映画『るろうに剣心 最終章 The Final』の口コミ・レビュー(2ページ目)

るろうに剣心 最終章 The Final

[ルロウニケンシンサイシュウショウザファイナル]
2020年上映時間:138分
平均点:6.32 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-04-23)
公開終了日(2021-10-13)
アクションドラマ時代劇シリーズもの漫画の映画化
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タイトル情報更新(2025-06-18)【イニシャルK】さん
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監督大友啓史
演出谷垣健治(アクション監督)
キャスト佐藤健(男優)緋村剣心
武井咲(女優)神谷薫
新田真剣佑(男優)雪代縁
青木崇高(男優)相楽左之助
蒼井優(女優)高荷恵
伊勢谷友介(男優)四乃森蒼紫
土屋太鳳(女優)巻町操
三浦涼介(男優)沢下条張
音尾琢真(男優)呉黒星
鶴見辰吾(男優)浦村署長
中原丈雄(男優)前川宮内
北村一輝(男優)辰巳
有村架純(女優)雪代巴
江口洋介(男優)斎藤一
神木隆之介(男優)瀬田宗次郎
岩永丞威(男優)乾天門
柳俊太郎(男優)乙和瓢湖
小野花梨(女優)
出演窪田正孝清里明良(回想)
渡辺大新井青空(回想)
福山雅治比古清十郎(回想)
原作和月伸宏「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」(集英社ジャンプコミックス刊)
脚本大友啓史
藤井清美(脚本協力)
音楽佐藤直紀
主題歌ONE OK ROCK「Renegades」
撮影石坂拓郎
製作ワーナーブラザースジャパン(映画「るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning」製作委員会)
集英社(映画「るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning」製作委員会)
配給ワーナーブラザースジャパン
編集今井剛
スタント伊澤彩織
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💬口コミ一覧

8.ネタバレ 公開順とは別に、先にBeginingから見て、その後こちらを鑑賞。
知り合いからはこの順番の方が良いという話を聞いて。まあ原作では回想シーンの所を細かくやってるだけなので、順番は構わないかなという感じで。
結論としては、やっぱり公開順で見た方が良かったかなぁという気持ちはありました。
なんせBeginingの出来が良い。あちらが漫画漫画したキャラや演出が少なめで、真剣での物語展開というのもあり映像的にもお話的ににもあちらの方が良かった。
なのでまあ順番は間違えたなぁとは思ったけど、これはこれで。

原作は一通り読んだつもりだったんだけど、人誅編の話はほぼ何も覚えていなかったので、半分ぐらいは初見の気持ちで見れました。
原作であった剣心が負ける場面とかは無かったけど。あと薫(偽)が斬られるところとか。
まあこれまでのるろ剣映画同様、うまくまとめ切ったんじゃないでしょうかね。
原作を読みたくなりましたね。
音楽があざといとかそういうのはあんま気にならなかったかなぁ。邦画って所詮そんなもんでしょ?という偏見があるので、補正がかかって気にしないようにしてたのかもしれませんが。

るろ剣はとにかくアクションのスピード感を見せられればよいので、そこは成功していた気がしますね。

これで終わりかーって寂しい気持ちを持ちながらの退館。後日談的な話もやってると思うんですが、そういうのもいずれは映画化するのかな?さすがに厳しいのかな?
邦画でも派手なアクションはがんばれるんだという事を十分見せられたと思います。ファブルとかは見てないけど、最近の邦画は頑張ってると思うので、「邦画だから」という枠にとらわれず、どんどん派手なアクションも撮っていってほしいですね。
ただ漫画原作の実写化で、特にジャンプコミックス的なものはるろ剣ぐらいが漫画と実写の差異で許容できる範疇なのかなぁとも思ってます。漫画漫画した演出・キャラの要素が強くなると、実写とのミスマッチ感が強くなってしまうので。
実写版るろ剣も必殺技の名前を叫んで戦うシーンはほぼ無いので、この辺を入れてしまうと漫画感が強くなりすぎるという配慮なんでしょうね。
なのでるろ剣が良い題材なだけに、今後はこのような漫画実写に耐えうるバトル漫画のネタが切れないかが心配ですかね。もちろん、設定的に現代のものは実写化は問題ないけど(それこそファブルだとかクローズだとか)、それこそマーベル映画のような明らかにリアリティのないものを邦画でもうまく実写化するための元ネタってのが中々思い浮かばない(鋼の錬金術師のトラウマが強いだけかもだが)。
もちろんそんなに漫画を読みまくった人間ではないので俺の知らない良い題材が他にもいっぱいあるのかもしれませんが。そういう、予想を超えた新たな邦画実写映画にも期待しております。
みーちゃんさん [映画館(邦画)] 6点(2021-08-02 10:20:14)
👍 1
7.ネタバレ 冒頭の縁の列車のシーンはかなり良かった(コレ、原作には無いシーンですよね?原作の漫画を読んだことがあるのですがこんなシーンなかったような気がしています)、これで期待値がグーンと上がったのですが、残念ながらここが個人的ピークでした。あとは代わり映えのしない同じようなシーンばかりで…。あっ、操の殺陣は良かったです。原作に忠実な感じがして太鳳ちゃんはまり役だったと思います。
全体的には暗いシーンが多く(内容的に仕方ないのですが)、そして悲しいシーンに悲しい音楽が大音量で流れる…、、、この辺りの見せ方をもう少し工夫して欲しかったというのが正直な感想です。あまりにもテンプレすぎるかと。
2部作と聞いていたのに、ラストまで駆け抜けたので、順番を間違えて見たのかと焦りました。色々書きましたが、アクションシーンは本当に頑張ってるなと思います。
はりねずみさん [映画館(邦画)] 6点(2021-06-27 00:20:54)
6.チャンバラ映画の一つの到達点。とは思うのですが・・・。
冒頭からテンポもよく、いやこれはいいんじゃないか、と思ったんですけどね、最初は。
しかしその後がやたら、モタつく。主人公の過去が、どうやら現在の彼に大きな影を落としている、らしいのだけど、思わせぶりにチラ見させるだけで、詳しくは「The Beginning」の方を見てね、という趣向。予告編じゃあるまいし。この中途半端さが大きなマイナスになっているように感じました。
「過去」を物語に組み込むには、セリフで示すだけのやり方もあるだろうし、映画の中でガッチリと並行して描くやり方もあるかも知れない(ゴッドファーザーPART IIみたいに)。いずれにせよ、映画を見ている中でそれが我々の心に食い込んでこなければ、それは単なる知識に過ぎない訳で。
この作品、いったんはモタついたとは言え、やがてアクションのつるべ打ち、アクロバットシーンのオンパレードになっていくのですが、画面の派手さと裏腹に、モタつき感がもう一つ払拭されない。要は、心に入ってこない。不思議なほど。
せめて、これだけ動き回った主人公が、やがて疲労困憊する悲壮感、絶望感でもあれば。パフォーマンスとしてのストーリー性。例えば昔、『大殺陣 雄呂血』なんていう映画があって、市川雷蔵も殺陣が上手い人ではないし、チャンバラのキレも悪く、派手なアクションという観点ではこのシリーズの100分の1以下じゃないかと思える。のですが、それでもなにせ、あの悲壮感。そこにしびれる。
そう思うと、この作品。せっかくここまでアクションを仕上げて、やっぱり、勿体ないなあ。と思っちゃうのです。
ただ、(これはThe Begginingにも共通しているのですが)映画の中に、「炎」というものが、大小合わせて再三登場し、これが作品を印象づけている点は、いいなあ、と思いました。
鱗歌さん [地上波(邦画)] 5点(2023-11-18 06:23:51)
5.ネタバレ なんだか前作までと違ってテンポが悪い。ダラダラしていて展開が遅いのでグダる。
こんなに長くする必要なくて、もっと短く出来たんじゃないだろうか。
しかしアクションシーンは流石の迫力で、スピード感や破壊力とか並大抵の出来ではない。
しかし銃をまともに喰らって死なないんじゃ、もう人間じゃないわな。
敵もダースベーダーみたいなやつも出てくるわで、圧倒的な数を蹴散らす様はもうマトリックスとかと変わらないんじゃないか。
それにしても一作目から10年経過して、みんな老けたよね。ヒロインももう今作が限界だろう。
笑ったのは相良左之助。瀕死の状態で戦闘シーンに出てくんなよと。最後の恵との絡みは良かった。
5点献上。
mhiroさん [地上波(字幕)] 5点(2022-10-18 22:06:36)
4.ネタバレ 一本調子だった伝説の最期編と比べればアクションは頑張っていると思うが、
相変わらずストーリーとキャラの描き方が雑すぎる、そして「もっと削れたよね?」と展開引き延ばしすぎ。
原作でも突っ込まれていた薫のフェイク死体のくだりは要らないし、
原作の人誅編には登場しなかった宗次郎が唐突にサービス出演(その過程を描くべきでは)、
下敷きになってそのまま退場した蒼紫をはじめ、レギュラー陣のエンディングはほぼ触れられず。
最後まで消化不良のまま終わってしまった。
Cinecdockeさん [インターネット(邦画)] 4点(2022-10-22 10:39:37)
3.無駄に長いというか、無駄なシーンが個人的には目立つ。
misoさん [地上波(邦画)] 4点(2022-10-14 23:45:53)
2.ネタバレ ここまでこのシリーズをずっと見てきて色々思うところはあったのですがとにかく気になったのは、人物の描写が雑すぎる、ということ。左之助はただのチンピラだし、無名異は時代劇でまさかの特撮ヒーローの悪役キャラ。それこそわざわざ実写で再現しなくて良かったキャラなのでは、とツッコミが止まらない。刀狩りの張も、斎藤の密偵になってからは改心とまではいかないまでも憎めないキャラクターになっていたのに、実写では結局救いようのないキャラになってしまっていました。斉藤は斉藤で、張程度に騙し討ちにされるようなキャラじゃないのに…。原作ファンを幻滅させる目的で作ってるんだろうかと勘繰ってしまう。
全体的にどのキャラクターも、なぜそういう思いを持つに至ったのか、なにがきっかけで変わったのかという描写が足りなくて、見ていて納得がいかないことが多い。原作を知っていれば、ああそれはこういうことだよね、と原作からの予測が成り立つのですが、そんなふうに作っている時点でこの映画はもう単体では成立していない。そこもこのシリーズ見ていてずっと気になっていたところです。

シリーズ全て見終わった総括として、やはり『るろうに剣心』の魅力は少年漫画でありながら女性も惹きつけるシュッとしたキャラクター達。でありながら男子もテンションが上がる戦闘シーンが大事だったんだと思わせる。映画ではこのどちらも欠けていた。キャラクターについては、剣心と薫だけは原作のイメージに近い俳優を当てていたなと思いましたが、個人的には他のキャストについては全く作風にあっていなかったと思います。上述しましたように、特撮ヒーローなんて論外。
あと戦闘シーンですが、こちらもやはり『るろうに剣心』ということなら飛天御剣流の技が見たい、牙突が見たい、二重の極みが見たいとなるのですが、そのどれもがほとんど出番がないか、あってもさほど目立たない。そりゃあテンション上がりませんよ。少々キツいですが、出来ないなら作んなよ、というのが率直な意見。

まあわかってるんですけどね、漫画の内容を実写に期待すんなよって。だから『るろうに剣心』としては作って欲しくなかった。ひょっとしたら製作に関わった人も、『るろうに剣心』が重荷になっていたんじゃないかな。全然別の時代活劇として作っていればこんなことを気にもしないのに。いろいろ勿体無いなと感じたシリーズでした。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 4点(2022-03-24 23:48:37)
1.全体的に話にスピード感がない。アクションは所々凄いけど、慣れたというか、マンネリ化している。描きたいものは描けてるんだろうけどね。
ラグさん [インターネット(邦画)] 4点(2022-02-07 18:02:59)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 6.32点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4414.29%
527.14%
6828.57%
7932.14%
8517.86%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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