映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の口コミ・レビュー

ジュラシック・ワールド/炎の王国

[ジュラシックワールドホノオノオウコク]
Jurassic World: Fallen Kingdom
2018年上映時間:128分
平均点:5.41 / 10(Review 66人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-07-13)
公開終了日(2018-12-05)
SFアドベンチャーシリーズものパニックもの小説の映画化モンスター映画
新規登録(2018-04-30)【ゆっきー】さん
タイトル情報更新(2025-05-22)【イニシャルK】さん
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監督フアン・アントニオ・バヨナ
キャストクリス・プラット〔1979年生〕(男優)オーウェン・グレイディ
ブライス・ダラス・ハワード(女優)クレア・ディアリング
ジャスティス・スミス(男優)フランクリン・ウェブ
ジェフ・ゴールドブラム(男優)イアン・マルコム
B・D・ウォン(男優)ヘンリー・ウー博士
ジェームズ・クロムウェル(男優)ベンジャミン・ロックウッド
テッド・レヴィン(男優)ケン・ウィートリー
ジェラルディン・チャップリン(女優)アイリス
レイフ・スポール(男優)イーライ・ミルズ
トビー・ジョーンズ(男優)エヴァーソル
玉木宏オーウェン・グレイディ(日本語吹き替え版【ソフト】)
木村佳乃クレア・ディアリング(日本語吹き替え版【ソフト】)
満島真之介フランクリン・ウェブ(日本語吹き替え版【ソフト】)
石川由依ジア・ロドリゲス(日本語吹き替え版【ソフト】)
中田譲治ベンジャミン・ロックウッド(日本語吹き替え版【ソフト】)
内田夕夜イーライ・ミルズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
池田昌子[声]アイリス(日本語吹き替え版【ソフト】)
高木渉グンナー・エヴァーソル(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚芳忠イアン・マルコム(日本語吹き替え版【ソフト/ザ・シネマ】)
森功至シャーウッド上院議員(日本語吹き替え版【ソフト】)
山寺宏一オーウェン・グレイディ(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
園崎未恵クレア・ディアリング(日本語吹き替え版【ザ・シネマ/フジテレビ】)
小野賢章フランクリン・ウェブ(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
嶋村侑ジア・ロドリゲス(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
石見舞菜香メイジー・ロックウッド(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
原作マイケル・クライトン(キャラクター創造)
脚本コリン・トレヴォロウ
音楽マイケル・ジアッキノ
ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](テーマ音楽)
撮影オスカル・ファウラ
製作フランク・マーシャル
パトリック・クローリー
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
コリン・トレヴォロウ
字幕翻訳戸田奈津子
あらすじ
ジュラシックワールドが悲劇的に崩壊した後、放置されていたイスラ・ヌブラル島では、恐竜たちが人間から解放された自由な世界で生息し続けていた。しかし、火山活動の活発化により、恐竜たちの命は噴火の脅威に晒されていることが判明する。施設の元管理スタッフ、クレアは、恐竜たちを危機から救うためのプロジェクトから要請され、同じく元スタッフのオーエンらとともに現地へと向かう。恐竜たちの元気な姿を見て安堵するクレアたち。しかし、プロジェクトの裏には、醜い陰謀が隠されていたのだった。恐竜たちの運命は如何に?!
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💬口コミ一覧

66.ネタバレ 往年のファンを喜ばせるキャラクターの登場や序盤から目の離せないアクションシーンが盛りだくさんなど、見所満載。

個人的には前作より評価が高い。是非、映画館で見てほしい。
バッジョさん [映画館(字幕)] 8点(2018-08-18 14:25:34)
65.面白かったです。今後が不安だけど。このままいくと、まさかまさかの『猿の惑星』旧シリーズみたいになっちゃうんじゃなかろうか。
4作目は1作目と強い関連を持っていたかと思えば、この5作目は2作目の恐竜狩りを再現させてみました、という感じですが、今作は、より「ノアの方舟」のイメージが強くなってます。終末的な噴火シーン、そこから恐竜たちを助け出そうとする人間たちの活動。だけどその活動は、ノアの方舟とは異なり神の意志によるものではない。それは人間の傲慢なのか?
ってのが、後半のサスペンスの物語に繋がっていて、2作目以上に「前半/後半、2本立て」っぽい構成ですが(笑)、それでも大いに楽しめます。今回活躍する悪役怪獣(恐竜じゃなくてもはや怪獣ですね)の相貌は、ほとんど悪魔。映画の語法も、パニック映画というより、スリラー映画のそれになっています。
そういった部分も含め、小ネタのよく効いた作品になってます。恐竜のケージの中に入っての、恐竜と接近したアクションの面白さ。随所でアイデアが凝らされています。
ポッドに閉じ込められたまま海中に沈む場面などは長回し風に見せる一方で、単に男女が言い合う場面では、ショットを徐々に細かくし、徐々にアップにして盛り上げ、ああ、結局は男女の口論が一番オソロシイんだな、と(ほんまかいな)。
という訳で、満足感、高かったのですが・・・最後のエンドクレジットの音楽。映画音楽(特にこういう大作の)に対しては、音楽に中身があろうとなかろうと、とりあえず「ゴージャスさ」を期待してしまうのですが、本作では何やら厚みのないシケた音楽が延々と流れ、最後に盛り上がるかと思いきや、ちっともカッコよくない凡庸な不協和音がかき鳴らされて終了、という、とりとめのなさ。観客(というか聴衆というか)の安直な期待には沿うまい、という一つの試みなのかもしれませんが、映画のシメがこれでは、それなりにガッカリ感があったりもするのです。
鱗歌さん [映画館(吹替)] 8点(2018-07-29 06:43:23)
64.あー、おもしろかった。
2作目から前作の4作目はもう1つでしたが、
これはよかった。

とくに前半。
潜水艇登場からお屋敷までの流れは見事で、
久しく感じられなかった映画の持つダイナミズム、
高揚感に動物わくわくランドしました。

キャメラワーク、被写体の配置、的確なフレーミング等
見せ方が実にうまい。
シークエンスのつながり、緩急をつけたカット割りで
アクション、サスペンスの演出が機能していました。

もしかしたら、ケイト・キャプショーさんの
旦那さんが監督してるのかな思ったくらいでした。
くだんの監督が40数年前に撮った傑作海洋冒険劇を
ほうふつとさせる、冴えまくった演出で感服したしだいです。
でも違う人なんですよね。

後半、競りの場面あたりから微妙にのれなかったんすけど、
聖林が生産するビッグバジェット娯楽作としては
安心・安定のウエルメイドな仕上がりでした。

及第点の7点をあげようと思ったんですが、
ドル箱シリーズのスピンオフを途中から任された
監督さんのお嬢さんが、前作より美人に撮られていて、
さらに、白いセーターの肉感的なフォルムが大いに
気に入ったこともあってですね、
+1点の8点とあいなりやしてござんす。
大通り・ヘップバーンさん [映画館(字幕)] 8点(2018-07-22 10:40:13)
63.ラスト、貫禄たっぷりに年老いたマルコム博士が、「ようこそジュラシック・ワールドへ」と強い眼差しで言い放つ。
前作では「テーマパーク」の呼称だった“world”が、真の意味の“world”に転じた瞬間、前作で生じていた消化不良感は消化され、シリーズを通じた高揚感を覚えた。
原題「fallen kingdom」が指し示す真意がラストに際立ち、腑に落ちる。多少トンデモ展開であることは否めないけれど、こういうSF的暴走は、個人的に大好物なのだ。

至極当然なことではあるが、「ジュラシック・パーク」シリーズは「SF映画」であるべきだと思っている。
SF作家のマイケル・クライトンが著し、スティーヴン・スピルバーグが蘇らせた「失われた世界」には、常にSF的主観があり、物語に登場する科学者や博士の目線によって綴られるからこそ、あたかもフィクションの境界を超えた“実像”として、僕たちの目に映ったのだと思う。
その“博士の目線”が薄れ、単純なヒーロー&ヒロインもののアドベンチャーに終始していたから、僕は世界的大ヒットとなった前作に今ひとつ乗り切れなかったのだと思う。

今作も、主演コンビが続投となり、主要キャラクターの中に明確な科学者や博士は存在しないが、前述の通り、冒頭とラストのみにカメオ出演的に登場するマルコム博士の存在感が利いている。
彼が如何にも意味ありげに博士的見解を発するからこそ、良い意味でB級的なSF映画色が際立っている。流石はジェフ・ゴールドブラム(ファン)である。

また、日本語タイトルの「炎の王国」を軽くいなすように展開される“舞台チェンジ”も見事だ。
噴火する孤島を舞台に大仰だけれどありきたりな大スペクタクルが展開されるのだとばかり思っていたが、“ゴシック屋敷”への大胆な舞台変更により、映画のテイストはまさかの“ゴシック・ホラー”に転じる。
改造人間ならぬ“改造恐竜”が、大屋敷内を所狭しと暴れまわったかと思えば、雷光を浴びた恐ろしげな影がじわりじわりと少女に迫りくる。
前半の火山島シーンも含めて、映画的なビジュアルセンスに優れた気鋭のスペイン人監督(フアン・アントニオ・バヨナ)に、この最新作の舵取りを担わせたことは、大ファインプレーだったと思える。


生命の理を超越して蘇り、生き延び、進化した恐竜たちは、生命として進むべき新たな道を辿る。
一度放たれた生命を“檻”で囲うことなど不可能だ。
T-REXの咆哮は、その真理を高らかに宣言しているようだった。


かつて偉大な恐竜映画は、一人の恐竜ファンの少年を興奮で包み込んだ。
あれから25年、36歳になった少年は、彷彿とされる興奮と共に、あの1993年の夏を思い出す。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2018-07-21 22:01:28)
62.ネタバレ  「科学を悪用し神を騙った人間が、その手で甦らせた恐竜によって罰を与えられる」っていう、マイケル・クライトンの原作から続く『ジュラシック・パーク』のテーマが、ここまできたって考えると、映画としての成長を感じられたりするのね。だって、今回は映画の心が恐竜側に移ってるから。

 恐竜達が火山の噴火によって安住の地を追われる事から始まる受難の物語は啓示的。
 抑圧、隷属、そして売買と人間の歴史の中で繰り返されてきた愚行を経て、最後は解放へと至るのだけれども、それを手助けしてゆく善の側のように見えた人間達が、でも最終的には彼らとの共存を望まないワケ。自分達とは別モノとして彼らの絶滅もやむなしと判断しちゃう。
 そして、その意志に背いて最終的に彼らを解放する女神は恐竜達と同様に驕った人間の手によって生まれた存在。
 これまで従順な存在として人を護ってきた闘士のブルーちゃんは、最終的に支配からの解放を選択する。前作のラストシーンを繰り返すようでいて、でも、全く逆の意味を持ってるの。支配する側の許しを得て去ってゆく前作と、支配する側の意志に背いて去ってゆく今作と。
 ブルーちゃんに感情移入して見てきた人間からすれば、このラストはハンパでも、投げっぱなしでも、もにょるものでもない、最高のラストシーン、ラストカットなワケね。

 前作は進化した映像以外に見るところはあまりなかった感じがしたけど、でも、今作に繋がる芽を仕込んであったのだとしたら(ラプトル四姉妹の存在ね)、少し見直したかな。
 あと、絵的なセンスがだらーっとしていた前作に比べて格段に良かったのね。後半の恐竜館のホラーっぷりなんかはおんなじような絵が多かったシリーズの中では特異な面白さで。

 ラプトル界のアイドル、ブルーちゃんと、貫録のレクシー姐さん、悠々自適のモササウルスさんの魅力はもちろん、頭突き恐竜スティギモロクちゃんのいいキャラっぷりや、埠頭のブラキオサウルスの悲しさ、人工的な能力が表出しまくり化け物状態インドラプトルの悲哀等々、モブまで含めて恐竜の個性を強調しまくった今作、アタシにとってコレは今までとは別物(ついでにこれまでビスタサイズを通してきたのに今回シネスコサイズになったのもね)。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2018-07-15 09:25:41)
👍 2
61.ネタバレ SFは好きです。現実の社会に非現実な技術や現象があったら社会がどう反応するかを考えられるから。

恐竜がもし現代の社会に現れたら、やっぱりこの映画のように商業主義に使おうとするんでしょうねえ。USJや恐竜博物館や、そういうのに嬉々として行きますもんね、もちろん自分も。生きてる恐竜見れるんなら、そりゃ行きますよ。程度の違いはあれど、やってることは動物園やサファリパークとなんら変わらない。やもんで、恐竜の商業利用を否定はできません。
それよりも、法廷?でジェフ・ゴールドブラムさんが言っていたように、進歩しすぎて人の手に負えなくなってきた先進技術を人がどう扱っていくのかが重要になってきているんだなと感じました。核しかり、ITしかり。昔からよく言うように、人が技術を使うべきであって。技術に人が使われるようではいけない。でも、今の社会ってはっきり言って技術に人が使われているように感じる。ちゃんと自分の意思で技術をコントロール下に置いていられてる人ってどれくらいいるだろうって、最近のニュースとか見てると考えちゃいますね。。。あるから使ってしまいますが、スマホがこの世から無くなればいいのにと個人的に思います。

作中で述べられていたように、もし恐竜が現代に蘇ったらけっこう長生きするかもしれませんね。現代の世の中はけっこう栄養豊富だろうし、原始時代よりも容易に餌もとれるだろうし。あーでも恐竜をまた滅ぼそうとして人が核を撃って環境ムチャクチャに壊れたりするのかな。SFを見てると想像が尽きませんね。結局最後は恐竜たち世界に解き放つことにしたわけですが、その後の世界をまた映画にしてみてほしいと思いました。
ほんとう、想像で楽しむぶんにはとても面白いと思います。何でもそうですが…
TANTOさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-09-05 21:04:08)
60.ネタバレ やはりラプトルは人間の次に知能が高いという設定なのですね。中国人の科学者は実用化の危険性を訴えてましたが、それを利用する世界中の民間人たちは金儲けのことしか考えてない。かりに科学者自身が強い倫理観をもっていても、実際に利用する全員がその倫理を共有しなければ意味がないわけですね。原子力や人工知能もそうですが、遺伝子技術の利用についても、民間の営利企業に委ねるのは非常に危険だという教訓だと思います。
前作に比べると、恐竜のフォルムや動きに不自然なところが多く、一昔前のストップモーション撮影のように見えるところがありました。また、後半は、大きなお屋敷にモンスターが現れるという古典的なスリラー映画のような体裁でしたが、それも科学映画としてのリアリティを損ねてるように感じる。善人と悪人の対比もハッキリしすぎてて、あまりにも勧善懲悪的な物語がベタすぎる印象です。
まいかさん [地上波(字幕)] 7点(2020-07-25 06:04:28)
59.ネタバレ あまり期待せずに見たのが良かったのか、意外と楽しめた。前半は予想の範疇でいまいちだったが、後半の屋敷の中のシーンが好きだ。爪で床をカンカン叩いたり、カーテンに恐竜の影が映ったり、ニヤリとできるシーンが多かった。もう一つ、終わり方が予定調和でなかったのも好み。
alianさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-05-06 15:52:47)
58.ネタバレ このシリーズに出てくる悪い奴らはみんな全く学習しないのね。
恐竜をなめすぎにもほどがあるよね。
展開は今までと似たり寄ったりですが、新しい要素を盛り込んで十分楽しめる映画でした。
最後は本土に恐竜が散らばっていってしまい、次作がどういった展開になるのか少し楽しみです。
恐竜との共存なんて、出来るわけないよね。
あきちゃさん [DVD(吹替)] 7点(2018-12-31 10:33:33)
57.ネタバレ 前半はすごいですね。
よくまぁリアルな火山の噴火に恐竜を掛け合わせて描いたもんだ。
ドエライ作業量だったでしょうね。

後半は別の意味で面白い。
女の子と恐竜というファンタジーみたい。
夜の月夜に欧風の屋敷の上で恐竜が叫ぶ。
女の子は布団の中で震えてる。
子どもの悪夢をスピルバーグチームがジュラシックシリーズでも使ってしまう。

豪華2本立てといった感じの話で、面白かったです。
どこまで子ども心にブルーが届いたか、興味ある。
ブルーのフィギュア、欲しい。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2018-12-17 19:31:03)
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56.ネタバレ 個人的には前作よりも楽しめました。
炎の王国というサブタイトルがついてますが、火山島のシーンは序盤だけで島を出てからが本題。
海に落ちたポッドからオーウェンが二人を救おうとするシーンはどうやって撮影してるのかなぁと感心。
映像的によく出来てるなと思いました。
本作の一番の目標はマンネリとの戦いかと思うのですが、それが見事に果たされていたと思います。
恐竜たちがまるで骨董品のように競りにかけられる展開や、頭の良いブルーがオーウェンたちを体を張って守る展開、
遺伝子操作で誕生した最強恐竜が、人を欺いて襲ったり、ベッドに隠れる女の子に忍び寄る様など、
恐竜というよりは知的モンスターという感じで新感覚でした。まぁこういうところは賛否あるのでしょうけど。
なんにせよ、恐竜が洋館の中を走り回るヴィジュアルは目に新しいものでしたね。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-12-13 20:49:07)
55.ネタバレ ご都合主義で軽〜いノリは前作同様このシリーズの持ち味なのでいいのだが、舞台を本土に持ってきていたのはスケールダウンが免れない。次作はどうなることやら。
kaaazさん [インターネット(字幕)] 7点(2018-12-08 00:16:45)
54.ネタバレ 冒頭と最後のマルコム博士の演説こそがこの映画の意味で、これがあったからこそ締まったかな、と思います。
次から次にエンターテインメント要素があるし、グロ要素もなくてファミリー向け、金曜ロードショー向け。
薄っぺらい勧善懲悪に終始しており、責任感や意志がないのが残念。
純粋に恐竜そのものを描いているというよりは、だいぶSF寄りで作り話的要素が強い。
そうじゃねぇだろ、恐竜と対峙するピリピリ感を追求せえよ、というのが感想。
Keytusさん [映画館(吹替)] 7点(2018-08-15 04:12:57)
53.ネタバレ 安定の予定調和で安心して映画に入り込むことができた。いい塩梅でドキドキできたし。予想通りでお話は進む。内容的には2のリスペクト的。映画館でみたほうが断然迫力がでる。印象的なシーンも多し。ユーモアや過去のリスペクトシーンも多い。ぼくはブラキオサウルスが残された場面、ブルーが去っていくシーンが印象に残る。判っていての吹き替えで見てしまった。当然とか「あさが来た」と「僕のヤバイ妻」が脳裏に浮かんでしまった。残酷なシーンはやっぱり自主規制。これは25年の歴史。その中でマルコム博士役のジェフゴールドブラムの姿は嬉しい。
タッチッチさん [映画館(吹替)] 7点(2018-08-13 12:40:50)
52.グルメのように深い味わいを愉しむディナーというより、気軽に入って腹一杯食べて美味しかった〜!て満足する大衆食堂。そんな、大衆食堂の定番スペシャルランチみたいな映画だった。
毎回毎回もの凄い予算をかけて作ってくれるスタジオには「今回も面白かったっス!次も観ます!」としか言えません。

この20〜30年で、映画の娯楽性が急速にレベルアップした。観る側にとって、今は最高の時代だと思う。
だからこそ、美味いものを食べ過ぎて口が肥えてはいないか?単純に腹を満たされる喜びを忘れてはいないか?
もしそうなら、それはチョットもったいない映画の見方だと思う。
墨石亜乱さん [映画館(吹替)] 7点(2018-07-24 17:42:56)
👍 1
51.ネタバレ 展開はいつも通り。自分が恐竜好きなのは永遠に変わらないので、予定調和でも楽しかった。ただ他の方がご指摘の通りツッコミ所は満載だ。ずっと思ってるんですが、核兵器や生物兵器を作れる世の中でわざわざ恐竜兵器作る必要ないですよね。。

子供のころ、ヒサクニヒコさんが書いた"恐竜動物園"という本に"ヴェロキラプトルの飼い方"というコーナーがあった。幼い僕は当然、将来は自分がヴェロキラプトルが飼える世の中になっている思っていた。20年後、現実の未来はそうはならなかったけど、映画の中にはそれがあった。ブルーと心を交わす登場人物が少し羨ましく感じた。
なすさん [映画館(字幕)] 7点(2018-07-17 01:32:59)
50.大作映画で死亡フラグ立つ人すぐ分かる説。
TERUさん [映画館(吹替)] 6点(2022-08-20 21:26:02)
49. 娯楽にはなっていますが、もう終わりにした方がよさそうです。
 スピルバーグも少しは関わっているんだから、もう少しなんとかならなかったのかなぁ。
海牛大夫さん [地上波(吹替)] 6点(2020-12-09 22:15:14)
48.ネタバレ 前半に比べると、後半のスケールダウンがすごい。大型恐竜の活躍は後半はほぼ皆無なので、その点を期待していた私にはどうもカタルシスを感じない作品でした。映像はさすがです。
はりねずみさん [DVD(字幕)] 6点(2019-08-17 19:06:08)
47.ネタバレ 嘘みたいにみんなへまばかりする。クレア役の人って、前作もそうだったけど、前半はきつそうな感じなんだけど、髪をあげてからの後半はなんか優しそうな感じになっていい感じなんだよね(+1点)。女の子、乳母からかいすぎ。キャーキャー騒ぎすぎ。
次回作はもうかんべん。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-08-12 15:47:06)
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【点数情報】

Review人数 66人
平均点数 5.41点
000.00%
111.52%
200.00%
346.06%
41116.67%
52131.82%
61319.70%
71116.67%
857.58%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.33点 Review3人
2 ストーリー評価 5.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.80点 Review5人
4 音楽評価 6.60点 Review5人
5 感泣評価 4.00点 Review2人

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