4.私が好きなのは「スパイ大作戦」のような綿密な作戦で不可能を可能にする頭脳戦であって、「ミッション:インポッシブル」のような力技ではないんだなと言う事を再確認させられました。 本作はこれまでのシリーズのファン向けの作品なのでしょう。私のように過去作をろくに観てないのに「トップガン マーヴェリックが大傑作だったから、もしかしたら本作も面白いのでは?」と期待して観ると期待ハズレになるかも知れません。 IMAXレーザーGTで見たので映像の迫力はありましたけどね。 【alian】さん [映画館(字幕)] 6点(2025-05-27 00:58:07) ★《新規》★ |
3.シリーズ全8作品を包括した、イーサン・ハントの決断と、その功罪が織りなす集大成。 彼が、果敢に挑み、積み上げてきたもの、その結果として存続したこの「世界」は、果たしてあるべき姿だったのか。 そして、この二部作では、その決断と功罪を、主人公に限らず一人ひとりのキャラクターに課し、ストーリーを紡いでいたのだと思う。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 7点(2025-05-25 21:48:27) 《新規》 |
2.期待し過ぎたのかも。 説明導入が長すぎるのと、中弛みは否めない。
この方法しかないとか、説明しながらとか、せっかくのメンバーがもったいない。 【HRM36】さん [映画館(字幕)] 6点(2025-05-25 00:19:16) 《新規》 |
1.宣伝で「集大成」と謳っているだけあって、壮大なストーリーとなっています。他レビューサイトではミッションが壮大すぎるとか、イーサンが超人過ぎるとか、ご都合主義が過ぎるとか、様々なレビューがありますが、こういうエンタテインメント映画では主人公はある種超人だし、多かれ少なかれご都合主義がないと映画は成り立たないものだし、シリーズが長く続くとストーリーが壮大になりがちなのはある意味当たり前なのであまり気にしない方がいいと思います。さて映画のレビューに戻ると、やはりトム・クルーズのアクションには目を見張るものがあります。危険なアクションでは当然命綱は付けていますが(後でCGで消す)、それでもなおノースタントであのアクションができるのは凄いの一言です。トムは62歳だそうですが、この歳でこれだけアクションができるのはトム・クルーズとジャッキー・チェンぐらいではないでしょうか。さらにシリーズでおなじみの「トムが全力疾走するイーサン走り」ですが、集大成だけあって旧作よりも回数が多いです。ファンは堪能できると思います。上映時間は170分と3時間近いですが、途中でダレることは全くありませんでした。 繰り返しになりますが、今作は「今までのシリーズの集大成」と言ってるようにもうこれ以上ストーリーは進められないような感じも受けますが、「これで終わり」とは言っていないのでジュラシック・バークシリーズのように新しいストーリーが復活する可能性もあります。そのときは原点に立ち返って、もう少しこじんまりしたミッションでもいいのではないでしょうか。その際はハイテクばりばりの秘密道具てんこ盛りなんてのも面白いんじゃないかと思いますね。 あと今回先行上映を見たわけですが、先行上映でもパンフレット販売してほしいなあ。5/23に日米同時公開ですが日本で先行上映できた条件がパンフレットは先行発売しないということだったりして。
[追記]エンドロールで○○Gripという職種が出ます。撮影や照明などの機材を担当したりする助手のことですが、昔は"Best Boy Grip"と言っていました。この映画ではBest Boyという表現は見ませんでした(見落としている可能性はありますが)。これもスチュワーデスをキャビンアテンダントと言い換えたりするようなジェンダーに留意した結果なんでしょうかね。 【MASS】さん [映画館(字幕)] 8点(2025-05-21 17:27:18) |