映画『ロンゲスト・ヤード(1974)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ロンゲスト・ヤード(1974)

[ロンゲストヤード]
The Longest Yard
1974年上映時間:121分
平均点:7.14 / 10(Review 64人) (点数分布表示)
公開開始日(1975-05-17)
ドラマコメディ刑務所ものスポーツもの犯罪もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-04-26)【TOSHI】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ロバート・アルドリッチ
助監督ハル・ニーダム(第二班監督)(カーチェイスシーン)
演出ハル・ニーダム(スタント・コーディネーター)(ノンクレジット)
キャストバート・レイノルズ(男優)ポール・クルー
エディ・アルバート(男優)ヘイズン所長
エド・ローター(男優)クナウア看守長
ジェームズ・ハンプトン[男優](男優)便利屋
チャールズ・タイナー(男優)アンガー
バーナデット・ピータース(女優)刑務所長の秘書
アニトラ・フォード(女優)メリッサ
マイケル・フォックス〔男優・1921年生〕(男優)アナウンサー
リチャード・キール(男優)サムソン
ロバート・テシア(男優)ショックナー
田中信夫ポール・クルー(日本語吹き替え版【テレビ東京 / テレビ朝日】)
田中明夫ヘイズン所長(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
仁内達之クナウア看守長(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
村松康雄ネイト・スカボロ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
野島昭生便利屋(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
緒方賢一グランビル(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田中康郎アンガー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
仲木隆司ラスミューゼン(日本語吹き替え版【テレビ東京 / テレビ朝日】)
笹岡繁蔵(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
飯塚昭三(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小宮和枝(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
高島雅羅(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
若本紀昭(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
沢りつお(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
長堀芳夫(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
緑川稔(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐野浅夫ヘイズン所長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
柴田秀勝クナウア看守長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
徳丸完ネイト・スカボロ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
西尾徳グランビル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
槐柳二ポップ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
清川元夢アンガー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
安西正弘サムソン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
弥永和子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山口健[声優](日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
筈見純(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
有本欽隆(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
向殿あさみ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
上田敏也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
渡部猛(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玄田哲章(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岡和男(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作アルバート・S・ラディ(原案)
音楽フランク・デ・ヴォール
編曲フランク・デ・ヴォール(ノンクレジット)
撮影ジョセフ・F・バイロック
製作パラマウント・ピクチャーズ
アルバート・S・ラディ
配給CIC
美術ジェームス・ドウェル・ヴァンス(プロダクション・デザイン)
ウォルター・ブレイク〔タイトル〕(タイトル・デザイン)
ラファエル・ブレットン(ノンクレジット)
編集マイケル・ルチアーノ〔編集〕
スタントグレン・R・ワイルダー(ノンクレジット)
ハル・ニーダム(ノンクレジット)
その他フランク・デ・ヴォール(指揮)(ノンクレジット)
あらすじ
元アメフトの花形スター、クルー(バート・レイノルズ)は、愛人ともめ、車泥棒の罪で投獄されてしまう。偶然にも刑務所の所長ヘインズ(エディ・アルバート)は大のフットボール狂。看守チームのコーチ役を断ったクルーは、独房に入れられ、囚人チームの結成を強要される。彼は噛ませ犬軍団「ミーン・マシーン」を率い、横暴な看守チームに立ち向かう。痛快スポーツ・アクション。
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

44.あたしがアメラグ(古いね、どうも)に興味を持った恐らく最初の映画。
とにかくテンポの良さ、判り易さを公開当時も感じていて、全く知らない筈のスポーツで何故これだけ面白く感じるのかが不思議な映画でした。今見るとディテールはあまり凝ってないのが判るのだけど、それでも不思議と惹きつけられる魅力があって、なんとなくそれをあの当時も感じてたのでしょうね。バート・レイノルズの魅力を見せつける為の映画なんですけど、何故かあたしはエディ・アルバートのいやらしさも好きだったりします。刑事コロンボのゲスト出演の時も思ったのですけど、若い時と歳をとってからの演技が同じ筈なのに物凄く変わって見えるというのはちょっと凄いんじゃないかな。
奥州亭三景さん 8点(2004-06-05 21:47:35)
43.男っぽさプンプンの無骨な映画です。保身のために八百長するか、男としての生きるべきか悩んだ末、俺は男として生きるんだぜと決意し実行するところがカッコいいです。まわりが共感する様も。見終わったあと元気が出ます。
アトミックさん 8点(2004-01-04 23:48:09)
42.70年代のバート・レイノルズはヒット作を連発し、マネーメイキング・スターとして、また、アメリカの女性たちが選んだ「最もセクシーな男性」として一時代を築きました。ところがなぜか日本ではそれほど人気が無く、某映画雑誌の人気投票でもトップテンに入ったことはありません(と思うの)。多分、あの胸毛のせいだろう...。そんなレイノルズと硬派な男くさい作品に定評のあった故ロバート・オルドリッチ監督が組んだのが本作品ですね。前半はどこにでもありそうな平凡な刑務所ものだったのが、後半、看守チーム対囚人チームによるアメフトのゲームが始まるや否や、ルールもろくに知らないくせにテンションは上がり続け、いつしか「ミーン・マシーン!ミーン・マシーン!」と叫んでいる自分に気がつき、終わってからも暫くは興奮冷めやらず、押入れから懐かしきファミコンソフト「10ヤードファィト」を引っ張り出し、真夜中にこっそり楽しむという奇行に走ることは間違いないでしょう(誰もわかんねぇよ)。元々アメフトのプロを目指していたレイノルズの颯爽としたユニフォーム姿は
まさしく「目から鱗」状態。さらにはオルドリッチ監督得意のスプリット・スクリーンによって臨場感あふれる画面が展開されます。
nizamさん 8点(2003-12-19 18:02:57)
41.ひたすらエキサイティング! 理不尽な圧力に耐えた末(ああ、よろず屋~)に迎える試合シーンの大興奮。その興奮を盛り上げるマルチ画面。私のマルチ燃え!ってのは、この映画がスタート地点だったりします。この映画あたりが、バート・レイノルズがシブいカッコ良さを放っていた最後のあたりの映画というカンジでもあります。その後、お笑いばっか。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2003-11-22 14:49:00)
40.稀代のセクシー・ガッツマン、レイノルズが魅せる男の花道!それにしても胴が長いぜ!レイノルズ!シャープなハゲだぜ!エド・ローター!こういう映画にハンサム・ボーイはNO THANK YOU! 今こんな匂いの映画ってあるかなぁ?リメイクしたら、プロテインマッチョ大集合の筋肉映画になりそう。
モートルの玉さん 8点(2003-08-13 17:50:40)
👍 1 😂 3
39.この映画の監督作品って、男も女も人間のエゴや弱さみたいなものを露悪的にさらけ出すところがあって、けっこう胃にもたれることが多かったんだけど…。いやあ、これは素晴らしい! 最後には男の心意気がすべてを昇華してくれたって感じで、笑い、手に汗握りながら、感動しちまいました。バ-ト・レイノルズ以下、役者たちがみんな最高です。でも、同じアルドリッチ監督の『カリフォルニア・ドールズ』の方がもっと素晴らしいですよ!!
やましんの巻さん 8点(2003-06-11 16:19:21)
38.バート・レイノルズの魅力が全開したアメフト映画の最高傑作。刑務所の看守チームと囚人チームが試合をし、兇暴な連中同士が反則スレスレの荒技で攻防するのが笑わせる。試合のシーンの臨場感と迫力は実際に参加している気分になった。最後にレイノルズを撃てと命じられて撃てなかった看守長エド・ローターに、雌雄を決した男たちの憎いぐらいのすがすがしさが感じられた。アメリカの匂いがプンプンするような快作。
アンドロ氏さん 8点(2002-12-17 16:12:05)
37.ネタバレ 腑に落ちない設定があったり、観客がわんさか来過ぎる疑問もありつつ、そんなことを一蹴するくらい終盤にかけての盛り上げは素晴らしい。熱い。
残念なのは、自分自身アメフトのルールが良くわかっていない事。見る前に多少ルールを勉強しておけばよかったのかな。
ただ、アメフトが肉体的に極めて危険なスポーツであることはわかった。
ほとはらさん [3D(字幕)] 7点(2022-08-06 09:36:47)
36.ネタバレ ロバート・アルドリッチ監督。
「カリフォルニア・ドールズ」も似たようなテイストだが、どちらも娯楽作品として合格です。
今となってはありきたりな展開ですが、今見ても退屈することなく見ることが出来ました。
バート・レイノルズが一番売れていた頃の作品です。
ラストのちょっとしたどんでん返しもスッキリしてよかったです。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-02 21:12:37)
35.ネタバレ 単純に面白かったです。所長も看守も嫌らしいやつらですから、
勧善懲悪(立場上の悪人は囚人だけど)なストーリーで存分にカタルシスが味わえます。
どうでもいいですが、途中で誘惑してきた姉ちゃんの異常なまでの頭のデカさが気になりました(笑)
あろえりーなさん [地上波(字幕)] 7点(2017-01-26 20:56:24)
👍 1
スポンサーリンク
34.ネタバレ もう少し明朗な作風を予想していたのですが、案外シリアスでした。しかしそのドラマ性と、「スポーツもの」というところがうまくかみ合っていたと思います。最後に刑期を恐れず立ち直るところはおなじみのパターンですが、やはりこういう男気を感じさせる映画は見ていて爽快感を覚え、楽しめます。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-11-23 16:23:40)
33.友人に薦められて鑑賞。不利な状況に挑んでいく男たちが好きなので、そういう個人補正で+1点。
Kさん [DVD(吹替)] 7点(2012-09-11 08:19:21)
32.反則スレスレっていうかもはや反則だけど、それでも選手はみんなマジでプレイしているから見ごたえありました。その試合に政治的要素を持ち込もうとした刑務所長はやはり最後は勝負に負けましたね。あのいじわる看守長も最後のシーンで少し見直しました。
珈琲時間さん [映画館(字幕)] 7点(2012-07-12 18:07:48)
31.まあアメフトって何て野蛮なスポーツなんざましょ。などとあまりマジメに受け取って眉をひそめられては、困るのでして。これもまあ、「極端なキャラの人々がぶつかり合って生き様を表現する」というタイプの映画、ではあるけれど、本作の場合、バート・レイノルズの軽いノリによってコメディ調が加わり(プチ・カーチェイスまである)、戯画として笑い飛ばせる作品になってます。そもそも彼がリンチにあってもあまり悲惨さが無いですしね。それに彼のキャラだけが一本筋が通っておらず、フラフラと揺れ動いていて、ユーモラス。後半はひたすら試合(乱闘?)のシーン、どうしてもカットごとに日照の向きや天候が不統一になっちゃうのですが、その違和感も最小限にとどめられていて、(ゴメンなさい、ルールはさっぱりワカランのだけど)手に汗を握って試合(乱闘?)を楽しめます。本作、囚人チームが看守チームに対し、理不尽な圧力を受けつつ試合を挑む点、何となく『勝利への脱出』の原点か、とも思わせますが、ノリはむしろ『メジャー・リーグ』の原点、という感じすらします。いや、やっぱり『キャノンボール』シリーズへの繋がりが一番大きいかもね。リチャード(クレジットではディック)・キールは存在自体がエゲツない、貴重な存在。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-17 15:51:15)
30.ネタバレ この映画はその後の数あるチーム対戦型スポーツ映画に模倣され、ついにはリメイクまでされてしまった、まさに「偉大なオリジナル」ですよ。スプリット・スクリーンに始まってスローモーションで終わる試合の見せ方はもう完璧としか言いようがありません。フェアー・プレイも減ったくれもない荒技の数々、そして肉体がぶつかり合う音の迫力、まーこれぞ漢のドラマです。そうそう、「男」と言えば密告屋アンガーと便利屋がバート・レイノルズにラブ・モーションを送っているのに再見して気がつきました、明らかにこの二人はホモですね(笑)。もちろんレイノルズは無視してましたが、さりげない描写ながらけっこう繊細なアルドリッチの演出でした。
S&Sさん [映画館(字幕)] 7点(2011-05-31 19:17:57)
29.公開当時は、日本ではアメフトになじみが今ほど無く、大ヒットとはいかなかったように思います。批評はおおむね好意的だったので、「名画座」に降りてきたとき私は見に行きました。むちゃくちゃな設定なのですが、面白かったですね。男の映画です。
ジャッカルの目さん [映画館(字幕)] 7点(2011-02-12 10:08:34)
28.ネタバレ 主人公をはじめとするメインキャラたちは、ほんとは悪いことをして刑務所に入れられた悪い人たちなんだけど、何だかいい意味での人間っぽさがいい具合に表現されていて、観客はどうしても囚人チームを応援したくなる。在り来たりではあるが「いいもの」と「わるもの」を逆転させた演出が秀逸。アメフトのルールは分からなくても、横暴な看守たちをやっつけるシーンを観るだけで爽快な感じ。今では描かれなくなった、アメリカ特有の肌の色による派閥もいいスパイスとなっている。キャリーでも使われた画面分割による場面の同時進行表現も、アメフトのゲーム進行を表現する上で緊張感を表現し、ラストの「ロンゲストヤード」をめぐる攻防戦が興奮必至となる。最後には権力悪の権化となった刑務所長に「無視」という鉄槌を下して幕を下ろす。なかなかの作品。
しぇんみんさん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-15 23:31:47)
27.観てるこっちが複雑骨折しちゃいそうな位にアツい!オトコ臭い!!笑正直アメフト中途半端に知らない+昔の映画だから映像的迫力が今と比べると少し見劣りしてしまう感じがして残念だけど十分面白かった。バートレイノルズ、カッコええ~。
たいがーさん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-09 23:50:19)
26.ネタバレ いいっ!熱いっ!最初はむさいオッサンだったバート・レイノルズが、刑務所生活に溶け込むにつれて、どんどん渋みが増していて、非常にカッコイイ!20年の追加刑も恐れず、勝利のため、調達屋の復讐のため、看守チームに戦いを挑んでいく姿が男気を感じます。アメフトならではのド迫力シーンもなかなかの見ものです。あの図体が2メートルぐらいの大男のひとは、もしかしてストロング金剛さんですか?
どんぶり侍・剣道5級さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-31 08:22:03)
25.まさに痛快ってやつですね。終始楽しませてもらいました。
ゆきむらさん 7点(2004-10-13 01:34:42)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 64人
平均点数 7.14点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
434.69%
557.81%
61117.19%
71828.12%
81828.12%
969.38%
1034.69%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.75点 Review4人
2 ストーリー評価 7.14点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.71点 Review7人
4 音楽評価 7.25点 Review4人
5 感泣評価 8.00点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

1974年 47回
編集賞マイケル・ルチアーノ〔編集〕候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1974年 32回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)バート・レイノルズ候補(ノミネート) 
助演男優賞エディ・アルバート候補(ノミネート) 

■ ヘルプ