映画『ランボー/ラスト・ブラッド』の口コミ・レビュー

ランボー/ラスト・ブラッド

[ランボーラストブラッド]
Rambo: Last Blood
2019年上映時間:101分
平均点:5.40 / 10(Review 42人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-06-26)
アクションドラマサスペンス戦争ものシリーズものハードボイルド小説の映画化バイオレンス
新規登録(2020-06-04)【Yuki2Invy】さん
タイトル情報更新(2025-02-10)【イニシャルK】さん
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監督エイドリアン・グランバーグ
キャストシルヴェスター・スタローン(男優)ジョン・J・ランボー
パズ・ヴェガ(女優)カルメン
ささきいさおジョン・J・ランボー(日本語吹き替え版【ソフト/BSテレビ東京】)
井上喜久子カルメン(日本語吹き替え版【ソフト】)
武田真治ウーゴ・マルティネス(日本語吹き替え版【ソフト】)
ケンドーコバヤシビクトル・マルティネス(日本語吹き替え版【ソフト】)
花澤香菜ガブリエラ(日本語吹き替え版【ソフト】)
小宮和枝マリア・ベルトラン(日本語吹き替え版【ソフト/BSテレビ東京】)
森宮隆エル・フラコ(日本語吹き替え版【ソフト】)
魚建ドン・ミゲル(日本語吹き替え版【ソフト】)
田中敦子〔声優〕カルメン(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
堀内賢雄ウーゴ・マルティネス(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
西凜太朗ビクトル・マルティネス(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
種﨑敦美ガブリエラ(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
白石涼子ジゼル(日本語吹き替え版【BSテレビ東京】)
原作シルヴェスター・スタローン(原案)
脚本シルヴェスター・スタローン
音楽ブライアン・タイラー〔音楽〕
配給ギャガ
美術フランコ=ジャコモ・カルボーネ
字幕翻訳林完治
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💬口コミ一覧

42.ネタバレ はははは 痛快です! 仕置き人ランボー、期待して待ってたかいがありました。
悪党には手加減無用。 断末魔の制裁を見たかったので、期待通りの100点満点。
チョット過激なので、地上波ではご覧にはなれません。

「シルベスター・ホームアローン」という批判がありますが
トラップなら、1作目でも山中でアレコレやってましたから、自分は問題無しです。
勧善懲悪な連中に、容赦ない地獄の仕置きの連発。
前作のラストでは、銃座で連射してるだけで、イマイチつまらなかったのですが
今回のトラップ攻撃の方がカタルシスに溢れてる。
兎にも角にも、悪党の苦しんで死ぬシーンが肝。ラスボスの爆発シーンとか飽き飽きしてました。
久々ストレス解消になりました。(笑

残念な点がいくつか
例によって協力者になるキャラはいますが、何を手伝ってくれたのかがよくわからないし
そのままで、その後はもう出番なしなのは残念。
それから悪党に友人を売り飛ばした悪女への、お仕置きが無いのが少々不満。
それらを補填して、戦闘シーン増やして、あと10分長ければ最高だったかな。
アメリカ映画界の90分ルールで、編集削除された可能性かもしれない。

エンドロールで、歴代のランボーの雄姿が、アルバムの様に紡がれていて感慨深い。
また1作目から見直したくなりましたよ。 
グルコサミンSさん [映画館(字幕)] 9点(2020-07-05 01:36:36)
👍 2
41.ネタバレ え、またやるの!?もうおじいちゃんだよ!?と思い全く期待していなかったのですが、、、
意外にも良かったです(笑)。舞台が密林でなくとも、紛れもなくランボーでしたねぇ。
娘のように守ってきたガブリエラがメキシコで失踪。捜索に向かうのですが、
当たり前のように、彼女は救われて終わると思っていたらなんともヘビーな展開に、、、。あぁランボーだもんね、
ボコボコにされるシーンも、おじいちゃん狩りを見てるようで胸が苦しかったのですが、
こういうヘビーな展開が後半になってカタルシスへと昇華してまいります。
もうね、すごすぎて思わず笑ってしまうぐらいです。
ランボーの怒りが、そのまんま殺戮の凄まじさとして勢いよく描写されていきます。
賛否あるかもしれませんが、シリーズを締めくくるに相応しい良い出来映えであったと思います。
あろえりーなさん [レーザーディスク(字幕)] 8点(2020-12-24 15:22:45)
40. 
――君は、ジョン・J・ランボーという男を知ってるか?

初めて観たのは…LDだった。
30年以上前だったかな…懐かしい。
寂しそうで苦しそうで…彼に対して「守ってあげたい」って気持ちにもなった。
何よりも、あの曲やBGMも胸に沁みて、今も時おり聴きたくなる。

さて、今回のラストブラッド…だが。
舞台は…戦場ではない一般社会。
ハッと思ったのは…「ミッション・インポッシブル」とか「007」などと…
近年の近代世界のでバトルアクションと、どのように差別化をするのか?だった。
あのリーアム兄ぃの「96時間」みたいな感じになるんかな…などと観る前に色々と思案した。

ただ、その差別化への考慮は無意味だった。

――彼の名は、ジョン・J・ランボー。

その佇まい、そして行動がランボーなのだ。
そう、彼の怒りが爆発し…敵に対してオーバーキルなのがランボーだったのだ。

ホラー映画やスプラッタ、アクションやSFなど…たくさん観てきたはずの俺だが…
ガキの頃に衝撃を受けた「北斗の拳」を想起させる悪即滅殺なのだ。

――そう、彼の名は、ジョン・J・ランボーなのだ。

映画が終わりそうな瞬間…ふっと思った。
出会った時の気持ち…「ひとつの時代の終焉」とでも言おうか…。
何かこれで終わりになるんか……と思ったら寂しくなる。

そして、ここからは余談っぽい蛇足…。

ラスト・ブラッド観た後、家に帰り…今月号の映画秘宝を読みつつ…
シリーズの1から4までを一気に観てみた。
そして、こう考えた。

「このランボーが物語のキャラではなく、本当に彼が居たとしたら…」と。

こんな男が本当に居たら…そう考えると涙が止まらない。
爽快な瞬間もあるが、ランボーの怒り…そして悲しみ、苦悩の推移。
それはシリーズ通して何ひとつ払拭できず、誰にも解決して貰えないまま。
2では、現地人のコー・バオとの愛も、想いも結ばれる事はなかった。
更に今回の結末に、俺は例えようのない悲しさを覚えてしまい…今も胸が痛い。

そして、思い出すのは、シリーズ1の最期…
あのトラウトマン大佐との会話。

彼の青春は何だったのか?
戦争の中で結ばれた仲間と共に過ごした時が…
そう、彼にとって一番幸せだったのじゃないか?…と。

いつも傷つき、いつも苦悩し…
いつも誰かのために戦った男が居る。

――その名は――ジョン・J・ランボー。

誰が何を言おうが、うん。
俺の心にしっかりと名を刻んだ男だ。

俺は決して彼を忘れないだろう。

いや、忘れてはならない。
映画の奴隷さん [映画館(字幕)] 8点(2020-07-05 21:34:35)
👍 1
39.ネタバレ 前半は家族の愛をじっくり描く。
時間かけ過ぎでは?っていうくらいじっくり描く。
スタローンがこのランボーシリーズを本当に愛し、本当に今作がラストなのだなと思いながら観た。
遭難者の救出には命を賭けるランボーも、悪党には一切容赦なし。
女性を品物としてしか見ず、罪もない娘たちを売り捌く輩に何の遠慮がいる?
悪い奴はとことん黒くなっていくだけだ、という潔さのある映画。
そして、トラップで殲滅したって、やっぱり最後は弓。
ランボーが弓を引き絞る度に、怒りが加速し、解放されていく。
ちゃんと見届けたぜ、スタローン。
最高のシリーズをありがとう。
roadster316さん [映画館(字幕)] 8点(2020-07-04 23:57:35)
👍 1
38.ネタバレ ランボーとは、ただ「怒り」なのだ。怒り狂っていることのみがランボーがランボーである証しであり、その存在価値の全てである。戦いの果てに得た安らぎの場所、愛する家族すらも、彼の怒りに火を点ける為の供物でしかないし、ランボーがその長い人生をどう生きてきたのか(という、映画4本も撮ってつくり込んだハズの背景部分の設定)も、そしてスタローンが実際には何歳になっているのかすらも、そこに何らの関係も無い。ただ、ランボーは怒り続ける。そして、退かず、媚びず、省みない。実に潔い映画ではないか。

無論、何に対してでも怒ってさえ居ればよいのか、という「問題」は在るのかも知れないが、本作の論点はそこではない。単純にして明快な、見事なまでの「原点回帰」。『ロッキー・ザ・ファイナル』を彷彿とさせる、流石のスタローンだ。
Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 8点(2020-06-26 22:09:34)
👍 1
37.メジャーなアクション系エンタメ作品を避ける傾向があったため、ランボー・シリーズを見るのは昨年が初めてで、これまで4本見ました。
ということで、私にとってはどの作品も新鮮味を伴って楽しく見ることができました。
特にこの作品が劣っているとも思いませんでした。ありがちな勧善懲悪物ではありますが。
前作ではふてぶてしい中年太りという造形が魅力的でしたが、11年たって角が取れてしまった感があるのが残念でした。
序盤で殺されることなくまんまとおびき寄せるのに成功するという、結構なご都合主義ですが、こういう作品に論理的整合性を過度に求めるのも野暮かなと。まあ、頭を空っぽにして楽しめばよいのではないでしょうか。
傲霜さん [地上波(字幕)] 7点(2025-06-30 20:15:16)
36.映画の最後に、この「ランボー」シリーズの様々な場面が回想されて、ああシリーズもこれで終わりか、としみじみするべき場面なんでしょうが、いやいやいやいや。この突拍子もないシーンの数々、どう考えたって、一人の人間が一度の人生で経験するワケがないでしょ、と。こうやって一遍に並べちゃうと、もはやギャグですねえ。「ランボー」というキャラはこうやって、スタローンのオモチャにされてきた、という・・・。
2作目あたりからかなり雲行きが怪しくなり、3作目などは完全に黒歴史になってて、そうなるといっそ「無かったこと」にして回想シーンから省きたくなるのも山々、だとは思うのですが、それでも、そういう作品も作っちゃったという暗い過去に目を背けることなく、ギャグみたいであれ何であれ、ちゃんと回想シーンに入れてくる。スタローン、偉いじゃないか。
「ランボー」というキャラをオモチャにしてしまったことへの贖罪の気持ちの表れが、この作品なのか(それとも単にもう一発だけ、ランボーネタで稼いでおこうということなのか)。ランボーとしてのスタローン、最後の挨拶。
なんとなく、結局は「若き日のランボー」みたいな作品がまだまだ作られそうな気もしつつ。それは言わない約束か。
さてこの作品。かのランボーがいまや普通のアメリカ市民の一人として普通の生活を送っている、という、ほぼあり得ない設定で開始され、この時点で、「ツッコミはいくらでも甘んじてお受けいたします」という製作サイドの覚悟が垣間見えるような。ツッコんであげるのも親切、かもしれないけれど、厳しい私はあえてこれ以上ツッコミませぬ。
庭の地下にはわざとらしく、ナゾの坑道みたいなのが作られていて、クライマックスに向けた準備も早々に整えられています。こういうところも、ツッコミが好きな方はどうか、盛大にツッコんであげて欲しい。最後の介錯だと思って。私はツッコミません、悪しからず。本当これで最後かどうか、わからんしなあ。
で、とにかく、この平和な生活がおびやかされ、破壊された時、今やジジイとなった歴戦の強者ランボーが老骨に鞭打ち敵に立ち向かっていく、復讐譚。ゲリラ戦もどき、いや、ゲリラ戦ごっこ、みたいなものが繰り広げられるのですが、そこはそれ、前作から顕著になった残酷描写を容赦なくブチまけて、単なる「ごっこ」とは言わせない「イッちゃった感」が横溢しております。思えば一作目こそ、過去のトラウマと現実とが入り混じった混乱の中で暴走するランボーの危うさ、というものがあったけど、その後のランボーは正常な意識の中、様々な形で暴走を繰り広げてきた訳で、今回も復讐に燃える彼の、残虐行為自体は狂気を感じさせるものながら、意識はいたって冷静に見受けられるのが、また別の危うさを感じさせます。
ここには「赦し」といったものはありません。戦うことを宿命づけられた男が、戦い続ける。それ、あるのみ。
できれば最後に、あの実にウサン臭かったリチャード・クレンナをタコ殴りにし(残念ながらすでに他界しているが)、ブライアン・デネヒーと電撃和解してシリーズを終わってくれれば、キレイに収まったと思うんですが、スタローンの贖罪は、そこには無く、ランボーはあくまで、戦うランボーとして、年老いた自分の肉体でもってその姿を描き切る。なんなら、タコ殴りにされるのはランボーの方であって、その腫れあがった顔には、ロッキーの姿も重なったりしつつ。
それにしても、今回の敵も、メキシコ人ギャングという、「外国人」。アメリカ人以外だったらナンボでも殺してよい、というのがまた、いかにもランボーらしい作品ではありました。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-07-28 07:18:20)
35.ランボーファンです。
ランボーが無かったら趣味は映画鑑賞なんて書かなかった。ロードショーのエース。
年齢的にも限界の挑戦であったと思うが、ついに見納めか。
前作の最後の戦場は作風をガラリと変えて血なまぐさい真のランボーを見せてくれました。
賛否あると思うが今作もメキシコ国境でヒリヒリの暴力シーン連発で楽しませてくれる。
そしてシリーズ通してハッピーエンドは無い。ランボーのメッセージ性が色濃く悲しく救えないストーリー。
最後に作品に携わった監督,スタッフ,スタローンとリチャードを筆頭に役者の皆様お疲れ様でした。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-02-21 23:45:34)
34.ネタバレ 基本として娘を救う為の戦いではなく、死んでしまった娘に対する怒りの復讐というこの脚本、言わば、これから先の未来がある若い娘に惨めさを与え 100パーセント死なせた上で そこから始まるストーリーなんですよ。そんなもん好きになれろうはずがないですさ。
思うにですね、一番最初に無策で敵陣に乗り込んだあの晩の失敗が大ゴトになってしまってますやん。何がなんでも娘を救わにゃならんのに、あっさり取り囲まれちまって御臨終もどきになってしまうとは何ゴトだ。言うちゃなんですけど、あれがジャッキーだったなら、どんだけ敵に取り囲まれても万事休すになろうが、ピョンと壁をよじ登り、一旦逃げ切った上でまたきちんと作戦立直して救出に向かうはずなんです。ところがどうしてシルベスターときたら(ここではランボー君なんですが) ホント信じられませんでしたね 無策。結局あの晩の大失態により、娘の生命縮まり、結果、あの悲しさだ。もうやってらんないですよね 解せん 誰だ一体脚本書いたのは!
復讐するにしてもいっそあの組織を壊滅させ、捉えられた女子たちを娘替わりに全て救って差し上げるくらいの規模で戦ってくれるんならば、それはそれで称賛にいたるんでしょうけど、そこまでには至らない超個人的ストレス発散の戦いで終わってしまいましたやん。
思い返せば、過去の戦いにおいては全て我れが生き延びる為の必死な戦いでありました。だが今回は娘さえ救えれば自分は命落としてもよいみたいな絶対に娘共々自分も生きて帰るというような気概が感じられませんでした。そこに甘さが生じたのではないでしょうか 結果はご覧の通りで娘救えない。無策で乗り込んで行った大失態がダメダメな脚本を意味す。
絶対に救わなければならない命があるならば、無策じゃなく他の力も借りるべきだった。誰かエクスペンダブルズの面子で空いていた者は居なかったのかとか言ってみたくもなりまして。

結果、シルベスタームービーとしては御年齢も控除いたしまして十分だったと申せるんですが、ランボーシリーズとしてはちょっと向かった先が違うんじゃないと思えましたね。アクション的には十分に満足なんですが。
お気に入りのシーンは、売春宿の部屋にいたプレイ中のゴミ客たちを間髪入れずにぶった斬ってゆくとこですね 鬼畜成敗、スカッといたします。
3737さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-11-18 18:15:29)
👍 1
33.ネタバレ 前作・最後の戦場でキレイに終わっただけに、続編が作られるのはどうなんだろうと勘ぐりながら鑑賞。
結果として、なかなかの好物映画でした。
途中までは96時間と同じやん!とツッコみながら見ていたが、丸腰で乗り込んでまんまと返り討ちに合い娘はあっさり帰らぬ人に・・96時間と全然違って弱い!最後の戦場ではランボー無双だったのにまるで別人のよう。。
やっぱり戦士は家に帰ってしまうとフヌケになってしまうのか、、とガッカリしていたらなんと最高の展開に!
原点回帰、ランボー1,2のときのようにゲリラ大作戦で、準備、準備、にまた準備とトラップ仕掛けまくりの卑劣漢。
かつての80・90年代の仕掛け準備映画群を彷彿とさせる、罠、罠、罠。。(最高!笑)
プレデター、スーパーマグナム、幽幻道士、、それにアポカリプト、最近だとハロウィン2018!!
まあ敵が弱すぎてトラップでバンバン死んでいくのでハラハラドキドキは無いが、最後にアローでとどめを刺すのはよく分かってらっしゃいますな。
正直前作のほうがいい映画だったけど、後日談を無理やり作ったにしては楽しい作品だと思います。
kosukeさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-08-22 01:49:56)
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32.ネタバレ うおおおおお。
やられても、やられても、立ち上がってくるロッキーのようなスタローン。
もう、ゆっくりお休みください・・

しかし、殺して殺して殺しまくってるランボー。
96時間のようにハッピーエンドにはならない。
最後は、前作のランボーで目覚めた、このシリーズのグロさが
思いっきり、味わえます。

うわ~~~、もういいです、スタローンさん・・
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2021-03-05 22:46:35)
31.あのランボーが家族を持ち牧場で平穏に暮らしている。
しかし、また彼は暴れる事になるのだ。じゃなきゃ映画にならない。
彼がいかにして怒りを爆発するに至ったか、その過程は他のランボー作品に比べると意外に普通だなぁという印象だった。
やっぱりランボーというとジャングルや山の中や戦場というイメージだが、今回は普通に街中や家の中で戦う事になる。
まあ、家の中と言ってもランボーの家だから普通ではないのだけど(笑)

途中まではあんまりランボーの見せ場は無いんだけど、ラストの暴れっぷりの良さには唖然。というか爆笑。彼が戦いに備えて準備している段階からその後の展開を想像して笑いが止まらなかった。
なんだかんだで、これでもう終わってしまったんだなぁと思うとちょっと寂しさも残る。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 7点(2020-07-20 20:34:40)
👍 2
30.ネタバレ 13年ぶりのシリーズ第5弾、最終章。面のしわは年輪のように深く、まさに鬼のような形相のスタローン。メキシコでさらわれた、前田敦子みてえな義理の娘を取り戻す闘い。非道なる極悪兄弟。結局助けられず。終盤は要塞を拵えてゲリラ戦法、元グリーンベレー真骨頂。血みどろの復讐劇、アニキの心の臓をつかんだりっ。最後までランボーは乱暴者やな。ストーリー性は別として、良作。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 7点(2020-07-04 02:18:57)
👍 1
29.ネタバレ 保安官にいじめられ、PTSDのせいなのか気分だけ戦場に戻ってしまい、町をぶっ潰す程の大暴れしちゃったランボー。
その後も、もといた戦場に戦友探しに行ったり、アフガニスタンに上官探しに行ったりして、戦争に巻き込まれ大暴れ。
アジアで人助けのためとはいえ、結局は人体バラバラの殺戮ショウを展開しちゃったランボー。
今回はどんな活躍を?と期待しつつ鑑賞。
…遂に怒りにまかせて復讐の戦いを展開するのかぁ。
前作を越える人体バラバラショウに、どんなモチベーションで観ていいのかを見失う自分!
パワーアップして帰って来た『13日の金曜日』みたいだわ。というのが率直な感想。
とはいえ、こういうケレン味たっぷりで、ちょっといかがわしいのが昭和のアクション映画というか「ランボーシリーズ」なんだよな。
戦闘が終わってロッキングチェアに揺られるランボー。
でも、自分ちの前は穴だらけっていうのが戦いの虚しさを描いているのかな。
晩年のペキンパー映画のラストみたいだと言ったらホメすぎかしら。
こんさん99さん [映画館(字幕)] 7点(2020-06-27 19:26:40)
👍 1
28.やっぱりランボーの老後は想像で終わらせるべきでした。可哀想なランボー。
海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-08-14 12:19:17)
27.ランボーシリーズは誰がなんと言おうがパート1で完結している派の私ですが、でも結局は全部見ちゃうんですよねぇ。映画としての完成度は圧倒的にパート1で、その他全て(2.3.4.5)は娯楽作品としては素敵ですが、やっぱり何だか軽いのも事実。序盤の嵐のシーンこそパート1を思い起こさせますが、その後は徐々に無茶ぶりを連想させる方向へ舵を切っていきます。ただし、ジョンランボーが軍人になる前の雰囲気をうかがい知ることができたのはちょっと嬉しかったし、PTSDを患ったベトナム帰還兵としては乗馬に興じたりとかなりハッピーな老後を送っていたことには少しホンワカさせられました。

娯楽シリーズ(パート1を除く)の集大成を飾るのが本作ですが、アクションのほうは教科書レベルの単純さ。ベストオブベストな老後を送っていたジョンランボーですがそれをぶち壊すような本作、伏線の入れ方や演出も稚拙だし、それの回収の仕方もまたベッタベタです。そういう映画と割り切るべきでしょうが、パート1のファンとしては「またこれか・・」という諦めムードも漂います。
特に養女ガブリエラ(イヴェット・モンレアル)の顛末はランボーの感情の為に生贄になったとしか思えず、ランボーシリーズ(パート1を除く)をリスペクトしまっくている監督が美味しいシーンを全てぶち込んでみました的な感じに仕上がってしまっています。

夜景の美しさと極めて無秩序なメキシコの世界観、グロ描写の数々は素敵ですが、ジョンランボーのファンとしては結構複雑な心境になりました。単純なアクション娯楽作品としては楽しめますが、これでランボーシリーズが終わってしまうと考えると少々後味が悪い仕上りです。ファンとして甘めの点数をつけておきますが、案外評価が難しい作品でした。
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-01-15 12:48:13)
26.ネタバレ 最後の戦場のみ未鑑賞です。観なきゃなぁと思いながら時間がたってまさかの本作ですね。このシリーズは1とそれ以外だと思うんです。どちらを期待するかで評価が二分されそうな印象だったけどそのまま分布にも反映されてますね。

前半は1寄りな感じかなと思いながらだったんですけど、やはりそこはそれ以外の方のランボーでした。
さすがに完結っぽいので1と繋がるように終わって欲しかった気もするけど、どこかドンパチも期待してましたので、ある意味期待通りだったのかもしれません。

本作は激おこプンプンで残虐性が加味されて、ナイフでサクサクサクサクサクと何回も刺したり、罠にかけた後確実にとどめも執拗に入れオーバーキルでした。

お話し的にはやっぱり最後はランボー独りぼっちで大暴れなフォーマットは守られています。
ランボーを始末しないと、またどこかで悲劇が繰り返されそうです。

ちょっと消化不良なので、まだ観ていない「最後の戦場」は比較的高評価なので期待してます。
ないとれいんさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-12-24 11:39:14)
25.これまでの「ランボー」の背景には、常に国家間の戦争や紛争などがあり、ジョン・ランボーは戦い続けてきた。
もう1つのスタローンの長大なシリーズものである「ロッキー」には、常に家族や愛する者たちや友人たちとのドラマがあった。
本作は過去の「ランボー」と比較すると、物語の範囲は「ロッキー」に近いのですが、
農場での最後の戦いは、戦いの舞台はこれまでのジャングルから地下道に変わったけど、
神出鬼没で敵を1人1人仕留めていく。ラスボスをランボーの代名詞の1つである弓矢で射貫く。
メキシコにいる時間帯は、あのランボーの最後の戦いがこれでいいのか?と思ってみていたのですが、
最後の農場決戦はしっかり「ランボー」になっていました。
戦いを終え佇む、年をとった今のランボーの姿と、第1作からのまだ若いランボーがフラッシュバックされるエンドクレジットがいい。
長い間、常に映画の中で体を張って本当によく頑張ってきたと思う。
でも、年をとっても強いスタローンをまだまだ見ていたいなとも思うランボーの最後の戦いでした。
とらやさん [DVD(字幕)] 6点(2021-07-30 21:16:20)
24.ネタバレ もう哀愁漂うおじいちゃん。かと見せかけて残虐の限りを尽くすちょっとどころかだいぶんイッチャッテルおじいちゃん。ランボー相手に犯罪組織では役不足が過ぎる。ってか、自分の中では前作でランボーは完結したと思ってるのに続編を作られると期待もしてないのに観ないわけにはいかないのが、なんだかなぁという感じです。もう終わりだよね?やりたいことやり尽くしたよね?
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-07-26 01:10:07)
👍 1
23.ネタバレ そこそこ楽しめたので6点としましたが、重箱の隅をつつくような突っ込みを2つ。
悪い兄弟のうち凶悪なほうの弟を始末するシーンがないのはどうかと。こういうのって偉そう&悪そうな悪役が苦しんだり、命乞いしたりしつつも、主人公は取り合わず、冷徹に処理するシーンが見どころのはず(マッドマックス1の車に手錠で足を固定のシーンなど)。なのに、そのシーンがまったくなく、いきなり首なし死体となっているのは……ちょっと不満。
もうひとつ、単に人身売買や麻薬売買をやってる組織の連中が、ラストの戦闘ではなぜか訓練を積んだ軍隊ばりの装備、組織的展開をしていた点。ああいう連中はそういうことしないけどなぁと。まあ、ランボーなので軍隊と戦ってることにしたかったのかな。以上、2点「あれ?」と思いましたけど、見ている間はまあまあ楽しめました。
レイブンのかなづちさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-15 10:40:09)
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 5.40点
000.00%
112.38%
224.76%
3614.29%
437.14%
5819.05%
6819.05%
7921.43%
849.52%
912.38%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.60点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.83点 Review6人
4 音楽評価 6.75点 Review4人
5 感泣評価 4.75点 Review4人

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