映画『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃

[ゴジラモスラキングギドラダイカイジュウソウコウゲキ]
GODZILLA, MOTHRA AND KING GHIDORAH: GIANT MONSTERS ALL-OUT ATTACK
2001年上映時間:105分
平均点:6.32 / 10(Review 65人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-12-15)
SFファンタジーシリーズもの特撮ものモンスター映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-06-04)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督金子修介
キャスト新山千春(女優)立花由里(BSデジタルQリポーター)
宇崎竜童(男優)立花泰三(防衛軍准将・由里の父)
天本英世(男優)伊佐山嘉利(「護国聖獣伝記」著者)
小林正寛(男優)武田光秋(サイエンスライター見習い)
佐野史郎(男優)門倉春樹(BSデジタルQ企画部長)
仁科貴(男優)丸尾淳(BSデジタルQアシスタントディレクター)
南果歩(女優)江森久美(防衛軍情報管理部大佐)
大和田伸也(男優)三雲勝将(防衛軍中将)
村井国夫(男優)日垣野真人(防衛軍司令部書記官)
渡辺裕之(男優)広瀬裕(防衛軍中佐)
葛山信吾(男優)小早川時彦(防衛軍情報管理部少佐)
布川敏和(男優)宮下(「あいづ」副官)
杉山亜矢子(女優)杉野(「さつま」女性航行士)
中村嘉葎雄(男優)漁師
津川雅彦(男優)官房長官
かとうかずこ(女優)学校の先生
村田雄浩(男優)パイロット
角田信朗(男優)部隊長
篠原ともえ(女優)民宿の女
高橋昌也〔男優・1930年生〕(男優)自転車店店主
上田耕一(男優)和泉村の村長
山崎一(男優)和泉村の助役
松尾貴史(男優)本栖署のウェップ担当警官
近藤芳正(男優)記念写真のカップル
奥貫薫(女優)記念写真のカップル
河原さぶ(男優)トラック運転手
温水洋一(男優)小用の男
翁華栄(男優)ロープウェイの客
佐伯日菜子(女優)ロープウェイの客
木下ほうか(男優)暴走族の族長
モロ師岡(男優)BSデジタルQディレクター
石田太郎(男優)防衛軍将校
手塚昌明(男優)防衛軍将校
川北紘一(男優)防衛軍空軍将校
徳井優(男優)報道ヘリのディレクター
山寺宏一(男優)TVプロデューサー
峯村リエ(女優)中国系住民
前田亜季(女優)モスラを見上げる姉妹
前田愛(女優)(女優)モスラを見上げる姉妹
長谷川圭一(男優)モスラを見上げる男
横谷昌宏(男優)モスラを見上げる男
吉田瑞穂(男優)モスラを見上げる男
大橋明(男優)漁協の職員
水橋研二(男優)兵士
本田大輔(男優)兵士
加瀬亮(男優)若い漁師
笠井信輔(男優)臨時ニュースのアナウンサー
笹野高史(男優)タクシー運転手
蛍雪次朗(男優)自殺志願の男
小松みゆき(女優)通信兵
種子(女優)田舎のホステス
真由子(女優)管制官
塚本高史(男優)大学生
村松利史(男優)釣り人
佐藤二朗(男優)防衛軍軍人
水木薫(女優)おばさん
坂田雅彦(男優)夏木
中原丈雄(男優)崎田艦長
脚本金子修介
長谷川圭一
横谷昌宏
音楽大谷幸
伊福部昭(ゴジラテーマ曲/怪獣大戦争)
北原京子(音楽プロデューサー)
撮影岸本正広
清久素延(撮影助手)
製作富山省吾
東宝映画
プロデューサー本間英行
配給東宝
特撮神谷誠(特殊技術)
手塚昌明(特殊技術 B班監督)(ノンクレジット)
田口清隆(特殊技術 助監督)
村川聡(特殊技術 撮影)
山田康介(特殊技術 撮影助手)
江口憲一(特殊技術 B班撮影)(ノンクレジット)
松本肇(VFXスーパーバイザー)
久米攻(特効)
佐藤敦紀(デジタルスーパーバイザー)
菊池雄一(特殊技術 助監督)
斉藤薫〔照明〕(特殊技術 照明)
三池敏夫(特殊技術 美術)
大屋哲男(デジタル・CGコーディネーター)
作画樋口真嗣(特撮シーン絵コンテ)(ノンクレジット)
美術清水剛
瀬下幸治(美術助手)
若狭新一(造形)
佐藤大介(造形助手)
品田冬樹(造形)
編集冨田功
山下健治(編集助手)
録音斉藤禎一
西尾昇(デジタル光学録音)(デジタル光学録音)
照明粟木原毅
川辺隆之(照明助手)
スーツアクター吉田瑞穂ゴジラ
大橋明キングギドラ
その他東京現像所(協力)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

45.評判に違わぬ大傑作、ゴジラの放射能火炎でキノコ雲があがるシーンはまさに俺が長年待ち望んでいたものでした、金子修介は世界一の怪獣映画監督だと思う。 ただ、そろそろフルCGのゴジラ映画を日本も作ってみてはどうだろうか?空飛ぶキングギドラがあまりにもチャチかったので....。
ガストンさん 8点(2002-08-21 09:08:29)
44.ネタバレ  まず最初の感想は、『バラゴンもタイトルに入れてあげて!』ですかね。
 さて、この作品はきっと『ゴジラ』を愛する人が見たいものをつつがなく見せてくれる映画ではないでしょうか。
 この作品を観て、怪獣が出現したときの驚きと興奮、あのわくわく感は時代を経ても不変のものだと再認識。
 更に今作の最大の長所は、怪獣をたくさん出さないといけないので、テンポが早く、次から次へと見せ場がやってくることでしょう。
 このお祭り騒ぎな感じ、大好きです。
 個人的には役者さんたちのわざとらしい演技もゴジラ映画っぽくて好きです。
 テンポが良い。飽きない。見ていて楽しい。『次はどうなる?』とわくわくする。娯楽映画はそれだけそろっていれば十分です。
 私は、まさにそれが観たかったのです。
 
 
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2016-01-17 03:10:06)
43.先日、あべのハルカスの大阪芸大キャンパスで「大ゴジラ特撮展」ってのをやってて、会場にはゴジラの着グルミがいくつか展示されておりましたが、着グルミのサイズが最もデカく、顔も凶暴(目が白目)で迫力あったのが、本作のモノ。異彩を放っておりました。ちなみに会場ですれ違ったオジサンの顔をみたら大森一樹監督だったのでさらにビックリ(後で考えりゃ、芸大のセンセイなので、会場にいてもおかしくないのですが)、こちらも大きくて迫力ありました(笑)。さて本作、ゴジラシリーズに金子修介監督が登場し、ゴジラがガメラの軍門に降ったような塩梅ですが、それでゴジラ映画がパワーアップするなら大歓迎。実際、「大怪獣総攻撃」なる時代錯誤なイカついタイトルを裏切らぬ、素晴らしい怪獣バトルを見せてくれます。メチャクチャ強いゴジラに対するは、バラゴン、モスラ、ギドラ、という3頭の護国聖獣。中でもギドラは(あのさらにメチャクチャ強い宇宙怪獣ではなく)若く弱い成長過程の怪獣。バラゴン倒れ、モスラ倒れ、彼らの魂を受け継いだギドラは怪獣王へと決死の戦いを挑む。これはなかなか斬新な設定ではないでしょうか。ただ、映画途中から途中から現れたギドラに対し、どこまで「ギドラかんばれ!!」と感情移入できるのか、というモンダイはありますけれども。あと、主演の新山千春さんはいささか残念な演技で、ちょっと主演としてはキツいのです。一方、脇役チョイ役の配置には色々と遊び心が感じられます。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-09-15 15:42:04)
👍 1
42.新山千春さんと宇崎竜童さんの親子がとても爽やかで好感が持てました。
思い出せば、名作の一作目ゴジラの河内桃子さんと志村喬さんの父と娘。
ゴジラ作品には爽やかさとこころざしの高さが良く似合うものだなと、目を細めて観続けました。
そして、おお!ここで天本英世さんを見られるなんて。
天本さんのオーラの大きさが、作品をさらに面白くしてくださいました。
バラゴン、モスラ、とても可愛い。
う~ん、キングギドラが可愛くなかったのがちょっと残念でした。
たんぽぽさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-09-07 21:52:01)
41.ネタバレ ◆ゴジラの大きさ、強さ、怖さが良く描けている。バトルの見せ方がうまい。飛ばされた怪獣に人間が吹き飛ばされるシーンや自衛隊が粉砕されるシーンなどは、などは最高級のできばえ。怪獣特撮にかけては申し分ない。ただし安直なCGはいただけない。
◆使い古された中古怪獣に新キャラをつけても所詮は二番煎じ。モスラもギドラも何度登場させたら気が済むのやら。東宝の商売上の姑息さとアイデアの枯渇を感じる。
◆「大和の国を守る聖獣」といいながら、無軌道な行動をする若者達がまず犠牲になる。ゴジラの犠牲になるのならともかくも、こんなことでいいのでしょうか。怪獣の吐いた糸で繭に包まれた状態で遺体で発見されるというニュースがあったが、それを見せてもらいたかった。
◆ゴジラには、太平洋に眠る日本の英霊とアジア、米国で亡くなった人たちの霊魂が宿っている。だから白目で、通常兵器は効かない。原子力潜水艦を襲ってパワーアップ。日本を襲うのは、人々が戦争で死んでいった多くの人の叫びを忘れているから。理屈に合っているようで合っていない。ゴジラは一般に言われている核で巨大化した恐竜の生き残りで良いではないか。結局最後は通常兵器で自爆したし。怪獣映画に霊魂などを持ち出すからややこしくなるのだ。
◆石には古代大和民族の霊魂が詰まっている。石に封じ込められた霊魂を解放し、大和怪獣たちに憑依させて復活させようとするのが「護国聖獣伝記」の著者の伊佐山老人。それで聖獣が復活するのだが、その伊佐山が亡霊だったとはどういうことか。
◆キングギドラは成長途中ながら、モスラの鱗粉を吸収し、完全体に成長。でもたいして強くなっていない。あとは海中での戦闘でよく見えない。そこへ石が落ちてきて完全覚醒?とってつけたような展開。理屈はともかくかっこよく撮れてればいいのだが。ギドラに関しては不合格。
◆バラゴンはゴジラの強さを際立たせるための「噛ませ犬」。でも存在感があった。
◆ヒロインと自衛隊員の父との愛情などの人間ドラマ部分は良く描けているだけに残念。父親は生還するが、物語の流れからして彼の犠牲なくしてはゴジラを封じ込めることはできないと思う。多くの犠牲を描きながら、彼だけ何故生還できたのだろうか。 ◆由里が墜落するシーン。頭から落ちるのに手をつかまれる。
よしのぶさん [ビデオ(邦画)] 7点(2008-04-20 05:28:40)
40.極悪なゴジラがいいねぇ。さすがにこの監督は怪獣の“見せ方”が巧い。これに関しては満足できました。しかし、設定面の“霊魂”“護国聖獣”の概念と、新山千春のヘボっぷりにはついていけなかった。
いわぞーさん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-02 00:20:16)
39.三島由紀夫などに代表される「ゴジラ=太平洋の英霊」説を大胆に映画に持ち込んだ異色の第25作。最後までこの方向性でいけてたらよかったのだが、ラストの横浜戦になるとその辺がだいぶ曖昧になってしまっている。いくらゴジラを引き立てるためとはいえ、あのキングギドラがあまりに弱すぎるのもどうかと思う。
とかげ12号さん [映画館(吹替)] 7点(2005-11-04 22:28:32)
38.他のゴジラ作品とは一線を画す設定。こういう設定もありかなと思う反面、モスラの歌を楽しみにしてたのに~という気持ちもありちょっと複雑。設定自体はいいんですがギドラが弱っちょろくて最後は人間の手で…というのには不満が残ります。ゴジラの側面からのショットが、首が細くて妙に出っ腹な感じが餓鬼のように見えたのもちょっとマイナス。夜の対戦闘機、モスラの孵化のシーンは綺麗で秀逸でした。
北狐さん [DVD(字幕)] 7点(2005-03-04 00:37:20)
37.「悪役ゴジラ」で話題になっていて、何を今さらと笑うしかありませんでした。何かネズミと並んじゃってるし。そのへんは「ゴジラ×メカゴジラ」の方にレビューしました。そんな時代にありながらも本作は最高クラスの出来。ボテボテでシリーズが続いていた中で、恐怖感を与えるゴジラを作れたことは奇跡といっても・・・ちょっと言い過ぎか。新山千春のどうしようもない下手さをモノともしない作品としての完成度。監督が変わるとこうも変わるのか。宇宙怪獣のはずのキングギドラを無理なく本作のテーマに沿って登場させた技量には感服します。
えいざっくさん 7点(2004-09-05 12:44:49)
36.タイトルにバラゴンの名前が入ってないのがかわいそうでならない。いじめだよ。ていうか、ハム太郎と一緒にやるのやめてほしい。恥ずかしくて見に行けなかった人絶対いたって。実際自分も迷いました。それで、平日の昼のすいてそうな時間狙って行った。そしたらいるわいるわ、ちびっ子がうじゃうじゃ!お前らガッコーはどうしたーっ!!もちろん保護者つきだけど。まあその彼らのうるさい事!頼むから騒ぐのやめてくれぇ!!!って言いたかったよ。映画館の隅っこのほうで羞恥心とイライラに耐えながら見たゴジラは、なかなか味があって面白かった・・・
ちゃむさん 7点(2003-07-09 01:27:10)
😂 2
スポンサーリンク
35.面白かったのですが、主役と敵役を逆にしたガメラ映画を見ているようでした。最終的にゴジラを倒したのが捨て身の人間だったのは、少し残念。やっぱり、キングギドラかモスラでなければいけません。
クロさん 7点(2002-11-28 02:03:16)
34.微妙な感じです。神話に怪獣を結びつけたのはいいが、どこか軽い(面白いが)。そこまで日本的にする必要があったのか。やはり何より駄目なのはCG。駄目だ。数年後みてショボイと感じるCGは嫌いなので、個人的にCGの使い方が私にとってNG。ゴジラの怖さはよかった。怪獣ごっこが好きなファンと真面目なゴジラが好きなファンが両方ともがそれなりに楽しめる無難な良く出来た作品。だから全体を総括すると・・・7点!
ひろすぃさん 7点(2002-10-07 17:51:13)
33.ネタバレ 25作目。おや、今回はオカルトから入っていくのか、なかなか斬新だなと思ってるうちに引き込まれ、展開に突っ込みどころがあまり無く、CGと実写爆発のバランスもよく大迫力の映像で、最後まで緊張感たっぷりに見られた。
 ゴジラを1954年以来の生物、他の怪獣を神話を取り入れて科学からは離れたところに位置づけることでその存在と行動に違和感をなくし、自衛隊もそこそこ論理的な兵器と行動で納得させ、人間ドラマも使命感とか親子の情とか日本人のツボを押さえた設定になっており、娯楽映画として(ちょっと重々しいが)充分にできのいい映画となっている。
 神話とオカルトを取り入れることで根本的矛盾をそこに集中させ、それ以外の展開にそりゃ無いだろという突込みどころがほとんどなくし、怪獣同士の戦いで火の粉になって復活したりしても神話という概念で許せてしまう脚本は、おみごとと言うしかない。
 途中で突っ込みながら失笑しなかったのはゴジラシリーズで始めてかも。
 怪獣目線と人目線を使ったアングル、病院で傷ついている人、人の死をはっきりと意識させるセリフなど、ゴジラや怪獣の恐怖と迫力が充分表現されている。
 人間ドラマを重視しつつ、特撮の迫力もCGをうまく使って以前より増しており、かなり満足した。
nobo7さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-07-01 01:21:40)
👍 1
32.平成に入ってからのゴジラ映画の中では久しぶりによく出来た作品だと思いました。人間ドラマは毛の生えた程度ですが、対バラゴン戦はすごく良かったと思います。モスラ、ギドラ戦も夜じゃなく明るい時にやって欲しかった。あと、序盤のアメリカのゴジラ(ジラ)否定は東宝の意を汲んでるんですかね??
はりねずみさん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-22 21:12:32)
👍 1
31.ネタバレ ギドラは最強でなければギドラとは認められません。白目もマイナスです。
yu-miさん [映画館(字幕)] 6点(2005-10-06 16:14:39)
30.ゴジラとキングギドラがベイブリッジ脇に落下する際の、あのぽちょん、って感じは、アレでいいの? サイズがヘンな気がするんですけど。それはともかく、結構楽しめました。宇崎竜童は時々、何言ってんのよ?って感じでセリフが聴き取りづらかったですけど、新山千春頑張ってたし、キュートなバラゴンちゃんはもっと頑張ってたし。人がぽろぽろ死んでゆくあたり、怪獣ってそういうもんだよねぇ、って納得したり。ただ、ガメラはいつ出てくるの?って感じがねぇ・・・。大迫さん、遂に・・・って感じだし、渡辺裕之はいつも通りだし。そもそも何と言っても「ガメラ3」の続きみたいな物語だし。全くの別物、という道を選ぶ事はできなかったんでしょうかねぇ・・・。
あにやん‍🌈さん 6点(2003-12-03 16:32:18)
29.実はこの手の怪獣映画をほとんどバカにしているとしか思えない大森一樹監督(及び脚本)の「平成ゴジラシリーズ」に愛想を尽かしていた小生のような者にとって、新『ガメラ』シリーズの金子修介監督による本作は、随喜のナミダを流させてくれる…はずだった。確かに作品的な質と、ディテールの確かさは、さすがなんだけど、『ガメラ』同様、ゴジラや怪獣の存在理由をファンタジー的なものに求めるのは、ちょっと違うんじゃないかなあ。彼らはあくまで”突然変異した巨大生物”なのであって、神話世界の住人じゃないってのが、「怪獣映画」の定理(?)だと小生は思っております。へんに理由づけなんぞせず、ゴジラは『13金』のジェイソンみたく、あくまで理不尽だけど絶対的な存在でいいじゃないですか。う~ん、残念!
やましんの巻さん 6点(2003-10-18 17:18:30)
28.各部分にわけて書くと。ゴジラ:熱線がかっこいい。キノコ雲などもよかったと思う。バラゴン:やっぱり、他2体と並ぶとこうなっちゃうのかな…でも空も飛ばず、火もふかない怪獣は好きだな。モスラ:まぁ、こういうチーム対決の定番でしょう。虫っぽかった。キングギドラ:これはどうでしょう?しっくりくるんだけど、やっぱりキングギドラは万物の敵であってほしいと思う。ま、ゴジラがあれだし…仕方ないか。人物:ちょっと無理があったかな。物語:公開前後に流行った映画もあって、こういう伝説系になるのかと思った。でもゴジラには似合わないだろう…ゴジラ存在の理由はよかったけどね。あと、出演者の一部がゴジラに殺されるのも。結果:こういうキャラのゴジラはやっぱり、一作目のような展開のが似合うと思った。でも、今それをやったらうけないだろうなぁ。同時上映の映画もあるし。(これが問題なのかな)
オメガ・ネオさん 6点(2002-12-26 23:16:28)
27.最近では出色のゴジラ映画ですけど、本作の設定自体は「ガメラ2」とほとんど同じじゃないですかね。ヒロインと自衛隊員、環境を守る護国聖獣、自衛隊と怪獣の共同、石を介しての交信。タイトルの出し方も「ガメラ」っぽい。どうもその辺が気になりました。巻頭の「アメリカに上陸した巨大生物を米政府はゴジラと呼んだが、日本の学者は認めていない」ってのは、ハリウッド版「ゴジラ」を日本のファンは認めていないってことですよね。ゴジラの何たるかを示したキノコ雲は凄かったですけど、キノコ雲は1回だけで、以後はいつもの熱線になっちゃったのは残念。容赦なく人が死んでいく所と怪獣を俯瞰で捉えるシーン、そして得意の自衛隊の演出は、さすが金子修介だと思いました、6点献上。
sayzinさん 6点(2002-12-08 23:02:47)
26.いくら怪獣たちが主役とは言え、人間たちのドラマがしっかり描かれていればこそ、“彼ら”もより一層引き立つというもの。しかし毎回、出演者が違うというだけで、その描き方は相変わらず同じパターンの繰り返しで、それは監督が金子修介になっても何ら変わりは無い。これでは怪獣たちが可哀想と言うものだ。かつて円谷英二&本多猪四郎という、東宝特撮映画のゴールデン・コンビの作品群が些かも古びていないばかりでなく、今なお燦然と輝き続けているのも、工夫を凝らした特撮の見事さ以上に、奇想天外なストーリーが常に斬新であり、また人間ドラマもきちんと独立した魅力あるものになっていたからに他ならない。今回も、さほど必要性の無い登場人物の多さと、そのお座なりで戯画化された描き方には、もぅいい加減うんざりしてしまうし、そして特撮シーンで言えば、次々と撃ち落される戦闘機が民家に落下・爆発・炎上するという迫力あるシーンには、リアリティがあり唯一見所のある点だが、あれほど強大だったキングギドラが、設定とは言え、なんともひ弱な怪獣に堕ちてしまい、また、繭から成虫に変身するシーンがひたすら美しく、飛翔する姿も一段と見事なモスラも、夜間ではあの華麗で極彩色の羽の美しさが際立たないではないか。なんともセンスを疑いたくなる。もう少し“古典”をよく勉強して欲しいと願うばかりだ。前作の「G消滅作戦」(傑作!)には遠く及ばない出来だが、なにやらガメラと対決しそうな暗示的なシーンもあって、次回作に期待しよう。
ドラえもんさん 6点(2002-01-19 01:04:05)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 65人
平均点数 6.32点
000.00%
111.54%
200.00%
31015.38%
446.15%
51015.38%
6812.31%
71116.92%
8812.31%
957.69%
10812.31%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.83点 Review6人
2 ストーリー評価 5.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review4人
4 音楽評価 5.75点 Review4人
5 感泣評価 1.33点 Review3人

■ ヘルプ