映画『誘惑のアフロディーテ』の口コミ・レビュー

誘惑のアフロディーテ

[ユウワクノアフロディーナ]
Mighty Aphrodite
1995年上映時間:95分
平均点:5.97 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(1996-12-14)
コメディファンタジーロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-12-18)【TOSHI】さん
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監督ウディ・アレン
キャストウディ・アレン(男優)レニー
ヘレナ・ボナム=カーター(女優)アマンダ
ミラ・ソルヴィノ(女優)リンダ・アッシュ
マイケル・ラパポート(男優)ケヴィン
ピーター・ウェラー(男優)ジェリー・ベンダー
クレア・ブルーム(女優)アマンダの母親
F・マーレイ・エイブラハム(男優)リーダー
オリンピア・デュカキス(女優)ジョカスタ
デヴィッド・オグデン・スタイアーズ(男優)ライオス
ジャック・ウォーデン(男優)テイレシアス
ジェフリー・カーランド(男優)オイディプース
ローズマリー・マーフィ(女優)養子縁組の調整者
ピーター・マクロビー(男優)リンダの前の家主
ポール・ジアマッティ(男優)研究者
脚本ウディ・アレン
編曲ディック・ハイマン
撮影カルロ・ディ・パルマ
製作ロバート・グリーンハット
製作総指揮ジーン・ドゥーマニアン
ジャック・ロリンズ
美術サント・ロカスト
トム・ウォーレン[美術]
衣装ジェフリー・カーランド
編集スーザン・E・モース
字幕翻訳古田由紀子
その他ジュリエット・テイラー(キャスティング)
ディック・ハイマン(指揮)
あらすじ
レニー(W・アレン)と妻のアマンダ(ヘレナ・B・C)の間には、養子で、生まれて間もない頃から大事に育てていたマックスと いう男の子がいるのだが。そのマックスが、とても賢く、素直でハンサムで、何も言う事なしに育ってしまったおかげで、ある日、 レニーは急にマックスの実の母親が知りたくなり、そして、苦労の末とはいえ、よせばいいのに、彼女を探し出して会うことに・・。  ところがだ。その母親・リンダ・アッシュとは・・・・・・? 
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💬口コミ一覧

31.おもしれ~~~~え! って同時に、リンダ、でけーけども、かわいらしい~~い! そして、ウディだって最高に滑稽で~~~
  何だカンダとあって、どのシーンだって好きだわさ。 そして何で みんながみんなハッピーエンドで終わるんだ?終わり方綺麗過
ぎ~!  いやいやいやいや、とにかくとにかくおもろかったです。また何べんだって見たいです。どなかかお一人くらいは同感を。プリーズ・ミー。
3737さん 9点(2004-02-17 23:55:53)
30.ネタバレ こういうシチュエーションコメディ好きです(オチはちょっと強引でしたが)。子供が養子、倦怠期の夫婦で妻が事業を始めたがっている等他のアレン映画に共通する設定ですが、今作はそこを巧みに脚本に織り込んでいて楽しい仕上がりになっています。ギリシャ演劇のコロスを狂言回しに使うアイデアが楽しかったです。心優しい娼婦兼AV女優を演じるミラ・ソルヴィーノは可愛かったなあ。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-04-20 23:36:23)
29.完全なギリシャ悲劇のパロディ。コロヌスやデウス・エクス・マヒーナといった概念を知っているとかなり笑える。多分、ミュージカル映画を作りたかったので、パロったのだと思うが、そのセンスが凄い。
おいでぃぷすさん 8点(2003-02-22 22:16:47)
28.ウッディアレンが、ある娼婦の「性善」を信じつづけたことがこの話のミソだと思います。「性善」の根拠となるのが彼の息子の遺伝的素質なのですが・・・。能天気で軽めのラブストーリーのように見せかけて、また何年後かに見返すと違う味の出る作品だと思います。脚本がしっかりしててオチもあり、アレンビギナーにはおすすめの作品かも。
ちずぺさん 8点(2002-02-12 22:38:32)
👍 1
27.映画館で笑ったのを思い出したぞ
HRM36さん [映画館(字幕)] 7点(2024-04-16 21:47:48)
26.声質って大切な要素だな~と思い知らされました。ヒロインの声のことです。このキャラクターにばっちりハマッてました。もちろん顔もいいですけど。ウッディ・アレンって、脚本がうまい、映像が美しいとか褒められますけど、配役のうまさもありますよね。「それでも恋するバルセロナ」とか「ギター弾きの恋」とか「おいしい生活」とか、いつも「いい人選ぶなあ」と感心します。人をよく見てるってことなんでしょうね。
バーグマンの瞳さん [地上波(字幕)] 7点(2013-08-10 00:17:02)
25.ウディ・アレン監督主演のハートウォーミング・コメディ。
アレンは相変わらずの早口おしゃべりで、役者としてはどうかと思うが、ストーリーは題材も内容も面白い。
古代ギリシャ劇のコロスたちを舞台演劇風に織り込んだ演出には、最初ギョッとしたけど、アイデアとしては悪くない。鑑賞していくなかで、不思議と味が出てくる。
ラストは決しておしつけがましくなく、ちょっと感動、ちょっとハッピーになれるそんな映画。アレンの才能を再確認+ヒロインの女性がやたらかわいかった。
MAHITOさん [ビデオ(字幕)] 7点(2013-01-27 06:20:31)
24.ウディ・アレン自身は苦手です。しかし、どういう訳か?ウディ・アレンの映画は嫌いではない。特別好きというほどのものでもないけれど、ここでもまた女優陣、二人の女優の魅力的なこと!話そのもののちょっした面白さよりも女優陣の魅力だけで最後まで観てしまうぐらいである。どちらかというとウディ・アレン映画の中では評価も低めぽいけど私は楽しむことも出来たし、低い点数は付けられない。欲を言えば話の面白さがもっとあればとは思うけど、普通に楽しめたので7点ぐらいは付けても良い。 それにしても毎度感じるのだが、この監督は監督だけしていればもっと良いのに。そして、いつもながら女優陣を魅力的に描くことが本当に上手い。
青観さん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-07-17 19:12:32)
23.ネタバレ ウディ・アレンもの鑑賞2作目です。確かに変なカッコで、かつミュージカル調で説明してくれる人たち(神…なんですか?)にびっくりしましたが、後半は慣れてきたせいか(笑)楽しく鑑賞致しました。まあ、しかし、ミラ・ソルヴィーノはカワイイですねーー 結構ドギツイお下品台詞も連発ではありましたが、個人的には好きな内容でアリマシタ。
Kanameさん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-09-04 19:17:33)
22.ネタバレ コメディタッチで非常に面白い作品なんですが、テーマは中々重いですね。まあ、世の中普通に見える事でも実はいろいろあったりするし、知らないほうが幸せな事もあるということなんでしょうね。
 ただ、時間が短い作品のため最後の方の話の展開が駆け足になっていたのが少し残念でした。
TMさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-08-13 12:11:09)
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21.おいしい生活でも感じましたが、彼の人生観が以前と比べてとてもやさしくなっていると思います。登場人物の描き方も愛が感じられるし、自虐表現も息を潜めています。映画の結論である人生は皮肉だということにも、以前の作品であればそれを悲観的にとらえていましたが(しぶしぶ、最後にはあきらめますが)最近の作品にはそれを許容できるやさしさがあると思います。
スー・ミー,スー・ユー・ブルースさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-01-14 08:09:17)
20.ネタバレ 一番印象に残っているのは、ギリシャだかどっかの神々(預言者?予言者?)の復唱。初っぱなから登場してきたときには、目が点になってしまいましたです。はい。彼らはまったくもって謎の存在。まっ、ウディ・アレンの想像(妄想)の産物なんでしょうがね(笑)。「破滅だからやめておけ」とかブツブツ言っているんだけれど、なぜか次第にあの復唱が楽しみになってしまいました。彼らの中で特に忘れられない存在が、盲目の預言者なんたらかんたら(←名前忘れた)。盲目のくせに、妻の浮気現場を見たといい詳細に渡って告げ口をしている。夫のウディ・アレンは盲目だってわかっているくせに、浮浪者(これが預言者ね)の言葉を信じる。万事にわたって、こんな小毒のエッセンスが散りばめられています。まっ、ウディ・アレンものだから(笑)。多少の毒はしょうがないでしょう。そこそこの愛とそこそこの笑いがあればそれでいいんです。ただ、深く考えるとかなりヤバイ。ほがらかに終わるラスト、お互い子どもを連れている、ウディ・アレンとミラ・ソルヴィーノ。お互いに連れているのは自分の血をひいた子どもなのにそれを知らずに褒め合う……。ぞっとしますね。だってあなた、いわゆる不倫の末に生まれた子どもを連れているわけなんですよ。「あら?久しぶり」ってな感覚で世間話ができる神経に私は着いていけません(苦笑)。
元みかんさん 7点(2004-03-24 23:10:32)
19.いつもモテてしまうウディ・アレンですが、ミラ・ソルヴィーノの何故、好きなタイプかを伝えるところ、思わず顔がゆるみました。彼女の演技がよかったので少し点数甘くなりました。
omutさん 7点(2003-07-08 03:32:32)
18.ミラ・ソルヴィーノが凄く上手かったです。それだけでこの点数ですね。ウディ・アレン作品は余り観ませんが、これはすんなり楽しめました。ちょっとユーモア入ってていいです。
鉄男さん 7点(2003-05-10 21:38:50)
17.ほとんど内容はない(と思う)けど、僕は好き。言葉遊びの映画かな。ギルダースリープとか、単に人の名前なのに笑っちゃいました。アレンっておもしろいなあ。娼婦の不自然な演技も、時間を追うごとになれちゃうから不思議。演出もうまいんだろうね。
ハッピータンさん 7点(2003-01-16 16:20:07)
16.ミラ演ずるポルノ女優がなんかかわいかった。
paciniさん 7点(2001-07-09 15:59:56)
15.アフロディーテとは、「愛と美と性を司るギリシャ神話の女神」であり最高の美神であるとのこと。つまり本作はアレン流のギリシャ神話の現代風リメイク?といったところでしょうか。

挿入される作品の語り部のような存在であるギリシャ神話の神々はアレン以外の登場人物とほとんど絡むことは無く、作品の中では微妙な存在のような気もしますが、彼らの存在が作品を分かりやすくしてくれたのでしょう。

いつもの自虐的で神経質な皮肉屋アレンは抑え気味で物足りなさも感じますが、アレンの優しさが感じられる作品でした。それでも、互いの実の子と対面するラストと、「人生とは皮肉なもの。奇想天外で悲しくて素晴らしい。」という本作の最後の台詞にはやはりアレンらしさが出ていましたね。
とらやさん [DVD(字幕)] 6点(2013-03-03 15:12:12)
14.いきなりのギリシャ神話のシーンには、アレ?たしかウッディ・アレンの映画だったよなぁ、とちょっと目を凝らしましたが、例によってアレンのお遊び。今回のこのお遊びはどうも面白く感じない(個人的に)。でも色々なことに挑戦するからこそ、見た事もないような面白さを作り出せるのがアレンの映画でもある。話の筋はなかなか面白く、アレンらしく人生の、そして恋愛の悲喜こもごもをやさしく描く。そして相変わらずアレンの映画の出演者たちは(今回は新顔がいっぱい)すごく自然な演技でアレンの映画の世界に住んでいる。
R&Aさん 6点(2004-08-10 13:07:25)
13.この映画は英語に詳しくない人には面白さがよく伝わらないと思う。英語ならではの慣用句や複数の同音異義語を織り込むことで「会話の妙」を作り出すのがウディ・アレンの特徴だけれど、これはその典型的作品。日本語字幕をした人が精一杯、原語に近づけようとしたのはわかるが、文字数の関係と、日本語では表現しきれない部分も多々あって面白さが半減してた。私も英語は詳しくないけれど、たとえばリンダ・アッシュという娼婦役の別名。ここにも同音異義語の面白さと言外の意味というのが隠れてる。しかし、日本語訳となると単にカタカナ表記するだけで、その真意がどうしても伝わらない。ストーリーとしては「渾身の一作」ではないけれど、それなりに楽しめるのではないだろうか。アレン作品の中ではそれでもやや劣るけれど。
給食係さん 6点(2002-09-06 23:50:04)
12.ウディアレンお得意の、コミカルでメランコリックな不倫もの。ギリシャの神々のシーン(?)が怖いけどおかしい。
oikawaさん 6点(2001-11-21 14:09:03)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 5.97点
000.00%
126.45%
200.00%
313.23%
413.23%
5722.58%
6412.90%
71238.71%
839.68%
913.23%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1995年 68回
助演女優賞ミラ・ソルヴィノ受賞 
脚本賞ウディ・アレン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1995年 53回
助演女優賞ミラ・ソルヴィノ受賞 

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