映画『グリース』の口コミ・レビュー

グリース

[グリース]
Grease
1978年上映時間:110分
平均点:6.27 / 10(Review 51人) (点数分布表示)
公開開始日(1978-12-09)
ラブストーリーミュージカルシリーズもの青春もの学園もの戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-08-09)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ランダル・クレイザー
助監督ジェリー・グランディ
キャストジョン・トラヴォルタ(男優)ダニー
オリヴィア・ニュートン=ジョン(女優)サンディ
ストッカード・チャニング(女優)ベティ・リッツォ
ディディ・コーン(女優)フレンチー
イヴ・アーデン(女優)マッギー校長
ジョーン・ブロンデル(女優)ヴィー
シド・シーザー(男優)カルホーンコーチ
ロレンツォ・ラマス(男優)トム・チザム
エディ・ディーゼン(男優)ユージン
ファニー・フラッグ(女優)看護婦ウィルキンス
アンディ・テナント(男優)ダンサー
マイケル・ビーン(男優)マイク(ノンクレジット)
三木眞一郎ダニー(日本語吹き替え版【DVD】)
井上喜久子サンディ(日本語吹き替え版【DVD】)
雨蘭咲木子フレンチー(日本語吹き替え版【DVD】)
杉山紀彰(日本語吹き替え版【DVD】)
飯島肇カルホーンコーチ(日本語吹き替え版【DVD】)
伊藤栄次(日本語吹き替え版【DVD】)
野口五郎ダニー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
桜田淳子サンディ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
高島雅羅ベティ・リッツォ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小宮和枝フレンチー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
高橋和枝マッギー校長(日本語吹き替え版【日本テレビ/テレビ朝日】)
沼波輝枝ヴィー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
峰恵研カルホーンコーチ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
曽我部和恭(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
野島昭生(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
千葉繁(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山田栄子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
羽佐間道夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)‐
鈴置洋孝ダニー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
戸田恵子サンディ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤田淑子ベティ・リッツォ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中秀幸(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
二又一成(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石丸博也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島田敏(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
安達忍(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
坂本千夏(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
勝生真沙子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
つかせのりこヴィー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富山敬(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村越伊知郎カルホーンコーチ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
撮影ビル・バトラー〔撮影〕
製作ニール・A・マクリス(製作補)
パラマウント・ピクチャーズ
配給CIC
美術ウェイン・フィッツジェラルドタイトル・デザイン(エンドタイトル)
衣装ベッツィ・コックス(衣装)
アルバート・ウォルスキー
録音ビル・ヴァーニー
字幕翻訳高瀬鎮夫
その他ニール・A・マクリス(ユニット・プロダクション・マネージャー)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

51.諸事情によりいささか老けた高校生(笑)ですが、ミュージカル好きならご機嫌な1本になるはずです。幼少期から何度も元気をもらっています。この頃のトラヴォルタはマジかっこいい!
movie海馬さん [地上波(字幕)] 10点(2012-04-15 02:48:35)
👍 1
50.内容的には単純かもしれませんが、私にとっては高校時代の思い出の映画です。あの時は、トラボルタの黒いTシャツとリーゼントがはやってました。ピンクレディースのリーダー役、ストッカード・チャニングがとってもいい味を出していました。
Iehokさん 10点(2003-02-02 22:58:39)
49.ジョン・トラボルタが若いー!歌って踊ってるーー!!ジョン・トラボルタを見直した作品。オリビア・ニュートンジョンは、名前だけは「どっかで聞いたことあるなー」くらいの女優だと思ってて「こいつミュージカルなんか歌えんのか?」とか思ってたけど、歌いだしたらどえれー上手い!!なるほど、歌手でしたか・・・。失礼しました。やっぱ最後にスカッと爽やかで終わるラストがたまらんでしょう!サントラも買うほど嵌ってしまった・・・。
Endorphineさん [DVD(字幕)] 9点(2008-07-20 06:31:49)
48.音楽が最高に良いミュージカルでした。50年代のアメリカの雰囲気もたっぷり楽しめて子供心にワクワクしながら観たものです。今観てもサイコーに楽しい。
gyu_yanさん 9点(2004-05-17 13:35:25)
47.体操服姿以外は文句なくカッコイイ―!粋がるトラヴォルタが青春してていい。日本だとコントにしか使えないノリだけど、実際この頃『ツッパリ』と呼ばれてた人達はこんなふうに身を繕ってたんだろうなと思うと、陰ながらの努力に賞賛を浴びさせてあげたくなる。字幕の死語連発に気恥ずかしさを感じながらも、懐かしさと「18 til i die」根性を改めて奮い起こさせてくれる、一種の気付け薬、起爆剤のような映画。
桃子さん 9点(2003-11-28 14:09:00)
46.ネタバレ  青春映画の金字塔、なんていうベタな一言が似合う作品ですね。
 日本での知名度はさほどでもないような気がしますが「後年の映画において頻繁に名前が出てくる事」「パロディの対象となるのも多い事」が、その影響力の強さを窺わせてくれます。

 思うに、主人公とヒロインが最初から両想いであり、彼らの恋の行方そのものよりも「本当は真面目な自分」「でも仲間の前では強がって、不良ぶってみせる自分」という二面性の葛藤がメインになっている辺りが、当時としては新しく、革命的だったのではないでしょうか。
 後の「ハイスクール・ミュージカル」「glee/グリー」にも通じるテーマ性があり、映画史やドラマ史について考える際にも、本作の存在は無視出来ないように思えます。

 ……とはいえ、そんなアレコレは無視しちゃって、映画単体として観賞しても、しっかり楽しめる内容となっていますよね。
 体操着姿が全然似合わないトラヴォルタが、彼女の為に不良からスポーツマンに生まれ変わろうと悪戦苦闘する姿は微笑ましいし、ラストにて不良少女なファッションに身を包むオリヴィアの姿も、実にキュート。
 やたらと登場人物が多い映画なのですが、この主役二人のキャラがしっかり立っている為、安心して観賞出来た気がします。

 俳優達が老けていて高校生役は無理があるとか、ラストまで引っ張った挙句に「妊娠してなかった」の一言で済ませちゃうのは酷いとか、欠点も色々目に付いちゃうんだけど、そんな完成度の低さ、隙の多さが、また「青春映画」らしくも思えるんですよね。
 ダンスにレースと、山場が二つある事に関しても(どっちか片方に絞った方が、綺麗に纏まったんじゃない?)って感じてしまうんですが、そんな野暮な観客の疑問に対し「ダンスシーンもレースシーンも、両方やりたかったんだよ」と、作り手が堂々と答えているかのような大らかさ、潔さが画面から伝わってくるんです。

 時代遅れなはずのファッションも、四十年後の目線で見れば斬新で恰好良く思えたりもするし、とんでもない火力のライターを使って煙草を吸うシーンなんかには、憧れちゃうものがありましたね。
 ミュージカル部分も素晴らしく、ボロボロの車を綺麗に作り直して「グリース・ライトニング」と名付ける場面は本当にテンション上がったし「美容学校を落第」なんていう歌詞の曲を、物凄くロマンティックに唄ってみせるシーンなんかも、惚けた魅力があって好き。
 ドライブインシアターで「絶対の危機」の予告編が流れているのも(監督の趣味なのかな?)と思えたりして、微笑ましかったです。

 そんな中でも特筆すべきは「教師キャラ」の描き方であり、本作は不良少年達を主役にしておきながら「悪い大人」である教師が一切登場していないんですよね。
 校長も、体育教師も、車の改造を手伝ってくる女教師も、揃いも揃って良い人であり、憎まれ口を叩く事はあっても、決して主人公達を見放したりはせず、温かく見守ってくれる。
 それゆえに本作においては「大人は分かってくれない」と少年達が絶望する事もなく、悲劇的な結末は迎えずに、ハッピーエンドへと着地してくれるんです。
 この手の「不良少年もの」で、ここまで優しい大人達が揃っている作品は初体験だったもので、本当に斬新に感じられたし、その歪さを感じさせない公正な世界観が、凄く心地良かったです。

 卒業カーニバルにおける「生徒が教師にパイを投げつけるゲーム」も、そんな本作の「教師と生徒の関係性」を象徴する一幕であり(仲が良いなぁ……)と、観ていてほのぼの。
 ラストにて「卒業したら、バラバラになるのよ」「そうなったら、もう会えないかも知れない」という会話シーンがあり、しんみりした寂しい別れが描かれるのかなと思ったところで「いや、心配ないって」と主人公が言い出し「いつまでも、みんな仲間」という歌詞の曲を歌って、明るく楽しく終わってみせるのも、実に気持ち良かったですね。

 最後は主人公カップルが車に乗って、空を飛んで終わりというのも、普通なら(もしや、卒業式の夜に事故死して天国へ行ったという寓意?)なんて考えてしまいそうなものなのに「いや、この映画に限って、それは無い」と断言出来てしまうような、力強い明るさがある。
 眩しいくらいの輝きを感じさせる、素敵な映画でありました。
ゆきさん [DVD(吹替)] 8点(2018-11-14 01:37:37)
👍 2
45.カッコつけたトラボルタグループが音楽に乗って楽しそうに踊っている姿が面白かった。「時代遅れのノリ」の一言で片付けられそうだが、こういった爽やかさは大切だと思う。楽しげな踊りを見せてくれるので観終わった後は気分も明るくなる。それとやっぱりオリビアは可愛かったなぁ。
べんちゃんずさん 8点(2004-09-15 11:41:21)
44.前のぴよさんも書いていますが、私もさえない青春だったのでこういう系統の映画にどうしても高得点になってしまいます。ハグしたあとに髪を直すシーンなんかも面白い。くだらないと言っちゃあくだらない。でも「青春ノイローゼ」気味の私にはまぶしすぎる名作です。
バチケンさん 8点(2004-05-16 19:57:05)
👍 1
43.進学校に進んだ(というか進めさせられた)僕は、グリースの世界とは無縁の夢の無い高校生活でした。トラボルタが僕の代わりに映画の中で、楽しんでくれていました。
他愛の無い内容の映画ですが、僕にとっては青春の1本です。
ぴよさん 8点(2004-01-10 17:38:30)
42.ミュージカルは、突然歌いだすから合わなくて観ない主義だった。これは、(サタデーナイト・フィーバー)のトラボルタのダンスが見れると、DVDを買った。どうせ中身のないお気楽な青春映画だろうと思ったら、マンマそのとうり中身はなかった。ところが、楽しいのだ。宣伝を裏切って中身のない映画より、ずっとストレートでよい。自分が学生だったら、文化祭でぜひやりたい映画。大人になったら絶対出来ないものがそこにある。深刻なものでもなく、底抜けに明るい。オリビア・ニュートンジョンが歌がうまいのは当たり前だが、こんなにトラボルタがうまいとは知らなかった。ニール・セダカみたいな声だ。あと、ファッションも大好き。オールディズ好きだし、大滝詠一好きなので。
アルメイダさん 8点(2003-12-07 13:10:14)
スポンサーリンク
41.これを見るとこの時代の若者がみんなトラボルタに憧れていたのがわかる気がする、すごい脚が長くて黒Tにパンツ姿が見事に決まっている(体操着には笑ったけど)、しかもダンスうまいし@「サタデー~」より好きだなぁ。最後の展開はめちゃくちゃだけど、楽しかった。
いざ、ベガスさん 8点(2003-11-28 15:17:46)
40.今年のオリビア来日公演でも、バックに映像を流してました。ダンス、勝負の走りごっこ、卒業、青春一杯、楽しい! リズならぬリゾ、胸キュンのライバル役よかった、今も活躍されてて嬉しい女優さんです。
かーすけさん 8点(2003-05-31 22:01:22)
39.私の高校生時代の思い出の作品、あの時ははまって2回も映画館に見に行きました。最後のオリビアの変身振りに感激!でも、主役の2人より、ピンクレディのストッカード チャニングがいい味出してました。
KOHさん 8点(2003-01-21 22:52:50)
38.も~清純なオリビア・ニュートン・ジョンが可愛らしくて!!たまりませんでした(笑)ジョン・トラボルタも相変わらず素敵な踊り!『サタデー・ナイト・フィーバー』と同じ青春ものですが、こちらのほうが軽い仕上がりになっています。ラストがすごく楽しくって思わず1点アップしちゃいました。
もみじプリンさん 8点(2002-10-04 18:56:41)
37.ネタバレ 冷静に考えるとちと老けた高校生たち(笑)だが、そこはノリと勢いでカバー的な潔さがGOOD! まーやっぱりトラボルタはかっこいい。ダンスも超うまいが歌もうまい。でもスポーツ的場面はダメダメなんだよね、団体行動出来ない子や(笑) オリビアは歌がうまいのは当然として、意外にダンスもうまい(感心)。とにかくアメリカらしい明るいミュージカル映画で、ミュージカル系が苦手な人(実はワタシ)にもおすすめの青春ムーヴィーでゴザイマシタ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-17 09:51:43)
36.こんな楽しい映画、実はありそうで無いのです。色々探してみましたが、やはり社会的背景が登場人物の後ろにあったり、誰かが挫折したり・・・こうまで、能天気な青春映画は、ニューシネマの中で生まれつつある作品の中の、「奇跡」のような作品なのです。特筆すべきはロックンロールなど楽しい名曲の数々、爽やかなダンスシーン。この作品でアメリカ映画にはまった人も多いと思います。それほど面白い。この映画を意識して創られたんじゃないかと思われるのが、日本映画の「卒業プルーフ」。有名ではないですけど、楽しさの点ではかなり頑張っている邦画です。一見の価値アリ。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-24 05:59:21)
👍 1
35.この映画アメリカ本国じゃ、えらく人気あるそうですね。うんうん、わかるわかる、このノー天気なノリとあってないような中身の薄さ。「テル・ミー・モア、テル・ミー・モア」とジョントラ&オリヴィア「愛のデュエット」(笑)は長らく自分の愛聴曲でした。でもどっちかっていうとこれは自分の姉貴世代の人気映画。思い入れ自体は正直あんまりない。聞きかじっただけなんで定かではないんですが、ジョン・トラの役、舞台じゃリチャード・ギアだったって本当ですか?
放浪紳士チャーリーさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-12 12:11:41)
👍 1
34.中身はないけど、見てて楽しい。それだけで充分
ericaさん 7点(2004-10-25 00:49:52)
33.トラボルタ歌うまいんですねー。最後サンディが変身して歌うトラボルタの声にしびれました。他の曲も結構好きだし、まぁまぁというところ。ベタなアメリカの青春映画って感じです。
ショウガ焼きさん 7点(2004-05-29 04:17:13)
32.アメリカングラフィテイっていうんでしようかねぇ。まだ人種差別が横行していた60年代のアメリカ青春物語。昔の映画だけど今でも無性に観たくなる。同じ頃の作品でジョージ・ルーカス監督のアメリカングラフィテイも。ポニーテールやペチコートにリーゼント・・・懐かしいですね。この映画が公開されてから多くの整髪料の種類が街にあふれるようになったんじゃないでしょうか? 子どもの頃(小学生)に観た憧れの映画なので。
広瀬真由美さん 7点(2004-02-09 02:11:12)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 51人
平均点数 6.27点
000.00%
111.96%
200.00%
311.96%
4713.73%
5917.65%
6917.65%
71019.61%
8917.65%
935.88%
1023.92%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review4人
4 音楽評価 8.80点 Review5人
5 感泣評価 5.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1978年 51回
オリジナル主題歌 候補(ノミネート)"Hopelessly Devoted to You"(愛すれど悲し)

【ゴールデングローブ賞 情報】

1978年 36回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)オリヴィア・ニュートン=ジョン候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジョン・トラヴォルタ候補(ノミネート) 
主題歌賞 候補(ノミネート)"Grease"
主題歌賞 候補(ノミネート)"You're the One that I Want"

■ ヘルプ