映画『呪怨2 (2003)』の口コミ・レビュー

呪怨2 (2003)

[ジュオンツー]
The Grudge 2
2003年上映時間:92分
平均点:4.68 / 10(Review 72人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-08-23)
ホラーサスペンスシリーズものオムニバスオカルト映画
新規登録(2003-09-08)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-07-05)【イニシャルK】さん
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監督清水崇
黒沢清(監修)
高橋洋〔脚本〕(監修)
助監督安達正軌
キャスト酒井法子(女優)原瀬京子
新山千春(女優)三浦朋香
堀江慶(男優)山下典孝
市川由衣(女優)千春
葛山信吾(男優)大国圭介
斎藤歩(男優)石倉将志
結城しのぶ(女優)石倉薫
藤貴子(女優)佐伯伽椰子
尾関優哉(男優)佐伯俊雄
水木薫(女優)原瀬亜紀
眞島秀和(男優)助監督
脚本清水崇
主題歌推定少女「間違い」
撮影喜久村徳章
製作パイオニアLDC(「呪怨2」製作委員会)
日活(「呪怨2」製作委員会)
ザナドゥー(「呪怨2」製作委員会)
東京テアトル(「呪怨2」製作委員会)
プロデューサー一瀬隆重
配給ザナドゥー
東京テアトル
特撮松本肇(視覚効果)
編集高橋信之〔編集〕
録音柴崎憲治(音響効果)
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💬口コミ一覧

72.やっぱり呪怨は怖いです。でも確かに産んじゃったってのはちょっと・・。でも日本独特の幽霊感が出ててよかった。
ヨウヘイさん 9点(2004-01-24 02:50:18)
71.ネタバレ 大ヒットに続いての「2」なワケですが、清水監督もさすがにココは変化球できましたね。(個人的には、ちょっと「エイリアン3」入ってる?という気もしますが…) 全体的に明るい(白い)画面が多かった「劇場1」とは対照的に、「2」はダークな画面が多く、後半に挿し込まれた「千春」のエピソードが、これまた白昼夢というか幻想的というか…、とにかくこのエピソードで「2」全体のテイストが「ビシッ!」とキマったように思いました。なお、ラストの歩道橋のシーンは、目を出さないほうが良かったと思うのですがどうでしょう?(09/10/02追記 ←ここではハッキリ書きませんでしたが、つまりは「『リング』の貞子の目まんまやんけ!」というコトなんですよね。そして年は流れて…『パンデミック』で「『リング』の過去目撃シーンまんまやんけ!」とズッこけるコトになるワケです…清水監督…無防備すぎです…)
幻覚@蛇プニョさん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-27 02:15:08)
70.ネタバレ アクロバティック伽椰子!(笑) 爬虫類系の動きが益々激しくなってますね。カツラの下からカクカクと出てくるシーンは非常にお気に入りです(笑) 「あ゛...あ゛...あ゛...」もDVDだとサラウンドが効いて恐怖感を盛り上げます。エピソードではやはり朋香でしょうか。あの壁の音の正体はわかった時には正直鳥肌たちました。「うまいっ!」の一言ですね。千春のエピソードの必要性がいまいち「?」ですが、トイレの上から千春をにらんでいた伽椰子さんが怖かったので良しとします(^^; 京子が例の家で恐怖番組を収録している最中に、伽椰子さんと俊雄くんの食事シーン(?)がありますが、白塗りしてない伽椰子さんは綺麗だと思っちゃいました。私だけ?(笑) 最終的に現世に復活しちゃった伽椰子さん(ちゃん?) 今頃は小学生でしょうか?(笑) ランドセル姿の彼女も見てみた.....くはないな(^^;
CICIさん [DVD(字幕)] 8点(2005-03-31 10:31:38)
69.若干飽きてきたかも。
腸炎さん 8点(2003-10-17 17:29:36)
68.めちゃくちゃ怖かった。とくにカツラの動きが◎
天之御中主神さん 8点(2003-09-08 21:21:20)
67.ネタバレ 0時27分30秒。
俊雄くん あんた子供だろうが 子供のくせしてこんな夜中に起きてないで ほら、しょうもないことしとらんとさ さあ、はよ寝なさい 新山千春さんはなーんも悪いことしとりゃせんでしょうが さあさ わかったなら彼女だけでも助けてあげなさいて ほら 髪の毛ほどいてあげなさい
3737さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-07-22 23:29:29)
66.ネタバレ 劇場版呪怨1が今ひとつだったのでさほど期待してなかったせいかそこそこ面白かった しかし最初のビデオ版呪怨に比べると不気味さではかなり落ちる やはり悪霊がただの白塗りであることが完全にバレてることが一番の原因だろうな ビデオ版はかなりのインパクトだったが、さすがに4作目なのにまったく変わらないこの造形はキツい さらにカメラワークや編集等が最初のビデオ版から一歩も進化してないのはかなり不満だ せめて劇場版なのだからそれなりの重厚さがほしい とにかく悪霊が出過ぎるわりに白塗りの伽椰子と俊雄だけなので飽きて来る さほど白塗り達が出てこない序盤の新山千春の章あたりが一番怖かった しかし時系列を無視したオムニパス構造は「事件を巻き戻したらこうだった」的なおもしろさがある 朋香篇の壁の音とか千春篇の恐怖の顛末とかはなるほどと思わせた ヒロインがいきなり出産するラストはやりすぎ だったらお腹が大きくなるまで時間の経過が必須だ 時系列じゃ無いのが売りの映画なのでどうにでもなっただろうに 今までの存在感が曖昧な悪霊という存在からモンスターに変わってしまったら不気味さが無くなってしまう しかも回りの医者達がその場で死んでしまったら大事件になるだろ リアルからかけ離れるとこの呪怨に関してはかなりのマイナスだ 医者達が死ぬ理由も描かないのは完全にやっつけなオチ これはしらける 紙袋に赤ん坊が入ってるのは造形の費用を浮かしたとしか思えなかった だったらわざわざ撮らなくてもいいだろう この出産のエピソードは無くても良かったと思う いつのまにかヒロインがお母さんになってた方がエンディングがもっと哀しかっただろうに エンディングはヒロインの最後もけっこう哀しくて不気味でもあり好きなエンディングだ ホラーに良いエンディングが少ないのでこれは貴重 このエンディングでプラス1点にする
にょろぞうさん [DVD(邦画)] 7点(2014-03-15 13:35:05)
65.呪怨の中で見せ場は一番良かった。 しかし、死体のハズが筋肉や舌が動いたり…やってはいけない部分が目に付いて萎える部分があった。 更に残念なのが…折角高まった所で伽耶子と子供が台無しにしている点。 映って無くても二人の存在感が十分出ているので、もはやハッキリ姿・顔まで映す必要は無いと思う。 出そうな雰囲気作りは既に一流なだけに毎回安い描写で落としてしまうのは凄く勿体無い! あと、僕にとっては全作共通して高校生のエピソードで冷めてしまう所がある。呪怨はそもそも子供向けなのかも知れないが、高校生が出る事で、より子供向けに感じてしまう
oO KIM Ooさん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-31 08:02:16)
64.ネタバレ 伽耶子が襲ってきても、なんとか勝てそうな気がする。かくかくしてて、弱そう。  なので別に怖くはなかったのだが、ストーリー的には案外面白かった。首吊りのエピソードは都市伝説かなんかにありそうだけど、それにしてもよくできている。夢(?)と現実を行き来するエピソードは普通は観客だけは冷静になってしまうものなのに、観客も混乱してしまう。意図的なのかどうかは知らないが、登場人物の気持ちがわかっていいと思う。  インタビューで監督が今回の目的は女性を怖がらせること、裏テーマは母性、と話していた。確かにいきなり流産してしまう冒頭からして、少なくとも妊娠している女性には見せたくないと思わせる。『呪怨』シリーズってどの死も理不尽そのもので、何の罪もない人々が邪悪なものに次々と殺されていく。この点、血や内臓の量とかじゃなくて、「残酷」だ。この悪意に満ちた感じがこのシリーズの怖さだと思う。  だからラストで酒井法子が差し伸べる手は、たいして意味がないはずなのに、救われた気持ちになった。巨大な悪意のなかに射した、一条の光。ラストは恐怖が終わらないことを暗示するセオリー通りのようでいて、もしかしたら逆に希望を示しているのかもしれない。安らぐような光のなかで、伽耶子の憎しみはやわらぎ始めたようにも見えた。
no oneさん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-30 12:26:02)
63.1より更に怖かった。だが1同様、途中途中理解できないところとかあってちょっと納得できない。まあ基本的にはいっしょなんだが
rainbowさん 7点(2004-06-17 19:27:10)
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62.清水監督はオチを考えるのが下手なのではと思います。
やりすぎて大爆笑してしまったシーンもありましたが毎回、楽しく
拝見してます。
・・・毎回思うが特典映像に佐伯伽椰子役の藤貴子さんを
出してほしかった。笑顔で笑う素顔の伽椰子が見たいっす!!!
ハリウッド版呪怨の撮影は日本でするそうですね。頑張って下さいな。
真尋さん 7点(2004-04-05 11:11:57)
👍 1
61.そこそこ楽しめました。
オチも私的にはアリですね。
ホラーは、いかに後味の悪さを出すか。ってとこが重要だと思いますので、そーゆー意味では○ w
斜心01さん 7点(2004-03-05 21:00:36)
60.けっこう怖かったです。でも数を増やしただけってカンジで【世にも奇妙な・・・】的な短編集?と感じました
タコさん 7点(2003-12-09 21:54:01)
59.まさに化け物映画。フレディ並とは言いすぎだが、実にサービス精神旺盛。ただやりすぎでコメディのように見える場面もチラホラ。ラストはおそらく黒澤清監督と高橋洋へのオマージュと思われる。
クラウンさん 7点(2003-09-08 18:11:16)
58.b区にとっては時系列がわかりやすくなったのと、壁の音のエピソードが◎。伽耶子や俊雄君は慣れてしまったせいか恐怖半減ですが(笑)これはシリーズものの辛いところですよね。ラストの出産シーン以降の描写が少し強引なのでは・・・・?と思ったりしましたが、まあ映画版1よりは僕は面白かったような気がしました。
SHUさん 7点(2003-09-08 10:24:12)
57.ネタバレ どうせまたこれまでと同じようなものだろうと思って見たら結構怖い映画だった。主人公の自宅で、何が出るか出ないのかわからない雰囲気の中に主人公が一人でいる場面などはたまらない不安感がある。また「千春」編では、傍らに人がいるかどうかもどこにいるかも関係なく、前後の脈絡もなしに突然異世界に引っ張り込まれて見たくないものを無理やり見せられていたのが非常に嫌な感じで、これでこのシリーズの特徴である逃げ場のなさがさらに強化されたように思われる。ほか今回は、変な場所で眠ってしまったところを誰かに名前を呼ばれた気がして目が覚めた、という感覚に少しこだわっていた感じもあった。

ところである出来事が発生時点より後でなく、発生以前にまで遡って影響を及ぼしていたのはこのシリーズとしては斬新である。また全体的によくわからない展開の中でも特に「千春」編は難解だが、ここでは千春にとっての結末が2種類あったようで、これは2つの並行世界それぞれで起こった出来事を示していたと解釈できる。かつ片方の千春は練馬の家に行っていない可能性があり、それでも結局呪われたということは、並行世界の境界を超えて呪いが及んだことを意味しているのではないか。これと前記の時間遡行を考え合わせれば、練馬の呪いは時空間の制約を受けずにどこまでもついて回るものであって、これはもうほとんど宇宙最強の呪いのようにも思われる。
今回の年代設定が2006年だったのは制作時点からすれば近未来だが、これは劇場版1の終盤部分と共通であり、両者は「千春」でつながっていることから、1と2は同時並行的な設定になっていたらしい。どこまでも同じことを続けるつもりでもなく、今回の劇場版では1と2の二通りの結末を見せていったん締めたという印象もある。ただ今作の趣向である世代継承ということ自体はそれほど感心するようなものではないが、まあ全体としてこのシリーズの中では見ごたえのある部類と思ったので、今回は珍しく少しだけいい点を付けておく。

なおキャストに関しては、いわゆるのりピーには個人的に特別な思い入れはない(世代的に少しずれている)ので淡々と見ていたが、新山千春とか市川由衣といった人々は見て損にならない。ほか個人的にはメイクの恵ちゃん(演・山本恵美)というのが外見的には地味だが登場人物として好印象だった。今回はこの人が一番かわいそうに見える。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 6点(2014-11-30 22:25:43)
56.ネタバレ ホラー好きで、かつ、ホラーのハードルが低い自分にはそれなりに楽しめた。が、ダメ出しすべきところも非常に多い。多すぎる。
まず、顔白塗りでブリーフ履いた少年は出さないほうがよかった。あの見た目はどうひいき目に見てもギャグにしか思えない。伽椰子の子供ということのようだが、「親子の化け物」というのも何だか滑稽でテンション下がる。伽椰子の方はなかなか怖いんだけど、ブリーフ少年が出るたび、ちょっとガクッとなる。まあこの少年がある意味この映画のイメージキャラみたいな所があるから無理なんだろうけど。
そして、サッカーボールのように転がる少年の頭、もぞもぞ動くカツラ、死んで空に浮かび上がる千春・・・・もうギャグにしか見えないんだけど(笑)…これって本気でやってるのだろうか。
出産のシーン、生まれてきた赤ん坊が紙袋に入っているのはどうして?これもギャグというか、もうシュールすぎて何が何やら分からない。ラストは悪くない。いかにも次回作につなぐため、という感じもしなくはないが、続編は出ていない。今作は興業的にイマイチだったのだろうか。
作中よく出てくる血については、あんな鮮明な赤じゃなくてもっと黒くしたほうがリアルになるだろう。さすがにノートに染み付いた数年前の血のりが真っ赤じゃ、血じゃなくてインクのシミに見える。
千春は何だったんだ?あの子やその友だちはなぜあの呪われた家にいたの?というか、公園の方は夢?他の犠牲者は全員何がどうなったか明瞭なのに、千春のエピソードだけは意味不明すぎる。
キャストは冴えないのばかりでゲンナリ。女性陣は酒井法子(おばさん)に新山千春(B級)、恵役の素人くさい人、もう少し可愛い子を出せなかったか。市川由衣だけ輝いていた。男の方もメインキャストじゃないとは言え、京子の婚約者は素人さんか?
ほぼ覚えていない前作は、ただただ人が現れては死んでいくだけの映画だったと記憶しているが、今回は時系列にも一工夫あったり、また、「なぜ京子だけは死なずに済んだのか?」という謎とそれが分かる結末など、少しは見るべき筋がきがある。
まあ、総じてB級感のある映画。そして少々子供向けに作られている感じ。
椎名みかんさん [DVD(邦画)] 6点(2013-05-13 01:16:33)
55.パート1より怖かった。でもやっぱり、ホラー映画にアイドルを出演させるのはどうかと思うので -1点。オチがここ数年の和製ホラー丸出しっぽくて -1点。ガンバレ!和製ホラーの横綱っ!!
Keicyさん [映画館(邦画)] 6点(2007-01-21 17:26:44)
54.ラスト、病院でのシーンは不要だったのでは?「怖がらせてやる」という意図を感じて、少し萎えました。ラストも、あまり好きではないですね・・・
H.Sさん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-23 21:42:41)
53.あぁ怖かったぁ。初っぱなからあの白塗り坊やが出てきて快調に飛ばしてくれますよ。一時流行った貞子シリーズなんかより僕はこの呪怨シリーズの方が全然怖いと思うなあ。ハリウッド版のほうもとても楽しみですね。
あろえりーなさん 6点(2004-08-24 19:01:07)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 72人
平均点数 4.68点
011.39%
168.33%
245.56%
368.33%
41419.44%
51825.00%
6811.11%
71013.89%
845.56%
911.39%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.75点 Review4人
2 ストーリー評価 2.62点 Review8人
3 鑑賞後の後味 3.50点 Review8人
4 音楽評価 4.40点 Review5人
5 感泣評価 0.50点 Review2人

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