映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』の口コミ・レビュー(16ページ目)

ボウリング・フォー・コロンバイン

[ボウリングフォーコロンバイン]
Bowling For Columbine
2002年カナダ上映時間:120分
平均点:7.18 / 10(Review 320人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-01-25)
ドキュメンタリー犯罪もの青春もの学園もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-02-08)【イニシャルK】さん
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監督マイケル・ムーア
江原正士マイケル・ムーア(日本語吹き替え版【ソフト】)
松岡充マリリン・マンソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
小林清志チャールトン・ヘストン(日本語吹き替え版【ソフト】)
高木渉クリス・ロック(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ東京】)
坂東尚樹マット・ストーン(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚芳忠(日本語吹き替え版【ソフト】)
さとうあい(日本語吹き替え版【ソフト】)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ東京】)
仲野裕(日本語吹き替え版【ソフト】)
土田大(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ東京】)
山像かおり(日本語吹き替え版【ソフト】)
山寺宏一マイケル・ムーア(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
三木眞一郎マリリン・マンソン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
納谷悟朗チャールトン・ヘストン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
寺杣昌紀(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
相沢まさき(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
中村大樹(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
星野充昭(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
楠見尚己(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
滝沢ロコ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐藤しのぶ【声優】(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
寺内よりえ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
後藤哲夫(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
喜田あゆ美(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
赤城進(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
新井里美(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
木下紗華(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
恒松あゆみ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
出演マイケル・ムーア
ジョージ・W・ブッシュ
チャールトン・ヘストン
マリリン・マンソン
マット・ストーン
ビル・クリントン
クリス・ロック(アーカイヴ映像)(ノンクレジット)
脚本マイケル・ムーア
挿入曲マリリン・マンソン"Fight Song"
ザ・ビートルズ"Happiness Is a Warm Gun"
ルイ・アームストロング"What a Wonderful World"
製作マイケル・ムーア
配給ギャガ・コミュニケーションズ
字幕翻訳石田泰子
その他マリリン・マンソン(thanks)
あらすじ
アメリカで起きたコロンバイン高校での銃乱射事件をたたき台にして、監督が幼い頃から感じていたアメリカの銃の問題を監督自らが様々な人にぶつけていくドキュメンタリー映画。インタビューの相手はマリリン・マンソン、NRA(全米ライフル協会)の会長チャールトン・ヘストン、サウス・パークの原作者マット・ストーンなど。時にはコロンバイン高校の銃乱射事件の被害者を引き連れてライフル銃の弾丸を売っていたK-MARTの本部へアポ無しで直撃する。
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💬口コミ一覧

20.NHKでこの映画を番組として取り扱ったのなら9点はでしょう。しかし、映画はお金を払って楽しむものという視点から見るとこの点数になってしまいます。ムーアは儲けたお金で何をやるのでしょうか??あれだけ善人面していたので気になってしまうだけですが…
シネマパラダイスさん 4点(2004-12-07 10:28:46)
19.自分の頭の悪さのせいか、関心のなさか、特別おもしろいとは思わなかったけど、「このようなことが起こってる」と知れただけでもよかった。
Syuheiさん 4点(2004-10-10 03:05:18)
18.だから何…どうしたいの?アメリカの銃における現状をまざまざと認識させるという点では面白いけど…、だからどうするべきだと言いたいん?そこが見えない!問題提起はいいよ!あそこまでしゃしゃり出て、さぁみんなで考えようはないんちゃうの?ドキュメントだしそれはオモロイけど…ズルイ気もするなぁ
レスマッキャン・KSKさん 4点(2004-09-27 21:42:41)
17.正直、それで??といった感じで・・・。面白い編集ではあるけど。
亜空間さん 4点(2004-09-16 23:35:19)
16.見る価値があると思う。でもいかんせんこれを映画とみてよいのか。でもみんな見て!
やいのやいのさん 4点(2004-09-14 21:26:39)
15.カナダとの比較は考えさせられるが,どうも映画としての体裁をなしてないような・・・
マー君さん 4点(2004-06-30 13:55:27)
14.ネタバレ 「銃社会に対する警鐘を促すドキュメンタリー」と言えば聞こえは良いが、実際は目新しい視点も具体的な対策も提示されることなく、監督の市民運動的自己満足を見せつけられたような内容の薄さにガッカリ。

特に気に入らないのは、カナダとアメリカの銃犯罪の発生率の比較から、一端は「問題は銃ではない」とする冷静な結論を示しておきながら、Kマートに被害者を同席させ、弱者と言う立場を利用して反論を押さえ込み、店頭から弾丸を撤去させるという、問題の本質を「道具」にすり替えるような本末転倒な行動を取っていることだ。

監督としても、銃社会に対するアンチテーゼとして、あえて一方的な視点から撮っている可能性もあるが、分かりきっている問題を再提起しているだけで、「何故、アメリカとカナダは違うのか」と言う点にも独自の解釈が無く、作品を通しての具体的代案にも乏しい。

実際、扱う問題が大きく、犯罪と一口に言っても、あらゆる社会問題と有機的に結びついているだけに、ここですべてを語り尽くすことは出来ないが、「銃犯罪」に関して言えることは、結局、「道具は扱う人間の問題である」ということだろう。今さら言うまでも無いが、「銃を所持すること」と「人を銃殺すること」には天と地ほどの開きがある。鉛筆で人を刺し殺す事件があっても、鉛筆の販売を規制すれば問題が解決する訳ではないのと同じこと。そしてその「人間」が社会を構成している以上、社会問題はそこに住まう「人間の本質」を反映していることは間違いあるまい。アメリカ成立の歴史や現在の迷走ぶり、人種問題等を考えるきっかけとするには調度良い作品ではある。
FSSさん 4点(2004-06-27 01:35:37)
👍 4
13.ネタバレ ジャーナリスティックな作品作りが気にくわない。エビデンスを示さずに、いくつかの事件の一面的な見方だけを紹介するやり方は低俗。具体的に数字を示したのは、国別の銃による死者数と銃保有率だけだが、これに至っては何でそうなっているのか結論がない。突撃インタビューという娯楽として観る分にはおもしろくないこともないのだが、これを観て単純に事実を誤認する人が出てしまうことを考えると、やはり作品として評価できない。
グレート・ギャッツビーさん 4点(2004-01-06 23:47:36)
👍 2
12.ネタバレ 言ってる事がワイドショー程度で一言で言えば退屈でした。Kマートに被弾した少年達をつれていくくだりも悪趣味だし、インタビューの仕方はフェアーじゃないし、ヘストン宅に亡くなった少女の写真を置く所はやりすぎ。いらいらさせられました。只、一回は見ておいてもいいかもしれません。
モンキィボォンさん 4点(2003-09-28 02:16:53)
11.こんなに字幕を読むのがしんどい作品は始めてだ。勉強するための作品という気がした。高得点はつけられない。
西川家さん 4点(2003-08-31 18:40:34)
👍 1
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10.Kマート本社への直撃取材とか、全米ライフル協会長へのインタビューとか、ドキュメンタリータッチの作品にしては??って感じです。そりゃあ、銃の被害者が車椅子で会社に押し掛けて来れば、理由はともかく、会社側はそれなりの(大人の)対応をするでしょう。それを自分たちの手柄みたいに喜んでるこの監督はおかしい。また、全米ライフル協会長に限らず、自宅に敵意剥き出しで乗り込んで来た人間にまともな応対などしませんよ。それを、さも悪意があるように表現している・・・フェアじゃありません。
長毛さん [地上波(吹替)] 3点(2005-12-18 02:18:30)
👍 3
9.ネタバレ 嘘をつかなくても全てを語らない事により真実は歪められます。本作がまさにそれに該当すると思います。例えばNRA(全米ライフル教会)の集会を開いた事を問題視していますが、あの集会は法律で定められていて中止に出来なかった事、そして実際自粛した事に関しては一切触れていません。こういう事が他にもいくつかあります。このような問題を論ずるのに多面的に考察せず、一部を誇張表現するのは方法として正しくないと思います。さらにカナダで銃がありながらの平和社会を写しながら、最後には再びチャールトン・へストン宅を訪ねるという論理の矛盾もあります。これをドキュメンタリーとしては評価できません。他の真面目なドキュメンタリー映画に対して失礼です。しかし銃問題に関して最も大切なのは一人一人が考える事だと思います。ですからその場を提供してくれたのは素晴らしいと思いますので、それは評価します。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 3点(2005-11-06 15:47:06)
👍 2
8.アメリカの銃問題などについては興味深く見れた。しかし、映画の作品としては違和感を感じる。
クロさん 3点(2004-09-28 17:01:49)
7.カナダの例で銃の蔓延が根本的問題でないことを示唆し,勝手に自爆したあたりから「?」と思い始めた。銃が根本的な問題じゃないのが分かったんだったらさっさと次へ行けばいいものを,銃ばっかり扱ってさっぱり問題の核心に迫っていかないのだ。以降,コロンバイン事件の原因解明などもはやどうでもよく,単純な決め付けとヒステリックな叫びで「銃が悪い」の一辺倒。オイ。そういやプロパガンダの常套は「嘘でも繰り返し言えばいつの間にか真実になる」っていうんだったか。
veryautumnさん 3点(2004-01-07 19:56:18)
👍 2
6.マイケル・ムーアの作品にしては毒がない。突撃取材も中途半端でテーマがシリアスとはいえ笑えるギャグなんかも1回も無かった。銃と日々接してる国の人間には底を衝かれるような良いドキュメンタリーなのだろうが、映画でもあるように人口比で考えて銃被害者が驚異的に少ない日本人にとってはそもそも実感が無いテーマなだけに、特別優れたドキュメンタリーとは思わないだろう。この作品の一つのテーマとして簡単に権力の思想支配にかかってしまう米国民というテーマがあるが、この程度の映画に殊更に迎合してしまう人間こそ最大の被害者候補であるということは皮肉だ。
Arufuさん [DVD(字幕)] 2点(2005-08-14 15:00:37)
5.ネタバレ 駄作といわざるおえません。賛否両論あるかとは思いますが、どちらにしても頭においておかなくてはいけないことがあると思います。それは、まずこの映画の取材は一方的で公平性を欠いているということ。それから明らかな捏造も多く編集での悪意も感じられます。同じ映像でも編集しだいで「白」いモノをあたかも「黒」のように見せることは簡単です。いかにもキャッチーでセンセーショナルに見えますが偏った手法で偏った主張を正当化しているだけです。コレをドキュメンタリーとは笑止千万です。今まで誰もやらなかったことをやったという類のものではなく、少しでも倫理観のある人であればやらないだろうという低俗な映画。内容も途中からテーマを追うことを忘れてしまって自己矛盾してしまっています。例えば、銃の保持率の高さやスーパーで弾丸を売っていたり、銃保持を薦める団体が存在することは本質的な問題ではないと自分でもそう言っていながら結局最後はスーパーやヘストンなどへのアポなし取材で終始してしまった。本質的なテーマに迫れなかったムーアは、結局自分が攻撃しているアメリカ人たちとなんら変わらない。自分たちの本当の恥部や愚かさを認めず表面的な問題提起で終わるアメリカ的な人そのものだと感じる。
りゅみぇ~るさん [映画館(字幕)] 2点(2004-05-19 11:53:04)
4.アメリカもこのドキュメンタリーも同じ匂いがして気持ち悪い。というのが正直な感想。田舎町と都会があったら、都会の方が犯罪は多いっていうけれど、どこもかしこも都会魂の塊の様なアメリカ人社会。メディア云々のせいというよりも前に、メディアすらもわけがわからなくなっている思想性に問題があるのではないかしらん?って別にリベラルが悪いって言っているのではなくて、常に正義と悪が二極化している、絶対正義を常に自分サイドに置こうとする自己満足的賢者性が結果的に愚劣化してしまった究極の結果ではないかしらん。丁度今回の戦争みたいにね。物事を全て極端に走らせるのは心の弱い証拠。このドキュメンタリーの結論も話の展開も全て極端。アメリカも同じ。全てが全て極端に行き着いてしまえばそれが究極の答えかしらん?自己制御と自己責任の間にバランスがどれなくなってしまった、まるで子供の様な社会の結果に感じる。監督も同じ精神レベルの上から物事を話している。批判される側もする側もアメリカという社会から外れた人間から観ていたらまさに同じ人種(カラーって意味ではなくてね)に感じる。うっかり核爆弾スイッチっていうのがありうる国なんだなーと観ていて本気で地球の将来を愁いてしまった。
夢の中さん 2点(2004-01-03 12:46:42)
👍 1
3.これはわざわざ映画にするようなことなのだろうか?はたまた、わざわざお金を出してまでみるドキュメンタリーなのだろうか?わかりやすいが、興味のない私なんかにはただの時間の無駄にしか思えない。
SAKURAさん [DVD(字幕)] 1点(2007-09-11 00:05:35)
2.この映画はたしかに退屈しない作りになっています。つまらない映画ではありません。ただし、これはドキュメンタリーですよね。ドキュメンタリーとしてはなかなかの欠陥品です。何かを訴えてるようで、その実、視点が一定してないんです。前半は「アメリカは銃社会だ。銃が簡単に手に入るからいけないんだ」と主張してたわりに、中盤カナダへ行くと「カナダではこんなに簡単に銃が手に入ります。でも銃犯罪は少ない」と言い出すもんで、何を問題にしたいのかサッパリわかりません。トレンチコートマフィアの肩を持つのか持たないのかもはっきりしないし。そのわりにコロンバインの被害者をスーパーに連れて行き、「これがあんたらの商売の被害者です。銃の販売はやめてください」でしょ。弱者を持ち出して物言えぬ空気を作ってから自分の主張をするってのは、非常に汚いやり方です。被害者にも失礼です。スーパー側と話し合い、ムーアが論理で勝利した上での結果ならともかく、あの場で反論すれば利益第一主義の悪魔として扱われるだけですから、スーパーとしてもムーアの意見に従わざるをえないわけです。実際、あの場でムーアが何か言ってスーパー側を納得させてました?弱者の権力で押し切っただけじゃないですか。そういうのを言論って言うんですか?徹底して取材を行う行動力、そしてドキュメンタリーを面白く見せる才能ではマイケル・ムーアは卓越してると思いますけど、物を考えることに関しては平均以下ですね。この映画には新しい発見も、納得できる結論も特に見当たりません。これではドキュメンタリーとは言えませんね。というわけで、はえある1点をここに進呈します。
ザ・チャンバラさん 1点(2004-06-03 23:51:27)
👍 3
1.私はアメリカが大好きです。 ・・・しかし彼はアメリカを愛していないと思う。  最近はブッシュを批判することでお金を稼いでいる人が増えてきました。よく考えればアメリカは世界の敵だからアメリカを貶める映画をつくれば需要はあるわけですね。ムーア監督の真似をする人が増えてきたのは当然かも。 最近はラップ歌手も「反ブッシュ」の歌を歌う。 これが今の流行なのかな(笑)  日本人の私はこの映画を見て監督がアメリカに対する愛を抱いているとは感じられませんでした。
花守湖さん 0点(2004-09-03 21:10:06)
👍 2
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 320人
平均点数 7.18点
010.31%
120.62%
230.94%
341.25%
4123.75%
5257.81%
64815.00%
78125.31%
87523.44%
94112.81%
10288.75%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.19点 Review21人
2 ストーリー評価 6.86点 Review22人
3 鑑賞後の後味 6.72点 Review25人
4 音楽評価 6.80点 Review21人
5 感泣評価 5.13点 Review15人

【アカデミー賞 情報】

2002年 75回
ドキュメンタリー長編賞マイケル・ムーア受賞 

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