映画『陰謀のセオリー』の口コミ・レビュー

陰謀のセオリー

[インボウノセオリー]
Conspiracy Theory
1997年上映時間:135分
平均点:5.70 / 10(Review 102人) (点数分布表示)
アクションサスペンス犯罪もの政治ものスパイもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-07-18)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督リチャード・ドナー
助監督ジム・ヴァン・ウィック
コンラッド・E・パルミサーノ(第二班監督)
演出ミック・ロジャース(スタント・コーディネーター)
キャストメル・ギブソン(男優)ジェリー・フレッチャー
ジュリア・ロバーツ(女優)アリス・サットン
パトリック・スチュワート(男優)ジョナス博士
スティーヴ・カーン(男優)ミスター・ウィルソン
シルク・コザート(男優)ロウリー捜査官
トロイ・ギャリティ(男優)研修生
トーマス・マッカーシー(男優)ヘリの監視人
ジョン・シュワルツマン(男優)監視人
ジム・ヴァン・ウィック(男優)監視人
ダン・クラッチオロ(男優)監視人
リチャード・ドナー(男優)タクシー乗客(ノンクレジット)
コンラッド・E・パルミサーノ(男優)トラック運転手(ノンクレジット)
安原義人ジェリー・フレッチャー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
勝生真沙子アリス・サットン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
加藤精三ジョナス博士(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
石塚運昇ロウリー捜査官(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
塚田正昭ミスター・ウィルソン(日本語吹き替え版【VHS/DVD/テレビ朝日】)
山寺宏一ジェリー・フレッチャー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中敦子〔声優〕アリス・サットン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林修ジョナス博士(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宝亀克寿フリップ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内田直哉皮肉屋な乗客(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
星野充昭ルーズベルト病院の医者(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
相沢まさきロウリー捜査官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
多田野曜平(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ブライアン・ヘルゲランド
音楽カーター・バーウェル
編曲ソニー・コンパネック
挿入曲ローリン・ヒル"Can't Take My Eyes off of You"
撮影ジョン・シュワルツマン
ジョン・M・スティーヴンス(第二班撮影監督)
製作リチャード・ドナー
リチャード・ソロモン(共同製作)
ジョエル・シルヴァー
ダン・クラッチオロ(共同製作)
製作総指揮ジム・ヴァン・ウィック
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクケヴィン・イエーガー
特撮デジタル・ドメイン社(視覚効果)
美術ポール・シルバート(プロダクション・デザイン)
レスリー・ブルーム(セット装飾)
パトリシア・ウッドブリッジ(美術監督助手)
衣装ハー・グエン
編集フランク・J・ウリオステ
録音マーク・A・マンジーニ
ジョン・T・ライツ
デヴィッド・E・キャンベル
グレッグ・ルドロフ
動物ジェリー
スタントミック・ロジャース
マイク・スミス[スタント]
その他カーター・バーウェル(指揮)
ケン・クーグラー(トロンボーン演奏)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

102.巷じゃ評判のよくないリチャード・ドナー監督を、実は「アメリカ映画界で最も独創的(!)な映画作家(!!)」だと信じて疑わない小生。中でもブライアン・ヘルゲランドの脚本を得ての『暗殺者』と本作は、最高、エクセレント! な偏愛映画です。ヘタすりゃ支離滅裂なストーリー展開になるところを、ひねったユーモアとこれ以上ない適確かつ小技の効いたストーリーテリングで見せきるあたり、どうしてもっと評価されないんだろ? 夜の市街にヘリコプターからするすると人間がロープで降りてくるシーンなんか、鳥肌ものの傑作ショットだと思うんですけどねえ…。とまれ、ドナ-監督は、イーストウッドに優るとも劣らない最重要な映画監督であることに賛同してくださる方、いませんかあ~!
やましんの巻さん 10点(2003-05-26 14:31:34)
101.これは面白いですね~メチャクチャですが。
あまりの言動の破綻ぶりに、とうとうリーサルウェポン署をクビになったリッグス刑事が、今度はトラヴィス魂を注入されてタクシー運転手をやってる、というオナハシ。しかもタチが悪いことに、オカルトまがいの「陰謀論」にすっかり染まっちゃってる。
しかし、ウソ八百だらけの陰謀論を吹聴しまくってるうちに、何か触れてはいけない「図星」をついてしまっていたとしたら・・・
という話なのかどうかは見てのお楽しみ。主人公がメチャクチャなもんで、ただでも先が読めないストーリーがさらにねじれていって、ホントにワクワクさせられます。車椅子での逃走とか、花火の仕掛けられた家とか、派手なアクションよりもヒネリの効いた(というかもはや支離滅裂の)アクションが、意表をついてきます。あの暗躍するヘリコプターもカッコいいですね、なんだかMIBを思い起こしたりして。←←←あ、映画のMIBではなくって、実際にあった事件の方です。って、なんだ、私も陰謀論の信者かよ(笑)。
ラスト近く、ジュリア・ロバーツも一緒に付き添いでヘリに乗りそうなものを、なぜ乗らなかったのか。と思ったら、それがちゃんとラストに繋がる。お後がよろしいようで。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2019-04-21 10:15:25)
100.車イスで縛られた状態階段から転げ落ちるし、そのまま人を窓から落として「ヒィーイズフラーーイ!!」。全体的には良かった。サイコと現実のリアリティ差が面白い。うまく表現しているし、差が分かるように。
野崎助手さん 9点(2002-05-27 07:07:16)
99.若干コメディ要素の入ったサスペンスもの。メル・ギブソンが拘束されて尋問を受ける場面などは、シュールで派手な絵に、現実感を揺さぶられました。20年前の映画ですが、今でも十分鑑賞に耐えます。家族で観てもOKです。小4の娘は映画館から逃げるシーンで「ヒッチコックだね」と喜んでいました。おすすめです。
えぴおうさん [インターネット(字幕)] 8点(2017-09-13 12:04:24)
👍 1
98.ネタバレ B級感は否めないが、奇想天外なストーリーに引き込まれた。M・ギブソンはミスキャストのような気もしたが出演陣も豪華。D・ワシントン、出てましたよね?
kaaazさん [インターネット(字幕)] 8点(2009-10-24 23:14:06)
97.なにか被害妄想的なメル・ギブソンがおかしかったですね。ドアに鍵いっぱいかけたりして。ストーリーはだんだんとハラハラドキドキが増してきて、けっこう楽しめましたね。この映画では、ジュリア・ロバーツも魅力的だったなあ。「ペリカン文書」といい、こういう役が似合うね。
オオカミさん 8点(2003-11-18 16:24:38)
96.これは面白い!!全く期待せずに観たけれど、すごく笑えた。頭がおかしいとしか思えないメル・ギブソン。でも本当は彼が言っていることが正しいと分かってくる。。。だいぶ前に映画館で観たのでラストは忘れてしまったけれど、なんでこんなに面白いのにみんな騒がないんだろう?と不思議でしょうがなかった。階段落ちと、その前のシーン、最高です(笑)
もえもえさん 8点(2002-10-15 00:49:45)
95.かなり面白い。メル・ギブソンの演技は微妙な所までよく演じていて、見ていて凄いと思った。ジュリアは自分のなかでは世界一きれいなヒトだと思う。リチャード・ドナーのダイナミックかつスピード感のある演出も大好き。陰謀ものにも興味があるし、ヘルゲランドの脚本もよかった。
ultra soulさん 8点(2002-04-10 21:34:26)
94.この映画が点数低いの不思議に思う。メル・ギブソンの私生活の警戒っぷりだけで笑けたけど。
ケン太さん 8点(2001-07-28 00:38:25)
👍 1
93.メル・ギブソン主演の作品で最も素晴らしい作品。演技が非常にいい。ジュリア・ロバーツをこの作品で初めて好きになれました。全編に流れる音楽も効果的。シナリオも素晴らしい。
あまぬまさん 8点(2000-09-16 09:19:33)
スポンサーリンク
92.別にヒロインはJ.ロバーツじゃなくていいかな。メル・ギブソン完璧でよかったな
レオ・ゲッツさん 8点(2000-08-05 01:09:31)
91.ネタバレ 冷蔵庫の扉に鍵(+中のコーヒーの缶まで鍵!)かけちゃうメル・ギブソンのイカレ野郎演技もなかなかで、こういう役をこなせるのはたぶんこの人しかいないよね(感心)。ジュリア・ロバーツも意外に「陰謀もの」にピッタリで、面白かったです。結局のところの中心となる陰謀…NASAが地震に見せかけて大統領を…はどうだったのかな?? ま、なんでも分かればいいってもんじゃないし、今後のドキドキ感も無いわけで(笑)。謎は謎のままの方がいい場合もアリマスカラネ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-08-27 12:29:03)
90.ネタバレ 観ているこっちも途中までメル・ギブソンの言ってることはウソだと思ってた。最後まで何が真実なのか興味をもって観れた。
たこちゅうさん [地上波(吹替)] 7点(2011-02-27 23:59:04)
89.ネタバレ タイトルからシリアスなサスペンス映画を期待すると裏切られること請け合いですが、その裏切りが結構気持ち良かったりします。
メル・ギブソンのちょっとイカレ気味の主人公に、寛容で優しいヒロインのジュリア・ロバーツの組み合わせが、意外にもバランスよく感じました。この映画のジュリア・ロバーツは結構好きです。
camelさん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-19 23:20:24)
88.徐々に引き込まれていきおもしろかったです。最後は"Can't take my eyes off of you"を思わず口ずさんでしまいました。
ギニューさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-03-20 22:13:19)
87.タイトルから期待薄だったが人に勧められて観たら結構面白かった。この邦題じゃワケ分からんが、要するに巷でまことしやかに囁かれている都市伝説の類か?ただのパラノイアかと思いきや実は天才かとも思わせるエキセントリックな主人公をメル・ギブソンが熱演していて実に面白い。映像も凝っているし脚本も良くできていると思う。彼の要塞のような家が特に好き。敵に襲撃された時の完璧な逃げ方まで熟慮されている家なんてワクワクする。ロバーツも女オンナした役よりこういう知的な役柄の方が魅力的に見え、いつもより女っぷりが上がって見えた。悲惨な過去が暴かれ痛々しい結幕を迎えるのだが、一転してラストシーンの美しさに心洗われる。
lady wolfさん 7点(2004-12-11 22:36:42)
86.これを観た後しばらく、映画だけでなく通常のニュースでも「心臓発作で死亡」という文面を見ると「陰謀だ!!」と言ってしまう自分がいました。ちょっとばかし、マイブームになること請け合いです! それから、この映画のいちばんの見どころは、おどおどした小動物のメルちゃん。とてもいい感じです。私的にはメルちゃんって強い男より、怯えているほうが好きかも。ほら、『サイン』だってけっこうおどおどしているのが似合っていたし。目が怯えている俳優といえば、『白い恐怖』のグレゴリー・ペックなんかも凄かったな。あっ、どっちも記憶喪失だ。やっぱり自分の記憶がなくなるっていうのは、頼るモノがなくて怖いことなんでしょうね。
元みかんさん 7点(2004-07-06 08:25:33)
👍 1
85.車椅子で逃げるところが凄いね。前半までは彼の幻覚かな?とか思ったけど、実は驚きの事実が隠されてたとはねぇ。
くうふくさん 7点(2004-07-06 07:19:56)
84.ヒーローが大好きなメルギブソンが、今作では一風変わった役柄に挑戦。しかもこれがなかなかハマリ役って感じで良いです。マシンガントークといい、陰鬱といい、人格異常っぽさが良く出ています。演技に引っ張られて最後まで楽しめました。最後の終わり方もハッピーエンドで好きです。
tantanさん 7点(2004-06-20 21:24:11)
83.ネタバレ 【2011/10/24レビュー変更しました】
「リーサル・ウェポン」トリオによる作品ですが、撮影監督にジョン・シュワルツマン(マイケル・ベイとよく仕事をする人)、音楽にカーター・バーウェル(コーエン兄弟のすべての作品に関わっている人)、編集にフランク・J・ユリオステ(ポール・バーホーベンと組むことが多い人)と芸術面を支えるスタッフを大幅に一新しており、「リーサル・ウェポン」とは違った映画を作り出そうとする意欲的な姿勢が伺えます。当時気鋭の新人だったブライアン・ヘルゲランドによる脚本はなかなか秀逸で、大胆ではあるが細部まで丁寧に作り込まれています。
東スポレベルの陰謀論を一日中しゃべりまくり、我が家に帰るにもマトモな入口からではなく非常口から出入りし、冷蔵庫の中の食品にまで鍵をかけるジェリー・フレッチャーは完全にキ○ガイなのですが(自分が監視されていると思い込むのはパラノイアの典型的な症状)、ある日彼が拉致されて重傷を負い、そしてその言葉通りに鼻をケガした男が現れたことから、彼の背後には何かがあるということが明らかになります。ジェリーは”Can't Take My Eyes off of You”というアメリカ人なら誰もが知っている有名な曲を知らず、また教科書に載っているためアメリカ人なら誰もがその内容を知っている「ライ麦畑でつかまえて」を読んだことがないと言います。彼の過去には一体何があったのか?この魅力的な序盤で完全にやられました。中でも「ライ麦畑~」の使い方はトンチが利いています。「ライ麦畑~」は古典であるが故にどの書店にでも置いてあるが、古典であるが故に今更買ってまで読む人はいない。ジェリーはこの「ライ麦畑~」を見ると必ず購入するよう擦り込まれており、その購入記録が彼の追跡装置の役割を果たしているというわけです。どうです、このアイデア。本作はこのような素晴らしいアイデアに溢れていて、映画の前半は出色の面白さです。残念なのは後半急速に息切れをすることで、起承転結の「転」の部分で映画がコケてしまいます。ジェリーこそが危険な暗殺者であるとしてアリスは一時的にDr.ジョナスの側に回るのですが、ここで映画は観客の価値観までを振り回すことに失敗しています。さらには、いとも簡単に過去の記憶を取り戻すジェリー、プロの工作員による追撃から全力疾走だけで逃げ切ってしまうアリスなど、後半になるとご都合主義もかなり目立ちます。
ザ・チャンバラさん [DVD(字幕)] 7点(2004-06-05 16:28:09)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 102人
平均点数 5.70点
000.00%
121.96%
210.98%
354.90%
41615.69%
51918.63%
62524.51%
72322.55%
887.84%
921.96%
1010.98%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 4.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.25点 Review4人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review2人

■ ヘルプ