映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』の口コミ・レビュー

岸辺露伴は動かない 懺悔室

[キシベロハンハウゴカナイザンゲシツ]
2025年上映時間:110分
平均点:7.00 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2025-05-23) (公開中)
ドラマホラーサスペンスファンタジーシリーズものミステリーTVの映画化漫画の映画化
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タイトル情報更新(2025-05-13)【イニシャルK】さん
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監督渡辺一貴
キャスト高橋一生(男優)岸辺露伴
飯豊まりえ(女優)泉京香
玉城ティナ(女優)マリア
戸次重幸(男優)ソトバ
大東駿介(男優)水尾
井浦新(男優)田宮
原作荒木飛呂彦『岸辺露伴は動かない 懺悔室』(集英社ジャンプ コミックス刊)
脚本小林靖子
音楽菊地成孔
制作NHKエンタープライズ(制作プロダクション)
配給アスミック・エース
美術柘植伊佐夫(人物デザイン監修)
衣装柘植伊佐夫(衣裳デザイン)
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💬口コミ一覧(8点検索) [全部]

1.ネタバレ ネタバレ有りのマークを表示しましたが、多くの方に劇場にて新鮮な思いで楽しんでいただきたいので、なるべく核心に触れないよう気を付けます。
この映画を見ようと思ってらっしゃるほとんどの方が原作を知っていると思います。前半はまさに原作通りですが、後半からオリジナル展開に。懺悔に訪れた例の男性にかけられた呪いが波及していき、露伴達にまで影響を及ぼしていく。それをどう解決していくかといった物語になります。
仮面職人役の玉城ティナ他、配役がとても良い。荒木漫画らしい癖のある役どころに皆ハマってます。ドラマ版と同じく菊地成孔の劇伴も不安を煽る展開によくマッチしてます。いい曲だな~と思いながら鑑賞しました。
露伴の能力ヘブンズ・ドアーは肉体を持つ相手にしか効果を及ぼさないため、目に見えない「呪い」という力にどう対抗するかが焦点になります。このシリーズはそんな露伴の能力ですら解決しづらい問題に直面しまくりですが、ある意味これまでの高橋一生版シリーズの中で、ヘブンズ・ドアーの力を最も有効に活用出来たお話になったのではと私は感じました。
呪いというのはその対象に非があるなしに関わらず、発動してしまったら災難が降り掛かるもの。これはとんだ不条理。今回は誰が救われ、誰が報いを受けるべきかが明確になっている点が感動ポイント。なかなかにしてスッキリとした良い気分で劇場を出る事が出来ました。綺麗に解決したな、と思えます。
ちょい厳し目に見るなら、若干間延び感。リズム良く見せるなら90分で出来る。ジメッとした荒木ワールドをじっくりと体験という意味の「間」だと思うのですが、そこは個人差が生じるかも知れません。終盤は一気に勢いが出るので、そこまではのんびりヴェネツィアの情景をお楽しみ下さい。
にしきのさん [映画館(邦画)] 8点(2025-06-11 16:17:16)《更新》
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6125.00%
7250.00%
8125.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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