映画『ポルターガイスト(1982)』の口コミ・レビュー

ポルターガイスト(1982)

[ポルターガイスト]
POLTERGEIST
1982年上映時間:115分
平均点:5.87 / 10(Review 85人) (点数分布表示)
ホラーシリーズものオカルト映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-01-28)【イニシャルK】さん
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監督トビー・フーパー
キャストクレイグ・T・ネルソン(男優)スティーブ・フリーリング
ヘザー・オルーク(女優)キャロル・アン・フリーリング
ジョベス・ウィリアムズ(女優)ダイアン・フリーリング
ジェームズ・カレン(男優)ティーグ
ビアトリス・ストレイト(女優)レシュ博士
近藤洋介スティーブ・フリーリング(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
島本須美キャロル・アン・フリーリング(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鶴ひろみダナ・フリーリング(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
堀絢子タンジーナ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
水城蘭子レシュ博士(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
清水マリロビー・フリーリング(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小滝進ベン・タットヒル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
川島千代子タットヒル夫人(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田中秀幸マーティ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
屋良有作ライアン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
蟹江栄司Mr.ティーグ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
山口奈々ヘレン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
西村知道ノエル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
堀勝之祐スティーブ・フリーリング(日本語吹き替え版【TBS】)
駒塚由衣ダイアン・フリーリング(日本語吹き替え版【TBS】)
山田妙子キャロル・アン・フリーリング(日本語吹き替え版【TBS】)
岡村明美ダナ・フリーリング(日本語吹き替え版【TBS】)
京田尚子レシュ博士(日本語吹き替え版【TBS】)
高村章子タンジーナ(日本語吹き替え版【TBS/テレビ朝日】)
小桜エツ子ロビー・フリーリング(日本語吹き替え版【TBS】)
郷里大輔ベン・タットヒル/ジェフ・ショウ(日本語吹き替え版【TBS】)
江原正士マーティ(日本語吹き替え版【TBS】)
堀之紀ライアン(日本語吹き替え版【TBS】)
小林修Mr.ティーグ(日本語吹き替え版【TBS】)
小野健一ノエル(日本語吹き替え版【TBS】)
原康義スティーブ・フリーリング(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
勝生真沙子ダイアン・フリーリング(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
笠原留美キャロル・アン・フリーリング(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
坂本真綾ダナ・フリーリング(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤波京子レシュ博士(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
林勇ロビー・フリーリング(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
辻親八ライアン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
糸博(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中博史(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小野英昭(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
寺内よりえ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作スティーヴン・スピルバーグ
脚本スティーヴン・スピルバーグ
マイケル・グレイス
マーク・ヴィクター
音楽ジェリー・ゴールドスミス
編曲アーサー・モートン〔編曲〕
撮影マシュー・F・レオネッティ
製作スティーヴン・スピルバーグ
フランク・マーシャル
キャスリーン・ケネディ(製作補)
MGM
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
コンラッド・バフ(視覚効果)
マーク・ヴァーゴ(光学プリント・オペレーター)
リチャード・エドランド(視覚効果スーパーバイザー)
編集マイケル・カーン
スティーヴン・スピルバーグ(ノンクレジット)
録音アラン・ハワース
スティーブン・ハンター・フリック(音響監督)
ケヴィン・オコンネル[録音]
スティーヴ・マスロウ
マーク・A・マンジーニ
字幕翻訳金田文夫
スタントボブ・ヘロン
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💬口コミ一覧

85.小さい頃テレビで観たんやけども、幽霊屋敷ものやけど、なぜかE・Tとか未知との遭遇みたく神秘的な雰囲気があるのはスピルバーグの映画やからね。当時は結構ビビって観てたんやけど今見たら多分全然怖くはないやろな~。普通に楽しめるファミリーファンタジーっぽく観れるんやろな~。あと、この映画を観てアメリカの家族ってテレビつけっぱなしで寝るんやな~アメリカ人って意外とだらしないな~って子供心に思ってしまった。ちなみに、この映画にまつわる出演者の不幸はマジで怖い。今、改めて見たら評価変わるかもしれんけど、とりあえず昔は楽しめたんで満点
なにわ君さん 10点(2005-03-11 16:31:21)
84.ほんとにトビー・フーパーが監督したのだろうか。
どこからどうみてもスピルバーグの傑作。
階段から降りてくる霊の妖美さには当時激しい衝撃を受けた。
今のレベルからするとイマイチなSFXがいっぱいだが
そこだけ撮影し直すと、今でも通用する名作。
スターウォーズやETばっか直してないで、こういうSFXに
メスを入れて欲しい。


うさぎさん 10点(2003-12-30 14:16:31)
83.へぇ~、点数低いんですねぇ!「ホラー」としてはこんな点になるのかな。でもスピルバーグらしいファンタジーだと思ってみるとアラ不思議。なかなかすごいですよ!そう思うのは少数ですか…。ん~確かにホラーにしては怖くない、ファンタジーにしてはグロい。そこが敗因ですかね。でもこういうの個人的に好きです。あまりオドロオドロしいホラーはちょっとダメなんで。ラスト、あんなインパクトの強いおばちゃんに除霊してもらったのになぜ?と思いますが、どうでもいいです。死霊のカーニバルっつー感じで。お母さんもすごくいいです。昔のドリフ思い出しました。
ちゃかさん 9点(2004-09-16 17:11:33)
82.何かが潜んでそうなクローゼットの中、動き出しそうな不気味な木、闇の中の人形など、子供心に恐いと思うモノが襲いかかってくる映画なので、ホラーと言うよりダークファンタジーなんじゃないかな、って思います。襲いかかるモノも作り物めいたオモチャっぽさが漂っていて、だけどそれが欠点だとは思えず、むしろ子供っぽいファンタジーを彩っている感じ。恐いというよりもワクワクする感じが強くて、私はこの映画、大好きです。【追記】ジェリー・ゴールドスミス逝去の報を聞き、この映画を初めて見た20年前の事を思い出しました。遊園地に繋がっている名画座でこの映画を見終わった後、遊園地の中を散歩したのですが(映画館に入ると、遊園地にもタダで入れたのでした)、寂れた園内は人もまばら。自分以外には誰も見ていない檻の中の南国の鳥が、曇り空の下で鳴いていて、頭の中でリフレインされるテーマ曲「キャロル=アンのテーマ」が淋しい気持ちを高めるのでした。この曲を聴くと、いつも淋しさがこみ上げてくるのですが、出演者のこと、ジェリーのことも含めて、今は更に感傷的な気分になります。自分にとって映画は、ただ映画本編だけが重要ではなくって、その映画に触れた時の思い出を刻む存在。なのでなるべく劇場に足を運び続けたいものです。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 9点(2004-01-03 13:52:37)
81.スピルバーグだから良いとは全然思ってないんですが。ヘザー・オールクが愛らしく、ジェリー・ゴールドスミスの音楽も好きで何度も観てます(上映中に2回、リバイバル1回、TV2回、ビデオ7~8回)。サントラも輸入盤で探して入手しました。(携帯電話の着メロにも一時使ってました。)怖い映画ってのを期待して観たんですが、観た後では雷を怖がる子供達や、「あの子の匂いがする!」と泣き笑いする母親の場面が好きだったりします。この映画とよく似たストーリーが「トワイライド・ゾーン」にあるそうですが、原作はそれなんでしょうかね?しかしヘザー・オールクは「将来素晴らしい美女になる」と思っていただけに残念でした・・・。
にゃんせぶんさん 9点(2001-10-17 18:52:04)
80.ネタバレ ホラーというよりは、ホラーファンタジーという感じで、家族愛、絆をクローズアップしていましたので、全体的にはあまり怖くはなかったです。しかし超常現象の描き方が「普段なんとなく怖い、気味が悪い」というような、誰でも経験がある身近な恐怖を描いていたので、その点は印象に残りました。最後の死体が次々と出てくるシーンは唐突で笑いそうになりましたが、一番ゾッとしたシーンは2Fから死者の光が下りてくるところです。うまく言えませんが、神秘的に抽象的に描写することによって「この世のものではない」という説得力を感じました。今でも夜に思い出すと鳥肌が立ちます。
金田一耕助さん [地上波(吹替)] 8点(2017-08-13 17:51:50)
79.ネタバレ 個人的にはかなり好きな作品です(フーパーですから)。
これまた、どこか独特な印象を残す作品だ。
そのひとつにトビーフーパー独特の人物描写にあるのかもしれない。
登場人物がとてもリアルに面白く描かれていると思う。
だから僕は人物同士のやり取りを観ているだけでも面白い。
椅子が机の上に乗っかったのを驚く母親のリアクション、
椅子が動いたときの父親の驚いた表情、それをみて喜んで飛び跳ねる母、そういった人物の表情がとても面白い。
庭の工事現場のおっちゃんと長女とのやり取りも見事だ。何度観ても笑っちゃう!
霊能者も変な感じが出ていた。
少女の飼っていた小鳥が死んで、その死んだ小鳥の扱い方も良く描かれていたと思う。
またフーパー独特の感じがこの家の「だらしなさ」として表れているのかもしれない。
夜中にテレビがついていたり、転寝してたり、ポテチを食べながら寝ちゃっていたり、
それは一見普通なのかもしれないが、僕はこの「だらしなさ」が面白いと思いました。
朝ごはんを食べる場面でも、人間臭い生活感みたいなのがにじみ出ていたように思う。
研究者の助手みたいな人が、台所で食べ物を探して肉を調理しようとするあたりは一番フーパーらしい場面だと思う。
あの台所のシーンは大好き。
「木」も変な感じが出ていた。
でもあの眩しい「白い光」はスピルバーグ側によるものかもしれない(「ET」とか「未知との遭遇」のようなSF的な光)。
そういう部分がこの作品にファンタジーよりの神秘的な印象をあたえているのかもしれない。
でもスピルバーグとトビーフーパーは全く面白い組み合わせだと思う。
後半はもう棺桶パニック!棺桶の逆襲です!
幽霊とかに鬼気迫る感じはないが、しかしこの幽霊は子供が懐くオバケの印象なのかもしれない。ゴーストとか絵本の中にいそうじゃん。
だから子供に観て欲しいホラー映画だと思います。
部屋の置物やベッドが物置に吸い込まれてゆく場面は個人的に名場面だ。
家の中が歪んで見えたり、木がとても怖かったり、それは子供の世界なのかも。
とても不思議な印象を残す作品でした。
《友人はこの作品を「中途半端!」といいますが、僕は「好きなの!」と言い張ってます。》
この作品はね、ホラー映画の中でちょっと変な存在感を放っているの。
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-09 01:23:13)
👍 1
78.ポルターガイストものの原点ですか?怖いというより雰囲気が良かった
亜空間さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-12-01 20:54:34)
77.シリーズ化された映画はいづれもパート1が一番面白いのです。
中途半端さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-14 18:24:26)
76.テレビではじめて観たときは、子供だったせいか、これがポルターガイストの映画だとはしらずに観てて、何だか怖い、そして最後に家全体が血(?)を流したときはガクガクもんでした。犬、大活躍でアカデミー賞ものですな。
カズレーさん 8点(2003-11-12 02:05:22)
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75.今更ですが、スピルバーグの作品でも、最近の作品よりもストレートに家族愛を感じさせてくれる良作だと思います。
kenji22さん 8点(2002-12-31 00:26:20)
74.登場人物が誰一人として死んでないホラー映画で、ここまで恐怖を演出できるのはさすがスピルバーグって感じ。窓を突き破り襲い掛かる大木やチャイルドプレイを思わせる不気味な人形、泥水に浮かぶ大量の屍。夢に出てきそうでコワイ・・・。
終末婚さん 8点(2001-12-22 19:36:47)
73.当時、ロケ地を「E.T.」と同じ住宅地を選び、ほぼ同時進行で撮影することにより、プロデューサーであるスピルバーグの影響がより色濃く出た作品でもある。いわゆる家の中で起こる“神隠し”の話で、最初は日常生活でのちょっとした不思議な現象が、だんだん阿鼻叫喚の超常現象にエスカレートしていく様を、“これでもか式”にサービス満点に描いていく。とりわけ独特の風体を持つ“頼みの神的存在”の女霊媒師がなんとも魅力的に描かれていて、他の誰よりも興味を抱かせる。モーテルの部屋からテレビを放り出すラストはお約束通りの演出だけれど、やはり鮮やかな幕切れだと言える。
ドラえもんさん 8点(2001-09-02 14:20:26)
72.一応、スピルバーグものって言う分類のされ方を・・・何でもかんでも“スピルバーグ”って言うブランド名を付ければヒットしていた時代だったから。まあその名に恥じない良い作品だと思う。ハッキリ言って全く怖くは無いんだけど、子供を主役にしたのに幼稚な展開にならなかったのは流石。また元気なへザー・オルークちゃんが見れて良い。ご冥福をお祈りします。そう言えばこの映画何回も見てるけど、こっちまで呪われるってことないよなあ?
イマジンさん 8点(2001-01-31 16:00:44)
71.ネタバレ “POLTER GEIST”ドイツ語でガイストはゴースト。じゃあポルターって??『ゴトゴト(と音を立てる)幽霊』みたいな意味みたいです。
パート2公開時から“呪われた映画”との触れ込みがあった気がします。私も2公開の近辺で、テレビで観たんだと思います。そして3では主役のキャロル・アンまで…作品自体より周辺の事情の方が怖いという変わった作品でした。
トビー・フーパー監督作品ですが、ほぼスピルバーグの作品ですね。当時の最新SFXを、死体や悪魔、宇宙怪獣やクリーチャーでなく、幽霊の表現に使ったのって、本作が初だったかもしれません。そして、日本ホラーの傑作『リング』の前に「テレビの砂嵐って何か不気味」って思わせたのは、この映画の影響がかなりあったんだと思います。アメリカ国歌が流れて放送が終わり、砂嵐になるところから始まる。ふと思ったけど、NHKって今でも放送終了時“君が代”流してるのかな?

スピルバーグらしいなって思うのが、夜中の犬の活動を追いながら、寝ている家族(構成)を紹介していくのが、まず巧い。そして序盤はほぼホームコメディで、おじさんが集まってアメフト観戦してるのも微笑ましいし、死んだ小鳥の処理や隣人とのチャンネル争いなんかも面白いです。
ホラー描写はゆっくりと、スローペースでやってきます。砂嵐と話すキャロル・アンはちょっと不思議程度。寝室のピエロや庭の老木は子供時代に還ったみたいに何気ない怖さを感じられました。テーブルの上に椅子が乗ってるのは驚いた(アレどうやって撮った??)けど、ポルターガイスト現象に大はしゃぎするママは子供みたいで可愛かったな。

キャロル・アンが行方不明になって、不思議な現象が笑えない事件になっていくのも良いですね。レシュ博士ら専門家が役に立たないレベルの超常現象。助手の顔が崩れていく幻覚は、この映画の怖さ的にピークかもしれません。でもこの映画のキモは恐怖表現ではなく、超常現象のSFX表現で、キャロル・アン救出シーンは手に汗握りました。頼れる助っ人タンジーナが、小柄でカワイイおばさんなのが、当時は意外性があって好感度が高いです。
キャロル・アンを救い出し一件落着と思いきや、ママを襲うエロい幽霊に、地面から湧き出る棺桶とガイコツ達。って二段構えのゴージャス仕様。「墓石だけ動かして、死体をそのままにしたなー!」ここ結構好きだったりします。
決して怖い映画じゃないけど、ホラー映画と言うより、オカルト映画として面白いです。
K&Kさん [地上波(吹替)] 7点(2024-11-24 22:07:08)
70.ストーリーは面白い。単なるホラー映画というわけではなく、
家族愛というテーマを核にしているので、なかなか見応えがあります。
CGがちょっとチャチだったり、子供だまし的なシーンがあるのだが、家族で鑑賞するのならば、
これくらいがちょうどいいのかも。ファミリー向けの娯楽映画。
MAHITOさん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-12-02 07:29:14)
69.キャロル・アンがかわいいです。終盤のこれでもかーというしつこい演出がフーバー監督らしいですね。お父さんの「ビフォー・アフター」のギャグには大笑いしました。
ジムさん 7点(2005-03-29 20:10:58)
68.中学生当時、オカルトとかゾンビとかホラーとか流行っている中で観て、ヒット。あの世界は赤いジェリーの世界なんだと感心した。動く生肉とか湧き出る虫とか勘弁でしたが。テレビのつけっ放しはしないようにしました。
★ピカリン★さん 7点(2004-06-19 16:24:52)
67.キャロル・アン役の少女が3作目直後に急死、という事実が何より怖くて、小学生の時はこの映画を見たら呪われるのではないかと思った。高校生頃にようやく見れたけど、長年の不安とは裏腹にさほど怖くはなかった。むしろ家族愛を描いたホラーで後味は悪くない。ポルターガイスト現象はなかなか良く出来ていたと思う。
ピンクさん 7点(2004-04-06 18:54:07)
66.あんまり脚本を書かないスピルバーグ、書いた作品ってせいぜい『未知との遭遇』と『A.I.』くらいかと思ってたら、そうそう、コレも脚本に噛んでたのでした。お陰でもうこりゃ完全にスピルバーグ「監督作品」、すでに何人かの方も書かれてますね↓。しかしラストのシッチャカメッチャカぶりはここで確かにトビー・フーパーの血肉となり、ちゃんと『スペースバンパイア』でも生かされているのだ(と言い切っていいのかな?)。さて私は無類の怖がり、当時は恐怖映画なんて絶対観たくないタチで、「自分ごときがこんな恐ろしい映画に観ようなどとまさに分不相応な挑戦ではないか」と、もうドキドキして臨んだのでした。そして無事この映画をクリアした時、人生の新たな1ページが(大袈裟だなあ)。そういやこの映画、仲間内で何故か妙に流行った時期があり、「ポルターガイスト」がほとんど合言葉になってたのよね、なぜか。その位、衝撃的な映画だったのです。今観直したら、実は結構モノスゴイ内容だったという事に気づき、新たな衝撃が。まあでも、窓の外の大木の不気味さなど、怖さだけじゃなくノスタルジーを感じさせる味わい。はたまた、超常現象で娘がスワ押し潰されたか、とドキドキさせる怖さ。洗面所のシーンに至っては、つい目を覆ったね。というわけで、「人を殺さないホラー」という制約の中でもたっぷり楽しませてくれる、実にアイデア満載の映画であります。
鱗歌さん 7点(2004-01-17 01:29:34)
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【点数情報】

Review人数 85人
平均点数 5.87点
011.18%
122.35%
211.18%
322.35%
467.06%
51922.35%
62934.12%
71112.94%
8910.59%
933.53%
1022.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.16点 Review6人
2 ストーリー評価 5.42点 Review7人
3 鑑賞後の後味 5.16点 Review6人
4 音楽評価 4.75点 Review4人
5 感泣評価 3.66点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1982年 55回
作曲賞(ドラマ)ジェリー・ゴールドスミス候補(ノミネート) 
視覚効果賞リチャード・エドランド候補(ノミネート) 
音響効果賞スティーブン・ハンター・フリック候補(ノミネート) 

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