映画『ラ・ブーム』の口コミ・レビュー

ラ・ブーム

[ラブーム]
La Boum
1980年上映時間:111分
平均点:6.23 / 10(Review 30人) (点数分布表示)
公開開始日(1982-03-06)
ラブストーリーシリーズもの青春ものロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-07-18)【イニシャルK】さん
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監督クロード・ピノトー
キャストソフィー・マルソー(女優)ヴィック
ブリジット・フォセー(女優)フランソワーズ
クロード・ブラッスール(男優)フランソワ
リシャール・ボーランジェ〔男優〕(男優)
ジャック・アルダン〔1938年生〕(男優)
ベルナール・ジロドー(男優)エリック
脚本ダニエル・トンプソン(脚本/台詞)
クロード・ピノトー
音楽ウラディミール・コスマ
主題歌リチャード・サンダーソンReality(愛のファンタジー)
製作アラン・ポワレ
あらすじ
素敵な恋愛に憧れる13才の少女ヴィック(ソフィー・マルソー)はブームで少年マチューと出会い恋をする。しかし、すれ違いの多い二人の間はいつしかギクシャクしたものに...離婚寸前だった両親も仲直りしてくれて幾分、心にゆとりの出来たヴィックは再びブームでマチューと再会。二人の思い出の曲“Reality”でラブラブダンスを...ここでハッピーエンドと思いきや物語は以外な結末をむかえる事になる。(まさに衝撃のラスト!女はコワイ...)
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💬口コミ一覧

30.自分にとってソフィーは永遠の憧れ。好きです。愛しています。この映画は中学生の時に学校の映画鑑賞会で観たのですが、男子は全員彼女のファンになっていましたね。自分なんか映画を観終わった後、周りにいる同級生の女子がえらく貧粗に見えましたから。(失礼!)でも今でも熱狂的にファンをやっているのは自分くらいかも。ブーム(パーティー)でのダンスシーンやエンディングで流れるあの名曲“Reality”を聞くと、当時自分の胸を絞めつけた彼女の魅力が蘇えり、物凄く切ない気持ちになります。
SFアクションホラーさん [DVD(字幕)] 10点(2003-07-01 19:54:26)
29.ネタバレ マチューに夢中のヴィックの恋路よりも、パパとママのこじれ具合いのほうが気になっていたところにホッと一安心の終着点。ところがまさか、ラスト2〜3分の出来事があまりに衝撃すぎて、まさか目を疑った。君はだれ?という衝撃に始まり、その名ナシの彼に抱かれて揺れるソフィーの顔が暗がりでチカチカッとフラッシュが当たり白く光る度、ゼブラ模様的に映るソフィーの顔はその時少女でなくて大人の顔となっていた。もっと正直に言わせてもらえば、イキかけた女性の顔になっていた。でも綺麗にファンタジー的な言い方をするなら とても夢見心地となって最高潮な時を過ごしている女性の顔になっていた。それを目にした時の衝撃は本当に凄かった。

ただ少し残念に思えてしまったのが、その瞬間のソフィーの悩ましい顔のアップが一時停止されてそのソフィーの顔を背景にしながらエンドクレジットが流れて出してゆくんですが、残念ながらあのショットはベストショットではないですね。自分だったらもっと最高の表情した瞬間でバシッとスクショ決めてあげれたのにな、なんか惜しいな 残念だな〜とかいう思いでジッとエンドクレジットを眺めておりました。

でも、ホントだったらこんなオッサンの思いなんかより、我オッサンとしましては、日本に住む彼女らと同年代の男の子女の子のご感想なんぞを聞いてみたりしたくなってしまうんですよね。あのようなブームについて、ハグ文化について、キス文化について。やっぱうらやましく感じてしまうのだろうか。いや、日本の子だったら、ヤマトナデシコ&サムライ精神で きっとうらやましくなんてないって言ってくれるはずだ。(という思い込み。)でも、本心は隠しながらもやっぱりうらやましく思ってしまうのでしょうね。まあそれが当然だ。そうさ、いっそフランス人に生まれたかったとか子どもながらにきっと思うハズだよね。
3737さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-11-01 21:37:13)
👍 1
28.なんかフランス映画って、「え、そこでそうなるの?」みたいな違和感があるんですよね。気持ちや、心理状態の変化が説明不足っつうか、つかみ辛くて。
でも、そんなこと全然気にならないくらいソフィー・マルソーが可愛くて、可愛くて。
誰でも理屈抜きに魅かれる顔立ちのタイプってありますよね。(ちなみに優木まおみさんや篠田さんにちょっと似てるかなw)
 女優の魅力だけで8点ってこれが2作目です。
rhforeverさん [DVD(字幕)] 8点(2012-08-20 16:09:57)
27.ネタバレ ひと目会ったその日から、恋の花咲くこともある・・・
みたいな感じで、ソフィー・マルソーを初めて見た時に恋に落ちた、当時中学生だった私です。

もう初恋みたいな感じでして、自分の誕生日には無理やり同級生にソフィーのポスターを買わせ、この映画のサントラも買った記憶があります。
んだから、主題歌『愛のファンタジー』を聴いただけで中坊の頃にタイムスリップしてしまいます。
この頃は、ソフィーと絶対結婚してやる・・・ソフィーがダメでもフランス人と真剣に結婚してやる・・・と頭の中、花の都パリ状態のおバカな中学生でした(何せ、新島の夜は若者が熱い!!って雑誌の記事見て、ゴムボートで新島に行こうと真剣に考えていた中学生でしたから)

んで映画の内容は?と、当時ソフィーしか眼中になかったから気付かなかったけど、今観ると親の不倫やら何やら色々盛り込まれていたんですね~・・・

そんな訳で、この点数はかなり思い出補正された点数なんですけど、ブームに行く為のヴィック(ソフィー・マルソー)の衣装替え一人ファッションショーのシーンは、今観てもめちゃんこ可愛く萌えちゃいました(自分の娘位の年なのに・・・)。
と同時に、今は母親役のブリジット・フォセーにも、ときめいた私なのであった・・・


ぐうたらパパさん [DVD(字幕)] 8点(2012-06-22 14:44:38)
26.ソフィー・マルソーはかわいいねえ。ダンスシーンでヘッドフォンを使った演出が印象に残っています。
しなけいさん 8点(2003-07-19 05:41:34)
25.恋愛の描き方はフランス的かもしれませんが、作りそのものは軽いタッチでGOOD。ソフィー・マルソーの記念すべきデビュー作としても印象に残ります。劇中では13歳の役とか?ってことはモー娘の辻や加護くらいでしょうか?(比較以前か?汗)フランス人って羨ましいです。
イマジンさん 8点(2001-12-07 12:35:27)
24.当時のS・マルソーは超かわいい!
ジダンさん [映画館(字幕)] 7点(2007-10-27 06:53:55)
23.「ソフィー・マルソーの」という冠がタイトルに付く作品が、何気に5作品も登録されているソフィー嬢、いやあこの映画の公開から数年間の彼女の人気はすごかったですね。広末涼子のデビュー当時、あ、この子ちょいソフィー・マルソーに似てんなあって思ったのも今は昔・・・。だんだんとふっくらふくよかになってきて「ソフィー丸そう?」などとファン雑誌で揶揄されていた事を思い出します。ラストで効果的に流れていた曲は「REALITY」って曲名だった事をこのレビューのおかげで知りました。
放浪紳士チャーリーさん [地上波(吹替)] 7点(2006-04-02 17:43:31)
22.ソフィーマルソーの顔が好き。かわいい。当時とてもあこがれた。
fujicoさん 7点(2003-09-22 18:32:01)
21.学生の時、泊まるところがなくて、オールナイトの映画館に行ったらやっていた青春の思い出の映画。話の筋よりもソフィーマルソーの魅力が余韻として残る。
死亀隆信さん 7点(2002-03-10 22:51:56)
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20.ものすごくヨーロッパの香りの強い映画でした。元々若年層向けらしいのだけど、大人が見ても十分に楽しめるね。ソフィーがホント可愛いです。
奥州亭三景さん 7点(2002-01-07 18:20:26)
19.今上天皇はブルックシールズ推しだったが、当時の日本人にはソフィーマルソーの方が人気があったような。今見てもさすがの存在感ではあるし、パリの13歳女子の実態?にも驚かされるが(現在はさらに進化?しているのだろうか・・・)、親子で対比的に描いているとしても、両親の不倫問題が主人公とは関係なく進行していくあたりが全体的なストーリーとしては少々雑かな。ラストは中々のインパクトではあるけど。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-05-20 18:09:01)
18.ネタバレ 初見。お国柄なのかどうか知りませんが、13歳やそこらでチュッチュチュッチュしてるのには、今は勿論、当時田舎で部活に明け暮れている身にとっては「何やってんだか・・・」両親それぞれも浮気していて、一家揃って「何やってんだか・・・」他愛の無い恋バナを気楽に眺めておりました。ラストの男の子に「アンタ誰?」一時停止して誰だったか思い返してみても結局分かりません。エンドロールに彼女と同じようなポケーッとした顔で「誰だっけ・・・・」募るモヤモヤ

分からなかったのが当然だったという結末にアホらしくもあり腹立たしくもあるところです。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2023-02-13 03:09:17)
17.ネタバレ この映画の公開当時、日本でもかなりの人気を博したとの事ですが、自分が観てみて日本人の感性には合わないような気がしました。
コロナ前、日本に長期滞在していた外国人が「日本ではドレスコードを着る機会がなくてつまらない」とぼやいていた人もいたそうで、欧米では日本と違い中学生の頃から既にパーティーの習慣があるのですね。
中学生であってもハグしてキスしたりとかも平気でやっちゃうというのは、日本人からするとちょっと驚きがあると思います。
また、エンディングでソフィー・マルソー扮するヴィックが初対面の男と熱いハグをする締めくくりも心情が描かれていないために我々日本人にとっては解釈に悩むところですが、この辺りの行動もフランス人にとっては普通に理解できちゃうものなのでしょう。
主人公のヴィックだけでなくその両親も双方とも別の所で恋人を作ったり、アフリカに旅立つ前に思い直してダンナの元に戻ったりする心の移ろいなどはやはりフランス映画ならではと思います。
自分より前のレビューで、フランソワが娘の彼氏を殴れるのが格好良いとのコメントがありましたが自分は逆で、彼女の親父を殴れる彼氏が格好良いと思ってしまいました。
また、ヴィックの友達のペネロペの妹がフランソワに好意を抱くのも年齢に拘らず自由で良いなぁと感じたりして、全体的に共感するのが難しい映画ではあるもののフランス人の恋愛観に対しては憧れのような感情が芽生えた気がしました。
ところで、パーティーで並べられた飲食物は誰がお金を出して準備をして片付けをしているのだろうか(笑)
もっつぁれらさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-10-29 00:24:04)
👍 2
16.こういう何の変哲もない映画が、なぜか国内外で大ヒットしてしまう。世の中何が起こるかわからないもの。主演にソフィー・マルソーが起用されてなかったら、知られざる無数の映画の一本となっていたのでしょうが。
私などはソフィー・マルソーと石野真子の区別もつかないので(ウソ)、あの当時のラ・ブーム・ブームというのは(そういう言い方あるのかどうか)ピンとこなかったんですが、そういえば、親父役のヒトと芦屋小雁の区別もつかないんです(ウソ?)。
物語も何だか有るような無いような、印象としてはソフィー・マルソーの恋愛モドキが映画の2~3割、両親の浮気騒動が4~5割といった感じ。足しても10割になってませんね、ははは。
ところどころ場面が省略される面白さがあって、例えば、ソフィー・マルソーが親父と車に乗った筈の場面、次のシーンで彼女の横で車を運転しているのがバアサンだったりする。
だけど全体的にはテンポがいい訳でもなく、むしろやや長いかなあ、と。このダラダラ感が、「青春」というものなのかも知れませんが。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-11-26 09:23:52)
15.ネタバレ まぁ思春期な女の子をソフィー・マルソーが好演 こんだけ可愛かったら、そりゃ人気も出るわなぁ  しかし このオマセなガキどもは夜な夜な何やってんだか(国民性が表れてる?) この年頃の子を持つ親は大変 そんなあたりは万国共通かも  お父さんだったりお母さんだったり先生だったり 各人のエピソードはフランス映画らしい ざっくりとした印象wでかなり荒っぽい  特にドイツ語の先生  教え子のお母様とは… そりゃいくらなんでも じゃないすか?(苦笑)  まぁ結局丸く収まってよかったよかったと思わせてーのー…  これまたフランス映画らしいエンディングでゴザイマシタ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-05-21 08:17:40)
14.本作の日本公開当時は映画館の無い田舎町のガキだった僕にとっては、山を越えて街の映画館に行くのはお金もかかるしちょっとした冒険だった頃なので、映画館では見ていないのですが、ソフィーは当時日本でも大人気で雑誌等色んなメディアでも見ることがきました。

80年代のフランス映画としては、「なまいきシャルロット」と共通するものを感じますね。本作ではソフィーが、「なまいき~」ではシャルロット・ゲンズブールが大ブレイクしました。やはり両作品とも売り出し中の主演の女の子をとても魅力的に可愛らしく見せています。本作で言うと、ソフィーがブームに着ていく服を決めるため衣装をとっかえひっかえする着せ替えのシーンなどが印象に残りますね。

今でもコンスタントに映画に出ているソフィーの初々しく可愛い姿を今に見ることが出来る。今となってはそれだけでも価値ある映画ではないでしょうか。そしてもう一つ、あのブリジット・フォッセーがお母さん役というのも驚きでありました。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-05-01 15:10:24)
13.ネタバレ  ソフィー・マルソーが誰だかは知りませんが、ラスト1分で、今までの人間ドラマをいともたやすく台無しにする潔さはなかなかのもの。これがフランス映画の良いところですね。
 まさに自分のことしか考えていない13歳。確かに当時の日本の13歳より進んでいるのかもしれませんが、精神面では似たりよったり。所詮どの国も13歳なんてこんなもんなんですね。日本だけ幼稚なのかと思っていましたが、少し安心しました。
 ストーリー自体はありきたりな日常を、ちょっとドラマチックにしただけですが、見ている人を楽しませる工夫がいろいろあって普通に楽しめます。フランス映画って、ありきたりの日常を映画にしちゃっているものが多いので、雰囲気は結構好きです。たまに見ると新鮮です。
たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-23 03:42:30)
👍 1
12.ネタバレ ソフィー・マルソーのデビューは華々しく、日本でも映画の公開前から大変な話題になっていた。ひとつには彼女が欧米人らしくなく、どちらかと言うと日本の女優さんに近い顔立ちだったからかもしれない。
撮影当時13歳の彼女を見たさに30過ぎのおじん(母親役のB・フォセーやドイツ語の先生と同じ年代)が見た映画で、他人からロリコンと言われるのを覚悟して映画館に入ったものだ。映画はおもしろくもあり、おかしくもあり、恥ずかしくもあった。その中でいくつも印象的なシーンがあった。ブームへ行くため母親の服を着て試すシーン、ロックを踊っている中で二人だけがヘッドフォンの曲で踊っているシーンなど・・・。
青春ドラマに加えて両親の浮気ドラマがからみいろいろあった後、ラストシーンはもうとても13歳には見えない大人の顔立ちのマルソーだった。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 6点(2011-08-20 14:19:33)
11.ブームってリセアン、リセエンヌのプチ・プロムみたいなもの。ソフィー・マルソーがこの日のためにお部屋でファッション・ショーする場面はティーンの女の子らしくって。ヴィックをとりまくのはBFマチューに両親のブリジット・フォッセー(ポーレット♪)とクロード・ブラッスール(数年後ソフィーと夫婦役になるのはちょっとショック)、エリック先生(「ビリティス」のベルナール・ジロドー)、話のわかるプペットおばあちゃん。「愛のファンタジー」流れるラストは、C´est l´esprit de France.
レインさん [映画館(字幕)] 6点(2009-08-23 00:01:15)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 6.23点
000.00%
100.00%
200.00%
313.33%
426.67%
5516.67%
61136.67%
7516.67%
8516.67%
900.00%
1013.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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