映画『侍タイムスリッパー』の口コミ・レビュー(3ページ目)

侍タイムスリッパー

[サムライタイムスリッパー]
2023年上映時間:131分
平均点:7.74 / 10(Review 47人) (点数分布表示)
公開開始日(2024-08-30) (公開中)
公開終了日(2025-06-04)
アクションドラマSFコメディ時代劇ロマンス
新規登録(2024-09-19)【sim】さん
タイトル情報更新(2025-05-18)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督安田淳一
助監督沙倉ゆうの
キャスト山口馬木也(男優)高坂新左衛門
冨家ノリマサ(男優)風見恭一郎
沙倉ゆうの(女優)山本優子
峰蘭太郎(男優)殺陣師 関本
紅萬子(女優)住職の妻 節子
井上肇(男優)撮影所長 井上
脚本安田淳一
撮影安田淳一
配給ギャガ
編集安田淳一
照明安田淳一
その他東映(協力 東映京都撮影所)
安田淳一(車輛)
あらすじ
時は幕末。会津藩から送られた高坂新左衛門ら二人の剣士が長州藩の山形彦九郎を暗殺すべく京都の寺で待ち伏せしていた。寺の境内で高坂と山形は死闘を演じ、戦いの中で振り上げた刀を落雷が襲うと、気がついた高坂がいたのは街中の路地だった。見慣れた街並みではあったが、黒い小箱を覗いていた西洋風の男から怒鳴られ、狼狽えている高坂に西洋風の若い女から矢継ぎ早に意味不明の質問をされる。やがて映画助監督だというその女性山本優子の仲介で記憶喪失者として寺の住職夫妻に保護された高坂は風変わりな街で見た貼り紙や住職の居間に置かれた板(テレビ)の中で動く絵、意識回復直後に見た侍と町人などから自分が幕末から百数十年後の京都に生きていることを悟る。そして高坂は住職夫妻の励ましと映画人の協力によって映画撮影所で殺陣(タテ)の斬られ役を演じることで生計を立てることになる。
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

7.ネタバレ 声を出して笑った映画は久しぶりかもしれません。。。
しかし終盤はとても真剣に、鳥肌をたてながら見ていました。

時代劇に対する愛、映画制作に対する愛、死んでいった武士への敬意と哀悼。
監督の伝えたいことがヒシヒシと伝わってきました。

愛、覚悟、継承、継続、夢
いろんなテーマを感じたんですが、それが一つになって大きなテーマになってると感じました。
オススメします。
製作陣の方に敬意と感謝。

ん〜しかし、
NHK朝ドラ「カムカムエブリバディー」からヒントを(かなり)もらっているのではないかと思っています。


This movie is very funny and also serious .

I think this movie has full of passion .

Love for Samurai , Love for create movie , and respect for Samurai who died .

I highly recommend it .

I want to say Thanks for this wonderful movie .
へまちさん [インターネット(邦画)] 9点(2025-04-21 00:50:36)
6.話題作だけに 期待して鑑賞..これは、あかんやつでした..とにかく 演出が下手! 台詞がダメ! (始まって2~3分で「ダメだこりゃ」ってなった) 古臭い構成 演出 カメラワーク 音楽 効果音..大衆向けコメディ..どこもかしこもB級映画..そもそも 物語の終盤、主人公の言動が 意味不明..説得力がない..これで 作品賞?? 日本映画 おわってる..悲しい..
コナンが一番さん [インターネット(邦画)] 4点(2025-04-27 12:27:34)
5.ネタバレ  まあ、よろしいんじゃないですかね。幕末の武士が現在に出現してそこで暮らしを営み始める。出現時の違和感や時代劇の切られ役として生活を始めるあたりがくどくなく、だが印象的に描かれていていい感じです。主役の山口馬木也さんが幕末の武士を好演してます。ただ、相手役の風見恭一郎さんですか、なんか途中で役者変わってませんか。まあ、許します。

 しかし、真剣勝負と殺陣の立ち回りの違いがほとんどないのは残念でした。真剣勝負だったらあんなに打ち合わないと思います。打ち合えば刀も痛みますし、万が一受けそびれば死ぬわけですから。ここのメリハリもっと欲しかった。
たこのすさん [インターネット(邦画)] 6点(2025-04-29 08:49:10)
👍 1
4.ネタバレ 評判どおり、けっこう楽しませてもらいました。たしかに時代劇はめっきり減りましたが、それはある意味で自業自得な部分もあるんじゃやないかと。古めかしい時代劇はそれこそ時代を感じさせてくれますが、今風の時代劇は現代劇をチョンマゲ姿で演じているだけという感じ。だったら現代劇でいいじゃないかと。
それはともかく、面白かったのは2点。1つは、主人公が最後まで素性を明かさなかったところ。割とすんなり現代に溶け込んでいたし、周囲の人も、いきなり現れて真剣を振り回す主人公について詮索せず、あっさり受け入れるのが面白い。ギャラの振り込みとかどうしたんだろうと妙に心配になりました。なんとなく、「ウルトラセブン」の最終回みたいなシーンがあるのかなと期待していたのですが。
それからもう1つは、主人公がショートケーキを食べながら「日本はこんなに豊かになったのか」とむせび泣くところ。一緒にもらい泣きしてしまいました。我々が歴史を学ぶ意味は、まさにここにあります。先人たちの苦難の末に今日があることを、我々は忘れちゃいかんだろうと。だけど今風の時代劇は、その教材にはならんのですわ。
眉山さん [インターネット(邦画)] 7点(2025-05-02 03:26:23)
3.ふざけたコメディ作品かと思って見始めたけど、真面目な時代劇が始まって驚いた。
ストーリー展開は奇抜だけど、時代劇の面白さが詰まった素晴らしい作品でした。
舞台を現代にすることで幕末の志士の想いがリアルに感じられて感動的でした。
どちらが正しくて、どちらが間違っていたとかじゃなくて、その時代を精一杯生きた侍の哀愁が染み入ります。
もとやさん [インターネット(邦画)] 8点(2025-05-08 20:24:32)
2.エーですね。この映画は、「侍が現在に現れたら」ではなく、「斬られ役が本物の侍だったら」に重きを置いた作品だと思います。なので、本来タイムスリップものによくあるパターンをある程度無視し、独特な世界観が表れている。故に面白いと受け入れられたのではないでしょうか。
主人公の山口さんと共にネームバリューのある(関西限定?)紅萬子さんの演技がイイです。最後の殺陣に真剣独特の緊張感がもう少し欲しかったような思いがします。
代書屋さん [インターネット(邦画)] 9点(2025-05-14 23:07:14)
👍 2
1.タイムスリップなる受け入れがたい状況なのに、驚くほどあっさり馴染んでいく。
そこは観ているこっちのほうが、馴染まなくてビックリです(笑)

その中で自分はどうすればと前向きに努力を重ねる。
主演の高坂役の山口馬木也さんの真面目さ、信念を持ち一途に生きるさま。
所作の見事さ殺陣の素晴らしさに、こちらはどんどん惹きつけられていく。
本物の侍だと思えるほどです。

それからキャストスタッフの皆さまの時代劇への熱い思い、こちらにヒシヒシと伝わってきました。
ちょんまげと日本髪のドラマをTVで沢山見た世代の私、そうそう、また時代劇が観たいとおもわされました。

一騎打ち、山口馬木也さんと冨家ノリマサさんの殺陣の美しさ、動きの見事さに金メダルを差し上げたい気持ちです。
日本の美を映像で広めてくれてありがとう。
たんぽぽさん [インターネット(邦画)] 8点(2025-05-15 10:30:08)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 7.74点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
412.13%
500.00%
6714.89%
71225.53%
81327.66%
91021.28%
1048.51%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.60点 Review5人
2 ストーリー評価 9.71点 Review7人
3 鑑賞後の後味 9.57点 Review7人
4 音楽評価 7.40点 Review5人
5 感泣評価 8.57点 Review7人

■ ヘルプ