映画『ヴィドック』の口コミ・レビュー(5ページ目)

ヴィドック

[ヴィドック]
Vidocq
2001年上映時間:100分
平均点:5.29 / 10(Review 90人) (点数分布表示)
アクションサスペンスファンタジーミステリー実話もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-04-05)【イニシャルK】さん
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監督ピトフ
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
キャストジェラール・ドパルデュー(男優)フランソワ・ヴィドック
ギョーム・カネ(男優)エチエンヌ・ボワッセ
アンドレ・デュソリエ(男優)ロートレネス
玄田哲章フランソワ・ヴィドック(日本語吹き替え版)
神奈延年エチエンヌ・ボワッセ(日本語吹き替え版)
高乃麗プレア(日本語吹き替え版)
小林清志ロートレネス(日本語吹き替え版)
沢田敏子シルヴィア(日本語吹き替え版)
斎藤志郎ミニエ(日本語吹き替え版)
脚本ピトフ
音楽ブリュノ・クーレ
美術マルク・キャロ(キャラクター・デザイナー)
ジャン・ラバス(プロダクション・デザイン)(セット装飾)
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💬口コミ一覧

10.全体的に、黄色い感じの映像と雰囲気がいい感じでした~。昼間に見ると外の光とか画面に反射しちゃってよくわからないけど。。。ま~っくらにすれば大丈夫でしたw。題名のヴィドック。
てっきり、鏡の仮面男の名前だと思ってました。
海賊さん 7点(2004-08-15 15:14:43)
9.フランス映画好きなんで見ましたが、意味がわからなかった。気持ち悪かった。作家の人が少し良かったので2点です。
スマイルさん 2点(2004-08-16 20:58:11)
8.不思議な映像ですねぇ。きれいじゃないかな。
フィリップ・バルカシジクさん 5点(2004-08-28 23:57:43)
7.オチそのものよりも、えっ!そこがオチなの?!と、そっちのほうがびっくりした。最初に普通にわかってしまうため、読めるとかどうとかいう以前にそこが読みどころだということ自体にどうも納得がいかない。意外といえば意外?!薄暗い雰囲気と映像はよかった。
羊飼いさん [映画館(字幕)] 4点(2005-06-15 23:18:28)
6.フランス映画とは思えない特撮が多々出てきます。とにかく映像は美しい。監督のピトフさんはジュネ&キャロと仲良しだということで、それも納得。ただ、ミステリーチックなのに、残念ながらあまりどきどきするような展開はありませんでした。何でも監督は大友克洋『アキラ』の実写版を撮られるそうで、フランス映画にならないよう願います。
如月CUBEさん [地上波(字幕)] 8点(2005-10-29 19:18:38)
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5.ジュネから離れたキャロ。キャロのいないジュネ。ともに片羽のない蝶のようで、金色に鈍く光る単調な探偵物を見ながら、濃い蜜月の作品ばかり思い出された。
レインさん [映画館(字幕)] 6点(2006-01-23 19:58:26)
4.物語の内容よりも、カメラの撮り方や劇中の風景に目がいってしまいました。ドアップがかなり多いし、ひきで撮る場面でも、今まで観たことがないような撮り方をしていて「斬新だなぁ。」と思いました。最初から最後まで画面が暗く不気味な雰囲気もよく出ていたと思います。ただそれが自分に合ってたかというと正直「観にくかった・・・」という感想です。でもこういう映画もあるということがわかってよかったです。
ちゃじじさん [DVD(字幕)] 3点(2007-02-23 20:20:44)
3.ネタバレ この作品のビジュアルには酔いしれました。当時、撮影では史上初という試みで特殊なカメラが使われたそうですが、ホント綺麗です。ピトフ監督ってことでデザインも凝っているし色彩美もセンスある。冒頭から主人公が死ぬはずないでしょってな思い込みでみていたのでオチはなんとく読めてしまいましたが、鏡の顔をもつ男は誰なのかを暴いていく過程も面白くて満足でした。
シネマブルクさん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-20 16:21:14)
2.ネタバレ  内容的に派手な作品ではありません。
 ですが、最初から最後まで人をひきつける吸引力のある作品です。
 妙な緊張感と、気持ち悪さ、知的好奇心をくすぐる展開、様々な要素が混在しています。
 登場人物たちは、脇役も含め、個人的には非常にカルトな雰囲気を感じます。正直外見は気持ち悪い。そしてアップも気持ち悪い。
 ですが中身はいたってまともな人が多い。非常識な外見に、常識的な中身。
 そして外見が一番スマートで爽やかな好人物が、異常殺人鬼という逆転の発想。
 そんな意図はないのかもしれませんが、人は外見からでは判断できないという皮肉すら感じちゃったりして・・・。
 まあ一方で、犯人の意外性に対し、その真相に対してはあまり心が動きません。なぜかって?
 おそらく『誰が犯人?』ということに興味がわきづらい作品だからでしょう。もっと言うなら、誰が犯人でもおかしくないことが犯人探しへの興味を削いでいると言ってもいいかもしれません。
 ですから、誰が犯人かなんてどうでも良い。むしろその動機に興味があります。なぜ『政治家』『科学者』『医者』の3人が狙われたのか。ですがその3人の共通点も中盤くらいで明らかにされてしまいます。
 したがって、ミステリーという側面では、やや面白みに欠ける作品かもしれません。
 ですが、話の落とし所が気になります。ですからプロットや演出は良いのだと思います。
 ただ、よく時代背景がわからないのですけど、革命みたいなのが起こっていて、そっちのほうが『おおごと』に見えてしまったために、殺人事件が『大事の前の小事』みたいな印象を受けてしまいました。ちょっともったいなかったかも。
 猟奇的な殺人事件というのは、平和な日常の中で起きるからこそ、その猟奇性が増すのだと思いました。
 そしてタイトルに問題ありなのも同感です。
 それとも、すべてはヴィドックが仕組んだシナリオというミスリードの意味でもあったのでしょうか。
たきたてさん [DVD(吹替)] 7点(2016-09-18 23:06:47)
👍 1
1.おそらく同時期に上映されていたほかの作品と混同していたんだけど、中世あたりの人狼伝説か何かをもとにしたホラー映画だと思い込んでいた。
でもポスターのビジュアルが強烈に印象に残っていたので今回遅まきながら視聴。
そしたら全然違った。
舞台となるのは2月革命のころのパリ。
といってもパラレルワールドのパリだな。
謎を追いかけるミステリー作品でヴィドックは探偵の名前。
ところが物語の序盤でこの探偵は死んだとされており、炉の語の展開は探偵ヴィドックの最後の消息を伝記執筆を依頼されたと称する作家がたどっていく物語となる。
実はヴィドックは当時起きていた連続殺人事件の犯人を追っていたらしいのだ。
果たして事件の真相とは……。
最期に意外な犯人が発覚する。
途中いくつも手掛かりが提示されるからフェアといえばフェア。
でもスピリチュアルな要素を多分に含むストーリーなのでまともに推理する気もなく見ていた。
あんまりびっくりはしなかったな。ああ、そうなのかっていう感じ。
ビジュアルはとても興味深かった。
物語の展開も世界観もそれぞれのカットの構図も極彩色の劇画をパラパラとみているような感じ。
特に原作があるとは断っていないが、これはフランス流劇画バンドデシネの世界観をそのまま映画に置き換えた作品だと思う。
お話の内容が漫画的でやや幼稚で中二病的なのも、そう考えれば許される。
途中たびたび登場する不要と思われるインサートカットをなくしてもう少し短い上映時間にした方がよかったんじゃないかな。
かずくんさん [DVD(吹替)] 7点(2024-01-26 00:03:14)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 90人
平均点数 5.29点
011.11%
144.44%
244.44%
366.67%
41718.89%
51617.78%
61415.56%
71718.89%
866.67%
933.33%
1022.22%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review3人
2 ストーリー評価 3.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 3.25点 Review4人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

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