映画『点子ちゃんとアントン』の口コミ・レビュー(2ページ目)

点子ちゃんとアントン

[テンコチャントアントン]
Annaluise & Anton[米]
(Pünktchen und Anton)
1999年上映時間:108分
平均点:7.24 / 10(Review 50人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-06-30)
ドラマコメディファミリー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-08-27)【レイン】さん
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監督カロリーネ・リンク
キャストエレア・ガイスラー(女優)点子ちゃん
マックス・フェルダー(男優)アントン
ユリアーネ・ケーラー(女優)ベッティーナ・ポッゲ(点子ちゃんのママ)
アウグスト・ツィルナー(男優)リヒャルト・ポッゲ(点子ちゃんのパパ)
シルヴィー・テステュー(女優)家庭教師 ロランス
グードルーン・オクラス(女優)家政婦 ベルタ
ベンノ・フユルマン(男優)カルロス
原作エーリッヒ・ケストナー「点子ちゃんとアントン」(岩波書店)
脚本カロリーネ・リンク
音楽ニキ・ライザー
配給メディア・スーツ
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💬口コミ一覧

30.すごく好きな映画です。最初のトランポリンで飛んでる始まり方も好きで一時停止をしながら絵に描きました。 細かいところまで楽しめていうことなしです。私も影絵で遊ぶシーンが好きです。
みきさん 9点(2004-03-15 01:52:04)
29.「点子ちゃん」の名前は、原作ではPunktchen(punkt 点 chen ~ちゃん)で「ちいさい子」というような意味の愛称です。原作の雰囲気を残してしかももっと前向きな点子ちゃんがいい! 黙っているだけでなく自分から行動できるのっていいですねー。
あの家庭教師の女の子 あんな勤務でよいのか? もっとちゃんと教えろ!とつい思ってしまったけれど、あのくらいが点子ちゃんにもいいのかもしれないですね
bee-charmerさん 9点(2004-03-16 00:42:16)
28.子供の話をと思って借りたのでちょっとはずしちゃった(涙)。苦手なタイプなんです~、なんと言ったらいいか・・・作意を感じちゃうんです・・・ごめんなさい。
ジマイマさん 4点(2004-03-31 19:27:49)
27.私は大抵、子供が主役の映画って苦手なんですけど(大抵ガキがムカつく)、これは全く気にせず観れた。というより点子ちゃんは、私が子供の頃の心情によく似ている。生意気で、反抗的で、しっかり者(私は子供の頃の方がしっかり者だった)なんだけど、でもやっぱり子供は子供、親には甘えたい年頃で、本当はすごく寂しがり屋。こんな点子ちゃんに共感せずにはいられなかった。 あの頃の自分に戻りつつ、めちゃくちゃ感情移入しながら観ていた。 それにこれは、ただの子供映画じゃなくて家族映画だと思う。
c r a z yガール★さん 8点(2004-04-13 19:47:56)
👍 2
26.お金持ちなのに寂しい点子ちゃん、貧しいけれどお母さんとの絆が強いアントン。点子ちゃんは親友のアントンのために心を痛めるだけじゃなくお金を稼ぐために行動も起こす。しっかり者でやさしい点子ちゃんもけなげなアントンもとっても可愛いけど、家政婦のおばあさんやアントンのママなど周りがいい人たちなので見ていて暖かい気持ちになります。最後のハッピーエンドで点子ちゃんの嬉しそうな笑顔に見ているほうもニッコリ。エンディングでヒラヒラ舞ったお札が浮浪者?の帽子に収まるところも意気でおしゃれな感じ。
キリコさん 7点(2004-04-14 18:18:51)
25.こういう映画はだめなんだよなぁ。 特に、最後の泥棒を捕まえる場面とか。ホームアローンと同じ匂いを感じたなぁ。
夏目さん 2点(2004-06-11 12:24:41)
👍 1
24.これはなかなかいいですよ。タイトルがいかにもお子様向けなんですが、冒頭で家庭教師のロランスがスクーターで点子ちゃんを後ろに乗せて街中を走るシーンで、大人も楽しめる映画と確信しました。子供の視点で描いていたかと思うと、アントンのワゴン車に乗っての父親探しは、突然大人の世界へ飛び出したかのごとくカメラはそれまでの画と一転して情景を大きく捉える。登場する人物たちそれぞれのキャラクターもしっかり描けているし、おまけに楽しいミュージカルシーンまである。おきまり感いっぱいのハッピーエンドも点子ちゃんの最後の”大人な”一言でうまく締めてます。
R&Aさん 7点(2004-12-16 13:54:41)
23.金持ち、非金持ちに限らず、母親が家にいなくて寂しい思いをしている子供というのはたくさんいると思います。私がそうでした(笑)。ほんわかした雰囲気とか、登場人物のほとんどが好い人だという設定は、観ていて癒されます。ドイツ映画という雰囲気がしなかったのが不思議です。なんとなくイタリア映画かフランス映画という感じがしませんか? アントンのお母さんが好いですね。病気をおして、サッと着替えてフープで踊る姿とか、影絵で即興劇をするシーンとか、とても素敵でした。ああいうお母さんは好いですね。男の子の憧れです(笑)。点子ちゃんが駅でパフォーマンスをするシーンとか、家庭教師と家政婦が懐中電灯を使ってショーをするシーンとか、ひとつひとつの小根多が魅力的に思えました。期待しないで観たから、儲けものって感じです。
オオカミさん 8点(2004-12-31 11:59:08)
22.ストーリーも音楽もいいのに、声優の下手さが雰囲気をぶちこわしてます。なんであんなに一本調子なんでしょう。最後の点子の言葉だって、本当はすごく重みがあるのに、とってつけたようで不自然になってしまう。私には、この言葉余計に感じました。とまあいろいろかき立てたけれど、その他はとても良かったので、七点。
トナカイさん 7点(2005-01-04 19:20:20)
21.大人は判ってくれないの…。
かんたーたさん 7点(2005-01-06 22:28:14)
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20.「ビヨンド・サイレンス」と同様に優しい感じの独特な雰囲気の作品でしたね。全体的に子供の視点から描かれている感じが良かったと思う。アントンは点子の様な親友がいて本当に幸せですね。
MINI1000さん 8点(2005-01-07 23:27:26)
19.この「点子ちゃん」ってのは「ちびまるこちゃん」みたいなもんでしょうね。名訳だとも思うし、観てる内にだんだんと慣れてもきますが、最初、「私はアナルイーズ、あだ名は点子」とか字幕で出るのに凄く違和感があった(アナルイーズなのに点子かいっ、みたいな…。吹替だとどうなんだろ?)。やっぱ寂しさを隠した明朗快活な点子ちゃんが良いですね。「A.I.」のオスメント君みたいに、あからさまに「ボクを愛して」的な子供に、おじさんは同情出来んヨ。そしてストリート・パフォーマンスの場面で、キャンディ屋さんのショー・ウィンドウ前を選んだ監督にセンスの良さを感じました、6点献上。
sayzinさん 6点(2005-01-16 00:06:34)
18.口当たりよくまろやか、でもピリリと辛い。そういう作品です。万人向けのテイストとまでは断ずることはできませんが…。
Kさん 8点(2005-01-20 12:52:52)
17.現代劇だとちょっと無理がありすぎる場面もあります。けれど子供大好き人間のケストナーらしさが溢れていて、楽しく見ることが出来ました。
★(原作を読んだ後の追記)悪ノリのしすぎで不必要だと思われたシーンは、全て原作には無い、付け足し部分でした。その他を含め、物語は映画よりも、原作の方がずっと面白いです。(素晴らしい原作をダメにされたという思いなので、点数を7から4へ変更しました)
flyhighさん [DVD(字幕)] 4点(2005-04-22 20:32:15)
16.原作は読んでいないものの、「飛ぶ教室」が好きな私にとっては少し物足りなかったです。ケストナーの良さは楽しそうな子どもの情景だけでなく、現実に厳しさにぶつかって悩む場面をバランスよく取り入れていることであって、だからこそラストが意味を持つと思うのです。確かに本作でもアントンの家庭や点子の母親の問題を扱っていますが、少し悲壮感が足りない気がします。何よりも母親の問題一つで物語を引っ張っていくにしてはオチが安直ではないかと。あれではラストの爽快感も半減です。間抜けな泥棒と警察の処遇を見てもわかるようにのんびりした雰囲気ですが、それが逆に本作の限界ではないでしょうか。アントンの盗難事件だってもうちょっと悲壮感を出せたものを中途半端にしか表現できていません。キャラクターにしても点子にアントンほど感情移入しきれないのが痛かったです。原作ではもうちょっとウィットがある不思議な少女だった、って聞いてやっとその理由が分かった気がします。言ってしまえば、良くも悪くも万人向けのキャラクターになっちゃってるんです。「飛ぶ教室」(03)の方が個人的には好きですね。この映画の母親の改心よりあっちのテオドールの改心の方が見ていて心地よいです。それにしてもドイツ映画はどうしてこうも平和的なんでしょう。仕事中の警察があんなことをするもんなんでしょうか。
マイカルシネマさん [映画館(吹替)] 6点(2005-05-23 22:45:31)
15.いいなー雰囲気がいいー点子ちゃんのアイスの歌とかとってもいい、
羊子さん [ビデオ(吹替)] 8点(2005-10-30 02:35:07)
14.点子ちゃんが駅で歌っているとこは可愛いらしく最高。ただ、ドイツ映画特有の暗さがあってそんなには楽しめないかな。
地理10/2005さん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-31 16:05:16)
13.本当の子供の姿に感動しました。
ひとつひとつのエピソードに、私も一喜一憂。
ほんわかした気分にさせてもらえました。
点子ちゃんのお母さんの態度は私も心当たりがありました。(ぐっさり)
子供の気持ちを汲んでらやらねば・・と教えられました。
幸せな気持ちになれる名作。
繰り返し観たいです。
たんぽぽさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2006-04-19 20:24:12)
12.もうちょっと期待してたんだけど。時期を変えてまた見てみます。
ゆきむらさん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-23 13:28:41)
11.優しい気持ちになれる映画。子供向け映画のように見えるが、実際には社会運動と現実の乖離、貧富の差、現代家族の問題など多くの深い問題提起がされている。音楽がとても素敵。
こまごまさん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-27 00:24:42)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 50人
平均点数 7.24点
000.00%
100.00%
224.00%
300.00%
424.00%
536.00%
6612.00%
71224.00%
81326.00%
9918.00%
1036.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.33点 Review3人
2 ストーリー評価 7.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review6人
4 音楽評価 8.66点 Review3人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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