映画『キングコング対ゴジラ』の口コミ・レビュー(2ページ目)

キングコング対ゴジラ

[キングコングタイゴジラ]
1962年上映時間:98分
平均点:6.88 / 10(Review 57人) (点数分布表示)
SFコメディアドベンチャーファンタジーシリーズもの特撮ものモンスター映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-06-09)【イニシャルK】さん
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監督本多猪四郎
助監督梶田興治
橋本幸治
キャスト高島忠夫(男優)桜井修
藤木悠(男優)古江金三郎
有島一郎(男優)多胡部長
佐原健二(男優)藤田一雄
浜美枝(女優)桜井ふみ子
若林映子(女優)たみ江
平田昭彦(男優)重沢博士
松村達雄(男優)牧岡博士
田崎潤(男優)東部方面隊総監
大村千吉(男優)通訳コンノ
小杉義男(男優)酋長
沢村いき雄(男優)祈祷師
堺左千夫(男優)大林
田島義文(男優)第二新盛丸船長
山本廉(男優)爆破責任者
田武謙三(男優)テレビ解説者
千葉一郎(男優)パシフィック製薬部員
根岸明美(女優)チキロの母
小川安三(男優)
草川直也(男優)
松本染升(男優)大貫博士
大友伸(男優)
東郷晴子(女優)
手塚勝巳(男優)
三島耕(男優)海上幹部自衛官
ハロルド・S・コンウェイ(男優)調査団A
堤康久(男優)
桐野洋雄(男優)東部軍陸上二部長
加藤春哉(男優)パシフィック製薬部員
鈴木和夫(男優)
オスマン・ユセフ(男優)調査団B
榊田敬二(男優)ファロ島民/つがるの乗客
東静子(女優)つがるの乗客
勝本圭一郎(男優)
古谷敏(男優)
金子吉延(男優)
加藤茂雄(男優)
緒方燐作(男優)
中島春雄(男優)
橘正晃(男優)
津田光男(男優)
岡豊(男優)
中山豊(男優)第二新盛丸通信係
荒木保夫(男優)
吉頂寺晃(男優)
脚本関沢新一
音楽伊福部昭
撮影小泉一
製作田中友幸
配給東宝
特撮円谷英二(特技監督)
有川貞昌(特殊技術 撮影)
富岡素敬(特殊技術 撮影)
鶴見孝夫(特殊技術 撮影助手)
川北紘一(特殊技術 撮影助手)
向山宏(特殊技術 合成)
渡辺明(特殊技術 美術)
井上泰幸(特殊技術 美術助手)
岸田九一郎(特殊技術 照明)
中野昭慶(特殊技術 助監督)
美術北猛夫
安部輝明
安丸信行(石膏)
録音下永尚(整音)
藤好昌生
照明高島利雄
望月英樹(照明助手)
スーツアクター中島春雄ゴジラ
広瀬正一キングコング
その他東京現像所(現像)
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💬口コミ一覧

37.ネタバレ ストーリーは基本的にコメディタッチで、ありえない展開(日本にほいほいキングコング連れてきちゃったり)もままあるが、テンポも良く、素直に「面白い!」と言える。個人的には、次のVSモスラ当たりまでが、ゴジラ作品の黄金期だった気がします。この頃の作品は、ゴジラのみならず、当時の生活が恒間見ることができてとても楽しいですね。高島&佐原コンビが非常にいい味を出していました。また、クライマックス、国会議事堂で眠らせたコングを気球でつり上げるシーンのミニチュアは凄い!この時代のゴジラのミニチュアって、そりゃチャチイかもしれませんが、本当に芸が細かくて、作り手の愛と意気込みを感じませんか?「何がなんでも本物に見せてやる!」っていう。
カシスさん 8点(2003-11-17 15:01:53)
👍 1
36.最近観てないので詳しいことは忘れてしまいましたが、僕は南海の大決闘までが好きでした。なんかめちゃめちゃパワーを感じます。好きなシーンはコングが町を走るシーンとゴジラが列車にぶつかる(ぶつかってない?)前に前方から撮っているとこです。10年くらい観てなくても覚えていますね。
ようすけさん [映画館(字幕)] 8点(2003-10-14 16:00:52)
35.良いとか悪いとかは超越して、ガキの頃、夢中になった怪獣映画の一本です。あの頃、若大将シリーズと抱合せで来ていたが、ガキゆえに恋愛ドラマに食指は動かず、ひたすら怪獣映画でした。今観れば、そこかしこに穴は見えるけれども、当時、心から感動させてくれた映画として、敬意と思慕を込めて、甘めの採点です。良い時代でした。良い時代に子供時代を過ごしました。感謝です。
すぎささん 8点(2003-08-18 21:04:01)
👍 1
34.キングコングって感電死しないんだね。ラストの城を挟んでの攻防は面白かったです。
M・R・サイケデリコンさん 8点(2003-06-14 00:55:33)
😂 2
33.特撮より本編の方が面白いんじゃないの?という感じの怪獣映画。コメディタッチの有島一郎は最高。ただ、平成ゴジラで育った世代には、全体的な雰囲気には若干の違和感を感じるのも事実。ゴジラとキングコングの戦いには「?」を浮かべるシーンも多い。でも、それは私のようなヤング世代からの、リアルタイムでこの作品を楽しんだオールドファンへの嫉妬かもしれんな。
ドラりんさん [DVD(邦画)] 7点(2007-07-24 01:58:25)
32.戦闘シーンは笑えます。そして、登場人物がものすごく浅はかな考えだけで物事を進めようとするので、なんだかその部分も笑えます。そんな感じなので、まとめると、シリアスな場面にも突っ込みを入れたくなるようなそんな映画です。
SAKURAさん [DVD(邦画)] 7点(2007-02-20 16:05:47)
31.子供の頃、何回も見た筈なのですが、あらためてDVDで見直すと覚えのないシーン沢山(テレビ放映じゃあちこち切られてたりしますしね)。こんなに盛り沢山な映画だったとは。基本がコメディなので「あはは」と笑って見てられる一方、ゴジラが現われて電車から避難するシーンなどは、ゴジラがどんどん迫ってくるぞ、って恐怖感が結構あったりして、ああ、今だに見る「怪獣が来るぞ!」って悪夢はここらあたりが原点かぁ、と。『ラドン』もそうでしたが、地球温暖化って、この頃既に取り沙汰されていたんですね。ここでは冷凍化されて閉じ込められていたゴジラが目覚めるきっかけとしての要素、って程度の扱いではありますが。日本人が黒塗りメイクしてるアダモちゃん(古いか・・・)みたいな原住民とか、懲りずにいちいちピンチに陥る浜三枝とか、対戦をさっさと諦めちゃうキングコングとか、ゴジラにキングコングを対戦させちゃおうと真剣に作戦組んだりとか、平田昭彦の博士がいちいちもっともらしい事を言うけど役には立ってないとか、狙ってるんだかマジなんだか判らない面白さが楽しく、退屈せずに見られました。もっとも、ここでキングコングに影響されちゃったのか、ゴジラのボディランゲージが出始めておりまして、以降は随分とゴジラも人間的な仕草をするようになっちゃいましたね。
あにやん‍🌈さん [DVD(邦画)] 7点(2006-07-18 00:26:45)
👍 1
30.哺乳類の王者・キングコングと、爬虫類の王者・ゴジラはどちらが強いのか?という誰しもが決して考えない夢の対決が、ここに実現。ついでに軟体動物頭足綱の王者・大ダコまで登場というのがたまらない。前半の冒険物語のショボさは涙が出るほどだけど、それでも大ダコ大暴れシーンでは、ストップモーション(とおぼしき)特撮を(ごく一部に)駆使し、なかなかの迫力、うれしくなっちゃいます。後半にはいよいよキングコングとゴジラの死闘!キングコングの造形美には、これまた涙が出ちゃいます、ああ、ショボい。北京原人の逆襲なみ、クイーンコングなみ、キングコング(’76)なみ。じゃあ、標準レベルじゃないか・・・。それはさておき、この両者の死闘が、まさに日本中を股にかける、といった感じのスケール感あふれるダイナミズム。細かいカット割のスピード感。スーツアクターの大熱演もあって、ああなんでこんな変な戦いに興奮してしまうんだろう、とつい悔しくなっちゃうほどの興奮を呼びます。ゴジラの尻尾による「水面蹴り」など心憎く、もしかしたら故・橋本真也も参考にしたのか?とすら思えてきたりすると言えばウソになるが(どっちやねん)。実は昔は、キングコングの造形のヒドさ故、拒絶反応が出て、どっちかというと苦手な作品の部類だったのですが、久しぶりに観たら、いや、観ててちょっと燃えちゃいましたよ。ところでなんでもいいけど、この映画の結論が「人間は改めて、動植物の自然に適応する生命力に学ぶべきだ」というセリフだなんて、これまた一体、どうしたらそんな結論が出てくるんだ???
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-17 23:49:15)
👍 1
29.ネタバレ 最後の戦いまでのプロセスが丁寧に描かれています。バトルシーンも迫力満点です。コングの顔がイマイチですかねぇ。
yu-miさん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-06 16:21:43)
28.もうやけくそで最近ゴジラ映画新旧問わず、ほぼパーフェクトめざしてます。んで、これも最近観たんやけど、路線は完全にコミカルです。ドリフなみにコミカルです。でも所々、真剣に描いてます。例えば、ゴジラと外国の潜水艦の対決とかを見せて、いきなりゴジラが日本出現しないところが、変にグローバルで世界観が広がってたり、日本にキングコング輸送するの途中で日本の海上パトロール止められたりする描写も、すっ飛ばさずちゃんと描いていたり、ゴジラに対応する自衛隊の描写とか、避難する描写とか、それなりに見せてくれます。キングコングにしたって、キグルミは間抜けそのもですが、出現する島の映像はちゃんと昔のキングコング映画の雰囲気をだそーとがんばってます。でもコミカルなんです。だから、多少、リアリティーがないところも許せます。あえて突っ込むなら、ヒロインの女性は怪獣に襲われすぎです(これもひょっとして笑いどころ?)。あとゴジラとキングコングの戦いは完全に笑えます。てゆーかキングコングが一番笑えるんやけど。結論は、今の感覚で観ても(むしろ今観るからこそ)楽しくなる怪獣映画でした。
なにわ君さん 7点(2004-10-28 19:34:19)
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27.これは怪獣映画の原点です。キングコングとゴジラですよ。すばらしい。どうもキングコングが劣勢なので応援したくなりますが、どこまでもクールなゴジラもすてき。
杜子春さん 7点(2004-06-28 22:18:59)
😂 1
26. 日本特撮界のパイオニア円谷英二も矢張りウィリス・H・オブライエンに魅せられし一人であったコトをカミングアウトした歴史的な一作。日本が世界に誇る怪獣王「ゴジラ」とオブライエンが創造した偉大なるモンスター「キング・コング」の夢の対決!!にワクワクしなかった当時の子供など皆無だったに違いない。が、しかーーーーーし!な、何と現れたコングは今イチ冴えない(失礼!)ヌイグルミではないか!!着ぐるみゴジラと格闘するんだから人形アニメが不可能なのは一寸考えれば当たり前なんだが、何にせよ個人的にはココで激しく失望。ハッキリ言わせて貰えば「こんなのコングじゃなーーーーーーーーーーーーい!!!」の一語。対するゴジラの造形が後のマニアをして”キンゴジ”と呼称せしめ歴代ゴジラ中最も爬虫類的イメージを前面に打ち出した秀逸な出来だっただけに実に惜しい!肝心のコングとゴジラの対決も何処かコミカルを狙った演出で重厚さに欠ける上に、どちらが勝っても角が立つと思ったのか結局ドロー(引き分け)に終わる煮え切らなさ。申し訳ないが3点マイナスさせて頂きまする。円谷英二特技監督御免なさい…。
へちょちょさん 7点(2003-10-02 01:47:15)
👍 1
25.そりゃあ突っ込みどころは満載だし、キングコングの振る舞いをはじめとしてギャグシーンも多く、完全に“怪獣コメディ映画”と言いたくなる。
今作はシリーズ第三作目だが、1954年の第一作目に満ち溢れる恐怖と悲壮感からは、映画としての気質自体があまりに乖離しているように見える。
けれども、全編に渡ってつくり手の「愛情」を強く感じることが出来る。「娯楽」を真剣に作っているという気概に溢れている。
だからこそ、笑える映画ではあるけれど、決して馬鹿になんて出来ないし、製作から何年経っても楽しめる映画に仕上がっているのだと思う。
鉄腕麗人さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2003-09-29 12:19:01)
👍 1
24.ゴジラがゴジラである事の自己言及を、真に放棄した記念の映画。これはこれでいいと思う。娯楽作の伝統シリーズに成りえたのもこの映画があればこそ。怪獣映画が国民の娯楽だった時代の空気感がただただ羨ましい。
柿木坂 護さん 7点(2003-09-28 18:35:04)
23.昔の作品だから、特撮や合成は白ける部分もあるかも知れないが、笑いの要素も入っていてさくさく楽しめるね。何といってもゴジラが最高だ。
サイバーモーションさん 7点(2003-05-04 11:48:00)
22.ネタバレ キングコングの顔が本家に比べてかなりブサイクというのがものすごく気になる所ですが、これはアメリカからの指示だそうで、ならばもう仕方ないと諦めるしかないです。
ただ、キングコングもゴジラも単体で出てる時はかっこいいのに何故か2人が戦い始めるとコミカルというか可愛く見えてしまいました。
特に、はじめて2人が戦う時にゴジラの熱線を見て「ちょっとビーム撃てるとか反則じゃない!?」みたいなコングの顔や、いちいちやり返して「やーいやーい」と両手をパタパタさせるゴジラのなんとも可愛いこと(笑)
とか思ってるといきなり尻尾攻撃だったり蹴りだったり、背負い投げなどとやたらすごい技を出してきたり。どうやら↓の方も仰ってる通りスーツアクターの人がそっち系の人で、やたら見応えがあるのも頷けます。
特撮についても、ミニチュアやコマ送り、合成などふんだんに使われており、今のCGのような滑らかさはないにしろどれも見応え十分。最後の城の破壊シーンなどは流石と言った感じです。
人間のドラマパートが今の視点から見ると「笑いの視点」が違うこともあってちょっと乗れない部分もありますが、2大怪獣のドリームマッチを純粋に楽しむ映画としては十分だと思います。
ラストは決着がつかず不完全燃焼ですが、いくら怪獣王といえども怪獣の元祖を軽んじるわけにはいかないのでこれはこれでアリ。
点数ですが、一部の人間パートがいらないかなーと思ったのと、二度目の対決までの流れがもう少し自然な流れだったらなーと思った点、それからコングの顔がやっぱり似てないなーと思ってしまったので、6点ということで。
クリムゾン・キングさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-07-02 01:37:04)
21.ネタバレ 怪獣王に挑むは秘境の守り神!
社会派なお話はちょっとお休みして完全エンタメ寄りにした本作。新作が公開される前にちょいと予習。
そんな訳で人間のエゴ満載に夢のドリームマッチが開催される本作、張られた伏線が丁寧に回収されて行くのは結構面白いです。
とにかくお金がかかりまくっているのか、エキストラたっぷりのゴージャスな絵が次々と出てきて楽しいです。原住民がどう見ても日本人なのも最高です。
ミニチュアの量もかなり多くスケールの大きさを感じられます。巨大なプールから復活するゴジラも大迫力ですよ。
そして中盤の見せ場はやはりタコ!リアルタコの猛演っぷりはCGでは決して出せない味たっぷりでたまりません。合成も凄い!
そして今回の主役であるコングさんの顔はなんとも近年の映画に比べるとブサイクなのが残念!まぁゴジラの方も顔もなんとも言えないけれど。
ラストバトルは、ゴジラ優勢からの雷が落ちてコング謎帯電体質になって逆転したりとなかなか熱く。最後は仲良く熱海城をラストの見せ場とぶっ壊す展開に、決着は大人の都合からかなぁなぁで終結するけれど見せ場が多く、最後まで非常に楽しめるゴジラ作品でした。
えすえふさん [インターネット(邦画)] 6点(2021-05-03 22:13:28)
20.古い作品だが作品テンポもよく、安定感ある特撮も安心して観られる。有島一郎のコミカルな演技は流石に面白い。南方原住民描写はこの時代ならではだが、これはもはや当時の東宝特撮の様式美のひとつ。
クリプトポネさん [映画館(邦画)] 6点(2020-05-24 10:48:06)
19.ネタバレ 怪獣界の二大スターの競演。予想通り決着はつかず、欲求不満。映画じたいは、少し古めかしい。
にけさん [映画館(邦画)] 6点(2019-02-02 18:00:45)
18.ネタバレ 昭和の王道プロレスのゴールデンカードといったところ。
退屈な前半を何とかしのぎ、後半はコメディとして結構楽しめました。
ゴジラが落とし穴に落ちるシーンは笑えました。さすが現在のバラエティのルーツと言われる名シーン(←嘘です)。
真面目に論ずれば駄目なところは多々あったのですが、相手がキングコングなだけに許せてしまいます。
そもそもハリウッドのキャラクターがこちらに来てくれるなんて、今では考えられないほど貴重ですから色々言いません。
当然ながら大人の事情が絡むことも重々承知なため、結果両者リングアウトも苦もなく受け入れました。
すべてはスポンサーの「パシフィック製薬」さんのおかげです。感謝します。
午の若丸さん [DVD(邦画)] 6点(2014-05-25 23:44:00)
😂 1
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 57人
平均点数 6.88点
000.00%
111.75%
211.75%
323.51%
411.75%
547.02%
61322.81%
71119.30%
81729.82%
923.51%
1058.77%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review6人
2 ストーリー評価 7.50点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.83点 Review6人
4 音楽評価 7.71点 Review7人
5 感泣評価 5.75点 Review4人

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