映画『猫の恩返し』の口コミ・レビュー(5ページ目)

猫の恩返し

[ネコノオンガエシ]
The Cat Returns
2002年上映時間:75分
平均点:5.07 / 10(Review 209人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-07-20)
ドラマコメディアドベンチャーファンタジーアニメ青春もの動物もの漫画の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-06-26)【イニシャルK】さん
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監督森田宏幸
池脇千鶴ハル
袴田吉彦バロン
前田亜季ユキ
渡辺哲ムタ
斉藤洋介トト
佐戸井けん太ナトリ(第一秘書)
濱田マリナトル(第ニ秘書)
山田孝之ルーン
佐藤仁美ひろみ
岡江久美子ハルの母
丹波哲郎猫王
本名陽子チカ
塚本景子
香月弥生
鈴井貴之
長克巳
安田顕
岸祐二
田中敦子〔声優〕
宮本充
白鳥由里
大泉洋
アン・ハサウェイハル(英語吹替版)
ケイリー・エルウィズバロン(英語吹替版)
ジュディ・グリアユキ(英語吹替版)
ルネ・オーベルジョノワナトリ(英語吹替版)
アンディ・リクターナトル(英語吹替版)
ピーター・ボイル〔男優〕ムタ(英語吹替版)
エリオット・グールドトト(英語吹替版)
ティム・カリー猫王(英語吹替版)
原作柊あおい「バロン-猫の男爵」(徳間書店)
脚本吉田玲子
音楽野見祐二
スタジオジブリ(音楽制作)
東京フィルハーモニー交響楽団(演奏)
作詞つじあやの「風になる」
作曲つじあやの「風になる」
主題歌つじあやの「風になる」
撮影高橋賢太郎(撮影監督)
製作氏家齊一郎
高井英幸
星野康二
奥田誠治(製作担当)
日本テレビ(「猫の恩返し」製作委員会)
島谷能成(「猫の恩返し」製作委員会)
徳間書店(「猫の恩返し」製作委員会)
東宝(「猫の恩返し」製作委員会)
三菱商事(「猫の恩返し」製作委員会)
博報堂(「猫の恩返し」製作委員会)
市川南〔製作〕(「猫の恩返し」製作委員会)
企画宮崎駿
プロデューサー鈴木敏夫
制作スタジオジブリ
テレコム・アニメーションフィルム(制作協力)
配給東宝
作画滝口禎一(原画)
友永和秀(原画)
山下明彦(作画監督補)
青山浩行(原画)
三原三千夫(原画)
美術Production I.G(背景)
真野薫(タイトル)
武重洋二(背景)
男鹿和雄(背景)
小倉宏昌
録音井上秀司(フォーリーミキサー)
北田雅也(フォーリー)
上田太士(光学録音)
東京テレビセンター(録音スタジオ)
若林和弘(音響監督)
スタジオジブリ(音響)
その他IMAGICA(現像)
糸井重里(キャッチコピー【ノンクレジット】)
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💬口コミ一覧

129.アニメとしての出来はとても良いと思います。今時の女子高生を主人公にしつつ、とても良心的に物語が作られていて、好感が持てました。池脇千鶴を初めとしたキャスティングもなかなか合っていると思います。個人的には、アニメ製作会社の何でもない日常を、映像的な実験を満載(のように僕は見えたのですが・・・)して贅沢に描いた「ギブリーズ」が好みです。
マーチェンカさん 6点(2003-10-18 02:26:21)
128.期待していた分ちょっと裏切られた感もあるけどでもまぁ次に繋がるステップとしてはいい課題ができたんじゃないかな。。ということでこれからの期待分+1で6点
ばんさん 6点(2003-10-13 09:13:07)
127.ネタバレ お手軽な展開やノリが悪い訳ではないけど、いかんせん盛り上がり所が無いのが致命的。テレビ放送で改めて見ても、この印象は変わらず。

特に肝心の「猫の国」に行ってからがつまらない。まるで世界の「広がり」や「空気感」を感じられない「箱庭」のような狭苦しい世界観にはがっかり。背景などは文字通り「書き割り」にしか見えない。原因のひとつは背景の描き込み不足。ディテールに拘らない水彩画のようなタッチで、あまりにさらっと描かれ過ぎているので、実際にそこにあるような実在感や存在感が弱いのだと思う。

ストーリー展開もファンタジーを免罪符に中途半端に「何でもアリ」にしてしまっているので、一番の山場であるはずの猫の国からの脱出シーンにまるで緊迫感が無い。特にあの迷路と塔のシーンがあまりにも適当すぎ。頂上まで上ったら何故か空の上で、そこから飛び降りれば現実世界に戻れるという展開にも納得できる理屈や必然性が何ひとつ無い。

一見、スピード感があるように見えるが、それはテンポが良いのではなく、単に上映時間の短さから「端折られている」だけのこと。だから終わってから印象に残るものが何も無いのだろう。

確かに「ナウシカ」や「ラピュタ」のような大作と比べるのは酷かも知れないが、やはりジブリの看板をしょっている以上、それだけの責任や期待も発生する訳だから、もう少しがんばって欲しかった。あまりにもこじんまりとし過ぎている。ただそれでも、最近の作品(「千と千尋」や「ハウル」)に比べれば、まだマシかも(笑)。

それと話題作りのために芸能人を声優に起用する悪習を止めてもらいたい。お世辞にも上手いとは言えないし、何より本職の声優さん(特に新人)の活躍の場を奪っているのが問題。
FSSさん [ビデオ(字幕)] 6点(2003-10-05 19:35:11)
👍 1
126.ん~夢があっていいと思います!
マクフライさん 6点(2003-07-09 22:45:48)
125.自分勝手な女と一緒に観に行ったんだが、幼児向けっぽくて刺激がなかった。絵もジブリにしてはいまいち。エンディングの歌は結構好き。
木林DVDさん 6点(2003-05-11 11:17:09)
124.ジブリ作品だからって宮崎駿を期待しちゃうとがっかりするかもしれませんね。僕としては、まあまあおもしろかったです。池脇千鶴の声は結構好感持てました。あと「ギブリーズ」は評判悪いみたいですけど僕は結構良かったな。一切観客のことを考えてないような無責任な感じが、ある種松本人志の笑いに通じるように思えました(当の松本氏はジブリ作品が好きでないそうですが)。
ぐるぐるさん 6点(2003-03-25 18:55:37)
123.まーまー良かった。
ひーさん 6点(2003-01-28 16:23:02)
122.最近の宮崎アニメのジジ臭いテーマに飽き飽きしていた私にはとても新鮮でした。歳取ると説教臭くなっちゃってだめですね。ちょっと中途半端な感じもしますけど、フレッシュさは魅力的。昔の東映の「長靴をはいた猫」のようなテイストでした。次回作に期待したい監督ですね。
1984さん 6点(2003-01-24 14:09:45)
121.「もののけ」や「千尋」といった、いわゆるジブリ・イベント大作を見慣れてしまった為か、本作はなにやら“普通のアニメ”といった印象が強い。しかしアニメとは本来こういうモノなのではなかったか。我々はいつから作品に深いテーマ性や映像の美しさと言ったような完成度の高さを求めるようになったのだろうか。つくづくジブリ・アニメの功と罪というものを感じると共に、今後の方向性に一石を投じた作品のような気がする。
ドラえもんさん 6点(2002-10-04 00:14:50)
👍 2
120.駄菓子感覚で描かれたスタジオジブリ作品。たまにはこんなお気楽作品も良いのでないでしょうか。猫になっても丹波哲郎は本人のままのは微笑ましかったし、猫王秘書のナトリの忠実な人となりもどこか心が優しくなれるような気がした。明るい色調の画面はきれいだけど、どこか日本ばなれした街だったなあ。世界進出を考えてか!?
トトさん 6点(2002-09-22 17:39:15)
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119.初見でした。今までは絵柄に惹かれず。
知り合いにこの作品が好きな子がいて、この作品は別ジブリ作品の主人公が描いた物語で
絵本のような雰囲気だと聞いた上であまり期待せず視聴。
ですが、その期待も超えませんでした。
私にはつまらない一歩手前。「ふーん」という感想。
movie海馬さん [地上波(邦画)] 5点(2021-08-27 01:11:50)
118.普通に観れました。
物語は、メルヘンチックでは、あるのだけど、テレビで、観て、ちょうど、良いかな。
映画館で見るほどでは、ないような。
最後、元の世界に戻るのは、【千と千尋の神隠し】にも、見られたような、エンディング。
猫の世界に行き、少し、成長した主人公が、よかった。
G&Gさん [地上波(邦画)] 5点(2018-09-30 16:37:54)
117.ネタバレ 「猫舌のお前さんには向くまい」「お前こそ鳥目だろ」
 という鳥と猫とのやり取りが印象深い。

 作品全体の印象としては、丸く綺麗な小石、といった感じですね。
 尖って良い部分も無く、悪い部分も無いという。

 児童向け作品らしく、伏線とその回収も分かり易くて
・幼少時に出会っていた猫との再会。
・「何処かで見たような……」という台詞。
・遅刻していた主人公が成長したのを表す為に、早起きするようになる。
 等々、微笑ましい気持ちで各シーンを見守る事が出来ました。

 猫好きな観客の欲求に応えてくれるように、作中の猫達は魅力的に描かれていたと思いますし、その時点で、ある程度は満足。
 じゃあ不満点は何だろうと考えてみると、終盤の盛り上がりに欠ける事が挙げられそうですね。
 もう少しこう……画面を見ているだけで楽しくなっちゃうような、動きのある活劇要素が欲しかった気がします。
 折角バロンと王様との一騎打ちがあったのに、あっさりと前者が勝って終わりというのでは、如何にも寂しい。

 それと「恰好良いから」という子供っぽい理由で好きだった男性に興味を無くす事を、前向きに描いているはずなのに「主人公がバロンを好きになった理由」が「恰好良いから」としか思えない辺りも気になります。
 見た目に囚われず、内面の恰好良さが分かるようになったという意味なのかも知れませんが、バロンというキャラは見た目の時点で恰好良く描かれている訳だし、何だか中途半端な印象が残りました。

 エンディング曲については、凄く良かったですね。
 「猫の国から現実世界に戻ってきた主人公が、いつでも傍にバロンがいてくれると思いながら日々を生きていく」という感じで、歌詞も作品に合っていたかと。
 正直、退屈に感じた時間も長かった映画なのですが、この曲が流れ出すラストシーンだけでも「観て良かったな……」と思えました。
ゆきさん [DVD(邦画)] 5点(2017-05-15 10:44:12)
👍 1
116.ネタバレ ジブリブランドをまとった単純明快なドタバタ劇。インパクトなし。一緒にパッケージされていたギブリーズの方が印象に残ってる。
lalalaさん [DVD(字幕)] 5点(2013-12-01 14:46:07)
115.ネタバレ 「何でこんな事になっちゃったんだろうねえ……」そう呟く女は酷く窶れ、実年齢より随分と老けて見えた。「あの時わたしが止めていれば」少女は俯き唇を噛みしめた。あの日から3ヶ月。彼女は目を開けていない。窓から差し込む西日の長さと、蝉の喧騒から解放された涼しげな空気が、季節の移ろいを感じさせた。「昔からあの子は猫好きだったから…捨て猫にクッキーをあげたり、猫じゃらしの畑を作ろうと庭に種を植えたり、猫にプレゼントするんだって生きたネズミまで探したり……でもあの子には猫の心配より、自分の心配をして欲しかった。…自分の時間を…生きて、欲しかった」その刹那、一陣の風が窓を叩いた。いや風ではない。黒い、大きな鳥が、窓にぶつかったのだ。振動でゆれる棚。タキシードを着た猫の置物が彼女の枕元に、すっと舞い降りるように、落ちた。「あれ…バロン……おはよう」まるでいつもの朝のような笑顔をみせる彼女。信じられない出来事を目の当たりにして、親友と母親は声を失っていた。頬を暖かな涙がつたう。「あんたって子は…」やっと声を絞り出した母親は震える手で娘の髪を撫でた。「どうしたの…2人とも…何か…あったの?」「ううん、大丈夫だよハル、大丈夫。2人で17歳の夏をやり直そう」ひろみは優しくハルを抱きしめた。「ニャー」いつも椅子の上で寝てばかりいるムタが、ちょっとだけ片目を開けたような気がした。  こんなエンディングが付いたディレクターズカット版なら7点を付けたかもしれません。池脇千鶴の上手さに+1点。
目隠シストさん [地上波(邦画)] 5点(2013-07-25 18:56:17)
114.起承転結で言えば起と結しかない様な超絶的薄さ。絵も教育テレビのアニメスペシャルの様で、これを劇場公開?と思ってしまいました。
Kの紅茶さん [地上波(邦画)] 5点(2013-07-20 21:45:30)
113.'10.10月 鑑賞。う~ん、いまいち、響いてこない。
ご自由さんさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-03-31 20:00:24)
112.耳をすませばだったかな
バロンの生き別れた恋人は出てこなかったですね。
出してあげればよかったのに・・・。

あー、猫になりてぇ
甘口おすぎさん [地上波(邦画)] 5点(2008-11-15 16:15:10)
111.ネタバレ 「耳すま」実写版公開に向けての復習。けれども全くカンケ―ねえ。猫がくっちゃべるキャットワールドに迷い込んだアタシ。清涼感あふれる、つじあやの主題歌。中身のないおとぎ話で駄作。
獅子-平常心さん [DVD(邦画)] 5点(2007-01-22 23:02:24)
110.期待しすぎたかも。子供向けだと思います。
なますてさん [DVD(字幕)] 5点(2007-01-04 17:52:45)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 209人
平均点数 5.07点
031.44%
162.87%
2146.70%
32110.05%
43617.22%
53918.66%
64320.57%
7199.09%
82210.53%
941.91%
1020.96%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.53点 Review13人
2 ストーリー評価 4.83点 Review18人
3 鑑賞後の後味 5.16点 Review18人
4 音楽評価 6.70点 Review17人
5 感泣評価 3.00点 Review13人

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