映画『女王蜂(1978)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

女王蜂(1978)

[ジョウオウバチ]
1978年上映時間:139分
平均点:5.15 / 10(Review 48人) (点数分布表示)
公開開始日(1978-02-11)
サスペンスシリーズもの犯罪ものミステリー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-06-12)【イニシャルK】さん
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監督市川崑
松林宗恵(協力監督)
キャスト石坂浩二(男優)金田一耕助
中井貴恵(女優)大道寺智子
仲代達矢(男優)大道寺銀造
高峰三枝子(女優)東小路隆子
岸恵子(女優)神尾秀子
司葉子(女優)蔦代
萩尾みどり(女優)大道寺琴絵
沖雅也(男優)多門連太郎
加藤武(男優)等々力警部
伴淳三郎(男優)山本巡査
神山繁(男優)九十九龍馬
小林昭二(男優)木暮刑事
佐々木剛(男優)駒井泰次郎
石田信之(男優)遊佐三郎
高野浩幸(男優)文彦
中島久之(男優)赤根崎嘉文
大滝秀治(男優)加納弁護士
坂口良子(女優)おあき
常田富士男(男優)農夫
三木のり平(男優)嵐三朝
草笛光子(女優)お富
佐々木勝彦(男優)日下部仁志
白石加代子(女優)速水るい
冷泉公裕(男優)黒沢刑事
武内亨(男優)
原作横溝正史「女王蜂」
脚本日高真也
桂千穂
市川崑
音楽田辺信一
大橋鉄矢(音楽ディレクター)
作詞松本隆「智子のテーマ愛の女王蜂」
作曲三木たかし「智子のテーマ愛の女王蜂」
編曲田辺信一「智子のテーマ愛の女王蜂」
撮影長谷川清
木村大作(ノンクレジット)
製作馬場和夫
東宝映画
企画角川春樹事務所
配給東宝
美術阿久根巌
編集小川信夫
長田千鶴子
南とめ(ネガ編集)
録音矢野口文雄
宮内一男(録音助手)
斉藤禎一(録音助手)
照明佐藤幸次郎
その他IMAGICA(現像)
土屋テル子(記録)
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💬口コミ一覧

28.犯人の動機は理解できるし、物語そのものも面白くないわけではないのですが、私の、犬神家の一族を基準に考える癖からすると、やはり魅力が薄いのです。
次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 5点(2018-03-03 10:07:36)
27.石坂版金田一の4作目。何度かオンエアーで鑑賞していると思うが、改めてDVDにて鑑賞。皆さんのおっしゃるようにヒロイン(中井貴恵)に華がないですね。展開等含めて4作目ともなるとマンネリ感は仕方ないでしょう。
SITH LORDさん [DVD(邦画)] 5点(2007-08-15 20:52:29)
26.このシリーズの中でダントツに酷評されてるこの作品、実はシリーズの中で好きなほうに入ります。たしかに中井貴恵は男を惑わす令嬢のイメージからほど遠いうえに演技もダメダメっていうのは救いがたい汚点だし、沖雅也はただ出てるだけで全然絡まないしかといって謎めきもしないし、もう終わっているのに遺書によって丁寧に説明されるのもくどい。でもこのシリーズ特有のあの短いカットをパラパラパラって見せるやつ、はっきり言って他の作品のはあざとさのほうが勝っちゃってるんですがこの作品のは実に効果的にそのシーンの意味深さとその後の惨劇を予感させる雰囲気を作り上げていたと思う。それだけかよ!と言われれば、それだけだよ!としか言えないのですが、それだけで満足しちゃったからしょうがない。
R&Aさん [DVD(邦画)] 5点(2006-07-13 13:25:55)
25.ネタバレ 言われているほど悪くありませんが、ヒロインに華が足りない気がします。
yu-miさん [映画館(字幕)] 5点(2005-10-06 13:14:51)
24.ネタバレ なにか物足りなさを感じる。大好きな仲代達矢の魅力が引き出されていない。犯人も甘ちゃんだし。(犯人じゃない岸恵子の方がよっぽど犯人よりしたたかだし)わざわざ金田一が出てくるほどの難解な事件でもない。等々力警部でも解決できるんではないかと思ってしまう。
目白沈寝さん [映画館(字幕)] 5点(2005-03-20 15:53:19)
23.この作品に限って言えばテレビ版の片平なぎさ+岡田茉莉子+古谷一行のが良かったです。ヒロインは絶世の美女って設定なんだから野暮ったいイメージの女優じゃこの話は成立しないでしょうそもそも。高峰三枝子、司葉子、岸恵子がズラッと居並ぶシーンは壮観だったけどね。
放浪紳士チャーリーさん 5点(2004-10-11 10:45:23)
22.このシリーズのファンなんですが正直、市川監督作品としては期待外れでした。色々思いますが、大方みなさんが言ってる事で間違いないです。仲代達矢の顔が怖かったなぁ…。
ゆうしゃさん 5点(2004-03-25 10:37:56)
21.ネタバレ 無理に映画化しなくてよかったような…。とにかく、動機が弱い!、の一言に尽きる。それは、全て中井貴恵の魅力の無さが原因。銀蔵が、愛した琴絵と生き写しのごとく綺麗になっていく娘を他人に取られたくない、という動機が全くもって成り立たなくなった。観ている人達が納得するくらい、もっと魅力ある、演技力のある女優さんを使って欲しかった。しかし、過去の犯人役を演じた高峰・岸・司の3人は、さすがに物凄い存在感があった。特に岸恵子が。
なおてぃーさん 5点(2004-02-10 19:07:46)
20.ネタバレ 映画のカラーをきらびやかに、というコンセプトは、金田一シリーズのイメージとの食い合わせの悪さを生じ、激しく消化不良状態にもがく事になっちゃいました。化粧品メーカーとのタイアップが、映画全体をぎくしゃくさせちゃったんじゃないでしょうか。それぞれのエピソードが上手く繋がってない感じで、間延びしまくってます。冒頭こそ、いきなり殺人現場から始まって、一気に引き込む導入部となっていましたが、中はぐだぐだ。殺人シーンはそんなのアリ?みたいなのもありますし(天井からナイフがずどずどずどっ!って、ええ~?)。市川=石坂金田一もので唯一イメージソングが存在するこの映画、宣伝効果もあって、満員でしたが、ホラーものと勘違いした小学生達が、ダレダレ~ン、となっていたのが印象的でした。
あにやん‍🌈さん [試写会(字幕)] 5点(2003-11-22 13:56:10)
19.なにが怖いって仲代達也の学ラン姿が一番怖かった。
亜流派 十五郎さん 5点(2003-11-16 11:37:19)
😂 1
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18.ネタバレ 『きみには、ことえさんを、しあわせには、できないぃっ!!(ずばぁーっ)』 by 学生服のたっちゃん ・・・てな感じだったような。
じゃん++さん [地上波(字幕)] 5点(2003-08-25 21:44:54)
😂 1
17.市川昆監督の作品に興味を持ち、「犬神家の一族」からこのシリーズも見ている。どのシリーズも面白かったが、これは印象が薄い。犯人すぐ分かるし、これだけ豪華な面々が出ているにもかかわらずやる気のなさそうな中井貴恵しか覚えていない
リトルさん 5点(2003-07-20 22:10:05)
16.普通。横溝シリーズではあんまり面白くない方。
みんみんさん 5点(2003-04-05 21:18:01)
15.横溝+市川昆大好きです。でも中井貴恵がヒロインはないだろう・・・
ハト課長さん 5点(2002-11-02 15:50:16)
14.ネタバレ 真犯人が心底愛した女と心底憎んだ男の間にできた女の子がヒロインなのだが、この設定がそもそも無理筋だと思う。憎き血筋だが愛しき女性の子でもあるヒロインに対する複雑な思いが次々と殺人を生んでいく。誠に映像化し辛いネタを豪華な役者陣と美しい映像でなんとかモノにしようとした作品、ちょっと見ていて退屈してしまった。それにしても仲代達矢の学ランはかなり無理がある、某作品の岩下志麻のセーラー服と並んで日本映画史上の双璧と言えるだろう。
ブッキングパパさん [インターネット(邦画)] 4点(2025-06-24 17:13:26)
13.ネタバレ 石坂金田一第4作。昭和27年の秋が舞台だから、悪魔の手毬唄と同じ年、同じ季節の話ってことになるか?
まずこの4作品の上映スパン。犬神('76/10)→悪魔('77/04)→獄門('77/08)→女王('78/02)。いくら当時の映画界が元気だったとは言え、このペースで名作を作り続けられたらバケモノだわ。
満を持して作られた犬神家と、構想が膨らんで作られた悪魔の~と、ブームだからと作られた獄門島以降の作品では、完成度が落ちるのは必然。

本作は前の3作にあった、ドロドロした田舎の跡目争いといった、戦後のバタバタした空気が浮き彫りにした気味悪さ、私が勝手に言ってる戦後の怪談映画の雰囲気はなく、探偵が推理で事件を解決するサスペンスに落ち着いている。唐の間や時計塔で行われる殺人は血まみれで、綺麗な死体が多かった獄門島で消化不良だった、惨殺死体は出しているけど、どうも表面上の怖さに終止している。古びた和洋折衷の建物、複雑な人間関係は過去作と同様におどろおどろしい雰囲気はあるけど、月琴の里と京都を行ったり来たりするので、その土地に根付いた風土、習慣の怖さが感じられない。怪談面ではイマイチだけど、加藤武、坂口良子ほかシリーズおなじみの面々に過去の3女優共演と、キャラクターは満喫出来るので、割り切って楽しんだほうが良ささそうだ。

『唇にミステリー』ネットで調べたら、劇中のお母さんの形見の口紅が、まんまカネボウから売られてたみたいで、なんか思いっきりでスッキリしたわ。
あの場だけの秘密としていた真犯人を、なぜ等々力警部が知っていたのか謎だけど、4作目にして金田一と仲が良さそうな等々力警部を観られて、こっちもスッキリ出来た。これがシリーズ最後というか、3部作+オマケの1作って感じで作られたんだろうか?
でも'79/5にもう1作公開されるんだよな…
K&Kさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-10-04 14:32:48)
12.まだシリーズ4作目なのに、これまでの登場女優オールスター勢揃い!みたいな真似をしている時点で志の低さが透けて見えますが、内容もやはりその程度でした。とにかく、横溝作品に必須の、登場人物の禍々しさや重苦しさがほぼ感じられず、まるでメロドラマみたいな雰囲気になっているのは致命的。事件そのものも、あれじゃほとんど何の謎も意外性もないし。役者陣で唯一、謎めいて魅力的に撮られていたのは、序盤で出番が終了してしまう萩尾みどりでした。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-06-17 00:39:00)
11.ネタバレ 終わったか、と思わせてそれからが長い。というか全体的に退屈な展開と内容で正直面白くないなぁ。強いて感心したのはからくり壁?の構造かな(笑)。出演者が豪華なのは大変素晴らしいことなのだけども、それがプラスに働いてないような気がします。なかなか難しいものですね
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-12-01 10:17:01)
10.石坂金田一の四作目。この間に渥美清の「八つ墓村」が制作されているので、
横溝ブームが始まってからは五作目の作品になる。キャストは相変わらず豪華だし、
見所はしっかり押さえているのだが、シリーズ物は基本的に、
おもしろい原作から映画化されていくものなので、さすがにここまでくると、
お話の内容もスケールも小さくなったなという印象は受けた。
もちろんストーリー自体はしっかりしており、映画の出来としては悪くはないのだが、
これまでの他の作品と比較すると、やはり評価は下げざるを得ない。
横溝ファンならそこそこ楽しめるとは思うけど・・・。
MAHITOさん [地上波(邦画)] 4点(2011-08-03 03:16:20)
9.あの部屋はどうやって中からカラクリ仕掛けを動かしたん?
古谷一行のほうがやっぱり好きです。
Skycrawlerさん [DVD(字幕)] 4点(2007-11-30 00:31:55)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 5.15点
000.00%
100.00%
212.08%
324.17%
41122.92%
51531.25%
61531.25%
724.17%
824.17%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.33点 Review3人
4 音楽評価 4.66点 Review3人
5 感泣評価 1.50点 Review2人

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