映画『陰陽師』の口コミ・レビュー(2ページ目)

陰陽師

[オンミョウジ]
The Yin Yang Master
2001年上映時間:116分
平均点:4.72 / 10(Review 187人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-10-06)
アクションホラーサスペンスファンタジー時代劇シリーズもの特撮もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2025-05-13)【イニシャルK】さん
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監督滝田洋二郎
助監督橋本光二郎
演出諸鍛冶裕太(殺陣)
山田一善(殺陣)
キャスト野村萬斎(男優)安倍晴明
真田広之(男優)道尊
伊藤英明(男優)源博雅
今井絵理子(女優)蜜虫
小泉今日子(女優)青音
萩原聖人(男優)早良親王
宝生舞(女優)瓜の女
夏川結衣(女優)藤原祐姫
国分佐智子(女優)藤原任子
石井愃一(男優)藤原兼家
矢島健一(男優)藤原師輔
柄本明(男優)藤原元方
岸部一徳(男優)
螢雪次朗(男優)源忠正
木下ほうか(男優)垣武天皇
石丸謙二郎(男優)陰陽頭
岡元次郎(男優)検非違使
津嘉山正種ナレーション
原作夢枕獏「陰陽師」シリーズ(文藝春秋)
脚本福田靖
夢枕獏
江良至
音楽梅林茂(音楽/音楽プロデューサー)
浅梨なおこ(音楽編集)
撮影栢野直樹
市川修(撮影助手)
製作島谷能成
東宝(「陰陽師」製作委員会)
東北新社(「陰陽師」製作委員会)
TBSテレビ(「陰陽師」製作委員会)
電通(「陰陽師」製作委員会)
角川書店(「陰陽師」製作委員会)
製作総指揮植村伴次郎
プロデューサー濱名一哉
遠谷信幸
平野隆(共同プロデューサー)
配給東宝
特殊メイク原口智生(メイクアップ・エフェクト・スーパーバイザー)
特撮尾上克郎(特撮監督)
石井教雄(VFXスーパーバイザー)
オムニバス・ジャパン(VFX製作)
二宮清隆(VFXエグゼクティブ)
美術部谷京子
天野喜孝(キービジュアル・コンセプトデザイン)
衣装天野喜孝(衣裳デザイン)
斉藤育子
編集冨田功
冨田伸子
録音小野寺修
柿澤潔
松本昇和(録音助手)
照明長田達也
金子康博(照明助手)
その他IMAGICA(現像/協力)
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💬口コミ一覧

167.素直に面白かった。「心次第で、人は仏にも鬼にもなる」という哲学は悪くないっす。
ただ、萬斎演じる安倍晴明と真田広之演じる道尊の主役二人はかなり迫力があっていいとして、伊藤英明演じる博雅と今井絵理子演じる蜜虫にはどうしても馴染めなかった。とくに伊藤英明は演技が上手いとは思えないのだが。。。
とにかく、人の心の中に巣食う鬼が見られただけでもしめたもの。人の心がこんだけ分かりやすければいいんだけど。実際は、表情一つ変えずに恐ろしいことをやっている人がいるのが世の中です。
(2021年9月再鑑賞)
7点→7点プラス。世界観が良くて引き込まれる。主演二人の陰陽師がかなりカッコいい。結界を張るシーンや【我恨むこと絶えざるなし】とか繰り返して呪うとか迫力がありすぎる。
前のように伊藤英明と今井絵理子の演技もさほど気にならなかった。逆に陰陽師の存在が緊迫感があるので、かえって和んで良いかも。
若く美しい夏川結衣の鬼の演技が印象的で、実は一番引き込まれた。
CGとかショボいとか言われているが、人の心の風景を映し出した演出は面白いと思う。
mhiroさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2004-09-25 22:22:22)
166.十分楽しめる作品でした。野村萬斎ははまり役だと思います。私も姿勢をよくしなきゃなぁ・・・
だだくまさん 7点(2004-09-12 12:22:03)
165.ん~、ただの「角川系(違うって!)少年少女向けサイバー歴史SF」ともとれますが、それだけに収まってないのは、言わずとしれた野村萬斎の力量でしょうか。
へろりうしオブトイジョイさん 7点(2004-05-18 05:41:58)
164.見た理由は野村萬斎主演だから。以前朝ドラに出演していたのを見て、とても個性的な俳優さんだと思いました(その後狂言師だと知りました)。平安のカリスマ安倍晴明はハマリ役でした。そして悪役・真田広之も好対照の存在感。総合的に見ると彼の方が好きでした。トボけた役が魅力的だった伊藤英明、今井絵里子の蜜虫も可愛かったです。バトルもあるけど、全体的に静かでのんびりした雰囲気。悪くはないと思います。でもストーリーが浅いと思います。そしていかんせんCGがアニメっぽくて違和感がありました。でも続編も見たいとは思ったので、まずまず及第点です。
ピンクさん 7点(2004-03-30 02:53:40)
163.あまり評価が良くないようだが、私はそこそこ良かったと思う。中途半端なCGにはちょっと笑えたが、いかんせん、阿部清明役の野村萬斎が好きだからだ。彼以外にあの役はあり得ないだろう。そして敵役の真田広之がまたいい。彼のあの重厚なセリフ回しと立ち居振る舞いは、決して野村萬斎に引けを取っていなかった。この2人に6点。そして原作ファンには不評の様だが、ちょっと間抜けな伊藤英明扮する源博雅も、私はなかなか良かったと思う。あの濃い2人の間では、下手に格好良くするよりも全然良かったと思うのだ。と言うわけで、そんな彼に1点あげたいと思う。横笛をやりたくなった。
深海さん 7点(2004-01-09 21:33:14)
162.敢えて7点に。日本映画としては、筋もキャストも、見せ場もそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか。野村萬斎の清明は、怪しい魅力が良いし、伊藤英明もいいと思いますよ。特に、野村はさすがに、立ち振る舞いで「魅せる」ことができる数少ない役者さんだと思います。
たかちゃんさん 7点(2003-11-12 18:33:30)
161.今井絵里子ダメですね。
腸炎さん 7点(2003-10-26 13:43:41)
160.今井絵里子がちょっとなぁ。あまりにも雰囲気として溶け込んでない気がする。野村萬斎は美しかったです。CGとか特殊メイクが思ったよりもベタ過ぎて、アニメみたいだなぁと思ったのですが、野村さんと真田さんがすごく良かったので7点。ストーリーも面白かったです。
無雲さん 7点(2003-07-22 01:48:29)
159.ブーム終わってから数年。今更見たけど、結構面白かったな。長編を強引に短い映画に納めただけあって、脚本や演出がありゃりゃってなところもあったけど、エンタテイメントだからね。おっけー。これは野村萬斎を楽しむための映画。彼の凄さがわからん奴はこの映画について批評する資格は無いんじゃない?伊藤が大根に見えて、真田が凄いのは当然。元々上手いのに加えてあれだけ美味しい悪役だからね。小泉今日子の年齢不詳っぷりが凄かった。本人には失礼かもしれないけど、設定にぴったりの存在感でした。知能というものがほとんど存在しない役の今井については、演技どうこう言うのはアンフェア―っすよ。
ほげさん 7点(2003-05-04 03:57:11)
158.野村万斎に拍手! 日本にあんなに良い男優さんがいるなんて驚き。(最近彼はNHK教育の朝の幼児向け番組「にほんごであそぼ」に毎日出ています。ファンの人必見!)流れる様な動きの美しさは絶品です。ただ如何せん、CGショボすぎ。セットもちゃち。ジェームス・キャメロンやマーティン・スコセッシ辺りと比べると、まるで子どもの遊び場。さらに今井絵里子がムカつく。あの下手さは、映画をぶちこわしてるよ。彼女が出ていなければ8点出せた。
ともともさん 7点(2003-04-22 21:59:30)
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157.萬斎さん見たさに3回位映画館へ…。蜜ムシの役はぶっちゃけ誰でもできるよなー…。2に期待するしかない
ネイルさん 7点(2003-01-17 18:35:44)
156.真田さんのおのれ晴明~!に+2点。あの演技はさすが。ただCMで見たのよりインパクト無かったからもう少し溜めてあの台詞出して欲しかった。萬斎の主役っぽくない顔も逆に良かったかも。
スマニさん 7点(2002-10-30 12:09:46)
155.もうこれは、野村萬斎のPVだな。
マサムネさん 7点(2002-05-21 23:28:49)
154.野村萬斎の持つ妖しい雰囲気は彼独自のものであり、実に貴重であると同時に、好演の真田広之ともどもこの作品を際立たせたものにしている。売り物の一つでもあるSFXは実に丁寧で完成度も高く、さらにその世界観は日本特有のものであり、もっと誇りをもっていいと思う。今後、このような作品がもっと出てきて欲しいと切に願うのであります。
ドラえもんさん 7点(2001-12-15 23:14:07)
153.いや、正直、真田広之が好きだというだけで、あまり期待はしないで行ったんですけど、これが面白かった!野村萬斎のまるで鳥のような美しさが、人間でありながらどこか人間とかけ離れているような安倍清明の雰囲気を見事に出していましたね!勿論、真田広之の邪悪さとアクションも最高!改めて惚れ直してしまいました。CGも見事ですよね。とにかく全体的に派手で、素直に興奮できます!!蜜虫がもうちょっとどうにかなってれば、8点まで上げるんだけどなあ・・・。
ラスカルさん 7点(2001-12-11 22:31:44)
152.原作者が参加すると、ここまで健闘の映画になる。野村萬斎の存在感は圧倒的。伊藤英明は皆さんおっしゃるとおり大根ですが、結構役柄に合っていましたよ。残念だったのは、真田の役が、何でそんなに帝と都を憎悪しているのかが描かれなかった点と、晴明と博雅があっさり仲良くなってしまった点。気になったのはその点だけで、あとはほぼ完璧です。
寝不足女王さん 7点(2001-12-06 15:22:38)
151.荻原さんが演じてた何とか親王と晴明の壮絶きわまりない攻防が見たかったのに、すぐにどこかにいってしまったのが残念。もっと術が見たかった。   
kobaxさん 7点(2001-12-04 17:26:45)
150.ネタバレ 晴明と博雅が、「お前は本当に良い男だ」「お前もな」と笑い合って終わるが、これにどれほど共感するか映画を観た満足度が測れると思う。全く同感できなかった。二人が親友として認めあうには、相互扶助の関係があってこそ。なのに博雅は晴明に一方的に助けられるだけの存在。青音によれば「二つの星が一つになったのは、晴明と博雅が二人で都の守り人となったこと」を意味するそうだが、その説明が欠落している。「一方が死ねばもう一方も……」と暗示するが、博雅が死んでも、晴明には何の影響も現れなかった。悪の権化、道尊だが、この人の内面が描かれていないのが、ドラマとしての最大の難点だ。陰陽師として高い地位にあり、そこそこの暮しをしている。そこに何の不足があるのか?人間や世の中に関心はないのに、どうして天皇を亡きものとし、都を地獄と化すことに執念を燃やすのか?そのあたりの動機がみえてこない。それにあれほどの術が使えるのなら、天皇を意のままに操ることなど朝飯前だと思うのだが……。早良親王も同様で、通り一遍の描き方しかされてないので、遺恨や怨嗟は伝わらず、ましてや青音との愛は空疎にみえる。早良親王憤死の顛末を20分程費やして描いていれば、いくらか深みがでたと思う。最大の見せ場は晴明と道尊の術合戦だろうが、結果は肩透かしだ。道尊はいろいろと術を使うが、晴明は結界を張っただけ。それに嵌ったは道尊はあっけなく自死する。ここは二転、三転して盛り上がりを見せるべきところ。それに晴明が術を使うのにつぶやくだけなのは迫力に欠ける。気分が高揚しないのだ。痛快活劇伝奇映画として失格。自死といえば、右大臣の自死も物足りない。こちらは自死の理由も不明だ。技術的な不手際も目立つ。からくり仕掛け丸出しの式神烏や蛇、苦笑するしかない鬼の面、チープなCG、冬枯れの庭に無理に咲かせた花。夕日の中で博雅が笛を吹くと青音が出現するが、その場面は夜になっている。道尊が帝を追い詰めてゆくと、ほぞを固めた帝は、「自分を差し出せ」とまで叫ぶが、その後は姿を現さない。やっつけ仕事のオンパレードだ。何がなんでもこんな映画を創りたい、こんなことを伝えたいという映画愛や情熱が感じられない。こだわりがないのだ。最後に、早良親王の恋人で永遠の生命を持つ青音は、二十歳くらいの娘が演ずれば絵になるものを、年増が演じたのでは台無しである。恋愛パートも失格。
よしのぶさん [DVD(邦画)] 6点(2012-10-04 03:31:45)
👍 2
149.平安時代を舞台にした時代劇は少ないのでそこそこ楽しめた。太古の昔が舞台だし、これぐらい現実離れした演出もアリだと思う。
こまごまさん [地上波(邦画)] 6点(2007-01-10 22:35:13)
148.そこそこ面白かったし悪い印象のない映画。この映画を見て当時、安倍晴明や陰陽師について興味を持っていろいろ調べたり、マンガを読んだりした。野村萬斎は晴明役がぴったりでベストな配役だったと思う。不敵な笑みと少し不思議な雰囲気が良かった。真田広之も敵役をうまく、不気味に演じていて良かったと思う。内容も良かったし、映像も無難にうまく作れていたので平均点以上の出来だと思う。
スワローマンさん [映画館(邦画)] 6点(2006-05-12 22:28:18)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 187人
平均点数 4.72点
042.14%
184.28%
22111.23%
3136.95%
43920.86%
54222.46%
62312.30%
7189.63%
8136.95%
910.53%
1052.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.60点 Review5人
2 ストーリー評価 5.00点 Review8人
3 鑑賞後の後味 5.28点 Review7人
4 音楽評価 5.66点 Review6人
5 感泣評価 3.50点 Review4人

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