映画『マリー・アントワネットの首飾り』の口コミ・レビュー

マリー・アントワネットの首飾り

[マリーアントワネットノクビカザリ]
The Affair of the Necklace
2001年上映時間:118分
平均点:4.11 / 10(Review 35人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-02-16)
ドラマサスペンス歴史もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-31)【イニシャルK】さん
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監督チャールズ・シャイア
キャストヒラリー・スワンク(女優)ジャンヌ
サイモン・ベイカー(男優)レトー
エイドリアン・ブロディ(男優)ニコラ
ジョナサン・プライス(男優)ロアン枢機卿
ブライアン・コックス〔男優・1946年生〕(男優)ブルトゥイユ男爵
ジョエリー・リチャードソン(女優)マリー・アントワネット
クリストファー・ウォーケン(男優)カリオストロ伯爵
ヘイデン・パネッティーア(女優)若き日のジャンヌ
ダイアナ・クイック[女優](女優)ポンフレ夫人
本田貴子ジャンヌ(日本語吹き替え版)
落合弘治レトー(日本語吹き替え版)
谷口節ロアン枢機卿(日本語吹き替え版)
勝生真沙子マリー・アントワネット(日本語吹き替え版)
手塚秀彰カリオストロ伯爵(日本語吹き替え版)
加藤亮夫ルイ16世(日本語吹き替え版)
広瀬正志(日本語吹き替え版)
石森達幸(日本語吹き替え版)
滝沢久美子(日本語吹き替え版)
長嶝高士(日本語吹き替え版)
杉本ゆう(日本語吹き替え版)
郷田ほづみ(日本語吹き替え版)
音楽デヴィッド・ニューマン〔音楽〕
撮影アシュレイ・ロウ
製作チャールズ・シャイア
アンドリュー・A・コソーヴ
ブロデリック・ジョンソン
製作総指揮ナンシー・マイヤーズ(ノンクレジット)
配給日本ヘラルド
美術アレックス・マクドウェル
衣装ミレーナ・カノネロ
編集デヴィッド・モリッツ[編集]
字幕翻訳古田由紀子
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💬口コミ一覧

35.英語でフランスの史劇を見るのは辛いから、あえて日本語吹き替えで。首飾り事件を「ああ、こういう話だったな」と確認しながらの視聴だった。不満な点は、ナレーションが無粋で余計なお世話だったのと、全体的にセンチメンタルが過ぎたところ。いくらかドライに演出したら、救いがたいほど幼稚に見えた悪巧みも (実際にあった話というから、文句のつけようがないんだけども) 少しはピリッと引きしまったかも。あとは意外と楽しめた。芯が強そうでも悪になりきれない捨て猫のようなヒラリーのジャンヌも悪くなかったし、羽ペンやシーリングワックス、リボンで結んだ書簡など、当時の文房具の小道具類も目の肥やしになった。そして、実は何よりも王妃。ジョエリー演じる王妃は、アレクサンドル・クシャルスキなどの宮廷画家が描いた肖像画から抜け出てきたかと見まごうほど、アントワネットと雰囲気がそっくりで驚いた! 抜けるような白い肌に、瀟洒なドレス、立ち居ふるまいの上品さなど、目が釘づけに・・・・・・『ドラゴン・タトゥーの女』で北欧系の役も演じた女優さんだと知って納得。
tonyさん [DVD(吹替)] 7点(2014-03-01 00:52:14)
34.最近観た中でいちばん画像が綺麗でした☆主人公がどうしてそこまであの家にこだわるのかというのが、あまりよく理解できなかったけど、いろいろ企てるところはおもしろかったと思います。あとエイドリアンが出てるところにも注目して欲しいですね。
myaさん 6点(2003-12-30 22:02:59)
33.最近テレビで見たベルサイユのばらがめちゃくちゃおもしろかったので、見てみたんだけど…なんか微妙でしたね(苦笑)下の方にもこういう意見がありましたが、できればフランス語でしゃべってほしかったです。。。
☆名無しです☆さん 6点(2003-07-02 16:58:18)
32.堕落した役人たち、その人たちにつけ込んで欲望を叶えようとする人たち、苦しむ国民たち。。。今の日本と同じじゃん。(笑)いきなりジャンヌが大人になってからの話だったから小さい頃の苦しみとか、微妙にわかりにくかったな。それがあったらもう少しジャンヌに共感持てたのかも・・・
パピコさん 6点(2002-10-23 12:05:49)
31.バリバリのフランスの話なのに、英語・・・。フランス映画じゃないからしょーがないのかも知れないけど、フランス人の鼻にかかったようなしゃべりで見たかったなぁって感じです。ジャンヌがなんであそこまでして家名を大切にするのかもいまいちわからないし・・・。かわいそうだとも思うけど、巻き込まれた人たちはもっとかわいそうな気が・・・。レトーがかっこよかったです♪
さん 6点(2002-03-07 22:13:46)
30.ネタバレ 首飾り事件の顛末については良く判る内容。まあそれだけの為に2時間はちょっと長いけど。ひたすらに御家再興を願う主人公の行動は一貫性があって良かったが、最後の弁明の中でとってつけたような奇麗事を言ってしまったのにはしらけた。完全にキャラクターから離れているし、彼女から滲み出てきた言葉として感じられない。そこにあるのは製作者の意図のみです。
MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-31 21:13:03)
29.フランス革命の切っ掛けとなる有名な大事件…なんですけれど、エイドリアン・ブロディの顔以外は、もうサラサラ~~っと淡泊に仕上げられていて、あっけない物語になってしまっていました。これだけの題材を、もったいない。J・プライスまで粘っこさの抜けた芝居で、全然物足りなかったです。「フランス歴史入門」の役目と豪華衣装の眩さは評価できるのですが、映画としての面白味はどこかに置いてきてしまっています。残念。
のはらさん 5点(2005-01-09 21:48:00)
28.この映画を見る前はH・スワンクがマリー・アントワネット役かよ!?と思っていて全然イメージ違うんじゃない?と思っていたのですがやっぱり違う役でしたね^^;「ボーイズ~」の時もそうでしたが、彼女にはこういう耐え忍ぶ役が本当に似合うなーと感心します。
およこさん 5点(2003-03-27 21:08:35)
27.最初から最後までなかなか感情移入できなかった。だから見終わった後は歴史的な事実をただ単に見たっていう感じだった。
chadさん 5点(2003-02-19 16:36:34)
26.なんか全体的にはしょり過ぎ?物語を判りやすく大まかなポイントだけ押さえたって感じでしょうか。ヒラリー・スワンクは「ビバリー・ヒルズ青春白書」以来すごい好きな女優さんんですが、彼女はやっぱり上手いですよ。ただどう考えてもこのジャンヌって人、計算高い悪女のはずなのに観客にこびてる人物描写な気がします。彼女のルックス上もっと悪役に徹した方がこの物語としては絶対厚みが出ると思いました。オープニングの奇妙なテーマソングで少し「はっ」としたんですがね・・・でもこの作品に限りませんがフランスの話を外国の人がやるっておかしな話ですよね。日本の時代劇をアメリカの俳優がやると100%違和感万点ですからね。
さかQさん 5点(2003-02-11 04:38:31)
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25.確かに微妙な内容やと思います。はっきりいってジャンヌ!あなたは何がやりたかったん?ってな気分っす。王妃とかももっと裕福そうなキャストにしたほうが…
ミィコさん 5点(2002-08-26 18:53:56)
24.ストーリーの展開が大雑把だったことも、H. スワンクに主役をはるインパクトがなかったことも、人物描写が浅かったことも残念.“ギフト”の友人役みたいなのはぴったりな気がするんですが.M. アントアネット役の女優さんはかなり顔立ちが本物の肖像画と似ていたので、驚いた.
シャリファさん 5点(2002-08-13 23:24:45)
23.そう、ジャンヌに感情移入出来ないのが一番の問題。思いっきり悪女に描くか、思いっきり可哀相な女性に描くか、どちらかにして欲しかった。どうしてもどっちつかずの印象が拭えません。だから感情移入できない。あと私の印象ではジャンヌのキャストは「??」です。アントワネットも側近の女性と見分けがつかない時があったし。アントワネットはもっと他の人物より際立って派手じゃなきゃ!(ベルばらの影響受けすぎ?^^;)ただ、映像は美しかった。さすがベルサイユ宮殿で撮影しただけはある。音楽もなかなか。というわけで1点プラスの5点です。
リミさん 5点(2002-02-25 11:45:01)
22.すんません、途中ちょっと寝ちゃいました(=%2C%2C=)。映像雰囲気よかったんだけど、なんでジャンヌがそこまでやるのかって説得力に欠けててこう、感情移入できなかったんだよね~。前半ジャンヌ表情乏しいし。両親がなくなって叔母のところに引き取られてから、伯爵と結婚するまでの生活がどんなだったかがわからないと、いきなりあらわれた主人公に同調できるわきゃないっす(=ε=)。で、あと、マリーアントワネットおよびその周囲の人がやせぎすすぎてて、当時の「豪華で裕福なサロン」の絵がぎすぎすして見えたんですよね~。もちっと、ポワーっと平和なイメージなんで(ってそりゃ私の勝手な思い込みかもだけど…ヤセギスつんつんっていうのはイギリス王室のいめえじが…)。
ちっちゃいこさん 5点(2002-02-20 21:53:12)
21.ネタバレ ヒラリー・スワンクがこういう役をやっていると、上手くいかないときは啖呵の一つかパンチの一つでも出そうな気がして、逆境に耐える人物にも口八丁と色気で詐欺を遂行する人物にも見えない。それに輪をかけて、ただ事実経過を描いただけで、何で主人公がそこまでしてその詐欺にこだわったのか、その内面が描かれていないのです。衣装や美術関係の頑張りが、かえって空回りしています。
Oliasさん [DVD(字幕)] 4点(2008-07-31 00:23:53)
20.わかりやすいキャラクター設定にわかりやすい筋立て、お約束のおフランス風不思議イングリッシュで思いっきり学芸会ちっくですね。ストーリーがわかりやすいのは良いと思いますが2時間もかけて理解しなければならないほどの話ではないような。どうでもいいけどヒラリー・スワンクが女装したオスカルに見えて仕方がないのはわたしの世代特性なのでしょうか。まっ、お正月も近いですしスターかくし芸大会だと思えばそこそこ暇つぶしにはなると思います。これ見てるんなら他に見なきゃならない映画はいっぱいあると思いますけど。
anemoneさん [DVD(字幕)] 4点(2006-12-28 03:32:00)
19.中学生の時に一度見て、意味が分からなかったので今年再トライ。その間にお母さんが若い時にハマッてた(?)「ベルサイユのばら」を一応、全巻読みました。めちゃめちゃ面白くて今は自分がハマってます(笑)というわけで内容はしっかり把握した状態で見直しをしたのですが、何か微妙なんですよね。
何が微妙なのかはうまく説明できないのですが、微妙なんですよ(--。。)
なので4点で。ジャンヌの旦那役の俳優さんはその後「戦場のピアニスト」でいっきに有名になった方でしたね(^^)
法子さん 4点(2004-08-22 00:13:59)
18.中世コスプレ大会にしか見えなかったのはなんでだろう~!!!
へろりうしオブトイジョイさん 4点(2004-07-19 18:29:55)
17.アンドレ~♪
マー君さん 4点(2004-06-21 21:15:50)
16.きっと、もっとドロドロした恨みや執念、そして危険と隣り合わせの復讐というものが物語の根幹である筈なのに、何か全てがとんとん拍子で運び、周りのキャラクターも実にあっさりとした描かれ方。枢機卿にしてもマリー・アントワネットにしても敵役という描かれ方じゃなくて、これじゃ完全に被害者だし、対するジャンヌも悪人なのか善人なのか解らない。そして何より、苦渋に耐える女という部分よりも妖艶な悪女という部分が勝らなければならない主人公に、ヒラリー・スワンクは明らかなミス・キャスト。ま、「首飾り事件」のお勉強という意味で観て損は無かったと思いたい、4点献上。
sayzinさん 4点(2004-05-25 23:10:37)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 4.11点
000.00%
112.86%
238.57%
3720.00%
41028.57%
5925.71%
6411.43%
712.86%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 0.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

2001年 74回
衣装デザイン賞ミレーナ・カノネロ候補(ノミネート) 

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