映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の口コミ・レビュー

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

[ゴジラキングオブモンスターズ]
Godzilla: King of the Monsters
2019年上映時間:132分
平均点:6.36 / 10(Review 58人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-05-31)
公開終了日(2019-12-18)
SFファンタジーシリーズものパニックもの特撮ものモンスター映画3D映画
新規登録(2019-05-01)【アングロファイル】さん
タイトル情報更新(2023-09-25)【Сакурай Тосио】さん
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監督マイケル・ドハティ
キャストカイル・チャンドラー(男優)マーク・ラッセル博士
ヴェラ・ファーミガ(女優)エマ・ラッセル博士
ミリー・ボビー・ブラウン(女優)マディソン・ラッセル
ブラッドリー・ウィットフォード(男優)リック・スタントン博士
サリー・ホーキンス(女優)ヴィヴィアン・グレアム博士
チャールズ・ダンス(男優)アラン・ジョナ
デヴィッド・ストラザーン(男優)ウィリアム・ステンツ
渡辺謙(男優)芹沢猪四郎博士
チャン・ツィイー(女優)アイリーン・チェン博士/リン・チェン博士
ジョー・モートン(男優)ヒューストン・ブルックス
アイシャ・ハインズ(女優)ダイアン・フォスター大佐
CCH・パウンダー(女優)ウィリアムズ上院議員
田中圭マーク・ラッセル博士(日本語吹き替え版)
木村佳乃エマ・ラッセル博士(日本語吹き替え版)
芦田愛菜マディソン・ラッセル(日本語吹き替え版)
渡辺謙芹沢猪四郎博士(日本語吹き替え版)
松尾諭ジャクソン・バーンズ海軍兵曹長(日本語吹き替え版)
高橋理恵子ヴィヴィアン・グレアム博士(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子アイリーン・チェン博士/リン・チェン博士(日本語吹き替え版)
安原義人リック・スタントン博士(日本語吹き替え版)
土師孝也アラン・ジョナ(日本語吹き替え版)
佐々木勝彦ウィリアム・ステンツ(日本語吹き替え版)
斉藤貴美子ダイアン・フォスター大佐(日本語吹き替え版)
宇山玲加(日本語吹き替え版)
森なな子(日本語吹き替え版)
原作マックス・ボレンスタイン(原案)
マイケル・ドハティ(原案)
東宝(キャラクター創造)
脚本マイケル・ドハティ
作曲伊福部昭「ゴジラのテーマ」
古関裕而「モスラの歌」
製作トーマス・タル
ジョン・ジャシュニ
ワーナー・ブラザース
東宝
製作総指揮坂野義光
バリー・H・ウォルドマン
ダン・リン
ロイ・リー
配給東宝
特撮ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術スコット・チャンブリス(プロダクション・デザイン)
トム・ウッドラフ・Jr(クリーチャー・デザイン)
ヘアメイクジョエル・ハーロウ
編集ボブ・ダクセイ
リチャード・ピアソン〔編集〕
録音イーサン・バン・ダーリン
字幕翻訳松崎広幸
その他坂野義光(in memory of)
中島春雄(in memory of)
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💬口コミ一覧

58.ネタバレ 途中まで家族パートいらないだろと思いましたが、母ちゃんのイカれっぷりが愉快なため、ほな家族パート必要やなという最終結論に達する。正直前半はそんなに面白いとは思いませんでしたが、ラドンのアクロバティックな滑空がエグくてそのシーンから一気に引き込まれて気持ち的にかなり盛り上がったまま最後まで見れました。シンゴジラの異様な雰囲気の光線シーンもそうでしたが、こういう1シーンでも光るシーンがあるとそれだけで見て良かったと思えます。
映画大好きっ子さん [CS・衛星(吹替)] 9点(2020-05-03 21:48:35)
👍 1
57.前回は対戦相手が新参のオリジナル怪獣だったので役不足感が否めませんでしたが、
今作は人気怪獣のモスラ、ラドン、キングギドラと出し惜しみ一切なしの全力投入です。
こんな実に正しいオールスター地球最大の南海怪獣大戦争を米国人が作るとは、「やりおる」の一言ですね。
4吉さん [映画館(字幕)] 9点(2019-08-03 21:57:07)
56.ネタバレ あー!面白かった!
リングサイドでプロレス見に行った気分で満喫した!

キングギドラが一番好きなデザインなのでハリウッド版が楽しみだった。
首の生え変わり以外は期待以上だった。かっこええ。

ゴジラも前作よりカッコよくなったし、出番も多かったし。
モスラの女子感アップしてて可愛いし、ラドンもマジシャンズ・レッドみたいで良かった!

あぁこれが本当に怪獣大決戦だった。興奮。
監督さんのゴジラ映画愛に溢れる1本だった。

確かにストーリー部分は日本人としては疑問視するところもあるが、
私は映像だけで大満足できました。

最近のCG過多には辟易してたけど、これは良かった!
movie海馬さん [映画館(吹替)] 9点(2019-06-02 21:46:15)
👍 1
55.ネタバレ ドハティのゴジラ愛が十分感じられる作品。いや、こんな人に監督してもらえて良かった!これ以上ないハリウッド化かと。(ストーリーは横に置いておいてかもしれないが)
とにかく、本作へのオマージュがたくさん。もうワクワクします。
ラドンの登場、ラドンの飛翔、ギドラの首切れ、モスラの最後(原作はラドンだけど)、芹沢博士の最後(核の扱いは少し残念)、双子設定、バーニングゴジラ…。
いや、、、童心に返ります。
そして、所々で流れる本家ゴジラっぽい音楽。オマージュ嬉しいけどやっぱり前作同様音楽は使えなかったのかなぁ?なんて頭の片隅で思っていたのですが、
芹沢の最後の後で、ゴジラのテーマが!
ここしかないというタイミングでの嬉しい裏切り、東宝さん許諾ありがとう。
エンドクレジットで伊福部昭の文字にも歓喜です。あーこんなことなら伊福部先生の誕生日(5/31)に見に行っておけばよかったと後悔。
いやー、正直怪獣プロレスをもっと引きの画で見せてほしいとか、画面が暗すぎる(夜ばっかり)とか、MAD過ぎるストーリーとか色々思うところはありますが、
とにかく、怪獣への愛はこれでもかと感じました(モスラはもう少し可愛さを残して欲しかったかな)。
次作は、ゴジラ対キングコングだとか。もうキングコングが勝てる要素が見つからないのですが、エンドクレジット後のシーンから想像できるのは、ゴジラ・キングコングVSメカキングギドラもあり得るということか…。とにかく今後も楽しみです(この歳になってまた怪獣映画にハマるとは、ありがとうドハティ)。
ちなみに点数は個人的感情もあり大甘です。(2019/06/01)

<2019/06/07更新>
次作はドハティが監督を担当しないとのこと。こんな日本怪獣思いの監督はもう出てこないだろうと思い、改めてIMAXレーザー/GTテクノロジーで再鑑賞。
上記の(画面が暗すぎる)は解消されました。ですので、お近くに対応の映画館があるのであれば割高でもIMAXレーザー/GTテクノロジーで鑑賞することをお勧め致します。
はりねずみさん [映画館(字幕)] 9点(2019-06-01 19:51:14)
👍 2
54.興奮冷めやらぬ幸せいっぱいでレビュー書いています。
オープニングからあれですもの、すっかりやられちゃいました(笑)
そして、行きつく間もなく見せ場がどんどん続く。
なんと豪華なことでしょう。
惜しげもなく怪獣登場ってところがたまりませんわ。

私はキングギドラ目当てでしたが勇壮な巨大なギドラが自由自在に動きまわる。
かつてのギドラも良かったけど、時代の進歩で素晴らしいものを目撃できて嬉しい。
もちろんゴジラも顔のアップ迫力あるし、姿から戦いから、超クールでした。
モスラの健気さ、ラドンの旋回も面白かった。

映像もそうですが、効果音と音楽が最高。
ゴジラと一緒にいる臨場感がハンパない!
ゴジラの鳴き声聞くだけでも劇場で観る価値あり。
伊福部先生のCD聞いてテンション上げて行き、劇場でもたくさんテーマ聞くことが出来、涙。

ストーリーはいろいろ意見ありますが、公開初日なので無しにします。
怪獣映画好きな方は是非見て欲しい傑作。
たんぽぽさん [映画館(字幕)] 9点(2019-05-31 13:24:49)
👍 1
53.この所、山崎貴に庵野秀明とクソつまらないゴジラ作品を二つも見てしまった後に、たまにはアメリカ人が作るゴジラ作品でも見ようかなて選んだのが今回の作品!ストーリーそのものよりもゴジラ、キングギドラだけでなくラドンにモスラまで登場させてくれた事に感謝したい。それぞれに見せ場を用意してくれていて、とにかく暴れまくる。怪獣対人間は勿論、怪獣対怪獣による怪獣同士の迫力あるバトルまで見せてくれてるのが良い。怪獣映画はこれで良いのだ。下手なお涙頂戴や無駄に長い会議なんて要らない。怪獣が暴れまくる。人間を喰いちぎる。逃げ惑う人間、それを追いかける怪獣の構図、怪獣映画本来のあるべき姿がこの映画にはある。迫力のある映像、ストーリーどうこうより、怪獣映画ならではのバトル、今の邦画には無理だろうなあ!と思う迫力、ゴジラ映画にと言うよりも怪獣映画に求める人間と怪獣、怪獣同士の戦い、見所たっぷり!確かに映像の暗さやストーリー的にも突っ込みたくなるし、チャン・ツィイー双子設定に違和感もあるが、それを差し引いても最初から最後まで大いに楽しませてくれたこと、日本人にとって、多くのゴジラ、キングギドラ、ラドン、モスラファン全員が楽しんでくれたら良い。そういう監督からのメッセージを受け取る事ができた作品として私は評価します。
青観さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-02-04 18:26:54)
👍 1 😂 3
52.ネタバレ やっと見れましたよこの映画。
シンゴジラが「俺たちが見たかった初ゴジの現代版リメイク」であるとするならば、こちらは「俺たちが見たかった怪獣大戦争の現代版リメイク」だな。
メンツは地球最大の決戦だけど、やってることはむしろ怪獣大戦争寄りの内容かな?
キングギドラをモンスターゼロと呼んでたのもまさにそれだね。
人間ドラマが結構邪魔するのがうっとおしいのがマイナスなんだけど、そこさえなければ9点はあったかな。
しかしまだ武藤(ムートー)居たのかw世界各地で出現した怪獣にクモンガ、マンモス?ときてまさか武藤が出てくるとは思わなかった。じゃあ前作なんで君ら王に逆らってたんや?というツッコミは無しか。

ラドンの大活躍、とりあえずいつもタイミングを見計らったようにいいところでやってくるゴジラ、VSメカゴジラのラドンの立ち回りをやってるバトラっぽいモスラ、そして圧倒的な威圧感をだしていたキングギドラ等、怪獣がきちっと暴れているのがとてもよかったね。ギャレゴジはそこらへんの時間が圧倒的に足りてなかったし、アニメゴジラはこの映画の足元にも及ばない。君たち、焼いた鉄板の上で正座しながらこの映画を鑑賞してなさい。

チャンツイイーの双子設定が何も話に生きていないとか、人間ドラマが適当すぎるのが残念。
母親が超自然派ママで、地球のためにテロをするんだというありきたりな環境テロリストなのはずっこけた。まあグリーンピース、シーシェパードなどの環境テロリストに加えて、近年では「ヴィーガン」という新たな環境テロリストが生まれてきており、海外ではすでに「動物を守る」という主義の連中が家畜を殺害する事件も発生してますからね。ある意味ホットな話題なのかもしれませんね。
あと製作がレジェンダリーなので、中国要素強いですね。
まあ芹澤博士の活躍も悪くなかった。初ゴジのラストみたいで。核の扱いがテキトーなのはもうトゥルーライズで慣れた。今更ここに突っ込むのは野暮ですわな。

字幕派の私ですが、今回は諸事情により吹き替えでみたんだけど、吹き替えだと小さいお子さんも結構見に来てたね。
ゴジラがオキシジェンデストロイヤーで倒れた時に「ゴジラがんばれ・・・」って小さい声で応援してた男の子、そのままぐれたりせずまっすぐ成長していってほしいね。良いゴジラオタクになろうぜ!
みーちゃんさん [映画館(吹替)] 8点(2019-07-03 09:23:31)
👍 2
51.ネタバレ ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラらの大見栄を切っての登場シーンがとてもカッコイイ。怪獣プロレスも大迫力だし、バーニング・ゴジラが 最高。ゴジラのテーマ曲が効果的に使われていて良かったが、もっといろんなシーンで聞かせて欲しかった。人間ドラマが邪魔に思わない適度なボリューム。怪獣を復活させる母親エマの動機は、息子を殺したゴジラを倒してもらうためなのかなぁと思ったら、人類の間引きが理由の狂人設定でビックリ。終盤の娘救出作戦では、芹沢は殺してこのエマを生かすストーリーじゃダメだろうと思って見ていた。どちらも自己犠牲の英雄的行動で死んだが、芹沢の今際のセリフがゴジラに「さらば友よ」で、エマの「王よ甦れ(だったかな?)」はギドラに向けての言葉だろうなぁ。このシーンで悲劇的な曲がかかっていたが、あれはあくまでも娘を助けるための行動であって、改心した訳ではないと思いたい。これだけのことをしておいて最後には元の良き妻・良き母に戻りました〜悲しいでしょ〜なんて設定なら-5点。続編があるようなので楽しみです。またゴジラのテーマ曲を使ってほしいですね。
リンさん [映画館(吹替)] 8点(2019-06-26 19:02:01)
50.ネタバレ ゴジラは海外の作品も含め何作か観てきましたが、その中でも一番面白かったかも! 前作はとにかく暗いシーンが多くて怪獣がよく見えない!という最悪な印象しか残っていませんでしたが、今作は本当に面白かった。怪獣映画に特別な思い入れがあるわけではないけど、昔からモスラが好きでした、かわいくて。(笑) で、今作でモスラが出ることなんて全く知らなかった私は、序盤でめちゃくちゃテンション上がりました! ただ、あの嫁さんだけはダメ絶対!ただのテロリストじゃん・・・。(笑) この辺りは、ゴジラがメインと割り切って観れるかどうかで評価が分かれそうです。確かに言えるのは、製作者がゴジラをリスペクトしているのがしっかりと伝わってきたこと。日本人だからこそ、あのおなじみのテーマ曲のアレンジ、ゴジラの咆哮、怪獣の激闘。なんか嬉しい気持ちになりました。
たけたんさん [映画館(字幕)] 8点(2019-06-26 07:28:34)
49.ネタバレ ハリウッド・ゴジラがやっと日本に寄せてきたか。昭和ゴジラ世代としてはキングギドラやモスラがアップデートされて嬉しい反面、ちょびっと複雑です。にして怪獣同士が戦っている側で主役が無事っていうにはお約束だけど違和感。まあ細かいところは気にせずに。てか続編あり?
kaaazさん [映画館(字幕)] 8点(2019-06-08 17:51:59)
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48.ネタバレ 出だしからエンドロールまで、前作以上に日本のゴジラへのオマージュたっぷりで楽しめました。
ゴジラという名前だけをパクられた90年代のハリウッドゴジラとは隔世の感があります。
日本のゴジラファンなら、昭和から平成の世代に渡って「あ、このネタは・・・」と思い当たるところが多々あると思います。
ハリウッド映画でこの音楽が聞けようとは、スタッフの怪獣映画愛が尋常ではないです。
正直、何が起こっているのかわからないほど、アクションシーンが激しすぎる感もありますが、
ここまで「特撮映画」に敬意を払って頂いているので、甘々の点数です。
どっぐすさん [映画館(字幕)] 8点(2019-06-04 00:37:51)
👍 3
47.ネタバレ 敵役のあまりにアホで短絡的な動機とかオスプレイで着陸しておいて呼んで探す!とか気合い注入!とか…そんなことにいちいち目くじらを立てるためにゴジラを観に行く奴は家でローマかノーランの映画でも観ておけばいいのです。
上記の通りストーリーや演出は穴だらけにも程がありますし、夜と雨ばかりの演出にはいい加減辟易するところもありますが、キングギドラやラドンにモスラが大暴れする映画にリアリティもヘッタクレも求める方が見方を誤ってるってもんです。全編に渡る東宝ゴジラ(そして伊福部)愛にはとにかく脱帽ですよ。ハリウッドが本気で作った怪獣チャンピオン祭り。ゴジラの咆哮にはやはり涙が出そうになりました。カッコいい。
嫌がる妻をなんとか口説き落としてシネマシティで観て来ましたが鑑賞後には心地良い疲労感の中、温かで大きな拍手が響き多幸感に包まれました。怪獣たちは解散して巣に帰ったの?ラドンは生きてたの?チャン・ツィーみたいに年を取りたい、と帰りの道すがらも会話が絶えませんでした。
Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 8点(2019-06-01 19:18:24)
😂 1
46.相変わらず画面が暗いなぁ。まぁギドラ自体がハリケーンを引き連れているから仕方ないのかもしれないけど、明るい真っ昼間の中での闘いとかも観たかったですよ。
あと、人間ドラマなんかもわちゃわちゃしていて全然面白くなかったんだけども、怪獣達のバトルに関しては文句なしの迫力でぃしたよ!
特にモスラが良かった。繭から孵った時の羽のデカさにビックリしたし、眩いばかりの輝きを放っていてほんと神々しくて良かった。ちゃんとモスラのテーマも流れるし。
キングギドラもでかくて凶暴なんだけど、口から舌をチロチロ出して地面を舐めてるシーンがあって、なんか可愛い♪って思っちゃった。
あとはやっぱりキングオブモンスターズである我らがゴジラ。
その圧倒的な強さにシビれましたね。
日本版のゴジラシリーズへのリスペクトが随所に見受けられたので全体的には好印象。
ヴレアさん [映画館(吹替)] 8点(2019-05-31 21:39:52)
45.ネタバレ  ゴジラ、キングギドラ、モスラ、ラドン、これら東宝怪獣のレジェンドたちが一堂に会するのを、このスケール、このクオリティで見られただけで満足です。
 脇役好きの私としては、特にラドン登場シーンが激アツでした。
 ラドンをキングギドラにぶつけようとするシークエンスは最高でした。
 ラドンとキングギドラが接敵するまであと少しというところで、ラドンの旋回飛行。周囲の戦闘機が次々とラドンの旋回によって撃ち落されていきます。そして遂にラドンVSキングギドラが実現。アツい。アツいなぁ、もう。
 モスラも良かったですが、もったいぶった割にはちょっと見せ場が少なかった気がします。モスラならではの戦いをもっともっと見せてほしかった。結局ただのバフ要員になっちゃったのはちょっと残念。
 個人的に本作で好きだったのは、世界各地で巨大生物たちが一斉に目覚めるシーン。こーゆーの最高にワクワクします。
 ただ『各地の怪獣はすべてボス怪獣の言いなり』というのが、なんかやだ。怪獣は、もっと神秘的なものであってほしい。怪獣は、もっと独立した存在でいてほしい。
 共闘は良い。上下関係はヤダ。人間社会みたいじゃん。そんなのを怪獣の世界に持ち込まないでいただきたい。野暮です。
 なんかね、急につまらない世界に感じられちゃうんですよ。
 そして今作のもうひとつのがっかりポイントがエマ博士。
 娘からモンスターって言われちゃってますやん。まさにモンスターペアレントですやん。
 息子アンドリューをゴジラのせいで失ってしまった。
 だからすべての怪獣を復活させるの。
 ・・・え?どういうこと?まるで意味がわからないんですけど?何がどーなったらそんな結論に?
 キングギドラ復活させて。
 案の定全然制御できなくて。
 『キングギドラは地球由来ではないんだわ。宇宙から来たんだわ。キングギドラを倒さないと、地球は破滅するわ~。』
 って、キングギドラ復活させたの、アンタですから~。
 残念!
 史上最低のマッチポンプ切り~。
 もうマジで、この人だけは最初から最後まで何がしたいのかわからん。
 そもそもレジェンドたちの夢の競演に、人間の陰謀なんて白けるだけだから要らんのです。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2025-07-05 08:27:35)
44.ネタバレ このハリウッド・ゴジラは、キングコングも含めて連作として先のストーリー展開も含めて構想されているところがいいよね。今作は『三大怪獣 地上最大の決戦』のリメイクときましたか。悪の組織としてX星人ならぬシー・シェパードまがいの軍団が登場させていますが、この組織がコネリー007時代のスペクターなみに何がやりたいのか判らないところがストーリー展開での最大の難でしょう。いつも思うんだけど、こういう環境問題というテーマには偽善がプンプンするところが堪らなく嫌です。多細胞生物が地球に誕生してから、全生物の90%以上が消えた大量絶滅が何回発生したのか判ってんのかと言っておきたい。地球という天体の寿命は一説にはあと40億年ぐらいだそうで、いま地球に生存する生物の大半は一億年以内に必ず絶滅しますよ、人類も含めてね。でもそこから新しい形の生命が生まれてくるだろうし、そもそも地表の出来事なんて地球そのものには大したことじゃない。だからこの組織やマッドサイ・エンティストと化したヴェラ・ファーミガの思想(らしきもの)には何の共感もないし、神が創造した人間が存在しない地球はあり得ないというキリスト教的な傲慢さが鼻につくんです。まあハリウッド大作の脚本にそこまでケチつけてもしょうがないですけどね(笑)。 今回のメイン・ゲストはやはりキング・ギドラであることは間違いなく、東宝特撮では他の怪獣たちとはかけ離れた出自からイマイチ暴れ方が地味だったのに、生物的な特徴を強調したスタイルには拍手を送りたい。だいたい、ギドラの首がもげるなんて期待をはるかに超えています、“モンスター・ゼロ” なんて呼ばれるところなんかも、東宝特撮へのリスペクトが感じられます(東宝特撮時代の全米公開版では、キング・ギドラじゃなくてこう呼んでいた)。昭和の時代ではただ飛んで羽ばたくだけといった印象だったラドンが、まさに火の鳥と化して存在感を主張しているところも嬉しいところです。半面、モスラが昆虫的な要素が強調されてなんか気色悪い造形なのは、何とかして欲しかったな。そして渡辺謙が、先代芹沢博士と同じようにゴジラに命を捧げる展開こそ、監督の東宝特撮への最大のリスペクトだったんじゃないでしょうか。でも、オキシダント・デストロイヤーの役立たずぶりには、愕然とさせられましたけど(笑)。 ラストで、ゴジラのもとに集まってきた怪獣たちがひれ伏すかのような動作を見せるところは、まさに“キング・オブ・モンスター”の誕生でした。でもコングが黙ってそれを許すわけないし、ゴジラのチャンピオン・ベルトを奪取するべく挑むビッグ・マッチが次回作ってことですね。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-25 23:32:07)
👍 1
43.ネタバレ 夢の怪獣大戦争!!!!「どうせ子供向けなんじゃろ~」とまったく期待せずに観たら、意外や意外、なかなか面白いじゃないですか、これ。別にゴジラにもキングギドラにもそこまで思い入れない自分ですけども、ここまで過去作にリスペクトしてくれたら同じ日本人としてはやはり胸が熱くなりますね~~。ブルーを基調とした映像もスタイリッシュかつ迫力満点で、けっこうセンスを感じました。キングギドラと覚醒ゴジラが最後に一騎打ちするシーンなんて、もはや理屈抜きにカッコいい。ま、ストーリーなんてこの際どうでもいいでしょ(笑)。うん、なかなか面白かった!!7点!!
かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2020-10-06 01:34:33)
42.前作に比べずいぶん盛りだくさんになった。ゴジラ、キングギドラ、ラドン、そしてモスラ。日本が生んだ怪獣たちが21世紀にハリウッド映画で大暴れしているのはやはり嬉しいものだ。2020年公開予定の続編ではついにvsキングコングが実現するようでワクワクが尽きない。日本関連で続けると、芹沢博士役を託された渡辺謙は堂々英語で渡り合っていて大したものだと思う。私生活のゴタゴタはともかく、俳優としては凄い人だなと。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-05-04 15:35:25)
41.ネタバレ 小学生の頃から映画館で伊福部調を刷り込まれていた我輩としてはBGMで涙がちょちょぎれましたな。そしてギドラがなんともかっこいい。東映怪獣映画への愛が随所に感じられました。人類が病原菌ってあたりガメラテイストもやや混じってたり。なんやかんやいいとこどりな感じ。自由ってすばらしい。欲を言えばきりがないけど最後の他の怪獣がひれ伏すところ、要らないな〜。
jetter3さん [DVD(字幕)] 7点(2020-01-15 16:01:48)
👍 1
40.ネタバレ いや〜、観終わって、お腹いっぱいの気持ちになりました。オールスターズの肉弾戦をこれでもかとみれて満足。
私はギドラが好きなので、最初に出現したシーン、それからゴジラとやり合うシーン、
そして終盤の一騎討ちは見応えあって素晴らしかったです。ほんと巨大で神様感ありましたわ。
まぁストーリーの方はこの際どうでも良くて、とにかく胸熱になる戦闘シーンをたくさん見れればそれで良いのです(笑)。
あとはやっぱり、ゴジラやモスラなどの名曲をちゃんと出してくれて、それが単純に嬉しかったですね。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-12-22 01:34:51)
39.ネタバレ 幼虫のモスラを手なずけるシーン。オルカを開いた瞬間、まさかピーナッツのフォログラム?って思ってしまったのは、多分私だけではないはず。
懐かしい怪獣たちのオンパレードには拍手。
しかし、渡辺謙もサリー・ホーキンスももう次回作では観られないと思うと残念。二人ともあんまりな死に方で、そこも少し残念。
ゴジラが臨界点迎えるって、あの青い光は核融合の光ってことだよね。となると、ボストンはしばらく人が住めないよなあとか、そんなことがずっと気になりながら観ていた。
エンドロール後半のゴジラのテーマは、やはり文句なしでカッコいい。それだけ原曲のクオリティが高かった証ってことで、日本人としてなんとなく鼻が高い。
個人的には、髑髏島のコングとは別世界の話にして欲しかった。申し訳ないけど、ゴジラの世界観にはそぐわない。
roadster316さん [映画館(字幕)] 7点(2019-07-02 00:54:29)
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マーク説明
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★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 58人
平均点数 6.36点
000.00%
111.72%
211.72%
311.72%
423.45%
51118.97%
61220.69%
71729.31%
8813.79%
958.62%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review3人
2 ストーリー評価 3.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.20点 Review5人
4 音楽評価 7.00点 Review6人
5 感泣評価 3.75点 Review4人

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