映画『吸血鬼ノスフェラトゥ(1922)』の口コミ・レビュー
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吸血鬼ノスフェラトゥ(1922)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
吸血鬼ノスフェラトゥ(1922)
[キュウケツキノスフェラトゥ]
Nosferatu
(Nosferatu, eine Symphonie des Grauens)
1922年
【
独
】
上映時間:62分
平均点:6.64 /
10
点
(Review 28人)
(点数分布表示)
(
ホラー
・
サイレント
・
モノクロ映画
・
小説の映画化
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2010-11-16)【
S&S
】さん
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監督
F・W・ムルナウ
キャスト
マックス・シュレック
(男優)
オルロック伯爵(ノスフェラトゥ)
原作
ブラム・ストーカー
「吸血鬼ドラキュラ」ノンクレジット
脚本
ヘンリック・ガレーン
撮影
フリッツ・アルノ・ワグナー
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28.「超自然」の薄気味悪さがジワジワっと迫ってくる、いやーな雰囲気がよく出てると思います。シュレックがフワ-っと起き上がってくるとこなんかね。説明よりもイメージの世界。
【
鱗歌
】
さん
8点
(2003-05-01 22:30:09)
🔄 処理中...
27.いやあ、ノスフェラトゥにコメント寄せてる人いるんですね。ぼくの前に勤めていた職場(=ミュージアム)でノスフェラトゥかけたんですよ。懐かしいねえ。誰もが見られる映画じゃないけど、映画史の1ページを記した作品であることは間違いないでしょ。
【
floydpink
】
さん
7点
(2003-07-04 23:04:16)
🔄 処理中...
26. 原作はアイルランド出身の作家ブラム・ストーカーが書いた余りにも有名な怪奇小説「吸血鬼ドラキュラ」だが、ストーカー夫人の許可が下りなかったため、斯くの如きタイトルとなった。ストーリーも可成りアレンジが入り、後年ユニバーサルやハマー・プロで映画化されたドラキュラ映画とは明らかに一線を画している。何より圧倒的なのはフリードリヒ・ウィルヘルム・ムルナウ監督のモノクローム映像というモノを知り尽くした光と影の演出であろう。ここで念頭に置かなければならないのは本作の制作年度が今を去ること81年も前、という驚くべき事実である。今日の視点で「ショボい」と一刀両断するのはフェアではなかろう。寧ろ、ヴァンパイア映画なぞ皆無だったこの時点でこの高いオリジナリティ&クオリティを発表した力量と歴史的意義を評価せねばなるまい。スキンヘッドに異様に長く伸びたツメが印象的なオルロック伯爵ことノスフェラトゥを演じたマックス・シュレックは個人的にはクリストファー・リーやルゴシを凌ぐインパクトを覚えたものだ。1978年にウェルナー・ヘルツォークが本作をリメイクしたが、クラウス・キンスキーまでスキンヘッドになっていたのには笑ってしまった。ま、アレも悪くはないが矢張りオリジナルには及ばないな。ココは素直にムルナウに敬意を表して満点、と言いたいトコロだけど1924年の「最後の人」(エミール・ヤニングス最高!)がムルナウのベストと思う身としては如何なものか、というコトで…9点!
【
へちょちょ
】
さん
9点
(2003-07-14 02:56:51)
👍 1
🔄 処理中...
25.今を去ること約80年前に、既に吸血鬼映画、いや恐怖映画の決定版的作品が登場していたという事実に先ず驚かされる。冒頭のこけおどしの音響を使わずに白い文字で映し出させるタイトルにはこれからの出来事を予想させるような恐怖感を煽る効果があるし、いきなり手や顔が飛び出してくるような演出ではなく暗闇の中、白い顔、ギョロリとした眼、長く伸びた爪を持った怪物が淡々と歩み寄るという心理的恐怖を増幅させる演出で、見る者を恐怖の世界へと引きずり込むその演出の素晴らしさ。今の映画に登場する、恐怖の帝王としての威厳を捨て、宙を飛びよくわからん格好をして神に背く事もやめた似非吸血鬼と違い、真に恐怖を植え付け、闇を支配する邪悪の王としての吸血鬼を描いた正に正統派。恐怖映画とはかくあるべきというお手本を見せられた作品であった。
【
クリムゾン・キング
】
さん
8点
(2004-06-30 21:05:36)
🔄 処理中...
24.選択肢がなくて「DVD鑑賞」となっていますが、本作は版権切れのため、ネット上のアーカイブからビデオファイルをダウンロードして見ました(とか書いてたら、いつの間にか「パソコンテレビ」なるアイテムが追加されておりました。管理人さん thx!)。うーん、「世紀の傑作!」みたいなイメージがあったんだけど、実際はそうでもないなー。絵としては素晴らしいかもしれませんが、物語構成はザツだと思います。これでは原作者の遺族が怒るのは仕方ないかな、と。まず全体構成のバランスは(舞台版の映画化で、後発であるが)ベラ・ルゴシ版『魔人ドラキュラ』の方が巧い。そして、盛り上げ方や恐怖感では(同時代の)カール・ドライヤー版『ヴァンパイア』の方が上(マックス・シュレックの演技を除く)。ついでに言うと、本作は比較しなきゃなんない相手がやたら多い映画で、上記2名作の他に、ヘルツォークによるリメイク版『ノスフェラトゥ』、そして本作の製作自身をネタにした『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』。関連作がこれほど多いのも、世界中でいつの時代にも愛されてきた証拠だろう。その理由の5割は、原作者ブラム・ストーカーの力によるものだとしても…。
【
エスねこ
】
さん
[インターネット(字幕)]
5点
(2005-09-04 03:26:31)
🔄 処理中...
23.
ネタバレ
サイレント映画で、夜のシーンがある作品は他にもありますが、如何せん本作にはその闇を表現しなければならない場面が多すぎた。モノクロなのでしょうがないが、暗闇を表現しきれておらず、夜であることをセリフで説明しているところがチョット痛い。
しかし、CGや特殊メイクなどで味付けが出来ない当時、それでも伯爵があれだけの存在感を出せるのは見事としか言えないと思う。
また、ストーリー展開も悪くはないし、伯爵が人を襲うシーンの直接的な描写を避けた演出はクラシック映画の独特のいい味が出ていて良かったと思います。
【
もっつぁれら
】
さん
[映画館(字幕)]
6点
(2005-09-15 22:30:45)
🔄 処理中...
22.
ネタバレ
深夜でも昼間のように明るいという発想は一瞬面喰らうが、奇怪な白昼夢と受け取ればイマジネーションが喚起されてオモシロイ。この当時のヨーロッパ、何がオソロシイといえばペストやコレラなどの疫病の蔓延だったに違いなく、その眼に見えない恐怖を兼ね合わせることにより吸血鬼の悪夢的イメージを増幅させている。この作品を見た当時の観客(とくに女性)は背筋が凍り付くほど怖かった違いない。物語はといえば、恋人の無償の愛こそが悪鬼を滅ぼすという溜飲の下がる古典的スタイル。しかし本作で特筆すべきは、吸血鬼ノスフェラトゥの一度見たら忘れられないその何とも形容のし難い姿かたちに尽きるでしょう。尖った耳に枯れ枝のような細長い指、フロックコートに身を包んだ吸血鬼が棺からスゥーっと起き上がる様はゾッとするほどの不気味さである。その一方、「大事な血が」といって来客の切り傷の血をチューとすすったり、自分の寝床である棺を抱えていそいそと引っ越し先に向かったりするなどちょっとユーモラスな一面も垣間見える。怪奇映画の古典に登場するキャラクターとしてはある意味カリガリ博士を超えるインパクトを放っており、コワいが味のあるお気に入りの一本です。
【
光りやまねこ
】
さん
[ビデオ(字幕)]
9点
(2006-09-04 00:32:36)
👍 2
🔄 処理中...
21.映画史を遡るしかない我々には元ネタを発見するという楽しみがある。脚本の元ネタは当然だが、数々の構図が後年の作品にそのまま使われていることに驚く。これはつまり模倣することでしか水準を満たすことのできない、カリスマ的なまでの完成度を本作品が有しているという証明だろう。 それにしてもこのシュレックという俳優はその容姿といい、影絵に生かされる長い指といい、まるでこの作品のために生まれたかのような俳優ではないか。 この作品においての影絵とはグロテスク描写を排するための手段であり、美しさであり、光と影の戦いの象徴でもある。船の上部をぐるりと回りこむ際の影はとりわけ忘れ難く、この作品の力強い存在を見せつけられる。
【
stroheim
】
さん
[ビデオ(字幕)]
7点
(2006-09-24 12:24:37)
👍 1
🔄 処理中...
20.観たことは観たんですが、私が観たのはジョルジオ・モロダー版「メトロポリス」みたいなレストア版(?)。もちろんサイレントのモノクロ作品ですけど、背景が赤・青・黄等の原色で着色されて、ビートの利いた激しい音楽がステレオで付けられてました(一部、日本語のBGMもかかる)。従って、印象としてはポップ・アート作品を観てる様な感じで、とてもじゃないけど不気味さは伝わってこない。それでもマックス・シュレックの異様な風体の迫力は感じられました。ノスフェラトゥの演技の基本は「活動」写真の中に於いて「動かない」こと。普通に動いてる登場人物と対比されると、この演出は結構怖い。だから逆に、ノスフェラトゥの動くシーンが滑稽に映るんだと思います。そんなことで正当な評価は出来ませんが、取り敢えず7点献上。
【
sayzin
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2006-10-22 00:02:07)
🔄 処理中...
19.数多くのドラキュラ映画の中でダントツに怖い。というよりこれ以外はあまり怖くない。その怖さの要因にマックス・フォン・シュレックの容姿がまず上げられるのは言うまでもないが、その恐怖の容姿を纏った吸血鬼に人を襲わせて怖がらせるようなその場しのぎの恐怖演出などせず、ただ立っている、ただ歩いている、ただ向かいの窓からこちらを見ている、それ以外は想像させることで恐怖を駆り立てる。恐怖の想像を助長する影の演出が効いている。そして他の多くのドラキュラ映画は吸血鬼にスポットが当てられるが、この作品はこれほどの怖い容姿を有しているにも拘らず、人々の恐怖心にこそスポットが当てられる。町中が、国中が、死におびえ、窓を閉めて閉じこもる描写、運ばれる棺の列に見るその恐怖の現実性、ヨーロッパ人のペストの記憶とそれらを吸血鬼に結びつけるストーリー構成。怖い!そして巧い!と唸らされる一本。
【
R&A
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2007-01-22 13:18:35)
👍 1
🔄 処理中...
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18.怖い。ノスフェラトゥの動きが怖い。モノクロ映画だからこそ作れようなこの映画。ムルナウの作り方は巧すぎるというほかにいいようがありません。不気味な爪におぞましい顔つき。ただ夜でも昼でも同じような感じがしたんだけど、夢の中の出来事だと思えばソレはソレで納得。ノスフェラトゥ登場→ブレーメン進出→ペスト大流行の展開が見事でした。やはりこの頃のドイツ映画っていうのが世界最高峰だということを改めて感じた。
【
M・R・サイケデリコン
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2007-05-20 11:48:59)
👍 1
🔄 処理中...
17.サイレント作品ですから耳をつんざくようなキャーキャーというけたたましい叫び声は聞こえませんし、生々しい血がドクドク流れるわけでもないのですが、これが怖いのです。面白いのはノスフェラトゥはコミカルな場面では異様に素早い動きなのに、襲う場面はいたってスローになるところです。通常は〝静〟から〝動〟への転換でアッと言わせるものです。例えばセンサーに反応して人形が突然飛び出してくる安いお化け屋敷のように、あるいはティーンエイジャー向きのホラー映画の殺人鬼ように。しかし、よくよく考えてみればこの〝静〟から〝動〟で感じさせるものは〝恐怖〟というより〝驚き〟に近いです。擬音で表せばびっくりの〝ドキドキ〟であって背筋が寒くなる〝ゾクゾク〟ではありません。つまり純粋な意味での恐怖ではなく驚きが多分に混在した感情なのです。ですが、本作はそのドキドキではなくゾクゾクを見事に感じさせてくれます。つまり本当の意味での恐怖。ノスフェラトゥのあのシルエットと動きの不気味さ。ネズミの使い方の上手さ。これは純粋恐怖映画の教科書のような作品です。
【
ミスター・グレイ
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2007-07-02 18:07:32)
👍 2
🔄 処理中...
16.観ておけなければならない作品なので観たが、つまらなかったー
【
にじばぶ
】
さん
[ビデオ(字幕)]
3点
(2007-10-13 00:00:58)
🔄 処理中...
15.
ネタバレ
素晴らしいです。
冒頭から、暗鬱で重苦しい空気が漂っている。そして白黒のコントラストが美しい。
セリフがなんだかナルティシズムで、美しい余韻を残す。
大胆な身振りや表情が良い。狂気が伝わってくるようだ。
たとえば、本を投げつけるときの大胆な動きは美しいと思う。
食事を待っている時に、「早く食事を!」と激しく机を叩くが、その激しい動きにも何か歪んだ狂気が宿っているように思えて印象に残る。
表情にしても、レンフィールドの笑顔は凄まじいほど(あの人おかしいんです!)。ジョナサンは主人公であるがそのジョナサンの笑顔にでさえ狂気が宿っているように感じてしまう。
そして奥さんの背が高くて無表情な存在感も独特。
音楽もどこか欝で静かな感じで素晴らしく、居心地の良さを感じる(サイレント映画の音楽は基本的に良いです)。
怪物は鼻がワシ鼻で指が長くてノッポでとても人間離れしていて、
なんだかとてもシュールだ(そして不気味!)。
不吉な存在感でもあるが、メルヘンチックなグリム童話に出てきそうな妖精のような存在にも思えた(悪い妖精ですよ)。
なんだか森が深くて山が高い、その深い森林には神秘的なものを感じる。
僕は森を神秘的なものだと思っているから森がでてくる作品は好きなのです。
この作品には森に深い陰が存在しているように感じた。
その森に生息する「狼」がとても不気味に映されている。
病魔が町を埋め尽くし、太鼓叩きがそれを警告をする場面がとてもシュールです。
多分、この作品にはまともなものなんて一つも無いんです。
【
ゴシックヘッド
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2008-01-22 00:17:11)
👍 1
🔄 処理中...
14.
ネタバレ
これは恐い。まずは何と言ってもマックス・シュレックというこの俳優が恐い。あの坊主頭にギョロッとした眼にあの長い爪、本当に恐いです。よくこんな俳優、見つけてきたものだと感心させられる。ノストフェラトゥが棺桶の中から出てきて、起き上がって徘徊する場面のあの恐ろしさ、全編モノクロのコントラストを生かした映像美に合わせるように動くノスフェラトゥ、顔付きがとにかく不気味です。そして、この映画、あのセットも凄い。窓と風にそして、立つ波とあらゆるものを駆使し、また、遠近感を利用してノスフェラトゥを巨大な怪物に見せようと、色々工夫されているのが観ていても解る。斜めからの構図、コマ落としなど今みたいにCGなど無いこの八十年以上も遥か昔に考えられる技術というものを全て駆使し、観ている者に恐怖を与えることに成功している。ヒロインの寝ている所を窓に張り付くようにして見ているノスフェラトゥの恐ろしさ、更にノスフェラトゥのシルエットが落ちて、寝ている男の前へと覆い被さっていく時の恐いこと。恐いこと。棺桶から沢山のネズミが出てくる場面も何とも不気味です。映像の美しさ、モノクロならではの、モノクロだからこそ表現出来ることの恐さ、これから映画を撮ろう。ホラー映画を撮ろうと考えている監督さんたちは見習うべきものがこの映画には沢山あるのではないだろうか!
【
青観
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2008-04-01 20:22:42)
👍 2
🔄 処理中...
13.吸血鬼映画がどうとか、怖さがどうとかの前に、創意工夫の素晴らしさに驚く。90年近く前のサイレントムーヴィー時代に撮られたワケで、CG全盛の現代から見れば機械技術的な表現技法など稚戯に等しい時代である。そんな中、どうすればより不気味に見えるか、より怖く見えるか、を工夫し、影やコントラスト、表情、動きなどで映像的不気味さを演出している。また、吸血鬼を単なる人型のモンスターとせず、ペストという厄疫を運んでくる存在にして潜在的な恐怖を喚起する手法も工夫の一端だろう。いやぁ、ほんっと人間(の工夫)って凄い。w 現代の、何かと言えばすぐにCG頼りの映画製作者どもに100万回くらい見て欲しいね。
【
TERRA
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2009-07-06 13:35:36)
👍 1
🔄 処理中...
12.マックス・シュレックという俳優の存在自体が奇跡です。
棺桶からフワッと起き上がるノスフェラトゥの不気味さ。
黒い影の恐怖。吸血鬼の古典的名作。
【
きーとん
】
さん
[ビデオ(字幕)]
7点
(2010-07-17 11:20:06)
🔄 処理中...
11.初めの方は面白かった。ひとりでに開く扉、中に入ると背の高い不気味なおっさんが立っていて、「ずっと待っていたんだよ、遅かったじゃないか」と語りかける。その屋敷での不気味さは素晴らしく、楽しかったが、「第3幕」から舞台を街だったり船の上だったりに移し、あれれ?という感じ。大人数だと怖さが紛れるから、できれば屋敷内で話が続いてほしいと思った。ノスフェラトゥ役マックス・シュレックの演技、特に表情は秀逸。場面ごとに黄色、緑、赤などに統一された映像も普通のモノクロ映画とは違う味わいがあって珍しかったな~。
【
リーム555
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
5点
(2011-09-03 15:04:51)
🔄 処理中...
10.
ネタバレ
やはりサイレント映画はちょっとキツイです。エレンは夢遊病のようですが、吸血鬼と関係があるのかわからない。単にサスペンスを盛り上げるためでしょうか。ノックがノスフェラトゥを師と仰いでいますが、この人も吸血鬼なのか? 普通に生活していたようですが。といった細かい疑問はありますが、全体としては面白いです。特にフッターがトランシルヴァニアに赴いて伯爵と会見するあたりは大変な見もの。その後少々ダレますが、第3幕後半あたりから盛り返してきます。
映像的には、ノスフェラトゥのデザインが秀逸。ストーカーの原作通りだそうですが。あと、光と影を使った演出、巧みな場面転換(編集がうまい!)、小道具の使い方など、派手さはありませんが効果を上げています。今回、オリジナルの復元を試みた90分を越える版で見られたのは幸いでした。
【
アングロファイル
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2011-09-04 09:52:40)
🔄 処理中...
9.20年代の映像作品ってどんなんだろうという興味がほとんどで見たのですが・・・その時代のものを見た、という観点以外にはあまり意味を感じませんでした。
【
Olias
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
3点
(2011-09-09 01:31:13)
🔄 処理中...
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
28人
平均点数
6.64点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
3
10.71%
4
0
0.00%
5
3
10.71%
6
3
10.71%
7
10
35.71%
8
7
25.00%
9
2
7.14%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
9.33点
Review3人
2
ストーリー評価
8.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
8.00点
Review2人
4
音楽評価
9.66点
Review3人
5
感泣評価
10.00点
Review1人
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