映画『人情紙風船』の口コミ・レビュー(2ページ目)

人情紙風船

[ニンジョウカミフウセン]
1937年上映時間:86分
平均点:8.33 / 10(Review 54人) (点数分布表示)
ドラマ時代劇モノクロ映画戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-03-17)【イニシャルK】さん
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監督山中貞雄
キャスト河原崎長十郎(四代目)(男優)海野又十郎
中村翫右衛門(男優)髪結新三
山岸しづ江(女優)おたき
原ひさ子(女優)おてつ
霧立のぼる(女優)お駒
市川莚司(男優)百蔵
御橋公(男優)白子屋久左衛門
市川笑太郎(男優)弥太五郎源七
河野秋武(男優)猪助(名義「山崎進蔵」)
坂東調右衛門(男優)按摩籔市
若宮忠三郎(男優)
原作河竹黙阿弥
脚本山中貞雄
撮影三村明
配給東宝
美術久保一雄(装置)
編集岩下広一
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💬口コミ一覧

34.ネタバレ 愚直の体現のような浪人・海野又十郎が終盤の宴会で「毛利様が狼狽えておりましたか」と、ほくそ笑むシーンが醜悪で、ゾッとした。

止められた酒に酔い、ご近所の評判も落とし、内助の功・おたきにへらへらと嘘までつく始末。

ここで、酔い潰れている又十郎の前にスッと懐刀を取り出すおたきの所作に、またもやゾッとした。

「おや、またかい?今度は心中だとよ」と、長屋は今日もズルズルとした日常に塗り潰されていく。この展開の見事さに、ゾッとする。

名作というよりかは、怪作の部類ではないかと、思う。

こんな悲話を遺作にしては遺憾だろう山中貞夫。「チトサビシイ」どころではない、どうにかならんか。(どうにもならんのだが)
aksweetさん [DVD(邦画)] 9点(2018-05-28 03:42:11)
33.ネタバレ 無言で懐剣を抜くおたき。その背中は泣いているかのようで鬼気迫る姿に息を呑みました。ひたすら媚びへつらう又十郎の姿と併せて考えさせられる武家のプライド。小悪党新三や長屋の面々のしなやかな力強さとの対比が鮮やか。巧みな展開と見せない演出の見事さと、おたきの意地の象徴が流れ去るラストショットに感服です。
The Grey Heronさん [DVD(邦画)] 9点(2014-06-01 01:47:27)
👍 1
32.ネタバレ 山中貞雄は何を成し、何をやり残し戦場に散って行ったのか。
この「人情紙風船」にはそんな山中貞雄の死を感じさせる描写が散らばっている。
生きるか死ぬかの博打の日々を送る新三、
士官先を求めて何度も頭を下げては断られ続ける浪人の又十郎。
それを取り巻く女たち。
何度袋叩きにされようとめげない新三、何度断られようと通い続ける又十郎。
そんな二人の物語が交錯していくドラマの厚み。
二人は「共謀」を図った。
一時でも良い、死んだって良い。どうせ明日は無いんだ。一瞬でもいいから何かを成してから死んでいきたい。
金でも地位や名誉でもない。
意地が彼らに行動を取らせた。
酒屋での宴会は最後の晩餐か。
死んだことにも気づかず逝った男、死んだか生き残ったかも解らない男。
皮肉にも山中貞雄は己の死と向き合ってこの世を去っていった。
だが彼の代わりに、この作品に出演した俳優たちは息の長い活躍を続けた。
まるで亡き監督の魂を受け継いだように・・・。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-01-31 11:09:17)
👍 1
31.天才とまでいわれている若き映画人、山中貞雄氏の演出作品をやっと拝見する事ができました。凄いの一言!! 残りわずかに現存すると言われている作品全部なんとしても生きているうちには必ず観ておきたいと思いました。
白い男さん [地上波(邦画)] 9点(2012-02-02 23:52:54)
30.全編通して全く古さを感じさせない重厚なドラマですが、圧巻はやはりラスト5分。タイトルや冒頭の通夜のばか騒ぎなどからもっとお気楽で心温まる物語を想像していたのに、まさかあんな結末を迎えるとは…。昨今のヘタな自称どんでん返し映画などより遥かに勢いよくひっくり返される衝撃の結末にはただただ悶絶。
とかげ12号さん [DVD(邦画)] 9点(2008-08-20 20:53:06)
29.ネタバレ 山中貞雄の現存する三作のうち一番最後に観た作品。遺書に「人情紙風船が山中貞雄の遺作ではチトサビシイ」とあるけどほんと寂しい作品です。日本映画史上に残る傑作というのも確かにと思う。ただ言われるほど暗いとは思わないし名作だと思うけど、三作の中では「百万両の壷」のほうが好きかな。
バカ王子さん [DVD(邦画)] 9点(2006-06-11 00:08:13)
28.ネタバレ しょっぱな、動機不明の○○で始まる。「一体どうしたんだろう?」「お侍も色々あんだよ」と、長屋の人たち同様、我々を惹き込む。人の死すら酒の肴にする、活き活きチャキチャキとした長屋のにぎわい。現代って、近所づきあいとか難しいです。公園の草むしりに出てくる人、来ない人。来ない人に対しては、「○○さん来てないわよ、やぁねぇ」などと陰口をたたく。この映画では、いまの時代では見かけることが不可能になりつつある、裏表のない近所づきあいが、前半、正に下町の人情をほのぼのと展開していく。一方で、どこにでもいる浪人・海野、無頼・新三にスポットを当て、仕事の無心などの生活が苦しい事情を、鬱々と映し出しています。山中監督が仕掛ける陽と陰のコントラスト。そしてラストの海野家の○○。冒頭の○○がここでフッと記憶に蘇る。ぞっとします。どの家庭に不幸があろうとも、長屋(ご近所)はいつも通り、活き活きチャキチャキとにぎわうもの。監督が当時感じていたであろう世相を映画化したのに、なぜか現代に通ずるものがあり、不思議な印象でした。結局、あの二人は駆け落ちしたのかなぁ?
どんぶり侍・剣道5級さん [DVD(字幕)] 9点(2005-09-18 21:58:03)
27.幸運にも図書館で借りることができ、鑑賞しました。戦前の日本にこれだけ完成度の高い群像劇映画が存在していたとは、ただただ驚愕の極みです。ぜひ山中貞雄監督の他の作品も観たいのですが、現在ではフィルムがほとんど散逸しているということで、残念でなりません…。この映画の存在を教えてくれた他のレビュアーさんたちに感謝の気持ちでいっぱいです。
Kさん 9点(2005-03-24 10:10:53)
26.山中貞雄をただ早逝の天才という知識だけで、初めてこの作品を見た時には、正直、うわーなんと厭世的、諦観的な作品なんやと。山中貞雄=ペシミスティックと勝手に式化してました。ところが・・・『丹下左膳餘話 百萬両の壺』『河内山宗俊』を見ると、ありゃりゃーー。さらに評伝などを読むと『街の入墨者』の脚色にはルビッチの『私の殺した男』、演出にはキャプラの『或る夜の出来事』を取り入れた、らしい。『人情紙風船』の憂色の濃さを時代に見るのはたやすいかもしれません。しかし三村伸太郎の生き生きとした脚本を全く反対にしてしまった山中の心情はいかなるものだったんでしょう。空と流れゆく雲のカット、金魚売りの長閑な声、ラストの紙風船。うーん、切ない。特にラストの紙風船、静かに向こうへ流れていく姿、あれはもう山中そのもの・・・。10点はいつか見ることができると信じて『街の入墨者』『国定忠治』にとっておくとしよう。
彦馬さん 9点(2004-05-25 01:01:38)
25.江戸時代の長屋における「チトサビシイ」お話。浪人夫婦の境遇が「チトサビシイ」。ラストの紙風船が転がり落ちるシーンも「チトサビシイ」。紙風船の如く、才能を「膨らましていた」山中監督にとって、この作品が遺作となったことも、やはり「チトサビシイ」。そして、戦争の所為で、その紙風船が割れんばかりに「膨らみきった」姿を見せることなく萎んで落ちたのは、「非常にサビシイ」。それだけに紙風船のシーンがいつまでも目に焼き付いて忘れられない。
STYX21さん 9点(2003-11-27 00:08:26)
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24.観はじめて30分ほどの間、現在の日本映画ではお目にかかれない、気が利いたセリフの応酬(おうしゅう)に驚かされ、そのテンポの良さに驚かされ、無駄のないストーリー展開に驚かされた。白黒映画だから観る側に想像力が働くのが良い効果をあげているのか。紙風船に自分好みの色がにじみ出る映画でした。
cogitoさん [DVD(邦画)] 8点(2014-08-16 00:09:44)
23.淡々とした運びだけれど、終始、無駄のない描写で、密度が濃いです。浪人の自殺という出来事ながら、ほのぼの長屋の情景で幕開けだったけれど、かなりのシビアなラストにちょっと胸が詰まる・・・。長屋の人々の何気ない日々の生活が生き生きと描かれ、本当の江戸長屋を見ている気分。個人的に新三タイプの男は好きだなぁ。群れずに、強きに屈しないところが。一方の又十郎、妻には冷ややかに見られ、元上司には蔑まれ、新三の対極にあるような哀しい男。こんな人生の哀切なんぞ紙風船のごとくなすがままに漂うのみ、市井の人々の生活は淡々と繰り返される、って感じですかね。なんとも渋い映画です。
すねこすりさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-12-15 14:57:11)
22.ネタバレ 僕たちは、映画史を学ぶために映画を見ているのではなく、想像力を刺激してもらったり、楽しんだりするために映画を見る。だから、映画史的に画期的な作品であっても、つまらないと思える作品は少なくない。・・・・・こうしたアングルは画期的だったとか、史上初のカラー映画だったとか、言われても、現代では珍しくないことならば、映画の面白さを増してはくれない。・・・・・そういう意味では、この映画は、すぐに面白い、と思える作品ではない。僕も、BSから録画して、見終えるのに3日かかった。・・・・とはいえ、次のように考えると、味わいの深い映画だ。 ・・・・テーマは、必然である死を前にしての二つの生き方の対比。昭和10年代だ。男は、30歳まで生きられる見通しは明るくない。誰もが戦争での死を覚悟していた。冒頭の長屋での縊死は、そうした必然としての死をはっきりと示している。・・・・そうした中、新三は、あくまで権威に抵抗し、人々と楽しく、自分の人生を潔く謳歌しようとする。海野は、権威におもねることで活路を見いだそうと、無駄な努力をしている。二人とも、必ず死ぬことになるのだが、どっちの人生を選ぶのか。・・・・個人的には、ラストの紙風船の映像については、まあ、あってもいいけど、「そんなに斜に構えて、無情を力説しなくてもいいじゃん」と思った。
王の七つの森さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-11-15 12:27:49)
21.ネタバレ 人情、この作品の持つ表現力は、現在の技術をもってして不可能。この映画にやっと辿り着いた。
monteprinceさん [DVD(邦画)] 8点(2008-02-15 23:05:03)
20.ネタバレ 70年前の作品ということで、さすがに古さは感じましたが、逆にそれがリアルな感じになっています。(この作品から70年程遡ると江戸時代ですからね・・・・)
非常に重苦しいストーリー(現代社会の閉塞感にも相通じるものがあります)ですが、時に喜劇的な要素も含まれているので最後まで一気に惹きこまれるように観ることができました。
しかし、長屋の様子や縁日のシーン、そして雨の情景など日本的情緒の映し出し方が本当に素晴らしいです。あと、セットや小道具も中々効果的でした(ルビッチ監督の作品を思い起させます。)
何というか、観終わった後何度も反芻してしまう作品ですね。
TMさん [ビデオ(邦画)] 8点(2007-06-13 18:11:42)
19.ネタバレ 黒澤明率いる黒澤組の合言葉が「山中に追いつけ追い越せ」。今の映画環境では誰も真似のできない(雲待ち3日とか)完全主義を貫いた山中貞雄の早すぎる遺作は、なんとも暗くて悲しい物語。しかし長屋の住民たちの日々の暮らしの描写は、幸福とはいったいなんなのかを提示してくれているようだ。隣人をからかい、ふざけ合う、そして怒ったり笑ったりしながら生きてゆく。何かにかこつけては皆で飲んで大いに笑う。お金の使い方もよく知っている。いつもよりもっと笑う。女はあきれる。そこに幸福がある。冒頭で首をくくった住民は元武士。そして主人公も元武士。要らぬプライドのせいでこの幸福に気づかず、やっと気づいたとき、そのことに気づくはずもない妻によって無理心中、、。やるせない悲しみを完璧な紙風船の動きがさらに増幅させて終わる。ただ、この暗さ、この悲しさの中に、たしかに幸福感が存在している。だから傑作なんだと思う。ただ完璧なだけではなく、ただ巧いだけでもない。映画の中にただならぬ人生の喜びと哀れみが存在する。
R&Aさん [映画館(字幕)] 8点(2005-12-26 18:01:58)
👍 1
18.ネタバレ 江戸時代の長屋と庶民の暮らしぶりが写実的に再現されていて興味深かった。三人の人物が主人公。浪人の海野は仕官が叶うのを夢みて、亡父の知人である家老に嘆願を繰り返す。相手にされていないのは薄々気づいているが、仕官を疑わない妻の手前もあり、希望があるように振る舞う。言葉巧みに大家から通夜の御酒や肴を引き出すなど、才知に富み、度胸も据わっている新三は、慎ましく日銭を稼ぐ髪結い業に倦み、闇賭場をひらき、濡れ手に粟の生活を目論む。それが地元やくざの縄張りを荒らすことになり、付け狙われている。質屋の娘お駒は番頭と恋仲になっているが、番頭に結婚の意志はなく、親の勧める武家との縁談がとんとん拍子に進んでいる状況。三人とも不幸が共通点。その三人の運命の糸が質屋を舞台にひとつに絡まりあってゆく。その展開は見事だ。後半になるほど進度がよくなる。予定調和的な大団円を期待していたが裏切られた。浪人は仕官叶わず無理心中、新三はヤクザとの決闘で討死、お駒は家に連れ戻される。見せない美学がある。海野の女房お滝が、実家でどのような冷たい視線にさらされ、屈辱的な気分を味わったか。帰宅した長屋で立ち尽くす背中で語るのみである。無理心中は白刃のきらめで暗示される。新三が決闘で負けるのは相手との刀の長さの比較で暗示される。長屋に戻って来ないことでその死が知れる。お駒の運命は迎えにきた番頭の態度で知れる。余韻の残る演出だ。紙風船は子供を楽しませる夢のあるものだが、それを作っているのは世間の底辺でうごめいている人たちだ。 仕官という夢で膨らんだ紙風船だが、あまりに儚く軽く、遂には世間の風に飛ばされて、どぶに落ちてしまった。ごみ溜めのような長屋での暮らしだが、人々は明るく活気がある。隣人の自殺を冗談ごとのように済ませ、死を悼まないのは薄情だからではない。生きてゆくには、自殺も笑い飛ばす程の図太さが求められるのだ。毎日汗水たらして働かねば生きてゆけない。活気があるのは当然である。金魚売の科白「こうして朝から金魚、金魚で言っているとね、金魚が何だか、俺が何だか、わらなくなってくるよ」は、実感が籠っている。ここでは夢や強すぎる矜持は生きる妨げとなる。自殺で始まり、自殺で終る、循環形式の物語。膨らんでは萎むのが紙風船。又誰かがどこかで膨らませることだろう。その一つ一つにささやかな庶民の物語がある。
よしのぶさん [DVD(邦画)] 7点(2013-06-04 03:44:23)
17.ネタバレ 芝居の世話物の世界。物売りの声が流れる道、長屋の暮らし。それなら舞台のような横長の構図が似合いそうなのに、この映画で外の世界を描くときは徹底して奥に伸びる縦の構図を選んでいく。もちろん舞台との違いを映画として際立たせたいという意図もあるだろうが、別の効果も生まれた。横の構図だと人物はただ舞台の袖に消えていくだけだが、縦だとパースペクティブの消失点が生まれ、なにか消滅していくような気配が生じる。この世界から排除されてしまうような。そして実際縦長の路上を歩いた新三はやくざものに殺され、縦長の路上をさすらった海野も、縦長の長屋の路地にたたずんでいた妻女によって無理心中に導かれていく。ほんのりと暖かくあるはずだった世話物の世界が、縦に配置換えされただけでたちまち悲劇の様相を呈してくる。まるで舞台の奥へ続く花道がしつらえられたように、人々は消え失せていく。そしてやはり舞台では作れない激しい雨が、この世界の惨めさを増幅していて素晴らしかった。白子屋のお駒さん(歌舞伎の髪結新三だと「お熊」、霧立のぼるが「お熊」じゃちょっとね)に現代的なキャラクターを与えようとしたけど、うまく映画と調和させられなかったって感じがある。
なんのかんのさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-11-22 09:57:56)
👍 1
16.初めて観た戦前の日本映画ながら、全然古臭さを感じさせず、最後まで見飽きなかった。髪結新三の惚れ惚れするような機転と度胸、その逆に不器用で気弱な浪人又十郎、その周りの貧乏ながら精一杯不敵に生きている長屋の連中。悲劇なのは確かだが、観終って清々しさを感じさせられた。若い加東大介も確かな演技で魅力的。
Q兵衛さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-11-14 16:18:01)
15.河内山宗俊と共通して、奥行き感を出す構図が良い。背景となった時代を知るわけではないが、長屋風情など至極良く出来ていると思う。ラストシーンの紙風船に心を打たれる。
円軌道の幅さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2010-03-27 09:25:15)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 54人
平均点数 8.33点
000.00%
100.00%
211.85%
300.00%
400.00%
511.85%
6712.96%
7916.67%
8611.11%
91018.52%
102037.04%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review4人
4 音楽評価 10.00点 Review2人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

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