映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の口コミ・レビュー

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

[アベンジャーズインフィニティウォー]
Avengers: Infinity War
2018年上映時間:156分
平均点:7.02 / 10(Review 43人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-04-27)
公開終了日(2018-09-05)
アクションSFファンタジーシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2018-03-09)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2025-05-27)【イニシャルK】さん
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監督アンソニー・ルッソ〔監督〕
ジョー・ルッソ〔監督〕
助監督アレクサンダー・ウィット(第二班監督)
キャストロバート・ダウニー・Jr(男優)アンソニー・"トニー"・スターク/アイアンマン
クリス・ヘムズワース(男優)ソー
マーク・ラファロ(男優)ブルース・バナー/ハルク
クリス・エヴァンス〔男優・1981年生〕(男優)スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ
スカーレット・ヨハンソン(女優)ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ
ドン・チードル(男優)ジェームズ・“ローディ”・ローズ/ウォーマシン
エリザベス・オルセン(女優)ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ
ポール・ベタニー(男優)ヴィジョン
セバスチャン・スタン(男優)バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー
アンソニー・マッキー(男優)サム・ウィルソン/ファルコン
トム・ヒドルストン(男優)ロキ
イドリス・エルバ(男優)ヘイムダル
ベネディクト・カンバーバッチ(男優)スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ
ベネディクト・ウォン(男優)ウォン
トム・ホランド〔男優・1996年生〕(男優)ピーター・パーカー/スパイダーマン
チャドウィック・ボーズマン(男優)ティ・チャラ/ブラックパンサー
ダナイ・グリラ(女優)オコエ
レティーシャ・ライト(女優)シュリ
クリス・プラット〔1979年生〕(男優)ピーター・ジェイソン・クイル/スター・ロード
ゾーイ・サルダナ(女優)ガモーラ
デイヴ・バウティスタ(男優)ドラックス
ポム・クレメンティエフ(女優)マンティス
カレン・ギラン(女優)ネビュラ
ジョシュ・ブローリン(男優)サノス
ジェイコブ・バタロン(男優)ネッド
グウィネス・パルトロウ(女優)ヴァージニア・"ペッパー"・ポッツ
ベニチオ・デル・トロ(男優)タニリーア・ティヴァン/コレクター
ウィリアム・ハート(男優)サディアス・“サンダーボルト”・ロス
コビー・スマルダーズ(女優)マリア・ヒル(ノンクレジット)
サミュエル・L・ジャクソン(男優)ニック・フューリー(ノンクレジット)
スタン・リー(男優)スクールバスのドライバー
ヴィン・ディーゼルグルート
ブラッドリー・クーパーロケット
ケリー・コンドンF.R.I.D.A.Y.(フライデー)
ケネス・ブラナーアスガルドの救難信号(ノンクレジット)
藤原啓治アンソニー・"トニー"・スターク/アイアンマン(日本語吹き替え版)
三宅健太ソー(日本語吹き替え版)
中村悠一スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ(日本語吹き替え版)
米倉涼子ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(日本語吹き替え版)
溝端淳平サム・ウィルソン/ファルコン(日本語吹き替え版)
百田夏菜子シュリ(日本語吹き替え版)
山寺宏一ピーター・ジェイソン・クイル/スター・ロード(日本語吹き替え版)
遠藤憲一グルート(日本語吹き替え版)
加藤浩次ロケット(日本語吹き替え版)
秋元才加マンティス(日本語吹き替え版)
朴璐美ガモーラ(日本語吹き替え版)
三上哲[声優]スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ(日本語吹き替え版)
平川大輔ロキ(日本語吹き替え版)
加瀬康之ヴィジョン(日本語吹き替え版)
行成とあワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ(日本語吹き替え版)
白石充バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー(日本語吹き替え版)
斎賀みつきオコエ(日本語吹き替え版)
岡寛恵ヴァージニア・"ペッパー"・ポッツ(日本語吹き替え版)
楠見尚己ドラックス(日本語吹き替え版)
石住昭彦タニリーア・ティヴァン/コレクター(日本語吹き替え版)
銀河万丈サノス(日本語吹き替え版)
菅生隆之サディアス・“サンダーボルト”・ロス(日本語吹き替え版)
山路和弘ヨハン・シュミット/レッドスカル(日本語吹き替え版)
本田貴子マリア・ヒル(日本語吹き替え版)
竹中直人ニック・フューリー(日本語吹き替え版)
榎木淳弥ピーター・パーカー/スパイダーマン(日本語吹き替え版)
田中美央ウォン(日本語吹き替え版)
原作スタン・リー
ジャック・カービー
脚本クリストファー・マルクス
スティーヴン・マクフィーリー
音楽アラン・シルヴェストリ
デイヴ・ジョーダン(音楽監修)
撮影トレント・オパロック
アレクサンダー・ウィット(第二班監督)
製作ケヴィン・ファイギ
マーベル・スタジオ
製作総指揮ルイス・デスポジート
ヴィクトリア・アロンソ
マイケル・グリロ
ジョン・ファヴロー
ジェームズ・ガン
スタン・リー
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ウェタ・デジタル社(視覚効果)
シネサイト社(視覚効果)
デジタル・ドメイン社(視覚効果)
衣装ジュディアナ・マコフスキー
編集ジェフリー・フォード
マシュー・シュミット
字幕翻訳林完治
日本語翻訳岸田恵子
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💬口コミ一覧

43.ネタバレ これは、やっぱ何度見ても面白い。でも、その面白さを感じたのは、この映画を観るために、この前の時系列のⅯCU映画全てをおさえていたからだと思う。ソーがなぜハンマーを持ってないのかとか、アベンジャーズのアイアンマンはなぜ、キャプテンアメリカと仲たがいしてるかのかとか、スパイダーマンとアイアンマンの関係性とか、ウィンターソルジャーがブラックパンサーの国いるのはなぜかとか、全部、今までのⅯCUで語られていて、ⅯCU映画全体が一つの作品になってる。全部が絶妙なつながりをもっていて、インフィニティ石なんかも、各別々のシリーズでちゃんと描かれていて、そのつながりを発見する面白さもある。この映画で最後にフューリーが落とした送信機は「キャプテンマーベル」で、危機が起これば、これで私を呼んでとキャロルが渡したモノであるため、次のエンドゲームでマーベル登場がもうわかちゃって、観る前から胸アツってなっちゃう仕組みで、なるほどーって思いました。ちなみに、今ならディズニープラスで時系列順にⅯCU映画が観れるようになってたりします。
なにわ君さん [インターネット(吹替)] 10点(2022-02-09 22:18:07)
42.ネタバレ 改めて辞書で確認してみると、「avenger」の意味は「復讐者」とある。つまり、このエンターテイメント大作のタイトルの意味は「復讐者たち」ということになる。
もはや熱心な映画ファンやアメコミファンでなくとも、「アベンジャーズ」という呼称は聞き馴染みのあるメジャーワードとなっているけれど、よくよく考えてみれば、ヒーローたちが集結した“チーム”の名称として、その意味は少々奇異に思える。
「復讐者たち」ということは、絶大なパワーを備えたチームでありながら、先ず危害を被ることを前提としているように聞こえるからだ。

しかし、その答えは、この“チーム”が結成された経緯を振り返れば明確になる。
各々がスーパーヒーローとしてそれぞれの「正義」を全うしていた中で、想像を超えた巨大な「悪」による恐怖と悲劇に晒される。ヒーロー一人ひとりでは到底太刀打ちできない。だから、結束して「復讐」をする。
絶対的な「巨悪」が先ずあり、それに対峙するために生まれた“チーム”だからこそ、彼らは「復讐者たち」なのだ。

彼らのその姿は、この現実世界の在り方とまさに“合わせ鏡”だ。
普段、この世界では、それぞれの国、それぞれの民族、それぞれの人が、てんでバラバラに己の「正義」を振りかざしている。
何かしらの問題や課題、共通の「敵」が存在したとき、初めて人々は同じ方向を向くことができる。
言い換えれば、何か「実害」が生じなければ、我々は結束することが出来ない。

なんとも歯がゆく、なんとも愚かしい。
ただそれが人間の正直な姿であり、「そうじゃない」と否定したところで何も始まらない。

その人間の、歯がゆく愚かな本質を根幹に据えたヒーロー像こそが、「アベンジャーズ」の正体なのだと思う。
彼らは人智を超越したスーパーヒーローではあるけれど、間違いも起こせば、失敗もする。そしてその都度、甚大な被害を生み、傷つき、苦悩する。

だけれども、彼らは常にそこから立ち上がり、己の間違いを正し、悪を叩き、ついに「復讐」を果たす。
だからこそ、僕たち人間は、彼らの活躍に熱狂するのだ。


満を持しての第三弾。“復讐者たち”は、あたかもそれが彼らの宿命であるかのように、打ちのめされ、紛うことなく過去最大の悲劇を叩きつけられる。
重く悲しい旋律がシアター内を包み込む。鑑賞を共にしたすべての観客が、絶望感と共に押し黙っているようだった。
誰も席を立つはずもなく、エンドロール後に示されるはずの「希望」を心待ちにしていた。
ようやく隻眼の司令官が登場し一寸安堵する。が、まさか、彼に「mother f*cker」すら言わせないとは。
“サノス”は「慈悲」だと言ったけれど、何たる無慈悲か。


でも、僕らは知っている。
チーム結成時の「6人」は、“二分の一の賭け”に勝ち残っているということを。
そして、「アベンジャーズ」と名付けられた彼らの本当の「avenge=復讐」が始まるということを。

最高だぜ。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 10点(2018-04-27 23:49:03)
👍 1
41.前作やスピンオフ作品など観て、本作をとっても楽しみにしていました。
いや~すっごく面白かった!
とても満足しています。

強敵サノスが存在感、オーラ、性格など細かく描かれていて分かりやすかった。
サノスの気持ちもちょっぴり分かるほど、上手に表現できていたと思う。

アベンジャーズとギャラクシーの複雑な人間関係も、これだけの時間で上手くまとめてあり、さすが!と感心。
あの人とこの人の愛しあう心、こちらにもじ~んとくるほど伝わってくる。
名優と名脚本だなとうならされました。

派手なアクションシーンや美しい惑星、破壊された町などCG部分は豪華でゴージャス。
盛りだくさんで次から次へと展開も早い。
私の好きなソー様も大活躍で満足、満足。

そして笑いのシーンもこれまた良し。
ロケットの呼ばれ方も可笑しいし、ブルースも笑いのツボでした。
小ネタもいっぱいあって一回見ただけでは見切れません。

この作品は劇場でリピートして観たい。
次回いつ行くか今から考えています。
たんぽぽさん [映画館(字幕)] 10点(2018-04-27 16:57:28)
40.ネタバレ 公開が待ちどうしいワクワク感というのはどれくらいぶりだったか?
単純に心が少年時代に戻ってしまっていました。

見終えて早速に色々書きたいですが、この時期とにかく”何も言えねぇ~”です。
とか言いつつ書いてしまってるんですが、ショッキングな中にヒーローものらしさは失われていません。
最後の”選別”なんか、いかにもご都合主義・・・おっとっと(^^;

次作と合わせて1作品扱いにせざるを得ないので、とりあえず暫定的に”10点” 
来年、感動の集大成に大、大、大期待!! 

あ~疲れました・・・
午の若丸さん [映画館(吹替)] 10点(2018-04-27 12:36:53)
39.ネタバレ がっつりとマーベルのシリーズを観ているわけではなく、いくつかサラサラ観ただけですが、面白かったです。全員集合的な感じやピンチの時に誰かが助けに来る演出、最後の終わり方。どれをとっても男心をくすぐります。次に繋げるひとつのピースかも知れませんが、傑作です。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2020-03-09 14:24:26)
38.これまでアメコミの実写化ものを敬遠していたがやっとその面白さに気付いて、ここ10日間位かけて「アイアンマン」を皮切りにMCU作品20本近くを一気に観た。
全てがこの作品に繋がっていると思うと感無量。もうかなりの達成感と感動に満ち溢れている。
よくこれだけテイストの違うシリーズ作品を1つの映画にまとめあげたものだと思う。最初から最後まで常にクライマックスだった。
当然明日公開の「エンドゲーム」も楽しみにしている。
しかし、今からアベンジャーズを追いかけようと思った時に単に「アベンジャーズ」を冠するタイトルのものだけを観ればよいと勘違いして挑む輩もなきにしもあらずだろう(実際地上波で「アベンジャーズ」、「アベンジャーズエイジオブウルトロン」を2週連続でやるらしい)
しかも、レンタルビデオ屋に行ってもどれがMCUの何作目の作品なのか書いてある訳ではなく、ちゃんと分類している親切なビデオ屋ならともかく自分でネットで調べなければならないという、かなりハードルの高いものであると言える。
勿論、全部観てなくても意味はなんとなくわかるだろうし楽しめるとは思うが、出来ればMCUを全作観て欲しいところである。その方がひとえに感動も大きいし、より深くシリーズを理解できると思うから。
以上、にわかマーベルファンの戯れ言。
ヴレアさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2019-04-25 22:38:21)
37.ネタバレ なかなか不気味な終わり方で次にどう展開させていくのか予想出来ずにかなり気になりますね。今までで最多のこれだけのキャラクターの見せ場を作るというのは無茶苦茶な話に思えましたが、キッチリそれぞれのキャラの持ち味を見せられていて監督の技量が凄いなと感心しました。主にガーディアンオブギャラクシーとブラックパンサーの2つの世界がメインに展開しましたがそのチョイスもナイスだと思います。これ監督違ったらホントつまらない作品に終わっただろうなと容易に想像出来ますね
映画大好きっ子さん [CS・衛星(吹替)] 9点(2019-04-08 23:59:46)
36.ネタバレ この映画を最大限に楽しむには過去20本のMCU関連の映画をほぼ網羅しないといけないのだが
その労力を補って余りあるほどの魅力的な映画だと思う。
各キャラに見せ場やサービスシーンを作りつつ、悪役のサノスの魅力を最大限に引き出している。
つまり相当に練りこまれた脚本だということ。アクションやCGにもいちいちセンスを感じる。
サノスの部下達も強敵感がしっかり出ているので協力して対抗するシーンが観ていて本当に楽しい。
ラストの展開もインパクト大。数ある超能力系アクション映画の中では最高峰だと感じた。

この映画を楽しむにあたり、できれば視聴してほしい映画は以下の8本。
「アイアンマン」「アベンジャーズ」「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」「ドクター・ストレンジ」「スパイダーマン:ホームカミング」。
Nigさん [映画館(字幕)] 9点(2018-08-23 20:29:17)
35.ネタバレ いよいよ終わりが始まってしまった。冒頭からテンション高めな展開で一気に引き込まれる。ただ毎作楽しみにしていたシリーズの終わりが近づいていることに少し寂しくなった。正直、続きがあることが分かっているため展開は何となく想像できたがそれでも現実を目の当たりにするとやっぱり衝撃のクライマックス。
ぷるとっぷさん [映画館(字幕)] 9点(2018-05-04 18:02:57)
34.ネタバレ MCU10年18作品に及んだ集大成の前編。OPマーベルロゴで救難信号から冒頭のシーンは「コイツはヤバい」感がスゴかった。足元に生き絶え絶えで転がっているのがソー、突っ込んできたハルクを難なく捌き圧倒し、策士ロキも赤子の手を捻るように殺す。いままでチラ見せしかしてこなかったサノスの最強っぷりが即座に理解できた。多くのヒーローたちが絡み支え合い強敵サノスに挑むワケですが、全編に渡り演出や構成が非常に上手くバランス良く出来ている。今作のすぐ前の話「ナグナロク(バトルロイヤル)」でムジョルニアは破壊され、親は死に、片目を潰されるソー。さらに今回自分は半殺しで救ったはずのアスガルド民やロキとヘイムダルが殺されたりと冒頭から散々な目にあっていたのに、ガモーラとのやりとりでプチ嫉妬したクイルと不幸自慢合戦をしだすわ、そのガモーラとクイルがイチャイチャしていたのをひっそりとドラッグスが見ていたり、社長とストレンジは会って直ぐに罵り合いをしたり、ハルクバスターを装着してウキウキのバナーを鬱陶しそうな冷淡な目で見るオコエとそれぞれの性格通りな掛け合いが面白かった。絶望的な物語なのにこういうユーモアを適度に配置させる巧さはさすがマーベルだった。ピーター・ディンクレイジを巨人にしてたのもセンスが良かったですね。 ナノマシンを駆使した新アーマーのアイアンマンはさらに洗練され頼もしくはなったけど、無骨さやメカっぽさが無くなって何でもありになってたのがイマイチだった。ただそのサノスに追い詰められスーツが徐々に剥がれ悲壮感が漂いながらも抗っているシーンはカッコ良かったな。未来を見て来たストレンジの「1つだけあった」という唯一勝利への道がインフィニティ・ストーンを全種類揃わせての半壊滅状態なんだろうけど、社長はストレンジの意を汲んでいそうな気もする。1年後の続きが激しく気になりますね。 凶悪なだけではなく故郷の滅亡を救えなかったコトを悔やんでいたり、自分と似たガモーラを想っていたりと人間的な面もあり、最後にはやりきった満足そうな顔といい「サノスは帰ってくる」といいサノスは主役感があったな。いいキャラですわ。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 9点(2018-04-28 01:05:57)
👍 2
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33.ネタバレ MCU時系列鑑賞中、アントマン&ワスプ ~ 本作 ~ アベンジャーズ/エンドゲームの流れです。
ソー、アントマンと良い感じの流れで観る事が出来ました、少し前から時系列的にはアベンジャーズ2連発なのでは分っていましたが気持ち的に微妙に疲れさせられましたが、吹き飛ぶ面白さでした。いつもながらヒーロー達が初顔合わせするのがワクワクしますね。
意外性と言いますかサノス陣営ががどうにもシンプルな悪でもないのが良い存在感でした、またこの後どうなるんだ?ってものすごい引きで終わりますね。

しんどいかもしれませんが過去作チェックしておいた方がより楽しめるかと思います。
が、ずっと着いていくことを要求する世界観は微妙で行き詰まりを感じますね、ましてやドラマにも発展させていくのもね。第二次ヒーロー疲れを感じながらもくじけずに観てますw
ないとれいんさん [インターネット(吹替)] 8点(2024-03-11 10:16:50)
32.ネタバレ いや~~~びっくりしました。あれだけ世界観も前提も雰囲気も違う物語をこうも上手くまとめちゃうとはね。特に後発組のドクター・ストレンジ、ブラック・パンサー、そしてガーディアンズ・オブ・ギャラクシーはこのために作ってたのかと思うくらい。まあそうなんだけど。

特に冒頭の重苦しい展開からガーディアンズが登場するといきなりガラっと雰囲気が変わるのが面白い。それから隠棲してたキャップの髭面、ヴィジョンの普段顔、最後の砦ワカンダ、いつもどおりの顔と様変わりした顔、面識ある者同士と初対面、観てる方に人間関係をうまく説明する。そしてソー。あいつら単なる宇宙人じゃなくてやっぱり神だったんだな。やっと設定が飲み込めた。

しかしサノスの人間性(?)や苦悩(?)や愛情(?)を描くディテールははっきりくどい。そして「人口を半分にして全生命の存続を図る」という動機は現代ではいくらなんでも古すぎる。それを大義名分にして暴力衝動と権力欲を満たしたいというのならわかるが。でいうかそうなんでしょ?

とりあえずこれだけの要素をまとめ上げた、それだけでこの映画は評価に値するでしょう。あとティリオン・ラニスターを「巨大なドワーフ」役で使うとかベタだけど気が効きすぎ。(『ゲーム・オブ・スローンズ』ネタ)
tubirdさん [インターネット(字幕)] 8点(2021-07-26 00:27:19)
31.ネタバレ 最初に見たときは「旧来アベンジャーズ組が全然影薄いのでは?」と思っていましたが、改めて見てみると、この作品は、後から入ってきたドクター・ストレンジやGOTG組、スパイダーマンやブラックパンサー、そしてヴィジョン&ワンダと、むしろそっちの方が主役だったんですね。クレジット順に惑わされてはいけませんでした。それを考えると、キャップやソーの衣装がいつもの派手なアレではなかったり、ハルクの変身場面がなかったりするのも、意図的なものと分かります。●導入部でいきなり、一貫して忠実を誓ってきたヘイムダールと、そしてこれまで何をしても死ななかったロキが退場!ここだけでもう「何かとんでもないことが起こっている感」が炸裂しています。その後も、多数の登場人物を要領よく振り分け、そしてみんなに見せ場があるという細心の注意が払われています。●サノスは当然のごとくどこまでも冷酷非情なんだけど、石を最後まで「自分の手で取りに行く」のは、筋が通っているとはいえるかも。目標を達した後、王座に座ってガッハッハとかではなく、ほかのことはどうでもいいと言わんばかりにどこかの田舎の小屋にいるラストも、ファイナルショットとして決まっています。●で、最後の"Thanos will return."の字幕を見て、やっと分かりました。この回の主人公って、サノスだったんですね。それならば、中盤で家族関係のあれこれが妙に長いのも分かりますし、ああいうラストも分かります。
Oliasさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2020-07-03 00:33:55)
👍 1
30.ネタバレ いや、面白かったです。
あれだけヒーロー達が束になってかかっても敵わないサノスの圧倒的な強さ(といっても石が有ってのことですが)
そのサノスも、ポリシーを持っているので、ヒドラのような絶対悪としては描かれていませんね。
タイタンとワガンダでの戦闘の同時進行は、ど迫力でした。
これでもか、これでもかと予算を掛けたCGでした。
ただ、ヒーロー間の力量の格差が広がり過ぎてしまった感があります。(特にソーは最早、無敵状態)

終わり方がよかったですねぇ。
多くのヒーローが灰になり、元長官のニック・フューリーまでもが灰になってしまいました。
ただ、彼が最後に何かを通信していましたので、ここからまた次のストーリーが始まるのでしょう。
今後の展開が非常に楽しみ
TerenParenさん [DVD(字幕)] 8点(2019-10-21 00:27:52)
29.ネタバレ ヒーロー多過ぎで、ごちゃごちゃしてそうで敬遠してきたMCUですが、やっぱり見てみるかということでほぼ順番に見てきました。そのなかで一番びっくりしたのは、この『インフィニティ・ウォー』かもしれない。続編があるのはわかっているので、どうせ中継ぎなんだろうなあとは思っていたし、だからラストの「衝撃」はそれほどでもなかったんですが(それはそれで楽しみを半減させてるとも言えるけど)、それより驚いたのは、ごちゃごちゃ出てくるヒーローたちの世界観をちゃんと保ったまま、ヒーロー大集合をやってのけた、という点。とくに新顔のドクター・ストレンジとか、GOTGの面々とか、ブラックパンサーをそれぞれの映画世界のまま持ってきちゃったのは、脚本も演出もすごいと素直に感心しました。とくに、GOTGについては、ピーターとガモーラ、あと色物要員としてロケット&グルートくらいしか出番はないかと思ったら、ドラックスやネビュラ、さらにマンティスにまでちゃんと見せ場があってびっくり。このすさまじいバランス感覚。ほかにも、オコエとブラック・ウィドーとスカーレット・ウィッチの「強い女」3人衆の戦いとか、ソーとロケットの掛け合いとか、トニーとストレンジのちょっと似たもの同士なやりとりとか、説明抜きで、掛け合いと戦いぶりだけで登場人物どうしの関係性が見事に描かれていて、さすがのマーベル・スタジオの脚本&演出センスに脱帽でした。『シビル・ウォー』では無理矢理感があったヒーロー大集合(あれはキャプテン・アメリカ世界に無理矢理ほかのヒーローを連れてきた、という感じだった)ですが、今作くらいやり切ってくれたら満足です。ただ、その割を食ったのは、もしかしたらオリジナル・メンバーたち、とくにキャップ(最初「誰?」状態)、ハルク(今回はギャグ担当か)、ブラック・ウィドー(ワカンダだと「強い女」枠も交通渋滞)だったかもしれないけど(あとお休みだったホークアイ)、彼らの見せ場は次作なんでしょう、きっと。全員に見せ場を用意して盛り上げ、かつ物語上不都合のないかたちで退場させて整理し、最終作のための舞台設定をする。中継ぎ映画としては最強・究極の映画。
ころりさんさん [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 8点(2019-08-23 02:21:49)
👍 1
28.ネタバレ ここまでのマーベルコミック映画の歴史・到達点に対して、プラス1点。スターウォーズサーガより、深みもあり面白いもの。でも、宇宙最強がポール牧師匠とは=指パッチン。
にけさん [映画館(字幕)] 8点(2018-12-29 18:33:22)
27.ネタバレ まさにマーベルユニバース10年の総まとめ。
このスケールの大きさは中々観られないもの。
宇宙戦争というに相応しいスケールの大きさです。

しかし、この一作だけでは評価の出来ない映画でもあります。
二部作とのことで、二作目でどのような決着をつけるのか。
見事にまとめきればロードオブザリングと並ぶ超大作になるかもしれません。
失敗すれば勢いだけの駄作と称される可能性も大いにあります。

サノス(ボス)について。
宇宙の均衡を保つため、生物の半分を消滅させ、種の保全を図る、という
敵役にしてはしっかりとした目的をもつ人物です。

その主張の根底にあるのは、増えすぎた種によって生存競争が起こり、
激化する闘争の末に絶滅に瀕したサノス自身の母星。その経験にあります。

強い種による一方的な虐殺ではなく、強い種も弱い種も、均等に負担を担う
ことで淘汰を免れ、種の繁栄を図ろうというもの。

そのためにあえて悪の汚名を被る覚悟をもったのがサノスという人物です。
実際、愛娘を捧げて種の保全に必要なストーンを得る。覚悟の深さが伺える
シーンです。

サノスに対し、アベンジャーズはどのような答えで応えるのか。
二作目が今から待ち遠しい作品です。
kirieさん [映画館(字幕)] 8点(2018-06-16 23:08:39)
26.ネタバレ 難しい問題だ。あの将軍の考えを一概に間違えだと言えない自分がいるからだ。人口爆発を迎える現代では、特に重要な課題だ。日本では、人口減少を問題視しているが、この観点では喜ばしい事だ。私も長年、人口問題を考えているが、日本のように徐々に減っていく事は理想的な手法の1つと言える。大切な事は、人口密度だ。この狭い日本で1億2千万人いることは、人口密度が高すぎるのだ。イギリスでは約6千万人。英国:244,820km²、日本:377,914km²で山脈が多い日本、イギリスは日本の3/4だと仮定しよう。6千万人➗3/4=8千万人となる。つまり、日本の人口は8千万人が丁度良い人口といえなくもない。高齢化社会が終わる頃の人口は、この8千万人になるらしい。つまり、理想に向かっていると言えなくもない。

しかし、大好きなガーディアンギャラクシーの将軍の娘を殺す場面は、辛かった。アライグマの彼をラビットと言い続けたソーとの関係も面白かった。この続編は、どうなるのだろう。時間をやっぱり戻すのだろうか。次回作も見逃せなくなった。
matanさん [映画館(字幕)] 8点(2018-05-05 17:34:23)
25.ぶっちゃけそれほど思い入れも無いマーベル印のなんとなく鑑賞でしたが、もう、エライことになってますね。キャップの一部、ソーシリーズ、ハルク等を観ていない私ですが、とにかく石を守らなければならないとのことでお話自体は従来のアベンジャーより分かりやすかったと思います。
やっぱりガーディアン達が登場すると一気に華やぎますね。トニーやドクターとの掛け合いも秀逸。オコエの冷たい視線に爆笑。アイアンマンの変身が適当過ぎてがっかり(ナノスーツなんか見たかねーんだよ!)。最期のあれは誰宛てだったのか分からなかったので調べてみようと思います。もう、ジェダイもDCも出しちゃえ!レディプレイヤーワンも素晴らしかったけど本作も1,800円じゃお釣りが来るくらい素晴らしかった。一見の価値あり。
仕切り直しを考えている様ですが早く次回が観てみたいです。
Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 8点(2018-04-28 14:38:11)
24.指パッチンで消されたとしても、我が生涯に一片の悔い無し!
TERUさん [映画館(吹替)] 7点(2025-05-31 20:54:43)
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マーク説明
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★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 43人
平均点数 7.02点
000.00%
112.33%
212.33%
300.00%
412.33%
5511.63%
6818.60%
7818.60%
8920.93%
9613.95%
1049.30%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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