映画『コーリャ 愛のプラハ』の口コミ・レビュー
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コーリャ 愛のプラハの口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
コーリャ 愛のプラハ
[コーリャアイノプラハ]
Kolya
(Kolja)
1996年
【
チェコ
・
英
・
仏
】
上映時間:105分
平均点:7.26 /
10
点
(Review 31人)
(点数分布表示)
公開開始日(1997-06-14)
(
ドラマ
・
コメディ
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2019-07-14)【
Olias
】さん
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監督
ヤン・スヴェラーク
キャスト
オンドジェイ・ヴェトヒー
(男優)
ブロス
製作
ヤン・スヴェラーク
字幕翻訳
吉岡芳子
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31.共産主義の閉塞感がにじみ出てた。そんな重い雰囲気をコーリャが緩和してる。ちょっとした行動が本当に微笑ましい。コーリャがお風呂で死んだおばあちゃんと話そうとするシーンはもう涙がとまらない。そのコーリャとロウカとの心の交流もグッド。そしてハリウッドとは全く違うあっさりとした最後の別れ。飛行機の中で、教会に通っているうちに覚えた歌がもう会うことはないロウカとの唯一の接点。後々まで余韻が残る素晴らしい作品。
【
シュープ
】
さん
10点
(2001-09-07 00:05:19)
🔄 処理中...
30.好きなタイプの映画です。感動作でありますが、ハリウッド映画にありがちな過剰な演出となりうる映像・台詞・音楽が極力抑えられています。それゆえでしょか、様々な思いが余韻として残しました。
【
なみへー
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
9点
(2006-04-09 15:29:07)
🔄 処理中...
29.
ネタバレ
うおおおこういう系めっちゃヨワイです…!!大泣き大泣き。当時の時代背景もしっかり描写されてて、バカなオイラにもわかりやすかったです。もう最初のコーリャが玄関先で立っているシーンからズキューン(古)状態だったんですが、あの風呂場でシャワー片手に電話ごっこしてるシーン…もうあそこでダウンしました。あの子役演技うますぎ。凄い。マジ泣いた。そっから最後まではずっとぐずぐず泣いてました。ああよかったです…。ちょっと別れの場面アッサリしすぎじゃね?と思ったけど、かえってその方が良かったかもしれませんね。あんまりあざといと冷めるかも。ところで、ロウカとコーリャが自転車乗ってるシーン、ニュー・シネマ・パラダイスに似てますよね?vvほのぼのしててイイなぁって思いました。
【
Ronny
】
さん
9点
(2005-03-03 03:10:34)
🔄 処理中...
28.泣かせの映画だと思っていたので、ひねくれやの自分としては斜に構えてみていました。お金で偽装結婚をして、相手に亡命されて残された子供を嫌々面倒見ながら、気がつくと情が移っているなんて、ありがちだと思いながら、気がついたらボロボロ泣かされていました。カラスが置いたらしい安いアクセサリーのシーン。地下鉄での犬と子供のシーン。そんなところに思いきりはまってしまいました。「セントラル・ステーション」とか、この映画とかの、おせっかいを焼くのが嫌いなのに、いつのまにか・・というシチュエーションにめちゃくちゃ弱いです。ちょっと甘めですが9点。しあわせは悲しいときに、気がつくとその中に隠れているあるのかもしれないなあと思ってしまいました。
【
omut
】
さん
9点
(2005-02-22 08:17:12)
🔄 処理中...
27.登場人物がエグくていいです。でもどこか憎めないし、きっと監督の人間を見る眼があったかなんだと思う。好きだな、こういう映画。ただ、日本名の題だけは戴けない。原題のままの「コーリャ」でいいじゃない。何にでも愛をつけるのはやめてほしい。安易な発想がいい映画を安っぽくしてしまいます。友達のオジイちゃんが拘っていた看護婦さん達がよかった。
【
大木眠魚
】
さん
9点
(2003-05-16 02:54:45)
👍 1
🔄 処理中...
26.これは良かった。何よりも,すっかり人生を捨ててしまった初老の主人公が,ナニにだけは一生懸命なのが良い。可愛らしいコーリャとの心の通っていくエピソードの数々も,空港での別れのシーンも心を打つ。これでラストか,と思い,主人公の将来を思った途端「我が祖国」終曲の演奏と指揮者のクーベリックの姿が。必死で譜を追いチェロを奏でる主人公。いやー,民主化後チェコ・フィルに戻れて本当に良かった。
【
koshi
】
さん
9点
(2001-08-27 16:39:00)
🔄 処理中...
25.
ネタバレ
時代設定はソ連(ロシア)がチェコを侵攻していた1980年代後半。ソ連の5歳の男の子コーリャの面倒を見ることになってしまった中年ロウカ。コーリャはロシア語、ロウカはチェコ語しか話せない仲でしたが、しだい二人の間には愛情が芽生えてきます。このまま二人には幸せになってほしい、と思いかけますが、そんなロシアとチェコの二人を当時の世間が認めるわけがありません。それでも、最後ソ連は崩壊し、チェコはソ連から解放され自由の身となります。しかしその結果、二人は離れ離れになってしまいます。コーリャは育ての母親の西ドイツへ、ロウカはチェコに残り演奏家としての生きがいを見つけます。エンディングを悲劇とみるかハッピーエンドとみるか、、、は人によって違うでしょう。当時の時代背景をうまく使った心温まるストーリーだと思いました。
【
みるちゃん
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2019-09-13 10:51:08)
🔄 処理中...
24.鈍色の空気を醸した映像も好きだが、あざとい悲愴さもなく、淡々と滑稽味も織り交ぜながら、国情の深刻さ、仮初めの父子の哀感がジンワリ伝わってくる。秀作。
【
丹羽飄逸
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2007-06-09 19:36:21)
🔄 処理中...
23.
ネタバレ
基本的には、55歳の独身中年と偽装結婚後逃げた妻の連れ子コーリャが心を通じ合わせるストーリーで、それだけでも非常に心温まるのですが、それ以上に、チェコスロバキアが1989年, 民主革命(「ビロード革命」)により共産主義体制が終結し、新しい体制に移行する時代の空気が、旧体制時の宗主国であるソ連から来たコーリャを置くことで凄くわかりやすく描かれていて、面白いです。(たとえば、ソ連に対するチェコ人の嫌悪感等)。
全体的に重いテーマも扱っているのですが、テンポも良くユーモアにあふれ、子役の演技もとても良いです。主人公が奏でる音楽も非常に素晴らしく、最後には名指揮者ラファエル・クーベリック本人が出てきます。
ストーリー自体はシンプルですので、予備知識無しでも楽しめますが、ちょっとチェコの歴史を事前に知っておくと、この話をより深く理解することができると思います。見た後、幸せな気持ちにさせてくれる映画です。
【
TM
】
さん
[ビデオ(字幕)]
8点
(2006-04-16 22:33:50)
👍 1
🔄 処理中...
22.お金と女にだらしないロウカが少しずつコーリャの父親になっていく姿がいい。コーリャもかわいいし。二人が心を通わせていくところとか別れのシーンとか、もっと盛り上げられただろうに、ちょっと淡々としすぎ。泣かせてほしかった。
【
drop
】
さん
8点
(2004-02-15 11:57:21)
🔄 処理中...
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21.
ネタバレ
コーリャのかわいさに微笑み、じーさんのエロさに苦笑いし、二人が仲良くやっていく姿に心が温まる。お別れのシーンにじーんときて、今さらやってくるなよ母親とむかつきもした。けれどもじーさんがオーケストラに戻り、子供も作ったみたいなので、ま、これでよかったのかなと思えた。
【
yukaori
】
さん
8点
(2003-12-09 07:05:59)
🔄 処理中...
20.
ネタバレ
最後の方、ラファエル・クーベリックが映って、ああ、主人公は無事チェコ・フィルにおさまったんだな、と、チェコの人とクラシックファンには判るんですけどね、興味ない人には、アンタ誰ってところか。私は学生の頃、試験が終わったら必ずイの一番にクーベリック指揮の「我が祖国」を聴く変な習慣があったもんで、懐かしくもあり、このフォレスト・ガンプもビックリの仕掛けにニンマリ。あとこの映画で特に印象的なのが、電話で童話を聞かせるところ。いかにもコスト・パフォーマンスの悪そうな娯楽ですが、子供の扱い方がわからないんだけどとりあえず何かしてあげたい、そんな気持ちがよく出ていて、じーんと来ます。
【
鱗歌
】
さん
8点
(2003-08-14 22:22:27)
🔄 処理中...
19.特に奇をてらった演出やエピソードを挟むでもないのに、徐々に和んでいく老人と子供の変化が、実に自然に描かれていました。最後のシーンでの演奏も、割り切って現実を受け入れた老人の、本音の部分での寂しさを表しているようで、とても印象的です。シンプルながら、しっとりとした余韻のある秀作と思いました。
【
ロバちゃん
】
さん
8点
(2002-07-04 21:05:47)
👍 1
🔄 処理中...
18.冷戦終結前夜のチェコスロバキアを舞台にした作品。子供嫌いな大人と子供が歩み寄り本当の親子のようになっていく映画はけっこうある。最近だとフランスの「バティニョールおじさん」「パピヨンの贈り物」、トルコの「少女ヘジャル」、ブラジルの「セントラルステーション」あたりがそうだろうか。この映画も前述した作品同様、ハートウォーミングな作品である。この作品の特徴は何と言っても共産主義の最後の時代を描いた点にある。1989年当時のチェコスロバキアはソ連の衛星国だったわけだが、「プラハの春」に代表されるように独立志向が強く、弾圧と武力侵攻の経緯からも市民レベルではソ連に好意的ではない。(ソ連を支持する人々もいただろうしあくまで監督の視点なのかもしれないが)このあたり、現在事実上アメリカの衛星国になっているわが国と対比してしまった。日本人は比較的アメリカに好意的であるように思うが、対等な戦略的パートナーとして日米関係が構築されているかといえば甚だ疑問である。民族的アイデンテティの問題として、この映画で描かれたチェコ人のソ連への感情と、日本人のアメリカへの感情は随分異なるように思える。
【
こまごま
】
さん
[ビデオ(字幕)]
7点
(2007-02-16 22:36:12)
🔄 処理中...
17.わしもこのテ、弱いです(笑)。音楽・映像と、感性に訴える演出。でもかなり巧みに練られてると思います。
【
ジマイマ
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2005-03-05 18:37:54)
🔄 処理中...
16.ステロタイプの設定なのにジワジワと心にしみます。人間がちゃんと描けているせいでしょう。映画を通じて、当時のチェコの状況がいかに厳しかったかを思い出しました。意外と硬派、と書いた方がいらっしゃいましたが、私もそう思いました。ふつうのエロおやじ、ふつうの子どもが、心安らかに生きていける社会の大切さが、ひしひしと伝わってきます。せっかく淡々としみじみと描いたのだから、ラストでおおげさな泣かせにいっては絶対にダメ。本作は抑制がきいているところがよいのです。
【
おばちゃん
】
さん
7点
(2004-03-23 16:03:07)
🔄 処理中...
15.しみじみします。コーリャがシャワーを電話に見立てて母親に寂しさを伝えようとする所、あと電話で本を読んでもらう時の「僕、コーリャです、ワシなんかこわくないよ」って言う所が好きです。
【
ぐるぐる
】
さん
7点
(2004-03-12 19:31:41)
🔄 処理中...
14. 本題に入るまで30分もかかっているのがマイナスですが、2人の素朴な交流はいい感じでした。あっけないラストも、展開にふさわしくて良かったです。
【
Olias
】
さん
[地上波(字幕)]
7点
(2003-12-05 01:18:05)
🔄 処理中...
13.子供をダシに使ったベタベタ感動系映画かと思ったら、子供とおじちゃんの関係を通して近年の東欧・中欧に訪れた大きなうねりが描かれてゆく、意外にも硬派な映画でした。バブルと不景気くらいのうねりくらいしか体験してない近年の日本とは違って、劇的変化を遂げていった世界で生まれるドラマは、ちょっと切なくて、そして温かくて。人は対立する民族や国を恨んだり憎んだりしますが、でも、子供に罪はないのですからね。争いなんかする前に、まず子供の目を見ろ、という事ですね。
【
あにやん🌈
】
さん
[映画館(字幕)]
7点
(2003-12-03 23:02:05)
🔄 処理中...
12.↓邦題は確かに変ですね(笑) 当時のチェコの雰囲気が全編に漂っていていいです。エピソードを重ねていく手法で多少強引な部分もありましたが、少年と男性の心の交流の過程はしっかりと描かれていて、良作に仕上がっていると思います。
【
wood
】
さん
7点
(2003-06-15 18:49:07)
🔄 処理中...
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
31人
平均点数
7.26点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
2
6.45%
5
1
3.23%
6
4
12.90%
7
11
35.48%
8
7
22.58%
9
5
16.13%
10
1
3.23%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
Review0人
2
ストーリー評価
8.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
8.00点
Review1人
4
音楽評価
8.00点
Review1人
5
感泣評価
Review0人
【アカデミー賞 情報】
1996年 69回
外国語映画賞
受賞
【ゴールデングローブ賞 情報】
1996年 54回
外国語映画賞
受賞
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