映画『フィアレス』の口コミ・レビュー

フィアレス

[フィアレス]
Fearless
ビデオタイトル : フィアレス/恐怖の向こう側
1993年上映時間:122分
平均点:6.23 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(1994-06-25)
ドラマサスペンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-05-10)【TOSHI】さん
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監督ピーター・ウィアー
助監督ジョン・ラスク(第二助監督)
ウィリアム・S・ビーズレイ(第二班監督)
キャストジェフ・ブリッジス(男優)マックス・クライン
イザベラ・ロッセリーニ(女優)ローラ・クライン
ロージー・ペレス(女優)カーラ・ロドリゴ
トム・ハルス(男優)ブリルスタイン
ジョン・タトゥーロ(男優)ビル・パールマン
ベニチオ・デル・トロ(男優)マニー・ロドリゴ
ディードル・オコンネル(女優)ナン・ゴードン
ランス・ハワード(男優)タクシー運転手
スティーヴン・カルプ(男優)救命救急医
エルザ・レイヴン(女優)白髪混じりの女性
ケヴィン・ブロフィ(男優)TVレポーター
原作ラファエル・イグレシアス
脚本ラファエル・イグレシアス
音楽モーリス・ジャール
撮影アレン・ダヴィオー
製作ポーラ・ワインスタイン
ウィリアム・S・ビーズレイ(共同製作)
配給ワーナー・ブラザース
特撮ウィリアム・メサ(視覚効果スーパーバイザー)
美術ジョン・H・アンダーソン(セット装飾)
編集ウィリアム・M・アンダーソン
リー・スミス〔編集〕
字幕翻訳岡田壮平
その他モーリス・ジャール(指揮)
ウィリアム・S・ビーズレイ(プロダクション・マネージャー)
あらすじ
マックス・クラインは、飛行機墜落事故から生還する。しかし、事故後の彼は、死を怖れず、アレルギーも消え失せ、別人のように変わってしまう。一体、事故で彼に何が起こったのか?
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💬口コミ一覧

31.単なる感動作!とか、不朽の名作とは全然ちがうのだけれどこの作品は一生記憶に残っていそうです。はじめてみたのも数年前・・・
yotさん 10点(2003-03-10 17:50:21)
30.誰も評価していないほど余り見られていない作品だけど、最高に好きな映画です。ジェフ・ブリッジスは地味な俳優ですが常に作品や共演者を際立たせます。こんな映画は日本では絶対に生まれない。内容は表現のしようがないのだけど見るなら最後まで見てください。最後の最後に言葉にならない感動があります。
takaさん 10点(2002-07-17 19:56:57)
29.自分の好きなエピソードがたくさんある映画でした。特に主人公が同じく心を病んでしまった女性とオークランドを旅する場面から一連のアクションにいたる場面が、ぐっときましたね。
kinksさん 9点(2003-05-28 12:52:25)
28.ラストシーンを観ていて、説明しがたい涙が流れる。そんな映画であった。醒めた目で観察すれば、オチが安易かつ強引ではあるのだが、それでも傑作といえると思う。
風の木屑さん 9点(2003-03-03 14:34:18)
27.ネタバレ 飛行機墜落 そりゃぁそんな一生に一度あるかないか(あったら困るけど)のとんでもない出来ごとを体験したら人間変わってしまうと思う いやほんと自分の「死」を明確に意識する瞬間がきてしまった訳で… んーー重い  ジェフ・ブリッジス 今まであまり観ていない人なのだけど 派手さはないが心に大きなキズをもった男を好演してますね 飛行機事故から奇跡的に助かりアレルギーが吹っ飛ぶほど人格が変わった、と、思わせてのラストは圧倒されました イザベラ・ロッセリーニ(キレイですねぇ)演じる奥さんがジェフの机の上に大量にある絵を見つけた時 なにか心の闇をみてしまった気がして そんな演出や効果的な音楽が光る見ごたえのある内容でアリマシタ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-03-10 08:11:10)
26.こういう内容には引き込まれる。死の恐怖を超越って、どんな気がするんだろう。道路を平然と横断するところや墜落シーンは恐ろしくもあり、不思議ときれいでもあった。ラストも感動的。
ジェイムズ・ギャッツさん [DVD(字幕)] 8点(2006-09-20 20:03:38)
25.こういうの好きです。ジェフ・ブリッジスがますます好きになった。
NUNOさん 8点(2003-12-31 05:02:28)
24.飛行機事故後の人の内面を描きながら、物語は淡々と進んで行く。地味な展開であるにも関わらずクライマックスには、いやおうなく気分が高揚させられて、しばし放心状態に。不快でも快感でもない、これをどう表現したらいいのだろうか。
パティクル・マンさん 8点(2003-09-11 16:26:18)
23.作る側の気持ちが込められているから観る側にも伝わるんだ。
眼力王さん 8点(2003-07-17 06:05:03)
22.ピーター・ウィアー監督って、何を撮っても「傑作に限りなく近い秀作」にしてしまう。たまには破綻だらけの壮烈な失敗作をこの人の映画で見てみたい気にさせられる、数少ない才人ですよね。で、この映画も、まさにそんなピーター・ウィアー作品のひとつ。とにかく、ジェフ・ブリッジスが素晴らしいです。他の方も書かれてましたが、どんな作品であろうと確実にクオリティを上げる、そのくせまったく「熱演」だとか「名演」に見せない彼の役者っぷりに、あらためてホレボレさせてくれます。
やましんの巻さん 8点(2003-05-31 11:33:12)
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21.非常にユニーク。確かな手応え
bdさん 8点(2002-10-18 02:27:31)
👍 1
20.ネタバレ 傷ついたことにすら気づかない、その感情を解放したとき。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-07-07 22:16:27)
19.ネタバレ ジェフブリッジスの飛行機事故後の不安定な感じなかなか上手く撮れてたと思う。ショッピングモールのシーンからはぐんぐん惹きこめられた。イチゴの持っていき方にもヤラれた。
たいがーさん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-25 16:28:43)
18.日常のちょっとしたズレを描かせるとピーター・ウィアーは絶品!
5454さん 7点(2004-06-09 23:19:08)
17.ネタバレ ストーリー的にとてもよい映画です。脚本よし、ラストの演出もよし、ただ中半までがつまらない。ジェフ・ブリッジズの出演映画はたくさん見てて、私は彼の映画が好きなんだと思いました。
ほとんどなぜか、落ちキャラが多いです。これはそのとうりの、
航空機事故生還(でも落ちきれずさまよってる)なんですが、
タッカー、フィッシャーキング、隣人は静かに笑う、シービスケット・・これらは一例ですが、今回のこの役はちょっと我が強く
、生還してからさも自分が神になったような勘違い。
演技的には、K-PAX光の旅人で見せたような危うい包容力を期待したんですが、ひとり浮いてたから気にはなりました。
黒人の女性がキュートでたまらなくいいです。彼女とともにショッピングモールで、死んだ子供と父親への贈り物を選ぶあたりから、私の中で面白いと共感できました。そのあとの意外性と、どうにもならないならまた体験してみる(贈り物も含め)、これは面白いと思う。でも同じ思いや痛みを分かち合えても、やっぱりラストは現実の家庭という場所に戻らないとならない。彼は夢でさまよってたけど、発作で本当に夢の眠りにつけたはず。
そこから戻ることは本当の生還であり、家族とやり直すことが本当の幸せ。ここらがちょっとありきたりで減点ですが、あまりに不思議な映像と音楽に泣けてしまいました。シックスセンスやジェイコブズラダーのラストに匹敵します。
アルメイダさん 7点(2004-05-10 13:04:12)
16.うむ、いろんなことを想起させる映画だった。冒頭のさ、トウモロコシ畑から、ジェフブリッジスへ飛行機へ事故の現場の全体へって、見せ方がすごいうまいし、そしてあのラスト、うん、映像の力だねぇ。
あろえりーなさん 7点(2003-05-24 00:19:47)
15.自分が飛行機に乗ったときに感じたあの恐怖を思い出させてくれる映画。その感じを味わった人ならこの映画のなんとも言えない不安定さを感じることができるのかも・・
エスワイさん 7点(2002-11-10 14:48:14)
14.ジェフ・ブリッジスが醸し出す不思議な雰囲気に惹かれるものはありましたが、今一つピンとこなく退屈でやっとこさの完走でしたが、死生観について考えさせられたところに観た甲斐があったかと。デルトロ出演に「へぇ・・」
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2023-12-05 14:07:07)
13.ネタバレ  もしかすると、この解釈は間違っているのかもしれないですけど・・・
 マックス(ジェフ・ブリッジス)は、飛行機が嫌いだったという一言エピソードからもわかるように、きっと極度の怖がりだったのです。人一倍死や恐怖というものに対して敏感だったのではないでしょうか。
 飛行機が墜落する少し前に、ほかの誰よりも「死」を意識してしまったマックス。そしてその意識は「ああ、自分は死ぬんだ」という諦観の念へといきつきます。そう、きっとマックスの精神は、飛行機の中で光を見た瞬間、実存の世界から別の世界へと昇華されてしまった気がするのです。
 マックスは、一足先に誰よりも死の意識に支配されてしまったために、飛行機の中で歩きながら同乗者の人たちに声をかけてまわったり、少年を気遣ったり、墜落後も人々を冷静に誘導することができたのだろうと思うわけです。
 マックスは、飛行機の中で光を見た瞬間から、本人が言っているように幽霊のような存在になってしまったのかもしれないです。きっとマックスが想定していなかったことは、自分が生き残ってしまうこと。だから、彼は自分が生きていることにもはっきりと気づかないまま家族のもとに戻ってしまった。そこに現実世界とのずれが生じる。ずれはひずみとなり、時折彼の精神世界を脅かす。その都度彼は自分自身を認識するために、飛行機事故での死の直前に見た光を捜し求め、もう一度あの状況に身を置く必要があったのではないでしょうか。
 それが、行き交う車の中の横断であり、屋上でのワンシーンであり、車の運転での自爆だったのだと思うのです。
 そして、ラストのイチゴを食べてからの生還。あのイチゴを食べる前に、彼は家族の世界へと戻ることを決めていました。それは、一度昇華された精神世界から、現実の世界へと戻る覚悟の表れでした。でもどうしていいかわからない。だから彼にとって現実世界の代表者である妻に助けを求めたのです。イチゴを食べた瞬間、彼の脳裏に墜落直後の様子がフラッシュバックします。そして妻に助けられたとき、彼は「俺は生きているぞ」と叫びます。
 このとき初めて彼は、あの事故から生還したような気がするのです。
たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2013-06-23 12:01:54)
12.ネタバレ この監督の「グリーンカード」がとても好きだったから期待しすぎたかな。なんかストーリーがあるようなないような。ただ、主人公の奥さんと息子は、主人公に振り回される形でかわいそうだった。
珈琲時間さん [DVD(字幕)] 6点(2007-03-03 23:42:11)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 6.23点
000.00%
126.45%
200.00%
339.68%
439.68%
526.45%
6412.90%
7619.35%
8722.58%
926.45%
1026.45%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1993年 66回
助演女優賞ロージー・ペレス候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1993年 51回
助演女優賞ロージー・ペレス候補(ノミネート) 

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