天下のスターウォーズに外しは要りません。
ただ王道を進むだけで大部分の観客は大満足して帰るはずなのに、思い付きのような外しを入れられても困ってしまうし、
その上外す方向が大暴投ではどうしようもありません。
この映画には良い子の諸君AA(四次元殺法コンビAA)にあるセリフをそのまま贈りたいと思います。

『良い子の諸君!
 よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが
 誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが
 大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ。
 王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は作れないぞ!』
くれいさん [映画館(字幕)] 3点(2017-12-16 23:39:36)
👍 2
7.ネタバレ ルークの扱いがひどい。ひどすぎる。彼をこんな卑怯な老人にしてほしくなかった。怒りを通り越して悲しいです。
ジェダイの力も、こんなに都合のいいものではなかったはずです。爆風と共に生身で宇宙空間に放り出されてからの帰還、超遠距離テレビ電話、分身の術、霊体化してから雷を落とす、ろくに修行もせずに岩を浮かす……なんですかこれ。霊体化の業を生み出したクワイ=ガン・ジンですらアナキン暴走の際には「ノー!」って叫んでただけだった。ジェダイがこんなに万能だったら1-6の世界観も崩壊しちゃいます。
スター・ウォーズはミディクロリアンの意志により誕生したスカイウォーカー一族こそが主役なのだと思っていましたが、レイはルークの娘でもレンの双子でも全然関係ないというのは本当なのでしょうか、がっかりです。
スノークは雑魚キャラみたいな扱いだし、新キャラクターたちが魅力的ではないから余計に、アクバー提督みたいな古参ファンには愛着のあるキャラクターがあっさり殺されるのが寂しいです。新キャラのポーグは可愛いけれど、見た目が可愛いだけで印象が薄い。キャラクターグッズのためのキャラクターかな。ディズニーになってからグッズ展開が凄まじいですものね。
今までスター・ウォーズのエイリアンたちを愛おしく感じたのは、ルーカスが異形の彼等の生態を愛情深く丁寧に撮っていたからなんだと知りました。ジャー・ジャー・ビンクスすら懐かしい。
kiryuさん [映画館(字幕)] 3点(2017-12-16 23:12:55)
👍 3
6.ネタバレ いやー・・・もうね、本当にやめてよね。
あの最後の希望だったルークさんをあんな風(小汚くて陰険で情けないジジイ)に貶めないで・・・。
あとレイアの宇宙遊泳もやめて・・・フォースってあんな万能魔法じゃないでしょ?
反乱軍(新共和国軍?)も無能すぎて笑った(なにあのわけわからん追いかけっこ)。
なによりローズとフィンのラブシーンって誰得なの?てかローズって本当にこの話に必要ない存在だよね?
私的にはこの作品はレジェンズにも含まれない同人誌的な存在ということにして、マンダロリアンで格好良かったルークさんの方を正史と思うようにします。
ただ最後の塩の惑星のシーンだけは綺麗だったので2点といたします。
わたたさん [インターネット(吹替)] 2点(2023-05-18 00:47:30)
5.ネタバレ いよいよルークの出番だ!タイトルが赤いのカッコイイ!雪の下が赤い地表の星カッコイイ!そしてキャリーの遺作になったか…
EP7もローグ・ワンにも満足してたので、本作にも当たり前に期待してたのさ…でもEP7で出された多くの謎や伏線を次々ぶち壊す展開に驚いた。
Q.レイの両親って誰?A .名前のない普通の人。
Q.じゃあ何でレイはフォースを使えるの?A.厩舎の子供のようにジェダイじゃなくてもフォースが使えるようになってきた。
Q,レイとフィンの恋愛要素は?A.自然消滅。レイにはベン、フィンにはローズが。
Q.スカイウォーカーのライトセイバーの役目は?A.・・・ポイ!知らんわ。こんなの途中で真っ二つだ。
Q.スノークって何者?A.よく解らないままにアッサリ退場。

この映画の本線が“ファースト・オーダーの追跡から逃げるレジスタンス”で、アトラクション映画とは思えないノロノロ展開で退屈。燃料切れ作戦なんて現実的すぎて興ざめなのに、それが本線。
レイアの宇宙遊泳…それやっちゃ駄目!って誰か言わなかったの?劇中ポーに「シールド内だからまだ助けられる!誰か宇宙服を!」とでも言わせないと…
ホルド提督がたった一言「あの星に旧反乱軍の基地があるの、そこまで逃げるのよ」って仲間に言わなかったために起こる反乱。
ノロノロな戦艦チェイス中に他の惑星で人探し。追われてる戦艦から自由に行ったり来たり出来る謎。カジノで尋ね人と接触できず、駐車違反で逮捕。武器商人が善悪両方に武器を売っていたから、ファルコンのレーザーが赤なのか?
賛否両論のホルドのワープ特攻…ってか両軍とも作戦が甘くない?主力艦に特攻されたって、他の戦艦が輸送船をプチプチ撃ち続ければ良くない?
で、逃げ道のない基地に籠城。またノロノロと大砲を準備…衛星軌道上から砲撃しようよ。勝算もなく貧弱なスピーダーでみんなで特攻。私情でフィンの邪魔をするローズ。最初でさえ400人(え?少なっ!その辺の駐屯地より少なっ!)だったレジスタンスが、最終的にファルコンに乗り切れる人数に。ここからどうSWを続けろって?
ベンの暗黒落ちのキッカケになったルークに呆れて、修行らしい修行をせず、師弟関係も結べずに帰るレイ。…タイトルの最後のジェダイって、ルークでもレイでもなく、ベンのことだったのね。
後日譚だからルークの最後も受け入れる。けどルークの死の場面に夕陽とフォースのテーマ流しとけば、お前ら泣くだろ?と思われてることは腹立たしい。

良かった点もあった。「素晴らしい すべて間違っている」は好き。レイアのホログラム。砂漠出身のレイが雨に喜ぶところ。ヘイシアン・メタルの使い方。赤い岩と塩の星は魅力的。ホウキを掴む少年…でもこれEP9の最後にやる画でしょ。
レイとベンの遠距離フォース会話。賛否両論あるけど、多くの人が死ぬのを感じたり、死者と話せたりするのがフォースなら、出来なくもないと思う。新3部作でシェイクスピアのような古典恋愛を。旧3部作では当時の現代的な恋愛を。そこで続3部作はスマホやSNSを使った今の恋愛を落とし込んで描こうとしたんだろう。レイとベンの会話をルークが聞けないのも良い。
レイとベンが赤い親衛隊と戦うところはすごくカッコイイし、2人の関係が進んだようで良かった。…けどレイはいつの間にファルコンに戻った?

どうにも行き当りばったりな本作。単発映画が予想外に好評で、じゃあ続編でも作ろうか?って言うならアリだけど、本作は最初から3部作と決まっていて、更に歴史あるシリーズの続きものなのに、脱線ばかりで物語が全然進まない。この続3部作のストーリー全体を管理、把握してる人って居るの?そもそも向かうべき結末というものは用意されているの?って思った。
たしか当時『SWはあと3作品作られる』とか『毎年スピンオフが作られる』とかって噂が流れ“SWもディズニーの商品の一つになったんだな。”って残念に思った。そして“もう勝手にやれば?”って気持ちに。スピンオフで何を作ろうと構わないけど、SW9作品は、しっかり納得の行く作品にしてほしかった。
今回レビューの為に渋々BDを買って観たけど、思いのほか観られたのさ。きっと展開が解ってたから公開時と違って冷静に観られたんだと思う。多くの方の批評と重複してると思うけど、元々自分の為の備忘録として始めた映画レビューなので、今は多少本作を許せても、公開当時観た時の気持ちを忘れないように、クドクドと書いてみました。無駄に長くなってすみません。
K&Kさん [映画館(字幕)] 2点(2021-09-26 23:13:58)
👍 2
4.ネタバレ エピソード7は決して悪い出来ではなかったので、今作にも期待していたが、その希望は見事に打ち砕かれた。
新しいスターウォーズを作りたいという監督の心意気は分かるが、裏をかこうとして、とにかく観客を驚かせようと、伏線を無視してばかり。主人公の出自について無駄に引っ張った挙句、特に何もないという展開や、結局何の意味もなかったパイロット(少なくとも今作の中では)探し等はヒドすぎる。
スターウォーズシリーズとしてだけでなく、1本の映画作品としても質が低い。
アクアマリンさん [映画館(字幕)] 2点(2019-01-20 18:32:29)
👍 1
3.ネタバレ ポー・ダメロンとハックスのコメディの部分、脚本/監督のライアン・ジョンソンは執筆時
『これ絶対ウケル~!劇場内爆笑の渦カクテぇー!!(IKKO風)』と思ってにやついてたのかな、と想像すると少し同情できて彼の罪を少しだけ許したくなるけれど、実際の劇場内ではただただ寒く静まりかえっていただけだった。

こんなのを最初にみせられて、 "I have a very bad feeling about this"と呟いたのは私だけではないだろう。

フィンやポー、ローズたちのようなフォースを持たない“普通の人たち”の活躍は、前作の「ローグ・ワン」では高い熱量で描かれていて、特にフォースかぶれの座頭市とその相棒の友情と玉砕シーンなんかはホロリと来るくらい自分は感動できたのだけど、本作ではまったく活躍とは言いがたいただの無駄な頑張りや愚かさしか無くて当然ながら共感も感動も無かった。

もしかすると脚本/監督のライアン・ジョンソンは、“普通の人たちがヒーロー(ヒロイン)ぶったところでこの程度のドタバタ劇にしかならないのが現実だよ”、と言いたかったのかなと今は解釈している。

だがそんな夢も希望も無いスター・ウォーズはこれだけにして欲しい。
私の中では残念すぎて泣ける、という希有な作品になりました。
みっしぇるさん [映画館(字幕)] 2点(2017-12-25 17:31:30)
2.ネタバレ 映画としては限りなく0点に近い1点、スターウォーズとしては3点くらいといったところか。
前作が4をベースにしているのなら今作は5なんだろうけどとにかく全てが裏目に出ている。
徹底的な撤退戦というシチュエーションは面白そうなんやけどテンポが悪すぎるし、フィンと山田花子のパートが筋的にまったく不要でびっくり。
カジノのシーンとか不快でしかなかった。取って付けた抑圧者のお話とかいらない。やるならしっかりやれよ。
カイロレンも前作ではまだどう転ぶか分からないキャラクターだったけど今回で完全に悪い方に。
あのヌボーっとした顔を何度も見せられて不快にすらなってきた。もう大人しく仮面かぶっとけ。
目まぐるしく変わるカットで見せるドッグファイトはなかなか良かったのに、いいところで安いスローモーションを使ってゲンナリ。
演出が悪い意味で古い。新しいものは何もない。今までと比較する姿勢はあまり好きではないけど、スターウォーズはすべてのエピソードに映画としての新機軸あった。だからこそ続ける価値があった。今回のこのエピソードはいったい何なのか。新しいものとお約束破りは違う。
申し訳程度に旧シリーズファンに媚びた展開があったかと思えば、スターウォーズを神格化しないでみたいなメタフィクションまがいのクソくだらない要素があったり意味が分からない。
人をイライラさせるものが深みのあるものだと勘違いしているのか。
お約束破りをして悦に浸りたい製作者のしょうもない自己満足。この映画なかったことにならないかな。
CBパークビューさん [映画館(字幕)] 2点(2017-12-18 20:00:47)
👍 4
1.ネタバレ 予告編合わせて3時間なげーよ。7時半上映開始で終わったら10時半だよ。帰りに寄るはずだったくら寿司閉店しちゃったじゃんよ。クーポン券どうしてくれんだよ。フィンとローズのエピソードカットすれば2時間半くらいで収まったんじゃねーのかよ。そのフィンたちあれだけ苦労して成果ゼロってバカじゃねーの?あと、いつからフォースであんなにいろいろできるようになったのか?宇宙空間から生身で無事帰還とかゼントラーディ人かよ。超人ロックかよ。宇宙規模のハリーポッターかよ。そう思ったらカイロレンの顔がハーマイオニーの彼氏にしか見えなくなっちゃったよ。ホントお願いしますよ。マジで。
S.H.A.D.O.さん [映画館(字幕)] 0点(2017-12-24 11:57:09)
😂 6
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【点数情報】

Review人数 119人
平均点数 5.80点
010.84%
100.00%
254.20%
31310.92%
41512.61%
52016.81%
62016.81%
71915.97%
8119.24%
9108.40%
1054.20%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.45点 Review11人
2 ストーリー評価 5.00点 Review18人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review18人
4 音楽評価 7.13点 Review15人
5 感泣評価 4.76点 Review13人

【アカデミー賞 情報】

2017年 90回
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 
視覚効果賞 候補(ノミネート) 
音響効果賞 候補(ノミネート) 
録音賞 候補(ノミネート) 

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