映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』の口コミ・レビュー(14ページ目)

ボウリング・フォー・コロンバイン

[ボウリングフォーコロンバイン]
Bowling For Columbine
2002年カナダ上映時間:120分
平均点:7.18 / 10(Review 320人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-01-25)
ドキュメンタリー犯罪もの青春もの学園もの
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タイトル情報更新(2025-02-08)【イニシャルK】さん
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監督マイケル・ムーア
江原正士マイケル・ムーア(日本語吹き替え版【ソフト】)
松岡充マリリン・マンソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
小林清志チャールトン・ヘストン(日本語吹き替え版【ソフト】)
高木渉クリス・ロック(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ東京】)
坂東尚樹マット・ストーン(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚芳忠(日本語吹き替え版【ソフト】)
さとうあい(日本語吹き替え版【ソフト】)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ東京】)
仲野裕(日本語吹き替え版【ソフト】)
土田大(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ東京】)
山像かおり(日本語吹き替え版【ソフト】)
山寺宏一マイケル・ムーア(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
三木眞一郎マリリン・マンソン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
納谷悟朗チャールトン・ヘストン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
寺杣昌紀(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
相沢まさき(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
中村大樹(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
星野充昭(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
楠見尚己(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
滝沢ロコ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐藤しのぶ【声優】(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
寺内よりえ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
後藤哲夫(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
喜田あゆ美(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
赤城進(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
新井里美(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
木下紗華(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
恒松あゆみ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
出演マイケル・ムーア
ジョージ・W・ブッシュ
チャールトン・ヘストン
マリリン・マンソン
マット・ストーン
ビル・クリントン
クリス・ロック(アーカイヴ映像)(ノンクレジット)
脚本マイケル・ムーア
挿入曲マリリン・マンソン"Fight Song"
ザ・ビートルズ"Happiness Is a Warm Gun"
ルイ・アームストロング"What a Wonderful World"
製作マイケル・ムーア
配給ギャガ・コミュニケーションズ
字幕翻訳石田泰子
その他マリリン・マンソン(thanks)
あらすじ
アメリカで起きたコロンバイン高校での銃乱射事件をたたき台にして、監督が幼い頃から感じていたアメリカの銃の問題を監督自らが様々な人にぶつけていくドキュメンタリー映画。インタビューの相手はマリリン・マンソン、NRA(全米ライフル協会)の会長チャールトン・ヘストン、サウス・パークの原作者マット・ストーンなど。時にはコロンバイン高校の銃乱射事件の被害者を引き連れてライフル銃の弾丸を売っていたK-MARTの本部へアポ無しで直撃する。
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💬口コミ一覧

60.5点に近い6点 物足りなさを感じる
リーム555さん 6点(2004-02-18 17:55:52)
59.この映画で提起された問題も真実だとは思うけど、マイケル・ムーアもチャールトン・ヘストンもそれぞれ自分の意見をもっておりどれが正義かなんて決め付けられない。「恐怖の文化」こそアメリカが築いてきた歴史、それを銃社会の責任の一端ということで一つの映画で覆されたらたまったもんじゃないよ。
ブッチ・ハーモンさん 6点(2004-01-15 23:51:33)
58.見てる間は面白かったです。で、見終わって、結局、銃が悪いのか、マスコミが悪いのか、ライフル協会が悪いのかわからなかった。結局わからないと言うオチでしょ?これ。まあ納得はできないけど面白かったので6.5点くらいかなぁ。
february8さん 6点(2004-01-15 12:56:56)
57.映画ではなく完全なドキュメンタリーです。銃を取り巻くアメリカ社会の現況を知る上では貴重な映像ですが、Kマートに銃器・弾丸の撤去を求めたり、NRA会長宅で被害者の女の子の写真をしつこく持ちかけたりする辺りは、少々独善的な主張を押し付け気味なので、見る側の慎重な判断が求められます。まあ統括的には、「銃は危険である」という正論を貫いていて、これを見たアメリカ人の何割かの人にでも、自己防衛手段として銃を身近に置いておくことの意味を真剣に考える機会を与えるのであれば、充分製作意義のあった作品だと言えるでしょう。
(^o^)y-~~~さん 6点(2003-11-24 03:08:55)
56.銃社会も恐いが、チャールトン・ヘストンに猪突猛進するマイケル・ムーアの「無鉄砲」ぶりも恐い。さらに言えば、自らが「ボウリング」のピンのようなムーアの「体型」も恐い。もっと言えば、アカデミー賞受賞スピーチの場で米国大統領を徹底的に批判したムーアの「マシンガン」トークも恐いので、「銃」と同様に取り締まるべきかもしれない(笑)。
STYX21さん 6点(2003-11-23 22:57:03)
55.どうだろう?考えさせられる内容で良かったと思うんだが、映画としてみたらつまらないかも…。ドキュメンタリーだから変な脚色とかいらん気もするけど、テンポが悪いのかな?
misoさん 6点(2003-11-15 00:23:46)
54.ドキュメンタリー映画としては、一方的過ぎて最悪。
マンソンさんには全く同意なんですが、
(人は見かけによらないですね。)
同じことをムーアさんはヘストンさんにしてます。
ミイラとりが、、、ってやつです。
はっきりいって独善的で胡散臭いです。
ただ、作りは上手く、うっかりしてると乗せられそうでコワイです。
つまらない映画ではありません。
センスある人だと思いました。
単なるコメディとして見れば楽しめますが、
やはりフィクションではないので、周りに不当に被害者をつくり過ぎてて笑えないどころかムカムカします。
その点アニメは、捨象が了解できて面白かったです。
コーラLさん 6点(2003-11-09 08:50:16)
53.日本に生まれてよかった こうゆう映画を見る度にどんどんアメリカへの憧れが薄くなっていく・・・ アメリカンドリームなんて言葉はもう死語と化してしまったのか? ムーアなんとかしてくれ
buyobuさん 6点(2003-11-08 08:36:34)
52.アメリカは自由のようで、自由がない国だな。スーパースターであるマイケル・ジャクソンが白人に憧れるのもわかる。
ロカホリさん 6点(2003-11-04 20:51:17)
51.いや、カナダも鍵はかけるよアンタ。構成とテンポが良いので飽きずに観る事はできたが、結局何を言いたいのか…。ラストは最悪。
c r a z yガール★さん 6点(2003-10-31 21:16:42)
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50.アメリカでここまで批判した作品を作ったことについては敬意を表す。銃を通してアメリカの抱える問題が伺える。結局メジャーと言われる一部の権力者がすべてを支配し、政府を操りそのすべてをおもうがままに動かしてきた結果であろう。あまりに巨大で地球環境をも変えている状況には驚異を感じる。日本は銃に関してだけは評価できるが、政府や官僚腐敗などみた場合、他国を批判出来る立場に無いと思う。
まさサイトーさん 6点(2003-10-18 12:53:03)
49.最後の20分くらいが引っかかりました。Kマートの本社に行ったりヘストン氏に会ったりするところ。ヘストンのおっさんは有名俳優としてライフル協会に名前貸してるんですよ。それが仕事なんです。なんだかんだ言ってても所詮はこの人は大がかりな組織における駒の一つだし、あそこのインタビューで自分の考え喋ったとしてそれが協会の方針とズレがあったらヘストン氏は立場悪いだろうよ。ムーアの発言は(何を言ったところで)職業がジャーナリストである以上好き勝手言えるじゃん。インタビューそのものがかなりフェアじゃないと思う。強引。
キュウリと蜂蜜さん 6点(2003-09-21 23:37:52)
👍 1
48.若干いやな部分もあったが、アメリカでこうゆう映画が作られたことはとても意味のあることだと思う。日本の多くの若い人達にも興味を持たせることができたと思うし。ただし、ドキュメント映画って映画としては物足りない。
フィニートさん 6点(2003-04-27 01:35:16)
47. 銃社会アメリカの病める姿をあからさまに描く。問題の根深さを考えるうえで意義ある作品。
 米国史がアニメで分かりやすく解説され参考になった。アメリカは建国以来、常に外部から不安にさらされる社会であるということ。相手は時代に応じてイギリス、先住民、奴隷、開拓者同士等。「自分の身は自分で守る」文化は西部劇等でイヤと言うほど知らされた。
 テレビ報道を見る限り、国境に接する一部の地域は不法移民等の犯罪に脅かされており、一律に銃規制すれば治安悪化の懸念もあるようだ。が、銃犯罪から市民を守るためには規制を強化するしかないのだろう。
 Kマートへの取材は小さな一歩で成果があったものの、強引の印象もあり問題を矮小化した感じだ。
 ヘストンへの突撃取材はやや誘導尋問的な印象。ヘストンは激怒すると思ったが意外と冷静で、ごくまともな応対。むしろ多忙でもインタビューに応じる彼の態度は評価できる。むろん、事件直後のNRA集会開催は無神経と思うし銃への執着は賛同できないが・・・。
 日本への言及でチラッと姿を見せる怪獣はゴジラじゃないと思う。たぶんゴルゴだ。全体的に、考証は大丈夫かな?
風小僧さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-01-10 17:40:27)
46.ネタバレ アメリカの銃社会を鋭く描いている秀作ですね。あんなに簡単に銃や弾丸が手に入るとはかなりビックリ!知らなかった。自分を守るための銃におびえて生活するアメリカ人。マイケル・ムーア監督ならではな切り口での説明はユニークでとても興味深い、アニメーションも分かり易くて勉強になったなぁ。しかしこんなの観ちゃうとアメリカは怖いね~、やっぱり日本がいいわ(苦笑)。あとは、、、カナダって家の鍵掛けないの!?ほんとに??、とかチャールトンヘストンの家でかっ!ていうか広すぎてもはや家じゃないよね、とかそんなところも大変興味深かったデスハイ
Kanameさん [DVD(字幕)] 5点(2014-01-05 09:36:46)
45.ネタバレ  確かにそう言う面もある。カナダではとくに。
 だけど、アメリカに内在する移民や治安の問題から、アメリカ合衆国そのものによる地理的恩恵の上に成り立ったカナダの社会も現実にある。

 隣国では治安が良いのに、アメリカは腐敗している。という印象をすぐに持ってしまう人は、すぐに真に受けない方が良い。
 すぐ隣は、メキシコも同じである。そこから不法に侵入してくる犯罪者や秩序や倫理を持たない移民に対しての自衛の手段が市民に与えられている訳で、単純な問題では無い。

 こうした最強ランクに危険な国と国境を接し、かなりの広さで国境線を引くアメリカにはテロや犯罪を未然に防げなかった場合という概念もやはり存在する。
 その事はむしろ、この映画のような視点はあまり関係の無いことでは無いのか?と言うのが素直な印象である。本当のドキュメンタリーならば全米ライフル協会は置いておいて、素直にメキシコの現状と合衆国の対応をフォーカスしアメリカをファイアウォールとしたカナダへの影響を追うはずだが、この映画はそうしない。

 あくまでもドキュメンタリ風の風刺を、真実から作り上げているのは間違いないが、その切り口はどうしてもエンターテイメントであり、虚構だ。

 言うまでも無く、このドキュメンタリーに表現されているのは、現実のアメリカに非常によく似た設定を持つ架空のアメリカのようなもので有り、銃を規制するかどうかはアメリカ単体ではなく、メキシコからの犯罪流入を抑止する力や、カナダを含む北米への拡散を含めた広範な力学になるため、全米ライフル協会や発砲事件の件数などは比較の対象では無いというのが正直なところだ。
黒猫クックさん [DVD(字幕)] 5点(2013-10-11 13:31:11)
44.ドキュメンタリーだからどうしても作り手の主張が色濃い編集になってしまうかもしれないが、ちょっと偏り過ぎでマイナスイメージ。面白かったのはアニメーション部分。チャールトン・ヘストンに対しては嫌がらせにしか見えなく、嫌悪感を抱いてしまう。
きーとんさん [DVD(字幕)] 5点(2010-09-05 16:06:23)
43.ネタバレ 編集が明らかに意図的・恣意的で鼻につく。ヘストンがかわいそう。
j-hitchさん [地上波(字幕)] 5点(2008-12-14 19:38:27)
42.ドキュメンタリー映画を使って社会問題を提起することは有益です。本作はテーマも狙いも素晴らしいと思います。でも苦々しいものも感じます。嫌悪感といってもいいです。それは“マスコミは強者である”という自覚が強烈に見てとれるから。“ペンは剣よりも強し”です。でもかつて使われたその言葉とは志が違います。品がありません。ジャーナリズムという強力な武器と、正義の名のもと他者を顧みず突き進む姿勢は、監督が批判したい銃社会、アメリカ社会と何ら変わりが無いように感じます。言葉は悪いですが、“目クソが鼻クソを笑う”ようなもの。(もっともクソを見ればその人の生活から健康状態まで分かるといいます。確かに今のアメリカ社会は血便状態かもしれませんが…。)また、マスコミ全般にも言えることですが、“結論ありき”で論拠を組み立てられるのも怖い。インタビューにしても、思惑に沿った部分だけ使用しそれ以外はバッサリ。一面の事実が全てだと思わせるような手法には危うさを感じます。常に反対側や別の角度から物事を見る気持ちを忘れたくないと思いました。
目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-09-11 18:21:44)
👍 1
41.わたしの中で映画というものは良くも悪くも楽しむものなのでこれはいくらドキュメンタリー映画とはいっても5点かな。あくまでドキュメンタリー・社会的な番組という意味では10点だけど。実際にアメリカに住んだこともないし行ったこともないからなんとも言えないけど、アメリカの一面をとらえているとは思うので勉強になりました。銃社会のことや、戦争のことや最近アメリカの悪い面がよくでてくるけど、こういった映画を公開できるアメリカはやはりすごい。ライフル協会は政治的にも力があるらしいけど、日本で政治的に力を持つ団体を批判したりしたら何をされるかわかったもんじゃない。銃社会の問題も表現の仕方もいかにも自由の国アメリカ。
bokugatobuさん 5点(2004-11-09 23:42:48)
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マーク説明
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★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 320人
平均点数 7.18点
010.31%
120.62%
230.94%
341.25%
4123.75%
5257.81%
64815.00%
78125.31%
87523.44%
94112.81%
10288.75%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.19点 Review21人
2 ストーリー評価 6.86点 Review22人
3 鑑賞後の後味 6.72点 Review25人
4 音楽評価 6.80点 Review21人
5 感泣評価 5.13点 Review15人

【アカデミー賞 情報】

2002年 75回
ドキュメンタリー長編賞マイケル・ムーア受賞 

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