映画『ほしのこえ』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ほしのこえ

[ホシノコエ]
Voices of a Distant Star
2002年上映時間:25分
平均点:4.93 / 10(Review 45人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-02-02)
アクションドラマSFラブストーリー戦争ものアニメ青春ものショート(短編映画)
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2007-10-27)【イニシャルK】さん
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監督新海誠
篠原美香長峰美加子(オリジナル版)
新海誠寺尾昇(オリジナル版)
武藤寿美長峰美加子(声優版)
鈴木千尋寺尾昇(声優版)
ドナ・バークリシテア艦オペレーター
原作新海誠(原案)
脚本新海誠
音楽天門
作詞K.JUNOTHROUGH THE YEARS AND FAR AWAY(HELLO, LITTLE STAR)
作曲天門THROUGH THE YEARS AND FAR AWAY(HELLO, LITTLE STAR)
主題歌LowTHROUGH THE YEARS AND FAR AWAY(HELLO, LITTLE STAR)
制作新海誠
配給コミックス・ウェーブ
録音亀山俊樹(声優監督)
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💬口コミ一覧

25.ネタバレ 茄子に続いて放映していたのでついでに録画して鑑賞。一人でがんばって作りましたという域を出ない作品でした。
丸に梅鉢さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-07-05 21:15:45)
24.監督さんが一人でつくったことで有名な作品。舞台設定はどこかでみたことあるし、演出もどこかでみたことがある。だいたいメカで戦う必要はまったくない(笑)しかし、メカのCGや背景は目を見張るものがあるし、色使いもグッド。携帯電話という今では最も一般的なツールを使って、遠くなった人と人との距離を表している点も間違ってないです。まぁ見て損はないと思います。それにしても作者の頑張りには涙が出そうになります。
りょふさん [DVD(邦画)] 6点(2007-07-27 04:56:20)
23.短編作品としてはよく練られた斬新なストーリーで見応えはあると思うが、映像がちょっとしょぼい。
特にキャラクターが変で違和感があった。
メカもなんだかなぁ。
総合的に評価すると微妙な作品と言わざるを得ない。
もとやさん [ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-03 01:38:44)
22.起承転結を有する物語というよりは、言葉(単語)とイメージ映像で世界を紡いでいる印象。いわば詩のような。内なる心の世界の具現化。究極の遠距離恋愛で描かれるセンチメンタリズム。その切ない世界観に共感できた人にとっては、この上なく甘美な作品だろうと推測します。一編の詩に心を奪われるのと同じ。ただしその反面、間口は狭いと思います。国民的ベストセラーになる詩集があまり無いように、ポエムというジャンル自体が市民権を得ているとは言いがたい。かくいう自分も正直苦手です。そういう意味で、そもそも一般受けし難い作品なのだと思います。“アニメーション”として評価した場合、その背景美術の美しさは特筆するに値します。文句なくすばらしい。ただ、キャラクター造形は×。単純に作画力が足りていません。技術があるのか無いのかよく分からない。最大の難点はオリジナリティが感じられないこと。何処かで見たような景色で、人を感動させるのは難しいと思います。ただ、光る要素は確かに感じます。次回作に期待したいです。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 5点(2007-10-31 18:26:03)
👍 1
21.ネタバレ 設定は興味深いのだが、監督としていいたかったことって、この設定を思いついたことではなく、離れていく二人の想いのはずである。もっと沢山のせりふ、それも映像に勝るとも劣らない美しいセリフで男の想いを語ってほしかった。
no_the_warさん [DVD(邦画)] 6点(2008-01-03 23:43:10)
20.みじけー。もっと話広がりそう気がしたんですが…
Yoshiさん [DVD(邦画)] 4点(2008-03-23 11:18:07)
19.先に秒速5センチメートルを劇場で観てしまったので
あまり良い印象を持たず視聴しましたが、よかったです。
「自分で好き勝手やりたかったら、自分がオーナーにならなアカン。」
と以前会社の上司(二代目予定)が愚痴ってましたがその通りだなと実感。
監督が本当に自分で表現したい事、やりたい事描きたい事を
好き放題詰め込んだ愛情満ち溢れた作品だと思います。
映画作品自体の感想は
「コレ1人で作ったんだ…うわー、すごい。うわー、すごい。うわー…」の連続。
監督に対してはアニメ監督というより『映像詩人』だと思いました。
アート色が強いのはやはり監督自身のための作品だからなのかな?
観終わった直後、なぜか永野のりこ先生の短編SF漫画を思い出しました。
どぶん子さん [DVD(邦画)] 5点(2008-04-26 22:09:27)
18.一本の映画として評価はしにくいです。ただパーソナルアニメという新ジャンルを切り開いた監督は多いに評価できます。
アフロさん [DVD(邦画)] 4点(2009-07-04 07:17:28)
17.雰囲気は伝わってきたが、ストーリーをこの時間で感動の域に
持って行くには短すぎた。なんか予備知識を与えるとか解説を
多くするとかしないと背景を理解しないうちになんか終わった
という感じになるしメールの本文をもう少しゆっくり読めるぐらい
画面に表示してほしかった。全体的に緩急がうまく機能していな
い感じ
K2N2M2さん [DVD(邦画)] 5点(2009-08-17 18:36:11)
16.人物の作画が弱いのが作品のウィークポイントになってるけど、
背景やメカのほうは完全にプロ仕様。
宇宙の果てしなさが伝わるようなストーリーだと思う。
作中とくに感心したのは戦闘シーンのカッコ良さで、
多くはないんだけど、こだわりのアクションを見ることができる。
さん [DVD(邦画)] 6点(2009-08-30 17:27:53)
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15.ネタバレ 一人で作った・・・?すんんごいな、この人。
声優とかどうしたんだろいったい。その辺はよく分からないけどそういう人脈もきっとすんごい。

なぜか人型とか、エヴァンゲリオンみたいな生き物っぽい敵とか、とりあえず知ってるもので骨組みを作っていて、さらに男女関係の妄想を乗っけていくという作りには、組み合わせの妙っていうのかな、そういう巧さがある。

この話が大きな踏み台になって、いろいろなチャンスが舞い込んだだろう。ならロボットとか、SFっぽいギミックとかの出来があんまり良くない、その辺の日常で組み直しちゃえば?ってふと思ったら、そうか、それが秒速5センチなのか。

きっともう逢えないだろうっていう宿命というか、もっと冷酷に、逢えない事になっているというか。そういう絶望っていう物がラストに上手く仕掛けられてる。そこらへんの技術が凄い。結構うやむやなのに、見てる方が勝手にいろいろ考えることで勝手に見てる方が悲しくなっちゃうんだからたいしたもんだと思う。画の使い方とかだけじゃなくて不思議な間がある。それがなんだか分からないけどなんかあるんだろう、きっと。秒速5センチでリファインされてる。

さらにもう一回くらい、同じテーマで1時間くらいの短い映画が見たい気がする。どうしようもないくらいズキュンズキュン胸を痛めてみたい。
黒猫クックさん [DVD(邦画)] 6点(2009-12-31 02:38:59)
14.ネタバレ たった24分。構想がしっかりしていればこれだけの時間で感動をクリエイトできる。音楽とともに全身に鳥肌が立つような感動を味わうことができる。
承太郎さん [インターネット(字幕)] 8点(2011-07-09 02:32:35)
13.ネタバレ このアニメを一人で手がけた…というのは素直に凄いと思う。しかし、ひとつの作品として観た場合、『エヴァ』のもろパクリっぽいモノローグとロボットと使徒?の登場に辟易してしまう。短編で良かった。
フライボーイさん [DVD(邦画)] 4点(2012-02-14 09:34:55)
12.よくもわるくも個人制作ということだけしかクローズアップできません。YOUTUBEでアップされて評判だとかのレベルなら凄いのですが、商業用の映画ではないです。とはいえ、土曜の深夜とかにテレビで放送されたらまた観たいですね。
長谷川アーリオ・オーリオさん [DVD(邦画)] 5点(2012-03-01 01:06:02)
11.ネタバレ 30分にも満たない作品ですが、この短い時間に作者の個性が凝集している印象です。密度、濃いですね。
「恒星間の距離」を題材にした作品は過去に観た記憶がありません。「トップをねらえ!」は距離ではなく、光速で移動することによって起こる時間のパラドックスを題材にしているので、本作とは出発点が違います。かつて「宇宙戦艦ヤマト」がアニメに初めて「光年」という距離感を持ち込みました。その圧倒的で絶望的な距離概念を、本作は設定の中心でテーマに絡ませます。シリウスまで8光年。その言葉が示すものは「距離」ですが、通信に要する「時間」でもあります。私たちはシリウスの8年前の姿しか見聞きすることが出来ない。それは8年の時を遡るタイムマシンでしか行き来出来ないということ。この距離と時間が若い男女の間に横たわる。そのとき、彼らはどんな気持ちでお互いを想うのか。
この監督の個性とは、ハードSF的に設定を固めても表現したいのはティーンエイジが抱く感情だけ、というところです。そこに帰結させるために、相当に極端なことをやっています。女子中学生が国連軍のパイロットに選抜される、登場人物は二人だけ、ワープ航法はあっても超光速通信はない、アンカーポイントを使わないとワープ出来ない、8光年の彼方から携帯にメールが届く、等々。デビューしたての漫画家のような人物作画と、こなれたモビルスーツの戦闘描写にも大きなギャップがあります。彼らの気持ちを、あまりに気分的な描写で終わらせることもマイナスポイントです。ほとんどの人には独りよがりの「オタク趣味」と映るのでしょう。
でも、オタク趣味色が強い私にはとてもとても味わい深く、志の高さに感心しました。インサートされる新聞紙面などで丁寧に設定を説明していますが、そんなカットを一時停止させて注目している人は少ないでしょうね。私はその設定自体に空想を遊ばせ楽しませていただきました。立派なSF作品だと思います。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-05-15 21:25:27)
👍 2
10.ネタバレ 1人で作ったという前知識なしに観たので、人物画の酷さが気になってダメだった。
セリフをユニゾンさせる手法がこっぱずかしくて良いですね。
すべからさん [DVD(邦画)] 4点(2013-08-25 09:50:15)
9.ほとんど一人で制作したのはすごいと思う。が、太陽系外に艦隊を送っている割には、地球の日常生活は2000年代前半と変わりばいしないのは、少しバランスが悪い気がする。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 4点(2014-05-31 22:27:23)
8.これは面白くない。。。
aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 4点(2014-09-15 11:59:30)
7.好きな作品。記憶に残る作品。■私は、映画や漫画を楽しむ時、部分が良いだけで満足する(視覚情報だけ、テーマだけ、役者だけ、音楽だけ)。●このアニメはまず「美術」が素晴らしい。観ていくと、若い男女のせつない恋愛がテーマだと気付く。作画の拙さが「若さ」とシンクロ……とも言えるので気にならない、というのは嘘だが「許せる範囲」。いいんだよ、拙さが逆に。●この一本で監督は、「一人で作るアニメ」というジャンルでパイオニアになった。強く尊敬する(好きなわけじゃない)。いま2014年で、この後に四本は監督していて、つまり継続している。ずっと、映像作品を作り続ける人だと思う。●この一本で新海監督は確固たる地位を掴んだ。それだけで評価するし、そう評価したい作品。★10点!
激辛カレーライスさん [DVD(邦画)] 10点(2014-10-08 02:45:05)
6.ほとんど一人で制作してこのクオリティなら上出来。背景美術のディテール及び繊細な雰囲気は言うまでもなく、セカイ系にありがちな中途半端さや投げやり感も短編なら許容範囲。今後は個性を活かしながらも共同脚本で自己陶酔に逃げなければ、大人の鑑賞にも堪えられると思うんだけどね。誰に向けた映画なのか今でも分からない。
Cinecdockeさん [DVD(邦画)] 5点(2015-07-09 19:03:57)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 45人
平均点数 4.93点
024.44%
100.00%
224.44%
348.89%
4920.00%
51022.22%
61328.89%
712.22%
824.44%
912.22%
1012.22%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review6人
2 ストーリー評価 6.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.28点 Review7人
4 音楽評価 6.60点 Review5人
5 感泣評価 6.00点 Review5人

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