映画『Fukushima 50』の口コミ・レビュー

Fukushima 50

[フクシマフィフティ]
Fukushima 50
2020年上映時間:122分
平均点:5.76 / 10(Review 41人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-03-06)
ドラマサスペンスパニックもの実話もの小説の映画化
新規登録(2020-01-07)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2025-05-13)【イニシャルK】さん
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監督若松節朗
キャスト佐藤浩市(男優)伊崎利夫
渡辺謙(男優)吉田昌郎
吉岡秀隆(男優)前田拓実
安田成美(女優)浅野真理
緒形直人(男優)野尻庄一
火野正平(男優)大森久夫
平田満(男優)平山茂
萩原聖人(男優)井川和夫
吉岡里帆(女優)伊崎遥香
斎藤工(男優)滝沢大
富田靖子(女優)伊崎智子
佐野史郎(男優)内閣総理大臣
堀部圭亮(男優)加納勝次
小倉久寛(男優)矢野浩太
石井正則(男優)工藤康明
和田正人(男優)本田彬
三浦誠己(男優)内藤慎二
金井勇太(女優)宮本浩二
田口トモロヲ(男優)福原和彦
金山一彦(男優)五十嵐則一
金田明夫(男優)内閣官房長官
段田安則(男優)竹丸吾郎
篠井英介(男優)小野寺秀樹
中村ゆり(女優)前田かな
ダンカン(男優)福島民友新聞記者
泉谷しげる(男優)松永
ダニエル・カール(男優)ジョニー
小野了(男優)佐々木明
津嘉山正種(男優)伊崎敬造
皆川猿時(男優)樋口伸行
小市慢太郎(男優)原子力安全委員会委員長
前川泰之(男優)辺見秀雄
須田邦裕(男優)山岸純
音楽岩代太郎
東京フィルハーモニー交響楽団(演奏)
撮影江原祥二
製作角川歴彦(製作代表)
松竹(「Fukushima 50」製作委員会)
KADOKAWA(「Fukushima 50」製作委員会)
IMAGICA(「Fukushima 50」製作委員会)
読売新聞社(「Fukushima 50」製作委員会)
制作角川大映スタジオ
配給松竹
KADOKAWA
特撮三池敏夫(特撮・VFX監督)
美術瀬下幸治
録音鶴巻仁
柴崎憲治(サウンドデザイナー)
照明杉本崇
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💬口コミ一覧

41.ネタバレ 事実として、未曽有の放射線事故拡大防止に命を懸けた人たちがいたのは確かであり、あの想定外の大事故を映画として、真摯に極力再現して記録し、後世に記憶として残そうとする(崇高な)意図に対して、あれはどうだ、これはこうだと、安直に非難するべきではないと思います。実際に見ていてはらはらし感動したので満点評価をしたいところですが、やっぱり、映画としてみれば、佐藤浩市のやたら大仰な演技が鼻につくし、その娘がどうのこうのはどうでもいいことと思いますので、1点減点して9点と評価しました。
黒部の太陽さん [地上波(邦画)] 9点(2021-03-18 15:35:45)
👍 2
40.ネタバレ 原作未読。

この映画を観てたときずっと涙が出てしまった。津波に飲み込まれるシーン、建屋が爆発するシーンの悪夢が蘇ったり、命を懸けてでも暴走する原発を止めようとする人たちの心意気、実はよく知らない事実を知ったとき、本当に体が震えた。
原発を止めた人たちに重点的にスポットを当てて彼らが名も無き英雄として福島のみならず数千万単位の人々を救ってた物語を事実に基づいて作られたので無駄が少なく淡々と進むけど生死の狭間にいる現場の雰囲気に観てる側も呑まれ直球で心を打った。反面に総理がここまでク〇な表現しなくてもとは思った(十二分にク〇だけど)



あの時は自分たちも死ぬんだなと思ったが、生きていられたのは50人の勇気ある人々のおかげたったこと、あまり伝えられない事実を本、映画で伝えた原作者、吉田所長の本当の姿を演じてくれた渡辺謙さんに感謝。本当に感謝しかない
ラスウェルさん [映画館(邦画)] 9点(2020-03-08 23:15:30)
👍 1
39.序盤から最後まで、だれることなく緊張した状態で楽しめました。
避難所にて、作業服を脱ぐように促しているシーンは、心が痛くなりました・・・。

最後まで現場で任務を遂行していた人たちがいたことを忘れてはいけないと思います。。
へまちさん [インターネット(字幕)] 8点(2020-11-24 17:43:16)
👍 1
38.ネタバレ 映画館は感染リスクが高いと言われますが、今は客が減って、不人気作品では貸し切り状態でした。
ただ手袋とマスクしたまま見ている孤独な観客に対し、画面の中も防護服ばかりという変な状態・・。

冒頭、画面に人は無し、311のテロップと海底地殻変動の映像。続いて震度6強の発電所の絵。
災害前の、のどかな風景を見せる今までの映画とは違いましたねえ。絵と音の迫力は期待通り。
前半はパニック映画の醍醐味に溢れ楽しいです・・ (事実に対し失礼な表現を陳謝しておきます)

後半は娯楽映画の恐怖感ではなく、見た目の放射能被害を想像力で補完しし見る必要があります。
最悪の事態を想像しながら、現場にいて対処し、出来ることが無くても離れることは許されない立場の
関係者達の戦いを淡々と描くので、ドキュメンタリーとドラマの中間的な仕上がり。良いと思います。
発電所だけでなく、避難所シーンもその他もリアルで、喉元を過ぎた9年前が蘇りました。
ホントに大変な災害だった・・

有名俳優が大量に出てまして、大作感に溢れてます。これがそうでもない俳優だったらどうなのか?
例えば、伊崎の娘の結婚相手として斉藤工さんがワンシーンのみ。誰でもいい様でそうでもない。
一人一人が同じ命を持った人間として印象に残すには配役も重要でしょう。それぞれがスパイスとして
意義がありました。主演のお二人の演技は申し分ないのは言うまでもない。

ハッピーエンドなんかあるわけがないのは、当たり前の題材。数年後の現場責任者の葬式でエンディング
のシーンですが、季節が幸いし、明るく温かい終わり方になった。
ただ・・・なにしろこの福島原発事故は、放射能の問題が何一つ解決していない。その今、果たして映画化
しても良かったのか疑問はある。本当にこの映画のような爽やかさが実感できるのは遠い未来なのかも
しれません。この災害の当事者である日本人には心から映画として楽しめるのか?
そもそも吉田所長の葬式は夏だったのに、翌年のサクラの映像で終わっていいのか?
そんな声が聞こえそうでしたが・・観客席にたった一人の自分は結構面白かったかなと・・ スミマセン。
グルコサミンSさん [映画館(字幕)] 8点(2020-04-12 09:36:02)
37.公開初日に鑑賞したのはずいぶん久しぶりです。原発事故の事は一般常識レベルで知っていたものの、この映画に関する一切の予備知識なく、観終わってからネットで情報をみました。この手の映画にありがちな「事実と違う」「総理の描き方が極端」「英雄視されている吉田所長がかつて防潮堤の高さを10mを容認していた」「家族を描くのは余計」と、感動に水を差すものばかり。正直言うとそれらは周辺の事だし、映画は完全なノンフィクションではない。ノンフィクションが見たければ、NHKスペシャルかドキュメンタリーを見ればよい。この映画は、予期せぬ混乱を前に、現場で頑張った人がいたことを描いているだけ。愛する土地、愛する家族を守る為に戦うというのはどういう事か。上位者に忖度し、ご機嫌を取る事じゃない。勿論そういう”政治”ができる人が出世をするのが世の常ですが、それでも本当に生きるという事はどういうことか、守るという事はどういう事かを観客に訴えかけてきます。事故からまだ10年に満たない現在、「まだ被災者(被害者)がいるのに時期尚早ではないか」という意見もありました。でもこんなに頑張った人がいたということをどれくらいの人が知っているんだろうか。それを知ってもらう事だけでもこの映画の作られた意味があると思います。勿論、東電や官邸、政府の不手際はありますが、それをことさら声高に非難するというのはこの映画のあるべき姿ではないと思います。また、頑張った人がいたからといって東電の罪が軽くなるものでもない。そこら辺をしっかりと踏まえて、ただ画面に映る”頑張った人たち”に涙するのは決していけないことではないのではないかと思います。
heeさん [映画館(邦画)] 8点(2020-03-08 10:45:30)
👍 1
36.政府・本店・現場、それぞれの立場でどのように行動していたのかよくわかった。
もし、……なんてことはあまり考えたくないものだが、あり得ることだったのだなと、改めて考えることができた。
こういう例えがよいのかわからないが、過去の大戦でどんな将軍も味わったことのない重責を吉田氏は感じたのではないか。
海牛大夫さん [インターネット(邦画)] 7点(2023-06-20 21:16:41)
35.あの福島第一原発事故を描いたというだけで、つまらなくなりようもない作品。
もちろん、ちゃんと金と時間をかけて高いクオリティで作ってくれているからこそでもあるが。
なかなかおもしろかった。

まあ、とってつけたような家族との絆みたいなシーンは、1mmも心が動かなったけども(笑)
洋画も含め、この手の実話系では、ちょくちょくこういうのを入れたがるけど、いるかね?

あとは、「俺たち何か間違ってたのかな」の伏線からの、ラストの「間違ってたのは、あんな高い波が来るはずないと思ってたこと」っていう直球ど真ん中で、現実的で無味乾燥で、かつもうそれニュースで100万回は聞いたよ!な結論にはさすがに萎えた。
もちろん、全くその通りなんだけどさ、それで作品を締めたら駄目だろう。

まあ、もっとも、東電は311前に福島で15mを超える波が来る可能性あることを試算していたんだけどもね…。
椎名みかんさん [インターネット(邦画)] 7点(2022-03-31 12:10:35)
34.原発事故対応で日本中が凍りついたが、その時の様子をよく描けてると思う。映画でドキュメンタリーみたいだが。東日本大震災の悲劇を日本人として忘れてはならない、こんな悲劇があったよと後世に受け継がなければならない思う。津波被害は甚大だったが東電原発の問題は未来永劫日本の大問題である。日本人が忘れない様にこのような作品を作ったことは大いに評価出来るし、いいことだと思う。
SUPISUTAさん [インターネット(邦画)] 7点(2021-08-07 08:10:08)
👍 1
33.ある種のドキュメンタリーとして堪能させてもらいました。その後の報道などを見聞きするかぎり、おそらく本当にこんな感じだったのでしょう。その意味で、家族だの回想だののシーンは邪魔でした。急に弛緩するというか、エンストされた気分になるというか。全部カットしてほしかった。
それにしても、見ているとだんだん暗澹たる気分になります。10年前の話ではなく、リアルタイムのコロナ対応やオリパラ対応とあまりにも重なるので。さすがに怒鳴り散らすしか能がないトップは今はいないと思いますが、責任をたらい回しにしたり、現場を知らなかったり、なかなか方針を打ち出せなかったりする上層部がいる一方、現場では常に危険な作業を強いられるあたりは瓜二つな感じ。
つまり、日本の組織の問題は10年前、もっと言えば太平洋戦争後から可視化されていたのに、結局何一つ改善されないまま今日に至っているわけで。それも平時なら適当にごまかせますが、有事になると一気に顕在化します。
さらに言えば、今の〝国難〟の現場に「吉田所長」はいるのだろうかと。傍から見ているかぎりは不在のようで、ますます不安になります。
ただ、ちょっとだけ登場した自衛隊員のセリフ「民間人ががんばっているのに、我々が撤収するわけには行かない」には、ベタと知りつつグッと来てしまいました。
眉山さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-07-23 02:08:06)
👍 1
32.東日本大震災と、福島第一原発事故。
日本人が忘れてはならない、語り継ぐべき内容。
映画というよりは、映像作品(記録)かな。
教科書的な価値があると思います。

飾り言葉ではなく、本当に「命懸け」の現場の人たち。
これで感動しなかったら、日本人に非ずと言ってもいいのでは。
と、個人的に思います。自分も現場寄りの人間だからですかね。
怖いくらいの渡辺謙の熱さは流石でした。
「事故は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」

会社の上層部や、時の政権などの風刺も垣間見えるけど、
現場が主役としての内容だけに仕方ないかなと。
幹部や政府なんてのは、あくまで脇役です。
愛野弾丸さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-04-28 20:35:32)
👍 1
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31.ネタバレ 日本の危機、世界人類の危機を守るために尽力された現場の方々には感謝の念を贈り賛辞したく思います。
作品としても、彼らの奮闘シーンをメインとし、地震・津波・爆発映像に特化せず、過剰な演出を見せなかった点は良き点だったかなと思えます。

ただ余計な見方として、どうしても気になってしまったのが内閣総理大臣:佐野史郎のキャスティング。当時の総理大臣:菅直人の容姿と雰囲気からしたら今回、官房長官役をやっていた金田明夫のほうが適任だったのではないかと思えます。そもそも異質な俳優:佐野史郎をなぜ日本のトップに置き据えた?
ミスキャストじゃないかな。
どうしてもそこが気になって。

ただそれを考え出すと、現実世界で、もしも、この震災当時の首相が菅直人以前の鳩山由紀夫の時だったらもっとヤバかったんじゃないか、もしくは菅直人以後の野田佳彦の時だったら、更にヤバかったんではないか 東日本はどうなっていたのだろうか はたして日本は大丈夫だったのか?とか、この時たまたま民主党政権化の時に起きてしまった緊急事態だっただけに、はたしてこれが自民党政権化の時だったとしたらどう対処されていたのだろうか とかいろいろ今さらながらにして派生的な考えが巡らされてしまいましたね。
そんな意味では、あの日あの時の福島で起きていた事態の回顧、その後事態はまだ収拾していなく、解決する気配すらまだないわけでありますが、十年経った今、今一度この時の危機状況を思い起こしてみるという良いタイミングだったのではないかと思えます。

緊急時に断を下すトップの存在、まともな存在であってほしいものです。でもそんなことを考えてみると、やはり、日本のトップ役が佐野史郎とはこれいかに。
でもこの作品を後に目にした当事者の菅直人さんは本作の出来について、リアリティがあっていいんじゃないかと満更でもない様子で公式の会見で述べていらっしゃったようですね。だからなにってわけではないですが。
3737さん [地上波(邦画)] 7点(2021-04-19 23:45:37)
👍 1
30.ネタバレ 東日本が誰も住めない死の街になったかもしれない。それを避けるために命をかけて闘った人たちの記録。
下手をすれば死に至る放射線レベルの場所に身を投じる責任感と勇気。
部下に危険な任務を命じる苦渋の選択。
吉田所長をはじめ、福島第一原発で、日本の未来のために責任を全うした現場の人々には頭が下がる。
あれからもう10年だけど、廃炉への道のりは果てしなく遠い。
roadster316さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-03-22 21:08:44)
👍 1
29.ネタバレ 原発の意義等議論はあると思いますが、現実として存在し運営されている中で、想定外の事故に対し決死の思いで頑張っている人たちの存在は否定することはできません。そういった意味で非常に貴重な映像作品であると思います。
TMさん [地上波(邦画)] 7点(2021-03-12 23:57:25)
👍 1
28.ネタバレ 事実に基づいていると思うと緊迫感があって良かったです。本作によるとベントが遅れたのは明らかに首相の責任ですよね。あと東電本社は足を引っ張ってしかないですね。発電所の方は勇敢な英雄で、首相や本店が悪役という構図になっていました。それはそれで分かり易くて面白いけど、これほどの未曽有の災害なのでもっと複雑な事故の要因があると思いますが、その辺の描ききれていなかったように思います。
ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-01-31 15:43:48)
27.何年位前だったか。NHKで放送された当時の再現ドラマを見たことがありました。
吉田所長役は亡くなられた大杉漣さんだった。
両作品ともに切迫した状況の福島第一原発内部で様々な専門用語や数値が飛び交う。
それらに説明の字幕があったNHKのドラマの方が、事実を捉えるという意味では分かりやすかったと言える。
一方本作は最悪の場合東日本壊滅という危機に命懸けで立ち向かった人々の人間ドラマにある程度絞った構成になっており、
改めて彼らの命がけの戦いに感謝の気持ちでいっぱいになった。それだけでも見て良かったと思える映画でした。
とらやさん [DVD(邦画)] 7点(2021-01-07 21:11:33)
👍 1
26.ネタバレ これがつい最近のこの国での話だと思うと、
なんか涙が出てきた。

軽々しいコメントは避けますが、
この映画は、「チャイナシンドローム」より
グッとくるものがありました。

原発が爆発をしなかった理由が、本当のところでは
分かってない、って言ってましたが・・(汗)
トントさん [DVD(邦画)] 7点(2020-12-12 21:56:29)
25.ネタバレ あの3.11から9回目の3月を迎えたタイミングでの公開。
10年目の方が区切りが良い気もしたが、現在のウィルス災害をふまえると意外にタイムリーだったかもしれない。

あの当時「1F」と呼称されていた「福島第一原発」の内部で、いったいどんなことが起こっていたのか、どんな戦いがあったのか……
知られざるドラマが今回初めて映像化されたことに本作の意義がある。
そしてスクリーンに再現されるあの津波シーンには久しぶりに心が痛んだ。

本作は当事者への丹念な取材を行った原作にほぼ忠実に各シーンが再現されており「真実の物語」とのキャッチフレーズはあながち誇張ではないだろう。
セットの再現力や専門用語から作業員の動きまで、関係者によく取材していることが伝わってくる。
特に緊急時対策室(緊対)でのトイレの様子や、落ち着いた時に口にする備蓄食糧といった何気ないシーンも入れているところも好印象。
また俳優陣も豪華な顔ぶれで見応え十分。

本作では東電と政府、原発内部やその家族に避難民、さらには自衛隊や米軍など様々なドラマが展開されるが、はやり一番の見どころは、電源喪失後の中央制御室で、炉心溶融(メルトダウン)による放射線漏洩という最悪の事態を防ぐために、手動にてベント作業に挑むシーンだろう。
その意味では最後に残ったと言われるfukusima50「以前」のストーリーが実はヤマ場だった本作。タイトルは若干ミスリードだったかもしれない。

ともかく、あれだけの事故で被爆による犠牲者が出なかったことに改めて驚くと共に、あの時2号機の格納容器が破裂しなかった理由も未だに謎であるなど、今回改めて知ったことも多く、観て良かったといえる作品だった。
田吾作さん [映画館(邦画)] 7点(2020-03-23 17:38:57)
👍 1
24.ネタバレ 東日本大震災発生から始まる原発パニック大作。福島第一原発において、ポンポンと爆発事故が起こる中、未曽有の大惨事を食い止めた50名の職員たちの奮闘を熱く描く。強面俳優が二人。現場責任者を佐藤浩市、所長を渡辺謙が熱演。急場の切迫感がひしひしと伝わってきた。こういう時のタバコの味は格別だろな。満開の桜が讃える、祖国と家族を守った戦士たち。良作。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 7点(2020-03-21 23:05:47)
23.ネタバレ 観ていて涙が止まらなかった。 過剰な演出もあると思うが、やっぱり感動と涙でいっぱいの作品です。 個人的には、火野正平・泉谷しげる・小野了あたりのハゲ男優がいい味を出していると思う。 ダンカンの過剰な福島訛りは、ちょっとウザイ感じだったが、火野正平のボソボソの訛りは上手いわ~。
ミスプロさん [映画館(邦画)] 7点(2020-03-14 17:41:24)
22.東電や政府への批判は当然有って然るべきだが、この映画を評価する上ではあまり関係無い事だと思う。

この映画が伝えたかったのは最前線で恐怖と戦った現場の人間の勇気だと思うから。

とにかくあの日、現場の人々はどのように対処していたのか、どういう流れで作業が行われていたのかがとても詳しく描かれていたのでとても興味深かったし、緊迫感が伝わって来たので観て良かったなと思えた。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 7点(2020-03-06 21:49:42)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 41人
平均点数 5.76点
000.00%
112.44%
224.88%
337.32%
449.76%
5717.07%
649.76%
71536.59%
837.32%
924.88%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review2人

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