映画『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』の口コミ・レビュー

劇場版 鬼滅の刃 無限列車編

[ゲキジョウバンキメツノヤイバムゲンレッシャヘン]
Demon Slayer: KImetsu no Yaiba- Movie “Infinity Train"
2020年上映時間:117分
平均点:6.84 / 10(Review 62人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-10-16)
公開終了日(2021-06-16)
アクションホラーアドベンチャーファンタジーアニメシリーズものTVの映画化漫画の映画化
新規登録(2020-09-27)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2025-07-05)【イニシャルK】さん
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監督外崎春雄
演出外崎春雄
花江夏樹竈門炭治郎
鬼頭明里竈門禰豆子
下野紘我妻善逸
松岡禎丞嘴平伊之助
日野聡煉獄杏寿郎
平川大輔魘夢(下弦の壱)
石田彰猗窩座(上弦の参)
森川智之産屋敷耀哉
櫻井孝宏冨岡義勇
早見沙織胡蝶しのぶ
関智一不死川実弥
鈴村健一伊黒小芭内
小西克幸宇髄天元
杉田智和悲鳴嶼行冥
佐藤利奈産屋敷あまね
桑島法子竈門葵枝
三木眞一郎竈門炭十郎
本渡楓竈門茂
小原好美竈門花子
古賀葵竈門六太
伊瀬茉莉也煉獄杏寿郎(幼少期)
小山力也煉獄槇寿郎
豊口めぐみ煉獄瑠火
榎木淳弥煉獄千寿郎
広瀬裕也
江口拓也結核の青年
千本木彩花
原作吾峠呼世晴「鬼滅の刃」(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
脚本ufotable(脚本制作/脚本)
音楽梶浦由記
椎名豪
アニプレックス(音楽制作)
作詞梶浦由記「炎(ほむら)」
LiSA「炎(ほむら)」
作曲梶浦由記「炎(ほむら)」
編曲梶浦由記「炎(ほむら)」
主題歌LiSA「炎(ほむら)」
製作アニプレックス
集英社
ufotable
企画週刊少年ジャンプ(企画協力 週刊少年ジャンプ編集部)
プロデューサー高橋祐馬
制作近藤光(制作プロデューサー)
ufotable(アニメーション制作)
配給東宝
アニプレックス
作画外崎春雄(絵コンテ)
松島晃(キャラクターデザイン/作画監督/総作画監督)
門之園恵美(原画)
小船井充(原画)
録音角川大映スタジオ(録音スタジオ)
その他東宝(劇場物販協力)
東京現像所(DCPマスタリング/ラボマネージャー)
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💬口コミ一覧

62.映画館に20回足を運んだのは初めてのこと。おそらくこれからもないと思う。
いいものを見せてもらいました。
400億の男とか、そんなことはどうでもいいです。煉獄さんが、本当にかっこよかったから。
milaさん [映画館(邦画)] 10点(2021-09-15 22:41:17)
👍 1
61.ネタバレ よもやよもや。
エンディングの挿絵がダメ押しで泣かせる。
煉獄先輩を永遠に忘れません!!
すたーちゃいるどさん [映画館(邦画)] 10点(2020-12-31 13:58:50)
😂 1
60.ネタバレ 原作ラストまで既読なのでストーリは知っていましたが、それでも震えるほど揺さぶられました。既に3回鑑賞しましたが、その想いは薄れません。
鬼滅がなぜここまで老若男女問わず受け入れられているのか、それは古き良き美徳と、登場人物が必死に生きているからだと思います。
皆が心にある事を揺さぶり、思い出させてくれたからだと思います。
炭次郎の純粋な優しさ、人間は有限だけど想いは無限に伝えられる、強く生まれたものは弱いものを助ける責務がある・・等々。

説教臭い事は抜きにして、これだけ娯楽の多いこの時代に、これだけ多くの人達が一つの作品を共有し語り合う今の状況。凄く良い事だと思います。
夜光華さん [映画館(邦画)] 10点(2020-11-24 09:50:41)
59.これは「君の名は。」のような単なるブームとか現象とかいうものではなく、「千と千尋」のようなジブリ全盛期のブランド的価値とかいうものでもない。

シンプルに”内容が実に良い”。


キメツはあらゆる人間を共感させる。

映画を見る前に見たアニメ26話で気づいただけでも、

◆職場でパワハラに悩む会社員や派遣社員やフリーター
◆DVやモラハラで苦しむ主婦
◆親に虐げられたり、離れ離れになってしまった子ども、
◆自分の才能を信じて夢に向かいながらも葛藤するアーティストの卵


などなど、あらゆる世代を共感させるキャラとストーリーが詰め込まれている。

首や血が飛ぶ表現が批判されがちだが、実はそれほど狂暴な存在として描かれている鬼が、人間時代はとんでもなく悲しくせつないエピソードを持っており、そのコントラストを強くするためにあると考える。

頭ごなしに、「残酷描写ノドコガイインデスカ」と否定し退けるのは間違っていますよ。


また善悪両方の世界が厳格な”ランクづけ社会”になっていて、学生も社会人も感情移入しやすい。

そしてこの映画では、本来の主人公タンジロウではなく、タンジロウの上司(鬼退治会社の幹部)の、レンゴクさんという熱い男が主人公になっている。

そして映画でもアニメの各話同様、”過去エピソード”が涙を誘う。
やっぱり何歳になっても、男はお母さんが好きだよねぇ…。

アニメ版ほどえぐい流血もないし、”強いものに生まれた者は弱いものを守るもの”っていうシンプルで分かりやすいメッセージで、子供にも見せてあげてOKだと感じる。

(『アメリカンスナイパー』に「人間は3種類。狼と羊と番犬だ」というセリフがあるけれど、レンゴクさんはまさに番犬。)


ところで。

世間がずっと前からキメツキメツと騒いでいたころ、40代の私は「また、ワンピースとかナルトとかそういうジャンプ系の一過性のブームでしょ笑」と、見向きもしなかった。

アニオタの娘(JK)も、グロい表現(首飛ぶ、血しぶき上がる)があるらしいとのことで、敬遠していた。


しかし、そんな娘も友達に原作を貸されて読んだらあっという間にハマったらしく、娘の影響で私もアニメを見たら、食わず嫌いだった自分を恥じた。

敵である鬼も、もともとは人間。
いわゆる血液感染で鬼になってしまうのだ。
(鬼にさせちゃうのは、鬼のトップであるキブツジ ムザン)

なので、どんなにひどい鬼も、その過去エピソードが明かされると「あぁ…そうだったんだ…」と涙を誘う。

実はここがキメツの醍醐味だ。
戦うだけ戦って、敵が死んだ後で、敵のせつない過去を見せる手法は、スターウォーズ形式(EP4~6からの、1~3)と名付けたい。

(ただし、今回の映画ではアカザの過去エピソードはおあずけ。
私は劇場版を見た後、原作で彼の過去を知ったので、「そうか…彼がドーンって大地を踏むとああなるのは、そういう理由だったのか…」とかいくつも過去とリンクする彼の容姿や技に気づかされ、「じゃぁもう一度見てそれを確認しなくちゃ…」と思っているところです。

ということで、今回はアカザではなくレンゴクさんの過去エピソードにて泣いてください。)


ちなみにアニメや原作を見なくても、最低限これだけおさえておいて、ネットでビジュアルだけ確認しておけば、映画を見てもついていけると思う。↓

●メインキャラ

・タンジロウ(努力家。鬼になった妹を人間に戻すために、鬼退治の組織”鬼殺隊”に入った新入社員。)
・ゼンイツ(極度の臆病者。失神してから夢遊病者みたいに戦い出す。タンジロウの同期。)
・イノスケ(好戦的。承認欲求強め。イノシシに育てられたので、イノシシの被り物をしているタンジロウの同期。)


●サブキャラ
・ねずこ(タンジロウの妹。鬼化したが特別変異で人を食わずにタンジロウと共に鬼の超人的パワーで鬼退治を手伝う。)
・レンゴク(鬼退治の組織の9人いる幹部”柱”の1人でタンジロウの上司。今回の映画の主役。)

●敵キャラ

・アカザ(鬼軍団の12人いる幹部”十二鬼月(じゅうにきづき)”の3位ランクの鬼。)
・エンム(”十二鬼月”の下位ランクだが、ムザンに気に入られパワーアップする血を与えられての今回が初参戦。柱とタンジロウを殺して、上位ランクに昇進するのが夢。)


※鬼は太陽を浴びると死んじゃうので、ねずこは日中は箱に入れられてタンジロウが背負って移動している。
フィンセントさん [映画館(邦画)] 10点(2020-11-03 12:14:14)
👍 3
58.ネタバレ 子供がハマって観てたのを、横からチラ見してるうちに嫁さんが漫画を買って読みふけるほどハマってしまって。普段、アニメなんかに興味ない嫁さんが珍しく映画を観に行きたそうだったので観てきました。僕はもともと、鬼滅のキャラの中では煉獄杏寿郎が一番、印象に残ってて、この無限列車の回は漫画で唯一ウルウルきたくだりでした。テレビアニメではストーリーがほぼ原作通りだし、映像の力で漫画よりも数倍面白かったので、今回、テレビの続きである映画を観に行くにあたっては、なんの迷いもなく泣く気マンマン状態。で、実際、うん、ごめん、泣いてもた。煉獄ってキャラは、過酷な生い立ちが多い他のキャラの中で、そんなに悲惨じゃありません。お父さんも弟も健在だし、鬼に酷い目にあわされたわけでもなく、なのに、底抜けなほどまっすぐで、強いです。元柱の父に認めてもらえなくても変わらず、鬼にならないかとゆう敵のひつこい誘いも、どんだけ追いつめられてもあっさり断ることから、強さを求めてるわけでもない。なぜ、彼はこれほどまでにまっすぐでいられるのか、それは物語後半で語られます。病気で逝ってしまった母の言葉、それを守って、自分を愛情いっぱい育ててくれた大好きなお母さんに、自分の生き方を見てもらうため。僕は、ここに一番ウルウルきちゃうのです。そんなに長いシーンでもなく、わりとアッサリ気味な感じなんですが、映画では、漫画のウルウルを何倍も倍増されて、最後、セリフにはないのですが、彼が「おかーさん、ぼくがんばったよ」ってセリフが聞こえてくるほど、感情移入しちゃって、亡き母の笑顔に彼がニコってするとこで、もう、涙腺決壊ダダ漏れでした。あんなに強いし、頼れる兄貴なのに、母を慕う子供みたいな所、ギャップ萌えってやつか。それに、こーゆう母と子の絆みたいなの弱いねんなー。すいません。チャップリンの独裁者となんかだぶります。最後のLiSAの曲もハマっていました。
なにわ君さん [映画館(邦画)] 10点(2020-10-19 22:18:16)
👍 2
57.ネタバレ やはりTV版を最初からみてないとだめな映画ですが普通に泣けます。
エヴァンゲリオンはなにがなんだかわからなかったが、こっちはわかりやすく、泣きやすく、エキサイティング。
BGMがちょっと臭いものもありましたが、優秀だと思いました。

あえていうと私的にはテンポがほんのちょっと遅い。
なので邪道でしょうが、録画機で倍速機能があれば1.3倍で見ることをおすすめします。
ああ・・・鬼との戦いってこうなんだなというスピード感ある活劇が楽しめるでしょう。
うさぎさん [地上波(邦画)] 9点(2021-09-27 23:02:53)
56.ネタバレ 面白かったです。先に読んだ原作の記憶を消して鑑賞したかった。話の途中から始まり話の途中で終わるタイプの映画は好きではないのですが、『スターウォーズ 帝国の逆襲』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』のような少数の例外と同じく、ちゃんと盛り上がる山があり、柱や上弦の鬼の参入で戦いのレベルがグンと上がる転換点でもありますから、9点以上を付けるのに問題ありません。ただ一つだけ残念な点を挙げるとすれば、ラストに無惨のパワハラシーンがなかったこと。「主人公よりはるかに強い煉獄を倒す猗窩座をいたぶる無惨」ってインパクトありますよね。ラスボスは折に触れて存在をアピールすべきととらえているので、2時間もある映画に顔を出さないのは勿体ないと思うんです。
次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 9点(2021-07-17 01:06:55)
55.<原作未読、アニメ1期は鑑賞済み>列車での(との)戦いはそこそこだったが、上弦の鬼が現れてからというもの、一段ギアが上がってなんとも凄かった。主人公そっちのけだけど、柱のかっこよさで400億円。心を燃やせ、か。ありがとう煉獄さん。2期も楽しみに待ってます。
リーム555さん [地上波(邦画)] 8点(2021-09-26 00:00:36)
54.世間で話題賑わせていて、そこでようやくアニメ版観たら大はまりした。26話を1か月で6往復はした。お気に入りの第17話はもう数えきれないほど観た。コロナの影響もあり劇場観客が少なくなってからだ我慢と思い12月に入ったので期待度マックスで鑑賞。ハードルは上がったけどそれでも涙交えて鑑賞できた。この作品にのヒットは、原作もさりながらufotableの技術と声優陣の力量に負うところも大と思う次第。間がいい。余分な知識いれたくないので漫画先行はしてない。序盤から緊張感の連続でラストまで続く。伊之助が奮闘してくれて嬉しい。
タッチッチさん [映画館(邦画)] 8点(2020-12-02 12:51:42)
53.一見さんお断り感がヒシヒシと伝わり、潔いと思えます。(原作も、アニメも見ています)
原作では、描き切れない戦闘シーンが迫力あって良かったと思う。
何よりも、声を俳優ではなくて、声優さんがやっているのが素晴らしい。(話題作りか何か知らないけど、俳優のへたくそな声の演技を聞くと興ざめするので。)
何よりも何度見ても泣けてきます。
あきぴー@武蔵国さん [映画館(邦画)] 8点(2020-11-05 23:07:16)
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52.ネタバレ 原作未読、アニメは全話視聴済み。わりかし見やすい内容になっていいたし、時間が経つのが速かった。大ヒットを記録しているのも頷ける。バトルシーンは見応えがあり、満足度が高い。この映画を見ると煉獄さんのファンになりそうになるぐらい魅力的だった。そして終盤では、涙こみ上げさせられる。それと、伊之助の活躍も光っていて良かった。上弦の鬼の唐突な出現、そして日光が出てきてそそくさと逃げていくと言うこの流れだけが、そこまでの流れを考えると微妙さを感じもした。
スワローマンさん [映画館(邦画)] 8点(2020-10-31 17:32:58)
51.ネタバレ 続き物なので「話題になっているから」と何も知らない状態で鑑賞しても、この映画を完全には楽しむことが出来ない
最低限テレビアニメシリーズ全26話か、若しくは原作コミックの6巻までを読了している必要がある。

自分はテレビアニメを観て、漫画を最新巻まで読み、先の展開を知った上で鑑賞、
ここからはネタバレ有りで語るが、ギャグが少し滑っている感があることと、
アニメではナレーションを用いない仕様の為、結核少年が改心するくだりが強引に感じてしまう点が気になった。
しかし後は期待通りの素晴らしい出来、テレビシリーズ同様、高品質な作画と音楽は言うまでもなく、
原作で端折られていた戦闘描写の一部が肉付けされ、煉獄VSアカザ戦の見応えはまさに圧巻、
アニメで観たいと頭の中で思い描いていた映像が過不足なく再現されていることに、ただただ感動させられた。

改めて物語を紐解くと、大きな山場を越えたところでさらに一山用意するこの二段構造は、
2時間という短い時間の中で確かな満足感が得られ、ラストは興奮と切なさの感情を抱いたまま鑑賞を終えられる。
原作を読んで内容を知っていても充分感動出来るのだから、それだけ没入感が高い作品になっているということだろう、
それだけに何も知らない状態でこの映画を観てみたかったという想いもある、
きっと今以上にジェットコースターのような感情の起伏を味わえていたに違いない。
勾玉さん [映画館(邦画)] 8点(2020-10-26 20:26:23)
50.こども(10歳娘、8歳息子)と鑑賞。父がポロリと泣いてしまった横で、息子は嗚咽。上映後、15分くらいずっと泣いてた。一番ハマっている娘はおもしろかったと涙なし。こんな思い出をくれる映画はなかなか無い。感謝。内容については最後の怒涛の展開とテンションが熱い。私が一番感じるのは、アニメは相当すばらしいけど、元々アニメ映えする原作だということ。
ラグさん [映画館(邦画)] 8点(2020-10-21 23:30:32)
49.子どもと初日に見に行こうと思い、
ネット予約開始24時に合わせてPCからアクセス!
が、2時間粘ってもサーバーパンクにより繋がらず、
全集中、予約の呼吸も歯が立たない!
焦るな俺!くそーっ眠い!だめだ、もう寝る!おやすみなさい!

朝だ!すぐにアクセスを試みるも全くだめ!
なぜだ!なぜだ!集中が足りないのか!?呼吸が乱れているのか!?
くそーっ!これはもう映画館に直接行って予約しかない!

イオンの地下のエレベーター前、すでに10人ほどの鬼殺隊が!
4Fに上がるエレベーターの中で俺は思った。
子どもたちの為にも、これまでの努力を無駄にしてはいけない!
昨日の夜から俺は闘っているんだ!
ここで負けるわけにはいかないんだ!
エレベーターの扉が開く!
次の瞬間に俺は走り出した!
他の鬼殺隊(主婦)は早足程度のスタートだ。
周りの目を気にしてダッシュもできない様じゃ柱にはなれんぞ!
映画館に続く長い廊下を俺は走りきる!
猪突猛進!!猪突猛進!!
いける!いける!いける!

見えた!券売機だ!!
予約一番乗りだ!
日付を間違うな!
ベストな時間帯を考えろ!
完璧な座席を選べ!

全集中、予約の呼吸、壱の型、
劇場窓口で発券斬りぃぃぃいい!!!!!



あ、映画めっちゃ面白かったです♪
ゆにおさん [映画館(邦画)] 8点(2020-10-18 11:54:06)
👍 1 😂 1
48.素直に面白かった。原作を変に捻じ曲げずに、それでいて原作以上の作品のクオリティの高さはさすがです。TVシリーズの熱量そのままに、作画の美しさも十分に堪能しました。大変満足です。
リニアさん [映画館(邦画)] 8点(2020-10-16 21:21:19)
47.ネタバレ 2019年の頃には、良く行くスーパー銭湯で「無限列車編」までのコミックスを読んでいた。
アニメが始まると聞き、録画セットして、土曜日のお昼に鑑賞。
「なかなかいいアニメが出たもんだね」と、その程度の感覚だったのだが、

このアニメのファンはそんなことでは済まなくなってきていたのがこの映画。
映画館で見たのは2020年11月頃 もう2年半前にもなるが、記憶はまだあるので書いておく。

原作も先が出て、既に最終話近くまで読んでいたので、「あ、あの鬼が」「あ、彼が」とかになる
追い追い現象になっているんで、文字通り「原作の映画化」と言う形での鑑賞になるね。

鬼殺隊員の竈門炭治郎・我妻善逸・嘴平伊之助 プラス 禰󠄀豆子のデコボコ四人組が 物語の主軸。
そこに、心優しい柱である煉獄杏寿郎と共に、不明者が多く出ている列車に乗り込み鬼退治をするという内容。

これだけで初見の人には、ワケワカメ要素500%だろうね が、見て行けば判るよ煉獄さんの人の良さはね

※柱たちは800%いけ好かない&変人だらけの集団 そのなかで心優しくまっすぐな人物は少ないのです。
「主人公は普通の人物で、周囲に異常性のある人物を置く」ま、それが少年誌の好みですから。
この人が20歳なんですから、大正時代は大人びてますな(ソいう設定!)

この人生にまっすぐな人 その人の物語がこのアニメだと 猪や黄色い人や耳飾りやチクワを咥えた人は、本作の主人公ですがこの映画の主役ではないので、お間違えなく

敵(猗窩座)さえも魅了する人物、煉獄さん。原作を読まなくてもそれだけ覚えて居ればこの映画の語り部に参加できますよ。

でも本当のラスボスは鬼舞辻󠄀無惨なので、最終話まであと何年かかる事やら 大阪万博は終るころでもまだ作ってないかも。

この漫画をこの映画だけ見て終わるのは、人生損します(と大げさに言う)

配信動画、サブスクなどで、「立志編」「遊郭編」現在放映されている刀鍛冶の里編を見ることをお勧めします。

「日本の漫画動画(アニメ)も、ようやく ここまで来たのよぅ、オッホッホ」と偉そうに言えること間違いないくらい、
特に戦闘シーンの、作画映像は、物凄い事になっていますので、それだけでも見てやってくださいな。
亜輪蔵さん [映画館(邦画)] 7点(2023-04-17 15:11:55)
46.ネタバレ わたしは原作ファンで、TVアニメは観ていません。日本中が沸騰した感のある本作を、鬼滅アニメ作品として初めて鑑賞しました。
良くも悪くも原作通りの印象です。声優さんの好き嫌いは個人で違いますからスルーするとしても、コミカルなシーンまで漫画のコマそのものをはめ込んでしまうとやっぱりテレビ感が出てしまうので、映画作品としての評価はちょっと下がってしまうかな。
でも、無限列車エピソードは煉獄杏寿郎の物語。本作の制作陣もそこのところを良く心得ていて、物語の佳境であるラスト20分猗窩座との死闘シーンは原作のページ数の制限を十二分に補ってくれるものでした。
炭治郎が「目で追えない」と言った炎柱の太刀筋、紅く煌めく炎刀、翻る白い羽織、とアニメーションならではの動きと色彩が最大限の演出をもたらします。音楽も良かった。猗窩座あ、アンタもすでに煉獄ファンじゃん。ネットでいじられまくりなのが可笑しい。
つくづく吾峠氏は卓越したキャラクターを作り上げたものだなあと思います。煉獄杏寿郎、歴代炎柱を輩出してきた名門の出でノブレス・オブリージュの信条に生きた強き人。後輩に見せた優しさ、心の広さは我々に滂沱の涙を流させて止みません。
煉獄さんを失った喪失感をどうやって埋めれば良いのでしょう。心の虚脱感未だに深刻な読者がここにいます。
tottokoさん [地上波(邦画)] 7点(2023-02-16 23:18:27)
45.ネタバレ 原作はパラパラと読んで知っており、良い歳した大人が金払ってみるべきじゃないと敬遠していた本作。
神回と呼ばれる話が二時間に伸びたような印象。
さすがに戦闘シーンの充実さや、煉獄さんのカッコ良さなど話題になっただけのことはあると納得。
煉獄さんが主人公かと思いきや、あくまで竈門丹次郎たち三人(ネズコを入れれば四人)が主役なのね。
どこまで原作に沿っているのか分からないけれど、あまり知らない人でも楽しめるようにうまく工夫して作っていると思う。
でもうようよグロい電車内での描写はあまり好きじゃないし、ラストも泣かせようという魂胆が見え見えなのよね(感動したけど)。
結果的に家で字幕解説つきでじっくり見れたのは良かったのかも。
mhiroさん [地上波(字幕)] 7点(2022-12-15 22:18:48)
44.ネタバレ 原作の無限列車編をアニメ映画化。日本国内歴代興行収入1位作品。今作の主演は誰よりも、「まいうー」連発にして直情の正義漢・レンゴクさん。前半は「NARUTO」の無限月読みたいなんにハマってダラダラ…。見せ場はジョーゲンの鬼が出てきてから。レンゴクさん、命を懸けた死闘。その漢気と大迫力のバトル演出に心揺さぶられた。潔い散り様。テーマ曲「炎」が表すその生き様。終盤に味が出る良作。
獅子-平常心さん [DVD(邦画)] 7点(2022-03-06 05:54:12)
43.鬼滅が大人気ということは、劇場版公開後に知りました。TVシリーズが前提となるという評価も聞いたので、劇場鑑賞は見送りました。TVシリーズの再放送が必ずあるだろうと待っていると、映画版のTV放映に合わせた(再編?)放映を見ることが出来ました。
まあ、そこそこの出来だが、そんなに受けるほどの物かなあ、と。

本作への評価も同様なものとなります。

当然ながらTV版にも共通することですが、まず善悪の単純な対立があり、その前提が揺らがない(本作では契機があるように感じましたが十分掘り下げられなかったのが残念)というひねりのなさに物足りなさを覚えます。キャラの造形も表面的な極端さで、深みのなさを感じました。
要は、大人も楽しめる子供向け作品の域を出ていないと思います。

但し、ネタばれになるので具体的には書きませんが、自分の覚悟・信念・確信といったものが押し出されたシーンが白眉でした。

しかし、さすが「みんなのシネマレビュー」!。これだけのヒット作がたった7.02ポイントだなんて!。ますます信頼性が高まります。
傲霜さん [地上波(邦画)] 7点(2021-10-10 12:08:41)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 62人
平均点数 6.84点
011.61%
100.00%
200.00%
300.00%
411.61%
569.68%
61524.19%
72438.71%
8812.90%
923.23%
1058.06%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.40点 Review5人
2 ストーリー評価 7.16点 Review6人
3 鑑賞後の後味 8.16点 Review6人
4 音楽評価 7.71点 Review7人
5 感泣評価 8.42点 Review7人

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