映画『ボディ・ダブル』の口コミ・レビュー

ボディ・ダブル

[ボディダブル]
Body Double
1984年上映時間:114分
平均点:5.43 / 10(Review 30人) (点数分布表示)
公開開始日(1985-02-09)
ドラマサスペンスミステリーエロティック
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-04-29)【イニシャルK】さん
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監督ブライアン・デ・パルマ
キャストクレイグ・ワッソン(男優)ジェイク・スカリー
メラニー・グリフィス(女優)ホリー・ボディ
グレッグ・ヘンリー(男優)サム・ブシャール
デニス・フランツ(男優)映画監督 ルービン
バーバラ・クランプトン(女優)ジェイクの恋人 キャロル
スティーヴン・バウアー(男優)映画「Holly Does Hollywood」の助監督(ノンクレジット)
ケイシー・サンダー(男優)Man #2 in 'Holly Does Hollywood'
富山敬ジェイク・スカリー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高島雅羅ホリー・ボディ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男サム・ブシャール(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝映画監督 ルービン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
一柳みる(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
坂口芳貞(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
峰恵研(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大滝進矢(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤城裕士(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ブライアン・デ・パルマ(脚本原案)
脚本ブライアン・デ・パルマ
ロバート・J・アヴレッチ
音楽ピノ・ドナッジオ
撮影スティーヴン・H・ブラム
ダグ・ライアン(カメラ・オペレーター)
ダニエル・パール(追加撮影〔ノンクレジット〕)
製作ブライアン・デ・パルマ
コロムビア・ピクチャーズ
製作総指揮ハワード・ゴットフリード
配給コロムビア・ピクチャーズ
特殊メイクトーマス・R・バーマン
特撮マイケル・ダグラス・ミドルトン(ノンクレジット)
美術アイダ・ランダム(プロダクション・デザイン)
ウィリアム・A・エリオット〔美術〕(ノンクレジット)
衣装グロリア・グレシャム
編集ジェラルド・B・グリーンバーグ
ビル・パンコウ
録音リック・アレクサンダー
スティーブン・ハンター・フリック
レス・フレショルツ
ダグ・ヘンフィル
字幕翻訳菊地浩司
その他レイモンド・ハートウィック(プロダクション・マネージャー)
ジャネット・ハーシェンソン(キャスティング)
ジェーン・ジェンキンス(キャスティング)
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💬口コミ一覧

30.デパルマの最もデパルマらしい作品。フランキー・ゴーズ・トゥー・ハリウッドの「リラックス」がノリノリ。名前は知らないけれど、メラニー・グリフィスじゃない方の殺されちゃう方の女優が色っぽくて好き。屋根の溶接工事をするインディアンの仮面を被った男や海岸のトンネルの中で発作に襲われる閉所恐怖症の売れないドラキュラ俳優役の主人公。吹き抜けのデパートでの追跡劇。居候の主人公の留守中に別の男を引っ張りこんで騎上位セックスに耽る恋人役の女。そして、それから、独特のカメラ回し。この作品の頃が一番、油が乗っていましたね。
くるみぱぱさん 9点(2003-08-10 01:28:18)
29.「殺しのドレス」と甲乙つけがたいデ・パルマの大傑作。はじめはなんでクレイグ・ワッソンみたいなださい男を主役に、と思っていたが、何度か見るうちに、それも分かってくるような気がする。最後の真犯人との格闘だけがマイナス要素。しかしデ・パルマ「ミッドナイト・クロス」と「殺し…」、本作以降は、見るべきものがない。
hana&kenさん 9点(2002-03-28 17:31:53)
😂 1
28.フェティシズムに拘った映画でとてもよかった。覗きこんだ望遠鏡の先での景色の描写、ストーキング時に目に映る景色、エロビデオを回転ベッドでクサって見る様もいい。いきなりフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドのリラックスのPVはじまってビビった。女の子がみんな可愛くて魅力的。ヒッチコックへのオマージュらしくカット内のレイアウト・照明への拘りも美しい。
reitengoさん [DVD(字幕)] 8点(2013-02-20 11:26:05)
27.中学生には、最高の映画。昔は、ビデオで楽しませていただいた。内容もよかったな~今見たら分からないけど・・
ジェームスディーンさん 8点(2003-10-03 11:57:34)
26.メラニー・グリフィスは何故かこんな役しか無い気がしますが?それほどこう言う役をやらせるとハマってしまうってことでしょうか?いつものデパルマ風味でネチネチしていて良いです。ストーリーも無難にまとめてくれていますが、それ以上にストーリーに必要ないHなシーンをやたら取り入れてくれちゃうのは嬉しい限りです・・・?
イマジンさん 8点(2001-08-17 12:14:38)
25.ネタバレ なんだ一体これは?という変な映画。
デパルマという監督は、殺しのドレスといい本作といい、ときどき凄く変な演出をする人だと改めて実感。
スローモーションの使い方が変、音楽の使い方が変、さっきのシーン何?と突っ込みどころ満載。
ショッピングモールでの変態行為はギャグシーンなのか?でもいつもの流麗な音楽だしなあ笑
めまいオマージュの閉所恐怖症は、何の意味があったのか?
見終わってみると、主人公がのぞき、下着ドロとリーチがかかってるただの変態の映画、という印象しか残らないのはしょうがないよね。
下着を盗んだとき例の音楽が流れてくるシーン、歴史に残る(?)珍シーンではないだろうか。
とはいえ、愛すべき作品ということには違いない。
○○な子ほど可愛い、ということでしょう。
kosukeさん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-28 02:03:12)
24.ネタバレ 主人公のストーカー行為があまりにも大胆すぎてちょっと笑ってしまいました。しかもその後の彼女との熱烈なキスシーンが、これまた何の脈絡も無くて唖然。と言うか全編そんなのばっかりですけどね。ショッピングモールでの追いかけっこは「カリートの道」のクライマックスと同様、やはりこういう演出は卓越しています。元ネタでは主人公が高所恐怖症だったのが、こちらでは閉所恐怖症になっているのがユニーク。相変わらずシナリオはパクリですが、ポルノ館でのリラックスのシーンは「ファントム・オブ・パラダイス」みたいで面白く、また「エルム街の悪夢」のフレディのようなメイクをした悪役もB級感があって良いです。そもそも映画のタイトルの時点でネタバレをしているのが凄い。ビバ・デ・パルマ!
かんたーたさん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-23 22:44:10)
23.ネタバレ デパルマのヒッチコック好きが、悪い方に出た作品。いつものように、エロいが、良くない。元ネタのめまいの足元に及ばない。残念。
にけさん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-07 11:49:44)
22.ネタバレ 「愛のメモリー」は「めまい」をベースにしながらも、随所に「レベッカ」を感じる作品でした。
一方本作は全体的には「めまい」をベースにしながらも、中盤まではむしろ「裏窓」を感じる作品です。
本作も、どれだけヒチコックの模倣と評されてもデ・パルマの変わることのないヒッチコック愛を強く感じます。
ティッピ・ヘドレンの娘(メラニー・グリフィス)を起用するというこだわり方も、いかにもデ・パルマらしい。
そんな中に強引にエロシーンを挿入してくるあたりもまたデ・パルマ。
キャストが地味でもう少し華があればとも思うし、展開的にはツッコミ所も多いです。
それでも2つのヒッチコック作品を挿入したデ・パルマの遊び心が感じられ、
肩の力を抜いて楽しめる作品になっています。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-03-22 15:07:29)
21.ロードショーなら行かなかったと思いますが、試写会ならばタダ見できて満足の作品でした。ちょっと低俗で、B級っぽい作風が魅力ですね。なんだか見たこと聞いたことがあるような映像とストーリーがかえって良かったです。
ジャッカルの目さん [試写会(字幕)] 6点(2007-01-08 12:48:53)
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20.かなり前に観たので細かいところは忘れてます、すみません。最初はデ・パルマらしい普通のサスペンスだったのが、なんていうんですか、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドのミュージックビデオっぽいというか、撮影現場の内幕モノみたいな雰囲気にならなかったですか?どういうわけかラストが思い出せないです。個人的には「殺しのドレス」「ミッドナイト・クロス」と比べると印象薄いかなあ。このごろテレビを観てるとやたら「リラックス」を耳にする、懐かしいのと同時に「ボディ・ダブル」という言葉も浮かびます。
envyさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-24 11:26:07)
19.ゴールデンでは流されない作品。
ボバンさん 6点(2004-03-20 14:14:21)
18.『裏窓』と『めまい』を足そうとしたが、足し算を間違えちゃったってな感じの映画。いやあ、足し算って本当にムツカシイもんですねえ。いや勿論オリジナル作品として観るべきでしょうけど、サスペンスとして、もひとつ盛り上がりません。蛇足ですが、メラニー・グリフィスは、『鳥』のティッピ・ヘドレンの娘。これまた本作のヒッチづくしたる所以です。
鱗歌さん 6点(2003-07-13 14:27:41)
17.ヒッチコックのオマージュを繰り返していた頃、最もデ・パルマらしい時期の映画ではないでしょうか? ワンカットで人を追いかけていくカメラワークや人物の周りをぐるぐる回転するカメラワークが印象的です。フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの「リラックス」が鳴りまくるいかがわしい館が唐突に登場したのは嬉しかったです。ナイス・バディな身体用代役の女優さんに6点献上。
sayzinさん 6点(2001-10-03 16:20:41)
16.デ・パルマ監督の習作なのかと思いきや、「スカーフェイス」の翌年の作品なんですね。人のキャリアとは何か、考えさせられます。久々に聞く「Rerux don't do it!~」はカッコよかったけれど。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-18 03:33:03)
15.ネタバレ ホント、デパルマってヒッチコックが好きなんですね。この作品以外にも「愛のメモリー」で「めまい」をなぞってましたから。でもあれはよく出来てましたね。この映画は遊び心満載で、デパルマ自身もそんなに真剣に創らなかったんじゃないでしょうか?最後はつっこみどころがたくさんあって・・・。閉所恐怖症を克服するところで、ちょっと頭が混乱しました。これってひょっとして夢オチ?とすら思いましたもん。まぁ、敬愛するヒッチコックの代表作「裏窓」を自分流に創りたかったんでしょうね。原点に帰るつもりで。そんな気がしました。
トントさん [DVD(字幕)] 5点(2011-03-07 17:21:43)
14.一昔前は深夜によくやってました、これ。冒頭の長廻しはけっこういい感じ。尾行のシーンはけっこうドキドキする。でもその後のお外でのラブシーンはやりすぎ。ほとんどセックスじゃんか。カメラぐるぐるもこの映画のこれに限ってはしつこい。シナリオも破綻しまくり(そもそも犯人の偽装工作は非現実的に気合入れすぎだし、ポルノビデオのCMからあれよあれよと偽装を見破る主人公もご都合主義だし)なのだが、そこに関しては何故だか意外とそれほど気にならない。これはデ・パルマ・マジックなのか、はたまた単なるお色気パワーなのか。お色気っても全然シュミじゃないから、やっぱデ・パルマの手腕ということにしておこう。
R&Aさん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-27 18:21:15)
13.ネタバレ デ・パルマの映画にしては、美しさが足らないなぁ、って感じました。そりゃ毎度のカメラワークにヒッチコック大好き~!なノリは健在でしたけれど、「お色気も重要よ」なワリに、その部分があんまり綺麗に撮れてない感じで。メラニー・グリフィスという素材に問題があったのか、『ボディ・ダブル』というタイトル時点でネタバレしてる中身の、その虚構性がジャマだったのか・・・。「あー、デ・パルマってやっぱりこーゆーの好きなのねぇ」というのだけはしっかりと伝わってまいりました。マンネリだけどね。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2003-12-26 13:47:44)
12.普通におもしろがって観ていたのだが、突如画面に躍り出て「リラックス」を歌い踊るフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドにめまいがし、そこに至るまでのストーリーをほとんど忘れてしまった。ところどころに見せ場もあって、へんなことを思いつかなければそれなりにおもしろい映画になっていたと思うのだが。ちょっとビデオっぽい映像が当時はとっても珍しかったが、今になって思うと、ちょうど私がブライアン・デ・パルマに飽き始めていたのってたぶんこの頃だったような気がする。もうちょっと青臭かった頃のデ・パルマがとっても懐かしい今日この頃である。
anemoneさん 5点(2003-12-17 23:18:25)
11.ノリとしてはデ・パルマが意気揚々と作ったって感じで嫌いではないのだが、悲しいかな、なんとなくトリックが読めてしまって辛かった。読まなきゃ良かったとも思う(笑)。
3Mouthさん 5点(2002-05-14 19:17:47)
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【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 5.43点
000.00%
100.00%
226.67%
326.67%
4516.67%
5723.33%
6723.33%
726.67%
8310.00%
926.67%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1984年 5回
最低監督賞ブライアン・デ・パルマ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1984年 42回
助演女優賞メラニー・グリフィス候補(ノミネート) 

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