映画『魔界転生(2003)』の口コミ・レビュー

魔界転生(2003)

[マカイテンショウ]
2003年上映時間:106分
平均点:3.27 / 10(Review 55人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-04-26)
アクションホラーファンタジー時代劇リメイク小説の映画化オカルト映画
新規登録(2003-05-09)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-03-01)【イニシャルK】さん
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監督平山秀幸
キャスト窪塚洋介(男優)天草四郎時貞
佐藤浩市(男優)柳生十兵衛
麻生久美子(女優)クララお品
杉本哲太(男優)徳川頼宣
黒谷友香(女優)おひろ
吹石一恵(女優)お雛
高橋和也(男優)伊達小三郎
加藤雅也(男優)荒木又右衛門
古田新太(男優)宝蔵院胤舜
中村嘉葎雄(男優)柳生但馬守
長塚京三(男優)宮本武蔵
麿赤兒(男優)徳川家康
國村隼(男優)陣野佐左衛門
柄本明(男優)松平伊豆守
田中要次(男優)磯谷千八
浜田晃(男優)木村助九郎
宮内敦士(男優)徳川家光
大石吾朗(男優)牧野兵庫頭
原作山田風太郎「魔界転生」
脚本奥寺佐渡子
音楽安川午朗
津島玄一(音楽プロデューサー)
撮影柳島克己
製作東映(「魔界転生」製作委員会)
角川書店(「魔界転生」製作委員会)
日本テレビ(「魔界転生」製作委員会)
読売テレビ(「魔界転生」製作委員会)
東映ビデオ(「魔界転生」製作委員会)
企画奥田誠治
遠藤茂行
配給東映
特殊メイク原口智生
特撮佛田洋(特撮監督)
大澤哲三(特殊美術)
三池敏夫(特殊美術)
岸浦秀一(特殊効果/操演)
美術松宮敏之
寺田克也(コンセプチュアル・デザイン)
原口智生(特殊造型スーパーバイザー)
編集川島章正
洲崎千恵子
録音柴崎憲治(音響効果)
照明杉本崇
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💬口コミ一覧

55.ネタバレ 荒木又右衛門が柳生の庄を襲撃するところは期待させてくれました。
しかしアジトに戻った又右衛門を四郎があっさりと粛清したあたりで、
なにそれ?状態に。
魔界衆勢ぞろいドーン!というところが見たかったのですが、
そのあとは魔界衆は出てきては倒されの連続で残念でした。
魔人になってからの活躍をもう少し見せて欲しかったですね。

決して悪くないのですが深作版に比べると、
迫力や狂気(ついでにエロス)にどうしても物足りなさを感じます。
映かったーさん [DVD(邦画)] 6点(2008-12-14 18:56:54)
54.宮本武蔵はひどいですね~。申し訳ありませんが笑ってしまいました。でもそれ以外は特にひどいと思うところはなく面白かったです。原作者山田風太郎氏の描く柳生十兵衛はかっこいいですね。
たけよしさん [DVD(邦画)] 6点(2008-01-06 22:53:47)
53.思ってたよりおもしろかった。窪塚はいちいち笑わせてくれた。
めめこさん 6点(2004-06-19 00:57:40)
52.全く期待してなかったせいかそれなりに楽しめた。でもやはりボコボコと穴の開いた映画ですね。
どう考えても窪塚に天草四郎は合わない。それから宮本武蔵が長塚京三というのもおかしくてなんだか笑ってしまった。
CGもしょぼすぎ。四郎対十兵衛あっけなさすぎ。いや、そこそこ楽しんだんですけどね。
新井さん 6点(2004-02-06 13:47:37)
51.あまりの評判の悪さと、深作版が素晴らしすぎるので全く期待せず、怖い物見たさで確認するため見ましたが、なかなか楽しめました。魔界衆をもっと掘り下げた方がよかったな。一番アレなのはショボイCGと窪塚の髪型。
ロカホリさん 6点(2003-11-04 20:42:57)
50.20年以上前の旧作で、沢田研二の「妖魔」を思わせる艶技は他に類なく、若山富三郎の「華麗」かつ「重厚」な殺陣はその時点ですでに別格と記憶しました。新作の窪塚洋介には虐げられた果ての「狂魔」を想像していたのですが何となく中途半端なキャラクターになってしまいました。最後の十兵衛との闘いで雄叫んでいただけに少し残念。監督が旧作を意識しすぎたのでしょうか?中村嘉津雄は「正統」の極みを思わせる殺陣を披露し十兵衛が魔界衆と刃を交えるうちに剣の腕に凄みを増してきたことを感じさせました。ただし魔界衆をもっと手強く、重く描いてほしかったですね。佐藤浩市はなかなか良かったです。個人的には旧作の千葉真一よりも記憶に残りました。己の体に流れる剣の血が避けられない運命の中で本能的に目覚めていき、それでも世の仕組みやしがらみを否定するように「俺は俺」と言い放つ。映画全体から見ると佐藤浩市だけはシリアスな演技で、ここだけを観れば十兵衛の成長物語という印象が残りました。それだけに窪塚「狂魔」を十兵衛と対比させるべく、もっと凄みのある役にしてほしかったです。でもこれでは映画のテーマからはずれてしまうのかな?室内装飾や色彩にはこだわりを感じました。
天地 司さん 6点(2003-07-02 12:54:38)
49.なんか天草四郎の目的が打倒幕府から打倒十兵衛に変わってるような気がするんだけど…。
ゆうろうさん 6点(2003-06-09 06:00:46)
48.深作御大に真っ向勝負の平山リメイク版の出来や如何に!名作の誉れ高いオリジナルに対して果敢に挑戦した、その心意気だけは大いに買いたいところ。で、平山監督自身初の時代劇ということで、先ずは小手調べといったところだろうか。深作演出の豪快さ、無邪気さ、ケレン味には一歩も二歩も譲り、とても太刀打ちできる相手ではなかったようだ。要は真面目でこじんまりと纏まり過ぎた為だが、比較論抜きで言えば、高度なVSF効果などで、見せ場には事欠かない作品となっている。が、今ひとつ魅力に欠けるのは、魔界衆の出演者たちの役不足だろうか。武蔵の長塚京三の口上などは、まるで教鞭を振るう学校の先生みたいで、思わず苦笑してしまった。肝心の窪塚クンに至っては、毒もなければ色気もなく、活躍するシーンも呆気なく、まるでお飾り人形みたいで、残念。
ドラえもんさん 6点(2003-06-07 23:16:35)
47.ネタバレ なかなか面白かったと思います。
ただ歴史にあんまり興味がない人にはちょっと微妙かも。
キャストもそんなに良いとは思えませんが・・・。

天草四郎の復活シーンは幻想的で良かったと思います。
麻生久美子さんの演技も妖しげ、注目の人ですね。
あとは変にグダグダした戦闘シーンが少ないのは助かります。
でも、家康を転生させたのにすぐ倒されちゃったりするのには、
多少疑問。
最後の戦闘シーンもそんなに白熱しなかった。
ラストのあーいった終わり方は自分好きじゃないので、後味が悪かったですね~・・・。
続編を作る気もないようだし。
かげまるさん 5点(2004-02-11 19:44:40)
46.内容に触れていますので未見の方はパスしてください。天草での「地獄絵図」がイメージとして弱いような感じがする。全体的に平板でキリシタンの怨念や紀州頼房公の執念という魔界の者に魅入られる妄念が希薄に感じられるため、柳生十兵衛と復活剣士の五番勝負という余りケレン味のないチャンバラ映画という印象。加藤雅彦さんの荒木又右衛門など片腕を失っても不適に笑い「次は余人を交えず二人だけで思う存分剣を交えようぞ」と大見得を切ったにもかかわらず、アジトに帰ると即座に「世迷いごとを申すな負け犬」と天草四郎に粛清されてしまい「なんじゃそれ」状態、武蔵も女剣士に後ろから刺されて一巻の終わり、宝蔵院胤舜はべらべら能書きと身内の事情をしゃべりすぎ、クララお品に色気なし、紀州頼房公頭悪すぎ、そして天草四郎に凄みナシ、佐藤浩市さんの十兵衛と中村嘉津雄さんの但馬守はなかなかいけていただけに相対的に残念。前作に比べるとエログロがトーンダウンしていることが寂しい。ジュリーと深作欣二は偉大であったと思わざるを得ない。あらためて合掌。(ジュリーは生きてるぜ!)
ぶくぶくさん 5点(2003-05-29 15:35:03)
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45.ネタバレ  天草四郎はどのような力で蘇ったか?彼の魔力はどのようにして身につけられたものか? 彼が蘇らせる死人たちはどのような力を持っているか?その弱点は?柳生十兵衛が死人たちや天草四郎を倒せたのは、どのような力によるものか?天草四郎の具体的な意図は?紀州公との間にどのような関係が築かれたか?等、等、等
 多分、説明されてないんじゃなくて、最初から考えられてないと思います。つまり、この映画にはきちんとしたプロットとか設定とかは存在せず、単におどろおどろした雰囲気の中で、なにやら怪しげな雰囲気の天草四郎と死人たち、そしてよくわからないけど、とにかく強いw柳生十兵衛が戦う。それ以上でもそれ以下でもないわけで。
 こんなに何にも考えないまま作られちゃった映画も珍しいですね。(w)ただ、随分酷い脚本家だと思ったら、意外や意外、「しゃべれどもしゃべれども」や時をかける少女のアニメ版の脚本家でした。
 人間って随分進歩することもあるんだとわかったことが、この映画の唯一の映画の収穫だと思われ。
 あと、麻生久美子さんはどんな役をやっても素敵なんだけど、やっぱりもう少し仕事を選んで欲しい(笑)
rhforeverさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-03-28 11:48:33)
44.ネタバレ 窪塚が役作りに失敗したんじゃないでしょうか・・・
それ以外の役者さんはみんな頑張ってました。
佐藤浩市さんが際立ってましたね。
宮本武蔵は?でした。。。
でも全体的に妖しい雰囲気は好きなんで勿体無いです。。。
mitsuo@さん [地上波(邦画)] 4点(2009-12-23 16:03:16)
43.なんだか昔のRPGみたいな映画だな。柳生一門の前に敵が現れて、一人倒してちょっと前進。また次を倒してちょっと前進、の繰り返し。メインストーリーになるはずの幕府転覆という大それた陰謀が添え物でしかないから、全体の流れにメリハリや緊迫感が無い。話のこの二つの柱が、もう少し上手く噛み合わないと、どうしても中途半端な印象が否めない。でもまあ、話が弱いながらもテンポはそんなに悪く無いので、期待しないで観ればそれなりに観られるかも。
TERRAさん [地上波(邦画)] 4点(2007-03-27 22:22:08)
42.それにしてもキャスティングが弱すぎです。許せるのは「佐藤”十兵衛”浩市」ぐらいで、あとはまるでインパクトに欠ける気がします。とくに武蔵役の長塚京三はちょっとイメージと異なる感じ。なんかものすごく礼儀正しそうだし、油断してると「恋は遠い日の花火ではないぞよ」とか言い出しそうで困ってしまいます(笑)。
ぶらきさん [DVD(邦画)] 4点(2006-05-28 15:47:05)
41.窪塚の演技がド下手ですね。全く演技になってません。もうちょっとマシな俳優ならそこそこ楽しめたと思います。麻生と家康の人は良かった。その他は演技が稚拙ですね。武蔵も。。。ですね。まぁそれでも日本映画としては及第点ではないでしょうか。
たかちゃんさん 4点(2005-03-03 12:54:17)
40.どうしてもジュリー版の印象が強いんですけど、こっちはこっちで
けっこう面白かったと思います。迫力にはちょっと欠けるかな?
ヘンなことを書くかもしれませんが、宝塚歌劇の「エリザベート」みたいに
演じる組によって登場人物や全体の雰囲気が全く違ってくるのも
それはそれで面白いのでは・・・・なんて思いました。
Taose-Mifengさん 4点(2004-07-28 12:10:02)
39.ネタバレ スケールが小さくて印象に残りにくい映画。ラストシーンの戦闘もケリがつくの早すぎ。
マーク・ハントさん [ビデオ(邦画)] 4点(2004-03-28 16:50:16)
38.旧作ファンの人には許せない作品だったのでは?なにもかもがスケールダウンしている。CGで妥協してんだよな~。親父殿との火中での一戦のような無茶まではせんでも、あまりにもショヴォイ。キャストもひどかっただぎゃー。窪塚はいくつか観てきたけど、これは無いんじゃないの?台詞も満足に読めない人が、主役なんてはるもんじゃない。佐藤浩一が一番マシ、っていっても千葉さんには到底及ばず・・・。というか、武蔵はあまりにもスケール小さ!なんじゃあの大根は!というかなんじゃこの大根キャストは!豊作もいいところじゃわ!
ノマドさん 4点(2004-02-17 17:56:23)
37.カット割など見ていて2、30年前の作品の様な感じを受けました。所々でCGを使っていますが戦闘シーンではこれといった特徴はなく地味で単調なので正直途中で飽きました。話の内容は突っ込み所満載ですが一番のやっちゃったなと思った所は魔界の人が怖くないことです。窪塚くんが普通に岩場に立っていたり妖艶な感じがまったくしませんでした。もうチョット派手な感じでも良かったんじゃないかなぁ。出演者は好きな人がけっこうでてるし期待していただけに残念です。窪塚くん主演ということを考慮してもこの点数です。
HIROKOさん 4点(2004-01-31 06:01:16)
👍 1
36.窪塚…。何がダメって顔が許せません。「妖」であることが最低条件なのに、そののどかな顔でこの役を受けるなと。もしくは顔が気にならないくらいの妖艶な演技をみせてほしかった。一般的な美青年でなくてもいいから、もっとクセのある俳優さんを使えばいいのに。みなさん書いている通り、佐藤浩一はよかったです。
へっぽこさん 4点(2003-09-04 14:32:25)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 55人
平均点数 3.27点
011.82%
1712.73%
2814.55%
31730.91%
41221.82%
523.64%
6814.55%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 1.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 1.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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