映画『プライド・運命の瞬間』の口コミ・レビュー

プライド・運命の瞬間

[プライドウンメイノトキ]
1998年上映時間:161分
平均点:5.68 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
ドラマ法廷もの戦争もの歴史もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-06-30)【イニシャルK】さん
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監督伊藤俊也
キャスト津川雅彦(男優)東條英機
ロニー・コックス(男優)ウィリアム・ウェブ
スコット・ウィルソン(男優)ジョセフ・キーナン
大鶴義丹(男優)立花泰男
奥田瑛二(男優)清瀬一郎
寺田農(男優)重光葵
前田吟(男優)赤松貞雄
村田雄浩(男優)伊藤清
戸田菜穂(女優)新谷明子
いしだあゆみ(女優)東條かつ子
歌澤寅右衛門(男優)木戸幸一
五十嵐義弘(男優)大島浩
島木譲二(男優)田中隆吉
石橋蓮司(男優)大川周明
石田太郎(男優)武藤章
睦五郎(男優)佐藤賢了
有川正治(男優)星野直樹
飯沼慧(男優)荒木貞夫
前田亜季(女優)東條君枝
相田翔子(女優)東條光枝
烏丸せつこ(女優)
阿知波悟美(女優)
脚本伊藤俊也
松田寛夫
音楽大島ミチル
高桑忠男(音楽プロデューサー)
主題歌相田翔子「ゆりかごを揺すられて」
製作東映
企画佐藤雅夫
プロデューサー田中寿一
配給東映
美術内藤昭
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💬口コミ一覧

25.賛否両論でしょうが、日本人は見なくちゃいけないでしょう。
ちむらさん 8点(2002-01-17 22:58:58)
24.津川雅彦の演技が少し大げさに感じたけど、東京裁判にスポットをあてたことは面白いと思った。
ながれものさん 6点(2002-02-28 17:07:26)
23.東条英機カッコ良すぎ。いや、実際東条英機はイメージより格好いい人だと思いますが、ちょっと作り過ぎていて -1 点。こういう映画の主人公にするんだったら、当初の予定通りパール判事を主人公にするか、あるいは今村均を取り上げれば「地上波に乗る」可能性もあったのになぁ~。主人公の選び方で -2点。ただ、敢えて東条英機にスポットを当てた事は新鮮であり驚きである事は確か。でも、やっぱり主人公に対する評価が見直されない限り地上波に乗らないでしょう。それが残念です。
素人@史学さん 7点(2003-02-12 00:39:56)
22.素直にかっこいい。日本人だからこそ見るべきだとおもうけどなぁ
NIKOさん 7点(2003-05-25 09:51:36)
21.この映画は犯罪です。弁護の余地もありません。ドイツで「ヒットラーは立派な人だった。ナチのやったのは正しい戦争だ」なんて言ったら、作った監督は生きていけませんよ。そういうことへ僕らが鈍感かということは、日本があの戦争をまったく総括してない何よりの証拠。この映画はいけません。犯罪です。
ひろみつさん 0点(2003-06-13 22:46:23)
👍 3
20.ウインクの相田祥子が~とか思ってみてました。映画自体は想像していたとおりでした。
omutさん 2点(2003-06-17 15:34:33)
19.これはプロパガンダのために作られたものですから、映画と呼ぶにふさわしいものではありません。「映画っていいたくない作品」です。その意味では0点です。しかし、資金を湯水のように投入して思想を伝えようとすると、どんなフィルムになるか、というサンプルとして見ることに、まったく価値がないとは思いません。私にはそういう勉強になりました。よって、その価値に3点献上。
おばちゃんさん 3点(2003-06-22 11:22:12)
👍 1
18.日本人を馬鹿にした映画だと思いました。様々な場面で日本に都合の良い発言だけをチョイスし、国家による戦争の犠牲になった内外の人々については無視でしょう。これを見て大東亜戦争を再評価しろと言われても。連合国軍の判事か誰かが、日本は間違っていないかもしれないとか言うとこがあったけど、アンタ聞いたんかいと思った。
次郎丸三郎さん 2点(2003-07-02 16:47:01)
👍 2
17.東条英機が国際法にも国内法にも触れていないのは事実であり、裁かれる要因となったのは、事後法である。そもそも、戦争をした責任を国の指導者はとる必要はない。ドイツでも謝ったとか言うけどそれはユダヤ人の無差別虐殺を謝っただけで、戦争を起こしたことなど謝ってもない。東条英機は無罪であることをここに主張する。
映画大臣さん 8点(2003-08-06 11:17:18)
16.ネタバレ この映画は大東亜戦争終戦から現在まで我が国のA級戦争犯罪人と言われ続けている「東條英機」閣下にスポットを当てた非常に珍しい映画です。津川雅彦演じる東條閣下は多少太めですがうまく演じていたと思います。この映画では東京裁判がどのようなインチキ裁判だったのかがよくわかります。日本は悔しくも戦争に負けました、だからあのような一方的な判決を受けざるを得なかったのです。「勝てば官軍」ですね。もちろん、これは映画ですので多少の脚色はあるでしょうし100%正しいとは言いませんが真実に目を向けてください。敗れてもなお誇りを失う事無く圧倒的不利な状況の中、極東軍事インチキ裁判で日本を救う為、誇りを持って堂々と反論し、不当に処刑された愛国者「東條英機」は靖国の英霊となり今も日本を見守っているんです!彼らの尊い犠牲を無駄にしない為にも日本を良い国にしよう。P.S.日本は犯罪をする為に戦争を始めた訳じゃない。自存自衛の為にやむなく戦うハメになったんだ。こらアメリカ!ほっといても負ける状態の国にわざわざ原爆使って何十万人もの非戦闘員を虐殺しやがってよくも偉そうに物が言えるな!核を捨ててから言え!
和魂洋才さん 9点(2003-08-10 23:07:27)
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15.東條英機を美化しすぎだと思います。評価の分かれるところですが、「東條上等兵」と揶揄されたり、戦陣訓の提唱者にあるまじきヘマをしたりといった側面もありました。個人的には、東條の魅力は新井白石のような実直な努力家であった点にあると思うのですが、そういった点をもう少しクローズアップして欲しかったところです。あと、大川周明との絡みは東京裁判におけるオアシスだと思うのですが、これもみたかったです。とはいえ東京裁判がメチャクチャな茶番だったという事実はきっちり伝えられているので、この点は良いと思います。
malvinasさん [映画館(字幕)] 6点(2003-10-18 23:49:16)
14.間違ってるか間違ってないかはおいといて非常に戦争というものを考える上で重要な作品。これはゆきゆきて神軍にも言えること。もちっと誇りもつべきなんだよな。自国に。今の日本人は謝りすぎ。
とまさん 9点(2004-01-05 14:46:40)
13.三時間に渡る長編映画。
でも、日本人なら一度は見ておくべきだと思う。東條英樹という言わば戦後「極悪人」とされた彼は、決してその通りの人物ではなかったと個人的には思う。ユダヤ人を助けた樋口少将を不問にしたのもこの東條英樹であるのは隠れた逸話である。
それにこれを見ると東京裁判がインチキな裁判であったかがわかる。
東京裁判を開いた、後の判事たちもこの裁判は誤りであった事を認めている。
ただ、東京裁判に欠かせないパール判事をもう少しクローズアップさせても良かったと思うが。
カナンさん 9点(2004-01-09 15:44:17)
12.うーん。当然かなりの先入観もって見たが、想像以上に色んな意味でよくなかった(笑える場面はあったけど)。一定の政治的主張が丸ごと込められた映画なので、これを純粋に「映画として楽しめる」かどうかという基準で評価するのはなかなか難しいものがあるが…。作っている側も、そういう基準での評価は期待していないかもしれないなー。強いて言えば、第一に、作品プロパーとしては、学芸会である。第二に、製作者の表現行為としては、総合芸術たる映画の特性を生かしていない。第三に、その政治的主張自体に全く賛成出来ない(すみません)。これは単なる政治的プロパガンダの道具に映画を使っているだけでしかない。逆に「笑える映画」としてなら周りに薦められるかな。点数にするのは困難なのだけれど、笑える点を大きく評価して2点。
hayakawadotcomさん 2点(2004-02-10 01:25:25)
👍 1
11.この映画の評価は政治的な思想に左右される面もあるはず。いろんな先入観をもって見てしまう映画でもある。だが、私はこの映画を評価する人もしない人も認めた上でこの点数とします。敗戦国が勝者によって一方的に裁かれる映画として、有名な「ニュルンベルク裁判」という映画があります。若きマクシミリアン・シェルが敗戦国ドイツの弁護士として戦犯の弁護にあたり、法廷で堂々と連合国の正義の欺まんを突く弁舌でアカデミーを取りました。見たのがずいぶん前なので、完全にはストーリーが思い出せないものの、一見ナチスを弁護するかのようなシェルの演技で、なぜユダヤ資本が支配するハリウッドの映画界でオスカーを取れたのか疑問でした。その疑問が「真実のマレーネ・ディートリッヒ」という映画を見て氷解した。ニュルンベルク~ではディートリッヒ扮するある女性(確か戦争未亡人)が「ドイツ一般市民はユダヤ人の虐殺を知っていたかどうか」という問いに、劇中では「もちろん知らなかった」と答えるのですが、撮影中にディートリッヒ本人はその台詞を言うのを当初拒否したというのです。しかし、共演の俳優が「ナチスと闘った君が言うから観客は(それを)信じるのだ」と諭したというのです。ドイツは赦されたわけです。歴史的事実、どのような国家的行為があったか詳細には知りません。だが、罪を受け入れ赦されることを「許された映画」だからこそ、シェルの弁舌が感動を呼び、ディートリッヒはドイツ人を免罪する台詞を述べる必要があったのではないでしょうか。かたや、この映画。きっと、観客が感じるべきものは、どこかできっと共通しているし、切り口や作りようによっては、思想に関係なく大勢の人々に感動を与えたはず。ですが、結果はこの通り。片方は歴史に残る名作であり、もう一作は政治的プロパガンダとの色眼鏡で見られる迷作です。邦画として歴史に名を残したとの評価も聞いたことはありません。戦争の被害と加害、政治的立場を超えて感動を呼ぶ内容であってほしかったが、そうではない。そこは日本国民のひとりとして残念でもあるし、恥ずかしくもあります。
しまうまさん 3点(2004-04-01 20:44:16)
👍 1
10.平均的日本映画ですね。wしかし、ムルデカと一緒で作ることに意義がある映画です。対米戦争に突き進んだ当時の首相としての敗戦の責任はとってもらう必要はあったかもしれないが、スケープゴートにされてしまったのは、あまりにも一軍人に対して失礼である。東条大将のご遺族に謝罪の意味もこめて、この映画は、出来の良し悪しは別に評価したい。
Waffeさん 5点(2004-04-06 10:59:39)
9.作品的にはこの点数だが一度は見ておきたい映画であることは間違いない。東京裁判は勝者による裁判であるため一般的に本質的部分は見えていない。その本質的部分を見せてくれたのがまさにこの作品である。日本人はもっと誇りを持つべきであることを改めて自覚した。
ゆきむらさん 6点(2004-04-22 03:27:43)
8.かなり見応えのある映画でした。高校生の頃の自分だったら、途中でテープを窓から放っていたと思う。日本人なら見るべき映画ですが、まずは大東亜戦争に対する認識を新たにしなければ最後まで見られないだろうなと思う。いろいろと反発もあったでしょうが、やり遂げたスタッフや役者さんに感謝したい。が、大鶴義丹のエピソードはカットして、もっとパール判事に時間を割いてもらいたかったな。DVDにはなっていないようですが、日本映画史から抹殺される事のない様、願うばかり。
リンさん 7点(2004-11-15 19:38:11)
7.「負ける事は悪である」それを知らしめ、極東国際軍事裁判が戦勝国による私刑であったのを知るのにはそれなりによい映画だと言える。日本の都合だけを羅列したプロパガンダに近いという側面もあるが、それは他国の映画も同じでこういった映画の宿命と言える。しかし3時間は長い。疲れてしまった。
雀返しさん 7点(2004-11-23 18:45:26)
6.東京裁判をとても忠実に再現していますね。当時の実際の映像と見比べてみても、人の細かい動きまでよく再現してある。純粋に映画としても面白かったと思いますよ。そりゃあ東條さんも、軍人や首相の顔だけじゃない、父親や夫や祖父の顔があったわけですからね。人間としての東条英機を描けば戦争の美化だと言う人がいるんなら、もはや私の口から言う事は何もないけども。東京裁判自体も、今のような国際法たるものがその当時は存在しなかったわけで、第三者でなく戦勝国が裁く裁判が客観的で公平な裁判でありえるはずがなかろうに。でもどんなに不公平な裁判だろうと、日本はそれを受け入れたわけだから、今さらあれは茶番だと言って裁判をやり直せといういう事は出来ない。それは敗戦国として背負わなければならないものでしょう。だけどあの裁判はそういうものだったんだという事は、後世に伝えなければならない。その事実さえも口に出すだけで軍国主義者だと罵る人がいるのなら、やはり私の口から言う事は何もないけれどもね。井沢元彦氏がこの作品のタイトルがカタカナであることに不満を述べてたけど、私も同感ですね。それなりに格のある作品なんだから、こんな安っぽいタイトルじゃなくてもっといい題名があったでしょうに。
あろえりーなさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-25 00:19:20)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 5.68点
014.00%
114.00%
2312.00%
328.00%
400.00%
528.00%
6416.00%
7624.00%
828.00%
9312.00%
1014.00%

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