映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の口コミ・レビュー

ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング

[ミッションインポッシブルファイナルレコニング]
Mission: Impossible - The Final Reckoning
2025年上映時間:169分
平均点:7.29 / 10(Review 34人) (点数分布表示)
公開開始日(2025-05-23) (公開中)
アクションサスペンスアドベンチャーシリーズものスパイものTVの映画化
新規登録(2025-03-03)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2025-06-12)【イニシャルK】さん
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監督クリストファー・マッカリー
キャストトム・クルーズ(男優)イーサン・ハント
ヘイリー・アトウェル(女優)グレース
ヴィング・レイムス(男優)ルーサー・スティッケル
サイモン・ペッグ(男優)ベンジー・ダン
イーサイ・モラレス(男優)ガブリエル
ポム・クレメンティエフ(女優)パリス
ヘンリー・ツェーニー(男優)ユージーン・キトリッジ
ホルト・マッキャラニー(男優)バーンスタイン
ジャネット・マクティア(女優)
ニック・オファーマン(男優)シドニー
アンジェラ・バセット(女優)エリカ・スローン
シェー・ウィガム(男優)ジャスパー・ブリッグス
ヴァネッサ・カービーホワイト・ウィドウ
ショーン・ハリスソロモン・レーン
森川智之イーサン・ハント(日本語吹き替え版)
園崎未恵グレース(日本語吹き替え版)
手塚秀彰ルーサー・スティッケル(日本語吹き替え版)
根本泰彦ベンジー・ダン(日本語吹き替え版)
津田健次郎ガブリエル(日本語吹き替え版)
江原正士ユージーン・キトリッジ(日本語吹き替え版)
石住昭彦ジャスパー・ブリッグス(日本語吹き替え版)
高島雅羅エリカ・スローン(日本語吹き替え版)
牛山茂ウィリアム・ダンロー(日本語吹き替え版)
志村知幸バーンスタイン(日本語吹き替え版)
小形満NSA代表(日本語吹き替え版)
星野充昭シドニー将軍(日本語吹き替え版)
広瀬アリスホワイト・ウィドウ(日本語吹き替え版)
中尾隆聖ソロモン・レーン(日本語吹き替え版)
ボルケーノ太田(日本語吹き替え版)
高橋良輔(俳優)(日本語吹き替え版)
庄司宇芽香(日本語吹き替え版)
原作ブルース・ゲラー(TVシリーズ)
脚本クリストファー・マッカリー
音楽ローン・バルフェ
ラロ・シフリン(テーマ音楽)
製作トム・クルーズ
クリストファー・マッカリー
配給東和ピクチャーズ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
編集エディ・ハミルトン
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳岸田恵子
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💬口コミ一覧

34.ネタバレ いやーもう最高でした。
イーサン・ハント役のトム・クルーズを
スクリーンで見られるだけで満足です。
そう感じられる自分にも満足ですw

過去作との繋がりも良かったし、
特にダンローとの再会は涙出ました。
直前に1作目を見返してて本当に良かったー

意外に賛否あるのにびっくりだけど、
それだけみなさん期待してたんでしょう。
細かいことツッコミ出したらキリがないし、
こういう映画はエンターテインメントとして、
鑑賞するのが一番ですね〜

あえて1点挙げるなら、
ガブリエルの最後が呆気なさすぎたのは、
ちょいと残念でしたw

続編がありそうな雰囲気だったけど、
イーサン・ハントやベンジーが
自分たちの後継者を見つけるストーリー、
もしくは伝説のIMFエージェントという設定などで、
世代交代していくのもありかと思います。

あと今回ラストシーンにイルサがいた!?
ルーサーももしかしたら生きてる!?
説もあるし、そんな期待を込めて次回作待ってます!
ゆにおさん [映画館(字幕)] 10点(2025-06-18 22:21:39)
👍 1
33.ネタバレ 数ヶ月前に公開日がニュースになってから、首を長くして待っていました。同時に、これを観てしまうとおそらくはイーサン・ハントの新たな雄姿を見ることは二度とないのだろうという、寂しさも抱えての鑑賞になりました。インディの最後の聖戦(スカルやダイヤルではない)や、007ノータイムトウダイを観るときと同じ気持ちですが、なんといっても、期間がとてつもなく長かったことから今回が最も感傷的になってしまいました。
結果、期待に違わぬ、これでもか!といわんばかりのアクション満載の3時間弱を堪能できました。
正直、ストーリーはそれほど語るべきことはありません。イーサンに、タイムリミットと何かしら目標となるアイテムを与えるだけのものでしかないです。それが今回のアンチウィルスであり、前作の鍵であり、その前の起爆装置であり、ラビットフットであり・・・。せっかく今回はサイバー空間に巣くうAIという最強の敵を用意したのだから、それを欺くような頭脳戦でもあるのか?とも期待しましたがそれとは逆で、最新技術を使ってしまうと太刀打ちが出来ないから、むしろ体一つで勝負だ!という方に全振りでした。
しかし、そういう物足りないものがあるとしても、心情的にこのシリーズの(おそらく)最終作から減点をするということは、私には恐れ多くて出来ません。
間違いなく、トム・クルーズのようなスターは、今後2度と現れないでしょう。その彼の全盛期と自分の人生が重なっていた幸運に感謝したいと思います。

(追記)いっそのこと、もう1時間映画を長くして、インターミッション入れてくれればよかったのに。トム・クルーズのファンには同世代も多いので、そろそろ3時間近くトイレを我慢してじっとしていることがミッション・インポッシブルになりつつあります。ちらほら途中退出している人がいましたよ。
Northwoodさん [映画館(字幕)] 10点(2025-05-22 00:43:05)
👍 1 😂 1
32.ネタバレ 最高に面白かった。
私、80年代のジャッキー・チェン映画が大好きなのです。本作のトム・クルーズ、イーサン・ハントは、私にはジャッキー・チェンの再来にしか見えなかった。深海130mで一人奮闘、緊縛感溢れるシリアスな場面から、ジャック・マイヨールもびっくりのパンイチというまさかのギャグ展開。
イーサンの飛行機ぶら下がりと言えば、またか、という感じだけど、今回は複葉機乗り移り、操縦士ぶん殴りの操縦席奪取、翼の間を行ったり来たりで、お約束のブラブラ鉄棒状態を挟みつつ、最後にまたしても翼正面激突のギャグ展開。

このコントのようなアクションは、もはやジャッキーか、イーサンか、他の誰も真似出来ない。ポリス・ストーリーか、五福星か。はたまた、無言でのドタバタアクションということでは、サイレント時代のチャップリンか、キートンか。それとも実写版のルパン三世 カリオストロの城と言うべきか。(そういえば、飛行機に乗ったガブリエルが途中から伯爵に見えてしようがなかった)

私の中では、本作によって、トム・クルーズは、ジャッキー・チェン以来のアクションの神、人間国宝認定となりました。だから、文句なしの10点満点。人間国宝認定なので、当然です。

ちなみに、今回の敵は世界滅亡を目論むAI。それが最後に0.1秒でドラゴンボールのギニューの最期みたいになっちゃう。それも最高に可笑しくて。兎に角、世界が滅亡するかどうかの瀬戸際なのに、イーサンのシリアスな表情(これも名人芸)からのギャグ展開が突き抜けていて、その殆んどがツボにハマって、観ている間、私はニヤニヤが止まらなかった。もうトンデモを超えていて、最上級のブラボーを送りたい、私の愛すべき映画になりました。
onomichiさん [映画館(字幕)] 10点(2025-05-19 22:28:09)
👍 1
31.ネタバレ  良かった、すっごく面白かった。イーサン一人が潜水艦と飛行機でドタバタしているだけだった気がしないでもないし、敵AIがスカイネットにしか思えなくて完全にSFパニック映画だった気もするし、自国第一主義と分断の世界情勢に対するメッセージ性が強過ぎる嫌いもあるけど、シリーズというかトム様映画の集大成じゃないでしょうか。
 流石トム様、観客を楽しませる要素が分かってらっしゃる。ロシアとの一触即発の緊張感とか、潜水艦クルーがヌッと現れるトコとか、大統領の葛藤と逡巡とか、フェルプスJr.との和解とか。
 ポムさんのメンバー入りは嬉しいけど、もっとキレッキレのアクションを見たかったなあ。個人的にラストのバッチリメイクが色っぺくて、満点でした。まさかのダンロー氏の再登場のみならず、奥さんと一緒の大活躍も楽しかった。
 また脇役とその演出が良い。アフリカ系女性大統領とか、空母の司令官とか、潜水艦の女性兵士とか、ロシアの秘密工作員の隊長とか、皆いい味出してるんだよなあ。
 自分のエゴを優先する余り、他人が不幸になるかも知れないけど、それはその人間の人生における選択の結果であって何ら特別なことじゃない。だたそれを覚悟したうえで、自分が正しいと信じる道を進めと。ルーサーの最後の言葉、胸に沁みました。
 最後にイーサンと奥さんが幸せそうに過ごすラストを期待しましたが、それがないということはまだ続くんでしょうかね。うん、続いてほしい!
ノンさん [映画館(吹替)] 9点(2025-06-14 19:04:23)
30.ネタバレ エンディングが格好良すぎる
SODOMOJOさん [映画館(字幕)] 9点(2025-05-23 20:19:16)
29.ネタバレ 本作を単体としてみた場合、M:Iにしてはさすがに話のスケールが大きすぎ、3時間近くの上映時間はやや長く感じられました。
しかしながら、イーサンの集大成、いや、勝手ながらトムの集大成ととらえていたこともあり、開始前のメッセージからエンドロールまでストライク世代としてはそれだけで感涙モノでやや緩めの採点です。
深海でわざわざ生身をさらし、複葉機の空中戦で車輪にしがみつき・・・還暦超えが理屈抜きでやりたい放題でツッコミどころ満載ですが、理屈抜きでヨカッタ! これが映画でこれが娯楽です!!
こじつけながらの初回作品とのつながりや、お約束の5秒後消滅、そして、群衆に消えていくラストシーンと、ただただ満足です。
キレイに終わった以上、シリーズはここで打ち止めにしていただくことを切に願います。
午の若丸さん [映画館(吹替)] 8点(2025-07-09 14:33:18)《新規》
👍 1
28.正直前作のほうが面白かったです。

前作は「鍵を守る」「逃走劇」といったシンプルさが際立ち、ハラハラドキドキの連続。

それに比べて今作は「ファイナルにふさわしい内容にしなきゃ」という意識が強すぎて、
アクションが抑えめでテンポもやや緩め。
ミッションインポッシブルらしい爽快感やカタルシスが少なく、個人的には少し微妙でした。

とはいえ、アクションそのものは文句なし。
「還暦がやる仕事じゃねえよ!」とツッコミたくなるトムの身体能力は健在で、
前作の崖ジャンプを超える見せ場もあります。

関東・関西弁圏にお住まいの方は、ぜひIMAX GTで体感してみてください。これは映画館で観るべき作品です。
ハチマキさんさん [映画館(字幕)] 8点(2025-06-24 14:54:04)
27.諸般の事情で吹替版を見に行くことになってしまったのですが、映画開始前にトム・クルーズの肉声の挨拶が聴けたのは、良かったです。本当にコレ、嬉しかった。作品の良し悪しとは関係ないけど。
映画の中に「走るシーン」、それも全力疾走のシーンが出てくると、昔からテンション上がっちゃうのですが、そういう嗜好というのか指向というのか、同様のこだわりを演じ手であるトム・クルーズの方でも持っているようで、これまでの作品でも何度も見せてくれた「走り」を、今回もたっぷりと披露してくれます。
しかしもう一つ、私が偏愛するのが、「疾走する乗り物に人間がしがみ付くシーン」というヤツでして。『カサンドラ・クロス』や『暴走機関車』がなぜここまで好きなのかというと、列車にしがみつくシーンがあるからなのか、それとも好きになる映画ってのはちゃんとそういうシーンも押さえてくれているということなのか。あるいは『レイダース/失われたアーク』のトラックのシーンとか。「ジョン・グレン監督の007映画」なんて、誰にも評価されていないかもしれないけれど(私も手放しで喜んでいる訳ではないけど)、ヘリにしがみつき飛行機にしがみつき列車にぶら下がり、いや、素晴らしいではないですか。
で、今回のお題は、複葉機。『トップガン』のトム・クルーズが、元祖トップガンたるサイレント映画『つばさ』の世界に舞い戻り、複葉機での空中戦を繰り広げます。しかしこれらの作品とは違って、彼はあくまで複葉機にしがみつかねばならぬ。と来れば、やはり私の愛する『カプリコン・1』、なのですが、、、この『~ファイナル・レコニング』で展開されるのは、あの空中戦を撮ったハイアムズですらさすがにここまではできなかった、という、もはや自分の目が信じられなくなるような、「頭おかしい」級の驚愕の空中スタントの数々。

スタント映画の神様がついに舞い降りた、と思う瞬間でありました。

まあ、別の場所で展開される物語と、このアクロバティック過ぎる空中スタントとが並行して描かれるのは、ある意味「引き延ばし」であって、限られた映像素材でいかに長くクライマックスを持続させるか、ということでもあり、結果的にややスピード感が阻害される要因になってしまった感も無きにしも非ずですが、そうであれ何であれ、「えっもう終わり?」とだけは絶対に言わせない満腹感充分のクライマックスになっています。この空中での戦いを表現するのに、どういう映像のショットで見せるのか、に対して、どういうショットが映像化可能なのか、どういうスタントが人間に可能なのか、の究極のせめぎ合い。

で、作品全体としてはどうかというと、これはもう、間延びしてしまってます。『フォールアウト』あたりから顕著になってきていた映画の長さが、今回はついに169分という長さ。それも、前作『デッドレコニング』が「2部作の1作目」という(当初の)位置づけに乗っかって「話のオチはつけるけど収束はさせない」という自由度でもって長尺を乗り切ったのに対し、今回の作品は、MIシリーズ自体の集大成ですとばかり、やたらと過去に遡っては「実はああでした」「実はこうでした」とやりまくる。そんなこじつけみたいな話をいくら聞かされてもなあ、と。お陰で、映画の尺は延びる、テンポは悪くなる。
だけどまあ、この「歳月の流れ」みたいなもの自体が、今回の作品のテーマの一つでもあるんですよね、きっと。トム・クルーズを含め、みんな歳を重ねて。シリーズ初期の、かつての若かった頃の映像が何度も挿入されるたびに、あの若かった時代というものはもう戻ってこないんだなあ、と思わされつつ、それでも年輪を重ねたトム・クルーズが「歳食ってなお」限界に挑み続ける。
などと思っていたら、一緒に見に行った高校生の息子(彼と時間的な都合を合わせるために今回、吹替版になったのだけど)も、要するにこれってそういう映画なんでしょ、みたいな事を言ってて、ああ、同じようなコトを感じてるもんなんだなあ、と。

という訳で、それなりにしみじみともする作品で、しみじみとさせんがために(要は昔の映像を出さんがために)蛇足的な贅肉もついてしまった作品でもあるのですが、そしてまた、登場人物を増やし過ぎていささか手持無沙汰な様子も見られちゃったりもするのですが、そうは言っても、これだけ素敵な数々のシーンがあれば、不満はありません。
中盤の潜水艦のシーンなんて、クライマックスの空中戦とは対照的に、スピード感と言えるようなものは無いのですが、しっかりと、じっくりと、緊迫のシーンを描きつくしていて。
ああ、この映画、見て良かった、と思います。
鱗歌さん [映画館(吹替)] 8点(2025-06-08 09:15:52)
👍 2
26.ネタバレ 正直ね。レコニングの1作目でもうついてけないと思ったんだけど、今作のファイナルレコニングは面白かった。
ミッション自体は複雑なんだけど、目的は単純。敵の大将を捕まえて毒薬USBを取り戻し、沈んだ潜水艦を見つけて元祖のコードを持ち帰る。わかりやすくて、純粋にアクションを楽しめた。このシリーズはそうでなくては。
まあ次から次へと危機の連続。
潜水艦の魚雷発射管から脱出するあたりは、助かるってわかってても手に汗握ってしまったぜ。
しかしね、今回の悪役ガブリエルは本人になかなかたどり着けないだけで、いざ対峙したら弱いのなんの。飛行機でのアクションも結局尾翼に激突して自爆って。ラスボスとしての魅力とか腹立たしさがあんまり感じられなくて、倒した時のスカッと具合も足りなかったのは残念。
いやしかしね。
イーサンに全世界の運命がかかってるって。
それはさすがに興ざめだわよ。
このシリーズってそもそもそんな大きな話じゃなかったじゃん。欲張りすぎだぜ、トム。
なんてことを考えながら鑑賞したものの、アクションには大満足。
ヒロインとしては、グレースよりもフランス人のパリスの方が魅力的だなあと思いつつ、そこに加点。
追記。
アメリカ大統領が自国が核を意図的に使用したことを疑われないように、各国の主要都市に加えて、アメリカ国内の大都市にも核を落とす決断を迫られるシーンが出てくるのだけど。
このシーンはどうしても「未知への飛行」と重なる。
結局イーサン頼みで核を使用する決断はできなかったのだが、「未知への飛行」でのニューヨークに核を落とす約束をクレムリンと交わすジェーン・フォンダの苦悩たるや、想像を絶するものがあった。
本作はそのドラマを描き切るタイプの映画ではないし、その苦悩を持て余した感が否めなかった。自国に(他国にもだけど)核を使用するかどうか考えるなんて、映画とはいえ、我々とハリウッドの核に対する感覚はかなり異なることを改めて感じた次第。
roadster316さん [映画館(吹替)] 8点(2025-06-01 22:53:39)
👍 1
25.ネタバレ トム・クルーズのイーサン・ハント最終作と言うことで気合を入れてIMAXで鑑賞。
冒頭いきなりトム君のコメントから入る。相変わらずサービス精神旺盛だ。
前作の続編という扱いにせず前作を見なくても話に入っていけるように、いきなり長いテープ再生から入った。
この辺りは苦肉の策だろう。その後もシリーズの集大成とばかりに過去作の引用が多いが、場面の引用であり別に過去作を見てストーリーを頭に入れておく必要はない。
「こんな場面あったなー、もう一度見たいなー」で充分な作り。この辺りはマーベルと違って親切設計だ。
全体を通して充分楽しめる力作であった。トム君、長い間お疲れさまでした。
が、エンディングが若干引き気味だったのがちょっと引っかかる。まだシリーズ継続に未練があるのかな?
本作で完結で良いと思う。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 8点(2025-05-25 11:32:11)
👍 1
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24.ネタバレ トム・クルーズもそろそろいい歳だし、シリーズの大風呂敷をたたむにはちょうど頃合いの今作。但しお目当てはトムではなく前作で最凶の仇役として大暴れしたパリスことポム・クレメンティエフ姐さんがイーサンと組んでどれだけ活躍するか、だったのだけど、なんでもっと大暴れしてくれないかなーと不完全燃焼。
「お前を殺そうとした私をなぜ助ける?」で終わった前作ラストからこっち、優しくされることに慣れていないパリスがいちいち戸惑う様子がも~う初々しいったら!負傷したベンジーに手当の経験を聞かれて殺したことしか無いと答えるごもっともなやりとりもマル。例えるなら「鎌倉殿の13人」で山本千尋演じる女アサシン・トウのキャラに通じるギャップが彼女の魅力であり、だからこそ射撃も格闘も相当な腕前の彼女の活躍をもっと観たかった。いっそスピンオフでパリスを主役にした話をやれば絶対面白いのに。
スリ・グレースの今作の役回りは観客寄りの立ち位置で、たとえスリの特殊技能を持っていてもまともじゃ無いくせ者揃いのミッションチームの中では素人同然、短期間で格闘訓練は受けたのだろうけど、イルサやパリスには遠く及ばないところがご愛敬。ローグ・ネイションを思い出す拷問部屋で、イーサンと手下の格闘を映さずグレースの表情と物音・苦痛の悲鳴だけでどんだけ容赦ないんだと思わせる演出も楽しい。ラスボス・ガブリエル?いいんです、あんなの。
総括すれば以前登場した人物たちのその後がいろいろ判って「そーか、そーいうことだったのか」と答え合わせするのが今回のテーマだった最終作だった。大仕掛けと派手なアクションがあれば映画ってそこそこ観客を呼べるだろうけど、これからのトム・クルーズの挑戦とは優れた脚本とアクションに頼らない演技力でどれだけ客を呼べるか、かも知れない。
rinzouさん [映画館(字幕)] 8点(2025-05-24 01:33:49)
👍 1
23.宣伝で「集大成」と謳っているだけあって、壮大なストーリーとなっています。他レビューサイトではミッションが壮大すぎるとか、イーサンが超人過ぎるとか、ご都合主義が過ぎるとか、様々なレビューがありますが、こういうエンタテインメント映画では主人公はある種超人だし、多かれ少なかれご都合主義がないと映画は成り立たないものだし、シリーズが長く続くとストーリーが壮大になりがちなのはある意味当たり前なのであまり気にしない方がいいと思います。さて映画のレビューに戻ると、やはりトム・クルーズのアクションには目を見張るものがあります。危険なアクションでは当然命綱は付けていますが(後でCGで消す)、それでもなおノースタントであのアクションができるのは凄いの一言です。トムは62歳だそうですが、この歳でこれだけアクションができるのはトム・クルーズとジャッキー・チェンぐらいではないでしょうか。さらにシリーズでおなじみの「トムが全力疾走するイーサン走り」ですが、集大成だけあって旧作よりも回数が多いです。ファンは堪能できると思います。上映時間は170分と3時間近いですが、途中でダレることは全くありませんでした。
繰り返しになりますが、今作は「今までのシリーズの集大成」と言ってるようにもうこれ以上ストーリーは進められないような感じも受けますが、「これで終わり」とは言っていないのでジュラシック・バークシリーズのように新しいストーリーが復活する可能性もあります。そのときは原点に立ち返って、もう少しこじんまりしたミッションでもいいのではないでしょうか。その際はハイテクばりばりの秘密道具てんこ盛りなんてのも面白いんじゃないかと思いますね。
あと今回先行上映を見たわけですが、先行上映でもパンフレット販売してほしいなあ。5/23に日米同時公開ですが日本で先行上映できた条件がパンフレットは先行発売しないということだったりして。

[追記]エンドロールで○○Gripという職種が出ます。撮影や照明などの機材を担当したりする助手のことですが、昔は"Best Boy Grip"と言っていました。この映画ではBest Boyという表現は見ませんでした(見落としている可能性はありますが)。これもスチュワーデスをキャビンアテンダントと言い換えたりするようなジェンダーに留意した結果なんでしょうかね。
MASSさん [映画館(字幕)] 8点(2025-05-21 17:27:18)
👍 1
22.ネタバレ  今作はファイナルということで、伝統?のメッセージが5秒後に消えたり、変装があったり、ウィリアム・ダンローとの再会があったり。
 トム・クルーズは62歳なんですね。驚きです。
 CGでなく実写アクションというのがすごい。
 飛行機のシーンなんてサーカスというか出初め式というか…。
 そして、トムも忙しいスケジュールをぬって来日してファンに神対応。これぞスターです。
ぶん☆さん [映画館(字幕)] 8点(2025-05-17 23:33:41)
21.ネタバレ ちょっぴりプレミア感がありそうな先行上映を見てきました
トムさんのご挨拶から始まって、「やっぱりこの人は映画を作って人を楽しませるのが好きなんだなぁ」と
感慨ひとしおになったのですが、これだけでその心意気が嬉しく感じました

さて、トム・クルーズはまたまた世界を救っちゃったのですが

シリーズの今までの総決算とか言われている割に
車でのスタントが少なく、バイクでのチェイスシーンは皆無で
「ああ、レベッカ・ファーガソンが居てくれたらあんなシーンやこんなシーンで魅せてくれただろうな」
なんて、その点は残念でした

でも、陸海空のアクションてんこ盛りで、お腹いっぱいです
(陸のアクションはビックベンのシーンということで、ひとつ)

全体的に緊迫感が連続するシーンが多く
息詰まる展開に窒息して救急搬送される観客がいないかどうか心配で、気が気じゃなかった、
・・・というのは言い過ぎですが、
今回のイーサンは今までになくシリアスで、いっぱいいっぱいな一面を見せる事がありました
(ボクのイーサン・ハント像は「ヨユーかまして難局を乗り切る軽妙さを持ち合わせるキャラ」でしたので特にそう思ったのかもしれません)

「エンティティの作り出した世界」というのは看過し得ない!
それにメンバーを失って余裕どころじゃないのだ!
ということだったのでしょう

ネタバレしたくないので明言しませんが
ボクの好きな◯ー◯ー・◯◯◯◯◯がファイナルだったとは心外でした
ギャラの問題だったのかな?
ぐりこさん [映画館(吹替)] 8点(2025-05-17 22:51:54)
👍 1
20.ネタバレ 先行上映に駆けつけました。
トム・クルーズは本作でも当然の如く体を張っております。
陸海空。走って、潜水して、小型機にしがみついて。間延び感はありましたがこんな63歳は居ないと言うことで見入りました。
チームの面々もそれぞれ活躍の場があって飽きさせません。
チラッと映るジョン・ヴォイト等30年の時の流れにしんみりするところもあり。
米国大統領アンジェラ・バセットを始め男女多様な人種のキャスティングは今時の心配りなのでしょう。
現大統領はおそらく観ないと思われ(どうでも良いですが)
〆のルーサーの台詞はもう一回聞きたいところ。
トム・クルーズなので次回作あるかもしれませんが、最終作として観る分に相応しい力作でした。
The Grey Heronさん [映画館(字幕)] 8点(2025-05-17 16:12:19)
19.ネタバレ 後編の公開を待ってました。多くの人と同じで前作を見直して、いざ劇場へ。で、まあ面白かったし、アクションも前回より量増しましで、画面にくぎ付け…だけど、あえて言う。
本作でシリーズラスト?という事で、1作目から本作までのミッションは全て繋がっていた、みたいなノリで色々こじつけて回収するのは、ちと無理やり過ぎないか。そもそもがそんな壮大なバックグラウンドの世界感を持つ物語ではないでしょ。
極めつけは、1作目で飛ばされた可哀そうなおじさんが、本作ではキーマンとなり、実はすごい実力の持ち主でした…って、おいおい無理やりぶっこんできたな。
それから、本先の前後編を通して、倒すべき敵がどいつなのか、味方はどいつなのか、正直良く分からなかった。。。もし、最後の奴がラスボスだとすると、過去一しょぼい相手だったと言える。
また、イーサン個人のスーパーマン並みの活躍は認めるが、肉弾戦はもういい。。。スパイとして、頭脳労働で相手の裏をかく戦略や、それを実行するチームワークの妙で、ハラハラドキドキの心理戦とスマートな戦いが観たい。
私はやっぱり「スパイ大作戦」が観たい。
リニアさん [映画館(字幕)] 7点(2025-06-24 00:50:01)
👍 1
18.ネタバレ 鍵が主役という珍しい映画。マドンナはエスキモー、主要な小道具はナイフ、モブはQアノン信者やトランプ信者。SNSにハマるのもほどほどに。
男たるもの還暦になろうが、誰よりも速く走り、複葉機ぐらい操縦し、大統領の信任厚く、北極海ぐらい裸で泳げなければならない。いやあ絶対真似できませんね。
実はイーサン・ハントは、AIの洗脳カプセルに入ったまままだ出てきていない、映画全体が彼の夢の話という可能性は捨てきれない。
ほとはらさん [映画館(字幕)] 7点(2025-06-20 18:04:01)
17.スパイのミッションを超えている…、と思われる。
TERUさん [映画館(吹替)] 7点(2025-06-16 21:35:09)
16.ネタバレ 大作で有るが故にやむを得ないのだが、本シリーズは作を重ねる毎にスケールが際限なくアップ、ついに本作ではトム・クルーズ扮するイーサン・ハントは世界の危機を救える唯一の男にまでなってしまった。
内容に関しては他レビュアーの皆様ご指摘の通り、率直に言って上映時間が長くダレてしまう事は事実。
過去作との辻褄合わせもマーベル系映画の様に過去作をそれなりに丁寧に観ていないと「何の事?」となるのは必至。
イーサンの立ち位置が一エージェントを超えて地球を救う宇スーパーヒーロー的になってしまう展開含め、これは最終作であるが故の割り切りが無ければ有り得なかっただろう。
私個人的には一作目の気の毒な方の意外な再登場と活躍や、最後まで中身が明らかにされなかった三作目の「ウサギの足」が多少強引なれど意外な伏線となっていたのは興味深かった。
いずれにしても、公約通り本シリーズはこれで潔くスパッと終わらせて欲しいです。

最後に幾つか。
・ホワイト・ウィドウが全く登場しない、何故?
・イルサ(前作)とルーサー(本作)が亡くなる展開はやはり寂しい。
・過去の複数作で見られたユーモラスな描写が減ったのは少々残念。
・中盤の米露潜水艦チェイスのシーン、米原潜を追いかける露原潜の後ろ姿があの「レッド・オクトーバー号」に見えて仕方が無かった。ほんの一瞬だけれど、これも何かのオマージュなのか?
たくわんさん [映画館(字幕)] 7点(2025-06-11 11:29:41)
15.前作から2年、長かったけど、復習してから鑑賞したので戸惑うことなく観ることができました。
過去作のキャラクターやキーワードが出てきて、ファイナルとして相応しいと思う。30年弱続いたシリーズが終わると思うと少し寂しいです。
あきぴー@武蔵国さん [映画館(字幕)] 7点(2025-06-01 22:19:52)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 7.29点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5411.76%
6514.71%
71029.41%
81029.41%
925.88%
1038.82%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.20点 Review5人
2 ストーリー評価 7.75点 Review8人
3 鑑賞後の後味 7.55点 Review9人
4 音楽評価 7.50点 Review6人
5 感泣評価 6.50点 Review6人

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